平成21年度『特色ある学校(園)』 Ⅱ 小学校の部 - 秋田県総合教育センター

平成21年度『特色ある学校(園)』
Ⅱ
小学校の部
1
区分
経
営
一
般
2
区分
学
習
指
導
一
般
学校経営
学校(園)名
上
郷
小
研 究 主 題 と 特 色 の 概 要
校(園)長名
気付き,考え,進んで学び合おうとする
子どもの育成
-一部教科担任制を通して
魅力ある授業をつくる-
・一部教科担任制が機能する教育課程編
成の工夫
・小規模校のよさを生かした生徒指導の
充実
・魅力ある授業づくりと学習指導の充実
板垣
弘勝
学級数
〒・所在地・TEL・最寄り駅・※備考
6
〒018-0153
にかほ市象潟町小滝字舞台64
TEL 0184-44-2214
JR羽越線象潟駅から5.8km
※21~22 県 小学校まなび・ふれあい
充実事業推進校
学級数
〒・所在地・TEL・最寄り駅・※備考
6
〒019-1702
大仙市北楢岡字嶋151
TEL 0187-72-2224
JR神宮寺駅から3km
※21~22 県 小学校まなび・ふれあい
充実事業
学習指導
学校(園)名
研 究 主 題 と 特 色 の 概 要
校(園)長名
北
神
小
自ら学び続ける子どもの育成
-楽しくわかる授業づくりを目指して-
・教師の得意分野を生かした一部教科担
任制とTTによるきめ細かな指導
・多面的な児童理解の推進と生徒指導の
充実
・小・小連携,小・中連携の体制づくり
・外国語活動に関する取り組みの推進
山崎
敏
豊
岡
小
自ら取り組み,確かに学ぶ子どもの育成
・児童の学習に対する興味・関心を高め,
自ら学習に取り組む姿勢を伸ばすため
教師の専門性を生かした教科担任制の
導入と指導方法の工夫・改善
・どの子どもも,より確かに学べるよう
にするためのきめ細かなTT学習の推
進
・多くの教員が学級の枠を超えて児童の
支援に当たることによる児童理解,い
じめの早期発見・不登校防止
・小学校から中学校へのスムーズな移行
および小・中連携の推進
佐藤
千鶴
7(1)
〒014-0712
大仙市豊岡字中荒井野29
TEL 0187-57-2134
JR角館駅から7.5km
※21~22 県 小学校まなび・ふれあい
充実事業
桧木内小
豊かな言語活動を通して,学びを深める
子どもの育成
-子ども一人一人のよさを伸ばす専科制
の工夫-
・専科や得意教科を生かした教育課程編
成の工夫
・専科制を核とした校内研修の充実
・教科の特性や系統性を意識した単元構
想や授業づくり
・教師の専門性を生かした多様な学習活
動の工夫
・各教科等の特質を生かし,言語活動を
切り口とした授業改善の実践
・多面的な児童理解と生徒指導の充実
金子
俊隆
7(1)
〒014-0602
仙北市西木町桧木内字高屋110
TEL0187-48-2323
秋田内陸線松葉駅から500m
羽後交通 桧木内線「高屋」下車
※21~22 県 小学校まなび・ふれあい
充実事業
岩
教科担任プラスTTで一人一人に即した
質の高い授業の構築
・教科担任プラスTTによって授業改善
本郷
邦夫
7(1)
〒012-0801
湯沢市岩崎字寝連沢1-10
TEL 0183-73-2926
崎
小
- 1 -
を推進し,算数と理科での思考力及び
表現力の育成を図る。
・音楽,図工を教科担任と教頭が担当す
ることで生み出される時間の有効活用
を図る。
ア 教員の得意分野を生かしたカリキ
ュラムを構築する。
イ 教科部会による教科研修の充実を
図る。
・児童のよさや伸び,改善点等の情報交
換を密に行い,生徒指導の充実を図る
ため,教科担任と学級担任の情報交換
の在り方を探る。
・専門性をもった教員とのTTによる授
業実践等により授業改善を図り,教員
の授業力の向上を図る。
3
区分
道
徳
JR下湯沢駅から0.5㎞
※21~22 県 小学校まなび・ふれあい
充実授業
千畑南小
たがいに高め合う子どもの育成
-活用する力を伸ばすための指導の工夫-
・活用する力を付けるための学習問題の
開発と授業構成や単元構成の工夫
・各教科における言語活動の明確化と国
語科との関連を図った指導の工夫
・少人数指導やTTによる個に応じた指
導並びに指導と評価の一体化などによ
る指導の工夫・改善
・体験的な活動を取り入れた学習の工夫
・漢字や計算のスキル学習を中心とした
「ぐんぐんタイム」の設定
・本に親しむ「読書タイム」の設定
・学力の基盤となる体力アップを目指し
た「わんぱくタイム」の設定
