本字前住職七回忌を迎えて出されるのは東大に入ることに決めた時に父が﹁東大のインド哲学科に入らないのか﹂と言った事です。多分、﹁インド哲学﹂を専攻して父ができなかった仏教の勉強をしてほしかったのだとその時に口には出さないけど感じました。その後はお互いに仕事が忙しく、父は商社の社長として私はメーカーの国際戦略担当としてそれぞれの道を歩んでいた積りでしたが、ふと気が付くと父は何時の徳入専任職夢ィ．信．‖紺．鎚本年は前住職が遷化されて七年目となります。先日、近親者と生前に前住職と近しかった檀家さんにて七回忌を営みました。前住職は私にとってはよき父、人生の目標であった師でもありました。小学生の頃に﹁父のようになりたい﹂と書いた作文が校長先生に驚かれた思いがありますが、実際、当時から家は父が若年で貧しかったにも拘わらず、頼ってくる人達がいつも泊まっており、人望があったようでした。肝心の自分の子供は給食費も遠足のお弁当も持って行けず、いつも﹁すいとん﹂しか食べられなかった貧しい家であったのですが。戦後の混乱期であったせいか、有名役者の元お妾さんとか、親戚の親戚とか、近くのパーマ屋さんの元ご主人とか、本当に色んな人がいました。私が高校に入る頃となると思春期の反抗期となったせいか、私と父の関係は普通の父親と息子の関係となり、あまり話もせず共通の時間もなく大学受験も、その後の浪人も自分で決めて自分で行動していました。唯一、思い平成12年2月インドナーランダー大学跡にて第11号平成25年7月1日徳人寺報和（1）間にか商社を辞め、あざみ野にお寺を造り又東本願寺派の理事長として活躍していました。その事から﹁ああやはり、父はビジネスより徳入寺の再興が悲願だったのか﹂と気付かされましたが、父はやはり何も言わず私には後継ぎは心配しなくてよい、と言っておりました。三度日に父の姿を見つめたのは父が七十五歳を過ぎたころでした。父はボーリングこそ元気に続けていましたが、体も流石に弱り始め自分の眼鏡にかなうお寺の後継ぎも見付からないにも拘わらず今を懸命に生きていました。私はその頃、親友が痛で重体になり今際の時に﹁真野クン、頼む﹂と私の手を取って指で書かかれ︵親友は口の中に管が一杯入っており、口がきけなかった︶これからの人生設計を考え直す時期にもあったことも有り、父に初めてお寺の後を継ぎたい、会社には職を辞したいと申し出たのが五十四歳の時でした。考えてみると、知らず知らずに父を見ながら仏に惹かれていく自分がいました。御釈迦様は亡くなるときに悲しむ弟子たちに﹁自灯明法灯明﹂即ち、自分の死後は貴方自身をまた、仏法︵御釈迦様の今までの五十年間の行いと教え︶を燈台、道しるべとして生きよ、と遺言されましたが、そのように導いてくれた師を持った私も幸運でした。正に﹁遇善知識、開法能行、此亦為難﹂︵着き先生に会うのは難しいし、その先生から仏法を開くのは更に難しい︶と大無量寿経に書かれていますが、健伴に恵まれたと感じております。父が亡くなって七年の間に徳入寺も大分変りました。お寺の周りに家が建ち、道が広く舗装され又徳入寺墓地が裏山にできました。お寺自身では新年は副住職になりました。った堀内君は五年の修業を終えて今昨年には生前法名制度も設けました。又、父が亡くなってから役僧として入け、それも今年で四十回も過ぎました。たにホームページができ、聞法会も設ろであろうと確信しています。ります。多分、それが亡き父があざみな場を提供していきたいと考えてお檀信徒、御同朋を更に増やしてささやかにでもこの冷たい社会の中で暖かなるべきと考えています。