TKT: モジュール 1,2,3 モジュール モジュール バンド バンド バンド モジュール 指導案作成と英語教授のための教材活用法 英語の学習と指導に関する言語知識・背景 バンド バンド評価記述文 授業マネジメント 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 のシラバスの全領域㻔言語体系と言語 学習の背景㻕について包括的で正確な知識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプ ロセスは言語の記述、言語スキル、言語学習プロセスの要素、さ まざまな指導法、言語教師が使うタスクやアクティビティに関連して いるが、これについて良く理解している。受験者はクラスの状況を よく知っていようが知るまいが、どちらの状況であっても既存の知 識を関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻞 のシラバスの全領域㻔指導案作成と教 材活用法㻕について包括的で広範な知識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻞 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプ ロセスは、指導案作成や教材の活用、教室で特定のアクティビテ ィーを行う理由、特定の教材を使う理由に関連しているが、これに ついて良く理解している。受験者はクラスの状況をよく知っていよ うが知るまいが、どちらの状況であっても既存の知識を関連づけ ることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 のシラバスの全領域㻔授業マネジ メント、学習プロセスの管理㻕について包括的で広範な知識を 発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 でテストされる広範な概念、専門用語、指導 やプロセスは、教師や学習者が授業で用いることば、学習を 促進するために授業マネジメントに使えるオプションに関連し ているが、これについて良く理解している。受験者はクラスの 状況をよく知っていようが知るまいが、どちらの状況であって も既存の知識を関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 のシラバスの全領域㻔言語体系と言語 学習の背景㻕について概ね包括的で正確な知識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプ ロセスは言語の記述、言語スキル、言語学習プロセスの要素、さ まざまな指導法、言語教師が使うタスクやアクティビティに関連して いるが、これについてほとんど理解している。 受験者はクラスの状況をよく知っていようが知るまいが、どちらの 状況であっても既存の知識を概ね関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻞 のシラバスの全領域㻔授業計画と教材 活用法㻕について概ね包括的で広範な知識を発揮している。㼀㻷㼀 モジュール 㻞 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプロセ スは、指導案作成や教材の活用、教室で特定のアクティビティー を行う理由、特定の教材を使う理由に関連しているが、これについ てほとんど理解している。 受験者はクラスの状況をよく知っていようが知るまいが、どちらの 状況であっても既存の知識を概ね関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 のシラバスの全領域㻔授業マネジ メント、学習プロセスの管理㻕について概ね包括的で広範な知 識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 でテストされる広範な概念、専門用語、指導 やプロセスは、教師や学習者が授業で用いる言語、学習を促 進するために授業マネジメントに使えるオプションに関連して いるが、これについてほとんど理解している。受験者はクラス の状況をよく知っていようが知るまいが、どちらの状況であっ ても既存の知識を概ね関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 のシラバスの領域㻔言語体系と言語学 習の背景㻕について基礎的な知識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプ ロセスは言語の記述、言語スキル、言語学習プロセスの要素、さ まざまな指導法、言語教師が使うタスクやアクティビティに関連して いるが、これについていくらかは理解している。