集団的自衛権・「グレーゾーン事態」批判討論集会 - リブ・イン・ピース9+25

集団的自衛権・「グレーゾーン事態」批判討論集会
(資料代 200 円)
6月8日(日) 13:30~16:30
西成区民センター(地下鉄・南海「天下茶屋」・地下鉄「岸里」下車地図参照→)
主催:リブ・イン・ピース☆9+25
安倍首相は 5 月 15 日、私的諮問機関「安保法制懇」の報告書を受け、集団的自衛権解禁に向けた与党協議を本格化さ
せようとしています。集団的自衛権とは、日本が攻撃を受けていなくても、他国が関わる戦争に自衛隊が参戦すること
を可能にするものです。自衛隊を海外派兵し、米軍とともに侵略戦争に加担し武力行使していくことに他なりません。
「集
団的自衛権は憲法違反」との戦後の憲法解釈を根本的に転換し、戦争放棄をめた憲法 9 条をまったく無意味なものにし、
日本の国のあり方を 180 度変えてしまうことになります。このように重大なことを、安倍首相は、国会の審議すらなく、
閣議決定だけで憲法解釈を変更して、実現しようとしています。
また、「安保法制懇」の報告には、集団的自衛権の他に、「グレーゾーン事態」についての対応の検討も盛り込まれて
います。これは、たとえば尖閣諸島に「武装した漁民」が上陸したといった、戦争でも軍事対立でもない事態に自衛隊
で対応しようというものです。本来、外交手段や警察で対応すべき問題に自衛隊を動員すれば、双方の対応がエスカレ
ートし、武力衝突から戦争へとつながりかねない危険性をもっています。
安倍首相は強行的に集団的自衛権解禁を進めようとしていますが、それを止めることはまだ可能です。世
集会スケジュール
13:30 ~ 13:40
主催者挨拶
論も反対が多数で、与党内でも公明党が抵抗し、自民党内にも懸念の声が少なくありません。集会では、
「集
13:40 ~ 14:30
吉田正弘さんより
団的自衛権」と「グレーゾーン事態」において想定されている武力行使を具体的に報告し、どのように危険
「集団的自衛権について」
14:00 ~ 15:00
リブ・イン・ピース☆9+25
15:00 ~ 15:10 休憩
15:10 ~ 15:50
なのかを討論します。集団的自衛権の危険を知り、反対の声をさらに広げていきましょう。
質疑応答
吉田正弘さんより
「グレーゾーン事態について」
15:50 ~ 16:20
質疑応答
16:20 ~ 16:30
まとめ
TEL
E-mail
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行動提起
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大阪)
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今後のアットカフェの予定
7 月 27 日(日)13:30~16:30
中央区民センター
8 月 24 日(日)13:30~16:30
西成区民センター