Systemwalker Operation Manager V13.1.0 正誤表

Systemwalker
Operation Manager
V13.1.0
正誤表
J2X1-6200-02Z0(00)
75757575
Microsoft® Windows® 2000/ Microsoft® Windows Server® 2003
UNIX共通
ファイル名:seigo1310.doc | 最終更新日時08/07/09 11:22
まえがき
本書の目的
本書は、Systemwalker Operation Manager V13.1.0のマニュアル修正箇所を
記載しています。
マニュアル別に修正内容を記載し、修正箇所は青字で示しています。
平成20年 8月
改版履歴
平成19年 8月 第1版 J2X1-6200-01Z0(00)
平成20年 8月 第2版 J2X1-6200-02Z0(00)
1
マニュアル一覧
Systemwalker
Systemwalker
Systemwalker
Systemwalker
Systemwalker
Systemwalker
2
Operation
Operation
Operation
Operation
Operation
Operation
Manager
Manager
Manager
Manager
Manager
Manager
マニュアル名称
解説書
導入手引書
使用手引書
メッセージ説明書
リファレンスマニュアル
バージョンアップガイド
解説書
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
1.3.1 電源の投入/切断 “サーバ停止処理の延長”の説明を
修正
の制御
2
1.3.3.1 ジョブ実行環
境の制御
4.3.3 電源の投入/切断
時刻をスケジュールす
る
A.5 ネットワークジョ
ブの実行可能範囲
3
4
“ジョブの実行優先度”の説明を修
正
操作手順“3.終了監視オプションの
設定”の説明を修正
実行可能範囲の表内タイトルにあ
るV/L表記(実行サーバ)を修正
最寄りの
タイトル
■サーバ停
止処理の延
長
◆ジョブの
実行優先度
■終了監視
オプション
■旧バージ
ョンへの依
頼
■旧バージ
ョンからの
依頼
正誤表
記載版数
第1版
第1版
第1版
第1版
3
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
1.3.1 電源の投入/切断の制御
“サーバ停止処理の延長”の説明を修正
旧記事
サーバ停止処理の延長
終了監視オプションによって、電源スケジュールで設定されたサーバ停止時
刻を延期します。Windows版では、サーバ停止時刻になった時にサーバにログ
オンまたはネットワーク接続しているユーザがいる場合、そのユーザがログア
ウトまたはネットワーク接続を切断するまでサーバ停止処理を自動的に延期
できます。
このほか、コマンドによって終了を指示するまで停止処理を延期させること
もできます。
延期時間に達した時に、サーバにログオンまたはネットワーク接続している
ユーザがいる場合や終了を指示するコマンドが発行されない場合には、起動中
のサービス/アプリケーションを強制的に終了させた後、サーバを停止します。
新記事
サーバ停止処理の延長
終了監視オプションによって、電源スケジュールで設定されたサーバ停止時
刻を延期します。Windows版では、サーバ停止時刻になった時にサーバにネッ
トワーク接続しているユーザがいる場合、そのユーザがネットワーク接続を切
断するまでサーバ停止処理を自動的に延期できます。
このほか、コマンドによって終了を指示するまで停止処理を延期させること
もできます。
延期時間に達した時に、サーバにネットワーク接続しているユーザがいる場
合や終了を指示するコマンドが発行されない場合には、起動中のサービス/ア
プリケーションを強制的に終了させた後、サーバを停止します。
4
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
1.3.3.1 ジョブ実行環境の制御
“ジョブの実行優先度”の説明を修正
旧記事
‹
ジョブの実行優先度
実行中のジョブの中での優先度を指定できます。優先度は、ジョブが実行さ
れる際、ジョブとして起動されるプロセスに対するCPU配分率を数値で指定し
ます。
接続先のサーバがWindowsの場合、指定できる数値は0から4までです。指定
した値が大きいほど実行時に配分されるCPU割当て時間は多くなり、ジョブを
短い時間で終了させることができます。指定した値が小さいほど実行時に配分
されるCPU割当て時間は少なくなり、ジョブの実行時間は長くなります。
また、接続先のサーバがUNIXの場合、指定できる数値は-20から19までです。
指定した数値はUNIXシステムのナイス値に相当し、指定した値が小さいほど実
行時に配分されるCPU割当て時間は多くなり、ジョブを短い時間で終了させる
ことができます。指定した値が大きいほど実行時に配分されるCPU割当て時間
は少なくなり、ジョブの実行時間は長くなります。
なお、接続先のサーバがUNIXの場合、設定を行う画面によっては、指定でき
る数値は0から39までとなります。その場合は、指定した値が大きいほど実行
時に配分されるCPU割当て時間は多くなり、指定した値が小さいほど実行時に
配分されるCPU割当て時間は少なくなります。
新記事
‹
ジョブの実行優先度
実行中のジョブの中での優先度を指定できます。優先度は、ジョブが実行さ
れる際、ジョブとして起動されるプロセスに対するCPUが割り当てられる優先
