Ⅰ. 入札に付す る 事項 1 工事の概要 ( 1 )工事名 遠賀町食育交流・防災センター整備工事 ( 2 )工事場所 福岡県遠賀郡遠賀町上別府地内 ( 3 )工事概要 設計図書等を参照してください。 ( 4 )工 請負契約確定の日から平成27年3月20日まで 期 ( 5 )最低制限価格 一金120,840,800円也 (消費税及び地方消費税相当額を除く 。 ) 2 入札参加資格 こ の工事は 、 2 者組合せに よ る 特定建設工事共同企業体 ( 以下 「 J V 」 と い う 。) での共同施 工方式 と し 、 各構成員が申請時において 、 次の条件を満たす こ と 。 なお 、 入札及び契約締結時において も 同様 と す る 。 (1) すべての構成員に対す る 条件 ア 別紙 、 平成 2 5 ・ 2 6 年度遠賀町競争入札参加有資格者名簿 ( 以下 「 有資格者名簿 」 と い う 。) の土木工事一式に登録 さ れてい る 者であ る こ と 。 イ 遠賀町建設工事その他の契約に係 る 登録業者の指名停止措置要綱に基づ く 指名停止期間中 でない者であ る こ と 。 ウ 地方自治法施行令第 1 6 7 条の 4 の規定のほか 、 次の各号に該当 し ない者であ る こ と 。 ① 手形交換所に よ る 取引停止処分を受けてか ら 2 年間を経過 し ない者又は本工事の入札日 前 6 ヶ 月以内に手形 、 小切手を不渡 り し た者 。 ② 会社更生法 ( 平成 1 4 年法律第 1 5 4 号 ) の適用を申請 し た者で 、 同法に基づ く 裁判所 か ら の更生手続開始決定が さ れていない者 。 ③ 民事再生法 ( 平成 1 1 年法律第 2 2 5 号 ) の適用を申請 し た者で 、 同法に基づ く 裁判所 か ら の再生手続開始決定が さ れていない者 。 エ 次のいずれに も 該当 し ない者であ る こ と 。 ① 有資格者の役員等 ( 法人の場合は 、 非常勤役員を含む役員並びに支配人及び支店若 し く は営業所の代表者 、 その他の団体の場合は 、 法人の役員等 と 同様の責任を有す る 代表者 及び理事等 、 個人の場合は 、 その者並びに支配人及び営業所の代表者 。) が暴力団員で あ る 場合 、 又は暴力団員が経営に事実上参加 し てい る と 認め ら れ る 者 。 ② 自社 、 自己若 し く は第三者の不正な利益を図 り 、 又は第三者に損害を加え る 目的を も っ て 、 暴力団の威力又は暴力団関係者を利用す る な ど し ていた と 認め ら れ る 者 。 ③ 暴力団 、 暴力団関係者若 し く は暴力団 、 暴力団関係者が経営又は運営に関与 し てい る と 認め ら れ る 法人 、 団体等に対 し て 、 資金等を提供 し 又は便宜を供与す る な ど積極的に暴 力団の維持運営に協力 し 、 若 し く は関与 し てい る と 認め ら れ る 者 。 ④ 暴力団又は暴力団関係者 と 社会的に非難 さ れ る べ き 関係を有 し てい る と 認め ら れ者 。 ⑤ 暴力団又は暴力団関係者であ る こ と を知 り なが ら 、 こ れを不当に利用す る な ど し てい る と 認め ら れ る 者 。 1 オ 土木工事業について 、 建設業法 ( 昭和 2 4 年法律第 1 0 0 号 ) 第 3 条に規定す る 許可を受 けてか ら の営業年数が 3 年以上あ る 者 。 カ 建設業法に定め る 経営事項審査を受け 、 公共工事の請負がで き る 期間であ る 者 。 キ 本工事に係 る 設計業務の受託者 と 資本関係又は人的関係において関連があ る 建設業者でな いこ と 。 ・ ク (2) 設計業務受託者名 ㈱海渡設計 入札に参加 し よ う と す る 者の間に資本関係又は人的関係がない者であ る こ と 。 J V の代表構成員に対す る 条件 ア 構成員中 、 最大の施工能力を有 し 、 かつ出資比率が最大の者であ る こ と 。 なお 、 出資比率は 7 0 %以上 と す る 。 イ 建設業法第 3 条の規定に よ る 土木工事業の特定建設業の許可を受け てい る 者で 、 別紙有資 格者名簿登録時の第一希望で土木一式工事におけ る 総合評定値が 9 4 0 点以上の者であ る こ と 。 ( Aランク ) ウ 土木工事業について監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有す る 者を専任の監 理技術者 と し て本工事に配置で き る 者であ る こ と 。 なお 、 監理技術者は 、 申請時において 3 ヶ 月以上の直接的かつ恒常的雇用関係にあ る 者であ る こ と 。 (3) J V の他の構成員に対す る 条件 ア 建設業法第 3 条の規定に よ る 土木工事業の特定建設業又は一般建設業の許可を受けてい る 者で 、 別紙有資格者名簿登録時の第一希望で土木一式工事におけ る 総合評定値が 、 4 8 0 点以上 9 4 0 点未満の者であ る こ と 。 ( B ・ C ラ ン ク ) イ 遠賀町に本社 、 支店等の営業所を有す る 者であ る こ と 。 ( 遠賀町指名基準に規定す る 町内 業者 ) ウ 出資比率は 2 0 %以上 と す る 。 エ 原則 と し て 、 土木工事業について 、 監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有す る 者又は国家資格を有す る 主任技術者を専任で本工事に配置で き る 者であ る こ と 。 なお 、 技術者は 、 申請時において 3 ヶ 月以上の直接的かつ恒常的雇用関係にあ る 者であ る こ と 。 3 (1) 契約に関す る 事務を担当す る 部署の名称及び所在地 入札手続に関す る こ と 遠賀郡遠賀町大字今古賀 5 1 3 番地 遠賀町役場 (2) 行政経営課 管財係 電話番号 0 9 3-2 9 3-1 2 3 4 FAX 0 9 3-2 9 3-0 8 0 6 工事に関す る こ と 遠賀郡遠賀町大字今古賀 5 1 3 番地 遠賀町教育委員会 学校教育課 学校教育係 電話番号 0 9 3-2 9 3-1 2 3 4 FAX 0 9 3-2 9 3-0 8 0 6 2 4 入札参加申請手続 (1) 入札参加を希望す る 者は 、 共同企業体入札参加資格審査申請書 ( 様式第 1 号 ) ( 以下 「 申請 書 」 と い う 。) 及び入札参加資料 ( 以下 「 資料 」 と い う 。) を提出 し 、 入札参加資格の確認 を受けなければな ら ない 。 (2) 受付期間 平成 2 6 年 5 月 1 4 日 ( 水 ) か ら 平成 2 6 年 5 月 2 1 日 ( 水 ) ま での土 、 日曜日及び祝日を 除 く 、 9 時か ら 1 7 時ま で (3) 受付場所 3 の (1) の部署 と す る 。 (4) 資料の内容 ア 特定建設工事共同企業体協定書の写 し ( 様式第 2 号 ) イ 共同企業体内委任状(様式第3号) ※ 本工事の入札に関 し J V を代表 し て行 う 件及び入札時に複代理人を選任す る 件についての 委任状であ る ため 、 全ての J V が提出す る こ と 。 ウ 各構成員の配置予定技術者の資格 ・ 工事経歴調書 ( 様式第 4 号 ) ( 複数の申請可 と す る 。) 本工事の配置予定技術者 と し ての資格があ る こ と を判断で き る 資格者証等及び監理 技術者講習修了証の写 し を添付す る こ と 。 なお 、 各構成員 と 配置予定技術者に 3 ヶ 月以上直接的かつ恒常的雇用関係があ る こ と が確 認で き る 健康保険証又は雇用保険等の写 し を添付す る こ と 。 エ 各構成員の資本関係 ・ 人的関係調書 ( 様式第 5 号 ) オ 誓約書 ( 様式第 6 号 ) カ 各構成員の当該工種の建設業許可書の写 し 及び営業所ご と の営業業種一覧表の写 し (5) 入札参加資格の確認の結果は 、 入札参加資格確認通知書に よ り 、 J V 内で委任を受けた代表 者宛てに平成 2 6 年 5 月 2 7 日 ( 火 ) に発送 、 通知す る 。 (6) 申請書及び資料の受付配布等 ア 申請書及び資料の様式等の配布は 、 こ の公告の日か ら 平成 2 6 年 5 月 2 1 日 ( 水 ) ま で 、 遠賀町ホームページにて行 う 。 イ 申請及び資料作成にかか る 費用は 、 申請者の負担 と す る 。 