■経営からの業務要員計画より抜粋 ・・・一部社内情報及び業務情報は省略する・・・ 経営実務(Resources & Job Scheduling Plan) 15 年度 第 1 四半期 4 月度: 2015 年 3 月 28 日 既存及び予定業務への要員割り当て計画 代表取締役社長 石和田 雄二 1.2015 年 3 月末時点の業務推移と 2015 年 4 月以降の展望 ◎ 月間の状況変化、変化対応 5 項目 ○1 2 月確定値は売上 219M 生産 292M 経費 261M、利益 28M、累益 11M 円。 ○2 3 月の営管推定値は生産 24M 増の 303M 経費 275M 利益 28M、累益 39M。 ○3 2 月売上計 2648M 仕掛 308M 推定 3 月生産 303M で期末売上 32.2 億円。 ○4 年度最終月で決算数値ほぼ確定、リ-マン危機を超え売上過去最高。 ○5 決済 PF、電気託送、17 卒ナビ・・人手不足に成長分野の新業務始動。 ◎ 月間の営業+開発部門の成果不成果 10 項目 ○1 応技開、3 月末超え文書リポジトリ-は超多忙、他の余裕で新人教育支援。 ○2 ESS、IHI 社内体制改革がプラスに作用、4 月案件明確化して契約進む。 ○3 MSS、新就活で盛上る就職ナビの裏、本命ネットの託送案件努力拡大。 ○4 SSS、JP 終了見える中、大手都銀基盤系のパラ化と地方金融戦略参入。 ○5 BSS、CC4X 停滞中、FinTec_CLO で価値上昇中の決済 PF に資源集中。 〇6 TSS、業務急増にリソースネックで成長にブレーキ、支社本社連携が新展望開く。 ○7 WITS、SP_W/S 基盤、車両カルテ、NICT クラウド、足計測、等成長案件続々。 ○8 SITS、Legend 連携で先行上昇傾向下、初の一括オフショアで上海にも活気。 ○9 開発、増加するプログラマー層活性化の為、現場管理者層の若返り推進。 〇X 営業、成長エンジン組織力強化:事業責任*(目標・戦略・指導・収益) ◎ 当面の経営管理状況 先行きコメント 5 項目 〇1 米経済円安原油安での高業績がベアを牽引、消費通じ景気押上げ。 〇2 順風下の恒例行事、勤続表彰、期末社員懇親会、盛大イベント全員集合。 ○3 T 社 E-IT 部 K 氏の当社出向決定、SS 副本部長として応用技術指導。 〇4 国外採用新人 10 名、上海での研修終えて漸く来日、4 月 1 日入社式。 ○5 現業 9 割が継続発展、来期目標売上 36 億、利益 5 千万、リスク予算 1 億。 米国経済が底堅く回復を続ける中で円安原油安が定着して企業業績は絶好調、 消費喚起の政府経団連の要請受け、自動車先頭に軒並み高額ベア実施の勢い、 日産 5 千円、トヨタ 4 千円、NTT2 千 4 百、大手銀行の 1.5%などは 7 千円相当、 背後にあるのは人手不足下の初任給 UP、当社も NTT に準じて 2500 円とした。 結果、消費増税後、回復が遅れていた個人消費が急速に立上る見通しであり、 日経平均 2 万円超目前で景気浮揚現実化、20 年への 5 年は成長持続ほぼ確実、 当社も新人 44 人を迎え社員は超 400 名、拡大成長目指し目標高く挑戦したい。 1 2.3 月末の予想待機要員と 2015 年 4 月初~4 月中の業務割当可能な技術者 3.2015 年 4 月初から 4 月中にかけての新規若しくは増員予定稼動業務 ≪上記、項目は、社内業務情報につき省略・・・≫ 4.要員調整と稼動業務への要員割り当て 3 月中の A.R.リストを中心に、上記案件の要員構成を決める。 以下、今回の要員割り当て案を示す。・・・ ≪業務及び要員情報を一部省略・・・業務内容及び要員数まで≫ 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 10) 11) 12) 13) 14) 15) 16) 17) 18) 19) 20) 21) 22) 23) 24) 25) 26) 27) 28) 29) 30) 31) 応技>・・・技術開発_航空機地上目標識別_AI 画像認識:1名・・ 応技>・・・生産物流_工場牽引車自動走行_実用化: 5 名・・・ 応技>・・・フリーハンド撮影による 3D モデリング: 1 名・・・ 応技>・・・日機電装_サーボドライバー編集ソフト: 1 名・・・ 応技>・・・公共機関_リポジトリ文書管理_SI 支援 :+4 名・・ 応技>・・・JAIRO Cloud AP 運用管理支援: 1 名・・・ ESS >・・・_大型展開アンテナ 3D 計測_Linux 版: 2 名・・・ ESS >・・・_F-LNG 船底区画自動溶接_Ph2: 3 名・・・ ESS >・・・_車両過給器_Web 図面台帳系_改善 Ph2: 1 名・・・ ESS >・・・_ホッパー温度測定記録システム_開発: 2 名・・・ ESS >・・・_アンローダー・シミュレーション_開発: 2 名・・・ ESS >・・・_C サイクル_豊洲常駐サービス: 