入 札 公 告 - 水産総合研究センター

入
札
公
告
次 の と お り 総 合 評 価 落 札 方 式 に よ る 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 。
平 成 2 4 年 2 月 1 0 日
独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー
総 務 部 長
長 元
雅 寛
1 . 競 争 入 札 に 付 す 事 項
( 1 ) 件
名
「 日 本 近 海 に お け る 混 獲 生 物 調 査 」 に 係 る 用 船
( 2 ) 仕
様
入 札 説 明 書 に よ る
( 3 ) 履
行
期
間
平 成 2 4 年 4 月 1 7 日 ~ 平 成 2 4 年 6 月 2 9 日
( 4 ) 履
行
場
所
入 札 説 明 書 に よ る
2 . 競
争
参
加
資
格
( 1 ) 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 契 約 事 務 取 扱 規 程 ( 平 成 1 3 年 4 月 1 日 付 け 1 3
水 研 第 6 5 号 ) 第 1 2 条 第 1 項 及 び 第 1 3 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。
( 2 )
資
「
を
平
格
B
除
成
の
」
く
( 3 ) 独 立
役 務 等
た だ
停 止 措
22・ 23・ 24年 度 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 競 争 参 加 資 格 又 は 全 省 庁 統 一
「 役 務 の 提 供 等 契 約 」 の 業 種 「 調 査 ・ 研 究 」 , 「 賃 貸 借 」 又 は 「そ の 他 」で 「 A 」 ,
, 「 C 」 又 は 「 D 」 の 等 級 に 格 付 け さ れ た 者 で あ る こ と 。 た だ し , 地 方 公 共 団 体
。
行
契
し
置
政
約
,
要
法
指
全
領
人
名
省
に
水
停
庁
基
産
止
統
づ
総
措
一
く
合
置
資
指
研
要
格
名
究
領
に
停
セ
に
格
止
ン
基
付
を
タ
づ
け
受
ー
く
さ
け
理
指
れ
て
事
名
て
い
長
停
い
る
か
止
る
期
ら
を
者
間
物
受
で
中
品
け
あ
で
の
て
る
な
製
い
場
い
造
る
合
こ
契
期
は
と
約 , 物 品 の 販 売 契 約 及 び
間 中 で な い こ と 。
, 国 の 機 関 の 同 様 の 指 名
。
3 . 入 札 方 法 及 び 提 案 書 の 提 出 方 法
( 1 ) 入
( 2 ) 提
札
案
書
方
の
提
法
出
方
法
入
る こ
な
額 に
額 (
金 額
入 札
る か
金 額
す る
入
る 入
札
と
お
当
当
を
者
免
の
こ
札
札
金
。
、
該
該
切
は
税
1
と
者
期
額 は , 用 船 料 1 ケ 月 分 に 相 当 す る 金 額 を 記 載 す
落
金
金
り
,
事
0
。
は
限
札
額
額
捨
消
業
5
決
の
に
て
費
者
分
定
1
1
た
税
で
の
に
0
円
金
及
あ
1
当
0
未
額
び
る
0
た
分
満
)
地
か
0
っ
の
の
を
方
を
に
て
5
端
も
消
問
相
は
に
数
っ
費
わ
当
,
相
が
て
税
ず
す
入
当
あ
落
に
,
る
札
す
る
札
係
見
金
書
る
と
価
る
積
額
に
額
き
格
課
も
を
記
を
は
と
税
っ
入
載
加
,
す
事
た
札
さ
算
そ
る
業
契
書
れ
し
の
の
者
約
に
た
た
端
で
で
希
記
金
金
数
,
あ
望
載
入 札 説 明 書 に 示 す 提 案 書 を , 下 記 5 . に 定 め
ま で に 提 出 場 所 に 正 1 部 を 提 出 す る こ と 。
4 . 入 札 説 明 書 を 交 付 す る 場 所 等
