稚内市病院事業改革プラン 平成21年2月 稚内市病院事業 目 Ⅰ 次 病院事業改革プランの策定について --------------------- 1 1 改革プラン策定の趣旨 --------------------- 1 2 改革プラン計画期間 --------------------- 1 3 稚内市病院事業の現況 --------------------- 2 ・市立稚内病院 ・市立稚内こまどり病院(分院) Ⅱ Ⅲ 病院事業が果たすべき役割 --------------------- 6 1 市立稚内病院の役割 --------------------- 6 2 市立稚内こまどり病院(分院)の役割 --------------------- 7 一般会計による経費負担 --------------------- 7 1 一般会計による経費負担の基本的な考え方 2 繰出しの基準 --------------------- 8 (1)地方公営企業繰出基準に基づく経費 (2)一般会計との間に独自の協議に基づく経費 経営効率化に係る計画 --------------------- 9 1 財務・医療に係る数値目標 --------------------- 10 2 目標達成に向けての具体的取り組み --------------------- 11 3 収支計画 --------------------- 12 Ⅴ 再編・ネットワーク化 --------------------- 13 Ⅵ プランの進捗状況の点検、評価、公表等 --------------------- 13 Ⅳ 収支計画〔稚内市病院事業 (資料) 〕 --------------------- 17 収支計画〔市立稚内病院(本院)(資料)〕 -------------------- 19 収支計画〔市立稚内こまどり病院(分院)(資料)〕------------------- 21 Ⅰ 病院事業改革プランの策定について 1 改革プラン策定の趣旨 本プランは、国が定めた「公立病院改革ガイドライン」(平成 19 年 12 月 24 日総務省自治財政局長通知。以下「ガイドライン」という。)を受け、本 市病院事業の経営の健全化を図るための基本的な事項について、これを策定 したものである。 近年、病院経営を取り巻く環境は、少子高齢化社会の急速な進展や疾病構 造の変化、医療制度の改革またこれに伴う診療報酬の改定、卒後臨床研修制 度の導入など著しい変化をきたしているが、こうした背景のもとで、当病院 事業では、経営改善の第一歩として平成 15 年度に「経営 5 カ年計画(平成 16 年度∼20 年度)」を策定し、種々改革に努めたが、初年度である平成 16 年度 から、臨床研修制度等に起因する医師の引き揚げが顕著となり、計画が進展 せず、経営環境が一層悪化する事態となったため、かかる事態を克服するべ く平成 18 年度において、5 カ年計画をさらに見直し、新たに「市立稚内病院 経営改善プラン(平成 19 年度∼平成 23 年度) 」を策定し、再度の取り組みを 進めてきた。 この改善プランにより一定の成果は得られたものの、度重なる診療報酬の マイナス改定による経営圧迫、7 対 1 看護基準の制度化、薬科大学の 6 年制 への移行などによる看護師、医療技術職員の不足など、一度見え出した明る い兆しが、一過性のものとなりつつある状況である。 かかる極めて厳しい状況ではあるが、病院事業経営の健全化は避けること のできない究極の課題であること、また、本市財政全体にも拘わる重要な問 題であることを深く認識し、国が示したガイドラインの趣旨を十分に踏まえ ながら、現に推進中である経営改善プランを機軸とし、あらためて「稚内市 病院事業改革プラン」を策定したところである。 2 改革プラン計画期間 平成 21 年度から平成 23 年度までの 3 カ年とする。 1 3 稚内市病院事業の現況 □ 本 院 市立稚内病院 □ 附属診療所 □ 分 区 院 市立稚内こまどり病院 分 開 ◆ ◆ ◆ ◆ 稚内市中央 4 丁目 11 番 6 号 市立稚内病院附属沼川診療所 市立稚内病院附属上勇知診療所 市立稚内病院附属宗谷診療所 市立稚内病院附属曲淵健康管理センター 設 本 稚内市こまどり 2 丁目 7 番 1 号 院 昭和 34 年(1959 年) 1月1日 分院(こまどり病院) 平成 15 年(2003 年) 3月1日 病 床 数 362 床 45 床 (一般 258 床、 精神 100 床、 (療養 45 床) 感染 4 床) 診療科目 内科、循環器科、外科、小 内科(1科) 児科、整形外科、産婦人科、 皮膚科、泌尿器科、精神神 経科、眼科、耳鼻咽喉科、 麻酔科、放射線科、リハビ リテーション科 (14 科) 職 員 数 医師 32 看護職 238、薬剤師 7、 放射線技師 10、 臨床検査技師 12 上記以外の医療関係職員 88 管理部門職員 46 計 433 (うち非常勤等 119) 医師 2(非常勤 1) 看護職 12、薬剤師 1 作業療法士 2 施設規模 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下 1 階、地上 7 階、搭屋 1 階建 延べ 20,175 ㎡ 敷地面積 11,437.50 ㎡ 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下 1 階、地上 2 階、搭屋 1 階建 延べ 4,546 ㎡ 敷地面積 67,170.