秋間小だより 安中市立秋間小学校 NO8 平成 27 年 5 月20日 発行責任者 :田村 仁 【学校教育目標】地域に根ざし、あかるく、かしこく、たくましく生きる児童の育成 春の交通安全運動が行われています 5月11日(月)~5月20日(水)の10日間、春の交通安全運動が行 われました。この期間は、交差点や横断歩道に交通指導員さんや警察官の方が 立って、子どもたちの安全な登校を見守ってくれました。本校では、集団登校 をしており、上級生が下級生の面倒を見ながら、安全に十分注意して登校して います。交通安全は、この運動期間だけ注意するものではありません。登下校 のみならず、常日頃から交通安全には十分に注意してほしいと思います。 ご家庭におかれましても、お子さんの安全に対する意識が高まりますように、 自転車の乗り方や正しい歩行の仕方について話題にしてみてください。 年間スローガン「慣れた道 出会い頭は 要注意」 サブスローガン「交さ点 かならず止まって 右左」 以下に、平成25年度 交通安全ファミリー作文 小学生の部 最優秀作 <内閣総理大臣賞>を受賞し た、栃木県宇都宮市立姿川中央小学校 四年 木戸 瑛梨子さんの作文を掲載いたします。低学年のお子さ んには、お父さんお母さんから読んで聞かせてみてください。そして、お 子さんと交通安全について、話題にしてみてください。 「初めての班長」 「えっ私が班長? むりだよ。」 お母さんから自分が登校班の班長になったと聞き、私は大きな声でさけんでしま いました。なぜかというと、私は一つ上のあきちゃんが班長になると思っていたから です。だけど、一年生が、たく山入ってきたので、今までの班を二つに分けることになり、私がもう一つの班の 班長になってしまいました。 毎朝七時十分になると登校班が出発します。歩き出すとすぐに T 字路の交差点を横切ります。そこは家に植木 があって、右から来る車が見えません。私はいつも顔を出して右をかくにんして、ゆっくり歩き出します。よく 見る車は、止まってくれますが、時々止まらずに出てくる車があるのでこわいです。安全ミラーがもっと大きい といいなぁと思います。坂を下るとまた、T 字路があります。ここはよく見えるので、車が来るのが分かるし、 車も横だん歩道の前で止まってくれます。車が止まってくれると私は運転手さんにおじぎをします。そうすると、 運転手さんは、にこっとしてくれて、私は朝からうれしい気持ちになります。ふみ切りをこえると、通学路で一 番あぶないところにきます。そこは道がせまく、カーブになっていて、家も建っているので前が見えません。お まけに歩道がありません。私たちと車、自転車が、ぎりぎりですれちがうところです。雨の日はかさを持つので、 かさと車が、ぶつかりそうになります。私は、「今日は車がこないといいなぁ。」とお願いしながら歩きます。 大きな交差点では、車がどんどん曲ってくるし、歩行者の信号は、すぐに赤に変わってしまうので、最後のあり さちゃんがわたり終えるために、いつも急ぎ足で歩くようにしています。学校に着くと、いつもほっとします。 三年生までは、いつも班の後ろの方で歩き、前の人についていけば良かったので、なにも気にしませんでした。 しかし、班長になって先頭を歩くようになると、通学路であぶないところが分かったり、車や自転車のこわさを 感じたりするようになりました。でも、悪いことだけではありません。車の運転手さんが止まってくれたり、交 通指どう員の方々が、いつもやさしく声をかけて下さったりするので、とってもうれしくなります。これからも、 交通安全に気をつけていきたいです。運転手さんや、自転車に乗る人も、交通ルールを守ってくれるとうれしい です。 自転車の安全な乗り方教室が行われました 5月19日(火)、交通安全協会秋間支部、婦人部、警察署、安中市安全安心課交通防犯係、そして4人 の方々にご来校いただき、4年生を対象に自転車の安全な乗り方教室が行われました。4年生の子どもたち は、この日に備えて、前々から20分休みに自転車の乗り方の練習をしていました。自転車は安全に乗ると、 こんな便利な快適なものはありません。しかし、一歩間違えると大きな事故に繋がります。時に、加害者と なることもあります。中学に入学した際には、自転車登校になりますので、小学生の時期から交通ルールを 守り、安全に自転車に乗る習慣をしっかりと身に付けてほしいと思います。 当日の様子 校長室より 校長室をノックする音。「来てくれたかな・・・?」期待感。「失礼します。○年の○○です。詩の暗唱 に来ました。」何とも礼儀正しく、校長室に入ってくる子どもたち。『校長室って、子どもたちにとって、 どんな場所なのだろう・・・?』『入って来るのに、抵抗があるだろうに・・・?』と思いつつ、小さな子 どもたちを迎い入れる。複数でくる子もいれば、一人でやってくる子もいる。校長室で一生懸命詩の暗唱を してくれる、そんな一生懸命の姿が微笑ましく、そして嬉しく感じています。たくさんの子どもたちが、い っぱい、いっぱい詩の暗唱をしてくれることを望んでいます。 詩の暗唱者(5/19現在) 「こだまでしょうか」 金子 みすず 1年 ○佐藤 優成 ○中道 2年 ○秋山 百合 4年 ○宮﨑 まな美 6年 ○野林 志穂 ○高須賀 夏希 ○宮﨑 晴菜 「うさぎ」 まど 3年 祐杜 ○倉本 泰成 ○正田 ○坂井 南月 ○大沢 ○齋藤 瑞希 5年 樹広 ○戸塚 政宏 ○永井 紗野 ○岡田 優月 ○眞砂 勇太 蒼 ○今井 友愛 ○川村 駿介 ○白井 蕗瑠亜 みちお 1年 ○倉本 泰成 ○南 2年 ○秋山 百合 ○関口 真子 3年 ○坂井 南月 ○大沢 京祐 ○中道 祐杜 紗野 ○正田 樹広 ○神宮 彩奈 ○岡田 優月 5年 ○入沢 ○佐藤 優成 ○多屋 つぐみ ○眞砂 蒼 ○齋藤 瑞希 ○森橋 ○正田 舞 4年 ○中山 望愛 ○白井 蕗瑠亜 ○宮﨑 まな美 ○川村 駿介 6年 ○野林 志穂 瞳 ○小板橋 ○高須賀 夏希 花 ○倉本 果歩 ○宮﨑 晴菜 宙
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