(工事請負用) 浄化センター管理本館他二酸化炭素消火設備等修繕工事 入 (工 事 番 号 ) 工 事 名 札 条 件 ( H 2 5 浄 工 第 8 号 ) 施 工 期 間 着 工 の 日 か ら 平 成 2 6 年 入 札 日 時 平 成 2 5 年 1 0 月 2 2 日 3 月 2 6 日 ま で ( 予 定 ) 午 前 1 0 時 3 0 分 今 回 の 入 札 は 下 記 の 条 件 に よ り 行 い ま す 。 1 共 通 事 項 別 記 事 項 の ほ か 、 地 方 自 治 法 (昭 和 22年 法 律 第 67号 )、 地 方 自 治 法 施 行 令 (昭 和 22年 政 令 第 16号 )、 奈 良 県 契 約 規 則 (昭 和 39年 規 則 第 14号 )そ の 他 の 法 令 、 規 則 な ど に 基づいて行います。 2 条 件 事 項 入 札 方 法 郵 便 入 札 保 証 金 入 札 回 数 1 回 予 契 約 保 証 格 入札公告に記載 奈 良 県 契 約 規 則 低入札調査基準価格 第19条による 入札公告に記載 各年度における支 払予定額の割合 入札公告に記載 前払金の請求 可 議 会 の 議 決 不 要 入 札 書 宛 名 知 事 定 価 免 除 * 設 計 図 書 に 対 す る 質 問 は 10月 9日 午 前 9時 か ら 正 午 ま で に 文 書 に て 提 出 し て く だ さ い 。 質 問 に 対 す る 回 答 は 1 0 月 1 5 日 か ら 閲 覧 に 供 し ま す 。( 予 定 ) 3 入 札 辞 退 入 札 を 辞 退 さ れ る と き は「 入 札 辞 退 届 」を 提 出 し て く だ さ い 。 4 入札中止条件 入札手続執行途中で入札参加可能者が3者未満となったとき あるいは入札時に入札参加者が3者未満となった場合は、そ の段階で入札手続又は入札を中止します。 (総合評価落札方式によるものを除く) 5 落札者が連続した場所を施工中の場合は、落札金額で契約をした後、直ちに諸 経費を再計算して減額の変更契約を行います。 受 注 者 名 円 円) 請 負 代 金 額 (内 ,消 費 税 相 当 額 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 ) ( 契約日 着手日 年 年 月 月 日 日 完成日 年 月 日 ● 契約書類は落札決定後遅滞なく提出してください。 ※ 閲覧後は、本仕様書を必ず総務経営係まで返却してください。 奈 良 県 目 次 1. 入 札 者 心 得 2. 提 出 書 類 3. 契約の保証 4. 議会の議決を必要とする契約の締結 5. 契約の不締結 6. 現場代理人及び主任技術者等について 7. 前 払 金 8. 中間前払金 9. 部 分 払 10. 工 事 実 績 情 報 登 録 [CORINS] 11. 下 請 負 を 使 用 す る 場 合 の 注 意 12. 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 に つ い て 13. そ の 他 1. 入 札 者 心 得 1 入札室においては、静粛にしなければならない。 2 入 札 者 ( そ の 代 理 人 を 含 む 。 以 下 同 じ 。) 以 外 の 者 は 、 入 札 室 に 立 ち 入 ってはならない。 3 入札者が入札しようとする場合は、係員に入札通知書を提示すること。 また代理人の場合は、その委任状を提出しなければならない。 4 すでに投函した入札書の引き替え、変更または取り消しは認めない。 5 入 札 者 は 、 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引 の 確 保 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 22 年法律第54号)等に抵触する行為を行ってはならない。 6 入札者は、入札書を投函するまでは、いつでも入札を辞退することが できる。 また入札を辞退した者は、これを理由として以後の入札等について不 利益な取扱いを受けるものではない。 7 次の各号に該当する入札は、無効または失格とする。 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 8 入札書に記名押印を欠く入札 入札書の重要な文字の誤脱等により必要な事項を確認できない入札 同一入札者がなした2以上の入札 入札金額の訂正した入札若しくは判読しがたいと認められる入札 入札に際して公正な入札の執行を害する行為をなした者の入札 入札に関し談合等の不正行為をした者の入札 係員の指示に従わない等入札室の秩序を乱した者の入札 その他入札条件に違反した入札 落 札 価 格 は 、 入 札 書 に 記 載 さ れ た 金 額 に 、 当 該 金 額 の 100分 の 5に 相 当 する金額を加算した金額である。 -1- 2 . 