㎡ 看護基準 一般 : 10 対 1 精神 : 15 対 1 療養 : (平成 21 年 1 月 1 日現在) 2 上記以外の医療関係職員 12 管理部門職員 5 計 34 (うち非常勤等 13) 25 対 1 ◇ 各種指定の状況◇ 《指定等》 《学会認定関係》 ・ 救急告示指定 ・日本眼科学会専門医制度研修施設 ・ へき地医療拠点病院 ・日本外科学会外科専門医制度修練施設 ・ 災害拠点病院 ・日本皮膚科学会認定専門医研修施設 ・ 地域センター病院 ・泌尿器科専門医教育研修施設 ・ 精神保健指定病院 ・日本消化器外科学会専門医修練施設 ・ 第二種感染症指定医療機関 ・日本周産期・新生児専門医暫定研修施設 ・ 地域周産期母子医療センター ・母体保護法研修施設 ・ 母体保護法指定病院 ・日本消化器病学会関連施設 ・ 健康保険指定病院 ・日本消化器内視鏡学会指導施設 ・ 国民健康保険指定病院 ・日本臨床細胞学会施設 ・ 船員法指定病院 ・日本がん治療認定医機構認定研修施設 ・ 老人保健法指定病院 ・ 生活保護法指定病院 ・ 原爆被爆者医療指定病院 ・ 労災保険指定病院 ・ 結核予防法指定病院 ・ 自立支援医療(更正医療)指定病院 ・ 自立支援医療(精神医療)指定病院 ・ 身体障害者福祉法指定病院 ・ 養育医療指定病院 ・ 特定疾患治療研究事業取扱病院 ・ 小児慢性疾患医療給付取扱病院 ・ 医療的対応機能強化事業指定病院 ・ 臨床研修指定病院(管理型・協力型) 《医療機能連携》 ・北海道大学病院 《教育関係》 ・北海道稚内高等学校 衛生看護科、専攻科看護科看護実習病院 3 【病院の運営状況】 〔市立稚内病院〕 (単位:人・日・%・円) 項 目 1日平均患者数 病 床 利 用 率 平均在院日数 診 療 単 価 平成 16 年度 入院 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 全体 292 人 全体 288 人 全体 296 人 全体 288 人 一般 215 人 一般 210 人 一般 215 人 一般 204 人 精神 77 人 精神 78 人 精神 81 人 精神 84 人 外来 1,100 人 1,069 人 1,073 人 1,033 人 全体 71.1% 79.5% 81.7% 79.5% 一般 70.1% 81.1% 83.3% 79.1% 精神 77.7% 78.4% 80.8% 83.7% 一般 14.1 日 13.8 日 14.1 日 13.7 日 精神 125.5 日 143.1 日 140.4 日 142.9 日 入院 30,008 円 30,233 円 30,766 円 31,077 円 外来 7,338 円 7,380 円 7,301 円 7,420 円 (単位:千円) 項 目 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 病院事業収益 5,937,360 5,877,726 6,009,770 5,953,760 医 業 収 益 5,367,510 5,323,303 5,439,051 5,485,736 医業外収益 569,850 554,423 570,719 465,039 特 別 利 益 0 0 0 2,985 病院事業費用 6,138,066 6,013,826 6,041,545 5,926,154 医 業 費 用 5,913,971 5,706,136 5,692,059 5,569,214 医業外費用 207,739 297,557 331,277 337,976 特 別 損 失 16,356 10,133 18,209 18,964 支 △ 200,706 △ 136,100 △ 31,775 27,606 累 積 欠 損 金 △ 3,554,360 △ 3,690,460 △ 3,722,235 △ 3,694,629 損 益 収 4 〔市立稚内こまどり病院〕 (単位:人・日・%・円) 項 目 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 入院 40 人 41 人 41 人 42 人 外来 15 人 15 人 15 人 15 人 病 床 利 用 率 療養 88.0% 91.5% 90.0% 92.3% 平均在院日数 療養 103.9 日 113.4 日 128.1 日 191.2 日 入院 16,475 円 16,483 円 13,945 円 13,847 円 外来 7,581 円 6,765 円 5,650 円 5,207 円 1日平均患者数 診 療 単 価 (単位:千円) 項 目 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 病院事業収益 325,488 304,383 286,958 317,220 医 業 収 益 269,255 278,079 233,219 236,262 医業外収益 56,233 26,304 53,739 80,958 病院事業費用 315,375 334,355 319,062 350,501 医 業 費 用 313,811 327,535 312,243 343,901 医業外費用 1,564 6,820 6,819 6,600 0 0 0 特 別 損 失 損 益 収 0 支 10,113 △ 29,972 △ 32,104 △ 33,281 累 積 欠 損 金 △ 100,365 △ 130,337 △ 162,441 △ 195,722 (数値については、税抜きであること。) 5 ○ 市立稚内病院の理念 安全・安心・満足をおとどけし、信頼される病院をめざします。 ○ 市立稚内病院の基本方針 ・ 患者さまに十分な説明と同意のもとに、満足していただける医療を進 めます。 ・ 診療情報を患者さまにお伝えするとともに、プライバシーを尊重いた します。 ・ 高度化する医療水準と多用な医療ニーズに適合した良質な医療を進め ます。 ・ 職員の安全教育を推進し、安心して医療を受けられる環境を作ります。 ・ 公共性の確保と効率的な病院経営に努め、良質な医療サービスの提供 を支える健全な経営基盤の確立を図ります。 Ⅱ 病院事業が果たすべき役割 1 市立稚内病院の役割 市立稚内病院は、宗谷二次医療圏域の中核病院であり、かつ、圏域唯一 の総合病院である。また、地理的には北留萌地域(幌延町、天塩町)にも近接 しており、この地域からの患者も少なくない。 特に、産婦人科、精神神経科、眼科等、圏域に唯一の診療科を有し、地 域センター病院として二次医療を守っているほか、24 時間 365 日の二次救 急医療機関として圏域住民の生命と健康を守っている。 今後において、稚内市以外の自治体若しくは民間医療機関がこの役割を 担うということは現状では想定できないことから、将来に渡って市立稚内 病院がこの使命を果たしていかなければならない。 そのためには、現に有している医療機能を堅持していくことに加え、医 師の引き揚げによって出張医体制となっている診療科を従前の固定医体制 にすることが大きな課題である。 したがって、医師の確保について、現在医師の派遣を受けている北海道 大学医学部及び旭川医科大学との連携を一層緊密にしていく必要がある。 6 また、地域における一次医療機関が減少していることから、当院での一 次医療段階の外来患者が極めて多く、二次医療の提供という本来の病院機 能が損なわれている現状を踏まえ、市または圏域として一次医療機関の確 保・誘致に力を注がなければならない。 2 市立稚内こまどり病院(分院)の役割 こまどり病院は、平成 15 年 2 月に当時の国立療養所稚内病院の廃止に伴 って移譲を受け、地域において不足している慢性期療養型病院(45 床)とし てスタートした病院である。 当初から医師の確保を含め、経営は厳しいものがあったが、平成 18 年度 の国の医療制度改正、特に、(医療・介護)療養型病床の削減計画による新た な診療報酬制度の導入による診療単価の大幅な引き下げがこれに拍車をか け、医業収益が一層落ち込んで経営をさらに圧迫する要因となっている。 今後の同院の在り方については、全庁組織としての検討委員会において 縷々検討を重ねてきているが、急性期医療から慢性期医療へと移行する患 者の受け入れ、入院患者を在宅医療・介護又は介護施設等へ転換させるこ とが難しく、患者家族からの要望も多いことなどを踏まえ、同院の役割を 再認識しつつ、当面、医師の確保を含めた収支の改善に努め、運営を維持 していくものとするが、今後の医師確保等の状況によっては、当該方針を 見直すことも必要である。 また、開設時より問題となっている資金不足の解消に努めなければなら ない。 Ⅲ 一般会計による経費負担 1 一般会計による経費負担の基本的な考え方 病院事業は、地方公営企業である以上、独立採算を原則とすべきもので あるが、地方公営企業法上では、 ○ その性質上経営に伴う収入をもって充てることが適当でない経費 【負担金】 ○ 能率的な経営を行ってもなおその経営に伴う収入のみをもって充てる ことが客観的に困難であると認められる経費 【負担金】 ○ 特別の理由による経費への助成 【補助金】 ○ 自己資本として必要とされる経費への出資 【出資金】 について、一般会計からの支出(繰出し)が認められている。 7 平成 19 年 4 月 1 日から、より企業性を発揮できる経営形態の転換を図る べく、地方公営企業法の全部を適用し、病院事業管理者のもとで経営基盤の 確立を目指しているが、あらためて、一般会計との適切な経費の負担のあり 方について、これを明確にする必要があることから、毎年度総務省自治財政 局長から通知される「地方公営企業繰出基準」を基本として次に定めるもの である。 2 繰出しの基準 (1)地方公営企業繰出基準に基づく経費 ① 負担金として繰出すもの (ア) 病院の建設改良に要する経費:〈建設改良費、企業債償還利子の1/2〉 (ただし、平成 14 年度までの企業債償還利子にあっては2/3) (イ) 結核病院の運営に要する経費: 〈収支不足額〉 (ウ)精神病院の運営に要する経費: 〈収支不足額〉 (エ)周産期医療に要する経費 : 〈収支不足額〉 (オ)小児医療に要する経費 : 〈収支不足額〉 (カ)公立病院附属看護師養成所に要する経費:〈収支不足額〉 (キ)救急医療に要する経費:〈救急医療の確保に要する額、救急病院に おける人件費等及び救急病床確保に要す る経費、高度医療機関への搬送経費、災害 拠点病院に要する経費、救急外来運営に要 する経費〉 (ク)高度医療に要する経費:〈所要額の1/2、収支不足額〉 (ケ)へき地医療に要する経費:〈巡回診療に要する収支不足額、遠隔医 療に要する収支不足額〉 (コ)リハビリテーション医療に要する経費: 〈収支不足額〉 (サ)公立病院附属診療所に要する経費:〈収支不足額〉 (シ)保健衛生行政事務に要する経費:(収支不足額) (ス)自治体病院の再編成に要する経費:(収支不足額) (a)改革プランの策定並びに点検、評価及び公表に要する経費:(所要額) (b)改革プランに基づく公立病院の再編等に要する経費:(所要額) (c)公立病院特例債に係る利子支払い額に要する経費:(所要額) ② 補助金として繰出すもの (ア)経営基盤強化対策に要する経費 (a)医師及び看護師等の研究研修に要する経費:〈所要額の1/2〉 8 (b)共済追加費用の負担に要する経費:〈所要額の1/3〉 (c)基礎年金拠出金にかかる公的負担に要する経費:〈所要額の1/3〉 (d)児童手当に要する経費:〈所要額〉 (イ) 院内保育所の運営に要する経費:〈収支不足額〉 ③ 出資金として繰出すもの (ア) 病院の建設改良に要する経費:〈 建 設 改 良 費 、 企 業 債 償 還 元金 の 1 /2〉 (ただし、平成 14 年度までの企業債償還元金にあっては2/3) (2)一般会計との間に独自の協議に基づく経費 ① 負担金として繰出すもの (ア)感染症病棟運営に要する経費: 〈所要額〉 (イ)病院の建設改良に要する経費:<病院建設に要する建設改良費にかかる 元利償還金のうち繰出基準額を超える額> ② 補助金として繰出すもの (ア)院内感染対策に要する経費: 〈所要額のうち 5,000 千円を限度〉 (イ)小児救急医療に要する経費: 〈補助対象経費相当額〉 (ウ)医師確保対策に要する経費:<出張医師派遣に係る旅費相当額> (エ)除排雪対策に要する経費:<所要額> (オ)経営健全化に要する経費:<所要額> (カ)資金不足の解消に要する経費:<所要額> ③ 出資金として繰出すもの (ア)看護師等医療職員の養成に要する経費:〈医療職員修学資金相当額〉 Ⅳ 経営効率化に係る計画 【基本指標】 ・計画期間の平成 23 年度までに収益的収支の黒字化(本院)の達成を目指す こと。 ・不良債務及び「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」 (以下「健全 化法」という。)上の資金不足が生じないよう経営の健全化を目指すこと。 これらの目標達成のため、次のとおり数値目標を設定し、経営改善に努め る。 9 1 財務・医療に係る数値目標 □ 区 本 院 【市立稚内病院】 平成 19 年度 分 (実 績) (単位:人・%) 平成 20 年度 (見 込) 平成 21 年度 (計 画) 平成 22 年度 (計 画) 平成 23 年度 (計 画) 医 業 収 支 比 率 98.5% 94.6% 95.8% 95.7% 95.8% 総 収 支 比 率 100.5% 99.8% 99.9% 100.0% 100.0% 対医業)給与費比率 50.0% 51.1% 52.6% 52.3% 52.2% 対医業)薬品費比率 14.0% 13.4% 13.7% 13.7% 13.6% 対医業)診材費比率 11.4% 11.9% 11.1% 11.1% 11.1% 1日平均入院患者数 288 人 273 人 295 人 297 人 298 人 ( 一 般 病 床 ) 204 人 188 人 205 人 207 人 208 人 ( 精 神 病 床 ) 84 人 85 人 90 人 90 人 90 人 1 日 平 均 外来患 者 数 1,033 人 1,021 人 1,052 人 1,052 人 1,052 人 病 床 利 用 率 79.5% 75.4% 81.5% 82.0% 82.3% ( 一 般 病 床 ) 79.1% 72.9% 79.5% 80.2% 80.5% ( 精 神 病 床 ) 83.7% 85.0% 90.0% 90.0% 90.2% □ 区 分 院 【市立稚内こまどり病院】 分 平成 19 年度 (実 績) 平成 20 年度 (見 込) (単位:人・%) 平成 21 年度 (計 画) 平成 22 年度 (計 画) 平成 23 年度 (計 画) 医 業 収 支 比 率 68.6% 77.4% 83.8% 82.5% 83.6% 総 収 支 比 率 90.6% 103.7% 90.3% 88.8% 90.0% 対医業)給与費比率 87.7% 75.5% 72.3% 74.3% 73.9% 対医業)薬品費比率 4.4% 3.4% 4.0% 4.0% 4.0% 対医業)診材費比率 1.1% 1.1% 1.1% 1.2% 1.2% 1日平均入院患者数 42 人 34 人 39 人 39 人 39 人 1 日 平 均 外 来患 者 数 15 人 17 人 17 人 17 人 17 人 病 床 利 用 率 92.3% 76.1% 86.7% 86.5% 86.5% 10 2 目標達成に向けての具体的取り組み ① 収益増加・確保対策 (ア) 病床利用率の向上対策 ・病床管理の一元化による弾力的な入院患者の受け入れ ・在院日数の増加 ・救急外来患者の入院措置の拡大 (イ) 診療単価の増加対策 ・障害者病棟の維持 ・各種管理料、指導料の加算チェック ・外部コンサルタントの導入 ・CT・MRIなどの高額医療機器の利用促進 (ウ) その他対策 ・未収金の徴収強化 ・DPC対象病院への移行を目的とした診療行為等の検証 ② 費用の抑制対策 (ア) 材料費の抑制 (a) 薬品費の抑制 ・購入価格の動向の把握 ・定数管理(SPD)の徹底と診療報酬請求漏れの防止 ・採用品目の整理及びジェネリック医薬品の採用促進 (b) 診療材料費の抑制 ・定数管理(SPD)の徹底と継続 ・SPD品目数の向上 ・同等品目の低価格品への切り替え (但し、機能を損なわない範囲で実施) (イ) 運営管理経費の抑制 (a) 電気使用量の節減 (b) 施設維持管理費の節減 ③ その他の対策 (ア) 人材の確保 (a) 医師の確保 ・派遣大学との連携を維持 ・管理型臨床研修病院として独自の研修医の確保 ・協力型臨床研修病院、臨床研修協力施設として関連病院から の研修医の確保を図るべく関係機関との連携を強化 11 ・北海道との連携のもと自治医科大学卒の後期研修病院として の医師の確保 (b) 看護師の確保 ・7 対 1 看護基準の創設により看護職の確保が困難な状況にあ る中で、地元の看護学校との連携をより深めるとともに、各 看護養成機関を訪問し、看護職員の確保に努める ・圏域における潜在看護職を掘り起こし、独自のナースバンク 制度のもとで、短時間での就労が可能な体制を整える (c) 医療技術職員の確保 ・地域的に医療技術職員の確保が厳しい状況及び今後の定年退 職者が続くことを勘案し、関連機関との連携を強化し、更なる 人材確保に努める (d) 事務職員の確保 ・医療事務及び公営企業財務事務について、各々専門知識を有 する職員を独自に採用し、事務局のレベルアップを図る (イ) サービスアップの推進 (a) 職員教育の徹底 ・独自の接遇研修の実施 (b) 患者満足度調査の実施 3 収支計画 ・専門研修の実施 (後掲資料として別紙のとおり) 12 Ⅴ 再編・ネットワーク化 北海道では、道内全体の公的医療機関・ネットワーク化に関する市町村と住民へ の提案として自治体病院等広域化・連携構想を策定し、各圏域においては、検討が 進められているが、当該検討会議の状況及び国が策定した定住自立圏構想の主旨も 勘案しながら対応を進めていくこととする。 Ⅵ プランの進捗状況の点検、評価、公表等 プランの点検・評価については市立稚内病院運営委員会において行うものとし、 当該結果については、速やかにホームページ等で公表する。 13 稚内市病院事業改革プラン 〔収 支 計 画〕 団体名 (別紙1) 稚内市 病院事業 (病院名) (市立稚内病院・市立稚内こまどり病院) 1.収支計画 (収益的収支) (単位:百万円、%) 年 度 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 21年度 22年度 23年度 区 分 業 収 益 a 1. 医 収 金 収 入 (1) 料 の 他 (2) そ う ち 他 会 計 負 担 金 業 外 収 益 2. 医 (1) 他 会 計 負 担 金 ・ 補 助 金 (2) 国 ( 県 ) 補 助 金 そ の 他 入 (3) 経 常 収 益 (A) 業 費 用 b 1. 医 支 員 給 与 費 c (1) 職 料 費 (2) 材 費 (3) 経 価 償 却 費 (4) 減 の 他 (5) そ 業 外 費 用 2 医 2. 払 利 息 (1) 支 の 他 (2) そ 出 経 常 費 用 (B) 5,672 5,722 5,483 5,849 5,898 5,918 5,473 5,388 5,188 5,531 5,580 5,600 199 334 295 318 318 318 0 138 104 117 117 117 624 546 560 437 443 432 529 426 463 400 405 394 41 57 68 10 10 10 54 63 29 27 28 28 6,296 6,268 6,043 6,286 6,341 6,350 6,004 5,913 5,852 6,143 6,203 6,215 2,982 2,951 2,859 3,126 3,139 3,145 1,521 1,411 1,353 1,411 1,425 1,432 1,155 1,165 1,237 1,245 1,241 1,238 312 344 363 331 368 369 34 42 40 30 30 31 338 344 175 170 166 161 111 108 56 49 42 35 227 236 119 121 124 126 6,342 6,257 6,027 6,313 6,369 6,376 経 常 損 益 (A)−(B) (C) △ 46 11 16 △ 27 △ 28 △ 26 特 1. 特 別 利 益 (D) 0 3 0 0 0 0 別 別 損 失 (E) 18 19 19 8 6 2 損 2. 特 益 特 別 損 益 (D)−(E) (F) △ 18 △ 16 △ 19 △ 8 △ 6 △ 2 純 損 益 (C)+(F) △ 64 △ 5 △ 3 △ 35 △ 34 △ 28 累 積 欠 損 金 (G) △ 3,885 △ 3,890 △ 3,893 △ 3,928 △ 3,962 △ 3,990 流 動 資 産 (ア) 1,656 1,331 1,541 1,779 1,455 1,612 不流 動 負 債 (イ) 1,014 544 534 549 500 500 う ち 一 時 借 入 金 150 0 150 150 150 150 良 翌 年 度 繰 越 財 源 (ウ) 0 0 0 0 0 0 債 当年度同意等債で未借入 0 0 0 0 (エ) 0 0 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 79 90 差引 (オ) 67 82 52 64 {(イ)-(エ)}-{(ア)-(ウ)} (A) 経 常 収 支 比 率 (B) ×100 99.3 99.6 99.6 99.6 100.2 100.3 (オ) 不 良 債 務 比 率 a ×100 1.2 1.4 0.9 1.1 1.3 1.5 a 医 業 収 支 比 率 b ×100 94.5 96.8 93.7 95.2 95.1 95.2 (c) 職員給与費対医業収益比率 (a) ×100 52.6 51.6 52.1 53.4 53.2 53.1 地方財政法施行令第19条第1項 により算定した資金の不足額 資 病 金 不 床 足 比 利 率 (H) a 用 (H) 0 0 0 0 0 0 ×100 率 0 0 0 0 0 0 82.6 80.9 17 75.5 82.1 82.5 82.7 団体名 稚内市 病院事業 (病院名) (市立稚内病院・市立稚内こまどり病院) 2.