教員のプロフィール 職 名 教授 氏 名 佐々木正輝 学 年 歴 等 月 昭和 53 年 3 月 事 職 年 項 早稲田大学法学部卒業 歴 月 事 項 昭和 53 年 4 月 最高裁判所司法修習生(実務修習地東京) 昭和 55 年 4 月 東京地方検察庁検事 昭和 56 年 3 月 水戸地方検察庁検事 昭和 59 年 3 月 東京地方検察庁検事 昭和 61 年 3 月 静岡地方検察庁検事 同 法務省派遣在外研究(フランス) 年 10 月 昭和 62 年 3 月 法務省刑事局付検事 昭和 63 年 4 月 在フランス共和国日本国大使館一等書記官(法務担当) 平成 3 年 5 月 法務省刑事局付検事 同 東京地方検察庁検事 年 7月 平成 5 年 4 月 最高裁判所司法研修所教官 司法試験委員(刑法) 平成 8 年 4 月 東京地方検察庁検事 平成 9 年 4 月 法務大臣官房司法法制調査部参事官兼同部司法法制課外国法事務弁護士資格審査室長 平成 10 年 8 月 東京地方検察庁検事(検務主任検察官) 平成 12 年 4 月 東京地方検察庁交通部副部長 同 浦和地方検察庁総務部長 年 8月 平成 14 年 4 月 名古屋地方検察庁総務部長 平成 16 年 3 月 東京高等検察庁検事 同 早稲田大学大学院法務研究科教授 年 4月 平成 19 年 4 月 東京高等検察庁検事 同 東京高等検察庁公判部長 年 6月 平成 20 年 4 月 最高検察庁検事 同 那覇地方検察庁検事正 年 7月 平成 21 年 7 月 国連アジア極東犯罪防止研修所長 Director of The United Nations Asia and Far East Institute for the Prevention of Crime and the Treatment of Offenders (UNAFEI) 平成 23 年 8 月 札幌地方検察庁検事正(平成 24 年 10 月まで) 平成 24 年 12 月 東京法務局所属公証人(現在に至る) 最 近 の 主 著書、学術論文等の名称 1 2 「フランスの司法官養成の実情」 「大コンメンタール刑法 第 2 版(第 12 巻)」 『第 234 条威力業務妨害罪』 な 研 究 業 績 単著・共著 発行又は の別 発表の年月 単 著 平成 5年 共 著 平成 15 年 発行所、発表雑誌等又は 発表学会等の名称 ジュリスト(No. 1029)有斐閣 法務省若手検事在外研究制度の 下でのフランスにおける研究成 果の報告書。 青林書院 刑法第 234 条(威力業務妨害罪) 3 「判例演習刑事訴訟法」 (田口守一他編) 『共犯 者の自白』/『択一的認定』 共 著 平成 16 年 4 「裁判員のためのよく分かる法律用語解説」 共 著 平成 18 年 5 「裁判例コンメンタール刑法第3巻」 『強盗罪』 共 著 平成 18 年 6 「O&A 実例窃盗強盗恐喝犯罪の捜査実務」 編 著 平成 19 年 7 「捜査法演習――理論と実務の架橋のための 15 講――」 共 著 平成 20 年 8 共 著 平成 20 年 単 著 平成 21 年 9 判例講座【対話で学ぶ刑訴法判例】⑩『再逮捕― ―再勾留』 訴因変更〔I〕 【刑事訴訟法判例総合解説】 10 KEYNOTE ADDRESS at the opening of THE 27TH CAMBRIDGE INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ECONOMIC CRIME 11 「共謀共同正犯者が存在するのに『単独犯』と 認定することが許されるとした最高裁判例について ――翻って『単独犯』とは何か?――」 平成 21 年 8月 単 著 平成 26 年 3 月 の逐条解説。 成文堂 主と して ,法科大 学院生に向け て,「共犯者の自白」及び「択一的 認定」を主題として,代表的な (裁)判例の分析検討を通じて法 的思考の道筋を示したもの。 立花書房 裁判員制度の施行に当たり,広く 国民に向けて,裁判員としての任 務遂行に必要とされる基礎的な 法律用語の解説を提供したもの。 立花書房 刑法第 236 条(強盗罪)の逐条解 説。 立花書房 主として,警察官・司法修習生・ 若手検察官向けに,窃盗・強盗・ 恐喝事犯の捜査手続上の法的論 点を解説し,併せて,設例に基づ く犯罪事実記載例と供述調書記 載例を示したもの。 立花書房 早稲田大学法科大学院における 演習科目「捜査法」の教材及び自 習用参考書として執筆したもの。 法学教室(No. 332)有斐閣 大澤裕東大教授との,「再逮捕一 再勾留」についての裁判例を素材 とした,理論と実務を架橋する観 点からの意見交換を収録したも の。 信山社 訴因変更の要否についての(裁) 判例の総合的分析。 THE 27TH CAMBRIDGE INTER‒ NATIONAL SYMPOSIUM ON ECONOMIC CRIME ( Jesus College Cambridge) 第 27 回ケンブリッジ国際経済犯 罪シンポジウムに基調講演者と して招聘され. UNAFEI が経済犯 罪をテーマとしてこれまでに実 施して来た教育研究活動とその 成果に言及しつつ,①国際社会に おいて,旧型(詐欺,横領,背任 等)・新型(資金洗浄,内部者取引 等)の様々な経済犯罪の脅威が増 大しつつある現状の認識と分析, ②これらの脅威に対抗するため の国内外における刑事司法分野 での取組の在り方等について,包 括的に論じたもの。 「曽根威彦先生・田口守一先生古 稀祝賀論文集〔下巻〕 」成文堂
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