これからは、気軽に話し合えるそのような場所に野に徳入寺を再興して目指したとこ私が目指すのは﹁開かれた皆のお寺﹂です。お寺はこのような孤立化したバラバラな社会において皆が集え、皆がいに感謝すると共にその嬬杵は我が家に大切に保管致しております。私と義父とは二年足らずの間柄でしたが、終戦前四・五ります。﹁千匹の虎﹂気の遠くなるようですが、その親心が通じ無事生還を遂げる事が出来まして大又一方で親心も厚く、第二次世界大戦で五男︵私の伴侶︶が戦地へ赴く折、千人針ならぬ千虎の橋禅に武運長久を願ったと聞いてお聞いております。檀家大橋節子大橋翠石について孤高の画家と費えられた義父︵大橋翠石︶は至って寡黙で日夜を問わず絵筆と親しむ日々でしたが、隠れた面も多く格別人情に篤く、ひたすら先祖の供養に勤め家族を大切に思う人柄でした。明治の中頃、生誕地の岐阜県大垣市を襲った濃美大震災の折、家屋の崩壊で圧死の憂日に会った両親を想い失意の中、大垣市の神社仏閣へ観音像を画いた色紙を奉納したとケ月程疎開先で同居を致し、最後を姑と共に看取る事が出来ました事何よりの慰めでございました。数多くはありませんが義父の遺作を大切に子孫へ遺していきたいと切に思う日々でございます。︵住職一言︶このほど、大橋さんに一ご寄付いただいた翠石の虎が一階の集会室に飾ってありますので是非一ご覧ください。徳人寺報和平成25年7月1日（2）第11号土台がフランス革命の旗印である﹁自 ■ 由、平等、博愛﹂のうちの自由です。自由がなければ我々普通人は﹁生きる﹂ことはできても﹁生きていく﹂事はで目の﹁主観的自己﹂を満足させるためのです。最初の﹁物理的自己﹂は二番色々な健康法や、﹁体にやさしい﹂食事に役立てるのが、医学、科学です。管リンパ系統が﹁より良く機能する﹂身体、それらをつなぐ神経系統、血事です。これを研究し、心臓、内臓、が健康又は、不健康に生きるというきている﹂ということ、即ち、身体す。それはひとつは文字通りに﹁生事は三つの意味が有ると思っていまこの面の幸福の増進に役立つのが、ロトニン系と医学的に判っています。達成感などで快感をもとめるのがセパミン系、芸術、文学、知的発見、ルに勝った時に快感を得るのがドーン、パチンコ、競馬などのギャンブ幸福物質と呼んでいます。マージャ的表面的幸福、後者を永続的深奥的ます。私の人間観察では前者を一時気分神経、脳内リズムなどに作用し神経物質でやはり、脳内の快感神経、に等しく、それは﹁生きる﹂事さえも生きていく﹂希望のない人生は﹁絶望﹂定されるとします。従って﹁自由に考える﹂と言う行為によってのみ肯と言うのも人間の存在とは﹁自由にデカルトが﹁我思う、ゆえに我あり﹂i ようです。フランスの近世の哲学者う楽しみ︵自由意思︶を持っていたを実現する壁画を措いて楽しむと言食住﹂から早くからこの主観的自己ります。仏教においては、﹁一切のも読み感動したり、人類、地球、数学元四世紀ごろから唯識として発達し一切は空であるとし、この学問は紀自身の意識﹂であるとして、真理はのは我々がそれが有ると考える我々などの研究に没頭したりする学者はたいですか？と聞かれると躊躇するがる方もそれでは貴方はそこに入りりの高価な老人ホームを見て羨まし治療を受けていると言っています。為に苦しい副作用のある放射線化学んだりする楽しみ﹁生きていく﹂事の療中の友人は我々仲間と遊んだり飲私の会社の同期で第三期ガンを治かされる﹂局面も持っているのです。