収支計画(資本的収支) (単位:百万円、%) 年 度 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 区 分 業 債 1. 企 会 計 出 資 金 2. 他 会 計 負 担 金 3. 他 収 会 計 借 入 金 4. 他 会 計 補 助 金 5. 他 6. 国 ( 県 ) 補 助 金 の 他 7. そ 収 入 計 (a) 入 うち翌年度へ繰り越される (b) 支 出 の 財 源 充 当 額 前年度許可債で当年度借入分 (c) 純計(a)−{(b)+(c)} (A) 設 改 良 費 1. 建 支 2. 企 業 債 償 還 金 他会計長期借入金返還金 3. の 他 出 4. そ 支 出 計 (B) 差 引 不 足 額 (B)−(A) (C) 1. 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 補てん財源不足額 (C)−(D) (E) 当年度同意等債で未借入 (F) 又 は 未 発 行 の 額 実 質 財 源 不 足 額 (E)−(F) 21年度 22年度 23年度 631 303 0 0 0 0 10 944 1,201 297 80 0 0 0 7 1,585 128 366 53 0 0 8 7 562 208 484 99 0 0 0 3 794 100 333 80 0 0 0 3 516 100 251 42 0 0 0 3 396 0 0 0 0 0 0 0 944 615 458 0 163 1,236 292 292 0 0 0 292 0 0 1,585 332 1,341 0 205 1,878 293 293 0 0 0 293 0 0 562 237 496 0 85 818 256 256 0 0 0 256 0 0 794 361 562 0 48 971 177 177 0 0 0 177 0 0 516 110 558 0 90 758 242 242 0 0 0 242 0 0 396 110 450 0 170 730 334 334 0 0 0 334 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3.一般会計等からの繰入金の見通し (単位:百万円) 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 合 計 (146) 529 (14) 303 (160) 832 (67) 564 (86) 377 (153) 941 ( )内はうち基準外繰入金額を記入すること。 ( )内はうち基準外繰入金額を記入すること 18 (97) 567 (57) 419 (154) 986 21年度 (51) 517 (120) 583 (171) 1,100 22年度 (68) 522 (101) 413 (169) 935 23年度 (60) 511 (63) 293 (123) 804 団体名 (別紙1) (病院名) 稚内市 病院事業 (市立稚内病院) 1.収支計画 (収益的収支) (単位:百万円、%) 年 度 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 21年度 22年度 23年度 区 分 業 収 益 a 1. 医 収 金 収 入 (1) 料 の 他 (2) そ う ち 他 会 計 負 担 金 業 外 収 益 2. 医 (1) 他 会 計 負 担 金 ・ 補 助 金 (2) 国 ( 県 ) 補 助 金 そ の 他 入 (3) 経 常 収 益 (A) 業 費 用 b 1. 医 支 員 給 与 費 c (1) 職 料 費 (2) 材 費 (3) 経 価 償 却 費 (4) 減 の 他 (5) そ 業 外 費 用 2 医 2. 払 利 息 (1) 支 の 他 (2) そ 出 経 常 費 用 (B) 5,439 5,486 5,254 5,600 5,649 5,669 5,246 5,158 4,966 5,289 5,338 5,358 193 328 288 311 311 311 0 138 104 117 117 117 571 465 481 416 422 411 507 393 442 380 385 374 11 10 11 10 10 10 53 62 28 26 27 27 6,010 5,951 5,735 6,016 6,071 6,080 5,692 5,569 5,556 5,846 5,901 5,917 2,805 2,744 2,686 2,946 2,954 2,961 1,505 1,398 1,342 1,398 1,411 1,418 1,060 1,063 1,147 1,161 1,157 1,157 288 322 341 311 349 350 34 42 40 30 30 31 331 338 174 168 164 159 110 108 56 49 42 35 221 230 118 119 122 124 6,023 5,907 5,730 6,014 6,065 6,076 経 常 損 益 (A)−(B) (C) △ 13 44 5 2 6 4 特 1. 特 別 利 益 (D) 0 3 0 0 0 0 別 別 損 失 (E) 18 19 19 8 6 2 損 2. 