班活動主な成果 (主に県大会以上のもの) - 長野県教育情報ネットワーク

第
21 号
平成 22 年 12 月 24 日
長野県飯田高等学校
学校自己評価委員会
本校では開かれた学校づくりをめざしています。2 学期の様子をお伝えします。
邦楽班
班活動主な成果
念願の東京公演出場
(主に県大会以上のもの)
【邦楽班】長野県高校邦楽フェスティバル
全国高校総合文化祭
同
日本音楽部門文化庁長官賞
優秀校
【語学班】英語ディベート大会
最優秀賞
東京公演出演
3 年女子ベストディベーター
【合唱班】全国高校総合文化祭みやざき 2010
【吹奏楽班】吹奏楽コンクール
県大会
中部日本吹奏楽コンクール
【美術班】県総合文化祭
銀賞
県大会
[男子]
銀賞
2 年生のバンド最優秀賞
総合 8 位
100m 背 3 位
[男子] 200m
【剣道】県大会
ブロック優勝
準優勝
団体ベスト 16(男女)
【弓道班】北信越大会出場
総合 5 位
【バドミントン班】県大会
【体操班】県大会
女子ベスト 8
出場
4×100mR 北信越大会出場 【ソフトボール班】新人戦県大会ベスト 16
4×100mR 準決勝進出
南信新人大会
男子総合優勝
新人戦県大会
北信越出場
北信越新人
【ラグビー班】北信越大会
県大会
男女共に北信越大会出場
北信越総体
【男子バスケットボール班】新人戦県大会出場
200m背 1 位
200m 背 2 位
【陸上班】県総体
女子団体形 4 位
【テニス班】県大会出場(個人戦)
400m メドレー3 位
[女子]
【空手班】新人戦県大会
北信越大会出場
出品
【軽音楽班】県フェスティバル
【水泳班】県総体
文化連盟賞
(飯田と長姫の合同チーム)
[男子]400m 4 位
800m 3 位
5000m 6 位
陸上班 男子総合優勝
7 月 30 日、中学生体験入学が行われ 494 名の中学生が参加しました。中学生は学校紹介や、入試説明等の
★感想を一部ご紹介します。
話を聞き、65 分授業を体験しました。
65 分授業体験
・初めて学習することが多く戸
学校説明
惑ったが、細かいところまで教
えてくれてわかりやすかった。
・学習しやすい雰囲気がよかっ
た。
・初めての 65 分授業で、こん
なに長い間耐えられるか少し不
安だったが、とても面白い授業
でした。
8 月 8 日(日)
“地域に開かれた学校づくり”に向けて、地域のみなさんとの交流を図るという目的で毎年開
かれている「学校へ行こう」
。今年度も本校職員による各種講座が開設されました。
図書館探検
思い出の写真をスライド
オリジナルしおりを作ろう
ムービーにしよう
★新生徒会長の言葉★
「理想の自治会とは何か」、これを考えたときやはり意見交換
の大切さに行き着きます。一人一人の意見が自治会の考え方を
豊かにしてくれます。なのでこれをしっかりと呼びかけていきたい
と思っています。
また、会員のつながりも重要視したいと思っています。つながり
の中で厚みのある意見が生まれ、全校が改めて「自治」の意味を
理解していけるように、執行部が中心となり、つながりの輪を広
げて行きたいと思います。自治会の質の向上に向け、全力で努
力して行きたいと思います。
2E 武田 龍
さわやかな秋空の元、秋のクラスマッチが10月13,14日の二日間にわたって行われました。春季クラスマ
ッチと種目は同じ6種目が実施されましたが、春の雪辱を果たそうと朝やお昼休みにも練習を重ね、クラス一丸
となって活発に活動することが出来ました。
PTA教育懇談会および授業公開が10月22日(金)に行われました。
授業参観には昨年度を上回る301名の出席者があり、駐車スペースが足りないほどになり、授業を熱心に見学
していただくことが出来ました。引き続き行われた講演会では、講師に千葉徳洲会病院脳脊髄神経外科センター
長の北原功雄先生を迎え、
「今、私が飯田高校生であったら」と題して講演していただきました。
本校では1年次における進路意識の育成のために、飯伊地区で活躍されている社会人の方々を中心に様々な分野
の方をお招きして、進路講演会を開催しています。この講演会を通して、その分野について深く知ることによっ
