平成22年度 対馬市組織目標の成果(概要版) 部署 コード 全体 標 成 果 評価 001-01 ○ 2 001-02 国の「緑の分権改革」調査事業は非採択でしたが、長崎 県環境実践モデル都市第1号の選定を受けたほか、給食 新しい自然エネルギーの開発 配送車(3台)へのバイオディーゼル燃料利用、公共温 を進めます。 浴施設「渚の湯」において、バイオマスチップボイラー 導入など地域循環型社会の構築に取り組みました。 △ 3 001-03 (仮称)対馬市市民基本条例 平成22年8月に検討委員会を設置し、平成24年4月 の制定を目指します。 の条例制定に向けて協議・検討を実施しています。 ○ 001-04 地域づくり計画の策定目標10地区に対し、実績は1地 地域マネージャー制度事業に 区にとどまりましたが、素案の合意形成段階に入ってい よる地域計画の策定を目指し る地区が14地区あることから、一定の成果を得ること ます。 ができました。 △ 001-05 水産加工製造業では、(株)つしまCASセンターが起業 重点誘致対象分野を絞った企 し、二十数名の安定雇用が図られています。情報通信関 業誘致活動に取り組みます。 連企業の誘致については、受け入れ態勢を充実するた め、奨励制度の整備に着手したところです。 △ 6 002-01 対馬釜山海遊観光ルートによる旅行者数(目標200人、 実績180人)は、目標を下回る結果となりましたが、モ 対馬釜山海遊観光ルートの商 デルコース(目標3コース、実績3コース)と商品造成 品造成数を増やします。 (目標10件、実績10件)については、目標を達成して います。 △ 7 002-02 「中心市街地活性化基本計画」並びに「まちなか活性化 商業地域を中心としたにぎわ 基本計画」の認定に向け、関係機関等と協議を行いまし いづくりに努めます。 たが、申請手続きまでは至りませんでした。 △ 002-03 島内における食材祭り、福岡県内、長崎市等での物産店 地場産品の更なる消費拡大に の開催のほか、福岡近郊に対馬物産品取扱店8店舗を開 取り組みます。 拓するなど、特産品及び対馬のPRを図り、認知度の向 上に繋がりました。 ○ 9 002-04 韓国人観光客の増加を図るため、国際交流イベントの開 国際交流イベントをはじめと 催支援、韓国内全土に向けた対馬の観光情報発信・誘客 した韓国との交流人口の拡大 事業に取り組みました。(実績:韓国人観光客60,278 を目指します。 人、厳原港まつり対馬アリラン祭観客数35,000人な ど) ○ 10 002-05 新規トレッキングコースを開 新規コース、2箇所開発(目標:3箇所)と既存コース 発します。 2箇所の補修を行いました。 △ 4 5 観 光 物 産 推 進 本 部 目 平成23年度からの後期5カ年の開始に当たり、庁内作業 第1次対馬市総合計画を見直 部会及び総合会議による審議、総合計画等審議会及び地 します。 域審議会からの答申等を基に、第1次総合計画を見直し ました。 1 地 域 再 生 推 進 本 部 個別 8 部署 総 務 部 市 民 生 活 部 福 祉 保 健 部 コード 目 標 成 果 評価 全体 個別 11 003-01 目標より策定時期が遅れましたが、第2次対馬市行財政 市民協働型の行財政システム 改革大綱とその実施計画、外郭団体改革プラン、第2次 の確立を目指します。 定員適正化計画を策定しました。 △ 12 003-02 入札契約制度の適正化に努め 平均落札率の上昇を検討した結果、建設工事の落札率は ます。 91.16%で、ほぼ昨年と同等でした。 ○ 13 003-03 財政計画を策定します。 平成23年度から5年間の中期財政計画を策定・公表し ましたが、長期財政計画については、国の動向の見込み がたたず、策定できませんでした。 △ 14 004-01 来庁者が市民課、税務課など目的とする窓口へスムーズ 窓口サービスの向上に努めま に移動できるよう2階フロアーに窓口案内板を設置しま す。 した。 ○ 15 004-02 差押え件数は、前年度に比べ増加、また、滞納処分の停 市税滞納者への対策として滞 止件数も増え、財産調査等の滞納整理は進んでいます。 納処分を強化します。 自主納付についても納税相談等により、少しずつですが 増加傾向にあります。 △ 16 004-03 各主体が連携したリサイク 元気野菜コンテスト、エコフェスタ等のイベントやEM ル、ゴミゼロ・ミッションを の普及推進により、「各家庭において生活環境の改善が 推進します。 できる」という意識啓発に努めました。 ○ 17 004-04 日韓市民ビーチクリーンアップの開催、環境学習、地域 海山等の自然環境を保全する グリーンニューディール基金事業の活用など、自然環境 活動を推進します。 の保全活動に取り組みました。漂着ごみ回収のボラン ティア参加者数は増加傾向にあります。 ○ 18 004-05 環境基本条例検討委員会を設置し、条例制定に向け検討 環境基本条例の制定を目指し を開始しましたが、委員会を計画どおり開催することが ます。 