労連方針決定を受けて各業種が補完基準を決定 - j-union

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2014年 生活闘争取り組み スタート
広島市南区小磯町1番1号
☎ 082(281)6394
発 行:全国マツダ労働組合連合会
生活闘争
特 別 号
2014 年 2 月 5 日発行(月刊)
通刊 599 号
労連方針決定を受けて各業種が補完基準を決定
第 81 回中央委員会でのマツダ労連生活闘争取り組み方針決定を受け、各業種においては幹事会議・代表者会
議を開催し、部労・販労については労連の要求基準と合わせて業種の補完基準を決定しました。
<販 労>
No.1
マツダ労連 2014 年
生活闘争具体的要求基準
取り組みスローガン
守ろう生活の安心、踏み出そう明日への一歩
1 月 15 日に開催された第 81 回中央委員会で 2014 年生活闘争の取り組
み方針が承認され、生活闘争の取り組みが本格的にスタートしました。
景気は緩やかに回復しつつあり、マツダグループも新たな成長の時代へ踏
み出そうとしているものの、私たち組合員の生活は、リーマンショック以
降の収入減や物価上昇による家計への影響、消費税や社会保障の負担増加
への不安からその豊かさを実感できていません。
今次闘争では、組合員の実質的な賃金水準を復元すると共に、生産性向
上やこれまでの努力・頑張りへの報いと更なる意欲 ・ 活力につながる「人
への投資」を最大限引き出し、賃金をはじめとする労働条件の向上により
個人消費を拡大し、真の意味でのデフレからの脱却と経済成長の一翼を担
い、労働組合としての社会的役割を果たしていかなければなりません。
各単組の要求貫徹に向け、団体交渉では、グループ・企業の永続的発展
に向け取り巻く環境や直面する課題について前向きかつ真摯に論議を尽く
していくとともに、組合員のこの一年間の頑張り・協力・努力を主張して
いきます。組合員を代表して労使交渉に向かう執行部・交渉団をしっかり
と支えていきましょう。
賃金
<平均賃金要求>
全ての組合は、賃金カーブ維持分を確保
し、賃金改善分を要求する。
賃金改善分の労連ミニマムは 3,000 円と
する。
<企業内最低賃金協定>
18 歳の最低賃金要求は、156,000 円以上
とする。
年間一時金
年間5ヵ月を基本とする。
総労働時間短縮
年間所定労働時間・年間所定外労働時間
の短縮、有給休暇の取得促進
非正規労働者に関する取り組み
<非正規労働者に対する関与・対応力を高める>
労使でのコンプライアンスの点検、職場
の共通課題(安全性、作業性、職場環境
等)の把握・検討
<継続雇用者の組合員化に向けた計画的な
取り組み>
<正規社員の組合員に準じた取り組み>
生活闘争 主な取り組みスケジュール
販労・戸村副会長
<部 労>
販労の補完基準は、組合員の働き方や
部労の補完基準は、取り巻く環境が激
労働の質の向上を支える為にも、組合員
変する中で、企業業績・グループの動向
が、生産性を向上させてきたこれまでの
も海外進出の加速から依然として不透明
努力・頑張りへの報いと更なる意欲・活
感の払拭できない状況の中にありなが
力につながる「人への投資」の重要性を
ら、組合員の賃金引上げ、一時金への期
強く求める方針とした。
待感は高く、これまでと違った厳しい取
賃金引き上げは一昨年から取り組みを
り組みが予測されるが、これまで労使で
スタートさせた「平均月例賃金絶対要求」
一体となって取り組んできた組合員の努
と「平均賃金引き上げ」の並列とし、労
力に報いられるよう生活水準の維持に加
連方針と販労補完基準をクリアした上で、各組合で決定するこ
え、これまで取り組んできた経緯も含め格差是正を目指し設定
ととし、年間一時金については、組合員の生活の安心・安定を
金額以上での賃金改善要求を確認した。