て「働く」ということの意味を理解し、各自の進路希望をより具体的なものにしていくことを目的としています。
★感想を一部ご紹介します。
・IT 分野という関係の仕事はたくさんあることや、情報関係やコンピュータ関係の仕
事では、いろいろな資格が必要だということが分かりました。今回の講話から将来な
りたいものを考えるためには、多くの職業を知ることが必要だと思いました。
・自分の町の企業の技術が世界中で活躍しているということが分かりました。中でも
電気自動車や衛生、電波望遠鏡の角度といったテクノロジーのほとんどを占めている
ことに驚きました。将来の夢に向けて、今出来ることを出来る限りやって、枠にとら
われない自由な考えや対応性を成長させていこうと思いました。
63飯田
平成22年度 飯田高等学校 中間評価表案
学校重点目 ①確かなる人間力のある学校・・・・いのちと人権を尊重し、自主的・自律的に考えて行動できる人間を育てるとともに、
標
豊かな人間性を育む
②確かなる学力・ 知力のある学校・・自己理解を深め自発的に学習する態度を育て個々に適した進路指導を行う
③自主・自立(律)力のある学校・・・学習のみにとらわれることのない幅広い活動を通じ、心身ともに健全でたくましく
生きる人間を育て、人間性の向上をはかる
④信頼力のある学校 ・・・・ 信頼される学校づくり
部
係
今年度の目標
具体的方策
授業公開を実施する。(年2回)
教
務
庶
務
係
信頼される学校をめざし、
開かれた学校作りをすすめ
る。
成果と課題
春は例年並みの、秋は例年以上の多数の参加者で
雨天時の駐車場や参観者のマナーの問題は引き続き
あった。秋の公開授業では授業交換をして公開する
の課題である。
授業に工夫ができた。
ホームページや学期ごとに発行する ホームページの更新や学校便りの発行は計画通りに
年度後半もホームページ、「学校便り」を利用して
「学校だより」を通じて情報発信を 行うことができ、必要な情報は素早く的確に発信で
正確な情報発信を行いたい。
行う。
きた。
昨年度大きく変更したので、今年度は写真を替える
来年度もよりよいパンフレット作成ができるよう
学校案内パンフレットを更新する。 等の小幅な変更で済み、良い学校案内を作成するこ
に、写真等データを蓄積してゆきたい。
とができた。
個人情報が保護されるための継続的
中間評価の段階では特に問題はない。
な体制が維持できるよう心がける。
学
校
運
営
部
改善策・向上策
年度末には個人情報保護の観点で適切に処理した
い。
情報機器の動作に常に気を配り、不 一人に1台のパソコンを配り、ネットワークにつな
不具合に対応していく。
具合があれは対応する。
げることができた。
情
報
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
係
校内情報ネットワークの維
持管理を行う。教職員への
ネットワーク利用規定の徹
底をはかる。
防
災
係
職員生徒の防災意識を向上
させ学校の安全確保に万全
を期す
ウイルス対策ソフトを必ずインス
トールする。
一人1台パソコンのすべてにウィルス対策ソフトを パターンデータは更新されているか、感染していな
インストールした。
いかに気を配る。
一人1台パソコンは盗難防止のためセキュリティ
個人情報についてはアクセス制限の チェーンでつないだ。ネットワークの共有データは
グループウェアの導入を検討している。
強化をはかる。
以前と同様のアクセス制限をかけたまま、運用する
ことができた。
視
聴
覚
係
放送委員会の自主的活動の
推進
授
業
計
画
係
優れた時間割はそれだけで
生徒の学習効果をもたらす
ため、“hidden
curriculum(隠された教育課
程)”といわれる。それを実
現するために、全体のバラ
ンスや状況に配慮したもの
を完成させる。
親
職員間の交流と親睦をはか
係睦
る
会
防災訓練の方法を改善する
10月28日に防災訓練を実施した。雨天のため体 3年に1度は授業中以外の時間帯に避難訓練を実施
育館への避難であったが整然と実施できた。
すると良い
灯油・電気代の節減に務める。
2学期期末考査より使用開始
ストーブ使用の可否の判断基準をより厳格化する
