社協だより 第130号 - 社会福祉法人 岡垣町社会福祉協議会

おかがき
平成24年5月25日発行
であい
ふ
れ
あ
い
さ
130
さ
え
目 次
小地域福祉ネットワーク活動 …
地域を支える「人」のチカラ …
平成24年度 予算および事業計画 …
平成24年度 重点施策・こだま …
あなたと創る地域福祉…………
いこいの里ホームヘルパーステーション …
ボラ協だより第111号 …………
おしらせ・香典返し寄附お礼 ……
いこうよ いこいの湯…………
2P
3P
4P
5P
6P
7P
8P
9P
10P
あ
い
小地域福祉
ネットワーク活動
春の生活応援アイテム
無料
外出するのに、ここちよい季節
となりました。
車いすでお出掛けしませんか?
※社会福祉協議会ホームページを
ご覧ください。
小地域福祉ネットワーク活動
小 地 域 福 祉 ネットワ ーク と は、
自 治区を活 動 単 位とし、地域に潜
︻助成制度が変わりました︼
︱︱ 輝き続ける未来のために︱︱
近な生活課題については、それが顕
在化している生活課題や福祉課題
ネットワーク活動とは
著 に 表 れ ま す。だ か ら こ そ、地 域 の
を発見・把握するとともに、地域の
24
私たちを取り巻く環境は、少子高
齢 化、近 隣 関 係 の 希 薄 化 な ど、大 き
〝 絆 〟の 再 生 や、そ れ ぞ れ の 地 域 の
中で支援が必要な人を住民同士が
者等の仲間づくりや生きがいづく
りを目的とした﹁ふれあいサロン
活動﹂があります。
◆ 平 成 年 度 か ら、小 地 域 福 祉
ネットワーク活動に取り組む全て
の自治区に助成金を交付します。
︵助成金額︶
2万円
︵助成要件︶
次のいずれかの活動を要件とし
ます。
①要援護者等への見守り活動
・日常的な声かけ
・回覧板の手渡し など
②要援護者等への生活支援活動
・買い物や外出の付き添い
・ゴミ出し など
③要援護者等への緊急時支援活動
・要援護者の把握調査 など
◆ふれあいサロン活動に取り組む
自治区に助成金を交付します。
︵助成金額︶
3万6千円まで
︵助成要件︶
年間3回以上開催すること
−2−
く 変 化 し て い ま す。特 に、地 域 の 身
特性を活かした取り組みが必要とさ
見守りあい、支えあう活動です。
く上回っている現状です。
平成 年には団塊の世代が 歳
を迎える時期にあたり、今後さら
65
具体的な取り組みの一つとし
て、閉じこもり孤立しがちな高齢
れています。
直面している超高齢社会
岡垣町の人口は、平成 年4月
1 日 現 在 で、3 万 2 千 人。そ の
歳 以 上 ︶は 8 千
人 で、高 齢 化 率 は ・9 パ ー セ
う ち、高 齢 者︵
24
ントとなっており、国や県を大き
26
齢者が増加することが見込まれて
います。
サロン活動の様子(新海老津区)
65
にひとり暮らし高齢者や認知症高
27
﹃ 絆 で生まれる笑顔﹄
︱ 新海老津区ふれあいサロン﹁ばく笑クラブ﹂︱
笑顔が笑顔を呼ぶそんなサロンにしたい
新海老津区は、月2回を基本に定期的にサロ
ン活動をしています。
﹁ばく笑クラブ﹂の名前の
とおり、終始笑顔が絶えることはありません。
健康体操やレクリエーションに取り組んだ後
は、必ず全員でテーブルを囲み、お茶を飲みま
す。その時の、何気ない会話の中で、参加者が
﹁サロンに来て久しぶりに大笑いした﹂
﹁この
サロンは私たちの自慢よ﹂と話してくれるこ
とが一番の喜びです。
サロン活 動 を通して固 く 結 ばれた﹁ 絆 ﹂が、
日常生活の安心感につながると信じ、〝笑顔が
左から
三浦 早苗さん(保健推進員)
山田千佐代さん(自治区長)
占部 順子さん(保健推進員)
﹃未来につなぐ見守り活動﹄
︱ 住みたい 住み続けたい ︱
日ごろからの近所のつながりが必要
急激に高齢化が進む中、高齢者や生活の支援
が必要な人が安 心して地域で暮らし続けるた
めには、人と人とのつながりである地域の〝絆〟
が必要です。
高 齢 化 率や 住 宅の状 況 等 を 見ると、それぞ
れの自治区に特性があり、そこに生じる課題も
様々ですが、同じ地域に暮らす人同士が日頃か
ら声をかけあい、見守りあう関係づくりは、ど
の自治区においても不可欠であると思います。
私たち自治区長や民生委員・児童委員等、地
域を支 える活 動 をしている人がしなやかに連
