地域創生はじめました[PDFファイル/1425KB]

今
、日本中で人口減少が問題
になっています。これまで
どの国も経験したことがない高齢
社会を迎え、少子化が進み、人口
は減り続けています。
町
若 い 世 代 の 結 婚・ 出 産・ 子 育 て の
希望をかなえる
地域の実情を踏まえた地域をつく
り、安全なくらしを守るとともに、
地域と地域を連携する
は、2月1日に、町長を筆頭に、
全課長等で構成する「川俣町地
域創生推進本部」を設置しました。
推 進 会 議 」 を 設 置 し て、 地 域 創 生 に
者が都会に行って働き、低出生率
これからは、若い世代が、希望
どおりに結婚し、子どもを産み育
必 要 な 取 り 組 み に つ い て 検 討 し、 年
にさらに拍車をかけています。
てられる社会に変えていかなけれ
内 を 目 途 に「 川 俣 町 ま ち・ ひ と・ し
『地方創生』
ではなく、
『地域創生』
ごと創生総合戦略(仮称)」の策定を
ばなりません。
今 後 は、 町 の 各 種 団 体 の 代 表 者 や
有 識 者 等 で つ く る「 川 俣 町 地 域 創 生
その問題の一つに挙げられるの
が、
「東京圏への人口の流出」。若
(3)
(4)
進めます。
では「2060年に1億人
ち ほ う そ う せ い
ち い き そ う せ い
国では「地方創生」と呼んでいますが、
町では主体性を込めて「地域創生」の
取り組みとしています。
た
し
ま
この取組みを、地方からつくっ
ていくのが「地域創生」です。
国
程度の人口を確保する」こ
と を 目 標 に、「 ま ち・ ひ と・ し ご
川
地
俣町のココがイチオシっ
て、なんですか?
域 創 生 は、『 コ コ が イ チ オ
シ』を上手に活かして、し
ごとづくり、地域づくり、人口対
策の好循環を目指します。
ココにしかないもの、みなさん
のイチオシを、地域のイチオシに
外に増やしましょう!
「川俣町が大好き」な人を町の内
育 て て、 も っ と 知 っ て も ら っ て、
2
み な さ ん の「 川 俣 町 が 大 好 き 」
の声をきっかけに、地域創生がは
じまります。人口問題という大き
な課題への、小さな一歩を、みな
さんの地域からも踏み出してみま
せんか?
Only
one
と創生総合戦略」を策定しました。
①人口減少と地域経済縮小の克服
②まち・ひと・しごとの創生と好
地方への新しいひとの流れをつ
くる
Number
one
循環の確立のために、次の四つ
の基本目標を立てています。
地方における安定した雇用を創
出する
(1)
(2)
生
創
地
は
域
じ
め
地 域創生の先行型交付金事業として、平成 27 年度は次の事業を実施します。
事 業
概 要
事業費総額
出産祝金給付金
第 3 子以降の子の出生時に 5 万円の祝金を交付
入学祝金給付金
小・中学校に入学する子ども一人につき、5 万円の祝金
※ 対象は、町に住所のある子
保育奨励金給付金
幼稚園、保育園児のうち、5 歳児に係る保育料相当額を交付
※ 年度末時点で保育料を完納していることが条件
読み聞かせ・読書学習プラン
学校図書の配置と、学校図書の充実
829 万 6 千円
子どもの屋内運動場へ遊具の増設、パンフレットを作成
289 万 1 千円
「おてひめわくわくランド」
遊具増設等
地方創生対策費
130 万円
1,085 万円
「川俣町まち・ひと・しごと創生総合戦略(仮称)」に係る費用
531 万円
1,000 万円
合計 3,864 万 7 千円
今後
お伝
シリ
えし
コ
ーズ
コ
イ
で
てい
きま
す!
進化するまちづくり「地域創生」へ!
川俣町長 古川道郎
町
には、町民みなさんが大切にしているもの、自慢でき
チ
るものが数多くあります。絹織物、川俣シャモ、特産
品、銘産品、コスキン祭など…。これらの伝統的な町の魅
力と、新しい魅力を上手に融合させながら地域を活性化さ
みなさんの「川俣のココがイチオシ」を追い求め、
せていくことが「地域創生」です。町の一番の宝もの、子
今後取材を展開していきます。
どもたちの笑い声が響く地域にしていくため、進化するま
どんなココイチが飛び出すのか乞うご期待!
ちづくりをみんなで進めていきましょう!
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