順位を数値で指定します。
接続先のサーバがWindowsの場合、指定できる数値は0から4までです。指定
した値が大きいほど実行時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が小
さいほど実行時のCPU割当て順位が低くなります。
また、接続先のサーバがUNIXの場合、指定できる数値は-20から19までです。
指定した数値はUNIXシステムのナイス値に相当し、指定した値が小さいほど実
行時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が大きいほど実行時のCPU割
当て順位が低くなります。
なお、接続先のサーバがUNIXの場合、設定を行う画面によっては、指定でき
る数値は0から39までとなります。その場合は、指定した値が大きいほど実行
時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が小さいほど実行時のCPU割当
て順位が低くなります。
5
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
4.3.3 電源の投入/切断時刻をスケジュールする
操作手順“3.終了監視オプションの設定”の説明を修正
旧記事
3. 終了監視オプションの設定
(中略)
[終了監視]ダイアログボックスでは、以下の設定を行います。
- 電源切断前にサーバにログインしているユーザや、ネットワーク
を通じて接続しているユーザに通知を行うために[ユーザへの終
了通知を行う]をチェックします。
新記事
3. 終了監視オプションの設定
(中略)
[終了監視]ダイアログボックスでは、以下の設定を行います。
- 電源切断前にサーバにネットワークを通じて接続しているユー
ザに通知を行うために[ユーザへの終了通知を行う]をチェック
します。
6
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
A.5 ネットワークジョブの実行可能範囲
実行可能範囲の表内タイトルにあるV/L表記(実行サーバ)を修正
旧記事
旧バージョンへの依頼
本バージョンのスケジュールサーバから、旧バージョンの実行サーバへネッ
トワークジョブを投入する場合の実行可能範囲は下表のとおりです。
実行サーバ
実行サーバ
スケジュールサーバ
(13.0~V5.0L20
(V5.0L30/V5.1以前
(V13.1.0)
/5.2)
のバージョン)
通常運用
実行依頼可能
実行依頼可能
複数サブシステム運用:
実行依頼可能
実行依頼可能
サブシステム番号0
複数サブシステム運用:
実行依頼可能(注1)
実行依頼不可(注2)
サブシステム番号1~9
(中略)
旧バージョンからの依頼
旧バージョンのスケジュールサーバから、本バージョンの実行サーバへジョ
ブを投入する場合の実行可能範囲は下表のとおりです。
スケジュールサーバ
スケジュールサーバ
実行サーバ
(13.0~V5.0L20
(V5.0L30/V5.1以前
(V13.1.0)
/5.2)
のバージョン)
通常運用
実行依頼可能
実行依頼可能
複数サブシステム運用:
実行依頼可能
実行依頼可能
サブシステム番号0
複数サブシステム運用:
実行依頼可能(注1)
実行依頼不可
サブシステム番号1~9
7
新記事
旧バージョンへの依頼
本バージョンのスケジュールサーバから、旧バージョンの実行サーバへネッ
トワークジョブを投入する場合の実行可能範囲は下表のとおりです。
実行サーバ
実行サーバ
スケジュールサーバ
(13.0~V10.0L10/
(V5.0L30/5.1以前
(V13.1.0)
13.0~5.2)
のバージョン)
通常運用
実行依頼可能
実行依頼可能
複数サブシステム運用:
実行依頼可能
実行依頼可能
サブシステム番号0
複数サブシステム運用:
実行依頼可能(注1)
実行依頼不可(注2)
サブシステム番号1~9
(中略)
旧バージョンからの依頼
旧バージョンのスケジュールサーバから、本バージョンの実行サーバへジョ
ブを投入する場合の実行可能範囲は下表のとおりです。
スケジュールサーバ
スケジュールサーバ
実行サーバ
(13.0~V10.0L10/
(V5.0L30/5.1以前
(V13.1.0)
13.0~5.2)
のバージョン)
通常運用
実行依頼可能
実行依頼可能
複数サブシステム運用:
実行依頼可能
実行依頼可能
サブシステム番号0
複数サブシステム運用:
実行依頼可能(注1)
実行依頼不可
サブシステム番号1~9
8
導入手引書
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
2.2.3 システムパラメ Solaris 7/8/9の場合およびHP-UXの
タのチューニング【UNIX 場合について、設定内容を一部修正
版】
2
2.2.3 システムパラメ
タのチューニング【UNIX
版】
2.6.1 起動パラメタの
定義
3
4
5
6
Solaris 10の場合の[共有メモリ]の
設定値と設定例を修正
“ログファイルサイズの設定につ
いて”に、見積もった結果のログフ
ァイルサイズが、目安として20MBを
超える場合の説明を追加
2.10.1 ジョブネットの 1つめの“注意”を以下のように修
実行状態を監視する
正。
ジョブネットの実行状態を監視す
る場合、Systemwalker Centric
Managerであらかじめ設定する監視
メッセージを、OSやSystemwalker
Centric Managerのバージョンごと
