教育相談の しおり 県立秦野養護学校 支援連携グループ 巡回相談をコーディネート する方が管理してくださ い。 秦 野 養 護 学 校 A 部門:病弱教育 B 部門:重度重複教育 C 部門:訪問教育 小学部・中学部 小学部・中学部・高等部 小学部・中学部 通学生 神 奈 入 川 院 病 生 院 神奈川リハビリテーション病院 入院生 脳外傷・脳症の後遺症など ぜんそく・糖尿病・肥満 アレルギーなど E 部門:知的障害教育 D 部門:訪問教育 高等部 小学部・中学部 総合福祉センター弘済学園内 ◆秦野養護学校は、県内で3校ある病弱養護学校の一つであり、国立病院機構神奈川病院に 隣接する病弱の養護学校です。 普通級にいるお子さんでこんなことはありませんか? お気軽にご相談下さい。 保護者の不安を聞い て対応してほしい。 不登校になっている。 来校相談 秦野養護学校にて 保護者へ別の立場か ら対応してほしい。 てんかんのある子にど んな配慮が必要? アレルギー、アトピー、肥 満、糖尿病など慢性疾患に 対する学校での対応は? 朝は頭痛や気持ちが悪 いことが多く、不登校 気味になっている。 落ち着いて席に座っ ていられない子への アプローチは? 巡回相談 体の使い方や姿 勢が気になる。 各学校にて 事故で頭を打った高次脳機 能障害の子がいるけれど、 どんな配慮が必要? 友達とトラブルが多い 子へのアプローチは? 特別な配慮が必要な子への 教室環境や教材教具とは? 1 【こんなことも行います】 ○センター的機能として、他校に配置されている専門職と連携をとることができます。 臨床心理士 言語聴覚士 理学療法士 作業療法士 子どもの認知発 達に関する支援 を行います。 ことばやコミュ ニケーションの 力をはぐくむた めの支援を行い ます。 子どもの姿勢・ 動作など身体に 関する支援を行 います。 日常生活動作、 道具の使い方な どの子どもの取 り組みに関する 支援を行いま す。 ○慢性疾患などに対する学校での支援などについて神奈川病院の小児科 Drに支援相談担 当がきいてお伝えすることができます。 ○高次脳機能障害への対応は神奈川リハビリテーション病院の Drや専門職に支援相談担 当がきいてお伝えすることができます。 教育相談には次のような方法があります。 【電話相談】 電話でお話をうかがいます。 教育相談担当者が対応いたします。 【来校相談】 電話で予約をし、日時を決めて来校していただきます。 教育相談担当者が対応いたします。 【巡回相談】 教育相談担当者が、各園・各小中高等学校に訪問して、観察 を通し、園児、児童生徒の見立てや今後の支援方法について 先生方と一緒に考えるケース会議を行います。 【グループ相談】 まなびの教室に通う児童を対象に、まなびの教室の先生方と 協働で SST の活動を行います。 まずはお電話ください。 支援直通ダイヤル 0463—81−5901 E-mail [email protected] 相談担当 村上・新妻 2 【巡回相談について】 お電話 日程の調節 派遣依頼文送付 ○相談内容が明確になった段階で、秦野養護学校にお電話 ください。相談内容の情報をいただきます。 ○対象とする人数は1日につき1∼3名を目安にしてください。 ○候補日をいくつかあげて頂き、日程調整をします。 ○書式は秦野養護学校ホームページにありますのでお使いくだ さい。メールでお送りください。 巡回相談 《当日の流れ》 書式はホームページに あります。 観察前の打ち合わせ ・当日の日程確認 ・対象児の概要確認 ・担任のニーズ ○ご用意ください。 ・対象児童生徒の情報(ケース会議資料) ・当日の時程表 (教科名、場所、担当者などを入れてください。 ) ・対象児童生徒のクラス座席表 (クラス全員の氏名を入れてください。 ) ・校内案内図 ○授業や活動の様子、教室環境などを見させていただきます。 観 察 事前打ち合わせ 配慮が必要な場合は事前にお知らせください。 ○ケース会議の前に一度秦野養護学校に戻り、担当者で打ち 合わせをさせていただきます。 先生方とケース会議 ・見立て ・支援策 ・今後に向けて ○ご用意ください。 ・ケース会議会場 ・ホワイトボード(黒板) ・マーカー類 3
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