・子どもにとって魅力ある楽しい学校に
するための環境整備や全教職員による
確かな児童理解
髙山
泰文
千
学ぶ喜びを知り,進んで探究する若松の
子に
○分かる授業,できる授業の継続
・言語活動の充実による授業展開の工夫
・活用する力の育成を図る単元構成の工
夫
○学び続ける意欲の向上
・学ぶ喜びを大事にした単元構想・授業
構想
・学びを支える基礎的・基本的な事項の
確実な定着
○学習スキルと学習習慣の定着
・基本的な学習基盤の確立
・学習環境の整備と充実
・家庭との連携の強化
栗林
屋
小
6
〒019-1531
仙北郡美郷町畑屋字高野5-1
TEL 0187-84-1289
JR大曲駅から8.6km
※20~22 文
学力向上実践研究推進事業
※平成21年10月28日(水)
自主公開授業研究会を予定
守
9(1)
〒019-1541
仙北郡美郷町土崎字上野乙1-4
TEL 0187-85-2211
JR大曲駅から13.0km
※20~22 文
学力向上実践研究推進事業
校(園)長名
学級数
〒・所在地・TEL・最寄り駅・※備考
荒川
14(2)
〒014-0006
大仙市花館中町1-40
TEL 0187-63-1022
JR大曲駅から2.0㎞
※21~22 文 道徳教育実践研究事業
(特別活動推進校)
道徳
学校(園)名
花
館
小
研 究 主 題 と 特 色 の 概 要
つながる喜びを感じ しなやかな心で
主体的に実践できる子どもを目指して
-特別活動における道徳的実践の研究-
(1)望ましい人間関係形成能力や自治的
能力,自主・自律の態度を着実に育て
るための工夫<学級活動を中心に>
・学級・学年目標の適切な設定
- 2 -
淑子
・段階的な集団の成長を目指した学級活
動年間指導計画の作成
・よりよい集団決定のための話合い活動
の充実
・一人一人が自己有用感を高めることの
できる係活動の活性化
(2)日常生活における道徳的実践の指導
の工夫
・集会,学校行事,異年齢集団活動等の
諸活動において様々な人とのかかわり
を考慮した指導計画の作成
・諸活動における活動自体のめあてと自
分自身のめあての適切な設定
・豊かな心をはぐくむ言語活動の充実
4
区分
外
国
語
活
動
外国語活動
学校(園)名
末
広
研 究 主 題 と 特 色 の 概 要
校(園)長名
〒・所在地・TEL・最寄り駅・※備考
4
〒018-5337
鹿角市十和田末広字不動平4-1
TEL 0186-35-3304
JR末広駅から1km
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価
の在り方等に関する実践
研究事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
小
豊かにコミュニケーションを図ることが
できる子どもの育成
~外国語活動・国語科を通して~
○外国語活動
・生き生きと活動できるための指導方法
の工夫
・ALTや地域人材等の外部人材の効果
的な活用
・児童の実態把握と分析・評価
・校内環境の整備
・全職員による計画的な英語研修
○国語科
・読解力、表現力向上のための学習指導
の工夫
・語彙の力を育てる活動の工夫
・楽しむ読書、考える読書、調べる読書
を通して、読書に親しむ態度の育成
今泉
合川北小
進んで考えを表現し,豊かに学び合う子
どもの育成
・英語ノートの効果的な活用方法の工夫
・外国語活動を通した,言語や文化につ
いての体験的な理解,積極的にコミュ
ニケーションを図ろうとする態度の育
成
・外国語の音声や基本的な表現への慣れ
親しみなど,コミュニケーション能力
の素地に関する評価の観点及び評価方
法の研究
・児童の興味・関心等の学習状況の変容
に関する定量的な把握及びアンケート
等の調査の実施
・教員の指導力向上のための研修の実施
小松大二郎
8(2)
〒018-4203
北秋田市木戸石字屋布岱35
TEL 0186-78-2128
秋田内陸縦貫鉄道「合川駅」から3.8km
※21~22 文
外国語活動における教
材の効果的な活用及び
評価の在り方等に関す
る実践研究事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
西
豊かな心をもち,生き生きと活動する子
どもの育成
~ファン・イングリッシュ活動を通し
て,心を開き伝え合う力を育てる指導を
めざして~
①効果的な指導方法の工夫改善と指導力