受験者はクラスの 状況をよく知っている場合は既存の知識を関連づけることができる が、状況を知らない場合は時折関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻞 のシラバスの領域㻔指導案作成と教材 活用法㻕について基礎的な知識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻞 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプ ロセスは、指導案作成や教材の活用、教室で特定のアクティビテ ィーを行う理由、特定の教材を使う理由に関連しているが、これに ついていくらかは理解している。受験者はクラスの状況をよく知っ ている場合は既存の知識を関連づけることができるが、状況を知 らない場合は時折関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 のシラバスの領域㻔授業マネジメ ント、学習プロセスの管理㻕 について基礎的な知識を発揮し ている。 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 でテストされる広範な概念、専門用語、指導 やプロセスは、教師や学習者が授業で用いる言語、学習を促 進するために授業マネジメントに使えるオプションに関連して いるが、これについていくらかは理解している。受験者はクラ スの状況をよく知っている場合は既存の知識を関連づけるこ とができるが、状況を知らない場合は時折関連づけることが できる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 のシラバスの領域㻔言語体系と言語学 習の背景㻕について限定的な知識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻝 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプ ロセスは言語の記述、言語スキル、言語学習プロセスの要素、さ まざまな指導法、言語教師が使うタスクやアクティビティに関連して いるが、これについて限られた範囲で理解している。受験者はクラ スの状況をよく知っている場合にのみ、既存の知識を関連づける ことができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻞 のシラバスの領域㻔指導案作成と教材 活用法㻕について限定的な知識を発揮している。 㼀㻷㼀 モジュール 㻞 でテストされる広範な概念、専門用語、指導やプ ロセスは、指導案作成や教材の活用、教室で特定のアクティビテ ィーを行う理由、特定の教材を使う理由に関連しているが、これに ついて限られた範囲で理解している。受験者はクラスの状況をよく 知っている場合にのみ、既存の知識を関連づけることができる。 受験者は 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 のシラバスの領域㻔授業マネジメ ント、学習プロセスの管理㻕 について限定的な知識を発揮し ている。 㼀㻷㼀 モジュール 㻟 でテストされる広範な概念、専門用語、指導 やプロセスは、教師や学習者が授業で用いる言語、学習を促 進するために授業マネジメントに使えるオプションに関連して いるが、これについて限られた範囲で理解している。受験者 はクラスの状況をよく知っている場合にのみ、既存の知識を 関連づけることができる。 ❋ 原文(英語)は www.cambridgeenglish.org/images/22185-tkt-band-descriptors.pdf をご覧ください。 TKT: プラクティカル バンド評価記述文 評価は、受験者がそれぞれのバンドレベルで「できないこと」ではなく、ポジティブに「できること」に焦点をあてることに努めます。 評価員(Assessors) は、スコアを付ける際に適切だと思えば「0」を評価として付けることもあります。「0」評価は、受験者がある特定の基準(評価項目)を授業で明示しなかっ たため評価不可であったことを意味します。受験者がおそらく「潜在的にできる」と感じる評価者のフィーリングではなく、実際の授業で見せるパフォーマンスに沿い評価されま す。基準毎に最終的なスコアを出す際、全パートで見せた受験者のパフォーマンスが評価の対象となります。