あべのだより(No.371) 2015年 5月 3日 発 行 あべのだより 「新 生 」 大 阪 市 阿 倍 野 区 松 崎 町 3-6-25 TEL:06-6621-6024 FAX: 06-6621-6070 e-mail:[email protected] 5月号 http://www.remus.dti.ne.jp/abeno/ カトリック阿 倍 野 教 会 広 報 委 員 会 教会維持費献金振替口座 郵便振替:口座 No.00950-3-265515 加入者名:カトリック阿倍野教会 「モデラトール」の役割について 阿 倍 野 ブロック共 同 宣 教 司 牧 チームメンバー司 祭 林 和 則 教 会 は復 活 の主 日 をもって新 しい年 度 の始 まりといたします。新 年 度 に当 たって、 阿 倍 野 ブロック内 の阿 倍 野 ・田 辺 ・平 野 の三 教 会 (藤 井 寺 はパコ神 父 さまが司 牧 を 担 当 する主 任 司 祭 制 )の司 牧 を担 当 する共 同 宣 教 司 牧 チームにも人 事 に関 する新 たな動 きがありました。 ひとつ はすでに発 表 されましたように、田 辺 の聖 母 ハウスに居 住 さ れている愛 徳 姉 妹 会 のシスター井 本 にチームメンバーに加 わってもらいました。 もうひとつは、これまでチームのモデラトールはジョニー神 父 さまでしたが、今 年 度 からは林 神 父 がモデラトールになります。「モデラトール」は大 阪 教 区 では共 同 宣 教 司 牧 が定 着 化 する中 で、皆 さんにとっても聞 きなれたことばになっていると思 います が、ここであらためて説 明 しておきたいと思 います。日 本 語 では時 に「調 整 役 」「指 導 者 」などと訳 されますが、実 はラテン語 の原 語 「モデラトール」本 来 の意 味 を表 すよう な適 切 な日 本 語 がなく、そのため教 会 では翻 訳 することなく原 語 を用 いています。共 同 宣 教 司 牧 が始 まるまでは、東 京 大 神 学 院 などで神 学 生 のお世 話 をする司 祭 をモ デラトールと呼 ぶことで知 られていました。共 同 宣 教 司 牧 チームのモデラトールは「調 整 役 」「指 導 者 」というよりも「窓 口 」と考 えてもらえればいいと思 います。共 同 宣 教 司 牧 の問 題 点 として信 徒 の皆 さんからよく指 摘 されるのが「誰 に言 っていいのかわから ない」ということです。モデラトールは司 教 さまや教 区 とチーム、信 徒 の皆 さ んとチー ムとの「窓 口 」で、何 か連 絡 したいことがあった場 合 の「連 絡 先 」のようなものです。で すから、何 か司 牧 チームに問 い合 わせたいことがあれば、これからは三 教 会 ともに林 神 父 に連 絡 してくだされば結 構 です。ただ、死 亡 などの緊 急 のことが生 じた場 合 には 1 居 住 している司 祭 が迅 速 に対 応 できますので、阿 倍 野 の信 徒 の方 は阿 倍 野 に居 住 している吉 岡 神 父 さまに連 絡 してください。また日 曜 日 などで、自 分 の教 会 に来 てい る司 祭 、シスターに直 接 、連 絡 してもらってもけっこうです。私 たちは毎 週 木 曜 日 にチ ームミーティングを行 っていますので、その時 お 互 いに報 告 し合 います。ただ、ミサ協 力 に来 て頂 いているサレジオ会 の神 父 さま方 はチームメンバーで も司 牧 担 当 者 でも ないので、個 人 的 な相 談 ごとではない、教 会 の組 織 や司 牧 上 に関 わることでの相 談 はお控 えください。それはサレジオ会 の神 父 さま方 からもお願 いされています。 ただし、自 分 が相 談 しやすいチームメンバーに声 をかけるのも全 くかまいま せん。 いわばモデラトールは事 務 的 な、また誰 に連 絡 していいのか分 からない時 の「 原 則 的 な窓 口 」と考 えてください。 なお、ジョニー神 父 さまは復 活 祭 後 、淳 心 会 の研 修 のため、フィリピンに滞 在 し 、5 月 7 日 に戻 ってきます。