特 益 特 別 損 益 (D)−(E) (F) △ 18 △ 16 △ 19 △ 8 △ 6 △ 2 純 損 益 (C)+(F) △ 31 28 △ 14 △ 6 0 2 累 積 欠 損 金 (G) △ 3,722 △ 3,694 △ 3,708 △ 3,714 △ 3,714 △ 3,712 流 動 資 産 (ア) 1,560 1,240 1,427 1,677 1,368 1,536 不流 動 負 債 (イ) 851 371 368 383 334 334 う ち 一 時 借 入 金 0 0 0 0 0 0 良 翌 年 度 繰 越 財 源 (ウ) 0 0 0 0 0 0 債 当年度同意等債で未借入 0 0 0 0 (エ) 0 0 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 0 0 差引 (オ) 0 0 0 0 {(イ)-(エ)}-{(ア)-(ウ)} (A) 経 常 収 支 比 率 (B) ×100 100.0 100.1 99.8 100.1 100.7 100.1 (オ) 不 良 債 務 比 率 a ×100 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 a 医 業 収 支 比 率 b ×100 95.6 98.5 94.6 95.8 95.7 95.8 (c) 職員給与費対医業収益比率 (a) ×100 51.6 50.0 51.1 52.6 52.3 52.2 地方財政法施行令第19条第1項 により算定した資金の不足額 資 病 金 不 床 足 比 利 (H) 率 (H) a 用 ×100 率 0 0 0.0 81.7 0.0 79.5 19 0 0.0 75.4 0 0.0 81.5 0 0.0 82.0 0 0.0 82.3 団体名 (病院名) 2.収支計画(資本的収支) 稚内市 病院事業 (市立稚内病院) (単位:百万円、%) 年 度 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 区 分 1. 2. 3. 収 4. 5. 6. 7. 企 他 他 他 他 国 そ 業 債 金 金 金 金 金 他 会 計 出 資 会 計 負 担 会 計 借 入 会 計 補 助 ( 県 ) 補 助 の 収 入 計 (a) 入 うち翌年度へ繰り越される (b) 支 出 の 財 源 充 当 額 前年度許可債で当年度借入分 (c) 純計(a)−{(b)+(c)} (A) 設 改 良 費 1. 建 支 2. 企 業 債 償 還 金 他会計長期借入金返還金 3. の 他 出 4. そ 支 出 計 (B) 差 引 不 足 額 (B)−(A) (C) 1. 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 補てん財源不足額 (C)−(D) (E) 当年度同意等債で未借入 (F) 又 は 未 発 行 の 額 実 質 財 源 不 足 額 (E)−(F) 21年度 22年度 23年度 631 299 0 0 0 0 10 940 1,201 293 80 0 0 0 7 1,581 128 362 53 0 0 8 7 558 208 480 99 0 0 0 3 790 100 329 80 0 0 0 3 512 100 247 42 0 0 0 3 392 0 0 0 0 0 0 0 940 615 451 0 163 1,229 289 289 0 0 0 289 0 0 1,581 330 1,334 0 205 1,869 288 288 0 0 0 288 0 0 558 237 490 0 85 812 254 254 0 0 0 254 0 0 790 361 556 0 48 965 175 175 0 0 0 175 0 0 512 110 552 0 90 752 240 240 0 0 0 240 0 0 392 110 444 0 142 696 304 304 0 0 0 304 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3.一般会計等からの繰入金の見通し (単位:百万円) 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 合 計 (131) 507 (14) 299 (145) 806 (37) 531 (86) 373 (123) 904 ( )内はうち基準外繰入金額を記入すること。 ( )内はうち基準外繰入金額を記入すること 20 (80) 546 (57) 415 (137) 961 21年度 (34) 497 (120) 579 (154) 1,076 22年度 (51) 502 (101) 409 (152) 911 23年度 (43) 491 (63) 289 (106) 780 団体名 (別紙1) (病院名) 稚内市 病院事業 (市立稚内こまどり病院) 1.収支計画 (収益的収支) (単位:百万円、%) 年 度 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 区 分 業 収 益 a 1. 医 収 金 収 入 (1) 料 の 他 (2) そ う ち 他 会 計 負 担 金 業 外 収 益 2. 医 (1) 他 会 計 負 担 金 ・ 補 助 金 (2) 国 ( 県 ) 補 助 金 そ の 他 入 (3) 経 常 収 益 (A) 業 費 用 b 1. 医 支 員 給 与 費 c (1) 職 料 費 (2) 材 費 (3) 経 価 償 却 費 (4) 減 の 他 (5) そ 業 外 費 用 2 医 2. 払 利 息 (1) 支 の 他 (2) そ 出 経 常 費 用 (B) 経 常 損 益 (A)−(B) (C) 特 1. 