っているかというと実は、第三の﹁生だけで人間の思想、行動が出来上がて、﹁生きていく﹂為の必要不可欠な楽しみを得るためと言います。そしこれについては次回に御話します。 ■ く離れたところから出発しますが、坊辞のつかや富融仙籍■馴嬰訓塾；貯劉誹艶；軒訓訟艶一一罠凱誹臥肌艶1 きる﹂と﹁生かされ至の周︵1︶住＼職れを司り、そこにはおもに二つの物の前提、土台にしか過ぎないのです。なければ、﹁死んだ方がまし﹂と思うきないし、﹁生きていく﹂ことができ質が作用します。ひとつは報酬を与脳科学的には、脳の前方部分がこ懸命ですが、仏教は﹁生かされる﹂こえると興奮や喜びを惹き起す神経を顔選挙詠臥堅翫逼塾とを教えます。その﹁生かされる﹂こ人類史的にみれば、百万年前に生﹁．■ト■良顎琶整詑貯欝とは中々実感できずに、それどころ活発化させることで深くドーパミン我々は普段、﹁生きる﹂ことに一所かそれが﹁生きる﹂ことに何の役に立まれた人類はアルタミラの壁画に見という神経伝達物質が関わっています。もうひとつはセロトニンというられるように単に﹁生きるための衣事などは如何に良く生きるかに我々心理学、人文科学、脳科学などです。私は、人が普通、﹁生きる﹂と言うつか、と疑問さえ湧いてきます。は熱心です。これを私は心臓が動き否定し有るときは自殺にさえつなが体が動く自分という意味で﹁物理的絵画やテレビを観て喜んだり、本をこの面での﹁生きていく﹂楽しみを求のは、そこには﹁生きていく﹂楽しみれは今までの自分中心の自我から全﹁生かされる﹂とは何かというと、そ次の﹁生きる﹂とは、考えて行動す自己﹂と名付けています。る自分です。人間は単に、﹁生きる﹂めています。ました。そしてこの意識は自己意識に快感満足を得ます。至れり尽くせだけでは満足できず﹁生きていく﹂事が見られないからです。考えて行動ベッドに縛られるのは﹁生きていく﹂腎臓透析患者の友人も週に三回透析きていく﹂の意味で﹁主観的自己﹂とでは﹁生きる﹂﹁生きていく﹂の局面することにより、自己の想いを実現︵末那識︶として研究されました。する︵自己実現という︶ことが﹁生名付けています。チョンしたり、私の顔を手で挟んで遊ぼうよと言い寄ってきたり、幼稚園のお姉ちゃんは抱っこしたがるし、弟君は私の上に乗ったり、おもちゃでたたかれたりと私あまりの環境の違いに頭にきて、ここにきて2日目だったけど3日間家出してやりました。でも、あっちこっち走り回った結果やはり怖がりの私は遠くにいけず坊守さんが張ってくれた迷子捜しビラのおかげでUFJ研修所の森の中であえなく保護され坊守さんに迎えに来て貰った時、顔を見て、あっ、お母さん！と思ったのですが、リュウマテの手をふりほどいてリードつけたまま脱走した私を許してもらえるのかしらと目を伏せてしまいました。その姿が可笑しかったと坊守さんは今だに笑います。今は、一日も早く、こちらの家族に慣れるように努力しているところです。まだまだ皆様とお会いした時、オドオドした態度をするかも知れませんが私、頑張ります！lどうぞよろしくお願いいたします。」と、申しております。孫が友達から「マキちゃんのおじいちゃんちって動物園？」と聞いたと言います。どうぞ徳人寺動物園に、お遊びにいらして下さい。もちろん口実はお参りで。（あら坊守としたことが…ホホホ）今年の春は、天候がバリエーション豊かで、いろんな季節を楽しませてくれているように思いますが、やっと、そろそろ冬物を片づけても良いかな……と、我が家の三女（猫のチヤチヤ）と押し入に頭をつっこみながら考えているこの頃です。皆様はいかがですか？