平成 26 年度第 2 回羽島市スポーツ推進審議会 要旨 日時 平成 27 年 3 月 27 日(水) 場所 羽島市役所 4 階委員会室 出席者 スポーツ推進審議会 スポーツ推進審議会(出席者 8 名) 会 長 水谷 晃三(NPO 法人羽島市体育協会 会長) (羽島市スポーツ推進委員会 委 員 三須 勝 委員長) 渡邉 丈展 (岐阜県レクリエーション協会 会長) 後藤 哲生 (総合型地域 SC 連絡協議会 代表) 浅野 辰雄 (羽島市自治委員会 会長) 虫賀 常夫 (羽島市スポーツ少年団本部 本部長) 佐藤 善人 (岐阜聖徳学園大学 准教授) 田中 宏和 (公募委員) 事務局 伏屋敬介教育長 黒田昭夫事務局長 小川圭三体育協会事務局長 柴田泰宏スポーツ推進室長 服部雅彦同室長補佐 丸山靖生同室係長 嶋田智希同室主事 内 容 1 開会挨拶 2 会長挨拶 3 教育長挨拶 1 議案事項 第 1 号議案 羽島市スポーツ推進計画の策定計画について 清流の国ぎふスポーツ推進計画の内容説明 ・県のスポーツ推進計画の変更点、説明 ・羽島市のスポーツ推進計画の策定計画 《意見、質問、質問に関する回答》 質問 アンケートは過去との比較というのは実態調査ということなのか。 回答 実態調査を中心に過去のアンケートを参考にしながら進めていく予定 である。 質問 羽島市のスポーツライフを設定してアンケートをつくっていくとよい のではないか。 回答 羽島市のスポーツ推進計画は教育委員会の事業として考えているだけ でなく羽島市全体の教育として考えている。第 6 次総合計画の中でもス ポーツに関する基本的な考え方をとらえて、具体的に懸案事項となって いることを指導者の資質、中学校部活動の指導者にも資格等取らせるべ きではないかという考えも出ている。そういった点も含め計画を立てて いく方針である。 質問 平成 28 年 4 月に支援学校も開校するなど障がい者スポーツ市全体で取 組み、教育委員会だけでなく、福祉部、市内のスポーツ関係者も積極的 に協力していただき福祉教育を含め幅広いアンケートを実施していた だくとよいと思う。 回答 県はスポーツ課が知事部局に移り、羽島市は教育委員会に属しているが この計画に関しては市全体として取り組んでいく ※1 号議案は承認されました。 第 2 号議案 平成 27 年度のスポーツ施策および新規事業について ・トップアスリート育成支援事業 ・羽島市体育施設建設整備基金の創設 ・総合型体育施設代用施設としてのかんぽの宿体育館利用補助 ・全国レクリエーション大会の会場整備とプレ大会の実施 《意見、質問、質問に関する回答》 質問 この金額ではトップアスリートの支援にならないのではないか。 意見 委員より意見の紹介 どのように指導者を育てていく必要があるかを検討していただく必要が ある。 回答 市の財政が厳しい部分があるが、少しでも増額していくように進めていく 予定である。 質問 リバーウォッチングゾーンのトイレが少ないと思われる。全国大会でも多 くの参加者が集まる予定なので、設置の予定はないのか。 回答 大会時には、仮設トイレでの対応を考えている。簡易水洗トイレに関して は常設として考えている。常設として、使用した後に水が流れるトイレを 設置する。普段施設を利用していただく際に使用していただきたい。 質問 羽島市において、スポーツを行おうとしたときに屋内施設がほとんどな い。 そこで、応急的に市民会館を格安に提供したりすることはできないか。 子供たちが競技を行いたいと憧れを持つような施設整備をお願いしたい。 意見 総合型地域スポーツクラブが事業の中でかんぽの宿を使用しているが、 事業が半日使用すると思うが、これに限定して出していただけないか、体 協の一団体が使う場合は支援はあるのか。 少年団の加入人数が減っている。トップアスリート事業を進めていくと少 年団の加入も減っていくのではないか。 質問 27 年度以降となっているが 27 年度に限ってのことなのか。 回答 27 年度に限ってである。 回答 羽島市の 27 年度の事業には、特に関係はない。今後、羽島市のスポーツ 推進計画を作成していくうえで目指す方向性として、拡充していく予定で ある。今の段階では県が作っている案からの施策ではない。施設整備等に ついてもレクリエーション大会が行われるので整備を行っていく予定で ある。 意見 来年度に限ってというのは了解した。27 年度の計画を見ると指導者を 育てるという点ではあまり関連がない。選手としてのマナーを指導できる ような指導者の育成も必要ではないか。 20 代から 40 代までの指導者が育っていない。その年代の指導者育成が 意見 課題である。学校教育、部活動において昔より減ってきている。 理想としては体育協会の指導者が土日に指導に当たるなどの考えもある が教育の面もあって一概にできないという面がある。 意見 指導者の育成に関しての計画をつくっていく必要がある。 市内のスポーツイベントを利用して、市民の手で作り上げるイベント 行って地域のきずなを深める。 幼児期の運動能力を高める、たくさんの年代がスポーツ活動に参加して くるような、市として幅広い年代が参加できるイベントを考えたい。 ※第 2 号議案に関しては承認。 閉 会
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