帰 国 後 は皆 さまにもお誘 いのあったルルド巡 礼 に同 行 します ので 5 月 25 日 から 6 月 2 日 まで不 在 になります。その後 、8 月 末 日 まで再 びチーム 司 祭 として働 いてもらいます。9 月 からは阿 倍 野 ブロックまた大 阪 教 区 を離 れて海 外 での研 修 生 活 を数 年 送 る予 定 です。 4 月 の評議会から 報告事項 ① 新 評 議 員 を承 認 、決 定 。副 代 表 は中 寺 、井 寄 、 新 委 員 長 は、深 堀 ( 財 務 ) 、有 谷 (施 設 )、春 名 (福 音 )、野 村 (社 活 )。 ② 第 6回 信 徒 奉 仕 職 、基 礎 、選 択 コースが終 了 した。小 教 区 での任 命 は南 地 区 か らの修 了 証 到 着 後 となる。 ③ あべのブロック会 議 ・ 3/21 の新 生 計 画 20 周 年 開 年 ミサ当 日 に振 り返 りシートを配 布 すること。9/23 にブロックで分 かち合 いを行 うので、それまでに各 小 教 区 でも分 かち合 いをする。 平 和 旬 間 はブロックでの取 り組 みとなるので、平 和 祈 願 ミサもブロックで行 う。 ・ 4/29 に大 泉 緑 地 公 園 で合 同 ピクニック。阿 倍 野 は「お菓 子 とり」、救 急 箱 の担 2 当 。保 険 は各 小 教 区 で加 入 。 ・ 田 辺 新 聖 堂 のお祝 いが 5/31 に行 われる。 ・ 平 野 教 会 献 堂 50 周 年 ミサが 8/30 14 時 より行 われる ④ 復 活 徹 夜 祭 、復 活 祭 ・ 復 活 祭 のパーティの予 算 は 4 万 円 だが、実 際 には 10 万 円 前 後 かかっており、 寄 附 によって成 り立 っている。あり方について検 討 が必 要 かもしれない 。 ・ 今 回 アルコールをなしにしたことで、賛 否両 論 あるので、今 後 議 論 する。 ⑤ 各委員会報告 ・ 司 牧 チーム:新 年 度 から体 制 を新 たにする。4/7〜5/10 までジョニー神 父 が不 在 のため、5月 の初 金 ミサと英 語 ミサは行 われない。 ・ 広 報 :頂 いた原 稿 を紙 面 の都 合 で校 正 することがある。その際 は執 筆 者 に確 認 する。 ・ 福 音 宣 教 :春 の巡 礼 の申 し込 みは定 員 に達 したため締 切 った。 ・ 子 ども会 :高 校 生 錬 成 会 に 2 名 参 加 した。遠 足 5/23(土 )ロザリオヒルにて行 う。 初 聖 体 が無 事 終 わり、とまり木 会 の集 りが行 われた。 ・ 典 礼 :葬 祭 の手 引 きの連 絡 先 を変 更 する。枝 の主 日 の枝 切 りについて皆 さんの 協 力 が得 られず、負 担 が大 きくなっている。 ・ レジオ:ミサ前 に「祈 り」を行 ってはどうかという意 見 がある。5 月 はロザリオの祈 りを行 う。 討議事項 ・ 阿 倍 野 教 会 のテーマを「新 生 」にすることで決 定 。 ・ 新 生 20 周 年 の取 り組 みについて考 えていく。 ・ 信 徒 総 会 を 5 月 17 日 に行 う。 ・ 病 者 訪 問 のチームを Sr.佐 久 間 を中 心 に立 ち上 げることになった。レジオの病 者 訪 問 は続 行 。 ・ 評 議 員 の一 覧 表 を掲 示 。委 員 会 の担 当 者 がわかるように、委 員 会 名 の名 札 を つけてもらう。お知 らせを読 む時 に、担 当 の委 員 会 の名 前 を言 う。 ・ キリスト教 講 座 については、外 部 の掲 示 板 には阿 倍 野 教 会 で開 催 される講 座 のみとする。ホールの掲 示 板 には平 野 、田 辺 での講 座 も含 めて掲 示 する。 3 司牧チームおよび評議会スタッフの改編について 4 月 号 で司 牧 チームと副 代 表 についてお伝 えしましたが、4 月 の評 議 会 で各 委 員 会 の委 員 長 が決 まりましたのでお知 らせします。この評 議 会 メンバーが運 営 の中 心 になりますが、評 議 会 だけで教 会 の運 営 ができるわけではありません。