( 1 ) 入
札
説
明
書
の
交
付
方
法
神
ク
独
総
る
調
筒
( 2 ) 入 札 説 明 会 の 日 時 及 び 場 所
登
行
ッ
降
に
奈
イ
立
務
配
査
(
電
F
川
ー
行
部
布
に
角
県
ン
政
船
希
係
2
話
A X
横
ズ
法
舶
望
る
)
浜
タ
人
管
者
用
に
0
0
市
ワ
水
理
は
船
2
4
4
西
ー
産
課
,
入
4
5
5
区
B
総
船
封
札
0
-
-
み な
1
合 研
舶 係
書 に
説 明
円 切
2 2
2 2
と
5
究
に
「
書
手
7
7
み
階
セ
て
日
希
を
-
-
ン
交
本
望
貼
2
2
タ
付
近
」
付
6
7
ー
す
海
と
し
6
0
る
に
記
郵
4
3
ほ
お
入
送
か
け
し
す
,
る
,
る
郵
混
返
こ
送
獲
信
と
に よ
生 物
用 封
。
入
録
い
ク
に
回
札
し
,
ス
質
答
明
質
答
よ
が
る
書
疑
は
る
発
。
受
が
登
入
生
領
あ
録
札
し
時
る
者
説
た
に
場
全
明
場
メ
に
に
を
も
ー
は
対
開
随
ル
2
し
催
時
又
月
て
す
受
は
1
行
る
け
フ
7
う
。
付
ァ
日
メ
な
け
ッ
ま
ー
お
,
ク
で
ル
,
登
ス
に
又
当
録
番
質
は
該
者
号
疑
フ
日
全
横
ズ
法
舶
浜
タ
人
管
市
ワ
水
理
西
ー
産
課
区 み な と み ら い 2 - 3 - 3
B
1 5 階
総 合 研 究 セ ン タ ー
船 舶 係
説
,
回
に
疑
す
,
合
員
会
合
ら い 2 - 3 - 3
を
を
ァ
以
員
5 . 入 札 書 及 び 提 案 書 の 入 札 場 所 並 び に 入 札 期 限
( 1 ) 入
札
場
所
神
ク
独
総
奈
イ
立
務
川
ー
行
部
県
ン
政
船
( 2 ) 入
札
期
限
平 成 2 4 年 2 月 2 4 日
1 7 時
6 . 提 案 書 の 審 査
入 札 者 が 提 出 し た 提 案 書 は , 評 価 項 目 一 覧 ( 要 求 事 項 ) に 記 載 し て い る 評 価 基 準 に 基
づ き 審 査 し , 点 数 を 決 定 す る 。 評 価 項 目 の う ち 基 礎 項 目 に つ い て は , 基 礎 点 に 満 た な け
れ ば 不 合 格 と な る 。
7 . 開
札
の
場
所
及
び
日
時
開 札 は , 以 下 の 場 所 及 び 日 時 に 実 施
点 と の 合 計 作 業 が あ る た め 落 札 者 の 決
ま た , 上 記 6 . で 不 合 格 と な っ た 者
( 1 ) 開
札
場
所
神 奈
ク イ
独 立
( 2 ) 開
8 . そ
( 1 ) 契
使
札
の
日
す
定
の
川
ー
行
る
ま
入
県
ン
政
が
で
札
横
ズ
法
,
に
書
浜
タ
人
開
時
は
市
ワ
水
札
間
開
西
ー
産
後
を
札
区
B
総
,
要
し
み
価
す
な
な
1
合 研
時
平 成 2 4 年 3 月 9 日
て
貨
日 本 語 及 び 日 本 国 通 貨 。
格
る
い
と
5
究
評
こ
。
み
階
セ
価 点 の 計 算 及 び 技 術 評 価
と が あ る 。
ら い 2 - 3 - 3
ン タ ー
小 会 議 室 2
1 5 時
他
約 手 続 き に お い
用 す る 言 語 及 び 通
( 2 ) 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金
免
( 3 ) 入
効
本 公 告 に 示 し た 競 争 参 加 資 格 の な い 者 の 提 出 し た 入
札 書 及 び 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た 入 札 書 は 無 効 と
す る 。
要 。
札
の
無
( 4 ) 契
約
書
作
成
の
要
否
( 5 ) 落
札
者
の
決
定
方
法
