入札説明書 - 福岡北九州高速道路公社

入札説明書
福岡北九州高速道路公社の荒津桁端部リフレッシュ工事(24-2)に係る入札公告(建設工事)に基づ
く一般競争入札等については、別に定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。
1. 公告日
平成 24 年 7 月 19 日
2. 契約者
福岡北九州高速道路公社 理事長 渡口 潔
〒812-0055 福岡市東区東浜二丁目 7 番 53 号
3. 工事概要
(1)
工 事 名 荒津桁端部リフレッシュ工事(24-2)
(2)
工事場所 福岡市中央区荒津 1 丁目~2 丁目地内
(3)
工事内容 別添設計図書及び仕様書等のとおり
(4)
工
期 契約締結日の翌日から平成 25 年 3 月 15 日まで
(5)
使用する主要な資機材
弱溶剤形ふっ素樹脂塗料上塗
弱溶剤形ふっ素樹脂塗料中塗
弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料下塗
有機ジンクリッチペイント下塗
ブラスト用研削材
(6) 本工事は、入札時に施工計画等の提案を受付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落
札者を決定する総合評価方式(簡易型)を適用した工事である。
(7) 本工事は簡易な施工計画について、履行確認を行なう工事である。
4. 競争参加資格
(1)
工事等請負業者の選定に関する細則(平成 12 年 9 月 20 日福北公社細則第 8 号)第 3 条に該当す
る者でないこと。
(2)
競争参加者は単体とし、当公社における塗装工事に係る平成 22 年度・23 年度の一般競争(指名
競争)参加資格の認定を受けていること。
ただし、A等級の者に限る。
(3)
建設業法に定める営業所(本店又は支店等)が以下のいずれかの地域に所在し、かつ、当該営
業所が(2)の名簿に登載されていること。
福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、糸島市、古賀市、福津市、朝倉市
飯塚市、大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、うきは市、みやま市、
那珂川町、糟屋郡、朝倉郡、大刀洗町、大木町、広川町
(4)
平成 13 年度以降元請として完成・引渡しが完了した次に掲げる同種工事の施工実績を有するこ
と。(共同企業体の構成員としての施工実績は、出資比率 20%以上の場合に限る。)
同種工事とは、DID 地区における鋼道路橋の塗替塗装工事とする。
(5)
入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと。
なお、上記の関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事者間で連絡を取ることは
競争入札心得第 9 条第 2 項の規定に抵触するものではないことに留意すること。
① 資本関係
以下のいずれかに該当する 2 者の場合。ただし、子会社又は子会社の一方が更生会社又は再生
手続きが存続中の会社である場合は除く。
(ア) 親会社と子会社の関係にある場合
(6)
(7)
(8)
(9)
(イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
なお、親会社、子会社の定義は次のとおり。
・会社法第 2 条第 3 項及び第 4 項に規定する親会社、子会社
② 人的関係
以下のいずれかに該当する 2 者の場合。ただし、(ア)については会社の一方が更生会社又は再
生手続きが存続中の会社である場合は除く。
(ア) 一方の会社の役員が他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(イ) 一方の会社の役員が他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
③ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
その他上記①又は②と同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合。
簡易な施工計画が適切であること。適切であるとは、必要事項の記載があること。かつ発注者が
示す課題を明らかに逸脱したものでないことをいう。
競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資料」とい
