(自動ジェット式超音波洗浄装置1式)の購入(分院)

関係各位
国家公務員共済組合連合会 虎の門病院分院
契約担当者
院長 熊田 博光
入札の実施通知書
標記のことについて、下記により入札を行ないますのでお知らせいたします。
記
1. 契約の目的
医療器具器械(自動ジェット式超音波洗浄装置 < 分院手術室 > 1 式 )の購入
2. 入札説明会の日時及び場所
2015 年 6 月 1 日
月曜日 午前 10 時 00 分 (場所:用度課事務室)
3. 入札執行の日時及び場所
2015 年 6 月 8 日
4. 納入場所
月曜日 午前 10 時 00 分 (場所:6 階会議室)
分院
5. 入札保証金及び契約保証金
全額免除
6. 入札参加資格
下記の条件を全て満たす業者であること
①当院所定の入札資格参加申込手続きを行い、審査結果通知書を当院から受理している業者。又
は全省庁統一資格審査の結果通知書を受理している業者
②当院もしくは省庁に納入実績がある業者
③暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団又は暴力団員でないこと。
(契約時に誓約書を提出すること。
)
7. その他
入札書は別掲の仕様書の内容に合致した品目に関して作成のこと
入札書と委任状は説明会にてのみ配布する
質疑応答については、説明会 3 日前までに質問を FAX していただき、説明会にて回答する
FAX 03-3560-7776 第 1 係入札担当者迄
(担当:用度課第 1 係)
以上
<仕様書>
【性能、機能に関する要件】
1. 自動ジェット式超音波洗浄装置は、以下の要件を満たしていること。
1-1 構造に関して以下の要件を満たしていること。
1-1-1 院内で再生処理される鋼製小物・手術用器材等の多種多様な物品を予備洗浄-ジェット
洗浄-超音波洗浄-すすぎ-熱水処理-乾燥の各行程を全自動で処理を行う1槽式の装
置であること。
1-1-2 装置本体の外法寸法は幅:1002mm×奥行き:767mm×高さ:1880mm 以内であること。
1-1-3 洗浄槽内の材質はステンレス製で SUS304 同等以上の材質であること。
1-1-4 扉開閉はスイングドア方式で槽内部確認用の二重構造の強化ガラス窓付であること。
1-1-5 外部仕上げは騒音防止を考慮した二重構造で、本体外部過熱防止のため断熱材を使用し
ている構造であること。
1-1-6 洗浄ラックは幅:480mm×奥行き:250mm×高さ:50mm のバスケットを重ねることなく 8
個積載可能であること。
1-1-7 出力 1200W:周波数 40kHz の超音波発振機を搭載していること。
1-1-8 洗剤ボックスは本体内に収納可能であること。
1-1-9 デットスペースを無くす為、各コーナーと中心部にも、噴射口を有する事。
1-1-10 3 段ラック使用時、超音波洗浄は、下 1 段可能で有る事。
1-2 機能に関して以下の要件を満たしていること。
1-2-1 液晶タッチパネル式カラーディスプレイを装備し日本語表示による対話式操作であるこ
と。また異常表示、稼動状況等を表示できること。
1-2-2 洗浄プログラムは 12 種類有し、任意に設定可能であること。
1-2-3 緊急時のために非常停止スイッチを有すること。
1-2-4 予備洗浄/ジェット洗浄温度は水温~93℃にて 1℃単位で設定が可能であること。
1-2-5 超音波洗浄温度は水温~60℃にて 1℃単位で設定が可能であること。
1-2-6 すすぎ/熱水処理では 93℃以上の処理が可能であり、水温から 1℃単位で温度設定が可能
であること。
1-2-7 乾燥槽の乾燥温度は 60~115℃範囲で 1℃単位にて設定可能であること。
1-2-8 乾燥用フィルターはプレ、メインを有し、除去効率 90%(AFI)以上であること。
1-2-9 記録計を装備し各槽内の温度を記録できること。(オプション)
【性能、機能以外の要件】
1. 設置条件等
(1) 設置場所
自動ジェット式超音波洗浄装置の設置場所は、当院が指定した場所に設置すること。
(2) 設置要件
納入する機器に必要な電気設備、給排水設備等の一次側設備については当院が用意する。但
し、設置・稼働に伴い、電気設備工事・給排水設備工事を要する場合は、供給側において、
これを執り行うこと。また、それ以外にエアーコンプレッサー等が必要であれば供給側で用
意すること。
(3) 撤去、搬入、据付、配線及び調整等
機器の撤去、搬入、据付、配線及び調整等については、当院の診療業務に支障をきたさない
ように病院の職員の指示に従うこと。
2. 保守体制等
装置が正常に動作するように、納入後 1 年間は無償で点検、調整、障害阻止を実施すること。
3. 障害支援体制等
障害時において復旧のため、通報を受けてから迅速に現場で対応できる体制であること。
4.その他
(1) 教育体制
教育訓練は、使用現場責任者と協議の上、指定する日時、場所で行うこと。
(2) 洗浄評価
第三者を介した洗浄評価データを有していること。
(2) 説明書、マニュアル等
操作マニュアルは、各機器に標準的に添付されている操作マニュアルの日本語版
1 部を提供すること。