に修正
2.11.1 ポリシー情報の [スケジュール・起動日雛形]を選択
抽出
する条件に“業務連携のパスワード
管理簿情報を抽出する場合”を追加
変更が必要となる項目に“カレンダ
D.2.1 Operation
ManagerサーバのIPアド の定義(クラスタシステム構成の場
レス、ホスト名を変更す 合)”を追加
る
最寄りの
タイトル
■Solaris
7/8/9の場
合
■HP-UXの
場合
■Solaris
10の場合
正誤表
記載版数
第1版
■[ジョブ
スケジュー
ラ起動パラ
メタの定
義]ウィン
ドウの[デ
ータベー
ス]シート
2.10.1 ジョ
ブネットの
実行状態を
監視する
第1版
■[ポリシ
ーの抽出]
ウィンドウ
の[登録情
報]シート
■変更が必
要となる項
目
第1版
第1版
第2版
第1版
9
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.2.3 システムパラメタのチューニング【UNIX版】
Solaris OE版の場合およびHP版の場合について、設定内容を一部修正
旧記事
Solaris 7/8/9の場合
(中略)
‹
[メッセージキュー]
(中略)
set msgsys:msginfo_msgtql=同時起動ジョブネット数(注1) × 4
set msgsys:msginfo_msgmnb=同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2)
set msgsys:msginfo_msgseg(注3)=同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2)
÷ msginfo_msgssz値
set msgsys:msginfo_msgmap(注3)=msginfo_msgtql値 + 2
set msgsys:msginfo_msgmni=4×利用サブシステム数(注4)
注1)
ジョブ実行制御属性のジョブを利用する場合は、同時起動ジョブ数も
足して計算してください。
注2)
“200”は標準的な値であり、ホスト名や出力ファイルへのパスの長
さに依存して変化します。
十分に検証を行って、適切な値を設定してください。
注3)
Solaris 8、Solaris 9では、“msgsys:msginfo_msgseg”、
“msgsys:msginfo_msgmap”の値を設定する必要はありません。
注4)
EE版の場合です。SE版の場合は、利用サブシステム数を1としてくだ
さい。
備考.
msgsys:msginfo_msgmnbは、最大値を指定するパラメタのため、現在
の値が上記より小さい場合に修正してください。
それ以外のパラメタについては、現在の値に上記の設定値を加算してく
ださい。
(中略)
10
HP-UXの場合
(中略)
‹
[メッセージキュー]
(中略)
msgtql
msgmnb
msgseg
msgmap
msgmni
同時起動ジョブネット数(注1) × 4
同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2)
同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2) ÷ msgssz値
msgtql値+2
4×利用サブシステム数(注3)
注1)
ジョブ実行制御属性のジョブを利用する場合は、同時起動ジョブ数も
足して計算してください。
注2)
“200”は標準的な値であり、ホスト名や出力ファイルへのパスの長
さに依存して変化します。十分に検証を行って、適切な値を設定してく
ださい。
注3)
EE版の場合です。SE版の場合は、利用サブシステム数を1としてくだ
さい。
備考.
msgmnbは、最大値を指定するパラメタのため、現在の値が上記より小
さい場合に修正してください。それ以外のパラメタについては、現在の
値に上記の設定値を加算してください。
11
新記事
Solaris 7/8/9の場合
(中略)
‹
[メッセージキュー]
(中略)
set msgsys:msginfo_msgtql=同時起動ジョブネット数(注1) × 4
set msgsys:msginfo_msgmnb=同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2)
set msgsys:msginfo_msgseg(注3)=同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2)
÷ msginfo_msgssz値
set msgsys:msginfo_msgmap(注3)=msginfo_msgtql値 + 2(注4)
set msgsys:msginfo_msgmni=4×利用サブシステム数(注5)
注1)
ジョブ実行制御属性およびInterstage属性のジョブネットを利用す
る場合は、同時起動ジョブ数も足して計算してください。
注2)
“200”は標準的な値であり、ホスト名や出力ファイルへのパスの長
さに依存して変化します。
十分に検証を行って、適切な値を設定してください。
注3)
Solaris 8、Solaris 9では、“msgsys:msginfo_msgseg”、
“msgsys:msginfo_msgmap”の値を設定する必要はありません。
注4)
先にmsgsys:msginfo_msgtqlの値を求め、その値をもとに計算してく
ださい。
注5)
EE版の場合です。SE版の場合は、利用サブシステム数を1としてくだ
さい。
備考.