信 徒 一 人 ひと りが活 動 に参 加 して、よりよい教 会 を作 り上 げていきましょう。 子 ども会 :岩 坂 智 美 、広 報 :出 口 孝 子 、財 務 :深 堀 清 子 、施 設 管 理 :有 谷 信 彦 、 社 会 活 動 :野 村 嘉 寿 子 、典 礼 :中 川 菊 枝 、納 骨 堂 :木 村 善 子 、 福 音 宣 教 :春 名 美 典 、結 婚 準 備 :岡 真 智 子 、レジオ:佐 藤 和 子 評議会 福 島 復 興 支援報告 皆 様 いつも震 災 復 興 支 援 募 金 にご協 力 いただきありがとうございます。4/12 の募 金 額 は下 表 の通 りです。今 回 は 4 月 末 日 で閉 鎖 となる会 津 若 松 市 城 北 小 学 校 北 仮 設 住 宅 の皆 様 にメッセージカードを送 りました。文 面 は以 下 の通 りです。 【この度 は、恒 久 住 宅 建 て替 えに伴 う、城 北 小 学 校 北 仮 設 住 宅 閉 鎖 となる事 にあ たりまして、「旅 立 ち」の時 としてお便 りを送らせていただきました。2012 年 の 4 月 から 2 年 間 皆 様 とお付 き合 いでき、その間 年 始の御 年 賀 や会 津 の特 産 品 を送 っていただ きましてありがとうございました。仮 設 に足 を運 べなかった事 は残 念 では ありますが、 皆 様 と少 しでも共 に歩 めた事 をうれしく思 います。震 災 から 4 年 の月 日 の中 で、故 郷 大 熊 町 の今 後 が気 になると思 いますが、この「旅 立 ち」の時 が皆 様 にとって良 き一 歩 になり、一 日 も早 く安 心 して生 活 する事 ができますように、お祈 り 申 し上 げます】 城 北 小 学 校 仮 設 の人 々にこれからたくさんの幸 福 が訪 れ、健 康 で笑 い会 え、心 落 ち 着 ける日 が早 くきますように共 に祈 ってまいりましょう。 福島復興支援募金状況 収入 支出 前 回 までの残 金 25,372 円 メッセージカード送 料 今 回 の募 金 27,334 円 繰 り越 し 50,626 円 合計 52,706 円 合計 52,706 円 4 2,080 円 受 洗・堅信 おめでとうございます 今 年 の復 活 徹 夜 祭 では 6 人 の方 が洗 礼 を受 け、2 人 の方 が改 宗 されました。皆 さ ん本 当 におめでとうございます。洗 礼 ・改 宗 された方 々を 教 会 全 体 で支 えていきまし ょう。そして、大 阪 教 区 新 生 計 画 20 周 年 開 年 ミサで読 まれた「わたしたちの心 は燃 え ていたではないか」(ルカ 24:32)を心 に留めて共 に歩 んでいきましょう。 諸 聖 人 の連 願 が行 われている途 中 で、思 いがけず泣 いてしま った。その時 私 は、 ネロ皇 帝 時 代 の聖 ペトロの殉 教 につ いて考 えていた。彼 の殉 教 について考 えると、 いつも決 まって「クォ・ヴァディス((主 よ、)何 処 へいかれるのですか)」という言 葉 を思 い出 す。これはポーランドの作 家 ヘンリク・シェンキェヴィチの代 表 作 のタイトル でもあ る。シェンキェヴィチはこの言 葉 を、キリスト教 の苦 難 の歴 史 を象 徴 する言 葉 として、 当 時 国 を失 い苦 難 に喘 いでいたポーランドの姿 と重 ね合 わせたのだ。 今 、苦 難 を乗 り越 えたキリスト教 は世 界 に広 まり、ポーランドもまた国 を取 り戻 した。 これは悪 に、そして暴 力 に屈 することのなかった人 々の不 断 の努 力 の成 果 だと 私 は 思 う。私 もまた、どんな苦 難 に遭 っても諦 めず、正 義 のため、真 理 のために一 生 を捧 げることができる人 になりたいと思 った。 池田光夢 私 がキリスト教 に心 ひかれたのは、受 洗 することによって新 しい人 間 に生 まれ変 わ れるというイエス様 の教 えに出 会 ったからです。あの世 ではなく、今 生 きている自 分 を 変 えるというメッセージが人 生 に疲 れている私 の背 中 を押 してくださいました。 