2 名・・・ ESS >・・・_C-サイクル_鹿児島 CCR_DB 設計_豊洲常駐: 1 名・・・ ESS >・・・_CATIA 改善保守_持帰り準備_客先常駐: 1 名・・ ESS >・・・_金型チェックツール開発: 2 名・・・ ESS >・・・_Space-E_開発支援: 2 名・・・ ESS >・・・_Weld3D 改修作業_持帰り作業: 2 名・・・ MSS >・・・就職ナビ_17 年卒版リカバリー支援: +2 名・・・ MSS >・・・コンテンツ管理システム_17 年卒プレツール開発: 2 名・・・ MSS >・・・電力託送業務システム_開発: +8 名・・・ MSS >・・・_新航空管制システム_実装設計: 3 名・・・ MSS >・・・_司法試験対応システム_改良保守: 1 名・・・ SSS >・・・金融系基盤システム_業務チャネル開発_要員交替:+1 名・・ SSS >・・・BankFit_信金サービス拡張_次期 PMPL 候補:+2 名・・・ SSS >・・・官公庁_情報共有システム_改良開発_SI 保守:2 名・・・ BSS >・・・WMS ビジネス_SI サービス_開発保守: 4 名・・・ BSS >・・・_決済 PF_LOT2_リカバリー実装要員: +3 名・・・ BSS >・・・_決済 PF_LOT2_結合テスト疎通確認要員: 3 名・・・ BSS >・・・_決済 PF_LOT3_LM ロイヤリティー Mkt_設計+PG:2 名・・・ BSS >・・・_決済 PF_LOT3_CM カードモール_設計+PG: +2 名・・・ BSS >・・・_toto システム改良保守_15 年度版: 6 名・・・ 2 32) TSS >・・・_カラ-DB 再開発_Bridge SE: 1 名・・・ 33) TSS >・・・_カラ-DB 再開発_本社開発責任者兼 Bridge SE:1 名・・・ 34) TSS >・・・_電池_トレサビリティ_DB 設計: 1 名・・・ 35) TSS >・・・_次世代車両系 PDM 再構築_PL+CATIA/ENOVIA-SE:2 名・・ 36) TSS >・・・_Wave_改良保守_要員交替補強: 2 名・・・ 37) NITS>・・・_新販売店 GW 基盤開発_要員補強: 1 名・・・ 38) NITS>・・・_ワイヤハーネスシステム_フレームワーク開発保守: 1名・・・ 39) NITS>・・・_コールセンター仮想統合_Step2: 1 名・・・ 40) OITS>・・・_経路状況収集システム_開発支援: 2 名・・・ 41) OITS>・・・_WS 改革ポータル開発_S/P 要件定義要員: 2 名・・・ IVIS(新人教育講師チーム_準備作業: 10 名 ) 3 5.要員割当て後の 2015 年 4 月中と 4 月末の待機要員予想 3 月末の A.R.リストにある 84 名は業務割てされており、待機者はゼロである。 応用技術開発部の客先有償業務への作業割り当てが多少曖昧な所もあるが、 専門性を重視するこの部門は、要員の有償業務の稼働率よりは専門性を磨く ことが重要、上長が専門に沿った目標を設定、調査研究を優先して構わない。 但し、目標と計画のない調査や研究は、規律乱れを招き、個人の能力向上に も繋がらないことが多く、成果に対する厳しさと管理上の工夫が必要である。 今回は、応用技術の担当者と共に応用技術開発部全体にも新人教育の講師側 の役割をつけるので、仮に作業がない場合でも、業務上の余裕は吸収出来る。 ・・・≪以下、社内情報により省略≫・・・ 5 月には、ESS の IHI 関連、NUL_SmartInsight、T 社系業務が徐々に動く。 MSS でも HP マイグレや NTTDT のサービス系業務が立上り、SSS でも大手 銀行系の新基盤や信金向け SI 業務が立上る。更に BSS では CC4X 関連業務 が本格浮上、納期再優先の決済 PF も総合テストで膨れ上がることは確実です。 TSS の人手不足は深刻、東京開発含めシームレスな開発体制の構築が必要だ。 戦略的観点から現行プロジェクトの整理・撤退も視野に入れるが、 基本的には IVIS 上海、 協力企業を活用、場合によっては中途採用にも踏切る。 新人 44 名教育中の 4-6 月に、7-9 月以降の講師含む 55 名の仕事の場を確保、 フル稼働出来る状態にすることが、15 年度の年度目標達成の前提条件となる。 7 月以降の新人活躍の場確保を最優先に、狙いを絞って必要な業務を立上げる。 15 年度の売上目標は、前年度比 10%UP の 36 億、上期生産 17 億下期 19 億、 7-9 期の社内技術者 360 名の仕事がスムースに流れれば、目標達成は可能です。 15 年度のもう一つの狙いは IVIS 組織の若返り、各階層での若手抜擢と育成、 この年度目標達成に向け、早期に組織体制を整え 5 月には安定軌道に乗せたい。 4
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