第10回全国模擬授業大会

開倫塾
KAIRIN JUKU SCHOOL
第10回全国模擬授業大会
10周年記念大会
―チョーク1本で教育改革を―
めざせ、教え方日本一
2015年
5月23日(土)大会プレイベント(模擬プレゼンテーション大会)
5月24日(日)全国模擬授業大会
5月25日(月)栃木市近隣開倫塾校舎見学 栃木市散策 他
主催:開倫塾
開倫塾
KAIRIN JUKU SCHOOL
2015 年3月吉日
第 10 回全国模擬授業大会
10 周年記念大会
開催のご案内
株式会社 開倫塾
塾長 林 明夫
早春の候、皆様におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。常日頃より開倫塾への御理解・
御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年の第 9 回全国模擬授業大会では経済産業大臣 茂木敏充先生、文部科学大臣政務官 上野通子先生、衆議
院議員 船田元先生、元参議院・衆議院議員の肥田美代子先生および多数の御来賓の御列席のもと、足利工業大
学附属高等学校 校長落合健一先生をはじめ、教職員の皆様の御理解、御協力のお陰で足利工業大学附属高等学
校をお借りし、開催することができました。審査委員長を務めて頂きました野田塾 塾長 小川英範先生をはじ
めとする審査員の先生方、御参加頂いた先生方、御後援・御協賛を頂きました団体の皆様に心から感謝申し上
げます。ありがとうございました。
さて、皆様の御理解・御協力で開催させて頂いております「全国模擬授業大会」はお陰様で本年 10 周年を迎
え、「10 周年記念大会」として開催をさせて頂く運びとなりましたので、ここに御案内申し上げます。
10 周年記念大会は、2015 年 5 月 24 日(日)に白鷗大学足利高等学校 校長 岡部宣男先生をはじめ教職員の
皆様の御理解御協力を得て、白鷗大学足利高等学校 富田キャンパスをお借りして開催させて頂きます。
5 月 24 日(日)の大会は、別記の通り、従来の 5 部門の他、グローバル化に対応し「英語による各教科指導」
を加えた 6 部門で予選を行うことと致します。
尚、大会前日の 5 月 23 日(土)には昨年行った「英語による英語の模擬授業大会」に引き続き、初めての試
みとして、教科授業以外の「模擬プレゼンテーション大会」(例:入塾・入学説明会、保護者会、教育情報講
演会等教科授業以外の児童、塾生、保護者、地域社会の皆様へのプレゼンテーション)をプレイベントとして
開催致します。
また、大会翌日の 5 月 25 日(月)は、御希望の方を対象に、栃木市にあります栃木刑務所(女子刑務所)の
視察会・栃木市内散策・栃木市内外の開倫塾校舎見学会を開催させて頂く予定です。
尚、大会前日 23 日と当日 24 日の 18:00~21:00 は、意見交換懇親会を足利市内で開催致します。全国の先生
方との交流会、励まし合う仲間づくりをお楽しみくださいますようお願い申し上げます。
最後に、本大会は「チョーク一本で教育改革を」を合い言葉に、ありとあらゆる場面で教える立場にある先
生方の「教える能力」を大幅に強化することで、教育レベルの大幅向上を目指すものです。御参加はお一人で
も、団体でも可能です。資格は一切問いませんので、どうか「我こそは」と思われる先生の御参加を、心より
お待ち申し上げております。
感謝
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第 10 回全国模擬授業大会・10 周年記念大会 要項
日
程
2015 年 5 月 23 日(土)~25 日(月)
第1日目
2015 年 5 月 23 日(土) 14:30~ プレイベント「模擬プレゼンテーション大会」
14:00~14:30 受付
14:30~16:30「模擬プレゼンテーション大会」
スケジュール
16:30~17:30 記念講演会
18:00~21:00 歓迎レセプション・交流会
会
場
「模擬プレゼンテーション大会」
足利市研修センター
「記念講演会」
(〒326-0066 栃木県足利市田所町1107 番地 TEL.0284-44-0870)
歓迎レセプション・交流会
「模擬プレゼンテーション大会」
参 加 費
「記念講演会」
歓迎レセプション・交流会
大津栄 新館 瓢亭
(〒326-0056 栃木県足利市大町 8-9 TEL. 0284-44-1244)
無料
5,000 円/1名
1.模擬プレゼンテーション大会について
(1)1人 15 分間の中で、入塾・入学説明会、保護者会、教育情報講演会等を想定し、教科授業以外の
児童、塾生、保護者、地域社会の皆様へのプレゼンテーションを行って頂きます。
(2)配布用資料を使用できます(出場者プロフィールとともにデータ提出。当日必要部数をご持参くだ
さい)
。
(3)この分野の模擬授業大会は日本で初めてと思われます。初回ですので、ご参加の先生へ「チャレン
ジ賞」を授与いたします。
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第2日目
2015 年 5 月 24 日(日) 10:00~17:00
第 10 回全国模擬授業大会・10 周年記念大会
9:00~10:00 受付
