拓 中 だ よ り

拓
中
だ
よ
平成27年4月10日
り
松山市立拓南中学校
発行責任者 近藤
第1号
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一茂
℡931-8518
平成27年度のスタートです。
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生徒の皆さん、保護者の皆様、入学・進級おめでとうございます。本年度は、以下の新しい
教職員をお迎えしました。よろしくお願いいたします。
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近藤 一茂(こんどう かずしげ)校長
日浦中学校 より
清家 正生(せいけ まさお
)
旭中学校
より
山口 惠三(やまぐち けいぞう)
津田中学校 より
田村 都代(たむら くによ
)
津田中学校 より
安村 恭子(やすむら きょうこ)
雄新中学校 より
松浦菜穂子(まつうら なおこ )
余土中学校 より
泉 政典 (いずみ まさのり )
道後中学校 より
平岡 康雄(ひらおか やすお )
鴨川中学校 より
石田 泰忠(いしだ ひろただ )事務係長
久万高原町立久万中学校より
渡部明日香(わたなべ あすか )
余土中学校 より
小田切妙子(おだぎり たえこ )学校生活支援員
朝日 康代(あさひ やすよ
)図書館支援員
1学期始業式
式辞■
校長 近藤
一茂
平成二十七年度の第一学期始業式を、私の母校である拓南中学校で迎えられることを大変うれし
く思います。最近よく耳にする「校歌に心を込めて元気に歌える学校、運動会や文化祭などの行事や部
活動に本気で燃える熱い学校」などの拓南中学校のいい噂を聞くたびにうれしい気持ちになると同時に
母校に帰って皆さんと一緒に校歌を歌うという夢を心に強く持ち続けていました。人は本気で心に夢や願
望を描き行動していると現実のものになるのだということを改めて確信しました。さて、春休みの生活はいか
がでしたでしょうか。勉強や部活動にがんばって有意義な春休みを送ってきたと思います。
平成二十七年度がスタートしました。皆さんの今の気持ちはどうでしょうか。人は心からこうなりたいとい
う夢があると前向きに生きていくことができるのです。そこで、皆さんにわくわくするような夢や願望を描いて
ほしいと思います。日頃の会話の中で家族はもちろんのこと先生や友達と「どうなりたいの?」・「どうなり
たいですか?」とお互いに言葉を交わすようにしてみませんか。「どうなりたいの?」という言葉はよりよい人
間関係を築き幸せに暮らすための魔法の言葉であると思うからです。
そして、その夢を実現させるためには、できそうな目標を小刻みに設定し行動するのが秘訣です。小さ
な成功を積み重ねて自信を確信に変えるということです。新しい学年の、新しい学級。新たなクラスメイト
と先生との出会い。生徒一人一人の皆さんが個性を発揮し、光輝くことを願っています。
拓南の空
光にあふれ
石手の森に 緑ぞもゆる
流れにおどる
若鮎われら
ここに集い
ここに学ぶ
校歌の一番の歌詞です。拓南中学校の約二万人を超える卒業生は、この校歌を高らかに歌いあ
げ、闘志を奮い立たせてがんばってきました。今年度は、さらなる夢に向かって「やればできる 誇れる拓
南」を合言葉に体育大会や文化祭、授業や部活動などで、どの中学校にも負けないすばらしい伝統を
築きたいものです。明日は、入学式です。世界に一つしかないこの校歌で拓南中学校を讃えたいと思い
ます。新入生や保護者の皆さんは、明日の入学式を楽しみにしています。皆さんの堂々とした態度で、
思い出に残るすばらしい式典になることを期待しています。
新年度の決意
2年生代表
松本
留佳 さん
あっという間に春休みも終わり、私たちは二年生に進級しました。二年生では学習の内容も
難しくなり、授業のスピードも速くなると聞きました。また、部活動でも一年生が入り先輩に
なります。
私は二年生になるにあたって二つの目標を立てました。一つ目の目標は「先輩としての自覚
を持つ」ということです。今年卒業していかれた先輩たちの中に、私の目標としている先輩が
いました。部活動でお世話になった先輩です。その先輩は、できていないところはきちんと指
摘してくれてできるようになるまで全力で教えてくれました。そして、できるようになると、
一緒に喜んでくれました。そんな先輩に、私もなりたいと思いました。
二年生は先輩も後輩もいる学年です。先輩の姿を見て学びながら後輩たちに「拓南中学校っ
て楽しい!」と思ってもらえるように、努力していきたいと思います。
二つ目の目標は「学習」についてです。二年生は自覚して自立する学年だと、去年教わりま
した。人に言われて行動する一年生から、自主的に行動できる二年生へと変わる、このことを
一年間心に留めておきたいです。
「あと二年もある」ではなく「あと二年しかない」と考え、受験も意識しながら文“部”両
道を目指して頑張りたいです。
中学校始めの一年間を経験して、私には一つの「大きな夢」ができました。二年生では、そ
れに向かって私ができる一つ一つの積み重ねを大切にしていきたいです。
二年生としての自覚をもち、
「当たり前のレベル」を下げないように、拓南中学校の七十期
生としての誇りを持って日々生活することを、ここに約束します。
3年生代表
假水
茉文
さん
みなさんは、約 14 日間の春休みを充実したものにすることはできましたか。私は、普
段できないことや部活動に時間を費やすことができ、充実した春休みとなりました。特に
部活動では、基礎を中心とした練習をすることができました。
3年生になった今日、私は、二つの目標を立てました。一つ目は、勉強です。受験生に
なった今、志望校に合格するためには、時間を有効に使い苦手教科をなくすことが必要だ
と思います。だから、日々の授業や自主学習をしっかりしていき、自分の夢に向かって悔
いの残らないよう頑張っていきたいです。
二つ目は、部活動に真剣に取り組むことです。吹奏楽部員の私は、パートリーダーを任
されています。ですが、しっかりとアドバイスができず、部員一人一人と向き合うことが
できていませんでした。だから、部員一人一人と、しっかりと向き合って、後悔しないよ
うに練習をしたいです。中学校最後の夏のコンクールに向けて、精一杯頑張っていきます。
最高学年という自覚を持ち、常に泰然自若・切磋琢磨をモットーに成長していき、充実
した1年間にしていきたいです。