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初めてクルーズ!セレスティアルクルーズ 乗船レポート
2015年5月7日
今回、セレスティアルクルーズの3泊4日クルーズに乗船してきました!最新の情報と初めてクルーズでも
安心のプラン、DUO(おひとり様からの自由なパッケージプラン)のコースのご紹介をしながらクルーズ
が初めての方へのレポートをお届けいたします。
●出発日 4月22日(水)~23日(木)
今回の利用航空会社は4つ星は日本人にも人気のあるエミレーツ航空(以後 EK)羽田発成田空港着の
航空会社でした。 23日の00:30羽田発です。 よく中東周りはフライト時間が長いと言うデメリットがございますが、メリットもあると思います。
1、アテネに午後到着(欧州系は夜から深夜到着が多い)するため、ナイトライフが楽しめる。
2、出発便21時以降のナイトランのため都内にお勤めの方などは、夕方までにお仕事を済ませ参加が可能。
3、EKの場合は航空会社へ預ける委託荷物規定が30Kg迄とお荷物規定が緩く、荷物が多くなるクルーズでもゆとりがありますね。
4、今回のEKでは、エコノミークラスでもシートのピッチ(幅)があるので足元が楽です
5、乗継空港は深夜営業している為、ゆっくりショッピングなどが出来ます
私も午後8時までに仕事を終え、羽田空港にむかいました、EKは3時間前よりチェックイン開始です。
さあ、チェックインを済まいよいよ出発です。
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空港チェックイン
手荷物タグ
エミレーツ航空は最近機内持ち込みの手荷物が1個までと厳しくなっているようです。私も写真のガラガラと小さいリュックサック
を持ってましたが、最悪このガラガラにリュックを入れて一個にして下さいねと案内されました。人によって違うようですが??、
パブリックには1個7kg迄と今は決まってますので気を付けましょう。
<EKハード面>
今回実際に搭乗したEK便のシートです。ちょっとだけ広く感じますが、これが長時間にはありがたいものです
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USBジャック
EKのシート
<EKソフト面>
最近の機材では座席によってはUSBが設置されてるものがあ
りますね、事前には解りませんが無い時もあります(涙)
人気といわれる点ですが、サービスは?
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各航空会社にこういう
サービスがありますが、
お仕事終えてのご搭乗後
は、ズドンと睡魔がやっ
て来たりしませんか?
シールを使って英語が分
からなくても伝えられま
すので、便利でした。
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左から、起こさないで、、。
真ん中、起きたら食事下さ
い。
<ドバイ乗継>
添乗員がいないので不安だなあと思いの方は、弊社担当まで。。
今回ドバイではこんな感じです。 乗継=トランジット、フライトコネクション、トランスファー等の言い方が主です。空港によっ
ては記載が違います。到着後、他の乗客が進んでいく方向についていき、乗継の文言を見つければどこの空港も問題なしです。
大きな空港では、到着後バスで移動のケース、タラップで直接建物に移
動するケースがあります。今回はタラップ直結でしたのですぐに標識を
みつけましょう!