日常活動や学校行事および芸術鑑賞の運営において
放送という活動に含まれる個人情報の取扱いには、
確実で積極的な活動ができた。さらにPTA行事へ
放送委員会の自主的活動を指導・援
常に配慮を怠らないように喚起を促す。また、機会
の協力、美化係との連携など積極的に取り組むこと
助し、その活性化を図る。
を設けて放送用の機材を充実させるようにしていき
ができた。 同窓会より文化祭用放送機材の寄贈
たい。
を頂き活用できた。
全体のバランスを考慮し、状況に応 厳しい条件の中、職員の協力を得てバランスが保て ・早めに情報収集・職員の全体への協力を取り付け
じてなるべくよい時間割をつくる。 ている。
る。
生徒の希望・状況に鑑み、次年度に とくに新2年のセンター科目改定に対応した講座編
とくになし。引き続き情報収集にあたる。
向けて講座編成を行う。
成。
定期考査を計画し、監督割りをつく 計画・運営に関してはバランスに配慮し基本的に問
要望に応じられない場合、職員に協力を仰ぐ。
る。
題なし。
学校の教育目標を達成する基盤であ
現在までの各行事は計画通り行われ、所期の目的を 下半期に計画している行事もより充実して行いた
る職員間の交流と親睦をはかるため
はたしていると思われる。
い。
の諸行事を企画・運営する。
本年度の外部講師を招いての難関対策講座は、予備
医学部・難関大を志望する生徒に対
校を変え、英語、数学、古文の3講座(昨年度まで 医学部・難関大志望の生徒へ学習面での具体的指導
して、系統的・組織的な指導を企画
英語、数学の2講座)について実施した。参加生徒 を行う。
し展開する。
も87名と多く、今年度の生徒の難関大学への志望
進
路
学
習
指
導
部
進
路
指
導
係
生徒の希望に沿った進路実
現を図る指導をする。
信州大学・医療看護系の志望者につ 信州大学の各学部の説明を計画どおり実施できた。 全学年対象に、毎年行っているという点を踏まえ
いて、進路説明会等を通して生徒に ただし、各学年、クラスにより取り組みに差も見ら て、説明会のやり方、内容を再検討し、来年度実施
情報を提供しながら指導する。
れた。
する。
校外模試の結果分析を行い、指導の
各学年での総括はその都度行えた。職員への情報提 各学年の課題を多くの職員で認識し、指導に役立て
重点事頄をその都度、再確認して指
供も行えた。
る方策が必要。
導してゆく。
「進路選定の手引き」「進路通信」
の発刊・発行、「進路講話」等を実 企画した手引きを発刊した。進路通信は昨年度より 配布したものをいかに活用させるかの指導が求めら
れる。
施することで適切な進路情報を提供 多い15号まで発行した。
する。
学
習
指
導
係
家庭学習重点週間を通じて 学校全体で研究授業に取り組む
得られた生徒の学習状況を
分析し、家庭学習充実に向
け適切な提案を行う。
家庭学習重点週間の充実
まだ実施していない事頄が多い。
11月に数学科の習熟度授業の授業公開を行いたい
マークカードの導入により、個別教科の学習時間も
秋の家庭学習習慣ではさらにきめ細かい指導を行い
調べられるようになり、学年毎の課題が明らかに
たい
なった。
63飯田
部
係
係
進
路
学
習
指
導
部
学
習
指
導
今年度の目標
具体的方策
成果と課題
改善策・向上策
家庭学習重点週間を通じて
赤本以外に参考書を借りていく生徒が増えた。
得られた生徒の学習状況を 学習室に受験参考書を充実させ、生
個別大学の問題集も生徒に閲覧しやすい形に整理し 効果的な学習方法について発信していきたい。
分析し、家庭学習充実に向 徒が勉強しやすい環境を整える。
た
け適切な提案を行う。
図書館利用者である生徒および教職 リクエストボックスの設置、および図書委員による 引き続きリクエストボックスを設置するとともに、
員のニーズをふまえた蔵書構成を図 書籍店頭購入を実施することで、生徒の要望に対応 書籍店頭購入に図書委員以外の生徒にも参加しても
る。
した。
らえるように呼びかけていく。
図
書
館
係
一人でも多くの生徒・職員
に図書館を利用してもら
い、幅広い進路情報を提供
する。
書架と閲覧用机の配置を工夫することで利用者の利 生徒からの要望にも対応しつつ、環境整備を進めて
