平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付要綱 (趣旨) 第 1

平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、町内中小企業の経営力及び技術力の向上を図るため、若手の人材に
研修を受講させる中小企業基本法(昭和 38 年法律第 154 号)第 2 条第 1 項に規定する
会社若しくは個人の中小企業者(以下「中小企業者」という。)又は大工、左官等の建
設従事者の後継者育成を図る事業主に対し、予算の範囲内で補助金を交付することにつ
いて、庄内町補助金等の適正化に関する規則(平成 17 年庄内町規則第 52 号。以下「規
則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助対象者)
第2条
補助金の交付対象となる者(以下「補助対象者」という。)は、町内に本店若し
くは主たる事業所を有する中小企業者又は大工工事業、左官工事業その他町長が認める
建設業を営み、かつ、主たる事業所を町内に有する事業主(以下「人材育成者」という。)
で、次条に規定する事業の区分に応じ、別表に定めるとおりとする。
(補助対象事業及び内容)
第3条
補助金の交付対象となる事業(以下「補助対象事業」という。)は、次のとおり
とし、補助対象事業の内容は、補助対象事業の区分に応じ、別表に定めるとおりとする。
(1) 中小企業者人材育成事業
(2) 匠工後継者等研修派遣事業
(3) 匠工後継者等実技研修事業
(補助対象研修)
第4条
補助金の交付対象となる研修(以下「補助対象研修」という。)は、平成 27 年 4
月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間に行われる研修で、
補助対象事業の区分に応じ、
別表に定めるとおりとする。
(補助対象経費)
第5条
補助金の交付対象となる経費(以下「補助対象経費」という。)は、補助対象事
業の区分に応じ、別表に定めるとおりとし、平成 27 年 3 月 31 日現在で満 15 歳から満
40 歳までの者が受講する研修とする。ただし、町が実施する研修若しくは実施のために
町が補助している研修又は補助対象経費の合計額が 5 万円未満の研修を除く。
2
補助対象経費は、補助対象者が国、県その他の団体から補助金等の交付を受ける場合
には、別表に掲げる研修に要する経費から、当該補助金等の額を控除して得た額とする。
(補助金の額)
第6条
補助金の額は、補助対象事業の区分に応じ、別表に定めるとおりとする。この場
合において、当該補助金の額に 1,000 円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額
とする。
(補助対象研修の認定申請)
第7条
補助金の交付を受けようとする人材育成者は、あらかじめ平成 27 年度庄内町中小
企業等人材育成補助対象研修認定申請書(以下「認定申請書」という。)(様式第 1 号)
に補助対象事業の区分に応じ、別表に定める書類を添えて町長に提出しなければならな
い。
2
町長は、前項の規定による申請があった場合は、その内容を審査し、補助対象研修とし
て認定すべきものと認めたときは、平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助対象研
修認定書(様式第 1 号)を交付するものとする。
3
第 1 項に規定する申請は、研修を受講する者(以下「受講者」という。)ごとに行うも
のとする。ただし、中小企業者人材育成事業の補助金の申請は年度内に 3 回を限度とす
る。
(中小企業者人材育成事業及び匠工後継者等研修派遣事業の交付申請)
第8条
中小企業者人材育成事業及び匠工後継者等研修派遣事業の補助対象研修の認定を
受けた者は、受講者が研修を修了した日後 2 週間又は平成 28 年 3 月 31 日のいずれか早
い日までに、平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付申請書(様式第 4 号)
に次に掲げる書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1)
研修を修了したことを証する書類
(2)
補助対象経費精算額内訳書(様式第 2 号)
(3)
補助対象経費に係る領収書の写しその他の支払金額を確認できる書類
(4)
研修受講等報告書(様式第 5 号)
(匠工後継者等実技研修事業の交付申請)
第9条
匠工後継者等実技研修事業の補助対象研修の認定を受けた者は、平成 28 年 3 月
31 日までに平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付申請書に研修受講等報告
書を添えて、町長に提出しなければならない。
2
前項に規定する交付申請は、2 回に分けて申請できるものとする。この場合において、
交付申請期限は、平成 27 年 9 月 30 日及び平成 28 年 3 月 31 日とする。
(複数年度にわたる研修)
第 10 条
研修が、平成 27 年度中に終了しない研修日程の場合は、第 8 条中「受講者が研
