平成 27 年度若手社員海外チャレンジ研修支援事業Q&A カテゴリー 対象となる研 修者 No 1 2 3 4 5 対象となる事 業者 1 2 3 対象経費と精 算 質 問 「概ね10年未満」の定義について 「若手社員」の定義について 「海外での就労経験がない」の定義について 海外事業所で勤務経験がないことをどう証明する か 外国籍保有者の提案は可能か 対象業種であることの確認方法について みなし大企業(資本金の 1/2 以上を大企業が所有 していたり、役員のうち 1/2 以上を大企業が占め ていたりする等)でも応募可能か 自社は機械製造業にも建設業にも属するが応募で きるか 対象経費について詳しく教えてほしい 1 対象外となるものはどのようなものがあるか 2 経費の請求にあたって必要な提出書類について 3 4 現地通貨で支払った経費の実績報告の記載につい て<為替レートの計算方法> 支払いの流れについて 5 研修の内容 1 2 3 4 5 6 7 申請書の6.研 修成果の活用 方法等の記載 について 採択後の 研修計画の変 更 1 2 1 2 研修出発後の 研修計画の変 更 その他 1 1 2 3 「海外の実地研修」の定義について 研修先が自社の現地法人・駐在事務所でもOKか 補助対象事業と同様の取組を既に行っている場合 について 自社の業務を研修として応募は可能か 展示会や営業随行の内容での応募は可能か 自社の業務の一環として、長期間、海外出張に行 かせるが、その一部の期間を本事業の研修の対象 とすることは可能か(業務の合間に研修させるこ ともOKか) 「研修期間」の定義について ① 研修成果の社内での活用方法欄には何を書く のか ② 補助事業の実施に伴う雇用創出効果(予定) 欄には何を書くのか 現地法人の突然の受け入れ中止、国際情勢の変化 等により、研修の全部または一部が遂行できなか った場合どうなるのか 研修者を変更したい 研修出発後に研修先の突然の受け入れ中止、研修 者の現地トラブル等で研修の全部または一部が遂 行できなかった場合どうなるのか ボランティアや NGO 法人の活動に参加させること はできるか 現地での安全について 2名応募しても、1名しか採用されない場合とは 回 答 入社後10年未満の社員の方を指しますが、10年超の社員でも年齢やキャリアなど事 業者の事情を考慮します(要相談) 。 20~35才の社員を想定していますが、適任者がいないなど事業者の事情を考慮しま す(要相談)。 海外に滞在して1カ月以上、業務に従事した経験がないこととします。ただ事業の主旨 に沿って、海外経験のない若手社員を選定いただきますようお願いいたします。 特に証明はいただきません。もし後日虚偽が判明した場合は助成金の取り消し等の処置 をすることがあります。 原則、日本国籍保有の自社社員とします。 履歴事項全部証明書に記載があるかないかで確認します。 応募可能です。 応募可能ですが、対象業種に沿った内容を研修に組み込む必要があります。 補助事業者所在地~国内空港までの移動費、海外航空券、燃料サーチャージ、空港施設 利用料、査証(ビザ)取得にかかる経費、出入国にかかる諸税、旅行業者の手数料、予 防接種費用、海外旅行保険費用、現地滞在費(ホテル代・アパート賃貸・寮費)、現地 における移動費 *事業者が負担したもののみを対象とさせていただきます。(研修者自身が現地で立替 払いし、その後事業者が本人に対して支払うものは対象となります。現地の受け入れ先 〔他社〕が支払ったものは対象となりません。) 飲食費、日当、出張手当、パスポート取得費(取得のための移動等の経費含む)研修プ ログラムを外部(コンサルタント等)に依頼した場合の企画料・謝金、研修先への謝礼・ 入学金、研修先が支払う研修者の滞在等の経費、通信費・インターネット使用料、通訳・ 現地ガイドへの謝礼、機器のレンタル費、領収書の出ない経費、研修者の人件費等 領収書(航空券については半券も)を提出下さい。研修者に立て替え払いしたものにつ いては、研修者に支払った証拠書類。自社の規定に従って払ったものがあればその規程。 また領収書については、何を目的として使用されたものなのか、説明する資料を作成下 さい(様式は自由)。 【例】タクシー代の領収書 (ホテルから現地法人までの移動費) 実績報告書を提出する月の前月末の為替レートで、日本円に計算して提出下さい。 事業者が、研修者が現地で支払ったものに対して、立て替え払いする際は、自社で定め たルールに沿った為替レート計算で構いません。その場合、当機構に請求する額は研修 者に立て替え払いした額と同額となります。 報告書や証拠書類が完全に提出終了した後、内容を精査し支払額を通知します。その上 で請求書を発行下さい。なお報告書や領収書等の証拠書類の確認でヒアリングさせてい ただくことがあります。 将来の海外ビジネス要員としての育成を目的とし、現地ユーザ訪問・ニーズ調査、現地 企業(同業者)視察等、現地での実務に関連した経験を積むもの。 研修の内容が事業の主旨にあっていれば、自社でもOKです。 自社の研修メニューとして、若手社員のみを対象に継続的に海外研修制度を既に実施さ れている事業者は応募できません。 自社の業務範囲(現地工場の現場管理など)の内容であっても、事業の主旨に合致して いればOKです。 事業の主旨に合致していればOKです。 自社の業務と本事業の研修との切り分けが難しいため基本不可とします。事業者の事情 に考慮して相談に応じますが、渡航費は折半など経費の一部について減額、対象外とす る場合があります。 現地滞在期間が1週間超(8日以上)であること。 研修の成果を今後の自社の活動にどう活用するかを記載下さい。 本事業は厚生労働省のプログラムのため、成果の一環として雇用創出があることを求め られています。本研修の成果として、自社(国内)の雇用増につながる予定がありまし たら記載下さい。 (本事業では数回、雇用状況についてアンケートを実施します。) 変更承認申請書を提出いただき、変更内容の審査を受けることになります。結果によっ ては対象経費の全部、一部を対象外とする場合があります。 変更承認申請を提出し承認を受けて下さい。対象者の要件に合致していれば基本可能で す。 実績報告書を提出いただき、審査いたします。審査結果によっては対象経費の全部また は一部対象外とする場合があります。 要相談。活動は研修の一環として見ることはできるが、海外ビジネス要員育成の観点と 自社の海外の課題点との関連性等を見て判断します。 本制度は事業者の取組に対する支援を目的とするため、現地におけるトラブルは全て自 己(自社)責任となります。安全第一の観点で遂行下さい。 多くの事業者に制度を利用していただきたいとの主旨から、1社1名でお願いするケー スがあります。
© Copyright 2024 ExpyDoc