要
総
た
そ
な
約
る
の
べ
方
は
す
除 。
予
求
合
だ
の
い
を
お
範
て
法
,
る
定
を
評
し
者
お
締
そ
囲
満
を
入
。
価
す
価
,
に
そ
結
れ
内
た
も
札
格
べ
の
落
よ
れ
す
が
の
し
っ
を
の
て
方
札
り
が
る
あ
価
て
て
「
制
満
法
者
当
あ
こ
る
格
い
落
保
限
た
を
と
該
る
と
と
を
る
札
留
の
し
も
な
契
と
が
認
も
提
者
」
範
て
っ
る
約
認
公
め
っ
案
を
し
囲
い
て
べ
の
め
正
ら
て
を
決
,
内
る
落
き
内
ら
な
れ
入
し
定
調
で
提
札
者
容
れ
取
る
札
た
す
査
あ
案
者
の
に
る
引
場
し
他
る
の
り
を
を
入
適
と
の
合
,
の
こ
う
,
し
決
札
合
き
秩
は
基
者
と
え
か
た
定
価
し
,
序
,
礎
の
が
落
つ
入
す
格
た
又
を
予
項
う
あ
札
,
札
る
に
履
は
乱
定
目
ち
る
者
基
者
も
よ
行
そ
す
価
の
総
。
を
礎
の
の
っ
が
の
こ
格
要
合
こ
後
項
中
と
て
な
者
と
の
求
評
の
日
目
か
す
は
さ
と
と
制
を
価
場
決
の
ら ,
る 。
,
れ
契
な
限
す
の
合
定
( 6 ) 競 争 参 加 者 は , 入 札 の 際 に 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー の 資 格 審 査 結 果 通 知 書
写 し 又 は 全 省 庁 統 一 資 格 の 資 格 審 査 結 果 通 知 書 写 し を 提 出 す る こ と 。 た だ し , 地 方 公 共
団 体 を 除 く 。
( 7 ) 詳 細 は 入 札 説 明 書 に よ る 。
9 . 契 約 に 係 る 情 報 の 公 表
( 1 ) 公 表 の 対 象 と な る 契 約 先
次 の ① 及 び ② い ず れ に も 該 当 す る 契 約 先
①
当 セ ン タ ー に お い て 役 員 を 経 験 し た 者 ( 役 員 経 験 者 ) が 再 就 職 し て い る こ と 又 は
課 長 相 当 職 以 上 の 職 を 経 験 し た 者 ( 課 長 相 当 職 以 上 経 験 者 ) が 役 員 、 顧 問 等 ※ 注 1
と し て 再 就 職 し て い る こ と
②
当 セ ン タ ー と の 間 の 取 引 高 が 、 総 売 上 高 又 は 事 業 収 入 の 3 分 の 1 以 上 を 占 め て い
る こ と ※ 注 2
※ 注 1
「 役 員 、 顧 問 等 」 に は 、 役 員 、 顧 問 の ほ か 、 相 談 役 そ の 他 い か な る 名 称 を 有 す
る 者 で あ る か を 問 わ ず 、 経 営 や 業 務 運 営 に つ い て 、 助 言 す る こ と 等 に よ り 影 響 力
を 与 え る と 認 め ら れ る 者 を 含 む 。
※ 注 2
総 売 上 高 又 は 事 業 収 入 の 額 は 、 当 該 契 約 の 締 結 日 に お け る 直 近 の 財 務 諸 表 に 掲
げ ら れ た 額 に よ る こ と と し 、 取 引 高 は 当 該 財 務 諸 表 の 対 象 事 業 年 度 に お け る 取 引
の 実 績 に よ る 。
( 2 ) 公 表 す る 情 報
上 記 ( 1 ) に 該 当 す る 契 約 先 に つ い て 、 契 約 ご と に 、 物 品 役 務 等 の 名 称 及 び 数 量 、 契
約 締 結 日 、 契 約 先 の 名 称 、 契 約 金 額 等 と 併 せ 、 次 に 掲 げ る 情 報 を 公 表 す る 。
①
当 セ ン タ ー の 役 員 経 験 者 及 び 課 長 相 当 職 以 上 経 験 者 ( 当 セ ン タ ー O B ) の 人 数 、
職 名 及 び 当 セ ン タ ー に お け る 最 終 職 名