う。)の提出期限の日から入札の時までの期間に、福岡北九州高速道路公社指名停止等措置要領
(平成 14 年 3 月 11 日・理事長通達第 15 号)に基づく指名停止を受けていないこと。
警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、当
公社発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を当該工事に専任で配置できること。
なお、建設業法第26条第3項及び建設業法施行令第27条第1項に該当する場合は、当該技術
者は専任でなければならない。
① 配置予定の主任(監理)技術者は、所属建設業者と3ヶ月以上の直接的かつ恒常的雇用関
係にあることが証明できること。その旨を明示することができる資料の提出がなされない
場合は入札に参加できない。
② 1 級土木施工管理技士又は技術士[建設部門又は総合技術監理部門(選択科目を「建設」とす
る者に限る。)] 若しくは、2 級土木施工管理技士(鋼構造物塗装)の資格を有する者であ
ること。
③ 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者である
こと。
④ 配置予定技術者は、契約後直ちに現場に専任者として配置できること。
⑤ 平成 13 年度以降、元請として完成・引渡しが完了した次に掲げる同種工事の施工経験を有
する者であること。(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が 20%以上の場合に限
る。)
同種工事とは、鋼道路橋の塗替塗装工事とする。
5. 総合評価に関する事項等
(1) 評価項目と評価基準
別表1の各評価項目について、評価基準に基づき評価し加点する。
(2) 総合評価の方法
「4.競争参加資格」を満たす入札参加者全てに標準点(100 点)を与え、さらに上記(1)につ
いて評価し、0~30 点の範囲で加算点を加える。
評価項目は別表 1 のとおりとし、評価項目毎の評価点は 2~5 段階で評価を行う。
標準点+加算点=100 点+(0~30 点)
評価値=(標準点+加算点)/入札価格
(3) 落札方式
① 入札参加者は入札価格及び技術資料をもって入札し、
(ア)
、
(イ)の要件に該当する者のう
ち、
(2)によって得られた数値(以下「評価値」という。
)の最も高い者(複数存在する場合
は、②による。
)を落札者とする。
(ア) 入札価格が予定価格の制限範囲内かつ最低制限価格以上であること。
(イ) 評価値が標準点(100 点)を予定価格で除した数値(以下「基準評価値」という。
)に
対して下回らないこと。
② ①において、評価値の最も高い者が 2 人以上あるときは、くじへと移行する。
(4) 総合評価に係る技術資料の作成方法
① 簡易な施工計画
下記の題目に関する技術的所見について、様式第 2-簡に記入する。
それぞれの技術的所見に対する提案数は8提案以内とする。また、文字数は 600 字以内としA
4サイズ 1 枚に収めること。文字数を超過した場合又は枚数を超過した場合は評価しない。
■品質管理に係る技術的所見
本工事は、1 種ケレン(ブラスト処理)施工に対する品質管理及びその後の下塗作業
までの品質管理が重要であるため、次の技術的所見を求める。
「ブラスト処理及びその後の下塗作業までの品質管理について」
■施工上の課題に対する技術的所見
本工事は、周辺に住宅地又は事業所等が存在するなかで一般道路上において、1 種ケ
レン(ブラスト処理)を行うものであり、作業時における飛散対策・騒音対策が重要で
あるため、次の技術的所見を求める。
「ブラスト処理時の飛散・騒音対策について」
② 企業評価
(ア)当該工種の工事成績
・ 平成 14 年 4 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日までに元請として完成・引渡しが完了した
当公社発注工事の全て(塗装工事に限る)を様式第 3 に記入するとともに工事成績評定
通知書の写しを添付すること。
・ 工事成績評定点の平均点が高い者を優位に評価する。
(イ)優良工事・その他の表彰
・ 平成 14 年 4 月 1 日から申請書・資料提出日までに当公社から優良工事表彰又はその他
の表彰を受けた実績を様式第 3 に記入するとともに表彰状の写しを添付すること。
・ 理事長表彰、部所長表彰を受けた実績の有無で評価するが、申請できる表彰実績は 1
件とする。
(ウ)1 種ケレン(ブラスト処理)作業実績
・ 平成 19 年度以降に元請として完成・引渡しが完了した鋼道路橋の塗替塗装工事におけ
る1種ケレン(ブラスト処理)作業の実績を様式第 4 に記入すること。