向上のための職員研修
・授業研究会や職員研修会の充実
・先進校視察による情報の収集
・年間カリキュラムによる35時間の授
業の構築
花田
8(2)
〒018-5731
大館市比内町笹館字前田野77
TEL 0186-55-0324
JR扇田駅から3km
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価
の在り方等に関する実践
研究事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
館
小
- 3 -
静子
学級数
千明
・英語ノートや準拠デジタル教材の活
用
・学習過程の基本形による授業展開
・イングリッシュルーム,イングリッ
シュデイの創設と環境づくり
②児童の興味・関心,学習状況の変容を
見取る評価
・児童の実態と変容の把握
・評価規準の設定と児童アンケートや
振り返りカードに基づいた見取り
③ネイティブスピーカーや地域人材等の
効果的な活用
・授業の実施と活動案・教材等の共同
開発
④比内中学校区(中学校1校,小学校4
校)における小・中連携の推進
⑤総合的な学習の時間や生活科との関連
・数年来継続してきた異学年,保育園,
比内養護学校や地域との交流学習と
関連させることで,さらに交流の輪
を広げる。
・上記の交流や外国の言語や文化につ
いて体験的理解を深めるとともに,
簡単な英語を使って自己表現する活
動を通して,進んで人とかかわろう
とする心のバリアフリーを目指す。
八
森
小
腕を組み,ふるさとに夢拓く子どもの育
成
・外国語を通じたコミュニケーションの
楽しさを体験させる授業を実施し研修
する。
・英語の教育専門監や英語活動支援員と
してALTに替わる元英語教師や通訳
の方を町内外に求め、T2やアドバイ
ザーとして活用しながら、実践的な指
導方法をさぐる。
・英語授業で地区の中学校の英語教諭に
T2やT3として参加してもらうなど
小中の連携を図る。
・町と「国際交流に関する連携プログラ
ム」の協定をしている国際教養大学の
学生と交流する中で、様々な国の言語
や文化に興味を持たせる。
三輪
明美
8(2)
〒018-2634
山本郡八峰町八森字滝の上117
TEL 0185-77-2222
JR五能線八森駅より0.7km
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価
の在り方等に関する実践
研究事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
野
石
小
夢を育む子どもの育成
ー英語に親しみ,生き生きと活動する子
どもの育成(英語活動目標)ー
①教材を活用した授業の実践
・英語ノートの活用
・指導計画の作成
・教材・教具の整備,チャンツやゲー
ム等の開発
②評価の観点及び評価方法の研究
・評価規準の作成
・自己評価シートの工夫
・具体的な評価方法の工夫
③児童の興味・関心等の学習状況の把握
・情意面を把握するための評価の工夫
・変容の把握と分析の工夫
・アンケート等の調査
④指導力向上のための取組
・研修計画の立案と実施
・授業研究会及び校内研修会の実施
・中学校英語教師及びALTによる指
橋本
惠子
6
〒010-0401
男鹿市野石字牛沢32
TEL 0185-47ー2050
JR男鹿線船越駅から15km
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価
の在り方等に関する実践
研究事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
- 4 -
導方法の実践的研修の実施
⑤外部人材の効果的な活用
・英語活動支援員及びALTとのTT
の実施
・指導計画及び教材・教具作成への支
援
⑥他の小学校や中学校等との連携
・地域内協議会の実施
・市外国語活動連絡協議会における情
報交換や協議
⑦外国語活動推進体制の構築、地域との
連携
・保護者や地域への取組の紹介
追
分
小
豊かな学びをはぐくむ
ー伝え合い学び合う子どもを目指してー
<外国語活動主題>
外国語活動を通して積極的にコミュニケ
ーションを図ろうとする子どもを育てる
○教材の効果的活用による指導過程構築
・英語ノートや電子教材等を活用した
1単位時間の指導過程モデルづくり
○コミュニケーション能力の素地に関す
る評価の観点・評価方法の研究