図書館利用者のプライバシーおよび
便性を高めた。また、図書委員に対してプライバ
いく。特に、パソコン・プリンタ周辺の整備を進め
利便性に配慮した運営をする。
シー保護を周知徹底させた。
たい。
(主に1・2年生)読書指導を通じ
て、読書の楽しさを知るとともに、
幅広い観点から自らの将来について
考える契機を提供する。
(主に3年生)各教科および進路指
導の教職員と連携して、小論文・志
願理由書・面接等の準備対策を支援
する。
「新書選び」を実施し、幅広い分野の新書を読むこ
時期・方法について改善の必要あり。特に時期につ
とで、進路に対する意識を高めてもらう契機とし
いては、期末考査と重ならないように夏休み中の課
た。とりわけ2年生には、沖縄修学旅行の事前学習
題とすべきか。
としても取り組んでもらった。
小論文ガイダンスの際に図書館オリエンテーション
を実施することで、小論文対策のための資料・情報 年度末に報告する予定。
を提供した。
生活指導上の問題点を学年との連携
係・学年・担任との連携により、適切な指導を行う
をとりながら十分に検討・把握し、
今後も連携を持ちながら指導を行う。
ことが出来た。
全職員の意志統一を図る。
生
徒
指
導
部
生
活
指
導
係
教
育
相
談
係
相談体制を充実させる。
挨拶、清掃等の徹底を促す。
生徒と共に協力しながら実施している。
挨拶を日常の習慣として位置ずける
生徒の実態を把握し生徒・保護者と
生徒および保護者の相談は増加している。
のコミュニケーションを図る 。
関係機関との連携を図る。
スクールカウンセラーと医師との連携ができてい
る。
校内体制を充実させる。
教科担当者会議を通して教師間の連携が取れるよう
になった。
職員研修会を充実させる。
過去、現在の事例を教師間で共有できた。
学校職員と保護者の情報交換を密にする。必要機関
と連携して対応していく。
相談体制を充実させる。
自主・自立の精神についての理解を 生徒会各種行事や自治会活動の運営において、生徒 新役員体制になっても引き続き活動できるように支
深め、自治の伝統を継続していく。 の自主的かつ積極的な活動がみられた。
援したい。
生
徒
会
指
導
係
生徒自治会活動が活性化す
るように指導する。
保
健
衛
生
係
清
掃
美
化
係
渉
P
外 係T
部
A
生徒自治会と学年・ホームルームと 各委員会内での活動は充実,向上しているが、横の
互いに連携がとれるように支援していきたい。
の十分な連携を図る。
つながりが不足している。
クラブ活動への参加率を高め、学習 例年のように多くの生徒がクラブに加入し、活発に
各班の活動,活躍の様子を全校が共有し、お互いに
との両立の中で人間的な成長を図 活動している。また、全国大会や北信越大会に出場
刺激しあってより活発な活動になるように目指す。
る。
する班も多い。
人
祉権
H 平 人権・平和意識の育成
R 和
福
保
健
環
境
部
携帯電話のあり方の検討、交通安全
問題行動を生徒全体の問題とし、全校集会を実施
への配慮・校内風紀の向上などを目
し、意識統一をはかった。
指し、日頃から問題を投げかける。
職員研修会を実施し、生徒理解の向 研修会を通して生徒の持つ状況に対し職員間で理解
上を図る。
を深めた。
教
育
相
談
係
生
徒
指
導
部
生徒全員が相手を尊重し、
思いやりの心を忘れず、気
配りが出来る人間形成をめ
ざす。
校内の衛生状況及び健康安
全対策の一層の向上
総合学習やLHRにおける人権・平
和教育を年数回実施し、生徒の人権
5月13日全校人権学習実施。11月1日毛利弁護士によ 生徒の感想にみられた学校に対する意見に対応する
や平和への意識向上を図る(2年生
る人権講演会を実施
よう検討していく。
は修学旅行を平和学習の一つとして
取り組む)
環境衛生検査で明らかになった問題 ・検査でプールの塩素量が十分でないとの結果が出
点の改善を図り、時期に応じた対策 たがすぐに対応できた。・今のところ新型インフル ・新型インフルエンザに対し適切に対応していく。
を講じる.
エンザの発生はみられない。
職員・生徒が安全意識をもち、救命
・職員については今年度は対象者なし
措置に対する理解を深める.