提 出 提 出 先 書 類 書 類 部 数 名 ◎契約締結時 総 1 建設工事請負契約書 務 ( 請 負 額 1 0 0 万 円 未 満 は 「 建 設 工 事 請 書 」 で も 可 。) ※JVの場合は<構成員数+2部>提出のこと。 2 請負代金内訳書 係 (2部 ) 1部 経 3 工程表 営 3部 注 記 契約金額は税込み額を記入。 うち1部は押印しないこと。 設 計 額 が 5,000万 円 未 満 は 不 要。 1部 2部 知事契約は2部 1部 4 工事(事業)着工届 ( 監 督 員 の 確 認 を 受 け る こ と 。) 5 現場代理人及び主任(監理)技術者等選 1部 任 (変 更 )届 現 場 代 理 人 ・主 任 技 術 者 は 経 歴 書 添 付 監 理 技 術 者 ・専 門 技 術 者 は 資 格 者 証 写 し 添 付 6 建設業退職金共済組合掛金収納書 1部 7 契約保証証書 1部 8 課税事業者届、免税事業者届 1部 ・・・項 目 6参 照 請 負 額 が 100万 円 未 満 は 提 出 不要。 ・・・項 目 12 参 照 設 計 額 が 5,000万 円 未 満 は 不 要。 ・・・項 目 3参 照 監 督 員 総 務 経 営 係 総 務 経 営 係 1 生 コンクリート及 び 既 製 品 の 発 注 ・承 認 書 2部 2 施工計画書 2部 ( 監 督 員 と 協 議 の う え 作 成 ) 3 残土処理申込書、計画書 1部 公的処分地へ残土処理の場合 4 施工体制台帳及び施工体系図 1部 5 建設工事下請届出書 1部 下 請 契 約 総 額 が 3,000万 円 以 ・・・項 目 11参 照 上の場合 上記4以外の場合 6 工 事 カ ル テ 確 認 書 及 び 受 領 書 【CORINS】 7 再生資源利用[促進]計画書 1部 1部 ◎前払金請求時 請 負 額 500万 円 以 上 の 場 合 ・・・項 目 10参 照 該当する工事の場合 ・・・項 目 7参 照 1 前払金請求書 2 保証事業会社発行の保証証書 2部 2部 ◎中間前金払認定請求時 ・・・項 目 8参 照 1 中間前金払認定請求書 2 工事履行報告書 3 添付資料(平面図、工程表及び写真) -2- 2部 2部 2部 提 出 書 類 名 先 総 ◎中間前払金請求時 務 経 1 前払金請求書 営 係 2 中間前払金認定書 3 保証事業会社発行の保証証書 総 ◎部分払請求時 務 経 1 工 事 (事 業 )出 来 形 検 査 請 求 書 営 係 2 工 事 (事 業 )部 分 払 (年 度 精 算 )請 求 書 部 数 注 記 ・・・項 目 8参 照 2部 2部 2部 ・・・項 目 9参 照 1部 1部 総 ◎設計変更時 務 経 1 工事変更請負契約書 3部 営 (当 初 契 約 時 に 「建 設 工 事 請 書 」提 出 の 場 合 は 係 「建 設 工 事 変 更 請 書 」) うち1部は押印しないこと。 (2部 ) ※JVの場合は<構成員数+2部>提出のこと。 2 工程表 1部 知事契約時は2部 2部 ( 監 督 員 の 確 認 を 受 け る こ と 。) 監 3 工 事 カ ル テ 受 領 書 の 写 【CORINS】 1部 督 員 4 出来形測量図、出来形数量算出書及び出 来形図等の関係書類 総 ◎工期延期時 務 経 1 工事変更請負契約書 3部 営 (当 初 契 約 時 に 「建 設 工 事 請 書 」提 出 の 場 合 は 係 「建 設 工 事 変 更 請 書 」) 変更データ分(2,500万 円 以 上 の 工 事 に 限 る 。) うち1部は押印しないこと。 (2部 ) 2 工程表 1部 知事契約時は2部 2部 1部 1部 変更データ分(2,500万 ( 監 督 員 の 確 認 を 受 け る こ と 。) 監 3 工期延長請求書 督 員 4 工 事 カ ル テ 受 領 書 の 写 【CORINS】 円 以 上 の 工 事 に 限 る 。) -3- 提 出 先 総 務 経 営 係 部 数 書 類 名 ◎竣 工 時 注 記 1 工 事 (事 業 )完 成 届 2部 2 返信用封筒(80円切手貼付) 1部 工事成績評定送付用 設計金額が500万円以上で平成17年4月1日以降に契約を締結した工 事について、竣工検査が終了した後、工事成績評定点を受注者に通知します。 通知事務を円滑に行うため、受注者は、通知先(受注者の営業所)を明記 し80円切手を貼付した封筒1通を、竣工時に庶務工事係に提出してくださ い。 なお、JVによる工事については、代表者あて通知しますので、代表者あ ての80円切手を貼付した封筒1通を提出してください。 監 3 工 事 記 録 写 真 、出 来 形 管 理 表 、出 来 形 図 、 督 工事関係図(出来形測量図)及び工事報告 員 書等の関係書類 4 完成写真 5 再生資源利用(促進)実施書 6 廃棄物管理表(マニュフェスト)の写し 7 その他監督員が必要として指示した書類 総 ◎検査完了時 務 経 1 工 事 (事 業 )引 渡 書 営 係 2 工事請負金請求書 監 3 工 事 カ ル テ 受 領 書 の 写 【CORINS】 督 員 1部 1部 1部 1部 1部 2部 1部 知事契約時は2部 完了データ分(2,500万 円 以 上 の 工 事 に 限 る 。) ◎手直し時 監 1 手直し工事完了届 督 員 2 手直し写真 2部 1部 2部 知事契約時は2部 総 ◎そ の 他 務 ◇ 口座振替申出書兼相手方登録依頼書 1部 経 (お願い) 営 工事代金の支払い口座については、完了 係 払い、前払いを問わず、県内金融機関を優 先してご利用くださるようお願いいたしま す。 -4- ・工事代金支払口座を新規ま たは変更登録するとき ・完了払いと前払いの口座は 別口座としてください。 3 . 契 約 の 保 証 落札者は、この契約締結と同時に、請負契約の債務不履行に備え、工事の完成を確保 するための保証に付さなければなりません。 保証方式は金銭的保証とします。 a . 保 証 を 要 す る 工 事 ・・・ 設 計 金 額 が 5,000万 円 以 上 の も の が 対 象 と な り ま す 。 平 成 20年 6月 か ら 共 同 企 業 体 で 受 注 の 場 合 も 必 要 と な り ま す 。 b . 履 行 保 証 措 置 ・・・ 下 記 の い ず れ か の 方 法 に よ る 保 証 を 行 っ て く だ さ い 。 (1) 銀 行 保 証 (銀 行 等 ) (2) 公 共 工 事 契 約 保 証 (建 設 業 保 証 ㈱ の 各 社 ) (3) 公 共 工 事 履 行 保 証 (損 害 保 険 会 社 ) (4) 履 行 保 証 保 険 契 約 の 締 結 (損 害 保 険 会 社 )・・・保 険 証 券 を 寄 託 の こ と 。 契約変更があった時 (1) 銀 行 保 証 の 場 合 ・・・発 注 者 に 保 証 内 容 変 更 契 約 書 を 提 出 の こ と 。 (2) 公 共 工 事 契 約 保 証 の 場 合 ・・・保 証 会 社 に 変 更 契 約 書 (写 )を 提 出 の こ と 。 (3) 公 共 工 事 履 行 保 証 の 場 合 ・・・発 注 者 に 異 動 承 認 書 を 提 出 の こ と 。 (4) 履 行 保 証 保 険 契 約 締 結 の 場 合 ・・・発 注 者 に 異 動 承 認 書 を 提 出 の こ と 。 ただし、変更契約により当初請負契約額の30%を越える増額変更となったときは、 履行保証の変更手続きを行うこと。 c . 保 証 金 額 ま た は 保 険 金 額 ・・・ 請 負 代 金 額 の 1 0 % 以 上 4 . 議 会 の 議 決 を 必 要 と す る 契 約 の 締 結 議会の議決を経なければ締結できない契約(予定価格が5億円以上の工事)に該当する 場合は、議会の議決があるまでは仮契約として、契約約款の末尾に次の1条を加えるとと もに「特に定めた契約条件」を付することとします。 (本契約の確定) 第 57条 こ の 契 約 は 、 県 議 会 の 議 決 が あ っ た と き に 、 こ の 契 約 書 と 同 一 の 条 項 に よ り 、 本契約を締結したものとする。 『 特 に 定 め た 契 県議会の議決を解除条件として以下の条文を追加する。 約 条 件 』 (仮契約の後本契約締結までの間における取扱い) 第57条の2 仮契約が第57条の議決を受けるまでの間に、受注者が次の各号のい ずれかに該当するときは、発注者は、仮契約を解除し、本契約を締結しない。 (1)地方自治法施行令(昭和22年5月3日政令第16号)第167条の4に該当 するとき。 (2)奈良県建設工事等請負契約に係る入札参加停止措置要領(平成12年4月1日 監第2号奈良県土木部監理課長通知)の規定による入札参加停止を受けたとき。 (3)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始 の申立(同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更正事件に 係る同法による改正前の会社更生法(昭和27年法律第172号)第30条の規定 に よ る 更 生 手 続 開 始 の 申 立 を 含 む 。) を し た と き 又 は 申 立 を な さ れ た と き 。 た だ し 、 同法に基づく更生手続開始の決定を受けた者については、更生手続開始の申立をし -5- なかった者又は申立をなされなかった者とみなします。 (4)平成12年3月31日以前に民事再生法(平成11年法律第225号)附則第 2条による廃止前の和議法(大正11年法律第72号)第12条第1項の規定によ る和議開始の申立をしたとき。 (5)平成12年4月1日以降に民事再生法第21条の規定により再生手続開始の申 立をしたとき又は申立をなされたとき。ただし、同法に基づく再生手続開始の決定 を受けた者であっても、再生計画の認可の決定を受けた者については、再生手続開 始の申立をしなかった者又は申立をなされなかった者とみなします。 2 受注者が共同企業体であり、前項に該当する構成員を除いて共同企業体協定書の 変更を申し出た場合において、発注者は、変更後の共同企業体の構成員が、代表者 を含め○者以上である場合は、仮契約を解除せず、一部変更の仮契約を締結するこ とが出来るものとする。 