②
当 セ ン タ ー と の 間 の 取 引 高
③
総 売 上 高 又 は 事 業 収 入 に 占 め る 当 セ ン タ ー と の 間 の 取 引 高 の 割 合 が 、 次 の 区 分 の い
ず れ か に 該 当 す る 旨
3 分 の 1 以 上 2 分 の 1 未 満 、 2 分 の 1 以 上 3 分 の 2 未 満 又 は 3 分 の 2 以 上
④
一 者 応 札 又 は 一 者 応 募 で あ る 場 合 は そ の 旨
( 3 ) 当 セ ン タ ー に 提 供 し て い た だ く 情 報
①
契 約 締 結 日 時 点 で 在 職 し て い る 当 セ ン タ ー O B に 係 る 情 報 ( 人 数 、 現 在 の 職 名 及 び
当 セ ン タ ー に お け る 最 終 職 名 等 )
②
直 近 の 事 業 年 度 に お け る 総 売 上 高 又 は 事 業 収 入 及 び 当 セ ン タ ー と の 間 の 取 引 高
( 4 ) 公 表 日
契 約 締 結 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 原 則 と し て 7 2 日 以 内 ( 4 月 に 締 結 し た 契 約 に つ い て
は 原 則 と し て 9 3 日 以 内 )
( 5 ) そ
当
ー が
に 、
又 は
な
き ま
の
セ
行
所
契
お
す
他
ン
う
要
約
、
の
タ
契
の
の
応
で
ー
約
情
締
札
、
ホ
に
報
結
若
ご
ー
係
の
を
し
了
ム
る
当
行
く
知
ペ
情
セ
っ
は
願
ー
報
ン
て
応
い
ジ
の
タ
い
募
ま
(
公
ー
た
又
す
契
表
へ
だ
は
。
約
に
の
く
契
に
つ
提
よ
約
関
い
供
う
の
す
て
及
ご
締
る
」
び
理
結
情
が
情
解
を
報
掲
報
と
も
)
載
の
ご
っ
に
さ
公
協
て
「
れ
表
力
同
独
て
に
を
意
立
い
同
お
さ
行
る
意
願
れ
政
の
の
い
た
法
で
上
い
も
人
ご
で
た
の
水
確
、
し
と
産
認
応
ま
み
総
い
札
す
な
合
た
若
。
さ
研 究 セ ン タ
だ く と と も
し く は 応 募
せ て い た だ
用 船 仕 様 書
1.調
査
名 :
日本近海における混獲生物調査
2.調査目的・概要
日本近海東方沖は、海鳥類、さめ類および海亀類の重要な生息域と考えられている。本
調査では、同海域においてまぐろはえ縄操業を行い、混獲生物に関して漁獲特性、生物情
報、漁獲環境情報を収集し、混獲削減のための基礎情報として役立てることを目的とす
る。また、トリラインや加重枝縄等による混獲回避効果およびまぐろ類などの漁獲生物の
釣獲に関する情報を収集する。さらに、混獲生物に対して電子標識を装着することで移動
・分布特性に関する情報も収集する。
3.調 査
内
容
①浮はえ縄によるまぐろ漁業混獲生物の採集(約 50 回)
1) 浮はえ縄操業(浅縄・夜縄操業、枝縄 4 本付、枝縄長 15m、1操業投下鈎数 900
本以上)
・浅縄及び夜縄操業:メカジキを対象とした日本の近海はえ縄操業を想定し、釣針
の敷設水深が 100m 以浅の浅縄操業で、15~19 時に投縄、翌日 4~12 時に揚縄
を行う夜縄操業を実施する。
・はえ縄漁具の仕様:枝縄長 15m、浮縄長 8m、枝縄間隔 23m、1 鉢あたり 4 本付
で、総鉢数 225 鉢以上、総投下鈎数 900 本以上、幹縄長 25,000m 以上とする。
2) 混獲生物等の生物測定、生物標本採集
・混獲生物等の捕獲した生物の甲板への取り上げ作業、漁獲物の解体作業は乗組
員が実施し、体長の計測などの生物測定、筋肉や胃などの標本採集は調査員が実
施する。
3) 加重枝縄等による釣獲率の解明
・はえ縄操業で捕獲された全ての生物について調査員が確認できるよう乗組員は捕
獲に協力する。ただし、全ての生物を甲板へ取り上げるわけではなく、調査員が
適宜判断する。捕獲された生物がどのような仕様の枝縄であったか、乗組員と調