・今後生徒に対し実施予定
美化意識を高められるよう教職員が 概ね良好であった。一部生徒の活動が行き届かない 担任によるHRの清掃指導を基本とし、清掃時の職
適切な指導を行う。
面があった。
員の姿勢が大切である
全校生徒の自発的な清掃美
化意識の向上をはかる。
全校生徒の清掃活動により、校内各
今のところ計画通りに実施できている。
所の環境をととのえる。
文化祭において、さらにゴミを減らす工夫が、必要
である。
PTA活動への参加率を維持
早目の呼びかけと魅力ある内容にな PTA総会、研修旅行、教育懇談会などにおいて参 参加率の数的な傾向のみのみにとらわれることな
し、全地区評議員の明確化
るよう努力する。
加率は数年来の増加傾向が続いている。
く、内容の充実を図っていきたい。
を確立させる。
63飯田
部
係
渉
P
外 係T
部
A
行
政
部
行
政
部
今年度の目標
具体的方策
成果と課題
改善策・向上策
PTA活動への参加率を維持
未開催地区での次年度代表者選出を 今年度も全地区で地区評議員を選出し、地区総会も 地区総会開催後のまとめと次年度への引き継ぎを明
し、全地区評議員の明確化
確実にする。
20地区で開催することができた。
確にしていきたい。
を確立させる。
安全で開かれた学校づくり
の推進
校舎内外の環境整備の推進
職員でできる点検や修繕は迅速に実施しているが、
引き続き主管課に対して予算要望をして予算の確保
十分な予算の再配当が無く対応できない場合があ
に努めたい。
る。
来校者等への親切・丁寧な応対
常に親切・丁寧な応対に心がけている。
一日学校体験の開催
参加者には好評であったが、夜間の部が天候により
開催講座や周知方法を検討し、効果が上がるような
中止されるなど参加者数が尐なく、十分な効果が上
開催を目指したい。
げられなかった。
時間の許す限り、訪ね先まで同行案内するなど、よ
り親切・丁寧な応対を心がけたい。
中学と高校での学習の違いを理解さ
せ、高校生活への切り換えを確実に
4月当初に教科オリエンテーション・面談等を行い
行えるよう指導する。
次年度の科目選択を通じて進路への意識を高めると
各自の生活パターンの形成に取り組んだ。放課後補
ともに、学習向上週間を設定し生活や学習活動を見
習、習熟度別補習で幅広い生徒層への対応を試み
直し改善させていく。
クラブ活動との両立を実現できる学
た。
習習慣、生活パターンを確立させ
る。
一
学
年
将来を見据えて学習習慣を
確立するとともに、幅広い
教育活動を通して、良識に
基づいて主体的・自律的に
行動できる生徒の育成を目
指す。
自立性を養い、社会への関心を深め 10月教育懇談会でOBの後援会、11月社会人講話を計
進行中につき、中間評価では特になし
させる。
画進行中
適性・興味・関心を理解した進路選 進路通信で様々な職業人の話題を提供。適性検査を
今後も進路通信を続ける
択を考えさせる。
行い、自己分析させる。
高校生にふさわしい自主活動ができ 進路通信で様々な職業人の話題を提供。適性検査を
今後も進路通信を続ける
るように支援する。
行い、自己分析させる。
家庭連絡日や学級PTAを活用して 1学期末の三者または二者の懇談会、学級毎のPT 10月の教育懇談会の後や12月にも懇談会や学級PTAを
家庭との連携を図る。
A・懇親会を開催した。
実施する予定である。
クラブ活動との両立を実現できる学
家庭学習時間の確保がまだ充分でないので改善が必
習習慣、生活パターンを確立させ
面接指導などを通じて生活習慣の確立に努めたい。
要である。
る。
学
年
会
自立性を養い、社会への関心を深め
12月に大学模擬講義を行う
させる
二
学
年
将来を見据えて学習習慣を
確立するとともに、幅広い
教育活動を通して、良識に 適性・興味・関心を理解した進路選
オープンキャンパスに積極的に参加できた。
基づいて主体的・自律的に 択を考えさせる
行動できる生徒の育成を目
指す。
高校生にふさわしい自主活動ができ
るように支援する
当日参加できなかったラグビー部に中京大学へ参加
してもらったが、全体の生徒に私立の選択肢を与え
たかった。
家庭連絡日や学級PTAを活用して
学級の懇談会や懇親会をクラスごとに実施できた。 これからも積極的に連携して行きたい。
家庭との連携を図る
3
学
年
・希望する進路が実現でき
るように適切な指導をす
る。 ・基本的な生
活習慣を意識させる。
・将来の展望と進路選択を
具体化させる。
・生徒自治会活動が主体的
に取り組めるように支援す
る。
挨拶、清掃、時間厳守を引き続き意