確保するためには、季別回答や付帯条項付の回答は認めないと
同時に、賃金水準の維持・低下防止等を踏まえ、今回の取り
いうスタンスで、夏冬型・年間月数協定に取り組む。
組みを確実に進めていくために、各組合で自社の賃金水準を確
「安全衛生の取り組み」
「社会的役割を踏まえた取り組み」
その他、
実に把握した上で、自社を取り巻く環境、将来に向けた方向性
「総労働時間短縮の取り組み」
「政策・制度課題への取り組み」など、
を労使で論議を重ねることも確認した。
販労における課題解決に向け取り組むことを、全会一致で確認した。
補完基準
補完基準
賃金引き上げ:全ての組合は、賃金カーブ維持分を確保し、
賃金改善分を要求する。
賃金改善分は、3,000 円以上とする。
賃金引き上げ:平均賃金と個別賃金の並列要求方式
・平均賃金引き上げ
賃金カーブ維持分確保を大前提として、格差是正を踏ま
えて賃金改善分要求額は、3,
000円以上とする。
・個別賃金絶対水準要求
中長期的取り組みの観点から、
「根元からの高さ・絶対額」
を意識し、今年度も引き続き取り組みを進める。
・年間一時金
季別回答や付帯事項付の回答は認めないスタンスで、夏
冬・年間5カ月以上を基本とする。
ピークカット
・業種代表者会議
(業種の補完基準決定)
・生活闘争研修会
(自社の賃金実態・問題点把握、組合員の頑張り・努力の確認)
あなたが抱えている悩みを聞かせてください。
専門のカウンセラーが、ご相談をお待ちしています。
生活闘争研修会
・業種労使協議会を随時開催
(経営側へ方針説明)
2月
3月
<回答指定日>(経営側の回答受け取り)
3月末までの妥結を目指す
<妥 結>
4月以降
*利用範囲
マツダ労連加盟の組合員とその家族
*相談内容 ・職場討議
(要求内容検討・決定)
<要求提出日>(経営側へ要求書提出、要求趣旨説明) 【要求日】
・団体交渉
(企業の発展・組合員の成長に向けた論議)
(経営実態論議、
組合員の生活実態訴え)
(組合員の頑張り・努力の主張)
心の悩み、人間(対人)関係、子育て
の悩み、自分自身、家族のことなど
製造 2月12日
(水)
部労・輸送労・一般労 2月19日
(水)
販労 2月20日
(木)
【交渉ゾーン】
製造・部労・輸送労・一般労 毎週水曜日 販労 3/3∼7、3/10∼14、3/21∼31
【回答日】
製造 3月12日
(水)
部労・輸送労・一般労 3月19日
(水)
販労 3月20日
(木)
まずは最寄りの相談室へ
お電話ください!
要求書提出
団体交渉
・妥結後の賃上げ原資の配分を確認する
(個別賃金データを入手し、
獲得した賃上げ分が新給与に反映されているか確認)
マツダ労連は4月まで「ろうれん通信 AMW 生活闘争特別号」を発行し、取り組みの内容や執行部・交渉団の動きなどを組合員の皆さんに広くお伝えしていきます。
予約制
守
秘密厳
*カウンセリングまでの流れ
料
相談無
①下表の最寄りの相談室へ直接お電話ください。
※ マツダ労連加盟の組合に所属していることを伝えてください。
②ご予約の日時を決めます。
※ カウンセリングは予約制ですので、予約の
日時を決めさせていただきます。
③当日は、ご予約をされた時間に最寄りの相談室にお越し
ください。面接方式によるカウンセリングを行います。
相談室
予約受付 曜日・時間 受付電話番号
相談室
横浜
広島 ・ 岡山・松江
防府・三次・福山 月~金 10:00 ~ 16:30 082-223-7470 静岡
出雲・浜田・鳥取
中部
札幌
月~金 10:00 ~ 17:00 011-209-0017
三重
東北
月~金 10:00 ~ 16:00 022-715-8114
北陸
岩手
月~金 10:00 ~ 16:00 019-681-0380
京都
群馬
月~金 9 :00 ~ 17:00 027 365 2575
関西
新潟