ドバイ空港到着
お乗継開始
・乗継の表示が大体この赤い画面の方向です。このサインの方向に進みましょう。ドバイでは到着後、入国審査はありませんがセキ
ュリティーチェックがあります、そこを通り乗継エリアに参りましょう! ドバイ空港乗継表示例
さて、ここでよく乗継前の買物で注意を受ける規定ですね、液体は100
ml以下の小分けにしジップロックです。それ以外はどんどんごみ箱行き
です。日本の空港で化粧品などのお買いものをされた方は要注意ですね。
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EKはドバイで乗継が4時間以上あ
る方は、乗継の際にあるカウンター
でミールクーポンが提供されます。
左記の看板のあるカウンターを見つけ
て受け取りましょう。
空港内の数カ所のレストランにて、一
部メニューの無料提供があります。
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乗継表示例
ミールクーポン
モニターに最新ゲートが出てない場合、少し先のフライト迄しか表示されてない場合はで、インフォメーションでチケット見せて聞く
か機械を見つけて、ご自身の乗継後の搭乗券のQRコード
をかざすとゲートの検索が出来ます。まだ確認できない場
フライト案内モニター
インフォメーション
合もありますが、わかりやすいシステムでした。
フライト案内モニター
くれぐれもへゲート変更に備え、必ず出発迄最新情報をチ
ェックしてください。
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フライト案内モニター
ドバイ空港は深夜も乗り継ぎ客で一杯です。 ショップが立ち並び、ゆっくりとショッピングなどが楽しめます。 アテネ行に搭乗し、出発です。
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<アテネ空港到着>
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日本語スタッフがお出迎え
お荷物持って出口へ
ターンテーブルに向かい、お荷物を引き取りお出口(EXIT)へ。
現地日本語係員がお出口付近でクルーズプラネットのサインボードを持ってお迎え致します。
ホテルへ移動いたします。
夕方にはホテルに入れるので、アテネのナイトライフも
十分にお楽しみ下さい。
緊急連絡先など確認しましょう
送迎車でホテルへ
車内で明日のスーツケースにつける荷タグ、健康質問票など
明日朝までに宿題ですね。その他、滞在先の緊急連絡先や、
ご注意などの説明をしていただけるので、安心。
おすすめのタベルナなどを聞いてみたら?
自由度が高いのがDUOの良いところですね。私はというと、
地下鉄で、シンタグマ広場へ、中心であるエルム通りをぶらぶら。ショップやカフェ、レストランが立ち並ぶ。
※地下鉄は数本ありますが、ほとんどレッドラインしか使わないので、有名どころは大体この路線でいけます。
おすすめレストランの、アドリアヌー通りにある「ディア・タフタ」へ。ギリシャ音楽の生演奏を聴きなあら、ギリシャ料理の
定番を食します船や寄港地でも食べれますが、到着日はゆっくりと
ギリシャ料理のお食事がオススメです。
今回食べたのが、どれも定番通り、
グリークサラダ、お好みでバルサミコ、オリーブオイルで味付け!
ギリシャはトマトがとってもおい
しい。
クルーズは気が付くと野菜が不足
がちに(私だけ??)、
しっかりとお野菜をとりましょう。
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チーズのフライです。
これがとってもおいしい。
イカのフライも地中海っぽい。
やわらかかく美味しいですよ。
ムサカはラザニアのような感覚の
ギリシャの定番料理。
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ハーフワイン等入れて、二人で40ユーロかかりませんでした。
買い物もし、大満足でホテルに帰りました。 さあ明日はいよいよ乗船です。
※個人行動が心配の方は、日本から事前に予約出来るアテネナイトツアーなどのオプショナルツアーがございます。
※リュック、バックなどはお荷物前に!、地下鉄、人ごみの中はスリが多いのでご注意!!
●4月24日(金)
朝食を済ませホテルロビーに現地日本語係員がお出迎え、今回は8時半集合にてピレウス港まで
約25分のドライブ。 ピレウス港でのチェックインは簡単。途中までチェックインのお手伝いを現地日本語係員が一緒にきてくれます。 大きなお荷物スーツケースなどを預けます(荷物タグを忘れずに)。 健康質問票とパスポートをご用意下さい
チェックインカウンターに進みます、船内会計がクレ
ジットカードの場合はここで登録、パスポートを預け、
半券をもらいます。下船前夜の決められた時間に取り
に行くので半券は、パスポートだと思って大事に保管
してください。写真撮影。
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チェックインカウンター
荷物タグをつけて大きな荷物預けましょう
さあX線検査のエリアに来たら、日本語係員さんと
お別れ!元気よく行ってきま~す!!
パスポートの預かり書は大切に保管
乗船すると、船内新聞を各国版で配布します。
”ジャパニーズプリーズ”で受け取り、まず始めに必ず
①避難訓練の開始時刻
②ウェルカムミーティング(乗船説明会)の開催時間場所
ご確認下さい。
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船内の空いているスペースで、おくつろぎください。
お部屋が空き次第船内アナウンスにより案内が入る。
今回は日本人が100名以上乗っていたので、日本語
のアナウンスも全て入りました。
日本人の乗船が少ないと他の言語の放送を優先されます。
9時50分にはお部屋が使えるようになりました。
各国の船内新聞が配布
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重要ポイントは必ず確認を
<セレスティアル・オリンピア号>
今回の客船はオリンピア号(本クルーズは船体変更がある場合があります。)
総トン数 : 37,584t
客室数 :
724室
全長 :
284m
乗務員数: 540名
全幅 :
28.4m
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・海側客室
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電圧プラグは船によって多少違います。
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セーフティボックスの鍵はフロントで一日8€でした。
<ピレウス出港!!>
金
土
日
月
晴天に恵まれ、気持ちのいい出港です!