msgsys:msginfo_msgmnbとmsgsys:msginfo_msgmapは、最大値を指定す
るパラメタのため、現在の値が上記より小さい場合に修正してください。
それ以外のパラメタについては、現在の値に上記の設定値を加算してく
ださい。
(中略)
12
HP-UXの場合
(中略)
‹
[メッセージキュー]
(中略)
msgtql 同時起動ジョブネット数(注1) × 4
msgmnb 同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2)
msgseg 同時起動ジョブネット数(注1) × 200(注2) ÷ msgssz値
msgmap msgtql値+2(注3)
msgmni 4×利用サブシステム数(注4)
注1)
ジョブ実行制御属性のジョブネットを利用する場合は、同時起動ジョ
ブ数も足して計算してください。
注2)
“200”は標準的な値であり、ホスト名や出力ファイルへのパスの長
さに依存して変化します。十分に検証を行って、適切な値を設定してく
ださい。
注3)
先にmsgtqlの値を求め、その値をもとに計算してください。
注4)
EE版の場合です。SE版の場合は、利用サブシステム数を1としてくだ
さい。
備考.
msgmnbとmsgmapは、最大値を指定するパラメタのため、現在の値が上
記より小さい場合に修正してください。それ以外のパラメタについては、
現在の値に上記の設定値を加算してください。
13
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
2.2.3 システムパラメタのチューニング【UNIX版】
Solaris 10の場合の[共有メモリ]の設定値と設定例を修正
旧記事
‹
[共有メモリ]
ジョブスケジューラは共有メモリを利用しています。/etc/projectファイル
のsystemおよびuser.rootエントリのproject.max-shm-memoryは、以下の値で
設定してください。正しく設定されていない場合、ジョブスケジューラデーモ
ンは起動できません。
project.max-shm-memory = OS物理メモリサイズ(バイト)/4+50000 以上の値
(中略)
‹
設定例
以下は、同時起動ジョブネット数800、利用サブシステム数5の場合の設定例
です。物理メモリは、1Gを搭載しています。
system:0:System account:::project.max-msg-ids=(privileged,148,deny);
process.max-msg-qbytes=(privileged,225536,deny);project.max-sem-ids=
(privileged,130,deny);process.max-sem-ops=(privileged,512,deny);
process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);project.max-shm-memory=
(privileged,268485456,deny);process.max-stack-size=(basic,8388608,deny);;
user.root:1:root user:root:root:project.max-msg-ids=(privileged,148,deny);
process.max-msg-qbytes=(privileged,225536,deny);project.max-sem-ids=(privileged,
130,deny);process.max-sem-ops=(privileged,512,deny);process.max-sem-nsems=
(privileged,512,deny);project.max-shm-memory=(privileged,268485456,deny);
process.max-stack-size=(basic,8388608,deny);;
noproject:2::::
default:3:Default project setting:::
project.max-msg-ids =OSのデフォルト値+4×5 = 128+20 = 148
process.max-msg-qbytes=OSのデフォルト値+800×200 = 64KB + 160000 = 225536
project.max-sem-ids =OSのデフォルト値+2 = 128+2 = 130
process.max-sem-ops =(OSのデフォルト値,2) = max(512,2) = 512
process.max-sem-nsems=max(OSのデフォルト値,1) = max(512,1) = 512
project.max-shm-memory=OS物理メモリ/4+50000 = 1GB/4+50000 = 268485456
process.max-stack-size=max(OSのデフォルト値,2000000) = max(8MB,2000000) = 8388608
14
新記事
‹
[共有メモリ]
ジョブスケジューラは共有メモリを利用しています。/etc/projectファイル
のsystemおよびuser.rootエントリのproject.max-shm-memoryは、以下の値で
設定してください。正しく設定されていない場合、ジョブスケジューラデーモ
ンは起動できません。
project.max-shm-memory = OS物理メモリサイズ(バイト)/4+50000×利用サブ
システム数(注) 以上の値
注)
EE/GEE版の場合です。SE版の場合は、利用サブシステム数を1として
ください。
(中略)
‹
設定例
以下は、同時起動ジョブネット数800、利用サブシステム数5の場合の設定例
です。物理メモリは、1Gを搭載しています。
system:0:System account:::project.max-msg-ids=(privileged,148,deny);
process.max-msg-qbytes=(privileged,225536,deny);project.max-sem-ids=
(privileged,130,deny);process.max-sem-ops=(privileged,512,deny);
process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);project.max-shm-memory=