月~金 10:00 ~ 18:00 025-290-3883
神戸
長野
月~金 9 :30 ~ 17:00 026-237-2010
四国
埼玉
月~金 10:00 ~ 18:00 048 823 7808
香川
栃木
月~金 9 :00 ~ 17:00 028-610-8851
高知
柏・千葉
月~金 10:00 ~ 17:00 04-7168-7163
徳島
東京
月~金 9 :00 ~ 17:00 03 3355 3303
北九州・福岡・長崎
立川
月・水 9 :00 ~ 17:00 042-569-6010 熊本・宮崎・鹿児島
山梨
水・木 10:00 ~ 16:00 055-244-2011 沖縄
寒い部屋を暖めるには、多くのエネルギーを必要
とします。特にエアコン・電気ストーブ・電気カ
ーペットなどは電力を使いますので、効率的につ
かう工夫をする必要があります。湯たんぽや石油
ストーブなど電力を使わない機器をつかったり、
重ね着やひざかけをつかうなどの工夫もして、無
理なく節電にチャレンジしましょう。
主な暖房機器の定格消費電力
出典:資源エネルギー庁 2011 年 11 月 1 日発表資料
エアコン
450W(6 畳用)
750W∼1100W(10∼15 畳用)
予約受付 曜日・時間 受付電話番号
月~金 10:00 ~ 17:00 045-290-0879
月・金 13:30 ~ 16:30 054-254-5170
電気カーペット
760∼1000W(3 畳用)
ファンヒーター
1150W
月~金 10:00 ~ 17:00 052-618-7830
月~金 10:00 ~ 17:00 059-213-6960
オイルヒーター
360∼1500W
月~金 10:00 ~ 17:00 076-224-9303
月~金 10:00 ~ 17:00 075-212-9100
月~金 10:00 ~ 17:00 06-6125-5596
月~金 10:00 ~ 17:00 078-367-5815
月~金 10:00 ~ 16:00 089-907-8110
月~金 10:00 ~ 16:00 087-816-8040
月~金 10:00 ~ 16:00 088-826-9880
月~金 10:00 ~ 16:00 088-655-5800
月~金 9 :00 ~ 17:00 092-434-4433
月~金 10:00 ~ 18:00 098-975-6061
〜詳しくは、マツダ労連のホームページをご覧ください〜
冬の
ヒント
効率的に暖をとろう!
メンタルヘルス相談窓口をご利用下さい
・組合員の意見集約
節電のススメ
アクション
・マツダ労連中央委員会開催
(労連方針決定)
1月
部労・岩本副会長
広い部屋を温める場合は、
ヒーターよりエアコン
の方が効果的です。
ハロゲンヒーター 1200W
電気ヒーター
800∼1000W
http://www.rengo.org/
2013
連合エコライフ
21
生活相談お休みのお知らせ
お休み期間 2/25 ㈫まで
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
果 た し た こ と に な る の か、 社
会性に応じたことになるのか。
明快に線引きできる基準はあ
り ま せ ん。 そ の 線 引 き を 決 め
る の は 私 た ち 自 身 で す。 様 々
な 動 き を 幅 広 く 見 渡 し て、 マ
ツ ダ 労 連 と し て「 こ こ ま で は
や ろ う 」 と い う、 最 低 限 の 線
引きを全員で確認しなければ
質疑 2014年生活闘争
応答 取り組み方針について
Q:賃金改善分の要求基準として、
賃 金 の 社 会 性 へ の 対 応 部 分、 格
差是正等を合わせて ,000円
と に か く 職 場 を 守 り、 雇 用 を
で、
「ここ数年はがむしゃらに