3 第1項の規定に基づいて仮契約を解除した場合、発注者は一切の責任を負わない ものとする。 』 5 . 契 約 の 不 締 結 1 落札決定後、契約締結までの間に、落札者(共同企業体の場合は構成員の一部)が 次のいずれかに該当するときは、契約を締結しません。 (1)地方自治法施行令(昭和22年5月3日政令第16号)第167条の4に該 当するとき。 (2)奈良県建設工事等請負契約に係る入札参加停止措置要領(平成12年4月1 日監第2号奈良県土木部監理課長通知)の規定による入札参加停止を受けたとき。 (3)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開 始の申立(同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更正 事件に係る同法による改正前の会社更生法(昭和27年法律第172号)第3 0 条 の 規 定 に よ る 更 生 手 続 開 始 の 申 立 を 含 む 。) を し た と き 又 は 申 立 を な さ れ た とき。ただし、同法に基づく更生手続開始の決定を受けた者については、更生 手続開始の申立をしなかった者又は申立をなされなかった者とみなします。 (4)平成12年3月31日以前に民事再生法(平成11年法律第225号)附則 第2条による廃止前の和議法(大正11年法律第72号)第12条第1項の規 定による和議開始の申立をしたとき。 (5)平成12年4月1日以降に民事再生法第21条の規定により再生手続開始の 申立をしたとき又は申立をなされたとき。ただし、同法に基づく再生手続開始 の決定を受けた者であっても、再生計画の認可の決定を受けた者については、 再生手続開始の申立をしなかった者又は申立をなされなかった者とみなします。 2 落札者が共同企業体の場合は、前項に規定する構成員を除いて共同企業体協定書 の変更を申し出た場合においては、変更後の共同企業体の構成員が、代表者を含め ○者以上である場合は、一部変更の(仮)契約を締結することがあります。 -6- 6 . 現 場 代 理 人 及 び 主 任 技 術 者 等 に つ い て 受注者は下記の者を選任して氏名、その他必要な事項を届け出てください。 現場代理人、主任技術者(監理技術者)及び専門技術者は、これを兼ねることができま す。 主 任 技 術 者( 監 理 技 術 者 )の 配 置 等 の 運 用 に つ い て は「 監 理 技 術 者 制 度 運 用 マ ニ ュ ア ル 」 のとおりです。 ・ 現 場 代 理 人 ・・・・ 現 場 に お い て 受 注 者 の 任 務 の 代 行 す る 者 で あ り 、 工 事 現 場 に 常 駐し、その運営、取り締まり等を行います。 また、予定価格が1,000万円以上の工事(土木一式工事に ついては500万円以上の工事)については、受注者との直接的 かつ恒常的な雇用関係のある者から選任しなければなりません。 資格=a. 受注者と直接的かつ恒常的な雇用関係にある者※ ・ 主 任 技 術 者 ・・・・ 建 設 業 者 は 請 け 負 っ た 建 設 工 事 を 施 工 す る た め に 主 任 技 術 者 を 置かねばなりません。 工事の施工に際し技術上の管理及び指導を行います。請負代金 額 が 2,500万 円 以 上 ( 建 築 一 式 工 事 に つ い て は 5,000万 円 以 上 ) は 専任でなければなりません。 資 格 = a. 建 設 業 法 第 7条 第 2号 イ、ロ又 は ハに 該 当 す る 者 b. 受 注 者 と 直 接 的 か つ 恒 常 的 な 雇 用 関 係 に あ る 者 ※ ・ 監 理 技 術 者 ・・・・ 特 定 建 設 業 者 が 発 注 者 か ら 直 接 工 事 を 請 け 負 い 、 そ の う ち 3,00 0万 円 以 上 ( 建 築 一 式 工 事 に つ い て は 4,500万 円 以 上 ) を 下 請 け 施 工させる場合は監理技術者を置かなければなりません。監理技術 者は、専任でなければなりません。 資 格 = a. 建 設 業 法 第 15条 第 2号 イ、ロ又 は ハに 該 当 す る 者 b. 建 設 業 法 第 27条 の 18第 1項 の 規 定 に よ る 監 理 技 術 者 資格者証及び監理技術者講習修了証の交付を受けて いる者 c. 受 注 者 と 直 接 的 か つ 恒 常 的 な 雇 用 関 係 に あ る 者 ※ ・ 専 門 技 術 者 ・・・・ 1 式 工 事 の 内 容 で あ る 他 の 建 設 工 事 を 自 ら 施 工 し よ う と す る と き等は、当該工事に関し主任技術者の資格を有する者を工事現場 に置かなければなりません。 資 格 = a. 建 設 業 法 第 7条 第 2号 イ、ロ又 は ハに 該 当 す る 者 b. 