(privileged,268485456,deny);process.max-stack-size=(basic,8388608,deny);;
user.root:1:root user:root:root:project.max-msg-ids=(privileged,148,deny);
process.max-msg-qbytes=(privileged,225536,deny);project.max-sem-ids=(privileged,
130,deny);process.max-sem-ops=(privileged,512,deny);process.max-sem-nsems=
(privileged,512,deny);project.max-shm-memory=(privileged,268485456,deny);
process.max-stack-size=(basic,8388608,deny);;
noproject:2::::
default:3:Default project setting:::
project.max-msg-ids =OSのデフォルト値+4×5 = 128+20 = 148
process.max-msg-qbytes=OSのデフォルト値+800×200 = 64KB + 160000 = 225536
project.max-sem-ids =OSのデフォルト値+2 = 128+2 = 130
process.max-sem-ops =(OSのデフォルト値,2) = max(512,2) = 512
process.max-sem-nsems=max(OSのデフォルト値,1) = max(512,1) = 512
project.max-shm-memory=OS物理メモリ/4+50000×5 = 1GB/4+50000×5 = 268635456
process.max-stack-size=max(OSのデフォルト値,2000000) = max(8MB,2000000) = 8388608
15
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
2.6.1 起動パラメタの定義
“ログファイルサイズの設定について”に、見積もった結果のログファイルサ
イズが、目安として20MBを超える場合の説明を追加
旧記事
ログファイルサイズの設定について
ログファイルサイズは以下の式を参考に見積もってください。
(1日に起動するジョブネットの起動ログ+1日に起動するジョブの起動ログ+1
日に起動するジョブの終了ログ+1日に起動するジョブネットの終了ログ)×保
存日数÷2
新記事
ログファイルサイズの設定について
ログファイルサイズは以下の式を参考に見積もってください。なお、
見積もった結果のログファイルサイズが、目安として20MBを超える場合
(注)は、[ジョブの履歴]ウィンドウの表示時間や、他のOperation
Managerクライアントへのレスポンスの影響を十分検証した上で設定し
てください。
注)
マシン性能や通信性能により、ログファイルサイズの適正値は
変化します。あくまで参考値と考えてください。
(1日に起動するジョブネットの起動ログ+1日に起動するジョブの起動ログ+1
日に起動するジョブの終了ログ+1日に起動するジョブネットの終了ログ)×保
存日数÷2
16
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
2.10.1 ジョブネットの実行状態を監視する
1つめの“注意”を以下のように修正。
ジョブネットの実行状態を監視する場合、Systemwalker Centric Managerであ
らかじめ設定する監視メッセージを、OSやSystemwalker Centric Managerのバ
ージョンごとに修正
旧記事
z
z
ジョブネットの実行状態を監視する場合、Systemwalker Centric
Managerで以下のメッセージを監視できるように設定する必要がありま
す。監視イベント種別は“バッチ業務”です。
【Windows版】
AP:jobschExit: エラー: 399:ジョブネットが異常終了しました.ジョブ
ネット名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サ
ブシステム番号=xxx
【UNIX版】
UX:jobschExit: エラー: ジョブネットが異常終了しました.ジョブネッ
ト名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サブ
システム番号=xxx
イベントを監視する設定の詳細については、“Systemwalker Centric
Manager 使用手引書 監視機能編” を参照してください。
新記事
ジョブネットの実行状態を監視する場合、Systemwalker Centric
Managerで以下のメッセージを監視できるように設定する必要がありま
す。監視イベント種別は“バッチ業務”です。
【Windows版】
z
Systemwalker CentricMGR V10.0L20以前
AP:jobschExit: エラー:399:ジョブネットが異常終了しました.ジョブ
ネット名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サ
ブシステム番号=xxx
z
Systemwalker CentricMGR V10.0L21以降
AP:jobschExit: エラー: 399:ジョブネットが異常終了しました.ジョブ
ネット名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サ
ブシステム番号=xxx
17
【Solaris版】
z
Systemwalker Centric Manager 11.0以前
UX:jobschExit: ERROR: JOBNET has abnormal ended. JobNetComment=xxx
JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx
z
Systemwalker Centric Manager 12.0以降
UX:jobschExit: ERROR: JOBNET terminated abnormally.