携し、各自治区の活動が﹁安心して暮らせる町﹂
−3−
〟
笑顔を呼ぶ〟そんなサロンにしていきたいです。
を未来へ残していく基礎となるよう、今後もき
め細やかな見守り活動に取り組みます。
岡垣町自治区長会
会長 小八重 勝利さん
(戸切白谷区)
〝
地域を支える「人」のチカラ
小地域福祉ネットワークは、平成6年から実施しています。現在 42 の自治区が活動して
おり、積極的に取り組みをすすめている自治区や、自治区長会の会長の声を紹介します。
平成 24 年度 予算および事業計画
社会福祉法人 岡垣町社会福祉協議会
社会福祉協議会は、地域福祉の推進拠点として高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉など住民の
ニーズを含めた地域情報を収集し、福祉ボランティアをはじめ関係団体等の参加を得て、地域に根
ざした福祉の推進に努めます。
一般会計予算(社会福祉事業)
収入
193,460 千円
寄附金 2,300 千円
支出
在宅福祉サービス事業 1,600 千円
その他 8,672 千円
共同募金配分金
4,624 千円
その他
3,004 千円
受託金
90,143 千円
居宅介護支援事業
12,070 千円
居宅介護等事業
38,265 千円
臨海荘
2,611 千円
ゲートボール場
1,860 千円
お
祉 110 番 !!
−4−
総合福祉相談窓口の設置
平成 年に行われた社会福祉基
礎構造改革は、
﹁措置から契約へ﹂
という新たな流れを生み、支援を
必要とする人の選択肢が広がりま
した。
その反面、地域福祉のあり方が
変化し、福祉サービスを受けるた
めの知識が利用者自身にも必要と
12
き福
かが
年度 重点施策
臨海荘
3,167 千円
平成
売店運営費
883 千円
24
岡垣町第 3次地域福祉活動計画
始動
岡垣パーキング
845 千円
重点施策
売店運営費
230 千円
①総合福祉相談窓口の設置
ゲートボール場
403 千円
②小 地 域 福 祉 ネッ トワ ーク の
5,546 千円
推進・強化
支出
③在宅福祉サービスの充実
特別会計予算(収益事業)
5,546 千円
受託事業
90,143 千円
法人運営事業
37,849 千円
事業収入
54,150 千円
岡垣パーキング
1,093 千円
障害福祉サービス事業
396 千円
共同募金配分金事業
4,624 千円
ボランティアセンター
運営事業 5,509 千円
補助金
33,571千円
収入
193,460 千円
体制が必要とされています。
なり、誰もが安心して相談できる
けられるように支援することを目
がら、住み慣れた地域で暮らし続
ず、分野を超えるような問題や制
の連携は必ずしも十分とは言え
難を抱える人々の大きな﹁よりど
つながりやすく、地域において困
係機関と連携することで解決策に
地域福祉推進の中核である社会
福祉協議会が核となり、行政や関
居住に関する施策との有機的な連
とができるよう、
︵中略︶医療及び
に応じ自立した日常生活を営むこ
住み慣れた地域でその有する能力
今年の4月から施行された改正
介護保険法において、﹁可能な限り、
どを 受 けて生活したい﹂と希 望す
家族の介護や在宅福祉サービスな
活に関する質問において、
﹁自宅で
福祉に関する調査﹄では、今後の生
また、昨年岡垣町福祉課が実施
した﹃ 岡 垣町 高 齢 者の生活 と健 康
小地域福祉ネットワークの推進・強化と
在宅福祉サービスの充実
度 の 狭 間 に 位 置 す る 問 題 に 対 し、
こ ろ ﹂と な る よ う、安 心・安 全 な
携を図りつつ包括的に推進するよ
的としています。
サービスや支援が困難な現状があ
地域福祉の実現に寄与することを
う 努 めな け れ ばな ら ない。
﹂
︵介護
現 在、相 談・支 援 業 務 に お け る
﹁高齢﹂や﹁障がい﹂等の各領域間
ります。
めざします。
総合福祉相談窓口は、そのよう
な状況に対応し、一人ひとりの住
が新たに加えられています。
保 険法 第5 条 第3項︶という 条 文
時
▼総合福祉相談窓口︵いこいの里︶
時∼
地元岡垣町はいろいろな工夫や
思考をこらし高齢者が生活しやす
る人が約半数を占めています。
社会福祉協議会は、介護保険事
業︵ 居 宅 介 護 支 援 事 業、訪 問 介 護