10:00~10:30 開会式
スケジュール
10:40~16:30 模擬授業
16:30~17:00 表彰式・閉会式
18:00~21:00 交流会
模擬授業大会
会
場
ココファーム・ワイナリー
(〒326-0061 栃木県足利市田島町 611
交流会
参 加 費
第3日目
白鷗大学足利高等学校 富田キャンパス
(〒329-4214 栃木県足利市多田木町 1067)
TEL.0284-42-1194)
模擬授業大会 3,000 円/1名(昼食代込み)
交流会
5,000 円/1名
2015 年 5 月 25 日(月) 9:00~15:00 「栃木市内散策・栃木市近隣の開倫塾校舎見学会・栃木刑務所視察会(予定)」
9:00 集合
スケジュール
(バスにて移動)
9:10 出発(東武足利市駅からバス利用)
10:30~13:00 栃木市内散策・栃木市近隣の開倫塾校舎見学会・昼食
13:00~15:00 栃木刑務所視察会(予定)
15:00
参 加 費
宿泊
解散
5,000 円/1名(バス代、昼食代)
推奨の
オフィシャルホテル
ニューミヤコホテル足利本館
(〒326-0821 足利市南町 4254 TEL:0284-71-3333 FAX:0284-71-4967)
申込期間 2015 年 3 月 2 日(月)~5月9日(土)(関係書類はすべて 5 月 9 日必着でお願いします)
模擬授業大会レジュメ締切 2015 年5月9日(土)必着、メール(または郵送)にて事務局までお送りください。
※模擬授業大会出場者には申込受付後に書式をメールでお送りいたします。
※郵送での書式送付をご希望の場合は、申込の際にその旨お書き添えください。
その他
(1)参加費は、原則としてお振込みでの事前納入となります。できるだけ、お振込みでの納入に
ご協力をお願い申し上げます。
(納入方法は、申込みをして頂いた皆様へ別途お知らせいたし
ます)
(2)宿泊は、推奨のオフィシャルホテルを中心に各自でご予約をお願いいたします。ニューミヤ
コホテルにご予約の際には、
「全国模擬授業大会に参加」とお言付ください。
すべての申込・お問合せ先
株式会社 開倫塾「第 10 回全国模擬授業大会事務局」宛(担当:高尾)
〒326-8505 栃木県足利市堀込町 145 (TEL)0284-72-5945 (FAX)0284-73-1520
(e-mail)[email protected]
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第10回全国模擬授業大会について
1.大会の趣旨
教育の成果は「本人の自覚」と「先生の力量」で決まります。本大会は、模擬授業を通して、教える能力
の向上、先生としての力量を身につけることを目指します。チョーク一本で教育改革は可能です。日頃の授
業の仕方について、研鑽の成果を競い、また、視察しながら、誰にとってもわかりやすく、簡単に「理解」
できるような指導方法を追究してください。また、参加者同士で交流を深めながら、志を同じくする先生方
同士が励まし合う仲間をつくり、指導者としての意識を高めて頂ければと希望します。
2.授業の内容
(1)持 ち 時 間:1 人の先生につき 15 分間
(2)授 業 内 容:
① 学年・単元の選択は自由です。※国語については、文章読解の単元から選択してください。
※ 予選と予選決勝は黒板のみ、本選はホワイトボードのみ使用。
※ 板書に使用できるのは、
黒板の場合:チョーク 3 色(白・赤・黄のみ)
。
ホワイトボードの場合:ホワイトボード用マーカー3 色(黒・赤・青のみ)
。
※ 生徒配布用プリントは 1 枚のみ使用できます。
※ マイクなし。
② 多くの教育機関において授業を行う上で最も難しいとされる、新しい学習事項の「導入部分」
(いわ
ば核心部分)について「理解」させる授業を展開してください。普段の授業で児童・生徒に各科目の
新しい項目をわかりやすく教え、「うん、なるほど」「腑に落ちた」「よくわかった」と「理解」を
促進させるためにはどうしたらよいかを考え、授業を展開してください。(
「わかりやすく」
、
「うん、
なるほど」と「腑に落ちる」授業)
※ 授業の本質的向上のために、授業内の営業(友人紹介等)や極度のパフォーマンスは評価対象外
とします。
※ 全教科について、日本語・英語(オールイングリッシュ)どちらの授業も可能です。授業をオー
ルイングリッシュで行った先生は、その努力、チャレンジ精神を称え、
「特別賞(チャレンジ賞)」
を授与いたします。評価の基準は通常授業と同様ですが、ぜひオールイングリッシュ授業にチャ
レンジしてください。
③ 教育の成果を決定する要因として「本人の自覚」と「教師の力量」があり、
「本人の自覚を促す」こ
とも「教師の力量」に入ると考えられます。そこで、
「本人の自覚を促す」内容を授業の中に必ず取
り入れ、以下の例を参考にし、ご自由に授業の中で自覚を促す取り組みに挑戦してください。
(例)人生とは何か/何のために学ぶのか/何のために進学するのか/上級学校に進学して何を学ぶ
のか/この科目やこの分野を学ぶことにはどのような意味があるのか/得意分野の伸ばし方/
弱点の克服の仕方/勉強の仕方/ノートの取り方/辞書や辞典、本や参考書の活用方法/新聞
の活用方法 etc.