ピレウス (ギリシャ)
ミコノス島 (ギリシャ)
クシャダス (トルコ)
パトモス島 (ギリシア)
イラクリオン/クレタ島 (ギリシャ)
サントリーニ島 (ギリシャ)
ピレウス
入港
6:00 PM
7:00 AM
4:00 PM
7:00 AM
4:30 PM
6:00 AM
出港
11:00 AM
11:00 PM
12:00 PM
9:00 PM
11:30 AM
9:00 PM
-
<船内施設>
ビュッフェレストラン
プールデッキ
ビュッフェレストラン パスタコーナー
ビュッフェレストラン
ショップエリア
ショップエリア
フォトショップ
ビューティーセンター
アラカルト(ダイニング)レストラン
カジノ
キッズゾーン
ホライゾン・バー 眺めの良いバーです
<寄港地観光お申し込み>
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日本で事前に確認していた、
寄港地観光をこちらのデスクで
お申し込み。数種類がセットに
なった割引のパックもあります。
このクルーズは一度にたくさん
の寄港地を巡れるのが魅力。
アクティブ派は全部申し込む方
もいらっしゃいます。
ショアエクスカーション(寄港地観光)申込デスク
日本語訳は船上に有りません。日本でお渡しする最終書類でご案内いたしますのでご確認下さい。
お申し込みいただいた寄港地観光は、お部屋付けにて清算となります
チケットとイヤホンを受け取り、お申し込み手続きは完了です。
基本的には英語ガイドですが、トルコなどは日本人のお申し込みが多いと日本語ガイドが付くようです。
今回はクシャダスのエフェソス観光が日本語ガイドの観光でした。
<避難訓練>
10:45~ 避難訓練がありました。放送(各国語)に従い所定の位置にライフジャケットを持参で集合です。
<日本語乗船説明会>
13:30~日本語の乗船説
明会がありました。
船内の事、寄港地観光の
事など、日本語スタッフ
が説明してくれます。
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何かあった際には安心で
す。
日本語乗船説明会
毎回寄港地観光の出発の
集合場所にも日本語スタ
ッフが来て頂けるそうで
す。
<ミコノス島>
到着
18:00
最終バス
22:15
乗船締切 22:30
エーゲ海の白い宝石と言われるミコノス島です。ミコノスは元々風の島と言わるのは、季節風のおかげだ
そうです。年間を通して晴天率が高く、青空と心地よい風がふくのでとても過ごしやすい島です。
夕方の寄港でしたが、日没まで時間もありエーゲ海に沈む夕日待ちながら散策をしてみました。
数多くのレストランやショップが立ち並び
今回接岸でした、シャトルバスでミコノスタウンの入り口まで移動
一歩中に入ると海賊の襲撃に備えた
というくねくね道にショップが沢山
海岸沿いにリトルベニスを抜け歩いていくと、風車が見えてきます。
小さな丘の上に風車があります
風車の丘からリトルベニスとセレスティアル号が見えます。
日本でみる同じ夕日
なんですけど、何か
色が違うような気が
します。
なんと表現すれば、
、、、黄金色?