(共同企業体の
構成員としての実績は、出資比率が 20%以上の場合に限る。
)
・ 2件以上ある場合は直近のものを記入すること。
・ 施工実績として記入した工事に係る財団法人日本建設情報総合センターの「工事実績
情報システム」
(以下「CORINS」という。
)の工事カルテの写しを添付すること。
・ 1 種ケレン(ブラスト処理)作業の実績の有無が確認できる資料(契約書における設
計書の写し等)を提出すること。
・ 作業実績の有無により評価する。
(エ)近隣地域内工事の実績
・ 平成 19 年度以降に元請として完成・引渡しが完了した福岡県内における鋼道路橋の塗
装工事(新設工事も含む)の施工実績を様式第 5 に記入すること。
(共同企業体の構成
員としての実績は、出資比率が 20%以上の場合に限る。
)
・ 施工実績として記入した工事に係る CORINS の工事カルテの写しを添付すること。
・ 施工実績が多い者を優位に評価するが、申請できる施工実績は 3 件までとする。
(オ)ISO 認証取得状況
・ ISO9001、ISO14001 の認証を受けた実績を様式第 6 に記入するとともに認証の写しを添
付すること。認証資格が多い者を優位に評価する。
(カ)建設業労働災害防止協会加入
・ 建設業労働災害防止協会に加入の状況を様式第 7 に記入するとともに加入を証明する
証の写しを添付すること。加入の有無により評価する。
③ 技術者評価
(ア)経験工事の工事成績
・ 平成 14 年 4 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日までに元請として完成・引渡しが完了した
当公社発注工事(塗装工事に限る)1件を様式第 8 に記入するとともに工事成績評定通
知書の写し及び CORINS の工事カルテの写しを添付すること。
・ 工事成績評定点の高い者を優位に評価する。
・ 配置予定技術者を複数登録した場合は、評価が最も低い者を加算点の対象とする。
(イ)経験工事の表彰
・ 平成 14 年 4 月 1 日から申請書・資料提出日までに当公社から優良工事表彰又はその他
の表彰を受けた工事に携わった実績を様式第 8 に記入するとともに表彰状の写し及び
CORINS の工事カルテの写しを添付すること。
・上記実績の有無で評価するが、申請できる表彰実績は 1 件とする。
(ウ)資格
・ 1 級土木施工管理技士又は技術士[建設部門又は総合技術管理部門(選択科目を「建設」
とする者に限る)]若しくは、2 級土木施工管理技士(鋼構造物塗装)の資格について様
式第 8 に必要事項を記入すること。
・ 資格取得年数が長い者を優位に評価する。
(エ)継続教育(CPD)の状況
・ 継続教育の状況について、様式第 9 に必要事項を記入すること。
・ 各団体推奨単位の半分以上を取得している場合優位に評価する。各団体とは、
(社)土
木学会、
(社)地盤工学会、
(社)日本技術士会、及び(社)全国土木施工管理技士会連
合会とする。
・ 各団体の推奨単位及び単位取得状況を証明できる資料の写しを添付すること。
(オ)同種工事の実績件数
・ 元請として完成・引渡しが完了した次に掲げる同種工事の実績を、様式第 10 に記入す
ること。
(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率 20%以上の場合に限る)
・ 施工実績として記入した工事に係る CORINS の工事カルテの写しを添付すること。
・記載する実績は3件までとする。
・同種工事とは鋼道路橋の塗替塗装工事とする。
④ 契約図書等の写し
上記②及び③で求める工事カルテについて、CORINS に登録されている場合でも当該工事の
施工内容が判断できない場合、又は CORINS に登録されていない場合には、施工内容が判断で
きる資料(図面等を含む契約書の写し等)を提出すること。
(5) 実施上の留意事項
① 受注者により提案された簡易な施工計画の落札者決定に反映された提案については、受注後
監督員とその内容の確認を行い、施工計画書に記載することとし、発注者が履行の確認を行う。
なお、履行に伴い発生する費用については、受注者により負担するものとする。
② 施工計画書に記載された提案が実施できない場合は、工事成績評定へ反映(減点)するもの
とする。
ただし、災害又はその他特別な事情がある場合等、受注者の責によらない場合は、この限り
ではない。この場合は、受注者と発注者の協議により決定するものとする。
6. 担当部課
〒812-0055 福岡市東区東浜二丁目 7 番 53 号
福岡北九州高速道路公社 総務部 総務課 契約係
