岸宏司市民自治推進課長面談メモ 日時:平成27年4月6日(月)10:00~11:00 場所:市民自治推進課応接室 こ う じ 出席者:岸宏司課長、富田雄也課長補佐 水知自治会長、手島準備員会事務局、坂本準備委員会事務局、真山(記) 市役所 総務部市民自治推進課 山田課長の移動に伴い 松風台自治会館建て替え問題について 後任の岸 宏司課長と面談 現況説明、今後の強力を要請した。 1、松風台側の説明 水知会長発岸課長宛のカバーレター付き 6 つの資料に基づき昨年 4 月以降の建て替え問題 の進捗・経緯を説明した。また、市有地の法律論を突破する行政上のこととしての「なぜ 広い土地で建て替えるか」を説明した。 これらの説明に対して特段の質問はなかった。理解してもらったと考えられる。 2、市側の意見 ①等価交換方式を市が考えている。これだと売買と違って、何らかの事情で、松風台自治 会が途中で建て替えを中止した時も市の土地が残る。建て替え問題は必ず建て替えること の担保が必要で、この意味で等価交換が一番よい。 ②自治会館は松風台の地番でなくても基本的にはよい。例えば、南公園奥の駐車場は香川 であるが、松風台の自治会館を建ててもよい。但し、香川自治会の了解をとり、周りの住 民の理解を得るようにしなければならない。 ③松風台は第一種で建ぺい率は 50%だけれど南公園奥の駐車場は第二種で建ぺい率は 60% である。これはより大きい建物が建てられるので有利である。 ④等価交換の広さより若干広い土地が必要になったとき買い増しする土地代は自治会の資 金からになる。市の補助金は建物か土地かのどちらかについてである。両方は出ない。 ⑤松風台自治会館の建て替え問題について市の意思決定は毎週開催される市政会議で行わ れるとは限らない。市政会議にかかるのは市全体の問題であって、一つの自治会の松風台 だけに関することであり必要ないようにも思われる。総務部長の意思決定で良いかもしれ ない。また、市議会にかける必要があるかは上程の必要のない規約の項からは自治会館建 て替えが読み込めないので必要のようである。6 月の市議会は無理で 9 月であろう。 その際に議員から「なぜ松風台に便宜を与えるのか」「市の土地になった経緯」などの質問 に答えることになる。これらのことは文書法務課が担当部署であるので、ここと相談する。 3、松風台側からの意見 ①地権者様と香川二丁目青少年広場竣工式(4 月 2 日)にお会いして、ゆっくりお話させて いただきたい旨のお願をした。役所で時間をとって合っていただけることになっている。 4 月 7 日以降の早い機会にお会いする。 ②市政会議にかからず早く進めることをお願いする。 ③この連休前に①の報告も兼ねて相談させていただきたい。 以上
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