JobNetComment=xxx JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx
SubSystemNumber=xxx
【HP-UX版/Linux版/Linux for Itanium版】
Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Manager
のバージョンの組み合わせで出力されるメッセージが異なります。
Systemwalker Operation
Systemwalker Centric Manager
Manager
11.0以前
12.0以降
10.1以前
メッセージ1
メッセージ2
11.0以降
メッセージ3
z メッセージ1
UX:jobschExit: ERROR: JOBNET has abnormal ended. JobNetComment=xxx
JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx
z
メッセージ2
UX:jobschExit: ERROR: JOBNET terminated abnormally.
JobNetComment=xxx JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx
SubSystemNumber=xxx
z
メッセージ3
UX:jobschExit: エラー: ジョブネットが異常終了しました.ジョブネッ
ト名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サブ
システム番号=xxx
【AIX版/DS版】
UX:jobschExit: エラー: ジョブネットが異常終了しました.ジョブネッ
ト名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サブ
システム番号=xxx
イベントを監視する設定の詳細については、“Systemwalker Centric
Manager 使用手引書 監視機能編” を参照してください。
18
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
2.11.1 ポリシー情報の抽出
[スケジュール・起動日雛形]を選択する条件に“業務連携のパスワード管理簿
情報を抽出する場合”を追加
旧記事
[ポリシーの抽出]ウィンドウの [登録情報]シート
(中略)
[スケジュール・起動日雛形]:
“ジョブスケジューラ”機能で登録したスケジュール情報および起動
日雛形情報を抽出する場合に選択します。
プロジェクトに設定したアクセス権の情報を抽出する場合にも選択
します。
新記事
[ポリシーの抽出]ウィンドウの [登録情報]シート
(中略)
[スケジュール・起動日雛形]:
以下の場合に選択します。
- “ジョブスケジューラ”機能で登録したスケジュール情報および
起動日雛形情報を抽出する場合
- プロジェクトに設定したアクセス権の情報を抽出する場合
- 業務連携のパスワード管理簿情報を抽出する場合
19
◆ 修正No.6
修正箇所
訂正内容
D.2.1 Operation ManagerサーバのIPアドレス、ホスト名を変更する
変更が必要となる項目に“カレンダの定義(クラスタシステム構成の場合)”を
追加
旧記事
変更が必要となる項目
(中略)
z
メッセージ事象の発生先の設定(コマンドでメッセージを発生させる場
合)
(中略)
‹
メッセージ事象の発生先の設定
(中略)
jobschmsgeventコマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リフ
ァレンスマニュアル”を参照してください。
新記事
変更が必要となる項目
(中略)
z
z
メッセージ事象の発生先の設定(コマンドでメッセージを発生させる場
合)
カレンダの定義(クラスタシステム構成の場合)
(中略)
‹
メッセージ事象の発生先の設定
(中略)
20
jobschmsgeventコマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リフ
ァレンスマニュアル”を参照してください。
‹
カレンダの定義
IPアドレス/ホスト名を変更したOperation Managerサーバが、クラスタシス
テム構成の場合、運用系、待機系それぞれで変更後のノード名をカレンダ反映
先ホスト定義ファイルに設定する必要があります。
[設定手順]
1. カレンダ反映先ホスト定義ファイル“calcphost.def”をメモ帳などの
エディタで開きます。
カレンダ反映先ホスト定義ファイルは、以下の場所に格納されていま
す。
【Windows版】
Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ
\MPWALKER.JM\mpjmcal\etc\calcphost.def
【Solaris版/Linux版/Linux for Itanium版】
/var/opt/FJSVjmcal/etc/calcphost.def
【HP版】
/opt/FHPjmcal/etc/calcphost.def
2. カレンダ反映先ホスト定義ファイル内の該当箇所を変更したIPアドレ
ス/ホスト名に修正します。
3. カレンダ反映先ホスト定義ファイルの情報を有効にするために、カレン
ダサービスを再起動します。
カレンダ反映先ホスト定義ファイル“calcphost.def”の詳細は、
“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してく
ださい。
21
使用手引書
◆ 修正一覧
修正
1
2
3
22
修正箇所
訂正内容
3.1 サーバの電源の投 操作手順“5.終了監視オプションを
入/切断をスケジュール 設定する”の説明を修正
する手順
3.4 終了監視オプショ 終了監視の説明を修正
ンを設定する
3.4 終了監視オプショ
ンを設定する
操作手順“2.[終了監視]ダイアログ
ボックスの表示”の説明を修正
最寄りの
タイトル
■操作手順
正誤表
記載版数
第1版
3.4 終了監
視オプショ
ンを設定す
る
■操作手順
第1版
第1版
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
3.1 サーバの電源の投入/切断をスケジュールする手順
操作手順“5.終了監視オプションを設定する”の説明を修正
旧記事
操作手順