事 業 等 ︶を は じ め、配 食 サ ー ビ ス
−5−
民が身近なところで必要な支援を
第2・4火曜
毎月
がある手書きでし
いような事をしていたのには驚き
ピのお品書きも味
て い ら し た り、包
ました。私たち
代がもっともっ
み紙には絵がかい
と働きますので、祖母のことをお
匿名︶
てあり誰かが絵を
︵メール
願いします。
業等、在宅福祉サービスの充実に
や送迎サービス、福祉機器貸与事
住民の皆さんのご意見やご要望
あいである小地域福祉ネットワー
努めるとともに、住民同士の支え
︵問い合せ︶
など、
〝声〟を募集しています。
に待っており、届けてくれる方々
円とは思えないようなクオリティ
域での在宅生活を支援します。
クを推進・強化し、住み慣れた地
で感動しました。栄養バランスは
ました。
も祖母を見守っているようであり
細やかな工夫にただただ感服し
ました。祖母はそれを毎日楽しみ
した!
ぬっているようで
20
受け、社会とのつながりを持ちな
こだま
▼先日祖母が楽しみにしている宅
12
社会福祉協議会へ
もちろんのこと、ていねいなレシ
配弁当を拝見しました。それは
10
あなたと創る地域福祉
域づくりのために、住 民の皆さん
いつまでも安 心して暮らせる﹂地
築し、
﹁だれもが住み慣れた地域で
社会福祉協議会の役割
◆1月∼3月
ナー開催
域 福 祉 の あ り 方 と し て、
社 会 情 勢 の 中、今 後 の 地
在 化 し、住 民 の 皆 さ ん
福祉協議会の役割を顕
プ を 図 る た め に、社 会
た社会に入ろうとして
こ れ か ら の 日 本 は、
これまでとは全く違っ
で し ょ う か。
﹁住み慣
で は、こ れ か ら は ど
ういう生活をめざすの
研究会の相談役を九州
り 専 門 家 の 十 時 裕 氏、
た生活を求めた結果
れる所で働く﹂といっ
移 り 住 ん で、雇 っ て く
たいことをできる所へ
大 事 に 育 て る ﹂、
﹁やり
﹁子供は少なく産んで、
合言葉です。
目 標 が、世 界 の
続 け る ﹂と い う
も健康に活動し
み続ける﹂
、
﹁いつまで
れた所でできるだけ住
基 盤 を 整 備 す る ﹂と い う
方向性が問われています。
3月まで参加できる人
ところ いこいの里
費 用 1,000 円(資料代)
申込み 6月 22 日(金)までに
なのです。
あ な た も、こ れ か ら
の岡垣町をつくる一人
きあがるのです。
いで解決する社会がで
落とすことなく助けあ
る と、一 人 の 不 幸 も 見
現するために動き始め
て、こ の 生 活 目 標 を 実
対 象 町内に住み、6月から
◆7月∼9月
あ た り、ひ と り 暮 ら し 高
と共に意見を出し合い、話し合う
﹁ た と え 高 齢 に な っ て も、
か ら 理 解 さ れ、信 頼 さ
い ま す。こ れ ま で の、
大学名誉教授の小川全
が、少 子 高 齢 か ら 人口
一人ひとりが
主人公となっ
社会福祉協議会へ
国、県、町の地域福祉の現状
◆9月∼ 月
齢者や認知症高齢者の増
場をご用意しました。
福祉大学受講とともに、セミ
加 等、地 域 の 福 祉 課 題 や
︱︱ 参 加 者 募 集 ︱︱
生活課題がこれまで以上
ま た、行 政 施 策 と 共
に 歩 調 を 合 わ せ、行 政
平成 年には団塊の世
代が 歳を迎える時期に
に多種多様化することが
等とのパートナーシッ
あなたも、研究会に参加し
てみませんか。
予 測 さ れ ま す。こ う し た
障 が い が あ っ て も、出 来
れる社会福祉協議会を
本研究会は、地域で支
援を求めている住民に地
夫 氏 に 依 頼 し、専 門 的
減少へと向かう日本を
送ることができるように
域が気づき、住民相互で
見地からご指導をいた
な お、コー デ ィ ネ ー
ターを福岡県まちづく
支援活動を行う等、地域
作り上げたといえます。
る限り住み慣れた地域の
めざすものです。
﹃住み慣れた所で いつまでも暮らせる町か﹄
【参加者募集】
だきます。
−6−
12
住 民 同 士 の〝 絆 〟を 再 構
九州大学名誉教授
熊本学園大学社会福祉学科教授
小川全夫(おがわたけお)氏
27
65
中でその人らしい生活を
これからの岡垣町の地域福祉のあり方と 社会福祉協議会の役割に関する研究会
ー
ー
お役に立っていますか?