そうして、いつも傍 にいて共 に苦 しみ、嘆 き喜 んでいてくださると思 うと、どのような 困 難 が来 ようと力 強 く立 ち向 かっていける勇 気 が湧 いてきます。 これから皆 様 の一 員 として名 を汚 さないように努 め、与 えられた役 割 を果 たして生 きたいと思 います。生 を終 えた時 、神 の国 に迎 え入 れていただけることを願 い、今 を 懸 命 に生 きる。それが現 在 の心 境 です。今 後 とも、つたない私 をお導 きくださいます 様 、よろしくお願 いいたします。 酒井春枝 5 主 に平 和 。洗 礼 を受 けるにあたっ て、教 会 に出 向 く機 会 を与 えてくれた妻 、神 父 様 、代 親 、また兄 弟 姉 妹 の皆 様 のご協 力 を得 て新 しい人 として、生 まれ変 わる洗 礼 を受 けることができました。 このような素 晴 らしい経 験 を私 共 、娘 二 人 にもしてほしいと思 います。神 の力 にお いて、一 日 も早 く娘 たちと一 緒 に暮 らせる事 を祈 り、阿 倍 野 教 会 の共 同 体 の一 員 と して、これから沢 山 、学 んで皆 さんに優 しさと癒 しを与 えられるように活 動 したいと思 います。みなさんどうぞよろしくお願 い致 します。皆 さんの幸 せを、主 に栄 光 を。 高橋俊生 今 回 、堅 信 を頂 き、今 までの事 が頭 に走 馬 灯 のように思 い出 されます。私 は 1964 年 3 月 31 日 、復 活 の主 日 の二 日 後 に未 熟 児 として生 まれました。日 曜 学 校 で主 の 復 活 を聞 き、復 活 する主 を信 じれば私 の足 も治 ると信 じ、洗 礼 は頂 きましたが、その 後 の十 数 年 は放 蕩 息 子 のようでした。これからは終 生 、主 と共 にしっかり歩 みたいと 思 います。皆 さま、よろしくお願 いいたします。 新宅敏伸 神 に悔 い改 め、新 生 のお導 きを頂 き、心 から感 謝 いたします。 思 い返 すと、一 筋 の光 に導 かれ生 きてきたように思 います。今 までの人 生 が善 き 試 練 であれば、それは人 生 の意 味 であり、これからの私 の生 き方 に対 する問 いであ ると思 っています。 12 歳 のとき、私 の身 代 わりになってくれたミイ。阪 神 大 震 災 後 のさまざまな困 難 と 共 に 23 年 間 静 かに私 を見 守 り、聖 霊 となって私 を教 会 に導 いてくれたジイジイ、あり がとう!愛 猫 たち、御 国 でまた会 いましょう(=^・^=) 最 近 不 思 議 なことが起 こりました。神 様 は両 掌 に十 字 架 をくださったのです。 私 の 吐 く息 がいつも感 謝 であり、自 我 の囚 われから開 放 され、聖 霊 の力 によって目 覚 め、 福 音 を生 きてゆくことができますように。神 父 様 、教 会 の皆 様 、どうぞお導 きください。 古林由美 6 4 月 4 日 、無 事 に洗 礼 式 を迎 えることができ、喜 びと感 謝 の気 持 ちでいっぱいです。 洗 礼 名 は無 原 罪 のマリア様 、マリア・インマクラータを頂 戴 しました。 今 思 えば、教 会 に来 たのも不 思 議 なお導 きでした。渡 辺 和 子 さんの「美 しい人 に」 の本 に感 銘 を受 け聖 書 の勉 強 をしたいと思 いました。またその頃 、イタリアの画 家 ラ ファエロの「大 公 の聖 母 」の絵 に出 会 い、その絵 のマリア様 が、「私 に会 いに来 なさい」 と語 りかけたのです。私 は、そのマリア様 の声 が聞 こえなければ教 会 に来 ていなかっ たと思 います。 この度 、阿 倍 野 教 会 でジ ョニー神 父 様 より洗 礼 を受 けら れた事 、神 の子 となった 事 を心 より感 謝 いたします。聖 書 に「あなたがたがわたしを選 んだのではない。わたし があなたがたを選 んだ。」とあるように、私 も選 ばれたひとりとして、これから信 仰 の道 を歩 んで生 きます。皆 様 、どうぞ末 永 くご指 導 のほどよろしくお願 いいたします。 