協 議 会、 単 組 の 大 会 あ い さ つ
昨 秋 の、 各 業 種 労 使
義 に つ い て で す が、
次 に、 今 年 の 取 り
組みの位置づけや意
じものです。
流れる思いは全く同
な り ま す が、 根 底 に
は総連のものとは異
労 連 の 方 針 は、 文 面
う こ と で す。 マ ツ ダ
上 げ 」 を や る、 と い
「全員で、月例で、底
す。 根 底 に あ る の は
だと私は思っていま
ト一体になったもの
した結果、これがセッ
最 賃 の 取 り 組 み も、 非 正 規 労
プ ラ イ ア ン ス の 対 応、 企 業 内
が つ い て き ま す。 企 業 の コ ン
響 は 受 け ま す し、 役 割 や 責 任
す る 以 上 は、 社 会 の 動 き の 影
内 組 合 で す。 社 会 の 中 で 存 在
さ ん 方 は 各 会 社・ 企 業 の 企 業
い と 思 い ま す。 お 集 ま り の 皆
社会性について触れておきた
と し て の 社 会 的 役 割、 賃 金 の
も う 一 つ 外 向 き の 対 応、 賃
上げ方針に出てくる労働組合
つながっていくと考えます。
と が、 次 年 度 以 降 の 果 実 に も
れを確かなものにしていくこ
要 求、 交 渉 の 経 過、 結 果 が こ
プ の 状 況 が あ り ま す。 今 年 の
目 指 す、 私 た ち マ ツ ダ グ ル ー
つの大きな節目として成長を
し、 何 よ り、 2 0 1 6 年 を 1
職場の頑張りや課題を会社と
が実態です。現実を直視して、
冷静にとらえているというの
る 経 営 者 の 皆 さ ん は、 現 実 を
い と 思 い ま す。 交 渉 相 手 と な
ものとして臨んでいただきた
れ て く だ さ い。 こ れ ら を 無 き
た 事 に つ い て、 ま ず 皆 さ ん 忘
一 つ は、 世 間 の 今 の 賃 上 げ
ムードや政府から要請があっ
めたいと思います。
つ 申 し 上 げ て、 あ い さ つ を 締
統一しておきたいお願いを二
最 後 に、 組 合 全 員 で 取 り
組 む に あ た っ て の 姿 勢、 意 思
考えます。
むことに対して障害は無いと
境 に あ る と 思 い ま す。 前 に 進
めに応じて向かっていける環
同 じ 方 向 に、 ま た 社 会 的 な 求
り、 今 年 は、 社 会 的 な 動 向 と
昨年までの苦境にあえいで
いたグループの情勢とは異な
額を設定して頂きたい。
を総合的に勘案し、主体的に要求
A:丸石事務局次長
と し て い る が、 そ れ ぞ れ の 内 訳
守 る こ と に 邁 進 し て き た が、
働者また未組織労働者まで波
なる。そういう転換点にある」
す。 皆 さ ん 方 の ご 尽 力 に よ っ
社 の あ り 様 を 論 議 し、 納 得 の
日の中央委員会で取り
自 動 車 総 連( 以 下 総 連 ) は
月
長と所得向上を同時に推し進
金 改 善 分 に つ い て は、 経 済 成
なっています。具体的には「賃
は数字は示されてない基準と
示 し て い ま す が、 総 連 方 針 で
ま た、 大 き な 流 れ と し て 今
年2014年の単年にとどま
いくことに他なりません。
連帯」を活動として実践して
の キ ー ワ ー ド で あ る「 自 立 と
考 え ま す。 こ れ は、 運 動 方 針
私たち自身にもマイナスをも
い ま す。 こ れ に 応 じ な い と、
労働組合は行動が求められて
今 年 は、 こ こ に 外 向 き の 理
屈 が 加 わ っ て き ま す。 私 た ち
取り組んできました。
き の 理 屈・ 理 由 で こ れ ま で も
い ま す。 職 場 の 組 合 員 の 期 待