5. 終了監視オプションを設定する
サーバの電源切断時にログオン中のユーザの有無を監視し、シャット
ダウン通知したり、業務の終了を待ち合わせて電源を切断したりしたい
場合に、終了監視オプションを設定します。詳細は、“終了監視オプシ
ョンを設定する”を参照してください。
新記事
操作手順
5. 終了監視オプションを設定する
シャットダウン時の条件を終了監視オプションで設定します。詳細は、
“終了監視オプションを設定する”を参照してください。
23
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
3.4 終了監視オプションを設定する
終了監視の説明を修正
旧記事
Systemwalker Operation Managerでは、サーバのシャットダウン時に、ログ
オン中のユーザの有無を監視したり、ログオン中のユーザにサーバのシャット
ダウンを通知することができます。また、待ち合わせ終了通知が通知されるま
でサーバの停止処理を遅らせることができます。例えば、待ち合わせ終了通知
コマンドを業務の終了時に発行することで、業務の遅延に応じてサーバのシャ
ットダウン処理を自動的に遅らせることができます。以上の処理を、
Systemwalker Operation Managerでは終了監視と呼びます。サーバ停止処理の
流れを以下に示します。
新記事
Systemwalker Operation Managerでは、サーバのシャットダウン時に、ネッ
トワークを通じて接続しているユーザの有無を監視したり、ネットワークを通
じて接続しているユーザにサーバのシャットダウンを通知することができま
す。また、待ち合わせ終了通知が通知されるまでサーバの停止処理を遅らせる
ことができます。例えば、待ち合わせ終了通知コマンドを業務の終了時に発行
することで、業務の遅延に応じてサーバのシャットダウン処理を自動的に遅ら
せることができます。以上の処理を、Systemwalker Operation Managerでは終
了監視と呼びます。サーバ停止処理の流れを以下に示します。
24
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
3.4 終了監視オプションを設定する
操作手順“2.[終了監視]ダイアログボックスの表示”の説明を修正
旧記事
2. [終了監視]ダイアログボックスの表示
(中略)
[ユーザへの終了通知を行う]:
運転終了時刻の到来時に、コンピュータにログオンしているユ
ーザおよびネットワークを通じてコンピュータに接続している
ユーザへの通知を行います。UNIX版の場合は、設定はできません。
新記事
2. [終了監視]ダイアログボックスの表示
(中略)
[ユーザへの終了通知を行う]:
運転終了時刻の到来時に、ネットワークを通じてコンピュータ
に接続しているユーザへの通知を行います。UNIX版の場合は、設
定はできません。
25
メッセージ説明書
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
1
1.2 メッセージの出力
形式
2.2 MpAosfBで始まるメ
ッセージ【Windows版】
2
3
4
5
6
7
26
訂正内容
SYSLOGに出力されるメッセージの
形式を修正
MpAosfB: エラー: 3150:ポップアッ
プメッセージの送信処理でエラー
が発生しました。管理番号:iiii ホ
スト名:hhhh number: iiii,
のメッセージを修正
2.9 MpJobschで始まる [UNIX]MpJobsch: INFO: 0329: ジョ
メッセージ
ブネットが正常終了しました ジョ
ブネット名称=XXXX ジョブネット名
=YYYY コード=CCCC プロジェクト名
=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
2.9 MpJobschで始まる [UNIX]MpJobsch: ERROR: 0330: ジ
メッセージ
ョブネットが異常終了しました ジ
ョブネット名称=XXXX ジョブネット
名=YYYY コード=CCCC プロジェクト
名=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
2.10 MpMjesで始まるメ [UNIX]MpMjes: ERROR: 10088:
Failed in the end notification of
ッセージ
job (jobno=<jobno>,
org_host=<host>,
org_jobno=<org_jobno>,
org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】と【利用者の
処置】の説明を修正
3.4.1 イベントIDのあ MpJobsch: エラー: 7300:
るメッセージ
func=XXXX:YYYY() CCCC:ZZZZ ZZZZ
のメッセージを修正
4.2.3 ファイル制御コ
マンドの出力メッセー
ジ
0xb004:転送先ユーザのパスワード
取得に失敗しました。
のメッセージを修正
最寄りの
タイトル
■SYSLOGの
出力形式
2.2 MpAosfB
で始まるメ
ッセージ
【Windows
版】
2.9
MpJobschで
始まるメッ
セージ
(続く)
正誤表
記載版数
第1版
第1版
第2版
2.9
MpJobschで
始まるメッ
セージ
第2版
2.10 MpMjes
で始まるメ
ッセージ
第2版
3.4.1 イベ
ントIDのあ
るメッセー
ジ
4.2.3 ファ
イル制御コ
マンドの出
力メッセー
ジ
第1版
第1版
修正
8
修正箇所
4.2.3 ファイル制御コ
マンドの出力メッセー
ジ
訂正内容
0xb005:転送元ユーザのパスワード
取得に失敗しました。
のメッセージを修正
最寄りの
タイトル
4.2.3 ファ
イル制御コ
マンドの出
力メッセー
ジ
(続き)
正誤表
記載版数
第1版
27
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
1.2 メッセージの出力形式
SYSLOGに出力されるメッセージの形式の説明を修正
旧記事
SYSLOGの出力形式
SYSLOGに出力されるメッセージの形式は、以下のとおりです。
ソース: 種類: イベントID: メッセージテキスト
ソース:
ソース名です。“UX:ソース”の形式で表示されます。
種類:
以下のいずれかのエラー種別が表示されます。