黄昏のエーゲ海。
リトルベニスより
リトルベニスより
すっかり暗くなってしまいましたので、バスに乗って船に戻りアラカルトレストランへ行ってみました。
ここでセレスティアルのお夕食について、、。
アラカルトレストラン(ダイニングレストラン)はクラシックスタイルではなく、自由席になります。
一旦満席になると閉められますが、通常30~45分後に再開されます。好きな時に自由にというスタイルです。
ショ 毎日22時位迄アラカルトレストランがオープンしておりました。ビュッフェは大体21時半くらいまででした。
アラカルトレストランのメニューはもちろん日本語です。前菜~メイン~デザート、コーヒー・紅茶迄のコース
料理です。 アラカルトメニュー例
今回のクルーズはアメリカ人がとても多かったです。 自由席なので毎日違う方と一緒に夕食をとってました。 また、翌日には大体どこかで会うのですぐに親しくなりやすく、一人参加でも自由席は気楽でよかったです。
夜のショーは、22時から開催されることが多いです。大型船の大きなシアターではありませんが、毎日楽し
いショーが開催されてます。
ショー
すっかり日の暮れたミコノスタウン。でもレストランは賑やか
ショー
本日はワンちゃん
●4月25日(土)
<クシャダス>
到着
7:00
乗船締切 12:30
クルーズ2日目の朝は、目覚めるとクシャダスに到着してました。 朝食はビュッフェで済ませ寄港地観光の集合場所に向かい
ました。昨日のショーをやっていた場所です。日本人スタッフも来ており順番にバスの番号を呼び出されます。
混乱を避けるために順番に呼び出されますが、さすが毎年同じコースが有るだけに、段取りが良いです。
呼び出されたら、ギャングウェイ(下船口)に向かいます。クルーズカード、船内新聞などを持って向かいましょう。
今回満船という事でしたが、あまり待つというストレスを感じた事はありませんでした。
<オプショナルツアー エフェソスと聖母マリアの家>
ご自身の号車番号のバスを見つけてください。解らな
くなったらスタッフにチケットを見せて。
・聖母マリアの家
バスで20分くらいでした。なんと私の乗車した号車は、一番乗りでした。この後ものすごい行列になりましたが、、。
山の上にあり、涼しいところでした。キリストの聖母マリアが弟子ヨハネの保護の下この地で余生を送ったと言われる場所です。
マリアの家を出て階段を下りると不治の病を治したなどと言われる、3つの聖なる泉があります。。 全部飲みましたがお金持ちにな
れるという水は、念のためたくさん飲んでおきました。
・エフェソス古代遺跡
バスを降り、入り口を通過するとすぐに古代遺跡が現れます。
ローマ時代の都市遺跡としては、群を抜いて保存状態がいいのがここ、エフェソスです。
どんなテクノロジーをもった人が創り、そして古代の生活を思い浮かべるとそのスケールの大きさを感じます。
テルマエロマエという映画を見ましたが、こちらトイレも大理石。
そのまま使うと冷たいので奴隷が温めてから高官が利用したよう
です。ここで重要な決議がされたというのも古代らしいですね。
イチジクの木が沢山ありました。8月ごろが食べごろらし
いです。乾燥イチジクとかお土産が多いわけですね。
一万冊以上の蔵書があったとされるセルシウス図書館、本
といっても今のような本ではなく、巻物のようなものがずら
りとあったとの事。この下からどこかへ行く秘密の地下道が
有ったようです?!
円形劇場は25,000人収容できるとの事で、ステージ
で手を叩くとわかりますが、音響効果は抜群です。今は
保護の為年一回程度の希少なコンサートが開催されるそ
うです。
・港に戻りフリータイム
すぐに船に戻らず、出港までクシャダスの街をぶらぶらしてみま
した。バザールやカフェレストランも立ち並ぶリゾート地です。
ギュヴェルジン島がみえました歩いたら15分位だと思い