受 注 者 と 直 接 的 か つ 恒 常 的 な 雇 用 関 係 に あ る 者 ※ ※ 受注者と直接的かつ恒常的な雇用関係にある者 直 接 的 :「 監 理 技 術 者 資 格 者 証 」 に 記 載 さ れ て い る 所 属 建 設 業 者 の ほ か 、 技 術 者 本 人 に 対 し て 「 健 康 保 険 被 保 険 者 証 」、 当 該 建 設 業 者 に 対 し て は 「 健 康 保 険 被 保 険 者 標 準 報 酬 決 定 通 知 書 」や「 住 民 税 特 別 徴 収 税 額 通 知 書 」 及び「当該技術者の工事経歴書」をもって確認。 恒常的:個別の入札案件について、所属建設業者が入札申し込みをした日以前 に3ヶ月以上の雇用関係にあること。 -7- 7 . 前 払 金 受注者は、保証事業会社と保証契約を締結することにより、請負代金額の前払金を請求 することができます。 a . 対 象 請 負 代 金 額 ・・・ 1 0 0 万 円 以 上 b . 請 求 限 度 額 ・・・ 請 負 代 金 額 の 4 /10以 内 で す 。 上 限 は 3 億 円 で す 。 ただし、複数年度に渡る契約は、各会計年度の出来高予 定額で算出します。 c . 請 求 期 限 ・・・ 契 約 締 結 後 1 ヶ 月 以 内 に 請 求 し て く だ さ い 。 た だ し 、残 り 工 期 が 1 ヶ 月 未 満 の 場 合 は 請 求 で き ま せ ん 。 また、3月に発注する工事については請求できない場合 があります。 d.支 払 い ・・・ 請 求 書 類 の 提 出 日 か ら 14日 以 内 に 支 払 い ま す 。 e . 使 途 の 制 限 ・・・ 当 該 工 事 の 用 に 供 す る も の で 、 下 記 の 範 囲 に 限 定 さ れ て います。 材料費、労務費、機械器具の賃貸料、機械購入費(当該工事にお い て 償 却 さ れ る 割 合 に 相 当 す る 額 に 限 る )、 動 力 費 、 支 払 運 賃 、 修 繕費、仮設費、労働者災害補償保険料及び保証料に相当する額とし て必要な経費 ※西日本建設業保証(株)奈良支店の所在地 〒 630-8227 奈 良 市 林 小 路 町 8-1 ニッセイ奈良若草ビル4F TEL0742-22-8093 FAX0742-27-1787 ※前払金専用口座について 平成17年4月からの「ペイオフ」解禁拡大に関連して、預金の全額が保険の対 象 と な る 『 決 済 用 預 金 ( 無 利 息 型 普 通 預 金 )』 の 利 用 に つ い て も 検 討 し て く だ さ い 。 8 . 中 間 前 払 金 既 に 、前 払 金 の 支 払 を 受 け た 受 注 者 は 、保 証 事 業 会 社 と 保 証 契 約 を 締 結 す る こ と に よ り 、 請負代金額の中間前払金を請求することができます。 a . 対 象 請 負 代 金 額 ・・・ 1 0 0 万 円 以 上 b . 請 求 限 度 額 ・・・ 請 負 代 金 額 の 2/10以 内 で す 。 ただし、中間前払金を支出した後の前払金の合計額が請 負 代 金 の 6/10以 内 で な け れ ば な り ま せ ん 。 ま た 、 複 数 年 度 に渡る契約は、各会計年度の出来高予定額で算出します。 c . 中 間 前 金 払 と 部 分 払 い の 併 用 ・・・中 間 前 払 金 は 、 部 分 払 い と 併 用 す る こ と が で きます。ただし、中間前払金の請求をしたとき は、部分払の請求は同一年度中2回を超えるこ とはできません。 また、同一年度において、 部分払の支払を受けた後には中間前金払の請求 -8- はできません。 d . 中 間 前 払 金 の 請 求 の 要 件 ・・・ 次 の ( 1 ) ~ ( 3 ) の 全 て の 要 件 を 満 た す 場 合 に中間前払金の請求ができます。また、工期及び 請負代金額に変更がある場合は、中間前払金の認 定請求の時点での工期及び請負代金額によりま す。 (1)工期の2分の1(債務負担行為に係る契約 にあっては、当該年度の工事実施期間の2分 の 1 。 以 下 同 じ 。) を 経 過 し て い る こ と 。 (2)工程表により工期の2分の1を経過するま でに実施すべきものとされている当該工事に 係る作業が行われていること。 (3)既に行われた当該工事に係る作業に要する 経費が請負代金額の2分の1(債務負担行為 に係る契約にあっては、当該年度の出来高予 定額の2分の1)以上の額に相当するもので あること。 e . 中 間 前 金 払 認 定 請 求 ・・・ 中 間 前 払 金 の 支 払 を 受 け よ う と す る 場 合 は 、 あ ら か じめ、中間前金払いの請求の要件(上記d(1)~ ( 3 )) を 満 た し て い る か ど う か の 確 認 を 受 け な け れ ばなりません。 認定は、原則として、請求のあった日から7日以内 に行います。 f.支 払 い ・・・ 適 正 な 請 求 書 類 の 提 出 日 か ら 14日 以 内 に 支 払 い ま す 。 g . 