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<<地唄舞研究会
舞踊家
別会>>
神崎ひでの面影
―対談と映像でふりかえる昭和の名演―
2014 年 6 月から 4 回開催してまいりました「地唄舞研究会」では、別会といたしまして、
対談と映像で昭和の名人とうたわれた神崎流二世家元 神崎ひでの舞台をふりかえります。
第1部ではお客様に舞踊家 西川千穂さんをお迎えし演劇評論家渡辺保さんにお話を聞い
て頂きます。第 2 部では神崎流四世家元神崎えんさんにお話を伺います。
神崎ひで (1899 年-1985 年) 東京の芸妓で踊りの名手として評判をとる。神崎流
初代家元である大阪の神崎恵舞のもとに稽古に通う。1951 年二世家元を襲名。
1967 年紫綬褒章受章。
第 1 部 対談
ゲスト西川千穂×渡辺保(聞き手)
西川千穂 神崎流初代家元神崎恵舞の妹、樋田千穂(新橋田中家)の孫として生まれ、幼少の頃
より初代に舞いの手ほどきを受けるも、二代目西川鯉三郎師直門名字内となり長らく助手を勤
める。現在も現家元西川左近氏の片腕、西川流鯉風派理事として活躍中。
渡辺保 演劇評論家。
『女形の運命』(芸術選奨文部大臣賞)
、『忠臣蔵』(平林たいこ文学賞と河
竹賞)、
『黙阿弥の明治維新』(読売文学賞)など受賞多数。ほか『歌舞伎手帳』『女形とは 名
女形雀右衛門』『歌舞伎 型の真髄』
『身体は幻』など著書多数。
映像
神崎ひで『葵上』『忘れ唱歌』
西川千穂『ぐち』
第 2 部 対談
神崎流四世家元
神崎えん×渡辺保(聞き手)
神崎えん 三世宗家秀珠の膝下にて二世宗家神崎ひでにも薫陶を受け、1983 年よりは武原はん
師にも指導を受ける。1999 年四世家元を襲名。1981 年より毎年「 (えん)の会」開催。神崎
流地唄舞研究会を引継ぎ主催。東京の地唄舞の啓蒙普及に努める。
日時
会場
2015 年 4 月 16 日(木)16 時開始 (受付は 20 分前)
柿傳・安与ホール(7 階)(新宿駅中央東口目の前)
〒160-0022 東京都新宿区新宿 3-37-11 tel. 03-3352-5121)
3500 円(自由席。お代金は当日受付にて承ります)
ご協力 京懐石 柿傳
料金
ご予約・お問合せ:アムアーツ 070-6553-6267/[email protected]/もしくは以下用紙を fax 下さい
***********************************************
<ファクス宛先
03-5261-0177(9 時~21 時)>
4月16日(木)16時~<<地唄舞研究会別会・神崎ひでの面影>>に申し込みます。
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