桝野朋子 私 は兵 庫 県 出 身 で、母 方 の祖 父 母 、伯 母 、伯 父 夫 婦 、母 が信 者 という環 境 の中 で産 まれました。子 ども心 に洗 礼 を受 けたいと思 ったこともありましたが、私 には難 し いと感 じ、一 歩 を踏 み出 す勇 気 が湧 きませんでした。 伯 母 は何 かの折 にふれ、オメダイ、ロザリオ、お祈 りの本 、そしてマザー ・テレサの 本 を沢 山 プレゼントしてくれました。当 時 、マザー・テレサは現 役 で活 動 されておられ たので、いろんな場 面 で見 聞 きし、「飢 えた人 、必 要 とされることのないすべての人 、 愛 されない人 、誰 からも世 話 されない人 」 のために働 いていました。ケアする相 手 の 状 態 や宗 派 を問 わない活 動 をされている事 に、素 晴 らしい方 だと、子 どもながらに感 動 していたのです。 遠 回 りでしたが、自 分 自 身 がいろんな経 験 をした今 だからこそ、自 分 の意 志 で家 族 の協 力 を得 て、憧 れのマザー・テレサの名 をそのまま頂 戴 しました。今 後 ともよろし くお願 いします。 廣山菜穂子 7 「恐 れるな!私 がいる、お前 はお前 のままでよい!」との御 言 葉 が響 いたのは、ジ ョニー神 父 様 前 に跪 いて按 手 頂 いた、今 年 1 月 での出 来 事 でした。なによりも自 由 に生 きること を信 条 としている私 が、らし く もなく縛 られていた出 来 事 から解 放 され、 誠 に感 謝 です。地 域 コミュニティだけでなく取 引 先 でも、私 がプロテスタント教 会 員 で あることは周 知 ですし、また公 言 もしていました。先 日 の受 難 の主 日 にジョニー神 父 様 がおっしゃった「行 きましょう、主 の平 和 のうちに」という言 葉 は「さぁ!行 って伝 えな さい、御 言 葉 を!」と私 達 一 人 ひとりに神より託 されたミッション であると… ヨハネの黙 示 録 3 章 16 節 に「あなたは…このように、熱 くもなく、冷 たくもなく、なま ぬるいので、あなたを口 から吐 き出 そう…」これからもサンクコストバイアスに罹 ること なく、熱 情 、はみ出 しクリスチャン(笑 )として邁 進 して参 ります。 松本治 初聖体おめでとうございます 4 月 5 日 の復 活 祭 では 3 人 の子 どもたちが初 聖 体 を拝 領 しました。皆 、上 手 にミ サ奉 仕 をすることができていて、司 式 をした神 父 様 もびっくりしておられました。 これからもっともっと成 長 していく子 どもたちを教 会 の皆 さんで見 守 っていきましょう。 どきどきした「はつせいたい」でした。 「ごせいたい」をいただけて、 歌 を歌 う前 からどきどきしていました。 ほんとうにうれしかったです。 けど、よめました。 これからもイエスさまを おばあちゃんに「じょうずだよ。」って しんじていきたいとおもいます。 いってもらってうれしかったです。 いまにし のえる ずっといただきたかった「ごせいたい」が こうの りな いただけて、うれしかったです。 そしてきょうかいのともだちと 「ごせいたい」をいただけてよかったです。 こうの ゆうな 8 阿倍野ブロック 子ども会遠足 5 月 23 日 (土 )、阿 倍 野 ブロック子 ども会は、遠 足 に行 きます。 遠 足 の目 的 地 は、小 林 聖 心 ロザリオヒル です。 集 合 場 所 は阪 急 梅 田 駅 、9:00 集 合 です 対 象 :小 学 生 以 上 幼 児 は保 護 者 同 伴 でお願 いします。 お天 気 がよければ、野 外 ミサも行 います。みなさんいっしょに行 きましょう。 詳 しくは子 ども会 リーダーにお尋 ねください。 子 ども会 教会の手続き⑰ ~全 信 徒 連 絡 ~ 信 徒 への連 絡 が必 要 な場 合 があります。日 程 的 に余 裕 がある場 合 は主 日 のお知 らせで連 絡 すればよいのですが、信 徒 が帰 天 した時 は全 信 徒 連 絡 でお伝 えすること になります。阿 倍 野 教 会 では電 子 メールもしくは電 話 による連 絡 を行 っています。