ご報告いたします日またまたお寺の家族が増えました。まず、羽が折れて旦那様に裏山に置いていかれた、ツグミの「オクチャン」。毎朝、住職がミカン、バナナ、リンゴをあげています。（ただこの2，3日姿を見せてくれないので心配していますが）。それから寒い冬に数匹になってしまったメダカも、昨日から小さなかわいい赤ちゃんが6匹も生まれました。そして、ジャジャーン日住職の以前からの念願が叶い、お寺で犬を飼うことになりました。エツ！私から挨拶したい？本人からのたっての希望のようなので聞いてやってください。「皆さん、初めまして。私は柴犬の9ケ月の女の子の桜子と申します。家族はさくらとかさくちゃんと呼んでくれます。私は今まであまり散歩にも行かず品評会に出場するために頑張ってきたのですが体高が規定より2cm小さかったので役に立てませんでした。でもそのお陰でこちらに来ることになりました。ま一つ、ここでの生活は犬というのはこうでないとと、歩かされるわ、昼は外に置いておかれるわ、夜、うちに入れてもらったら姉貴面した三女が寝ている私のお尻をチョン野』畢鹿島と私長崎港から南西一七・五キロメートルの、海上〇・〇六平方キロの島﹁端島﹂別称﹁軍艦島﹂海底炭鉱の島が私の育った場所です。生まれて十五年間過ごして五十年過ぎて、今も強い望郷と思いても押付けがましい所もなく、それが当たり前の様に生活してい学校も水洗トイレとなって、我が家は一七号八階から新六五号二ビ局も取材に来ていました。私がの島には水がありませんでした。周りは海ですが、昭和三十二年に学会選一も薫虫表号恵雲ヲ書左記の壇信徒の皆様は本年下半期、年回忌となりますのでご法事の予定がございましたらお寺までご連結ください。一周忌︵平成二十四年︶八月山内家︵青葉区︶十月石田家︵川崎市︶小屋家︵青葉区︶九月石垣家︵町田市︶十五年間の事として書きました。昭和三十七年以後の事は住んで十一月福岡家︵青葉区︶ V 一誌責 l 鰻描写5宅01 垂鮎済清彦嘉円忘森川藍森浜尊徳入学癌債権一書寧九百寺門等薫︼毒V 雲〓琴円︻埼玉彗 V 、本年も寄付しました武末家︵川崎市︶十二月十亀家︵青葉区︶大森家︵青葉区︶十月鹿山家︵泉区︶十三回忌︵平成十三年︶十一月水島家︵川崎市︶十月永嶋家︵目黒区︶八月千野家︵川崎市︶七回忌︵平成十九年︶井上家︵青菜区︶十一月後藤家︵神奈川区︶十月北俣家︵川崎市︶八月大森家︵線区︶三回忌︵平成二十三年︶坂梨家︵緑区︶田村家︵青葉区︶上野家︵緑区︶いないので書けません。法事の席で出身地の話になり、します。して、やっぱりいい所だったとつくづく思いました。深く感謝いた御住職よりお話をいただき、思いがけずに五十年前の事を思い出﹁軍艦島﹂と申しました。その折くことはありますが、私が育った同級生以上の感情を持ち続けていられると思います。まだまだ書と一緒ですから、五十年過ぎても同級生は生まれて十五年間ずっ島で生活した人は縁が深くて、階へ越して水洗トイレとなり生活は改善されたと思います。かなあ？とこの年になって思います。なっていました。神社、お寺、病覚えているのはイタリアのテレビ局が来た事が忘れられない記世界初、世界一の海底水道敷設工事で一日一〇〇〇トン生活用水董ました。私は、子ども心にこんな住みやすい所はない、いい所に生まれてよかったとつくづく思っ三十二年は六階建てでしたが、人職員と鉱員、はっきりと区別さていましたが、親はどうだったの口の増加のため、一階増築されてれていましたから。