ますが14世紀たてられた要塞があり、オプショナルに行
かれない方は街歩きも楽しいのがクシャダスです。
ターミナルにもこじんまりしたショッピングモールがあります。
クシャダスを後にし、一路パトモス島へ。
プールサイドでゆっくりされる方や、料理教室や、ギリシャダンス教室に参加されるアクティブな方様々にお過ごしされてます。
ギリシャ料理教室
日本語のレシピも配布
されてたので自宅で作って
見ようかと思います。
<パトモス島へ移動>
各寄港地で船会社の寄港地観光を利用しない方などでテンダーボート
を利用する寄港地の場合は、指定時間に整理券を配布するパターンで
す。左の写真が配布デスクです。船内新聞で確認して受け取りに行き
ましょう。
<パトモス島>
到着
16:00
最終テンダーボート
20:15
聖ヨハネの島とも言われ、エーゲ海の中でとても小さい島ですがギリシャ正教徒にとっては大変重要な島です。
<オプショナルツアー 聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟>
小高い丘の上にある、聖ヨハネ修道院を訪ねます、1088年建造で中央教会の中では最も古いとされております。修道院入口の
フレスコ画が有名。
続いて聖ヨハネが幽閉された黙示録の洞窟を訪れます、この洞窟で黙示録の天啓を受け書き上げたとされている場所です。
難しい事は解りませんが、よく知っているような数々の預言をする神の声が聞こえたという事で、修道院とこちらは世界遺産になっ
てます。島々を効率よく巡るクルーズならではの寄港地。そして、寄港地観光なんだと改めて感じます。
洞窟の入り口
港に戻り散策。シーズンの間はビーチリゾートとしても知られているパトモス島、こじんまりとした街が港付近にありました。
テンダーボートで船へ。
お部屋に着きましたら、今夜の予定と明日の新聞が入ってました。
今宵はグリークダンスパーティが開催されてました。
セレスティアルの服装は至ってカジュアルです、3泊のクルーズではフォーマルはありません。グリークナイトという、ギリシ
ャの白と青の服装を身に着けて盛り上がりましょうというものが1日あります(本日です)が、あまり着ている人はいませんで
した。 折角なので私は、青いシャツ白いズボンをはいてみました。
●4月26(日)
<イクラリオン/クレタ島>
到着
7:00
乗船締切 11:15
エーゲ海最大の島、クレタ島到着です。ミノア文明に始まるこの島の繁栄は、オプショナルで訪れたいクノッソス宮殿遺跡など
島のいたるところで見る事ができます。高い山も見られ島の中央には2,456mのイダ山はまだ雪をかぶっておりました。
<オプショナルツアー クノッソス宮殿>
クノッソス宮殿はミノア王朝の首都が有った場所、ミノス王により牛頭人身の怪物ミノタウロスを幽閉した場所でもしられる。
港からバスで20分程で到着しました。4月でもかなり気温が高く、遺跡巡りは水分補給、熱さ、日焼け対策を忘れずに!
王座の間
地下に通じる穴、まさか迷宮に閉じ込めたミノタウロスが?
雄牛跳び、、儀式で行われたとの事。 王妃の間にあるイルカ
下の2つの絵が紀元年2000年前に描かれていると思うと、改めて感心してしまいました。
私が少し変わっているのかも知れませんが、なんとなくこういうところに来るとインフラ設備を見てしまいます。
飲み水と、下水とちゃんと分かれてます。どういうテクノロジーが生活を豊かにしていたのかと言う事に感心してしまいます。
上下水が整備
オリーブオイルをいれたのであろうという、大きな壺がゴロゴロ
発掘されたとのことです。
港に戻り、船へ。
天気も良く、船を一枚!下船タグと、日本語で下船案内の書面が届いておりました。今晩24時までに荷物をドアの外に出します。
これから午後はサントリーニ島寄港もあるので、この移動時間である程度整理する事にしました。
いざ最終寄港地のサントリーニ島へ!