修を修了した日」とあるのは「平成 27 年度の最終研修日」と、同条第 1 号中「研修を
修了したことを証する書類」とあるのは「出席状況証明書(様式第 6 号)」と、同条第
3 号中「補助対象経費に係る領収書の写しその他の支払金額を確認できる書類」とある
のは、次年度に支払い予定の補助対象経費に係るものについては「補助対象経費の額を
確認できる資料」と読み替えるものとする。
2
前項の場合における平成 27 年度の補助対象経費は、次のとおり算出する。この場合に
おいて、当該算出した額に 1,000 円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額とす
る。
(1)
平成 27 年度の研修開催日数を当該研修の全開催日数で除して得た数に、当該研修
のために要する入学のために補助対象研修を実施する機関(以下「研修実施機関」と
いう。)に対し支払う負担金(以下「入学金」という。)、補助対象研修の対価とし
て研修実施機関に対して支払う費用(以下「受講料」という。)及び補助対象研修の
ために使用する教材の購入のための費用(以下「教材費」という。)の額を乗じて得
た額
(2) 庄内町一般職の職員等の旅費に関する条例(平成 17 年庄内町条例第 51 号)に定め
る鉄道賃、船賃、航空賃、車賃及び宿泊料の額の範囲内での実費額(以下「旅費」と
いう。)で、平成 27 年度に要した額。
(補助金の取消し及び返還)
第 11 条
町長は、補助金の交付を受けた者が、偽りその他不正の手段により補助金の交付
を受けたと認めるときは、当該補助金の交付の決定を取り消し、補助金の全部又は一部
の返還を求めることができる。
(調査等)
第 12 条
町長は、この要綱に定める補助金に関し必要があると認めるときは、人材育成者
若しくは受講者から報告を求め、又は関係書類その他必要な事項を調査することができ
る。
(その他)
第 13 条
附
この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。
則
この要綱は、平成 27 年 4 月 1 日から施行する。
別表(第 2 条、第 3 条、第 4 条、第 5 条、第 6 条、第 7 条関係)
補助対象事
補助対象事業の
業の区分
内容
補助対象者
補助対象研修
補助対象経費
補助金の額
認定申請書添付
書類
(1) 中小企
中小企業者の
技術力又は経
業者人材
人材育成を図る
営力の向上を図
育成事業
(1)
業務上必要
(1)
入学金
補助対象経費
な資格の取得
(2)
受講料
の 2 分の 1 以内と
明書(個人の場
ため、研修費の一 るために、経営者
を目的とした
(3)
教材費
し、20 万円を限度
合は職業が分
部を支援する事
が研修を受講し、
研修
業
又は後継者若し
(2)
業務上必要
ただし、研修 とする。
後に研修以外
くは従業員に研
な技術又は知
の目的で使用
修を受講させる
識の習得を目
できる物品の
者
的とした研修
購入費用を除
(3)
経営改善の
ための専門知
旅費
(1)
入学のため
登記事項証
かる書類)の写
し
(2)
研修内容が
分かる書類
(3)
く。
(4)
(1)
補助対象経
費概算額内訳
書(様式第 2 号)
識の習得を目
的とした研修
(4) 前 3 号に掲
げるもののほ
か、町長が適当
と認める研修
(2)
匠工
匠工後継者又
平成 27 年 4 月 1
庄内職業高等
後継者等
は従業員(以下
研修派遣
「匠工後継者等」 住所を有する匠
事業
という。)を育成 工後継者等を 1 年 他の職業訓練校
日現在で町内に
(1)
登記事項証
専門校、鶴岡職業
に職業訓練校
の合計額とし、20
明書(個人の場
高等訓練校その
等に対し支払
万円を限度とす
合は職業が分
う負担金
る。
かる書類)の写
するために、研修 を通じて実施さ
(以下「職業訓練 (2)
所に派遣する費
校等」という。)
れる技能訓練研
補助対象経費
研修の対価
として職業訓
し
(2)
匠工後継者
用を支援する事
修に派遣する大
業
工工事業、左官工
が実施する研修
事業等を営む事
練校等に対し
等の職歴が分
支払う費用
かる書類
(3)
業主
研修のため
(3)
に使用する教
し
材の購入費用
(4)
ただし、研修
(5)
費概算額内訳
できる物品の
書
(6)
く。
匠工後継者等
事業主におい
匠工後継者等
補助対象経
の目的で使用
購入費用を除
匠工
研修内容が
分かる書類
後に研修以外
(3)
住民票の写
なし
研修誓約書
(様式第 3 号)
事業主におい
(1)
登記事項証
て実技研修を 15
明書(個人の場
を習得させるた
日以上実施した
合は職業が分
めの研修
月数に 25,000 円
かる書類)の写
対して支援する
を乗じて得た額
し
事業
とする。
後継者等
を育成するため
実技研修
に、事業主が実施 ら実施するもの
事業
する実技研修に
て、実技研修を自 に技能及び技術
(2)
匠工後継者
等の職歴が分
かる書類
(3)
研修誓約書
様式第 1 号(第 7 条関係)
平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助対象研修認定申請書
