（永岡ゼミ） 1 K-eco班 2 海面上昇 資源の枯渇 砂漠化 アンケート調査 環境に関しての興味 環境に対しての取り組み •環境問題に関して興味はありますか？ 関心がある ６１人 地域の人々・全国の一般市民が出資する形で自発的・参加感をもち、 少し関心がある ４５人 自然エネルギーの普及啓発や環境保全、地球復興や活性化事業とし 全くない ２８人 て 地域に還元する。 結論：環境意識はあるが 実際に環境に対しての取り組みはしていない 4 風力発電のメリット 6 円/kWh 50 40 自然エネルギーの中で 最もコストが低い！ 30 20 10 0 風力発電 水力発電 地熱発電 太陽光発電 （平成２１年度） 7 風力発電のメリット ・資源量が変動しない 8 結論 結論：地域に密着することで風力発電所を建て 地域に密着し、風力発電所を建てていくことで 今後、風力発電が自然エネルギーにおける切り札となる 今後自然エネルギーにおける切り札になる 9 市民ファンド 環境意識調査 ビジネスモデル 発電所建設費 収支計画 年間収支 長期収支（１０年間） 課題と展望 10 出所：エコダス 環境意識調査 1363人対象 環境タイプ 環境実利タイプ 環境志向 高×実利志向 低 高 環 境 志 向 12.0％ 環境志向 高×実利志向 高 38.3％ 資金調達ターゲット層 76.9％ 無関心タイプ 実利タイプ 環境志向 低×実利志向 低 低 23.0% 環境志向 低×実利志向 高 26.6％ 低 実利志向 高 市民ファンド 環境意識調査 ビジネスモデル 発電所建設費 収支計画 年間収支 長期収支（１０年間） 課題と展望 12 電力会社 発電した電力を売る 事業 市民から資金を集めることで 風力発電機を建てることができる ファンドに投資 会員 風力発電所 節電 環境意識が生まれる 2 4 建設費用事業費：2億6000万円（国費8700万円） グリーン電力基金 1000万円 省エネルギー支援サービス 導入事業（経済産業省） 3000万円 市民ファンド 市民資金 13300万円 1億3300万円 補助事業補助率： 1/3 （経済産業省） 14 環境に対しての 意識が生まれる 市民ファンド 投資＋会員 返済＋利回り1％ 節電を呼び掛ける 投資者 環境に対しての取り組みができていない人々 幅広い年齢層 から投資してもらうことで C号出資 B号出資 A号出資 １口５０万円 全国民の環境活動 のメニューとして、 １口１０万円 1口５万円 契約期間１0年 契約期間１０年 契約期間10年 「出資」という方法 があるということを発信する。 260人 200人 200人 16 風車には出資者の名前が刻まれること これにより・・・ 自分の出資した事業に 毎年の売電収入から配当年利回り計算し 出資者に現金配分を行う 利益も分かち合えるプロジェクト ※出資金を超える損失を負担することがない 市民ファンド 環境意識調査 ビジネスモデル 発電所建設費 収支計画 年間収支 長期収支（１０年間） 結論 18 34 10年間 収支モデル 売上 8300万円 売電収入 3億3600万円 返済＋配当 1億5600万円 維持費 1億 20 10年間 事業展開 １～３年 （万円） 4年～7年 8～10年 毎年風力発電機を一基 建設 １０年＝１０機を目標 9000 8000 7000 一基建設するごとに 年間830万円 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0 21 ５．ＳＷＯＴ分析 機会（Opportunity） 脅威（Threat） 環境意識の高まり 企業のCSR 政府の取り組み 国内景気は回復にあるも のの、依然として厳しい状 況 強み（Strong） 環境に対して自然エネ 高齢者に対して未来の 自然エネルギーをメインに ルギーをメインとした発電 子供たちに自然を残すた した発電 所を設立 めに投資を呼び掛ける 地域に密着した企業 地域の人々が出資する （市民から投資） 形で自発的・参加感を広 げていく 弱み（Weak） 自然エネルギーを導入す るコストがかかる 天災などの修復 政府の補助金 企業のCSRによる投資 地域と密着することで 災害などで追加投資を行 う。 省エネ事業に成長とし てつなげていく 排出権などで企業から 資金を寄付してもらう 22 結論 風力発電 市民 環境意識と環境への取り組みを 事業自体が社会貢献 事業 資金を風力発電建設に投資 結びつけることで資金を投資 地域と密着企業へ 市民ファンド 環境事業として風力発電を設置し、 市民からファンドとして資金を集めることで 地域の人々と環境意識を共有した マイクログリッドを形成することできます。 地域とマイクログリッド形成 日本各地へ 発電所建設 結論： 地域に密着することで風力発電が今 後自然エネルギーの切り札になる 24 http://www.jetro.go.jp/jfile/report www.env.go.jp/ www.portland.ne.jp/-hasaki/ 経済産業省 http://www.meti.go.jp 自然エネルギー株式会社 www.natural.e.co.jp/ 日経ビジネス 2010年8月2日 つなぐ環境パートナーシップ 第7号 持続可能社会を実現する社会システム 研究 25 26
© Copyright 2024 ExpyDoc
