平成 27 年度 道路防災点検技術講習会 開 催 の ご 案 内 ◆ 開催日/開催場所 仙 台:平成 27 年 6 月19 日(金)フォレスト仙台 フォレストホール 東京 1:平成 27 年 7 月 3 日(金)連合会館 大会議室 新 潟:平成 27 年 9 月 4 日(金)新潟県自治会館 講堂 大 阪:平成 27 年 10 月 9 日(金)天満研修センター ホール 広 島:平成 27 年 10 月30 日(金)メルパルク広島 平成 東京 2:平成 27 年 11 月13 日(金) 連合会館 大会議室 終 了 終 了 主催者:一般社団法人全国地質調査業協会連合会〔略称:全地連〕 後 援:国立研究開発法人土木研究所 協 賛:一般財団法人経済調査会 ◆ 参加費(テキスト代,税込み) 会 員 7,200円(対象:全地連会員企業の職員,地質調査技士,地質情報管理士, 一 般 8,200円 応用地形判読士・判読士補・マスター,官公庁の職員) * 本講習会は、ジオ・スクーリングネットを運営する“土質・地質技術者生涯学習協議会” が開催を確認しており、CPD の加点対象となっております(加点ポイント:6)。 講習会の開催にあたって 全国地質調査業協会連合会では、 (財)道路保全技術センターから《道路防災点検 技術講習会受講者名簿の管理》の移管を受けたことを契機として、平成 23 年度より、 関係機関の後援を得て〝道路防災点検技術講習会〟を開催しております。 本講習会は、最近の災害事例を紹介するとともに、①『点検要領(平成 18 年 9 月 29 日 付け事務連絡資料) 』の改訂点、②点検箇所の抽出方法、③具体的な着目点などをわかり やすく解説しております。受講者の皆様には、 『点検要領』に基づく道路防災点検の 基礎技術を習得していただけるものと、確信いたします。 <経緯> 1.昭和 43 年度に道路防災点が開始。昭和 48 年度にかけて実施される。 2.昭和 51 年度以降、5 年前後の間隔で道路防災点検が行われる。 3.平成 8 年に「道路防災総点検要領」が作成され、これに基づく総点検が実施される。 4.以降、道路災害が発生する可能性のある箇所および監視を必要とする箇所について、“防災 カルテ点検”が継続的に実施される。 5.災害の誘因となる台風や集中豪雨,地震等の自然災害が多発し、約 10 年前に行った総点検 の想定外箇所からの災害が顕在化する。 6.国土交通省では、平成 17 年度に、点検強化項目や新たな視点での点検項目,調査手法等に ついて検討し、平成 18 年 9 月に『点検要領』として改訂した。 7.『点検要領』に基づく技術講習会が、平成 19 年度~平成 21 年度に全国で開催される。 8.(財)道路保全技術センターの解散に伴い、平成 22 年度以降、当該講習会も中断となる。 全地連は、地質調査技術の向上による社会貢献を目指す、全国の地質調査専門業者で組織された一般社団法人です。 ◆ 開催要領 ⊿プログラム(予定) 9:30 ~ 9:35 開会挨拶 9:35 ~ 11:05 点検の有効性と災害の低減に向けて 11:05 ~ 11:50 道路防災点検要領(H18)の概要 12:50 ~ 14:50 安定度調査における点検の着目点 15:00 ~ 16:30 安定度調査表作成演習(事例研究) 16:30 ~ 16:50 防災点検結果入力プログラム 16:50 ~ 閉会 ⊿日程/会場/締切日 開催地 開催日 定員 締切日 施設名/住所 5 月 22 日 フォレスト仙台 東京 1 平成 27 年 7 月 3 日(金) 170 名 6月 5日 連合会館 新 潟 平成 27 年 9 月 4 日 (金) 160 名 8月 7日 新潟県自治会館 大 阪 平成 27 年 10 月 9 日(金) 160 名 9 月 11 日 天満研修センター 9 月 25 日 メルパルク広島 仙 台 平成 27 年 6 月 19 日 (金) 160 名 広 島 平成 27 年 10 月 30 日 (金) 170 名 東京 2 平成 27 年 11 月 13 日(金) 170 名 10 月 16 日 仙台市青葉区柏木 1-2-45 千代田区神田駿河台 3-2-11 新潟市中央区新光町 4-1 大阪市北区錦町 2-21 広島市中区基町 6-36 連合会館 千代田区神田駿河台 3-2-11 * 定員になり次第締切りとさせていただきます。お早めにお申し込みください。 ⊿テキスト 講習会テキストには、 「道路防災点検の手引き(豪雨・豪雪等) 」を使用します。 このテキストは、道路保全技術センターが平成 21 年 5 月に作成した同名の手引き に準拠し、“巻末資料”について平成 23 年 10 月と平成 26 年 10 月に全地連道路 防災点検技術委員会が更新したものです。 ⊿主な受講対象者 『点検要領(平成 18 年 9 月)』の改訂内容を習得されたい方 新たに道路の維持管理を担当される官公庁の職員の方 新たに道路防災点検業務に携わる技術者の方 災害事例などについて新たな知見を広めたい方 など ⊿受講後について 「講習会受講証明書」を発行し、受講者管理用データベースに登録します。 なお、発注機関より正当な理由による開示依頼を受けたときは、受講者名簿 を提供いたしますことを、あらかじめご承知おきください。 受講者は、全地連 e-Learning センターから、『点検要領』をはじめとした道 路防災点検技術に関連する各種の情報を得ることができます。 全地連は、地質調査技術の向上による社会貢献を目指す、全国の地質調査専門業者で組織された一般社団法人です。 ◆ 参加申し込み FAX:(03)3518-8876 全地連事務局宛 平成 27 年度 道路防災点検技術講習会 機関名 申込書 所属部課名 開催地 連絡担当者 所在地 〒 TEL: FAX: 受 所属部署名 講 者 氏 名 名 資格登録番号 ① ② ③ ④ ◎参加費 会 員 1 名 7,200円(税込み)× 名= 円 一 般 1 名 8,200円(税込み)× 名= 円 ◎参加費のお支払いについて 当日は受付けが混雑いたしますので、原則として、参加費は事前に指定の口座にお振込み いただきますよう、お願いいたします。 以下に、振込予定日をご記入ください。 月 日頃に振り込みます。 注: 官公庁等に所属され事前のお振込みが困難な場合は、必要書類をお送りいたします。 以下でご指示ください。 見積書: 通/請求書: 通/納品書: 通/その他( 通) ⊿参加お申し込み方法 1.お申し込みは、本用紙に必要事項をご記入のうえ、FAX または郵送でご送付ください。 * 振込票をもって、領収書に替えさせていただきます。 2.参加費は、以下の口座にお振込みください。 三菱東京 UFJ 銀行 本郷支店 普通預金 口座番号 1017677 (社)全国地質調査業協会連合会 * 全地連は営利団体ではございません。振込手数料は貴社でご負担ください。 3.お申し込み受付け後、参加の方には受講証を FAX で送信いたします(締切日以降)。 4.参加をキャンセルされる場合は、講習会開催日の 7 日前までに事務局へご連絡ください。 開催日の 6 日前以降にご連絡いただいた場合は、参加費の払戻はお受けできません。 当日ご欠席の方には、講習会終了後、テキストをお送りいたします。 全地連は、地質調査技術の向上による社会貢献を目指す、全国の地質調査専門業者で組織された一般社団法人です。 <参考 1> 『点検要領』 による道路防災点検の流れ(概要) 管理対象道路 第 1 絞込み 箇所の危険度 ・平成 8 年度点検における要対策箇所のうち対策未了区間 ・平成 8 年度点検以降に道路災害の発生した箇所および災害 の兆候が認められる区間 道路管理者が防災上必要と認める箇所 対象区間の選定 第 2 絞込み① 地域特性の把握 ①過去の点検記録および路線に関する情報 ②災害履歴および対策工に関する情報 災害要因の判読 安定度調査候補箇所の抽出 第 2 絞込み② 現地確認 安定度調査箇所の選定 安定度調査 箇所別記録表の作成 安定度調査表の作成 総合評価 <参考 2> http://www.zenchiren.or.jp/geocenter/ このサイトでは、道路防災技術に関連する次の資料を公開しています。 1.道路防災点検技術講習会受講者用資料 点検要領〔平成 18 年 9 月 26 日付〕 安定度調査表作成演習資料:講習会で実施する〝事例研究〟に使用する資料. 講習会関連資料集:講習会で使用する標準的なパワーポイント. 2.道路防災点検関連資料 道路防災点検結果管理プログラム および 防災点検結果入力シート集 3.防災カルテ点検関連資料 防災カルテ作成・運用要領〔平成 8 年 12 月発行〕 防災カルテ点検結果入力シート集 ◆ お問い合せ先 一般社団法人 全国地質調査業協会連合会 事務局 〒101-0047 東京都千代田区内神田 1-5-13 内神田 TK ビル 3 階 TEL(03)3518-8873/FAX(03)3518-8876/URL http://www.zenchiren.or.jp 全地連は、地質調査技術の向上による社会貢献を目指す、全国の地質調査専門業者で組織された一般社団法人です。
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