(総合評価および技術資料関係) 保全施設部 保全管理課 技術管理係
電話 092-631-3282
電話 092-631-3285
7. 競争参加資格の確認等
(1)本競争の参加希望者は 4.に掲げる競争参加資格を有することを証明するため、次に従い申請書及
び資料を提出し、理事長から競争参加資格の有無について確認を受けなければならない。
なお、期限までに申請書及び資料を提出しない者並びに競争参加資格がないと認められた者は、
本入札に参加することができない。
① 提 出 日 平成 24 年 7 月 30 日(月)の午前 10 時から午後 5 時まで
② 提出場所 6.の総務部 総務課 契約係
③ 提出部数 申請書及び資料の提出部数は、紙 2 部(1 部は写しでも可)、電子媒体 1 部とする。
ただし、電子媒体については、簡易な施工計画に係る様式第 2-簡のみを提出す
ること。なお、電子媒体の作成方法は以下によるものとする。
・電子媒体はCD-R(書き込みが一度しかできない設定をしたもの。
)とする。
・CD-Rに貼るラベル及びCD-Rを入れるケースには、工事名、会社名、提
出年月日、ウイルスチェック(ソフト名・チェックした日付)に関する情報を
記入すること。
・電子媒体に記憶させる電子データは Word2002 以下のバージョンで作成すること。
④ 提出方法 申請書及び資料の提出は、提出場所に持参することにより行うものとし、郵送又
は電送によるものは受け付けない。
(2) 申請書は、様式第 1-簡により作成すること。
① 施工実績
4.(4)に掲げる施工実績 1 件を様式第 2 に記入するとともに、その確認ができる当該 CORINS
の工事カルテの写しを添付すること。
② 配置予定技術者
4.(9)に掲げる資格があることを判断できる配置予定技術者の資格及び同種工事の経験 1 件
を様式第 8 に記入するとともに、所属建設業者と 3 ヶ月以上の直接的かつ恒常的雇用関係を証
明するもの(健康保険証(両面)など公的機関が発行した証明書等)を添付すること。(この証明
に不必要な事項又は個人情報は黒塗りすること。)
配置予定技術者を特定することが困難な場合は、複数の候補者を記入することができる。
なお、
同一の技術者を重複して複数工事の配置予定技術者とする場合において、
他の工事(当
公社以外の発注工事を含む。)を落札したことにより配置予定技術者を配置することができな
くなったときは入札してはならず、申請書を提出した者は、直ちに辞退(当該申請書の取下げ
を行う)しなければならない。他の工事を落札したことにより配置予定技術者を配置すること
ができないにもかかわらず入札した場合は、指名停止措置要領に基づく指名停止を行うことが
ある。
配置予定技術者は、申請書提出日時点において、他の工事(当公社以外の発注工事を含む。)
の主任(監理)技術者等として配置されている者についても申請は可とするが、契約を予定し
ている平成 24 年 8 月 23 日(木)までに本工事の主任(監理)技術者として配置可能なこと。
この場合、他の工事の工期末が平成 24 年 8 月 22 日(当該入札日)より前であり、かつ、本工
事の配置予定技術者が、配置されていることを証明できる CORINS 等の写しを添付すること。
※他の工事の工期延期等により配置予定技術者を配置することができなくなったときは入
札してはならず、申請書を提出した者は、直ちに辞退(当該申請書の取下げを行う)しな
ければならない。配置予定技術者を配置することができないにもかかわらず入札した場合
は、指名停止措置要領に基づく指名停止を行うことがある。
施工実績として記入した CORINS の工事カルテの写しを添付すること。
③ 簡易な施工計画
4.(6)に掲げる競争参加資格があることを判断できる、品質管理に係る技術的所見及び施工
上の課題に対する技術的所見を様式第 2-簡に記入すること。
④ 契約図書等の写し
上記①及び②で求める工事カルテについて、CORINS に登録されている場合でも上記①及び
②に示した内容が判断できない場合、又は CORINS に登録されていない場合には、①及び②に
示した内容を判断できる資料(図面等を含む契約書の写し等)を提出すること。
(3) 競争参加資格の確認は、申請書及び資料の提出期限の日をもって行うものとし、その結果は平成
24 年 8 月 16 日(木)までにFAXにて通知する。
(4) その他
① 申請書及び資料の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。
② 理事長は、提出された申請書及び資料を競争参加資格の確認以外に提出者に無断で使用しな
い。
③ 提出された申請書及び資料は、返却しない。