パフォーマンスの良し悪しが授業を通じてバラつきが見られる場 合には、多くの基準で適用されているスコアもしくは授業でもっとも重要なインパクトを持つスコアが評価として与えられることになります。 Band 1 指導案作成 Planning Band 2 指導案作成 Planning Band 3 指導案作成 Planning Band 4 指導案作成 Planning 基本的な授業目的は述べられてい るが、学習者グループには不適切な 可能性あり。言葉がけが足らない、 (そして / あるいは)目的とアクティビ ティーの間が不明瞭な部分がある。 授業目的は述べられているが、非常 に一般的で学習者グループにとって 不適切で(かつ、あるいは)明確さに欠 ける部分がある。 適切な授業目的が述べられていて、か つ概ね明確に表現されている。細かな 改善のみ必要とされる場合がある。 授業目的は適切で、かつ十分明確に表現 されている。 指導案に認識不足を示す一方で、合 格ラインに達しているコンポーネント もある。両者の間には大きな差があ る場合あり。示唆されているタイミン グは非現実的かもしれない。 指導案の大部分のコンポーネントは完 成しており合格ラインに達している。よ り詳細な記述が必要な部分あり。タイ ミングを過小評価あるいは過大評価し ている場合あり。 全ての指導案のコンポーネントは完成 している。大部分は適切であるが、時折 明瞭さに欠けている(そして / あるいは) より詳細が欲しい部分がある。タイミン グはほとんどが現実的である。 指導案のコンポーネントは完成しており、 適切に明瞭でかつ詳細である。タイミング は現実的である。 個々の段階やアクティビティーが含 まれているが論理的に一貫していな い部分があったり、設定された授業 目的を常に反映しているとは言えな い場合がある。 段階設定は概して論理的であるもの の、完全に述べられていなかったり、 完全に考慮されていない場合がある。 適切なアクティビティーは含まれてい るが、種類に欠けている可能性あり。 段階設定は概して論理的で、授業目的 とうまく繋がっている。アクティビティー は概して適切で明確、種類も豊富に用 意されている。 バランスが良く、論理的に段階設定された アクティビティーの種類も豊富である。ま た、アクティビティーは設定された授業目的 に明確に結びついており、指導案は読み 手にとって非常に明瞭である。 言語分析/ 能力記述 Language analysis / skills description 言語分析の掘り下げ方が不十分で 不正確さを含んでいる場合がある。 言語分析は概ね正確だが、欠落・省 略されている場合がある。 言語分析はほとんど正確だが、もっと詳 細に行うこともできると考えられる。 受験者は能力向上のための教材を 選んでいるが、タスクが存在していな い、あるいは適切でないと考えられ る可能性がある。専門用語を誤用し ている場合もある。 受験者は能力向上のための適切なタ スクを選んでいるが、専門用語を正し く使っていない場合がある。 受験者が選択したタスクは能力向上に ついて理解が行き届いていることを明 示している。時折、タスクと記述の間に ミスマッチが認められることがある。 教材の活用 Use of materials 教材は選択されており、指導案にも 含まれているが、不適切もしくは掘り 下げ方が足りない部分がある。活用 案が不明瞭な場合がある。 適切な教材が選択され、指導案にも 含まれている。教材を掘り下げて活用 できる能力を有することを示す根拠も 認められる。活用案が完全には明瞭 といえない部分がある。 適切な教材が選択され、指導案にも含 まれている。教材をうまく掘り下げて活 用できる能力を示す根拠もある。 活用 案は概ね明瞭である。 目的 Aims 指導案 コンポーネント Lesson components 段階、アクティ ビティー、タスク Stages, activities, tasks 言語分析は完璧に行われている。 受験者のタスクの選択や記述は能力向上 について理解が行き届いていることを明示 している。 教材は適切かつ上手く選択されており、掘 り下げて研究されているため、学習者を集 中させアクティビティーに積極的に参加さ せることができる。創造性(クリエイティビテ ィー)も明らかに認められる部分あり。 Band 1 指導力 Teaching Band 2 指導力 Teaching Band 3 指導力 Teaching Band 4 指導力 Teaching 学習の雰囲気 Learning atmosphere 教師はそのコンテクストの中で自分 の役割について認識していることは あるが、しっかりと明確に伝えるのに 十分な(断定的な)姿勢とはいえな い、あるいは支配し過ぎる感がある 場合がある。