に 訪 問 介 護 事 業 が あ り、岡 垣 町
す。事 業 名 は 難 解 で す が、在 宅 の 利
等ホームヘルプ事業を展開していま
等事業及び同行援護事業、難病患者
実施している事業
平成 年に介護保険法が施行
されて、 数年が経過しました。
居宅介護支援事業、訪問介護事業、
障害者自立支援法に基づく居宅介護
し ま す。ま た、在 宅 生 活 に 必 要
でも輝き続けるあなたを応援
が 送 ら れ る よ う、ま た、い つ ま
し、いつまでも自宅で日常生活
送迎サービス等の事業も活用
輝き続けるあなたを応援
内 に は、現 在6 つ の 訪 問 介 護 事
用者に役立つサービスです。その中
なさまざまな情報を社協ホー
ションでは、社会福祉協議会で
業 所 が あ り ま す。そ の 中 の 一 事
でも今回は介護保険事業の2事業を
ムページで発信していますの
高齢者が住み慣れた地域で安心
して生活できるための事業の中
実施している配食サービスや
業所の社会福祉協議会が運営し
紹介します。
でご覧ください。
訪問介護事
業 は、ホ ー ム
備 す る。S さ ん は 手 の 力 が 弱 く、
私は返事をして包丁とまな板を準
してきました。
現 在、ケ ア マ ネ ジ ャ ー、ホ ー
ム ヘ ル パ ー の 総 勢 人 が、在 宅
僕が倒れて
何 年 に な る だろ
う?
毎朝、デイサー
ビス に 行 く た め
の準備をしに、ヘルパーさんがい
つもの笑顔でやって来る。
僕がいたずらをすると、怒られ
る。ヘルパーさんに何でもして欲
しいけど、
﹁はい、次はこうしてく
ださい﹂と言われる。
僕を気遣ってくれてありがと
う。
戸切白谷区
G・J さん
味見をして 分間の調理終了。
﹁調
調 味 料 を 入 れ、肉 じゃ が の 完 成。
す。Sさんは絶 妙のタイミングで
にある調味料をとり、Sさんに渡
た私は、タイミングよく 高い場 所
﹁そろそろ味付けだな。
﹂と察知し
�� � �� つ ぶ や き
﹁ 今 日は 肉 じゃが を 作ろ う か と
﹁い
思いよる。
﹂と、Sさんが言う。
ヘルパーがご
固い物が切れない。私は材 料カッ
を支えます。
利用者の生活
マネジャーが、
どを適切に利用できるようにケア
居宅介護支援事業は、在宅生活に
必 要 な 保 健・医 療・福 祉 サ ー ビ ス な
て い る﹁ い こ い の 里 ホ ー ム ヘ ル
パーステーション﹂について紹
介します。
いこいの里ホームヘルパース
テーションのあゆみ
平 成 年2 月 に 居 宅 介 護 支 援
事 業、平 成3 年5 月 に 訪 問 介 護
自宅を訪問し、
ト 担 当。S さんは 味 付 け 担 当。他
いで す ね。そ う し ま し ょ う。
﹂と、
利用者の生活
愛もない話をしながら、それぞれ
事 業 を ス タ ー ト さ せ、延 べ 約
を 支 え ま す。今 後、随 時 私 た ち の 事
に準 備 をし、長 年 培ってきたコン
千人の方にサービスを提供
福 祉 を 推 進 し、利 用 者 の 笑 顔 を
業を紹介します。
万
いただくことを目標に活動して
3
ビプレーの始まりだ。具材が煮え、
23
味料を手元に置けばもっと便利な
のになぁ・・。
﹂
、といつも思う私で
す。今度言ってみよ!