④ 提出期限日以降における申請書及び資料の差し替え及び再提出は認めない。
⑤ 申請書及び資料に関する問い合わせ先
(1)(3)(4)については
福岡北九州高速道路公社 総務部総務課契約係 電話 092-631-3282
(2)については
福岡北九州高速道路公社 保全施設部保全管理課技術管理係 電話 092-631-3285
8. 競争参加資格がないと認められた者に対する理由の説明
(1) 競争参加資格がないと認められた者は、理事長に対して競争参加資格がないと認めた理由につい
て、次に従い、書面(様式は自由)により説明を求めることができる。
① 提出期限 平成 24 年 8 月 23 日(木) 午後 4 時
② 提出場所 6.の総務部 総務課 契約係
③ 提出方法 書面は持参により提出するものとし、郵送又は電送によるものは受け付けない。
(2) 理事長は、説明を求められたときは平成 24 年 8 月 28 日(火)(消印)までに、説明を求めた者に対
し、書面により回答する。
9. 入札説明書及び設計図書等に対する質問
(1)
この入札説明書及び設計図書等に対する質問がある場合においては、次に従い、書面(様式は自
由)により提出すること。
① 提出期間 平成 24 年 7 月 19 日(木)から平成 24 年 7 月 30 日(月)までの土曜日及び日曜日を
除く、毎日午前 10 時から午後 4 時まで
② 提出場所 6.の総務部 総務課 契約係
③ 提出方法 書面は持参により提出するものとし、郵送又は電送によるものは受け付けない。
(2)
(1)の質問書に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。(ホームページにおいても掲載準備
完了後、掲載する。
)
①期
間 平成 24 年 8 月 2 日(木)から平成 24 年 8 月 21 日(火)までの土曜日及び日曜日を
除く、毎日午前 10 時から午後 4 時まで
②場
所 6.の総務部 総務課 契約係(閲覧コーナー)
10. 入札の日時及び場所
(1)
入札日時
平成 24 年 8 月 22 日(水) 午後 1 時 30 分
(2)
場
所
当公社 1 階入札室
(3)
提出方法
入札書は持参すること。(郵送又は電送による提出は認めない。)
(4)
入札書
当公社の指定した入札書を使用すること。
(5)
その他
競争入札の執行に当たっては、理事長から競争参加資格があることが確認された
旨の通知書の写しを持参すること。
通知書の写しを持参しない者は競争入札に参加できない。
※ただし、競争参加資格が認められない申請者がいた場合は入札日時を変更する。
(予定:平成 24 年 8 月 29 日(水))
入札日時に変更が生じた場合には、修正公告(予定:平成 24 年 8 月 17 日(金))を行うため、
必ずホームページを確認すること。
11. 工事費内訳書の提示
(1)
入札に際し、入札書に記載される金額に対応した工事費内訳書の提示を求める。
(2)
「福岡北九州高速道路公社競争入札心得」第 7 条第 1 項の規定により、工事費内訳書の未提出又
は提出された工事費内訳書が未記入である等の不備がある場合は、当該業者の入札を無効とす
る。
(3)
工事費内訳書の提出について
① 工事費内訳書は、表紙、工費内訳書及び内訳書の構成とする。
② 表紙には、商号又は名称並びに住所及び工事名を記載するとともに代表者氏名を記載し、押
印するものとする。
③ 工費内訳書及び内訳書は、金抜き設計書に直接金額を記入するか、若しくはこれに準じた様
式(名称、単位、数量、単価、金額の全項目を記入)とする。
④ 工事費内訳書の用紙の大きさはA4とする。
⑤ 工事費内訳書は、参考図書として提出を求めるものであり、入札及び契約上の権利義務を生
じるものではない。
(4)
工事費内訳書は当公社の職員が確認の後、落札者を除き返却するものとする。
12. 入札保証金及び契約保証金
(1)
入札保証金: 免除
(2)
契約保証金: 要
13. 開札
開札は 10.に掲げる日時及び場所において、入札者又はその代理人を立ち会わせて行う。
14. 入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書等に虚偽の記載をした者のした入札並
びに現場説明書(工事)及び競争入札心得において示した条件等入札に関する条件に違反した入札は
無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消す。
なお、理事長により競争参加資格のある旨確認された者であっても、開札の時において 4.に掲げる
資格のない者は競争参加資格のない者に該当する。