そういう環境にあると思って
要 求 に な る と 考 え て い ま す。
指すのみではなく獲り切れる
の 話 ば か り に な り ま し た が、
だ き た い と 思 い ま す。 賃 上 げ
しています。
増税は物価上昇の要因にもな
け に な る と 思 い ま す。 今 年
置 す る こ と に な り ま す。 ど の
に引き下がるという状態を放
分たちの賃金の価値が相対的
の 社 会 性 に 応 じ な け れ ば、 自
する前向きなご論議をよろし
あたって労連方針の提案に対
タ ー ト し ま す。 そ の 入 り 口 に
ては大変難しい取り組みがス
月に予定の消費税
題点のバラつきを分析するヒン
組合 人が広報誌
内訳について明確な算式があるわ
けではないが、過年度(2013
年度)の物価上昇など賃金の社会
性に対応する部分や格差是正等
,000
を踏まえ、全ての単組で要求でき
る最低限の水準として
円とした。各単組においては、賃
金改善分を設定する様々な観点
新しく中央執行委員に
JCSユニオン田部さん
元中央執行委員の藤川征二さ
ん(JCSユニオン)の退任に
ともない役員補充選挙が行わ
れ、田部洋治さん(JCSユニ
オン)が中央執行委員として承
認されました。
は苦手意識があったが自信がつ
いた」
「写真の撮り方一つで読
い 」 な ど 頼 も し い 言 葉 も 聞 け、
ベルアップして組合員へ届けた
み手の伝わり方が全く違う事が
1月 日~ 日、岡山で広報
セミナーを開催しました。元新
充実した研修会でした。
動に生かしたい」
「組合活動の原
書き方などのスキルアップ編を
インタビュー実習からの記事の
本、 レ イ ア ウ ト は 家 の 間 取 り、
分かった」
「来月の機関紙はレ
聞記者の芝沼隆一氏の指導のも
作成のいろはを学ぶ
3
と、 機 関 紙 の 重 要 性、 引 き つ け
る見出しのつけ方、記事は5W
1Hを盛り込んで情景のイメー
ジ を! の 基 本 編 か ら、 い い 構 図
点 は、 職 場 活 動 で あ る こ と を 忘
の写真を撮るための撮影の基
れないよう自単組の組織力を強
参加者からは「記事を書くの
学びました。
化したい」といった前向きな意
見を多く頂きました。
や理由を知りたい。
今 年 の 生 活 闘 争 は、 こ の
年間のグループの存続の挑戦
そろそろ生活の向上=労働条
共 有 し、 ま た 今 後 や 将 来 の 自
組 合 員 の 生 活 を 向 上 さ せ る、
いく結論を導き出していただ
に、 自 分 た ち の 交 渉 に す る こ
き た い と 思 い ま す。 例 年 以 上
金 改 善 分 に 取 り 組 み、 結 果、
とが問われる年だと思います。
て、 こ れ ま で マ ツ ダ 労 連 で は
有額の実績を獲得する単組は
も う 一 つ は、 自 分 た ち が 練
り 上 げ た 要 求 に、 揺 ら ぎ な い
毎 年、 格 差 是 正 を 柱 と し た 賃
絶 え る こ と が あ り ま せ ん。 連
自信と信念を持ってください。
というお話をさせていただき
合や総連の旗振りがなくても、
そ の た め に は、 じ っ く り と 徹
ま し た。 秋 期 活 動 と 生 活 闘 争
一つにつながった大きな流れ
格差是正や生産性向上等の水
底的して論議を尽くしていた
更 に 社 会・ 経 済 の 復 元 に も 関
の中にあると考えています。
準 向 上 は、 私 た ち が 主 体 性 を
わ っ て い く、 内 と 外 の 両 側 に
全単組が自ら考え皆でやる、
最 低 限・ ミ ニ マ ム で 底 上 げ を
も っ て、 自 己 完 結 で き る 内 向
め る た め に も、 労 働 組 合 と し