できませんでした。 △ 19 005-01 医師会等へ協力要請し、県内の医師会等加盟医療機関に 乳幼児福祉医療における現物 ついて、現物給付が可能となりました。併せて、未加入 給付制度を導入します。 医療機関についても協力要請により、同様に現物給付が 可能となりました。 ○ 20 005-02 自殺予防対策に努めます。 自殺予防パンフレットの全世帯配布、各種啓発活動、相 談窓口の常設、等を実施し、自殺予防対策に努めまし た。 ○ 21 005-03 市内5カ所のウォーキング大会うち、2大会を主催、3 健康つしま21計画を推進し 大会を共催で実施し、参加者数は目標の300人を上回る ます。 761人となっています。 ○ 22 005-04 特定健診受診率の目標45%に対し、実績36.6%と下回 市民健診の受診率向上を図り る結果となりましたが、前年度28.5%から8.1%アップ ます。 し、一定の成果を残すことができました。 △ 23 005-05 福祉・保健サービスの充実を 職員のスキルアップ、特定保健指導の実施率向上、自主 図ります。 的な予防運動教室の運営支援等を実施しました。 ○ 24 005-06 管内医療機関との連携により、北福祉保健センター管内 特定健診受診率の向上を図り の特定健診受診率は39.6%でした。前年度34.6%から ます。 5.0%アップしています。 ○ 部署 農 林 水 産 部 コード 全体 個別 標 成 果 評価 25 006-01 しいたけ生産団地の施設整備支援(3団地)、しいたけ マイスターによる実践指導(40回)、新規参入者等の 対馬しいたけ復活プラン総合 経営診断(2回)、対馬しいたけの需要及び販路拡大 対策支援事業を実施します。 (東京、福岡など島外の物産展に参加)等に取り組みま した。 26 006-02 イノシシ防護柵を168,826m設置。また、イノシシ被 農林水産物の鳥獣被害防止に 害対策重点モデル事業に取り組み、30名の作業員を雇 努めます。 用し、すみ分け対策、駆除の両面を実施しました。 ○ 27 006-03 利用間伐目標6.96haに対し、実績8.88ha、伐捨間伐 対馬市有林整備事業を実施し 40haに対し、実績48.63haなど、市有林の整備に取り ます。 組みました。 ◎ 006-04 有識者、林業事業体、漁業者等で構成する条例制定検討 対馬市森林づくり条例の制定 委員会の協議内容を市ホームページ、市報等で公開しつ を目指します。 つ、市民協働の手法により、条例案(たたき台)の作成 まで終了しています。 ○ 29 006-05 集荷ヘルパーを活用する生産者(会員数315名)も順調 農家所得のパワーアップ事業 に増加し、出荷が困難だった生産者の所得向上に寄与し を推進します。 ています。また、直売所の新設により、地産地消を推進 しています。 ○ 30 006-06 「海洋保護区」を考えるシンポジウムを開催後、対馬市 「海洋保護区」の設定を目指 海洋保護区設定推進協議会を設立し、設定へ向けて着手 します。 しました。 ○ 006-07 早期着工については、国の早着認可制度等を利用し、ほ 基盤整備工事の早期発注、早 ぼ目標を達成することができましたが、災害発生等によ 期完成に努めます。 る繰越工事があり、22年度中の工事完成ができません でした。 △ 32 007-01 滞納者に対し、納付指導を行いましたが、徴収率は現年 市営住宅使用料の収納計画を 分 目 標 95.0 % に 対 し 、 実 績 93.61 % 、 滞 納 分 目 標 策定し、未収額を縮小しま 32.0%に対し、実績22.85%と目標を達成することが す。 できませんでした。 × 33 007-02 12月末設計完了率100%の目標に対し、63.5%の実績 公共工事の早期発注・早期完 でした。また、設計委託業務1件、工事10件を繰り越し 成に努めます。 ています。 △ 34 008-01 滞納者に対し、督促、催告及び給水停止等の措置を実施 水道料金の収納率向上に努め しましたが、収納率の目標、水道事業97.5%に対し、 ます。 90.93%、簡易水道事業99.5%に対し、実績95.98% であり、目標は達成できませんでした。 △ 35 008-02 施設統合計画に基づいて、西地区(今里簡水、尾崎簡 水道事業と簡易水道事業の経 水)の事業が完了。資産調査についても予定していた厳 営統合を進めます。 原町分を完了することができました。 ○ 28 31 建 設 部 ( 水 道 局 目 ) 部 ○ 部署 コード 標 成 果 評価 個別 36 009-01 課内ミーティング、窓口研修等を実施し、課内の連携強 窓口サービスの向上を図りま 化と業務知識の習得・向上に努めました。苦情について す。 は、水道、市税などで15件程度ありました。 △ 37 009-02 瀬原遊園地は地元区民の利用がほとんどなく、また、高 公共施設の見直しを推進しま 齢者コミュニティセンターは老人施設であることから、 す。 