2015 年カナダ姉妹校生徒派遣報告ミササガ市友好協会(MFA)の方々が本校の 12 名の生徒と 2 名の職員を暖かく受け入れてくださいました。金曜の夜にミササガ市に到着してから、７日間通して多くの活動、交流を行いました。土曜の朝早く、地下鉄の駅までボランティアの方々の車に乗せていただき、地下鉄を利用して、トロント市内見学に出かけました。3 つのグループに分かれ、ロイヤル・オンタリオ・ミュージアム（ROM）、アートギャラリー・オブ・オンタリオ（AGO）、そしてカサ・ロマ(Casa Loma)をそれぞれ見学しました。MFA のボランティアの方々にそれぞれのグループにも入っていただきました。午後、全員集合しＣＮタワーに登り、展望台からトロント市内やオンタリオ湖の眺望を楽しみました。日曜の朝、我々はスクールバスでナイアガラの滝に向かい、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ(Journey Behind the Falls)やナイアガラ・フュアリー(Niagara Furies)等のアトラクションまた蝶類保護観察館を見学したりしました。屋外は寒い日でしたが、生徒は皆、ナイアガラの滝の息をのむ景観を楽しみ、テーブル・ロックでショッピングも楽しみました。月曜は、ブラドリー・ミュージアム(Bradley Museum)でのメイプルシロップづくり体験に参加し、パンケーキのランチを楽しみました。午後はカリヤパーク(Kariya Park)と市役所を訪れ、夕刻はブラウニー（ガールスカウトの 6 歳から 9 歳の子ども）と交流会を持ちました。翌 3 日間、生徒たちは 3 つの異なる学校において、授業や交流会に参加しました。初日は姉妹校であるスティーブン・ルイス校(SLSS)、2 日目はセイント・フランシス・ザビエル校 (StFX)、3 日目はグレーター・トロント・ランゲージスクール(GTLS)を訪れました。生徒たちは新しい友に出会い、ダンスの授業に参加し、日本文化を実演したりしました。水曜の夕刻、フランク・マッケニー・コミュニティセンターでのＭＦＡミーティングに参加しました。折り紙、お茶会、書道の実演をし、友好協会の方に一緒に体験もしてもらいました。歌と踊りも披露し、皆さんに参加してもらいました。新市長、クロンビー氏も会に出席いただき､生徒にとって思い出に残る会となりました。木曜日はカナダでの最後の日でした。グレーター・トロント・ランゲージ・スクール(GTLS)での授業体験と交流会です。夕刻はレストランでお別れ会を持ちました。翌日にはお別れとわかっているため、辛くもあり楽しい時間をすごしました。カナダで過ごした楽しい時を大いに語ることになりました。わたしたちの訪問を歓待してくれたボランティアの方々に心から感謝の言葉を述べたいと思います。再びお会いできることを心より願っています。日本人以上のおもてなしを示してくれたミササガ市の人々を忘れることは出来ません。（写真、右）地元、ミササガ市の The Mississauga News の一面で紹介されました。(SLSS にてダンスの授業を受けている場面)