ら ず、 2 0 1 5 年・ 2 0 1 6
が 大 き い だ け に、 組 合 に と っ
今 回 の 総 連 方 針 は、 例 年 に
も増して率直な意見のぶつか
る と 思 い ま す。 経 済 も ま だ 一
くお願いいたします。
月、 来 年
り 合 う 論 議 と な り ま し た。 そ
程度までやれば社会的責任を
トになった」
「課題の分析や対応
広報セミナー
段の伸びが予測されています
の 意 義 や 進 め 方、 分 析 シ ー ト に
よる自社の経営活動の問題点や
参 加 し 開 催 し ま し た。 昨 今、 労
策 は、 視 点 の 違 い に よ っ て 随 分
22
解 決 の 手 法 に つ い て、 グ ル ー プ
討議を交えながら学び理解を深
めました。
働 組 合 と し て、 組 合 員 の 雇 用 と
と変わることが分かった」
「グ
参加者からは、
「自単組の意見
集約に苦労していた部門毎の問
生 活 を 守 る 観 点 か ら、 自 社 の 経
ル ー プ 討 議 を 通 じ て、 マ ツ ダ グ
34
21
経営 対 策 セ ミ ナ ー
経営対策活動の
ノウハウを学ぶ
月 日、 ふ れ あ い 会 館 で 初
め て の テ ー マ と な る「 経 営 対 策
営 状 況 の チ ェ ッ ク や 経 営 課 題・
ループ内容の他業種や他社の実
人が
施策への積極的な関与といった
態を認識できた」
「自単組の情報
組合から
経営対策活動の強化が求められ
量( 職 場 の 声 ) や 経 営 分 析 が 不
セ ミ ナ ー」 を
て い ま す。 セ ミ ナ ー で は、 経 営
26
10
対策活動である「経営分析」
「経
41
足 し て い る と 感 じ た。 今 後 の 活
18
営提言」
「日常活動」の各段階で
経営対策セミナーのようす
の 結 果 と し て、 先 ほ ど の 方 針
今 年 は 一 時 金 に つ い て も、 目
てその一翼を担うべく明確な
た ら す こ と に な り ま す。 賃 金
つ の 活 動 は、 例 年 以 上 に
し、 支 え て い く、 そ し て 結 果
の
組 み 方 針 を 決 定 し ま し た。 賃
にこだわる取り組みであると
みとなります。
%の目安を
金 の 引 き 上 げ に つ い て は、 連
幅を広げた近年にない取り組
76
年にもつながっていく位置づ
2
額で要求する」という基準と
合と金属労協が
9
26
「みなさんのお役に
立てるように頑張り
ます」とあいさつす
2014 年生活闘争、マツダ労連一丸となって 議長団の皆さん。登壇の挨拶を行うデルタ工業・米山美有希議長 る田部さん
(中央)、京都マツダ・西尾えりか議長(右)、マツダ・古賀清美議長
ガンバロー
講師の芝沼氏(左から 2 人目)から
新聞のレイアウトについて学ぶ参加者
1
果を出す方針を熟慮
に向けた職場の苦労や努力そ
及する重要な社会的な責任で
<報告承認事項>
1.中間経過報告
・第 32 期後半期中間活動報告
・2013 年秋期活動まとめ
2.第 32 期後半期中間決算報告
<審議事項>
(案)
1.2014 年生活闘争取り組み方針
2.2014 年生活闘争宣言(案)
3.役員補充選挙
年に
議 事 内 容
件の向上に軸足を移す
なりません。
徳島マツダ
平田中央委員
第 回中央委員会
議長団に初の女性議長 生活闘争方針決定!
72
1
して、私たち労働組合の手で、
各労連が最大限の結
を固めたわけですが、
中央委員 人、傍聴者 人が出席した中央委員会はマツダ
労 連 と し て 初 の 女 性 議 長 2 人 を 含 む 議 長 団 の 進 行 の も と、
2014年生活闘争取り組み方針をはじめとした全ての議題
を審議・可決しました。
93
足立会長あいさつ
3
81
1
1
1
4
(2)
(3)