学習者のニーズやレベ ルに対して限られた認識しか持た ず、学習者の取組みは最低限であ る。教師と学習者の相互作用は最小 限である。 教師はそのコンテクストの中で適度な教 室での存在感を持っているが、時として しっかりと明確に伝えるのに十分な(断 定的な)姿勢とはいえない、あるいは支 配し過ぎる感がある場合がある。学習 者のニーズやレベルに対してある程度 の認識は持っている。学習者が授業の 中で取り組んでいない部分がある。 教 師はほとんどの場合学習者に適切に応 えているが、学習者への注意が均等に 払われなかったり、一貫したサポートが できていないことがある。 教師はそのコンテクストの中でポジティ ブかつ効果的な教室での存在感を持っ ている。教師は、ほとんどの部分で学習 者のニーズやレベルに対してしっかりと した認識を有している。学習者は授業の 大部分を集中して取り組めている。 教 師は学習者に適切に応えているが、 個々の生徒にもっと注意を払うことがで きれば、さらに良くなる。 教師はそのコンテクストの中でポジティブ かつ効果的な教室での存在感を持ってい る。教師は学習者のニーズやレベルに対し てしっかりとした認識を有している。学習者 が授業の初めから終わりまで、集中して取 り組めている。 教師は学習者に適切に応 えており、また、個々の生徒にも十分に注 意を払うことができている。 言語㻛スキルへ のフォーカス Focus on language and/or skills 言語およびスキル(能力)ワークがあ る程度存在するものの、それを扱う テクニックやストラテジーの範囲が不 十分であったり、不適切である。授業 の目的を達成するのに効果的とはい えない。 概して授業が教師中心になってしま っている。 クラス全体で、ペア・ワー ク、グループ・ワークのアクティビティ ーで生徒との相互作用は最小限とな っている。 アクティビティーはもっと 工夫をすれば効果的に用意し実行 することができる。授業の、段階的に 進むタイミングや進度が不適切と思 われる部分がある。教材の活用が不 十分であり、授業の目的達成に効率 よく活用されていない場合がある。 言語およびスキル(能力)ワークがあ る程度存在する。それを扱うテクニッ クやストラテジーの範囲が限られてい るが、もっと広範囲に使えば授業の目 的を達成できる。 言語およびスキル(能力)ワークが存在 する。教師はそれを扱うための、広範か つ優れたなテクニックやストラテジーを 駆使しているが、授業の目的を達成する ためにもっと効果的に使えばもっと良く なる部分がある。 教師のインプットと学習者のアクティビテ ィーの間に適度なバランスがあるもの の、教師中心になりすぎてしまってい る、あるいはもっと教師の指導が必要と 考えられる授業段階がいくつか見られ る。クラス全体、ペア・ワーク、グループ・ ワークによるアクティビティーは概ねよく 準備されている。授業のタイミング、そし て(㻛あるいは)進度はほとんどが適切で ある。教材は概して効果的に活用されて おり、授業の目的を達成している。 言語およびスキル(能力)ワークが存在す る。教師はそれを扱うための、広範かつ優 れたなテクニックやストラテジーを駆使して いるので、授業の目的を達成する上で効 果的である。 教師は英語を使って授業を行ってい るものの、教師の発することばがあ まりにも多いこと、また、学習者にと ってあまりにも複雑なことばをよく使 う傾向にあるかもしれない。母語㻔㻸㻝㻕 をあまりにも頻繁に使っている。言語 に関する説明や学習者の見本にな る言語がよく不明瞭だったり、不正 確な場合がある。 モニタリングが実施されている部分 があるものの、頻度は少なく十分包 括的ではない。訂正する機会がない 可能性あり。あるいは訂正箇所(そし て㻛あるいは)フィードバックに対し十 分注意を払っていない場合がある。 教師は概して英語を効果的に使って 授業を行っている。時折教師の発す ることばが不明瞭すぎたり、複雑すぎ たり、長すぎたりする場合がある。例 えば、生徒から引き出したり、褒めた り、質問する機会を逃している場合が ある。言語に関する説明や学習者の 見本になる言語が時折、不明瞭だっ たり、不正確な場合がある。 教師は学習のモニタリングを行い、チ ェックするが、もっと役立つように行え る可能性がある。訂正する機会が限 られている場合がある。教師は限ら れた範囲ではあるがィードバックや訂 正のテクニックを使うことがある。 授業 マネジメント Classroom management 英語の使用 Use of English モニタリング、 フィードバック、 訂正 Monitoring, feedback and correction 教師のインプットと学習者のアクティビティ ーの間のバランスが不十分である。