・定期的アンケートを生かしたPDCA
サイクルの構築
・学習状況の変容の追跡を生かした授
業実践
○教職員研修の充実
・県総合教育センターとの連携による
模擬授業(全職員)や指導事例研修
○地域人材等の効果的活用
・活動支援員やALTとのTT
○小・小,小・中連携の推進
・中学校区3校の連携による授業交流
・指導計画及び教材・教具作成への支
援
佐々木
公
16(3)
〒010-0101
潟上市天王字追分西26-7
TEL 018-873-3461
JR追分駅から0.9km
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価
の在り方等に関する実践
研究事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
道
川
小
気付く,分かる,できる授業づくり
-外国語活動を通して,笑顔でコミュ
ニケーションを図りながら自己表現
しようとする子どもの育成(外国語
活動主題)-
○「英語ノート」等を活用した,効果的
な指導方法や評価方法の研究。
・英語ノートを活用した効果的な指導
方法の工夫。
・児童の実態にあった年間指導計画の
作成と補助教材の活用の工夫。
・評価の観点及び評価方法の研究。
・児童の興味・関心等の学習状況の変
容の定量的把握。
・国際教養大学等との連携を図った,
指導力向上のための研修。
・ALTや外部人材の効果的な活用と
域内の小・中学校との連携。
小坂
晃
6
〒018-1301
由利本荘市岩城内道川字烏森151
TEL 0184-73-2216
JR道川駅から1km
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価
の在り方における実践研
究事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
横
堀
小
伝え合う楽しさ,分かりあえる喜びを求
める児童の育成
(1)文部科学省が作成する教材を活用し
た授業の実践
・英語ノート・付属CD等の効果的な活
用
・英語ノートを基にした教材づくり
(2)評価の観点及び評価方法の研究
佐藤
康裕
8(2)
〒014-0114
大仙市福田字穴沢4
TEL 0187-69-2111
JR大曲駅から10.0㎞
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価の
在り方等に関する実践研究
事業
- 5 -
・指導要領の目標に照らした評価の観点
の作成
・評価方法の工夫
(3)児童の興味・関心の高まりの把握
・英語活動アンケ-トの実施
・学習カ-ドでの振り返り
(4)外国人との交流活動による異文化理
解と自文化理解
・ALT・CIR・国際教養大学留学生
との交流(行事・自然体験活動等)
(5)環境整備
・英語ル-ムの経営と標示の工夫
(6)英語で伝え合う楽しさを味わう場の
設定
・English Day(英語を意図的に活用す
る日)の設定
醍
醐
小
秋ノ宮 小
5
区分
健
「ファン・イングリッシュ推進事業」
学ぶ喜びを感じ,確かな学力を身につけ 加藤
る子どもの育成
-言語活動を通してコミュニケーション
能力の育成と知的活動の充実を図る-
○確かな学力の定着
・補充的学習や反復的学習を通して基礎
的・基本的内容の定着を図る。
・全校体制での少人数学習やTTの推進
により,個に応じた指導の充実を図る。
・効果的な評価(評価規準,自己評価,
形成的な評価等)の研究を深める。
○言語活動の充実
・ALTと担任の役割分担の在り方や学
習形態の工夫を通して,外国語活動に
おけるコミュニケーション能力の素地
を育成する。
い
・日常的な言語環境づくりや語彙指導に
努める。
・「書くこと」を大事にした学習を展開
し,思考力や表現力を育てる。
・実践を通して,英語ノートの効果的な
活用についての研究を深める。
自ら考え活動し,自分の思いを確かに伝
えることのできる子どもの育成
-外国語の楽しさを感じながら,進んで
コミュニケーションを図ろうとする子
どもの育成-
・「英語ノート」等の教材・教具の効果的
な活用
・複式学級における,各学年の発達段階
に応じた効果的な年間指導計画や授業
形態・指導の工夫
・児童にも分かる具体的な評価規準の作
成,児童の変容を見取る評価方法の工
夫
・ALTや英語活動支援員との連携によ
る英語活動の工夫・改善,全教職員の
授業指導力の向上を目的とした研修の