査員とで確認を行う。
②XBT による海洋観測(調査点
約 20 点)
1) XBT を用いた観測(水深 0~500m)
・機器取付、ブローブ投下は調査員と乗組員が、取得したデータの整理は調査員が
行う。
③その他調査
1) トリライン、加重枝縄等による混獲回避措置の効果判定
・トリライン、加重枝縄等の混獲回避装備については、材料を国際水産資源研究所
で用意する。加工及び取付は調査員の指示のもと乗組員が行う。
2) 電子標識による移動・分布特性の解明
・装着個体数は 5~10 個体程度で、標識の装着は調査員が実施する。
4.調査必要装備(本調査を実施可能な機能を有し、用船期間中に使用可能な状態(精密
機器の校正等含む)で本船に整備されていること。)
①浮はえ縄漁労装置
・投縄時に 10 鉢毎に枝縄種類を変更可能で、揚縄時に判別可能なこと(番号札装着
などで対応)。
・鉢番号、枝縄番号を計数可能なこと(番号札装着などで対応)。
②混獲生物防止装置
・トリライン用の支柱を船体に設置可能なこと。
・支柱は船尾の両端 1 カ所ずつ計 2 カ所に設置するもので、長さ 7-8m、径 710cm のグラスファイバー製であり、国際水産資源研究所が準備する。
・150m までのトリラインを曳航可能なこと。
・トリラインは調査員が準備する。トリラインの仕様は以下の通りであるが、
詳細な仕様については適宜変更する可能性がある。トリラインの重量は 2~
5kg 程度である。
A)複合型
オドシ 1:二股チューブコード
主ライン前半 80m に 5m 間隔で、オドシ長 8.5~1.5m で 0.5m 刻み
オドシ 2:二股 pp バンド
主ライン途中 70m に 1m 間隔で、オドシ長 50cm
B)軽量型
オドシ:二股 pp バンド
主ライン前半 90m に 1m 間隔で、オドシ長 50cm
C)軽量改良型
オドシ:二股 pp バンド
主ライン前半 90m に 1m 間隔で、オドシ長 5~1m で 1m 刻み
・トリラインを装着するポールの船体への取り付けは国際水産資源研究所が専
門業者に手配する。操業時におけるトリラインの設置及び回収作業は、乗組員
と調査員で行う。
③海洋観測用装備
・XBT 観測のランチャー、受信装置などの装備に関しては国際水産資源研究所が用
意し、船に設置するため、ブリッジ等にこれらの装備が設置可能なスペース等
(2㎡程度、100V電源及びアース)が装備されていること。
④その他の必要装備等
・投縄時に船尾付近に海鳥観察が可能なスペースがあり、投下される餌の着水地点
から船尾後方 500m までの水面付近を確認できる視界と、船尾後方 180 度の視界
が確保できること。
・揚縄時に生物情報を収集するための解剖作業をデッキ上で実施可能であること、
また、作業スペース(2㎡程度)があること。
・VMS による指定先への位置報告送信が可能なこと。
・100kg まで計測可能な台秤1台があること。
・餌やサンプルを冷凍保存する設備(2m3 程度)があり、冷凍温度として-30℃
程度の温度設定が可能な能力を有すること。なお、冷却システム等は問わないも
のとする。
5.総
ト
ン
数
150~400トン(調査期間及び海域の海況において、十分調
査が可能なトン数)
6.乗 船 調 査 員 数
1~4名
7.用船期間及び調査日程
平成24年4月17日~平成24年6月29日
8.調
査
海
域
9.調 査 海 域 図
24.
4.17
調査機材等搬入(清水港)
24.
4.18
清水港出港
24.
5.22
清水港入港
24.
5
25
清水港出港
24.
6.28
清水港入港
24.
6.29
調査機材等搬出(清水港)
北西部太平洋、日本近海東方沖
10.担 当 研 究 所
国際水産資源研究所
11.そ
①詳細については担当職員の指示に従い、完全に履行するものと
の
他
する。
②運航に関する事項については、本仕様書に定めるもののほか、
別添「漁業調査船に関する用船仕様書」によるものとする。
③用船契約期間中に消費した燃油は当センターが別途供給するも
のとする。