第 22 回バリアフリー推進ワークショップ 駅をデザインする ~わかりやすい空間と案内表示~ 日 時:平成 27 年 5 月 28 日(木)18:00~20:00(17:30 受付開始) 場 所:TKP 市ヶ谷カンファレンスセンター カンファレンスルーム 3C(JR 市ヶ谷駅よりすぐ) 現在、駅構内の案内サイン等のバリアフリー化は、各鉄道事業者によって整備が進め られています。 しかしながら、既存の駅構内には案内サインや空間構成について様々な課題があり、 高齢者や障害者等にとってはわかりにくい状況が続いています。 今回のバリアフリー推進ワークショップでは、長年にわたり駅のサイン計画に実践的に 携わり、また、2 月に筑摩書房から「駅をデザインする」を上梓された赤瀬達三さんを お招きし、案内サインや空間構成の考え方や国内外の様々な事例ついてご紹介いただ きます。また、2020 年の東京オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、海外からの 来訪者にもわかりやすい駅デザインの展望や方策等について話題提供いただきます。 皆さまのご参加をお待ちしております! (入場は無料です) 1.プログラム 18:00~18:05( 5 分):開会・講師紹介 18:05~19:05(60 分): 『駅をデザインする ~わかりやすい空間と案内表示~』 【デザインディレクター・赤瀬達三】 プロフィール: 1946 年生まれ。デザインディレクター。博士(工学)東京大学。営 団地下鉄、みなとみらい線、つくばエクスプレス、高速道路などの交 通施設やアークヒルズ、六本木ヒルズなどの大規模複合施設のサイン 計画に従事。黎デザイン総合計画研究所を設立。千葉大学教授として も教鞭をとり、現在は千葉大学特別講師。著書に『サインシステム計 画学』 (鹿島出版会、2013 年)、 『公共空間のサイン』 (共著、六耀社、 1994 年)などがある。 19:05~20:00(55 分):質疑応答 20:00:終了予定 2 .定員:40 名(定員になり次第、締め切ります) 参加には事前申し込みが必要です。 ※なお、手話通訳、事前資料配布等の「情報保障」の必要な方は5 月 18 日(月)までに情報保障の内容を明記 の上、お申し込みください。 ※また、CPD 単位として申請を希望する方には、 「受講・参加証明書」を発効致しますので、事前にお知らせくだ さい。 3 .会場:TKP 市ヶ谷カンファレンスセンター カンファレンスルーム 3C ○JR『市ヶ谷駅』より徒歩約 2 分 ○東京メトロ南北線・有楽町線 『市ヶ谷駅』 7 番出口より徒歩約 1 分、 4 番出口より徒歩約 2 分 ○都営地下鉄新宿線『市ヶ谷駅』 4 番出口より徒歩約 2 分 4 .参加申込 ①当財団のホームページ(http://www.ecomo.or.jp/barrierfree/benkyo/20150528.html) よりお申し込みください。または ②会社、所属、氏名(複数ご参加の場合は全員の氏名)、電話番号、メールアドレス、 懇親会(会場は当日お伝えします)への出欠をご記入のうえ、下記メールの宛先に お申込みください。 [email protected] なお、ご連絡いただきました個人情報は当財団の「個人情報保護方針」に基づき、適切な管理を行い、ワークシ ョップの受付ならびに開催案内連絡のみに利用させていただきます。 【開催趣旨】 エコモ財団では、平成 25 年度から毎月 1 回程度交通バリアフリーに関するワークショップを開催していま す。このワークショップは、移動円滑化に関する新しいテーマや課題について、関心ある方々と情報を共 有し、ともに考えることを目的にしております。 ■■お問合せ先■■ (公財)交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部 澤田・高橋 〒102-0076 東京都千代田区五番町 10 番地 KU ビル 3F TEL:03-3221-6673 /FAX:03-3221-6674
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