充実
菅
功
敦夫
8(1)
〒013-0102
横手市平鹿町醍醐字大橋7
TEL 0182-25-4204
JR醍醐駅から0.2km
※21~22 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価の
在り方等に関する実践研究
事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
4
〒019-0321
秋田県湯沢市秋ノ宮字中島365
TEL 0183-55-2002
JR横堀駅から 6.5km
※20~21 文 外国語活動における教材
の効果的な活用及び評価の
在り方等に関する実践研究
事業
「ファン・イングリッシュ推進事業」
体育に関する指導
学校(園)名
川
口
小
研 究 主 題 と 特 色 の 概 要
健康や生活に関心をもち,健康な心と体
校(園)長名
学級数
石岡
8(2)
- 6 -
文芳
〒・所在地・TEL・最寄り駅・※備考
〒017-9762
康
づ
く
り
保
健
・
安
全
5
について考え,実践する子どもの育成
・意欲をもち,仲間と共に楽しさと充実
感を味わう運動習慣の形成
・正しい食事のあり方を理解し,望まし
い食習慣を身に付ける指導の工夫
・自分の健康や身体を知り,基本的な生
活習慣を理解する指導の工夫
・家庭や地域と連携した子どもの健康づ
くりの推進
中
川
小
学びを求め 生き生きと学び合う 中川
っ子をめざして
・児童の学習意欲を高め,学び合いの楽
しさと自己の変容を実感できる学習活
動の展開
・歯と口の健康つくりの意識向上と習慣
化を図るための指導計画の作成及び指
導,常時活動の推進
・家庭・地域との連携及び啓発活動
・学校歯科医等の専門機関との連携
菅原たつ子
7(1)
〒014-0346
仙北市角館町川原中道41
TEL 0187-53-2286
JR角館駅から4.7km
※21~22 国 日本学校歯科医会委嘱
生活習慣病予防等を目指
した歯・口の健康つくり
調査研究事業
校(園)長名
学級数
〒・所在地・TEL・最寄り駅・※備考
武石
13(2)
〒012-1131
雄勝郡羽後町西馬音内字祭ノ神19
TEL
0183-62-1768
JR湯沢駅から10.0km
※21~22 文 特別支援教育協力校
特別支援教育
区分
学校(園)名
研 究 主 題 と 特 色 の 概 要
特
別
支
援
教
育
西馬音内小
かしこく やさしく たくましく
-自ら学び豊でたくましい心と体をもっ
た子どもの育成-
・特別支援学校のセンター的機能を活用
した、専門家支援チームとの連携
・湯沢雄勝研究協力校連携推進委員会と
の連携
・校内の支援体制の整備と機能の充実
・特別な支援を要する児童の実態把握,
具体的指導・支援計画の立案
・指導・支援の見直しと改善
6
大館市川口字隼人岱108-68
TEL 0186-42-9762
JR下川沿駅から100m
※21 文 子どもの健康を守る地域専門
家総合連携事業
茂
その他
(豊かな体験活動,生徒指導,小・中連携,学校図書館,環境ものづくり人材育成事業,金銭教育)
区分
学校(園)名
豊
か
な
体
験
活
動
鷹巣西小
研 究 主 題 と 特 色 の 概 要
「高きをめざし
校(園)長名
すこやかに」
(学校教育目標)
~めざす子ども像~
①ドキドキドンちゃん(挑戦の心)
②どおも君(感謝の心)
③ならぬ姫&ならぬ武士(正義の心)
北海道と北秋田市の産業や自然,文化
の違いについて体験活動を通して理解
し,農林水産業と自分とを常に関連付け
て生活できる子どもの育成を目指す。
・農林水産業に携わる人の講話
・農林水産業で獲得されるものと,自
分たちの生活との関連を調べる活動
・北海道と自分たちのふるさとの自然
や産業,文化についてその違いを調
べる活動
・海に臨む里山の様子やその役割につ
いて理解する活動
・水産加工場の様子やそこで作られる
ものについて理解する活動
・魚介類や野菜の収穫と調理体験活動
五十嵐
- 7 -
經
学級数
〒・所在地・TEL・最寄り駅・※備考
7(1)
〒018-3333
北秋田市坊沢字善千鳥坂5番地
TEL 0186-62-1549
JR 奥羽本線 前山駅から3.0km
秋北バス 坊沢上町下車 徒歩3分
※20~21 文 豊かな体験活動推進事業
農山漁村におけるふるさ
と生活体験推進校
・牛の給餌や搾乳体験
・学校田の全校児童による田植えや稲