電 子 メールによる全 信 徒 連 絡 に登 録 しておくと、急 な連 絡 もつきやすくなります。 教会財務の基礎知識 18 ~年 次報 告 書 の見 方 4~ 収 支 報 告 書 の中 で、車 とか設 備 、建 物 とかを購 入 した時 の費 用 はどこに記 載 され ているのでしょう。探 してもなかなか費 目 が見 当 たり ません。実 は、固 定 資 産 になる ので、収 支 には記 載 されないということになります。「えっ」と思 う方 も多 いかもしれま せんね。教 会 財 務 の基 礎 知 識 ⑨でも述 べましたが、固 定 資 産 はそれ自 体 価 値 をも っています。資 産 の中 には現 金 、預 貯 金 、有 価 証 券 などの外 に、不 動 産 、設 備 など があり、これらもお金 と同 じような価 値 を持 っていると考 えます。ですので、これらを支 出 とは考 えないのです。しかし 、実 際 にはお金 が出 て行 くので、 小 教 区 では別 途 積 み立 ててある積 立 金 を取 り崩 すことで表 し ています。報 告 書 の中 には積 立 金 と取 り 崩 し額 が記 載 されている欄 もありますので、ここを確 認 すると 大 きな買 い物 をしたか どうかがわかるのです。 この固 定 資 産 は年 々価 値 が減 っていくので、資 産 価 値 を減 価 し、その減 った分 を 減 価 償 却 費 として支 出 計 上 するのですが、事 務 処 理 が煩 雑 なので、この計 算 は法 人 格 を持 っている教 区 に一 任 しています。 9 ミサ ワンポイント アドバイス 30 ~ミサの流 れ(22) 聖 体 拝 領 前 の信 仰 告 白 ~ イエスが最 初 の弟 子 ペトロとアンデレを呼 び出 す 時 、「わたしについてきなさい。人 間 をとる漁 師 にしよう」と言 われました。これは神 の国 に人 々を招 き入 れる者 となるよ うにと、使 命 を与 える呼 びかけで、ペトロと アンデレ はそれに「すぐに網 を捨 てて従 っ た」のでした。この使 徒 たちとその後 継 者 たちの宣 教 活 動 を通 じて、わたしたちも神 の国 への招 きを受 け、その中 でまた一 人 ひとりがイエスの呼 びかけに出 会 い、それ ぞれのしかたで従 っていくものとなります。 この福 音 は、それは聖 体 拝 領 前 の信 仰 告 白 に光 を当 てます。ミサでは「神 の小 羊 の食 卓 に招 かれた者 は幸 い」と告 げられますが、これは黙 示 録 19 章 9 節 の「小 羊 の 婚 宴 に招 かれている者 たちは幸 いだ」に由来 します。 この短 い言 葉 を通 してキリストと出 会 い、その呼 びかけに信 仰 をもって従 ってきた 私 たち一 人 ひとりの歩 みが神 の祝 福 のうちに思 い起 こされるとともに、さらに 、完 成 の時 の神 の国 の宴 へと招 かれていることも重 ねて示 されているのです。 ※2008 年 1 月 27 日 年 間 第 3 主 日 の聖 書 と洗 礼 を参 考 にしました。 典礼委員会 松 浦 悟 郎 司 教 さまは、名 古 屋 教 区 長 に任 命 されました。司 教 着 座 式 は 6 月 13 日 (土 )に名 古 屋 教 区 司 教 座 聖 堂 で行 われますが、大 阪 教 区 では 6 月 7 日 (日 )14 時 よりカテドラル聖 マリア大 聖 堂 で、感 謝 をこめてミサと集 いが行 われ ますので、大 阪 教 区 の皆 さんはこちらにご参 加 ください。 納骨堂を閉鎖します 阿 倍 野 教 会 内 の納 骨 堂 を閉 鎖 しますので、阿 倍 野 教 会 敷 地 内 の納 骨 堂 を使 用 しておられる方 は、ご遺 骨 の改 葬 をお願 いします。改 葬 は 8 月 16 日 (第 3 回 )、11 月 1 日 (第 4 回 )に行 い、その時 点 で引 き取 り手 の無 いご遺 骨 は大 阪 教 区 に引 き取 っていただき、教 区 の共 同 納 骨 所 に他 のご遺 骨 と共 に合 葬 されます。その後 の改 葬 はできませんのでご承 知 おきください。 