※ 授業の冒頭に必ず、本日の授業を受講してどのような学力が具体的に身に着くのか、どのような
ことができるようになるかを「本日の授業の目標」
「本日の Can Do(キャンドゥ)」として具体的に
明示してください。
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3.審査方法
①予
【部門】
選:6 部門で部門別に行います。
(人数により予選部門が分かれる場合があります)
【学年区分】
小学部・中学部・高校部 ②予選決勝:各予選の 1 位通過者により行います。
選:予選決勝で選出された各部門の 1 位により行いま
小学部・中学部・高校部 ③本
小学部・中学部・高校部
す。
小学部・中学部・高校部 ④団 体 戦 :各部門の予選上位 3 名のポイントを合計し、最も
小学部・中学部・高校部
高い点数を獲得した団体を表彰いたします。但し
オールイングリッシュによる
AE
1 教科に複数エントリーした場合、入賞者の得点
英語・数学(算数)
(オールイングリッシュ)
を入賞者数で割ったポイント数が、その科目のそ
理科・社会・国語の指導
の塾の得点となります。
英語
数学(算数)
理科
社会
国語
4.参加資格
「教え方日本一」を目指す、学習指導に熱意のある志の高い先生であればどなたでも参加できます。
5.必要資料
【5 月 9 日(土)(必着) 事務局宛にメール(または郵送)でご送付ください】
(1) ご出場のお申込みを頂いた方に、以下の書式をメール(または郵送)でお送りいたします。
①レッスンプラン(A4・各自1枚)
②板書案 (A4・各自1枚)
③当日用レジュメ(生徒配布用プリント・使用教材のコピー等、必要な場合のみ①②と一緒にお送りく
ださい。また、生徒配布用プリントは必要部数を当日持参してください。
)
※ レッスンプランと板書案は、通常行っている授業1コマ分の授業(例:1コマ 60 分)の流れと板書
事項についてお書きください。但し、大会での授業は導入部分の 15 分間のみとなります。
※ 当日は①~③のみ使用します。その他のオリジナル教具などは使用できません。
④出場者顔写真・プロフィール
※ 5 月 9 日までに全書類をご提出頂けない場合は出場頂けません。予めご了承ください。
6.評価・表彰
(1) 評価:授業者が行う 15 分間の「授業の導入部分」を評価します。審査員1名につき 30 点満点です。な
お、審査員は自塾の出場者も審査対象として評価します。
※ 営業(友達の紹介等)や過度のパフォーマンスは評価対象外とします。
※ 予選決勝出場者(1位)は、各教室内で発表します。
※ 予選において同点が出た場合は、審査リーダーが予選決勝出場者1名を決定します。
(2) 表彰:全部門合同の本選にて順位を決定します。また、団体戦として、予選上位 3 名のポイントを合計
し、最も高い点数を獲得した団体を表彰いたします。但し1教科に複数エントリーした場合、入
賞者の得点を入賞者数で割ったポイント数が、その科目のその塾の得点となります。
(3) 今回初めての試みである、
「オールイングリッシュ(各教科の指導をすべて英語で行う)
」で授業を行っ
た先生には、そのチャレンジ精神を評価し、全員にチャレンジ賞を授与いたします。
※ 大会前日の「模擬プレゼンテーション大会」にご出場の先生全員にも、チャレンジ賞を授与いたしま
す。ふるって御参加ください。
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