<サントリーニ島>
到着
16:30
最終テンダーボート
20:15
乗船締切 20:30
エーゲ海クルーズのハイライトともいえる、サントリーニ島は公式名を「ティラ」。火山の爆発でカルデラが沈没し切り立っ
た三日月片の島になった。イア観光をし中心地フィラタウンに立ち寄り、ケーブルカーで下山しテンダーボートで船に戻るオプ
ショナルツアーが人気です。 ガイドブックに載っているような断崖絶壁に立つコバルトブルーの教会をバックにした写真はイ
アで撮られていることが多いです。効率的に観光するのであれば、寄港地観光をお勧めします。
<オプショナルツアー イア村> 一般下船者より先に、ニューポートにてテンダーボートで下船します。その後バスにてイア村へ。散策時間をとり、フィラ
タウンへ移動します。 帰りの片道ケーブルカーチケット付。
帰りはフィラタウンからケーブルカーで下のオールドポートに
降りてきます。ロバ(ドンキー)下山は危険なのでオススメしません。
徒歩下山も自己判断ですがドンキーさんの●●が沢山落ちてますので、
かなり歩きづらいです。階段580段、人により30分~1時間位かかる。
フィラタウン
断崖絶壁の為、バスがニューポートに入ってます
ここで、集合場所で確認したバス号車に乗って、
景色を見ながらいざイア村へ
徒歩及びドンキー
ケーブルカー
オールドポート/テンダー乗場
ニューポート/オプショナル
・イア村
ニューポート
こちらの教会の前で解散フリータイム。
各自で集合時刻にバスへ
ピスタチオ、アーモンド、
写真でみたことのある、教会で皆さん写真をとってます。
フィラタウンにもどり下山
結局歩いてしまいましたが、、。
滑りやすく危ないです、でも夕日がきれいでした。
到着、記録28分でした。。
テンダーで船へ、すっかり暗くなってきましたこれで20時位。
船に到着すると、下船前夜なのでパスポート受け取りが
あります。寄港地観光デスクに引換券を持ち指定時間内
に取りに行きましょう。
下船タグをつけて24時までにお部屋ドアの外へ。。
●4月27(月)
<ピレウス>
到着
6:00
最終お部屋明け渡し時間
7:00
最終下船時刻
7:30
朝食は、アラカルトレストラン にて5:45~ ビュッフェスタイルの食事が用意されてます。
アナウンスがかかるのを待って、各下船タグの色ごとに下船を行います。7:00位にはすべての色タグのアナウンスがありました。
日本語スタッフとの待ち合わせが7:30なので、ゆっくりと朝食をとって15分前に下船口に向かいました。
下船もすんなりです、乗船カードはお土産に荷物受取所へ
色ごとに荷物が纏まっております。確認してお出口へ。
日本語現地係員さんと合流です、車へ移動。
クルーズはあっという間でしたが、エーゲ海の3日間のクルーズで5つの寄港地を巡る事ができるのは、このクルーズだけです。
ツアータイトルにもなっておりますが、まさに寄港地大満喫クルーズでした。
<アテネ自由行動>
ピレウス~アテネ市内は30分位です。
フライトによりお時間は変わりますが、下船後少しの時間を利用してフリータイムがございます。
今回はシンタグマ広場付近のホテルに一時荷物を預け、フリータイムでした。
(※ご参加者数、その日の条件によって集合解散場所のパターンが違います。)
(※フライトによってはおとり出来無い場合があります)
急ぎ足でアクロポリスに行ってきました。
・アクロポリス (入場料12€)
どんどん登っていきます。
登り切ると
パルテノン神殿
別アングルから
アテネのプラカ地区やパルテノン神殿のエリアは、
頑張れば歩いて回れるので今回は汗びっしょりでしたが
歩いてみました。
皆さん思い思いのお時間をお過ごしください。
先日バルセロナに行きましたが、バルセロナは中世と
現代が融合している街歩きという感じでしたが、アテネ
は古代と現代の融合している街歩きという感じです。
あくまで個人的な意見ですが。
ゆっくりと滞在をされたい場合は、延泊プランなどもあ
りますので、お尋ねください。
なるべく遅いフライトにしたい等があれば、お見積り致
しますので担当者迄ご相談ください。
ほとんど自分の買い物してません、、、。
再集合場所に向かう際にホンズセンターを見つけたので、
アピビータでクリームを購入。これも頼まれていた人の
お土産です。空港にもありましたが、セール中で安かっ
たです。
シンタグマ広場までぶらぶら戻る際に、最近ギリシャ
ヨーグルトが流行ってるみたいですが、乗船前に気にな
ってたお店を丁度通りがかりましたのでヨーグルトの店
に入ってみました。
自分でトッピングしてグラム単位で課金されるシステム
でした。少な目にして3€位でしたが、ヨーグルトって
言うか見た目アイスみたいでした。濃厚でした。
後で考えると、男一人でヨーグルトで締め、、。
このクルーズが終わりました。
この後、送迎車にてアテネ空港へ、乗継便にて帰国となります。
本コースは短期間で寄港地満喫するコースでしたが、この他様々なコースがございます。
皆様のご希望に添えるコースで是非クルーズで感動体験を!!
K.Yoshihara