使 途 の 制 限 ・・・ 当 該 工 事 の 用 に 供 す る も の で 、 下 記 の 範 囲 に 限 定 さ れ て います。 材料費、労務費、機械器具の賃貸料、機械購入費(当該工事にお い て 償 却 さ れ る 割 合 に 相 当 す る 額 に 限 る )、 動 力 費 、 支 払 運 賃 、 修 繕費、仮設費、労働者災害補償保険料及び保証料に相当する額とし て必要な経費 9 . 部 分 払 受 注 者 は 、出 来 高 部 分 と 一 定 の 工 事 材 料 に つ い て 、部 分 払 の 請 求 を 行 う こ と が で き ま す 。 a . 限 度 額 ・・・ 出 来 形 額 の 9 /10以 内 b.回 数 ・・・ 単 年 度 予 算 の 場 合 は 工 期 中 に 3 回 以 内 で す 。 た だ し 、 中 間 前 金払の請求をしたときは、部分払の請求は同一年度中2回を超 えることはできません。 複数年度契約の場合は契約時に指示します。 c . 出 来 高 対 象 ・・・ 下 記 の 部 分 が 出 来 高 の 対 象 と な り ま す 。 ○現場出来形部分 ○工事現場に搬入済みの工事材料 ○製造工場等にある工場製品 -9- d . 出 来 高 検 査 ・・・ 「 工 事 (事 業 )出 来 形 検 査 請 求 書 」 の 提 出 日 か ら 14日 以 内 に 確 認の為の検査を行います。 e . 支 払 い ・・・ 請 求 書 の 提 出 の あ っ た 日 か ら 14日 以 内 に 支 払 い ま す 。 ただし、請求書は出来形検査完了後に提出してください。 [CORINS] 10. 工 事 実 績 情 報 登 録 全国の建設企業の工事実績に関わる情報をデータベース化して、一元管理することに より、日本国内の建設工事に関する客観データを、広く提供することを目的として行わ れています。 受 注 時 又 は 変 更 時 に お い て 請 負 代 金 額 が 500万 円 以 上 の 工 事 が 対 象 と な り ま す 。 ま た 、 請 負 代 金 額 が 500万 円 以 上 2,500万 円 未 満 の 工 事 に つ い て は 、 受 注 ・ 訂 正 時 の み 登 録 す る も の と し ま す 。変 更 登 録 は 、工 期 、技 術 者 に 変 更 が 生 じ た 場 合 に 行 う も の と し 、 請負代金のみ変更の場合は、原則として登録を必要としません。ただし、請負代金額が 2,500万 円 を 超 え て 変 更 と な る 場 合 に は 、 変 更 時 登 録 を 行 う も の と し ま す 。 受 注 者 は 受 注 時 及 び 完 成 時 に お い て 、「 工 事 実 績 情 報 サ ー ビ ス [ C O R I N S ] 入 力 シ ス テ ム 」 に 基 づ き 、「 工 事 カ ル テ 」 を 作 成 し 監 督 職 員 の 確 認 を 受 け た 後 に 、 J A C I C に フ ロ ッ ピ ー デ ィ ス ク に よ り 提 出 し て 、 JACIC発 行 の 「 工 事 カ ル テ 受 領 書 」 の 写 し を 監 督 員 に 提 出 す る こ と に な り ま す 。 提出の時期は、以下のとおりです。 (1) 受 注 時 登 録 デ ー タ = 契 約 締 結 後 10日 以 内 (2) 完 了 時 登 録 デ ー タ = 業 務 完 了 後 10日 以 内 (3) 内 容 変 更 の 場 合 = 変 更 時 か ら 10日 以 内 a.手続きのフロー 発注機関 特記仕様書 発注 での明記 受注者 監督員 各登録時に工 事カルテ作成 提出 受注者 内 容 の OK JACICに 確認 FD郵 送 JACIC 工事実績情報 を データベース化 NO データ修正 登録確認 工事カルテ 受領書写し 庶務工事係 監督員 支払手続 工事カルテ 受領書 受注者 b.問い合わせ先 〒 107-0052 東 京 都 港 区 赤 坂 7 丁 目 1 0 番 2 0 号 アカサカセブンスアヴェニュービル3 階 (財)日本建設情報総合センター(JACIC) TEL. (03)3505-2981 / FAX. (03)3505-2966 - 10 - 11. 下 請 負 を 使 用 す る 場 合 建 設 業 法 、公 共 工 事 の 入 札 及 び 契 約 の 適 正 化 の 促 進 に 関 す る 法 律 及 び 奈 良 県 契 約 規 則 で 、 一括下請は禁止されているとともに部分下請についても制限を加えられています。 これに違反した者は、営業停止等の行政処分の対象となります。 工 事 を 施 工 す る た め に 締 結 し た 下 請 契 約 の 請 負 代 金 額 の 総 額 が 3,000万 円 以 上 ( 建 築 一 式 工 事 に つ い て は 4,500万 円 以 上 ) に な る と き は 、 下 記 の こ と を 行 わ な く て は な り ま せ ん 。 変更・追加をしようとする場合も同じです。 ○施工体制台帳を工事現場に備え置かなければならない。 ○施工体制台帳の写しを発注者に提出しなければならない。 ○各下請負人の施工の分担関係を表示した施工体系図を作成し、工事関係者が見やすい 場所及び公衆が見やすい場所に掲げなければならない。 なお、上記以外の場合は、次の届出書を提出してください。 ○「建設工事下請届出書」を監督員に提出する。 <お願い> 下請業者の選定は県内建設業者をお願いします。 12. 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 に 関 す る こ と この制度は、建設労働者の福祉の増進を図るとともに、建設労働者の雇用労働条件の改 善を通じて建設業の健全な発展を図るため、法律にもとづいて設けられた国の制度です。 税法上、掛金の全額が、法人では損金、個人企業では必要経費として扱われるので、事 業主にとっても有利な制度です。 a. 加 入 手 続 き ・・・ 事 業 所 所 在 地 の 独 立 行 政 法 人 勤 労 者 退 職 金 共 済 機 構 建 設 業 退職金共済事業本部の支部に「建設業退職金共済契約申込書」 等を提出することにより行います。 ◇勤労者退職金共済機構 建退共奈良県支部の所在地 〒 630-8241 奈 良 市 高 天 町 5-1 奈 良 県 建 設 会 館 内 tel 0742-22-3345 fax 0742-22-3346 b. 証 紙 購 入 額 ・・・ 証 紙 購 入 額 は 工 事 に 従 事 す る 加 入 対 象 従 業 者 の 延 べ 就 労 日 数 に 対応する額となっています。 ○加入対象従業者数と当該加入対象従業者の就労日数を的確に把 握 す る こ と が で き る 場 合 ・・・延 べ 就 労 予 定 数 の 証 紙 を 購 入 し て く ださい。 ○加入対象従業者数と当該加入対象従業者の就労日数を的確に把 握 す る こ と が 困 難 な 場 合 ・・・次 頁 の 表 を 参 考 に 、 工 種 は 主 た る 工 事内容として算出してください。なお、この表は労働者の加入率 を 70%と し て 算 出 し て い ま す 。 - 11 - 総工事費 工事種別 土 舗 装 木 橋梁等 隧 道 堰 堤 浚 渫 ・ 埋 立 のそ 土の 木他 1,000~ 9,999千 円 3.5/1000 3.5/1000 4.5/1000 4.1/1000 3.7/1000 4.1/1000 10,000~ 49,999千 円 3.3/1000 3.2/1000 3.6/1000 3.8/1000 2.8/1000 3.6/1000 50,000~ 99,999千 円 2.9/1000 2.8/1000 2.8/1000 3.1/1000 2.7/1000 3.1/1000 100,000~ 499,999千 円 2.3/1000 2.1/1000 2.1/1000 2.5/1000 1.9/1000 2.3/1000 500,000千 円 以 上 1.7/1000 1.6/1000 1.9/1000 1.8/1000 1.7/1000 1.8/1000 ( 注 ) 総 工 事 費 と は 、 請 負 契 約 額 ( 消 費 税 額 及 び 地 方 消 費 税 額 を 含 む 。) と 無 償 支 給 材 料 評 価 額 の 合計額をいいます。 建築、設備等の工事種別については、上記aの勤労者退職金共済機構 建退共奈良県支部に お問い合わせください。 c. d. 収 納 書 提 出 ・・・ 受 注 者 は 契 約 締 結 後 、 1 ヶ 月 以 内 に 取 扱 金 融 機 関 で 共 済 証 紙 を 購入し、掛金収納書のうち1枚(契約者が発注者へ)を提出し てください。 た だ し 、 請 負 代 金 額 100万 円 未 満 は 提 出 不 要 で す 。 標 識 の 掲 示 ・・・ 工 事 現 場 の 労 働 者 の 見 や す い 場 所 に 「 建 設 業 退 職 金 共 済 制 度 適 用事業主工事現場」シールを掲示してください。 - 12 - 13. そ の 他 ○奈良県土木部編「土木請負工事必携」の規定を熟読のうえ、工事施工にあたること。 なお、契約書については、平成24年4月1日に改正されました。 様式は、奈良県ホームページに掲載しています。 ◇ http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-27104.htm ◇「土木請負工事必携」の販売 〒 630-8241 奈 良 市 高 天 町 5-1 奈 良 県 建 設 会 館 内 (社 )奈 良 県 建 設 業 協 会 tel 0742-22-3338 ○工事期間中において、施工体制点検特別調査班(施工体制Gメン)の立入調査により 「指導書」の交付を受けた場合は、竣工時の工事成績評定における評価点計を8点減点 します。 また、総合評価落札方式による工事案件において、下記ア又はイに該当する場合は、 竣工時の工事成績評定における評価点計を10点減点します。 