刈り作業,および収穫した米を使っ
た調理体験
・学校農園で収穫した大豆を使った豆
腐づくり
・他地域の小学生との交流体験
船川南小
自ら考え,学び合う子どもの育成
○4泊5日の長期宿泊活動の中で,基本
的な生活習慣の形成を図るとともに,
生活力(問題発見・問題解決)の向上
を図る。
・農家民泊・農作業体験
○自然と直接向き合うことで,生命及び
自然を尊重する心,環境を守る態度を
育てる。
・ブナ林トレッキング
○本物の芸術や伝統文化に触れ,感動す
る心やふるさとへの理解を深める。
・わらび座観劇
・民舞体験
・樺細工体験
・昔語り
佐藤
和則
6
〒010-0521
男鹿市船川港南平沢字越名坂1番地
TEL 0185-24-2380
JR男鹿駅から1.6km
※21 文 豊かな体験活動推進事業
農山漁村におけるふるさと活
体験推進校
内小友小
にこにこ きらきら ゆめにむかって
-みんなでつくる元気な心・元気な体・
確かな学力-
・様々な体験活動を通して,主体的に取
り組む子ども,伸び伸びと自己表現が
できる子ども,交流を通して人の心の
豊かさを感じることができる子どもの
育成
・全校児童による「わくどきキャンプ」
田沢湖スポーツセンターおよび仙北市
の農家への民泊
・昨年度の課題(教育課程における位置
付け,ねらいに即した評価,予算運用
の工夫)についての改善
枝川
宏子
7(1)
〒014-0073
大仙市内小友字四ツ村35
TEL 0187-68-2345
JR大曲駅から6.8km
※20~21 文 豊かな体験活動推進事業
農山魚村におけるふるさ
と生活体験推進校
太田東小
「夢いっぱい・元気いっぱい・やる気い 佐々木公高
っぱい」
げんき ほんき こんき
-自分の思いを生き生きと伝え合う子
どもの育成-
(1)体験活動に主体的にかかわることに
より,望ましい人間関係や自然の大切
にする心,感謝の心,たくましい心の
育成を図る。
・海洋探険活動
・シーカヤック体験
・野外炊飯体験
・夜の自然観察
・ブナの森の自然観察
・林業体験
・岩城,白神山地に住む方々との交流
(2)体験活動を通じて学んだことを表現
したり,日常生活における体験活動の
大切さを情報発信したりすることによ
り,学校,家庭,地域が一体となって
子どもたちの「生きる力」の育成を図
る。
・ふるさと生活体験発表会(絵・作文等)
・HP作成による情報発信
6
〒019-1611
大仙市太田町斉内字高野1-93
TEL 0187-89-1212
JR大曲駅から19.0km
※21 文 豊かな体験活動推進事業
農山漁村におけるふるさと生
活体験推進校
駒
ワクワク学び、たくましく生きる子の育
形
小
新田
- 8 -
毅
6
〒012-0104
成
○各種の体験活動による感動や共感の共
有を図る。
○体験活動を通して,ものの見方や考え
方を広め,主体的にものごとにかかわ
ろうとする態度を育てる。
○他地域の人々とのかかわりを通して,
社会性や豊かな人間性,コミュニケー
ション能力を育成する。
・白神海洋体験活動(八峰町)
6年生~8月中旬2泊3日(民泊1)
・岩城海洋体験学習(由利本荘市)
5年生~7月下旬2泊3日
・保呂羽山自然体験学習(横手市)
4年生~9月上旬1泊2日
湯沢市駒形町字三又前田面47-4
TEL 0183-42-2502
JR十文字駅から6.0km
※20~21 文 豊かな体験活動推進事業
農山漁村におけるふるさ
と生活体験推進校
【活動例】
カヌー,スノーケリング,PA
郷土料理づくり,漁協施設見学
座禅,ブナ林散策,木工制作,稲作
農園活動,縄ない,雪中田植え
生
徒
指
導
西明寺小
「夢 ドキッ! くりっこ」
佐藤
(学校教育目標)
県事業の「子ども双方向交流」として,
文京区立本郷小学校との交流2年目であ
る。本校が首都東京に出向いての「都市
体験」,本郷小が仙北市を来訪しての「農
山村体験」で双方向となる。これと国の
「豊かな体験活動推進事業」を結び合わ
せる接点を,食育とキャリア教育とする。
5年社会科は日本の食料生産について学
習することから,それとも融合させ,学
習の窓口を食卓に求めていく。
本郷小とは,生産地と消費地の関係に
ある。地元西木で生産した農産物がどん
な経路で流通し,東京の食卓にあがって
いくのか,交流しながら追跡していく。
さらには,学校菜園や家庭菜園で収穫し
た野菜を都心のスーパーマーケットで販
売体験する。最後には実際の農業体験も
取り入れ,キャリア教育にもつなげてい