特 別 利 益 (D) 別 別 損 失 (E) 損 2. 特 益 特 別 損 益 (D)−(E) (F) 純 損 益 (C)+(F) 累 積 欠 損 金 (G) 流 動 資 産 (ア) 不流 動 負 債 (イ) う ち 一 時 借 入 金 良 翌 年 度 繰 越 財 源 (ウ) 債 当年度同意等債で未借入 (エ) 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 差引 (オ) {(イ)-(エ)}-{(ア)-(ウ)} (A) 経 常 収 支 比 率 (B) ×100 (オ) 不 良 債 務 比 率 a ×100 a 医 業 収 支 比 率 b ×100 (c) 職員給与費対医業収益比率 (a) ×100 地方財政法施行令第19条第1項 により算定した資金の不足額 資 病 金 不 床 足 比 利 (H) 率 (H) a 用 ×100 率 21年度 22年度 23年度 233 227 6 0 53 22 30 1 286 312 177 16 95 24 0 7 1 6 319 △ 33 0 0 0 △ 33 △ 163 96 163 150 0 236 230 6 0 81 33 47 1 317 344 207 13 102 22 0 6 0 6 350 △ 33 0 0 0 △ 33 △ 196 91 173 0 0 229 222 7 0 79 21 57 1 308 296 173 11 90 22 0 1 0 1 297 11 0 0 0 11 △ 185 114 166 150 0 249 242 7 0 21 20 0 1 270 297 180 13 84 20 0 2 0 2 299 △ 29 0 0 0 △ 29 △ 214 102 166 150 0 249 242 7 0 21 20 0 1 270 302 185 14 84 19 0 2 0 2 304 △ 34 0 0 0 △ 34 △ 248 87 166 150 0 249 242 7 0 21 20 0 1 270 298 184 14 81 19 0 2 0 2 300 △ 30 0 0 0 △ 30 △ 278 76 166 150 0 0 0 0 0 0 0 67 82 52 64 79 90 89.7 28.8 74.7 76.0 90.6 34.7 68.6 87.7 0 0 0.0 90.0 0.00 92.3 21 90.3 25.7 83.8 72.3 103.7 22.7 77.4 75.5 0 0.00 76.1 88.8 31.7 82.5 74.3 0 0.00 86.7 90.0 36.1 83.6 73.9 0 0.00 86.5 0 0.00 86.5 団体名 (病院名) 2.収支計画(資本的収支) 稚内市 病院事業 (市立稚内こまどり病院) (単位:百万円、%) 年 度 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 区 分 1. 2. 3. 収 4. 5. 6. 7. 企 他 他 他 他 国 そ 業 債 金 金 金 金 金 他 会 計 出 資 会 計 負 担 会 計 借 入 会 計 補 助 ( 県 ) 補 助 の 収 入 計 (a) 入 うち翌年度へ繰り越される (b) 支 出 の 財 源 充 当 額 前年度許可債で当年度借入分 (c) 純計(a)−{(b)+(c)} (A) 設 改 良 費 1. 建 支 2. 企 業 債 償 還 金 他会計長期借入金返還金 3. の 他 出 4. そ 支 出 計 (B) 差 引 不 足 額 (B)−(A) (C) 1. 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 補てん財源不足額 (C)−(D) (E) 当年度同意等債で未借入 (F) 又 は 未 発 行 の 額 実 質 財 源 不 足 額 (E)−(F) 21年度 22年度 23年度 0 4 0 0 0 0 0 4 0 4 0 0 0 0 0 4 0 4 0 0 0 0 0 4 0 4 0 0 0 0 0 4 0 4 0 0 0 0 0 4 0 4 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 4 0 7 0 0 7 3 3 0 0 0 3 0 0 4 2 7 0 0 9 5 5 0 0 0 5 0 0 4 0 6 0 0 6 2 2 0 0 0 2 0 0 4 0 6 0 0 6 2 2 0 0 0 2 0 0 4 0 6 0 0 6 2 2 0 0 0 2 0 0 4 0 6 0 28 34 30 30 0 0 0 30 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3.一般会計等からの繰入金の見通し (単位:百万円) 18年度(実績) 19年度(実績) 20年度(見込) 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 合 計 (15) 22 ( (30) 33 0) ( 4 (15) 26 0) ( 4 (30) 37 ( )内はうち基準外繰入金額を記入すること。 ( )内はうち基準外繰入金額を記入すること 22 (17) 21 0) ( 4 (17) 25 21年度 (17) 20 0) ( 4 (17) 24 22年度 (17) 20 0) ( 4 (17) 24 23年度 (17) 20 0) 4 (17) 24
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