ア 受注者の責により入札時に評価された技術提案の内容が履行されない場合 イ 配置予定技術者の実績において加点され落札した後、工事期間中にやむを得ず配 置技術者を途中交代する際に、同等以上の評価がなされる者を配置されない場合 <お願い> ○県内産品の使用について 工事用に使用する建設資材、物品等は、県内で生産されるものを優先して購入ご購入 くださるようお願いします。 ○県内金融機関の利用について 工事代金の支払いに係る振替先口座については、県内金融機関を優先してご利用くだ さるようお願いします。 <お知らせ> ① 本県においては、平成14年4月より、契約書に「談合等による解除」及び「損害賠 償の予定」条項を設け、不正に対して今まで以上に厳正に臨むこととしております。 ② 談合等と疑わしい事態が発生した場合には、全入札参加者から「工事費内訳書」を提 出いただき、事情聴取することがありますのであらかじめご了知ください。 ③ 契約締結後、受注者が次のいずれかに該当すると認められるときは、契約を解除する ことがあります。 また、契約を解除した場合は、違約金支払義務が生じます。 (1) 役 員 等 ( 法 人 に あ っ て は 役 員 (非 常 勤 の 者 を 含 む 。 )、 支 配 人 及 び 支 店 又 は 営 業 所 (常 時 建 設 工 事 等 契 約 に 関 す る 業 務 を 行 う 事 務 所 を い う 。 以 下 同 じ 。 )の 代 表 者 を 、 個 人 に あ っ て は そ の 者 、 支 配 人 及 び 支 店 又 は 営 業 所 の 代 表 者 を い う 。 以 下 同 じ 。) が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第7 7 号 。 以 下 「 暴 対 法 」 と い う 。) 第 2 条 第 6 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。) で あ る と 認 め ら れ る と き 。 ( 2 ) 暴 力 団 ( 暴 対 法 第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 同 じ 。) 又 は 暴 力 団 員が経営に実質的に関与していると認められるとき。 (3) 役 員 等 が 、 そ の 属 す る 法 人 、 自 己 若 し く は 第 三 者 の 不 正 な 利 益 を 図 る 目 的 で 、 又 は第三者に損害を与える目的で、暴力団又は暴力団員を利用していると認められる とき。 (4) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 対 し て 資 金 等 を 提 供 し 、 又 は 便 宜 を 供 与 す る 等 直接的若しくは積極的に暴力団の維持及び運営に協力し、又は関与していると認め られるとき。 (5) 前 2 号 に 掲 げ る 場 合 の ほ か 、 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 と 社 会 的 に 非 難 さ れ るべき関係を有していると認められるとき。 (6) こ の 契 約 に 係 る 下 請 契 約 又 は 資 材 及 び 原 材 料 の 購 入 契 約 等 の 契 約 ( 以 下 「 下 請 契 約 等 」 と い う 。) に 当 た っ て 、 そ の 相 手 方 が 前 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る こ と を 知 りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。 - 13 - (7) この契約に係る下請契約等に当たって、第1号から第5号までのいずれかに該当 す る 者 を そ の 相 手 方 と し て い た 場 合 ( 前 号 に 該 当 す る 場 合 を 除 く 。) に お い て 、 発 注者が当該下請契約等の解除を求めたにもかかわらず、それに従わなかったとき。 (8) こ の 契 約 の 履 行 に 当 た っ て 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 か ら 不 当 に 介 入 を 受 け た に も か かわらず、遅滞なくその旨を発注者に報告せず、又は警察に届け出なかったとき。 ④ 上 記 ③ ( 8 ) の 届 出 を 怠 っ た 場 合 は 、「 奈 良 県 建 設 工 事 等 請 負 契 約 に 係 る 入 札 参 加 停 止 措置要領」に基づく入札参加停止措置を行う場合があります。 ⑤ 平成19年4月1日付の機構改革等により、契約締結権限の一部が知事から部局長又 は各課(室)長に委任されています。ついては、一部の契約について、部局長又は各課 (室)長が県の契約名義人になる場合がありますのであらかじめご了知ください。 - 14 -
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