ウ 申請の際に 、 入札参加資格確認通知書を送付す る ための返信用封筒を提出す る こ と 。 エ 返信用封筒の表には 、 申請者の郵便番号 、 住所 、 商号及び担当者名を記載 し 、 8 2 円切手 を貼付 し てお く こ と 。 オ 5 (1) 申請書等は説明ので き る 者が持参す る こ と 。 入札の参加資格を有 し ない と 認め ら れた者に対す る 理由の説明 審査の結果 、 入札の参加資格を有 し ない と 認め ら れた者は 、 入札参加無資格理由の説明を書 面に よ り 、 求め る こ と がで き る 。 (2) 説明を求め る 場合は 、 平成 2 6 年 6 月 2 日 ( 月 ) の 9 時か ら 1 7 時ま でに申請書を提出 し な 3 ければな ら ない 。 なお 、 申請書は持参 と し 、 提出先は 3 の (1) の部署 と す る 。 (3) 説明を求め ら れた と き は 、 平成 2 6 年 6 月 6 日 ( 金 ) ま でに説明を求め る 者に対 し て 、 入札 参加無資格理由説明書に よ り 回答す る も の と す る 。 6 設計図書等の閲覧及び配布 本工事に係 る 設計図面及び仕様書 ( 以下 「 設計図書等 」 と い う 。) の閲覧及び配布を次の と お り行う 。 (1) 設計図書等の閲覧 ア 閲覧期間 平成 2 6 年 5 月 8 日 ( 木 ) か ら 平成 2 6 年 5 月 2 1 日 ( 水 ) ま での土 、 日曜日及び祝日を 除 く 、 9 時か ら 1 7 時ま で イ 閲覧場所 3 の (1) の部署で行 う 。 (2) 設計図書等の配布 設計図書は入札参加申請時に C D で配布 し 、 入札時に返却す る も の と す る 。 なお 、 C D の複写は厳禁 と す る 。 7 設計図書等に関す る 質疑及び回答 (1) 入札参加資格確認通知書に よ り 参加資格を有す る と 認め ら れた者で 、 本工事の内容について の質疑は 、 その旨を記載 し た書面 ( 別紙様式 ) に よ り F A X にて ( 質疑事項のない業者 も ) 提出す る こ と 。 ま た 、 質疑原本は 、 入札日に提出す る こ と 。 ア 提出日 平成 2 6 年 6 月 3 日 ( 火 ) の 1 5 時ま で イ 提出先 3 の (1) の部署 と す る 。 (2) なお 、 質疑に対す る 回答は 、 平成 2 6 年 6 月 6 日 ( 金 ) の 1 7 時ま でに F A X にて行 う 。 8 入札 、 開札の日時及び場所 (1) 入札 ア 日時 平成 2 6 年 6 月 1 2 日 ( 木 ) イ 午前 1 0 時 0 0 分 場所 遠賀郡遠賀町大字今古賀 5 1 3 番地 遠賀町役場 大会議室 ウ 入札開始時刻に遅れた と き は 、 入札に参加す る こ と がで き ない 。 エ 入札参加資格確認通知書又はその写 し を持参す る こ と 。 4 ※ 持参な き 場合は 、 入札に参加す る こ と がで き ない 。 オ 入札参加者全員が辞退 し た と き は入札を中止す る 。 カ 入札保証金は 、 免除す る 。 キ 入札参加業者数及び入札者名の入札前におけ る 事前公表は行わない 。 落札後に公表す る 。 (2) 入札の方法 ア 複代理人に よ る 入札の場合は 、 入札前に委任状 ( 入札用 ) を提出す る こ と 。 イ 入札回数は 、 1 回 と す る 。 ウ 入札書に記載 さ れた金額に当該金額の 1 0 0 分の 8 に相当す る 額を加算 し た金額 ( 当該金 額に 1 円未満の端数があ る と き は 、 その端数金額を切 り 捨てた額 ) を も っ て落札額 と す る ので 、 各入札者は 、 消費税及び地方消費税にかか る 課税業者であ る か 、 免税業者であ る か を問わず 、 見積 も っ た契約希望金額の 1 0 8 分の 1 0 0 に相当す る 金額を入札書に記載す ること 。 エ 入札価格を訂正 し た入札書は無効 と す る 。 オ 入札に際 し 、 入札書に記載 さ れてい る 入札価格に対応 し た 、 工事費内訳書を提出す る こ と 。 ※ 提出 し ない場合は 、 入札に参加す る こ と がで き ない 。 カ 自社様式で作成す る 場合は 、 項目内容を合わせて作成す る こ と 。 キ 内訳書で違算等があ り 不明瞭であ っ て も 、 入札書の入札価格 と こ れに対応す る 内訳書の工 事価格が同 じ であれば こ れを認め 、 入札価格の総額表記を最優先 と す る 。 ク 工事費内訳書には提出者の住所氏名を記載 し 押印を し て 、 入札書 と 一緒に提出す る こ と 。 ケ 工事費内訳書は返却 し ない 。 (3) 入札の無効 ア 金額の記載のない と き 。 イ 法令又は入札に関す る 条件に違反 し た と き 。 ウ 同一入札者が 2 以上の入札を し た と き 。 エ 入札書に入札者又はその代理人の記名押印がな く 、 入札者が判明で き ない と き 。 ※ 入札の際に記名ま たは押印漏れがないか 、 十分確認す る こ と 。 入札後の押印 、 署名等は一切認めず無効 と す る 。 オ 金額の重複記載 、 誤字又は脱字があ っ て必要事項を確認で き ない と き 。 カ 予定価格を超え る 入札を し た場合 。 キ 最低制限価格に満た ない入札を し た場合 。 ク 申請書等に虚偽の記載を し た者の入札 。 ケ 入札参加資格があ る と 確認 さ れた者であ っ て も 、 入札の際において入札参加資格が無い と 認めた者の入札 。 コ (4) 無効の入札を行っ た者を落札者 と し ていた場合には 、 落札決定を取 り 消す も の と す る 。 開札 入札後その場にて 、 直ちに開札す る 。 (5) 落札の決定 5 予定価格 と 最低制限価格の範囲内で 、 最低の価格を も っ て入札 し た者を落札者 と す る 。 ただ し 、 最低の価格が 2 者以上あ る と き は 、 地方自治法施行令第 1 6 7 条の 9 の規定に基づ き 、 く じ に よ り 落札者を決定す る 。 9 契約の締結 本入札に よ る 契約は 、 町議会の議決を要す る ため 、 町 と 落札者は 、 入札後速やかに仮契約を締 結す る も の と し 、 町議会の議決を経たのち 、 本契約に移行す る も の と す る 。 町は 、 議会議決の連絡を文書に よ り 落札者へ連絡す る も の と し 、 落札者は 、 連絡後速やかに契 約保証金を預託 し なければな ら ない 。 なお 、 議会の議決が得 ら れない場合には仮契約を無効 と す る 。 こ の と き 落札者は町に対 し 、 損 害の請求をす る こ と はで き ない 。 10 契約保証金 落札者は契約金額の 1 0 0 分の 1 0 以上の契約保証金を現金及び小切手 ( 銀行振出分 ) に よ り 納めなければな ら ない 。 ただ し 、 契約金額の 1 0 0 分の 1 0 以上の額の契約保証がな さ れてい る こ と が証明 さ れ る 履行 保証保険証券等の提出を も っ て 、 こ れに代え る こ と がで き る 。 11 支払いの条件 (1) 前払金 前払金保証事業会社 と 保証契約を締結 し た場合に限 り 、 請負代金相当額の 3 0 %以内において 請求す る こ と がで き る 。 (2) 部分払 工事の完成前に、出来形部分並びに工事現場に搬入済みの工事材料[及び製造工場等にある工 場製品]に相応する請負代金相当額の10分の9以内の額について請求することができる。ただ し、この請求は、原則として工期中に 1 回とする。 12 その他 (1) 現場説明会は 、 実施 し ない 。 (2) 提出 さ れた資料は 、 返却 し ない 。 (3) 入札及び契約の手続 き において使用す る 言語及び通貨は 、 日本語及び日本国通貨 と す る 。 (4) 地元業者育成の観点か ら 次の点に配慮す る こ と 。 ア 工事等の一部を下請に よ る 施工 と す る 場合は 、 で き る 限 り 遠賀町内に本店 、 支店等の営業 所を有す る 業者へ発注す る よ う に努め る こ と 。 イ 下請発注に際 し ては 、 適正な価格で請け負わせ 、 下請代金を適正な時期に支払 う 等 、 建設 業法等の関連法令を厳守す る こ と 。 