納骨堂管理委員会 10 教会の清掃について 現 在 7 班 に分 かれて教 会 清 掃 を行 っていますが、1、2 名 で行 う班 もあり、掃 除 係 の負 担 が多 くなってきています。そのため教 会 清 掃 に協 力 できる方 を求 めています。 受 付 に置 いてある教 会 清 掃 の用 紙 に氏 名 、連 絡 先 、希 望 曜 日 を記 入 し、回 収 箱 に 入 れてください。私 たちの阿 倍 野 教 会 を美 しく保 つため教 会 清 掃 にご協 力 ください。 評議会 大 阪 南朝梼会 毎 月 、第 一 水 曜 日 朝 10 時 より、「大 阪 南朝 梼 会 」が阿 倍 野 教 会 で開 催 されて います。「イエス・キリスト」を主 と信 じ、同 じ聖 書 を読 むキリスト信 者 が一 堂 に会 す る集 いで、平 和 のための祈 りを通 して、キリスト教 一 致 を願 っています。 司 祭 または牧 師 が講 話 を担 当 し、講 話 の後 はお茶 の時 間 を設 けて、参 加 者 の 交 流 を深 めます。参 加 費 は 300 円 (お茶 代 含 む)です。ぜひ一 度 ご参 加 ください。 5 月 6 日 (水 ) 10:00~ 奨 励 者 :大 阪 建 設 労 働 者 生 活 相 談 室 入 佐 明 美 姉 6 月 3 日 (水 ) 10:00~ 奨 励 者 :阿 倍 野 ブロック 林 和 則 神 父 大 阪 教 区 は今 、「新 生 計 画 20 周 年 」の取 り組 みを進 めていますが、講 演 会 や読 書 会 などの取 り組 みも行 われています。5 月 9 日 (土 )には松 浦 悟 郎 司 教 が講 演 する新 生 計 画 20 周 年 の講 演 会 も企 画 されています。講 演 会 日 程 はカトリック時 報 にも載 せられていますが、http://kansai.me/shinnsei20/にも 掲 載 されています。取 り 組 みのヒントなどの情 報 も掲 載 されています ので、ご 覧 ください。 ☆ ようこそ阿 倍 野 教 会 へ ☆ ステラ・マリア マリア・アグネス 横 見 けい さま B-5 地 区 泉 北 教 会 より 横 見 晶 子 さま B-5 地 区 泉 北 教 会 より ☆ 天 国 での再 会 を願 って ☆ トマス・アクィナス 高 崎 光 夫 さま 11 西成区 4 月 27 日 帰 天 5 月の予定 キリスト教 講 座 曜日 時間 内容 場所 火曜日 14:00~15:30 旧 約 聖 書 の学 び 大阪田辺 木曜日 10:00~11:30 書 簡 を読 む 阿倍野 木曜日 19:00~20:30 旧 約 聖 書 の学 び 平野 土曜日 14:00~15:30 入門講座 阿倍野 日曜日 9:00~ 9:45 「聖 書 と典 礼 」による学 び 阿倍野 日曜日 11:30~12:30 「聖 書 と典 礼 」による学 び 阿倍野 日曜日 13:00~14:00 青 少 年 の学 び 阿倍野 開講日 16 日 ~ 10 日 おにぎり作 り 火 曜 日 13:00 日付 5 月 3 日 (日 ) ミサ 復活節第 5 主日 行事等 評 議 会 12:30 あべのだより 5 月 号 発 行 6 日 (水 ) 大 阪 南 朝 祷 会 10:00 10 日 (日 ) 復活節第 6 主日 世 界 広 報 の日 (献 金 ) 17 日 (日 ) 主 の昇 天 信徒総会 中 国 語 ミサ 14:00 23 日 (土 ) 子 ども会 遠 足 於 :小 林 聖 心 ロザリオヒル 24 日 (日 ) 聖 霊 降 臨 の主 日 結 婚 準 備 セミナー① 14:00 31 日 (日 ) 三 位 一 体 の主 日 結 婚 準 備 セミナー② 14:00 6 月 3 日 (水 ) 大 阪 南 朝 祷 会 10:00 5 日 (金 ) 初 金 ミサ 10:00 7 日 (日 ) キリストの聖 体 評 議 会 11:30 英 語 ミサ 14:00 あべのだより 6 月 号 発 行 結 婚 準 備 セミナー③ 14:00 松 浦 司 教 送 別 ミサ 14:00 カテドラル 12
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