︵ヘルパーI︶
−7−
シ
ョ
ン
使いやすさを求めて
います。
いこいの里ホームヘルパーステー
45
ス
テ
12
10
12
−利用者の声−
パ
6
ありがとう
ヘル
いこいの里ホーム
※ボラ協=﹁ボランティア連絡協議会﹂の略称
高倉苑花見介助
会
長
加藤
正彦
だったらどうだろうと自分に問
れ る。そ し て ま さ に 和 言 愛 語。私
やまびこの会
﹁桜はま
風が少し冷たい・・・。
だ 咲 い て な い だ ろ う ﹂と、車 い す
第 111 号
う。とても出来ないと答えが返っ
てくる。
花見会場の成田山の桜はまだ八
分咲きくらい。
﹁寒い寒い﹂と私の
押 す 車 い す の ご 婦 人 が つ ぶ や く。
下手な気遣いばかりで、反省ば
かり。
帰ってから余裕ができると、
いろいろと気づく。私の担当した
ご婦人は私よりお若い方ではな
ける。せっかくの遠足であったが、
感謝。いろいろと思惑を巡らせた
づき、ボランティア出来ることに
かったかな。己の健康に改めて気
少し寒すぎた。職員さんが掛けて
一日でした。
﹁ほら、桜綺麗でしょう﹂と声を掛
くださったひざ掛けや肩掛けが今
日の寒さを物語っていた。
いつまでも元気で活動できるように
岡垣町ボランティア連絡協議会
会福祉の増進に大きく寄与するこ
昨年度は、皆様の深いご理解と
温 か い ご 支 援、ご 協 力 に よ り、社
ランティア間の情報の共有やふれ
︵ボラ協︶が発足いたしました。ボ
まって、ボランティア連絡協議会
副会長
松尾
マサヨ
とができました。本当にありがと
あい交流を行いながら、岡垣町の
年目の年輪が刻まれ
今年度も各ボランティア団体一
致協力して、社会福祉事業の増進
ます。
て、今年で
福祉事業推進のひとつの柱とし
していたボランティア団体が集
うございました。
20 11 年は、東日本大震災と
いう未曽有の大災害が発生し、ボ
ランティア活動が再び注目され
様も何らかのカタチで東北の皆様
に貢献できるよう頑張りたいと思
る年となりました。岡垣町民の皆
のために支援されたことと思いま
い ま す。今 後 と も、皆 様 の 温 か い
支援、ご協力をお願い致します。
す。
平成7 年にそれぞれ単独で活動
−8−
の男性がつぶやく。
﹁もう、咲いてますよ﹂と、介助の
ボランティアが言う。
苑 の 庭 に 桜 の 木 は 一 本 も な い。
こうして遠足に出てはじめて自然
が実感できる。今日の介助のお手
伝いは、体が不自由なため触れる
ことのできない環境を実感しても
らえる意義ある活動だと嬉しくな
る。
車いすからバスへの移乗は苑の
職員さん二人がかりで大変な作業
だ。マイクロバス一台に二十数人
を 一 人 ず つ 移 乗 の 作 業。若 い 人
たちの熱意がひしひしと感じら
17
岡垣
相
◆法律相談◆
談
と き 6月8日︵金︶
日︵金︶
7月 日︵金︶
分
対象者
町内在住の方
※予約制。相談月の前月から受け
付けします。お早めに社会福祉
協議会へお申し込みください。
◆心配ごと相談◆
と き 6月 日︵金︶
7月 日︵金︶
午後2時∼午後4時
ところ
東部公民館
対象者 町内在住の方
※事前予約は不要です。
○岡田 榮子 様︵内浦︶
歳
故
岡田
義信
様
○中里惣一郎 様︵野間三︶
歳
故
中里
隆
様
○角田
勝一
様︵野間一︶
84
歳
故
⻆田
ヨネ
様
○梅野
理恵
様︵緑ヶ丘︶
82
◆総合福祉相談窓口◆
○桐野 夏子 様︵福岡市︶
子
歳
故
大庭
様
○本田
枝
様︵吉木︶
歳
故
本田
昭次
様
歳
故
北野
孝子
様
○田中
京子
様︵新松原︶
歳
故
田中
勝繁
様
○小松
愛
様︵宗像市︶
故
中西美智子
様
○早川
弘子
様︵高倉︶
歳
歳
故
早川
政次
様
○中村
光子
様︵三吉︶
歳
故
中村
時則
様
○大重
操 様︵東松原︶
歳
故
大重
秀雄
様
○西岡
節子
様︵南高陽︶
歳
故
小林
道子
様
○舩津
房子
様︵東高陽︶
歳
故
舩津
大作
様
○占部 秀美
様︵戸切白谷︶
歳
故
占部
廣喜
様
○永渕アツ子
様
老人クラブへ
一般寄附
○戸次
和子
様
手話スポ�ト講座
ちょっとだけ手話ができるように
なれるイベントをします!