識させる。
ホームルームを活用し、小テストを実施
する。
高松塾の積極的な取り組みを通し
て、学力を高める。
進路講話を通して、進路先を具体化
させる。
校外模試(小論文模試も含む)を有
効活用する。
文化祭その他の行事を通して、生徒
自治会を主体的に担わせる。
PTA活動を通して、保護者との連携
を密にする。
全校集会の集合が遅い。
集会前の指導が必要である。
計画通り実施できている。
継続したい。
出席率がよく予定通りである。
継続したい。
まだ志望校が確定できない生徒がいる。
個別指導により進路を決定したい。
計画通り実施できている。
データを活用し、受験対策をする。
生徒職員ともに努力しているが、不十分な点もあっ
生徒自治会の経験が今後に活かせるよう指導する。
た。
現時点では連携がとれている。
卒業式に向かい連携を取る。
生徒アンケート 2010年実施
回答数
%
1 年
319 99.4%
2 年
312 97.5%
3 年
321 99.1%
合 計
952 98.7%
【学校生活について】
(1)飯田高校に入学してよかったと思っていますか。
①
②
③
④
⑤
実数
よかった
どちらかというとよかった
どちらかというとよくなかった
よくなかった
未記入
計
1年 2年 3年 合計
203
153
208 564
99
138
102 339
11
13
8
32
6
7
2
15
0
1
1
2
319
312
321 952
①
②
③
④
⑤
%
よかった
どちらかというとよかった
どちらかというとよくなかった
よくなかった
未記入
1年 2年 3年 合計
90
58
249 397
148
144
56 348
62
84
6 152
19
26
8
53
2
2
319
312
321 952
①
②
③
④
⑤
毎日する
ほぼ毎日する
あまりしない
ほとんどしない
未記入
①
②
③
④
⑤
⑥
1時間以内
2時間以内
3時間以内
4時間以内
それ以上
未記入
1年 2年 3年 全学年
63.6% 49.0% 64.8% 59.2%
31.0% 44.2% 31.8% 35.6%
3.4% 4.2% 2.5% 3.4%
1.9% 2.2% 0.6% 1.6%
0.0% 0.3% 0.3% 0.2%
100% 100% 100% 100%
【学習・進路について】
(2)家庭学習は毎日していますか。
①
②
③
④
⑤
実数
毎日する
ほぼ毎日する
あまりしない
ほとんどしない
未記入
計
%
1年
28.2%
46.4%
19.4%
6.0%
0.0%
100%
2年 3年
18.6% 77.6%
46.2% 17.4%
26.9% 1.9%
8.3% 2.5%
0.0% 0.6%
100% 100%
全学年
41.7%
36.6%
16.0%
5.6%
0.2%
100%
実数
1年
28.5%
42.0%
23.5%
4.4%
1.6%
0.0%
100%
2年
33.3%
42.9%
18.9%
3.5%
1.0%
0.3%
100%
1年
27.9%
61.4%
7.5%
2.2%
0.9%
100%
2年 3年 全学年
24.7% 23.4% 25.3%
61.5% 64.5% 62.5%
11.5% 9.0% 9.3%
1.6% 2.2% 2.0%
0.6% 0.9% 0.8%
100% 100% 100%
2年
35.6%
42.9%
6.1%
2.6%
12.5%
0.3%
100%
(3)学習時間は1日どれくらいですか。
実数
①
②
③
④
⑤
⑥
1時間以内
2時間以内
3時間以内
4時間以内
それ以上
未記入
計
1年 2年 3年 合計
91
104
16 211
134
134
27 295
75
59
76 210
14
11
86 111
5
3
114 122
0
1
2
3
319
312
321 952
計
3年
5.0%
8.4%
23.7%
26.8%
35.5%
0.6%
100%
合計
22.2%
31.0%
22.1%
11.7%
12.8%
0.3%
100%
(4)飯田高校の日々の授業についてどう思いますか。
①
②
③
④
⑤
実数
満足している
どちらかというと満足している
どちらかというと満足していない
満足していない
未記入
計
1年 2年 3年 合計
89
77
75 241
196
192
207 595
24
36
29
89
7
5
7
19
3
2
3
8
319
312
321 952
①
②
③
④
⑤
%
満足している
どちらかというと満足している
どちらかというと満足していない