15. 落札者の決定方法
(1) 5.に定めるところに従い、予定価格の制限範囲内かつ最低制限価格以上で、評価値の最も高い
有効な入札を行なった者を落札者とする。
(2) 評価値の最も高い者が2人以上あるときは、くじにより落札者を決定する。
(3) (1)又は(2)により落札者が決定した場合は、当該入札結果を 6.の総務部総務課契約係(閲覧
コーナー)において閲覧に供する。また、入札参加者の自者の加算点内訳については、自者から
の書面による申し出(返信用封筒(切手貼付)を同封又は持参のうえ、郵送又は持参により申し
出ること)により情報提供を行う。
16. 配置予定技術者の確認
落札決定後、CORINS 等により配置予定技術者の専任制違反の事実が確認された場合、契約を結ば
ないことがある。なお、病気、死亡、退職等極めて特別な場合でやむを得ないとして承認された場合
のほかは、申請書の差し替えは認められない。病気等特別な理由により、やむを得ず配置技術者を変
更する場合は、4.(9)に掲げる基準を満たし、かつ、当初の配置技術者と同等以上の者を配置しなけ
ればならない。
17. 支払い方法
前払金:有り(30%以内)
部分払い:有り
18. その他
(1) 入札参加者は、ホームページからダウンロードした現場説明書(工事)、競争入札心得及び工事請
負契約書(案)を熟読し、これらを遵守すること。
(2) 申請書及び資料に虚偽の記載をした場合、指名停止措置要領に基づく指名停止を行うことがあ
る。
(3) 落札者は、様式第 8 に記入した配置予定技術者を当該工事の現場に配置すること。
(4) 提出された施工実績が当公社における場合において、当該施工実績が当該者のものと確認できな
い場合は提出された当該実績を当該者のものとして認めない。(当該者のものと確認できない場合
とは、合併及び会社分割等による一般競争(指名競争)参加資格の再認定(又は新規の認定)を受け
ていない、若しくは実績の承継が認められていない場合を指す。)
(5) 契約書作成の要否: 要
(6) 入札説明書を入手した者は、これを本入札手続以外の目的で使用してはならない。
(7) 簡易な施工計画に記載された内容については、その後の工事において、その内容が一般的に使用
されている状態になった場合は、無償で使用できるものとする。ただし、工業的所有権等の排他
的権利を有する提案については、この限りではない。なお、発注者は、提案内容に関する事項が
提案者以外の者に知られることのないように取り扱うものとする。また、提案者の了承を得るこ
となく提案の一部のみを採用することはしない。
(8) 申請書及び資料の作成に関する説明会は実施しない。
別 表 1
工事名:荒津桁端部リフレッシュ工事(24-2)
評価項目
分類
工程管理に係
る技術的所見
簡
易
な
施
工
計
画
企
業
の
施
工
実
績
配
置
予
定
技
術
者
の
能
力
に
つ
い
て
工事の実施手順の妥当性
評価基準
配点(30点満点)
工事手順の適切度
各工程の工期設定の適切性 各工程工期の適切度
品質管理に係る技術的所見
(ブラスト処理及びその後の下塗作業までの
品質管理について)
品質の確認方法、管理方法等の適切度
施工上の課題に対する技術的所見
課題の把握及び対応の適切度
(ブラスト処理時の飛散・騒音対策について)
施工上配慮すべき事項
発注者が指定した施工上の課題への対応の的確
度
工事成績
平成14年度以降の当公社発注(当該工種に限
る)の工事成績評定点の平均点
表彰(優良工事表彰・その他の表彰)
平成14年度以降の当公社の表彰実績
1種ケレン(ブラスト処理)作業実績
鋼道路橋の塗替塗装工事における1種ケレン(ブ
ラスト処理)作業の実績(過去5ヶ年+当該年度)
10.0
15.0
5.0
9.0
近隣地域内工事の実績
福岡県内における鋼道路橋の塗装工事の施工実
績(過去5ヶ年+当該年度)
ISO認証取得状況
ISO9001、ISO14001の認証取得状況
建設業労働災害防止協会加入
建設業労働災害防止協会加入状況
経験工事の工事成績
平成14年度以降の当公社発注(当該工種に限
る)の工事成績評定点
経験工事の工事表彰(優良工事表彰・その他
平成14年度以降の当公社の表彰実績
の表彰を受けた工事に携わった経験)
資格
1級土木施工管理技士又は技術士[建設部門又
は総合技術管理部門(選択科目を「建設」とする者
に限る)]若しくは2級土木施工管理技士(鋼構造
物塗装)の資格取得後の年数
継続教育(CPD)の状況
各団体推奨単位の取得状況
同種工事の実績件数
鋼道路橋の塗替塗装工事
※配置予定技術者を複数登録した場合は、評価が最も低い者を加算点の対象とする。
6.0