と き
7月 日︵水︶
岡垣手話の会
持留
敏之
しょう!
みなさんも、通じないもどかしさ
と、通じる感 動 を、一緒に味わいま
提供の一助を担っています。
方々に、手話を共通言語として情報
す。手話を教えてくれた聴こえない
の行事などで、手話通訳をしていま
手話の会は﹁手話を教わって、手
話で返す﹂という理念のもと、町内
触れてみましょう!
なた!ぜひこの機会に一緒に手話に
始めたらいいの?﹂と思っているあ
団体研修室
﹁ やって み たいけ れ ど 難 し そ
う・・﹂という あ な た!﹁ なに か ら
午後7時から
ところ
いこいの里
18
と き 6月 日︵火︶
日︵火︶
7月 日︵火︶
○上田 一勇 様︵緑ヶ丘︶
歳
故
木下
トク
様
○古見 敏樹 様︵糠塚︶
歳
故
古見サトヱ
様
○木原 達美
様︵海老津︶
歳
故
木原多惠子
様
社会福祉協議会へ
福を心からお祈り申し上げます。
し上げますとともに、故人のご冥
次の皆様から香典返しとしてご
寄附がありました。厚くお礼を申
香典返し寄附
対象者
町内在住の方
※事前予約は不要です。
日︵火︶
午前 時∼正午
ところ いこいの里
10 24 10 26 12
○戸次 和子 様︵野間二︶
歳
故
戸次
拓治
様
−9−
問い合わせ
社会福祉協議会
午後1時 分∼午後4時
︵1人 分・1日6組まで︶
ところ いこいの里
☎ 283-2940
30
101
75
70
69
75
74
81
87
89
75
88
92
30 13 22
20 15
93
84
73
80
30
いこうよ!
! いこいの湯
26
風呂の日
11:00 ∼ 17:00 抽選会
露 天 風 呂 が 薬 湯へ !
がんばろう日本
いこいの湯
がんばれ いこいの湯
実行
行委
委員
員会
会 解散
実
平 成 年6 月 か ら 実 施 し た 本
委 員 会 は、各 種 イ ベ ン ト 等 を 実
施 し、約 3 千 人 の 利 用 者 の 増 員
に尽力していただきました。
これまでのサービスを維持
し、実行していきます。今後とも
10:25∼11:00 南高陽954の46
②平成24年6月5日(火)から開始
3
●毎週火曜・金曜の2日間
9:30∼10:10 西高陽公民館
10:25∼11:00 東高陽1丁目4の4
問い合わせ 282−6799
3
3
3
☎
―83 2
―940
093 2
1
岡垣町大字高倉598 ―
の 花 が 美 し く 咲 き、あ た
菖蒲
たかい風が心地よく感じられる
季節になりました。
バイタリティあふれる上司か
ら﹁ 紙 面 を 一 変 す る よ う に!﹂
と 言 わ れ、社 会 福 祉 協 議 会 の 考
え方を的確に文章で表現すると
と も に、住 民 の 皆 さ ん の 声 を 多
く 取 り 入 れ る こ と を 心 掛 け て、
紙面の編集に取り組みました。
季節がらもなく多くの汗をか
き ま し た が、こ れ か ら は、住 民
の皆様との﹁双方向の情報提供﹂
で勝負します!
︵田之上︶
編集後記
①平成24年6月4日(月)から開始
●毎週月曜・木曜の2日間
9:30∼10:10 鍋田公民館
発行者/岡垣町社会福祉協議会
− 10 −
益々のご利用をよろしくお願い
します。
疲労回復・肩のこり・冷え症・腰痛・神経痛・リ
ウマチ・痔・荒れ性・あせも・ひび・しっしん・
にきび・しもやけ・あかぎれ・うちみ・くじき・
産前産後の冷え症
効能
やっぱぁ∼岡垣
移動販売
6月 26 日㈫ あじさいの湯
7月 26 日㈭ クールミントの湯
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