クラス 全体、ペア・ワーク、グループ・ワークによ るアクティビティーが含まれているが、もっ と効果的にアクティビティーも用意できたと 考えられる。段階的に進む授業のタイミン グ、そして(㻛あるいは)進度に改善の余地 のある段階がいくつか見られる。教材には 効果的に活用されているものあるが、有効 に生かされていない、あるいは深く掘り下 げすぎている部分がある。授業の目的達 成に必要な程度の教材活用をすればもっ と良くなると考えられる。 教師は英語を適切かつ効果的に使って 授業を行い、生徒を励まし褒めたりして いる。教師の発することばは、上手にグ レード別に分類され、(生徒から情報を) 引き出したり質問をするテクニックを効 果的に用いている場合がみとめられる。 言語に関する説明や学習者の見本にな る言語がほとんどの場合、明瞭かつ正 確である。 もっと個人に注意を払う余地はあるもの の、教師は、モニタリングを行い、授業 中にいくつか効果的なフィードバックや 訂正を行っている。学習者のアウトプット に取組む機会を逃してしまっている場合 がある。 教師のインプットと学習者のアクティビティ ーの間のバランスは適切である。クラス全 体、ペア・ワーク、グループ・ワークによる アクティビティーは効果的に準備されてお り、上手く実施されている。段階的に進む 授業やアクティビティーのタイミングは適切 で、授業全体を通じて適切な進度を教師は 保っている。教材を上手く活用できており、 授業の目的を達成している。 授業全体を通じて教師は英語を適切かつ 効果的に使って授業を行い、生徒を励まし 褒めたりしている。教師の発することばは、 上手にグレード別に分類され、(生徒から 情報を)引き出したり質問をするテクニック を効果的に用いている。言語に関する説明 や学習者の見本になる言語が、明瞭かつ 正確である。 教師は学習者のモニタリングを効果的に行 い、さまざまなストラテジーを発揮し、授業 全体を通じて効果的にフィードバックや訂 正を与えている。教師が学習者のアウトプ 宇都にうまく取組めている。 ❋ 原文(英語)は www.cambridgeenglish.org/images/tkt-practical-handbook.pdf の Appendix 2 (P.66~68)をご覧ください。 バンド・スコア TKT: プラクティカル バンド評価記述文 【全体評価】 バンド 㻠 全体として、教師はさまざまな方法やテクニックを発揮して非常に効果的な指導案を作成し、授業を行うことができている。授業は学習者に相互的なや りとりや課題を与え、学習者は集中して授業に取組めている。指導案は学習者にとって非常に適切で、効果的な学習を促進した。 バンド 㻟 全体として、教師はさまざまな方法やテクニックをうまくコントロールし、役立つ授業の指導案を作成し、授業を行うことができている。もっと種類が豊富で 課題があれば有効性は増し、もっと学習者を授業に専念させ、学習プロセスへの参画意識の高揚もなし得たと思われる。指導案は学習者にとって適切 で、役立つ授業や(あるいは)学習を提供した。 バンド 㻞 全体として、教師は指導方法やテクニックについて認識はあり、指導案を作成でき、さまざまな指導法やテクニックを実践できるものの、学習者の授業 への取組みや学習プロセスへの参画意識を最大限にするため、より首尾一貫して、効果的に行う必要がある。指導案には役立つアクティビティーが含 まれている部分はあるが、(それ以外は)役に立たない授業や(あるいは)学習であった。 バンド 㻝 全体として、教師はある程度適切な指導方法やテクニックについて認識していることを示すものの、その要素を指導案にできず、一貫して授業で実践す ることもできない。また、学習者が授業に取組み、学習のアウトカムを達成するための学習プロセスへの参画意識があることを示す証明がほとんど授業 に見当たらない。指導案は有益な授業や学習を導かなかった。 ご参考 試験結果の統計 英語教授知識認定テスト 国・地域別 7.7 モジュール 受験者の各バンド・スコアに占める割合 年度 受験者が居住する %DQG 国・地域 ([WHQVLYH:広範な知識 %UD]LO 統計より %DQG %DQG %DQG &KLQD ,QGRQHVLD -DSDQ .RUHD 6RXWK 0DOD\VLD 0H[LFR /LPLWHG:限られた知識 5XVVLD 7DLZDQ 9LHWQDP *UDQG 7RWDO
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