満足していない
未記入
(5)進路関係の情報が適切に生徒の皆さんに提供されていると思いますか。
①
②
③
④
⑤
⑥
実数
適切である
どちらかというと適切である
どちらかというと不適切である
不適切である
わからない
未記入
計
1年 2年 3年 合計
123
111
122 356
140
134
134 408
20
19
18
57
3
8
11
22
33
39
36 108
0
1
0
1
319
312
321 952
①
②
③
④
⑤
⑥
%
適切である
どちらかというと適切である
どちらかというと不適切である
不適切である
わからない
未記入
1年
38.6%
43.9%
6.3%
0.9%
10.3%
0.0%
100%
3年
38.0%
41.7%
5.6%
3.4%
11.2%
0.0%
100%
全学年
37.4%
42.9%
6.0%
2.3%
11.3%
0.1%
100%
①
②
③
④
⑤
⑥
%
よかったと思う
どちらかというとよかった
どちらかというとよくなかった
よくなかった
参加していない
未記入
1年 2年 3年 全学年
71.5% 70.5% 73.5% 71.8%
16.9% 17.9% 16.2% 17.0%
3.1% 3.8% 3.4% 3.5%
1.6% 2.2% 2.2% 2.0%
6.9% 5.4% 4.7% 5.7%
0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
100% 100% 100% 100%
①
②
③
④
⑥
%
そう思う
どちらかというとそう思う
どちらかというとそう思わない
そう思わない
未記入
1年
61.4%
33.2%
3.4%
1.9%
0.0%
100%
【学校生活・クラブ(班)活動について】
(6)クラブ(班)活動に参加してよかったと思いますか。
①
②
③
④
⑤
⑥
実数
よかったと思う
どちらかというとよかった
どちらかというとよくなかった
よくなかった
参加していない
未記入
計
1年 2年 3年 合計
228
220
236 684
54
56
52 162
10
12
11
33
5
7
7
19
22
17
15
54
0
0
0
0
319
312
321 952
(7)安心して学校生活が送れていますか。
①
②
③
④
⑤
実数
そう思う
どちらかというとそう思う
どちらかというとそう思わない
そう思わない
未記入
計
1年 2年 3年 合計
196
138
142 476
106
128
129 363
11
35
35
81
6
11
15
32
0
0
0
0
319
312
321 952
2年
44.2%
41.0%
11.2%
3.5%
0.0%
100%
3年 全学年
44.2% 50.0%
40.2% 38.1%
10.9% 8.5%
4.7% 3.4%
0.0% 0.0%
100% 100%
美ら海水族館
体験王国「むら咲むら」
ガマへ入豪
12月2日~4日(2泊3日)
、2年生は沖縄へ行ってきました。平和について考え、沖縄の文化に触れる有
意義な修学旅行となりました。
壮大な海が広がる沖縄。沖縄で過ごした三日間はあっという間だったけれ
ひめゆりの塔
ど、思い出がたくさん詰まった濃い修学旅行になりました。さて、沖縄の言葉
に「命(ぬち)どう宝」というものがあります。字の通り、命は宝物だという
意味です。この言葉の示すものは、きっと世界平和だろうと私は思います。一
日目の平和学習でも、実際に平和資料館をみたり、当時の人が生活をしていた
ガマを歩いてみたりして、沖縄戦のむごさ、悲惨さを改めて知ることが出来ま
した。そして、私たちに出来ることは二度と戦争を起こさないことだと痛感し
ました。平和学習の後はみんなで沖縄を堪能しました。
平和の礎
(・・中略・・)今回の沖縄での思い出を糧に、また三学期も頑張りたいです。
<修学旅行実行委員長・2年 G 組
山田美菜子
12月 10 日(金)AFS東アジア青少年大交流計画プログラム生として、ベトナム・タイ・インドネシア・オーストラリアの
各国から生徒5名、AFS 職員1名(オーストラリア)の計6名が来校し本校で1日体験学習をしていきました。
1年生と交流
書道体験
本校伝統の放課後クラスマッチが12月8日(水)から
始まりました。男子サッカー、女子バレーボールで実施され、
放課後クラスマッチには日頃活動している班員参加も許可され
ており、レベルの高い試合が展開され、寒さを吹き飛ばすような
熱戦が今年も繰り広げられました。
1年 対 職員