使用料が徴収できないため、施設の管理運営を地元移管 することは、厳しい状況です。 × 38 010-01 挨拶・声かけの徹底、待ち時間や処理時間の短縮等に取 窓口サービスの徹底を図りま り組み、窓口対応への苦情件数「ゼロ」を達成すること す。 ができました。 ○ 39 010-02 烏帽子岳展望所の景観障害木を伐採し、浅茅湾の展望 各種イベント・ボランティア ビューポイントの充実を図りました。また、市・国道沿 活動などへ積極的に参加しま いの清掃活動に多くの職員が参加するなど、積極的なボ す。 ランティア活動に取り組みました。 ○ 峰 40 011-01 峰町管内の観光施設・文化 管内の観光施設・文化財等について、学習会、現地視 財・遺跡などのPR体制を強 察、清掃作業等を実施しましたが、観光マップの作成ま 化します。 でには至りませんでした。 △ 41 012-01 来庁者に対し、親しみやすい挨拶と待たせない窓口対応 窓口及び電話対応の向上を図 を常に心掛け、窓口・電話対応に対する苦情はありませ ります。 んでした。 ○ 上 42 県 012-02 活性化センターのほぼ全職員が、各種イベントや管内 地域イベント・ボランティア の公園清掃などのボランティア活動に積極的に参加しま 活動へ積極的に参加します。 した。 ○ 43 012-02 対州馬については、管理計画検討委員会を設置し、管理 観光基盤の充実と体験型観光 基本計画の策定に着手したほか、ツシマヤマネコの生息 の推進を図ります。 環境と管内観光地の整備にも取り組みました。 ○ 44 013-01 主担当が不在でも市民ニーズに対応できるよう、マルチ 窓口、電話対応の適正化及び 職員の養成に努め、市民満足度の高い行政サービスを提 迅速化に努めます。 供に努めています。 ○ 上 対 45 馬 013-02 各種イベントや地域行事等に、活性化センターのほぼ全 地域イベント・地域行事など 職員が参加するなど、組織としてイベントへの協力体制 へ積極的に参加します。 の確立と近隣センターとの連携を図っています。 ○ 46 013-03 農林水産業体験事業として、カサゴ稚魚放流(比田勝 自然環境の保持及び農林水産 小)、魚さばき体験(豊小中)を実施しましたが、南陽 業の担い手育成を図ります。 小での体験事業ができませんでした。 △ 美 津 島 豊 玉 ー 各 地 域 活 性 化 セ ン タ 目 全体 部署 コード 全体 成 果 評価 014-01 △ 014-02 救急講習会の総受講者数は3,171人(92回開催)と盛 応急手当の普及啓発活動に努 況でしたが、消防署での受講者については少数でした。 めます。 AEDの設置箇所が増えていることから、引き続き、救 命処置の普及を図ります。 △ 014-02 住 宅 用 火 災 警 報 器 の 目 標 設 置 率 70% に 対 し 、 実 績 住宅防火及び小規模な施設に 60.45%。また、防火安全教育・指導の目標施設数211 おける防火安全対策徹底を図 施設に対し、5施設が事業廃止、7施設が訓練未実施の ります。 結果でした。 △ 50 015-01 「対馬市立学校適正規模、適正配置等検討委員会」に対 教育施設の充実・整備、有効 馬市立小・中学校の適正規模、適正配置等について諮問 活用を推進します。 し、答申を受けました。今後、この答申を基に小中学校 の統廃合計画を策定します。 ○ 51 015-02 学校訪問、小中学校複式指導法研修会、教科書指導法改 確かな学力、豊かな心を育む 善研修会などを実施し、一人ひとりを大切にした教育活 教育活動を推進します。 動を推進しました。 ○ 52 015-03 出展数は目標130点に対し、実績108点。入場者数は 出展数は目標 点に対し、実績 点。入場者数は 芸術文化鑑賞の機会充実及び 目標1,700人に対し、実績1,220人でした。今後は、他 市民文化活動の支援を推進し 事業との合同開催も含め、工夫を凝らした魅力ある市民 ます。 美術展を目指していきます。 △ 015-04 国指定史跡(金田城跡、金石城跡、対馬藩主宗家墓所、 対馬の歴史文化の保持に努 矢立山古墳群)の保存整備工事、対馬まるごとデジタル め、活力ある対馬まづくりを アーカイブ事業などを実施し、歴史文化の保持に努めま 推進します。 した。 ○ 48 49 教 育 委 員 会 事 務 局 標 消防団組織等改革推進委員会は年間5回の開催を予定し 地区分団の統廃合を推進しま ていましたが、2回のみの開催にとどまりました。協議 す。 の進捗状況は、各地区分団長会議において報告していま す。 47 消 防 本 部 目 個別 53 ■ 集 計 表 項 目 結 果 ◎ 目標を上回る実績 1 ○ 目標どおりの実績 29 △ 目標を下回る実績 21 × 目標を著しく下回る実績 2 - 評価不能 0 計 53
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