きたい。
【都市体験】
・農産物流通経路追跡体験(東京都中央
卸売市場の見学&落札業者の追跡)
・キッザニアでの職場体験
・農産物販売体験(都心のスーパー)
【農山村体験】
・農作業体験Ⅰ(学校菜園収穫)
か き
・農作業体験Ⅱ(花卉・ネギ・枝豆・ホ
ウレンソウ栽培,間伐・草刈り)
・農家民宿宿泊体験
・農村文化体験(戸沢氏祭り参加)
・地域文化体験(武家屋敷通り散策)
心一
7(1)
〒014-0515
仙北市西木町門屋字六本杉6
TEL 0187-47-2233
秋田内陸線西明寺駅から徒歩5分
※21
文 豊かな体験活動推進事業
※20~21 県 秋田発子ども双方向交流
事業
矢
自分の考えをもち,進んで表現する子ど 花岡
もの育成
・主体的に学びを進められる学習形態,
課題をしっかりつかませる問題の提
示,考えをもたせるための個に応じた
指導・支援の工夫
・「9年間を見通した児童・生徒の育成」
の全体計画の作成と小・中授業交流,
郁男
8(2)
〒017-0002
大館市白沢字白沢1149
TEL 0186-46-3012
JR白沢駅から1km
※20~21 国立教育政策研究所指定
生徒指導総合連携推進事業
立
小
- 9 -
参観,小・中連携総会,諸行事などの
連携強化
・保護者・地域との連携の推進(事業パ
ンフレット・生活習慣表・ひとみ輝け
通信・学校報などの情報発信,諸行事・
活動への参加,学校開放,諸会議での
情報交流,人材の有効活用)
小
・
中
連
携
大
潟
小
小・中連携による9年間の一貫した指導 中川
を通して,「確かな学力を身に付け,進
取の気概をもつ子ども」を育成する
○小・中教員の相互乗り入れによるTT,
少人数指導の実践
○表現力やコミュニケ-ション能力の育
成に向けた共通実践
○自己肯定感やかかわり合う力を高める
指導の共通実践
○保護者や地域参画の研究組織づくりと
家庭・地域への広報・啓発活動の展開
真人
8(1)
〒010-0443
南秋田郡大潟村字中央5-1
TEL 0185-45-2121
JR 奥羽本線八郎潟駅から16km
※20~21 国立教育政策研究所
小・中連携教育実践研究事業
※平成21年10月28日(水)
自主公開研究会
雄物川北小
自分の考えをもち,ことばで伝え合い, 七尾喜美子
道を拓く子どもの育成
-伝え合いを通して,つながり,学びが
深まる授業づくり-
小・中学校9年間の指導の流れを踏ま
えることによって,各学年段階の特質を
とらえた学習指導,生徒指導を実現し,
小・中学校の円滑な接続の具現化を図
る。
・小・中学校の授業実践や相互の参観を
通して,授業づくりの視点を明確にし,
主体的な学びを身に付ける指導を進め
る。
つく
・各学年の児童生徒の交流場面を創り出
し,異学年交流活動を進めて,小・中
学校の円滑な接続に寄与する連携の在
り方を探る。
(小・中学校合同授業,中学校教諭の
出前授業,合同体験発表会等)
13(2)
〒013-0208
横手市雄物川町沼館字沼館182
TEL 0182-22-2198
JR横手駅から16.1km
※17~18 文
キャリア教育推進地域指定事業
※20~21 国立教育政策研究所
小・中連携教育実践研究事業
南小学校
自分の考えをもち,ことばで伝え合い,
道を拓く子どもの育成
-よく聞き,よく考え,しっかり伝えよ
うとする気持ちを高める指導の在り方-
小・中学校9年間の指導の流れを踏ま
えることによって,各学年段階の特質を
とらえた学習指導,生徒指導を実現し,
小・中学校の円滑な接続の具現化を図り
たい。
・小・中学校の授業実践や相互の参観を
通して,望ましい授業づくりの視点を
明確にしていく。
つく
・各学年の児童生徒の交流場面を創り出
し,異学年交流活動を進めて,小・中
学校の円滑な接続に寄与する連携の在
り方を探る。
(小・中学校合同授業,合同体験発表
会等)
阿部
誠
7(1)
〒013-0205
横手市雄物川町東里字相川野43-2
TEL 0182-22-3204
JR横手駅から15.2km
※17~18 文
キャリア教育推進地域指定事業
※20~21 国立教育政策研究所
小・中連携教育実践研究事業
福
自分の考えをもち,ことばで伝え合い,
道を拓く子どもの育成
-学び合い,自分を高めようとする指導
の工夫-
○『9年間の一貫性のある指導を通して
「自ら道を拓く児童生徒」を育成する
平谷こう子
7(1)
〒013-0214
横手市雄物川町柏木字後田7