ウ 工事の施工に必要な建設資材 、 建設機械等の購入や借入れ並びに物品等の購入は 、 で き る 限 り 遠賀町内に本店 、 支店等の営業所を有す る 業者へ発注す る よ う に努め る こ と 。 6 Ⅱ. 1 (1) 2 施工に付す る 事項 提出書類 請負業者は 、 工事監理に必要な書類を速やかに提出す る こ と 。 施工計画 (1) 工事前に全ての施工計画書 、 仮設図等を作成 し 、 発注者及び監督員の承諾を得 る こ と 。 (2) 設計図書 、 共通仕様書 、 工事打合せ簿 、 材料搬入簿等は工事事務所に常備す る こ と 。 (3) 工事用仮設電気 、 用水等は工事現場ま で引込む こ と と し 、 その費用は請負業者の負担 と す る 。 3 (1) 4 (1) 防火設備 仮設建物内には 、 消火器等の防火設備を常備す る こ と 。 下請人及び資材等 各資材 、 製品 、 使用材料 、 下請事業者等は工事着手前に リ ス ト を作成 し 、 発注者及び監督員 、 工事監理者 ( 設計事務所 ) に提出 し 承諾を得 る こ と 。 ※下請負業者への一括下請は禁止す る 。 5 (1) 軽微な変更 設計内容を変更す る 場合は監督員 と 事前に協議を行 う こ と 。 ま た 、 軽微な も のについては工 事費の増減は行わない も の と す る 。 6 (1) 仮囲い及び工事進入路 監督員 と の協議に よ り 、 工事期間中の安全対策を考慮 し 、 仮囲いや安全施設等の位置 ・ 範囲 を決定す る こ と 。 7 (1) 道路について 本工事 と 道路工事等施工箇所が近接す る 場合 、 各業者間で協議を行い 、 一般交通へ支障が生 じ ない よ う 安全対策を講 じ る こ と 。 ま た 、 業者間で協議の上 、 その費用について も 負担す る こと。 8 (1) 9 (1) 諸官庁への手続 き 関係諸官庁への手続 き が必要な こ と は 、 請負者の責任において行 う こ と 。 現場代理人 ・ 監理技術者 施工業者は本工事を代理 し て取 り 締ま る 現場代理人及び技術上の監理をす る 監理技術者 ( 建 設業法及び建築士法に基づ く 資格者 ) を指定 し 、 常駐 さ せ る こ と 。 なお 、 現場代理人 と 監理 技術者は兼ね る こ と がで き る 。 7 10 その他注意事項 (1) 工事中に工事範囲外の箇所に損傷を与えた と き は 、 必ず原形ま で復旧す る こ と 。 (2) 工事場所近隣に対す る 交渉等は請負業者の責任において行い 、 ま た 、 本工事に起因す る 苦情 補償等が発生 し た場合は請負業者の責任 と 負担の も と に誠意を も っ て解決す る こ と 。 (3) 工事施工に際 し て 、 安全対策 、 公害等には十分注意を払い 、 仮囲い等にて工事部分を区画 し 、 近隣住民の迷惑にな ら ない よ う 配慮す る こ と 。 ま た 、 現場事務所 、 工事進入路等を考慮 し た 仮設計画図及び工程表作成の上 、 監督員 と 打ち合わせ承諾を得て 、 工事に着手す る こ と 。 (4) 運搬車輌については危険防止に最善の努力を行い 、 道路等を汚 し た場合は清掃 し 、 道路上に 作業車等を駐車 し ない こ と 。 (5) 産業廃棄物処理に際 し ては 、 マニ フ ェ ス ト を提出す る こ と 。 ま た 、 廃棄物を処理場で確認の 上 、 写真撮影す る こ と 。 (6) 建設業退職金共済組合掛金収納書を提出す る こ と 。 (7) 工事請負人は 、 工事の目的物及び工事材料を火災保険に付す る も の と す る 。 但 し 、 火災の恐 れのない も のは こ の限 り ではない 。 (8) 隣接す る 遠賀南中学生徒等に対す る 安全対策並びに学校行事等について工事工程を十分に配 慮す る こ と 。 (9) 竣工後 、 工事写真や完成図書類を速やかに提出す る こ と 。 なお竣工図は CAD デー タ で提出 す る こ と 。 ( JW-CAD ) (10) その他質疑のあ る 場合は 、 監督員 と 協議の上その指示に従 う こ と 。 8
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