風呂も職員用の﹁上の風呂﹂一か所、鉱員用﹁下住居屋上にあるので日本一高所の保育所でした、小中学校も昭和七階となりました。エレベーターなどない時代ですので自分の足で上り下りしなの風呂﹂二か所、たまに上の風呂出の場所なのです。昭和四十九年に入っている時、大人は﹁何で入に炭鉱閉山と共に、無人島となりければなりません。昭和三十五年島の人口は五〇〇〇人以上となり、っているの？﹂という顔をしていました。人口密度世界一となりよくテレ一番大事な事は水の話です。こ院、幼稚園、小・中学校、映画館、商店、お風呂、住居、限られた土憶として残っています。島全体が一つの家族ですから現在住人はいません。島の半分は会社の施設、残り半分が生活圏と地にこれだけの設備のため、平地は周囲と一部の場所の為に建物が供給されるようになり、今迄、がすべて高層鉄筋コンクリートき曹顔見知り、家に鍵はかけない、他人の子供でも悪いことをして琶︵住職一言︶軍艦島に限らず、人々が密接につながっていた良き時代が失わ芸水舟によって一日二回真水を運搬、飲料水、洗濯すすぎ以外は雨水に至いたら自分の子供と同じように岳アパートでした。三〇号アパートは日本初の鉄筋コンクリート造 − れるのは残念です。遠たよっていたのが解消されました。ま堀内新副住職誕生叱る。親がいない時など面倒をみま前住職七回忌記念写真りで現存する最古建物、保育所は曇大橋氏寄贈「大虎」第11号和（3）平成25年7月1日徳人寺報虞 ● ■ ▲▼ ■■ 轟えるようにします。冷めにくいよらすぐに新しい蒸しタオルに取替ツボです。り外関は前腕の外側のある重要な健康はあなたの財産です。昔か耳のうしろにある骨の﹁でっぼり﹂あります。後頭部中央のへこみと、風池は、後頭部のツボです。ら﹁治療より養生﹂といいます。をむすんだライン。その中間あたうに、上からビニールで覆ってお張をとる必要があります。ヘアド健康な時こそ身体を大切に。後頭部にある髪の、はえぎわにライヤーの温かい風を心地よい程いてもいいでしょう。ご自身の手で簡単にでき、しか度に吹きつけるのも効果的ですが、︵柔道整復師︶も効果の期待できるツボ療法を症ここでは蒸しタオルを使ってみま︻風池の位置︼ 4．東日本大震災寄付の件 ■ 中﹃ ● ● 騨状別にご紹介しております。手頃す。首を蒸しタオルで温めながらと押しもみます。外閑は寝ちがえにはお祝いを頂き有り難うございました。新副住職就任記念の五条袈裟を調製させていただきましも次代に向けて安心です。 2．大橋さんから絵を寄贈されました 1ページ日に書かれた大橋さんから明治の虎の画家として高名な大橋翠石画伯の「大鹿」の墨画をご寄贈頂きました。同画伯はセントルイス万博金賞受賞、パリ万博金賞受賞、皇室御用など生前から評価の高い画を描かれました。この度やっと、表装と額装ができましたので1階の集会場に飾りましたので、お寺にお参りの折には是非ご覧ください。 3．檀家志納金にご協力有難う御座いました（順不同）白石棟、田中様、田村様、藤崎棟、笠原棟、三浦様、原棟、木村様、渡辺棟、梶原棟、森棟、澤田棟、高垣様、杉崎様、北原様、伊藤様、末永棟、りに位置しています。な日常の養生法の一つとしてご活腕の外関ノのツボを親指でグルグル寝ている間に首が冷えたり、枕の特効ツボなので、これだけで首風池は髪のはえぎわにある用下さい。が高過ぎたり低過ぎたり、無理なもしまだ回らない時は、蒸しタが回るようになるでしょう。オルで十五分程首を温めた後で、手関節の背面︵手の甲側︶の中央るのが寝ちがえです。