TEL 0182-22-2132
JR横手駅から17.6km
※17~18 文
キャリア教育推進地域指定事業
地
小
- 10 -
小・小連携及び小・中連携の在り方を
明らかにする』という地区の実践課題
を踏まえ,主体的に学ぶために必要と
なる自分の考えをどうもたせるか、
かかわり合って学ぶために必要となる
ことばを通した伝え合いの大切さをど
のように実感させるかに焦点を当てた
研究に重点を置き,学びの連続性や小
中の円滑な接続を目指す。
(1)主体的に学ぶために
①9年間を見通した各教科の身に付け
たい力を明確にし,発達段階に沿っ
た系統性のある重点指導によって定
着を図る。
②授業づくりの視点(地区共通)に沿
った授業実践を蓄積し,かかわり合
って学ぶ喜びや課題を解決しようと
する意欲が高まる指導の充実を図
る。
(2)かかわり合いの基盤づくりのために
次の点から伝え合いや望ましい人間
関係づくりの充実を図る。
・学級活動と道徳の時間の重点指導の
充実
・小・中交流,小・小交流の計画的な
活動の充実
・児童の学校生活における重点指導の
充実(生徒指導面から)
※20~21
国立教育政策研究所
小・中連携教育実践研究事業
学
校
図
書
館
鶴
舞
小
確かな学力・豊かな感性をはぐくむよ
りよい学びを目指して
~子どもが主体的な学習活動や読書活
動を展開できる学校図書館の活用~
○ 学び方を学ぶ場としての学校図書館
の整備推進
(1) 各教科等の日常の授業における学校
図書館の利用の在り方
・算数科・理科(問題解決的な学習
過程)における図書館活用の在り
方
・音楽科・図工科・体育科における
図書活用・図書館活用の在り方
(2) 調べ学習に役立つ学校図書館の在り
方
・調べ学習に対応する学校図書館機
能の充実(施設の環境整備と人的
配置)
・調べ学習に係るトライアングルプ
ランの推進(公立図書館・学校・
教育諸機関との連携)
・昔語り
三浦
律子
16
〒015-0885
秋田県由利本荘市水林
TEL 0184-22-1422
JR羽越線羽後本荘駅から2.0km
※21 文 学校図書館の活性化推進総合
事業~学び方を学ぶ場として
の学校図書館機能強化プロジ
ェクト~
環
境
も
の
づ
く
り
人
材
育
成
事
業
山
内
小
生き生きと,進んで学び合う子どもの育
成
-学ぶ対象と出会い,仲間と対話し,自
分自身と対話する-
(1)身の回りの環境を意識し,環境保
全等について考えること
・5年生の社会科において,最新の自動
車産業に触れさせる。
・理科と家庭科で,身の回りの環境にか
かわる授業を展開する。
・総合的な学習の時間の中に,「環境も
のづくり」の内容を設定する。
・道徳において,身の回りの環境や地球
藤原
正
8(2)
〒019-1108
横手市山内土渕字菅生37-1
TEL 0182-53-2207
JR相野々駅から1km
※19~22 県 環境ものづくり人材育成
事業
- 11 -
環境を考える場を設定する。
・地域めぐり,企業見学を実施する。
・「環境ものづくり講演会」を開催する。
(2)ものづくりに対する興味・関心をも
ち,身の回りにあるものを活用して役
立つものをつくること
・図工において,道具の使い方や創造豊
かな作品づくりを行う。
・1,2年生の生活科に,ものづくりの
要素を取り入れた単元を設定する。
・3~6年生の理科において,単元末の
ものづくりに重点をおく。
・3~6年生の夏休み自由研究として理
科や社会科の研究実践を奨励する。
(3)秋田県の共通カリキュラムの作成
金
銭
教
育
上川大内小
夢を描きその実現に向けて努力する子ど
もの育成
~人やもの、お金を大切にする心や態度
を育てる金銭教育を通して~
石井
○研究の目標・ねらい
・金銭やはたらくことを大切にする心
情を育てる
・ものや金銭の価値を考え,計画的に
活用する生活習慣を身に付ける
・身の回りの人々に対して感謝する心
を育てる
・自ら考え,判断し,行動する力を育
てる
○主な学習内容
(1) 健全な金銭感覚と金銭を活用する態
度を育てる
(2) はたらくことの大切さや喜びを感じ
取る
(3) 身近な人々への感謝や思いやりの心
を育てる
- 12 -
満彦
6
〒018-0903
由利本荘市小栗山字小栗山76-2
TEL
0184-67-2244
JR羽越線羽後岩谷駅から約17km
※20~21 秋田県金融広報委員会
金銭教育研究校
※平成21年9月29日(火)
自主公開研究会