年
庄内町長
月
日
宛
住 所
名 称
代表者氏名
印
○
事務担当者氏名
電話番号
平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付要綱第 7 条の規定により、補助対象研修
として認定されるよう申請します。
研修受講者
企業等の概要
資本金
氏名
住所
生年月日
受講者区分
研修名
万円
年
経営者
従業員
月
・
人
日(
従業員
開業
研 修 の 概 要
住所
名称
電話
研修会場
住所
名称
電話
補助対象経費
月
歳)
・
後継者
研修実施機関又は
職業訓練校等
研修内容
研修期間
研修区分
年
年
月
日 ∼
年
月
日
中小企業者人材育成事業・匠工後継者等研修派遣事業
入学金
円 交通費
円
受講料
円 宿泊料
円
教材費
円 計
円①
実技研修指導者氏名
実技研修期間
補助対象額
補助金の額
年
月
@25,000円/月 ×
日 ∼
年
月
日
月 =
円 ②
円(1,000円未満切捨て) ①+②
※添付書類 □登記事項証明書(個人の場合は職業が分かる書類)の写し□匠工後継者等の職歴が分かる書類
□住民票の写し □研修内容が分かる書類 □補助対象経費概算額内訳書 □研修誓約書
平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助対象研修認定書
平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付要綱第 7 条の規定により、補助対象研修
として認定します。
第
号
年
月
日
庄内町長
印
□
様式第 2 号(第 7 条、第 8 条関係)
補助対象経費概算(精算)額内訳書
内
区 分
金
訳
額
内容
単価
数量
小計
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
入学金
受講料
教材費
円 交通手段(
)
交通費
円 宿泊場所
住所
宿泊料
合 計
名称
円
※ 上記の経費につき、国、県その他の団体から補助金等の交付を受ける場合は、下記を記
入すること。
補助金等の名称
補助金交付団体
補 助 金 額
入学金
補 助 金 内 訳
受講料
円
交通費
教材費
円
宿泊料
円
円
その他
円
円
様式第 3 号(第 7 条関係)
研修誓約書
この度、平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助対象研修の認定を申請するにあたり、
当該研修に対して真摯に取り組むとともに、研修終了後は
として活躍することを、こ
こに誓います。
年
庄内町長
月
日
宛
研修受講者
(署名)
㊞
様式第 4 号(第 8 条、第 9 条関係)
平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付申請書
年
庄内町長
月
日
宛
住 所
名 称
代表者氏名
印
○
事務担当者氏名
電話番号
年
月
日付け第
号で補助対象研修の認定を受けた下記研修について、
平成 27 年度庄内町中小企業等人材育成補助金交付要綱第 8 条及び第 9 条の規定により、補助
金を交付されるよう関係書類を添えて申請します。
補助金交付申請額
円(1,000円未満切捨て)
( ①+② )
研修受講者氏名
研
修
名
研修実施機関又は 住所
職 業 訓 練 校 等 名称
研
修
内
容
研
修
期
間
補 助 対 象 経 費
実
技
研
電話
年
月
日 ∼
年
月
日
入学金
円
交通費
円
受講料
円
宿泊料
円
教材費
円
計
円 ①
修
指 導 者 氏 名
実 技 研 修 期 間
年
月
日 ∼
年
月
補 助 対 象 額
@25,000円/月 ×
月 =
※添付書類
1 研修を修了したことを証する書類
2 補助対象経費精算額内訳書
3 補助対象経費に係る領収書の写しその他の支払金額を確認できる書類
4 研修受講等報告書
日
円 ②
様式第 5 号(第 8 条、第 9 条関係)
研修受講等報告書
受 講 研 修 名
補
助
対
象 認 定 日
研
修
認
定 認定番号
事
業
者
名
年
月
第
日
号
受 講 者 氏 名
研修実施機関又は
職業訓練校等
年
月
日∼
年
月
日
研 修 期 間
(研修日数
実技研修期間
年
月
毎
の
実技研修日数
日
月
うち出席日数
日∼
年
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
年
月
日
月
日)
日
上記とおり報告します。
年
庄内町長
月
日
宛
住 所
名 称
代表者氏名
印
○
様式第 6 号(第 10 条関係)
出席状況証明書
年
庄内町長
月
日
宛
研修実施機関又は
職業訓練校等
住 所
名 称
機関の長又は
㊞
研修担当者氏名
電話番号
下記のとおり、研修の出席状況について下記のとおり証明します。
記
研
修
名
研 修 期 間
年
(全研修日数
月
日∼
年
月
日
日 うち平成27年度研修日数
日)
受 講 者 氏 名
出 席 状 況
平成27年度出席日数
日
平成27年度の最終研修日現在、当該研修の修了証交付要件を
修了証交付要件
満たしています
・
満たしていません