首の筋肉が動きを首に強いたりした時に起こ硬く緊張して、首を動かすことが風池のツボに左右の親指をあて、外関は前腕にあります。外聞はできず、無理やり動かそうとする 5月には就任式を致しました。一部のお檀家さん中日棟、高栗様、真野（正）様、荒木様、近藤様、角棟、小野様、本間棟、小林様、棚瀬棟、澤田（秀）棟、朝岡棟、大橋様、磯辺様、遠藤様、中様、中津棟、井手様、高田様の38軒のご檀家（今年は5月現在）のご協力頂きました。今年は放火盗難の危険のある1階駐車場に電動シャッターを取り付けるなど安全対策に使う予定です。﹁外﹂は外側の意、﹁関﹂はしきり、から指三本上に取ります。外閑の今年の4月に役僧の堀内君が副住職に就任し、をほぐすように押し撮みします。頭の中心に向けて、こりゃしこり 1．副住職誕生かんぬき、重要であるの意、つまた事をご報告いたします。これで住職も檀家さんツボ外関、風池 ◎◎のタオルは二枚用意して、冷めたと強く痛みます。治療まず、首を温めて筋肉の緊 3ページ目の写真の通りに今年も東日本大震災被災者へ寄付を致しました。本堂のお寒銭箱を昨年も年末に空けて15，930円を東京新聞経由で送りました。来年も寄付する予定です。耳のうしろの骨症状﹁寝ちがえ﹂ ▲▲■▼ ▲l ▼ 曲目﹁鶴野徳人寺副住職堀﹂仁ちょっと一息第11号徳入寺報和平成25年7月1日（4） ♂ヒ′く：′頗′dk′⊂柑⊂′⊂付⊂′⊂付⊂付dl〔′⊂付dV⊂柑潮′d■⊂′⊂′酬⊂′d冊d■d■ヒ′⊂′d■ヒ′d㈱⊂ホこ′ヒ′⊂′⊂付⊂′⊂相対すくすく頼′くす⊂ホこタと′⊂柑頗タ。付く′d㈱⊂′⊂′♂b㈱⊂タく鮒と′⊂′dle付⊂れ：付♂肘対す⊂′cr 晶編︻集ります。後平成二十五年も半年が過ぎました。今年も悲しい事件事故や明るい話題がいろいろありました。海外では日本人の方が何名も事件に巻き込まれ命を落としましたし、例年にない豪雪により車の中に取り残されて犠牲になられた方もいらっしゃいました。またアベノミクスによりお給料が上がったり、株価も上昇しました。メタンハイドレートの抽出にも成功しました。目の前に起こる様々な出来事に対し、悲しい時には涙を流しおおいに悲しんだり、嬉しいことには自らのことのように喜んだりすることが人間らしい行いとされる風潮があります。徳川家康の遺訓には﹁人の人生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望み起らば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え、勝つことばかり知りて負くることを知らざれば、害その身に至る。己を責めて人を責むるな﹂とあまた東洋医学においても﹁慈・喜・思・憂・恐﹂という五つの感情が、それぞれ五臓である﹁肝・心・牌・肺・腎﹂に影響を与えるとしており陰陽のバランスを保つ大切さが説かれております。もちろん仏教でも三法印では﹁捏薬寂静﹂が説かれており、釈尊は﹁苦楽中道﹂を悟ったとも言われています。浄土真宗のお通夜の勤行の差定では、親鸞聖人の書かれた﹁高僧和讃﹂の﹁生死の苦海ほとりなし︰・﹂から四首を読経することとなっております。﹁生死﹂すなわち﹁人生というのは﹂ということl であります。その人生ですが﹁苦海ほとりなし﹂ですから﹁苦しみの海﹂です。さらに﹁ほとりなし﹂ですから際限がない、限りがないということです。目先のことに一喜一憂して無駄な時間や労力を費やすことなく、真実の眼を仏教で開かせていただいて、心寂静に毎日を過ごす事。仏道とは人の世とは少し趣が異なるようであります。