‐ “ERROR”または“エラー”
‐ “INFO”または“情報”
‐ “WARNING”または“警告”
イベントID:
イベントIDの番号です。
メッセージテキスト:
メッセージ文です。
新記事
SYSLOGの出力形式
SYSLOGに出力されるメッセージの形式は、以下のいずれかです。なお、“[]”
で囲まれた項目は、省略される場合があります。
[UX:]ソース: [syslogメッセージID ]種類:イベントID:メッセージテキスト
ソース[プロセスID]: [syslogメッセージID ][[UX:]ソース: ]種類:イベントID:
メッセージテキスト
ソース:
以下のいずれかが表示されます。
‐ Systemwalker
‐ ソース名
syslogメッセージID:
メッセージIDやファシリティ、レベルが“[]”で囲まれて出力されま
す。
プロセスID:
プロセスIDが“[]”で囲まれて出力されます。
28
種類:
以下のいずれかのエラー種別が表示されます。
‐ “ERROR”または“エラー”
‐ “INFO”または“情報”
‐ “WARNING”または“警告”
イベントID:
イベントIDの番号です。
メッセージテキスト:
メッセージ文です。
29
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
2.2 MpAosfBで始まるメッセージ【Windows版】
MpAosfB: エラー: 3150:ポップアップメッセージの送信処理でエラーが発生し
ました。管理番号:iiii ホスト名:hhhh number: iiii,
のメッセージを修正
旧記事
[Windows]
MpAosfB: エラー: 3150:ポップアップメッセージの送信処理でエラーが発生し
ました。管理番号:iiii ホスト名:hhhh number: iiii,
新記事
[Windows]
MpAosfB: エラー: 3150:ポップアップメッセージの送信処理でエラーが発生し
ました。管理番号:iiii ホスト名:hhhh
30
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
2.9 MpJobschで始まるメッセージ
[UNIX]MpJobsch: INFO: 0329: ジョブネットが正常終了しました ジョブネット
名称=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ
ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
旧記事
[UNIX]
MpJobsch: INFO: 0329: ジョブネットが正常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
新記事
[UNIX]
MpJobsch: INFO: 0329: ジョブネットが正常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ
31
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
2.9 MpJobschで始まるメッセージ
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0330: ジョブネットが異常終了しました ジョブネッ
ト名称=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ
ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
旧記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0330: ジョブネットが異常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
新記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0330: ジョブネットが異常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ
32
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
2.10 MpMjesで始まるメッセージ
[UNIX]MpMjes: ERROR: 10088: Failed in the end notification of job
(jobno=<jobno>, org_host=<host>, org_jobno=<org_jobno>,
org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】と【利用者の処置】の説明を修正
旧記事
[UNIX]
MpMjes: ERROR: 10088: Failed in the end notification of job
(jobno=<jobno>, org_host=<host>, org_jobno=<org_jobno>,
org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】
実行サーバーから、投入サーバへのジョブの終了通知に失敗しました。
(中略)
【利用者の処置】
スケジュールサーバと実行サーバとが、互いのホスト名を認識できているこ
とを、それぞれのホスト上でpingコマンドなどを使用して確認してください。
ホスト名が認識できない場合は、システムのネットワーク定義を修正してくだ
さい。
新記事
[UNIX]
MpMjes: ERROR: 10088: Failed in the end notification of job
(jobno=<jobno>, org_host=<host>, org_jobno=<org_jobno>,
org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】
実行サーバから投入サーバへジョブの終了を通知する処理において、ファイ
ルの書込みに失敗しました。
このため、ジョブの終了通知は実施されませんでした。
(中略)
33
【利用者の処置】
ファイルシステムの枯渇や異常が発生していないか確認してください。
確認するファイルシステムは、“/var/spool/mjes配下”です。
シンボリックリンクが張られているため、実体の方を確認してください。
枯渇や異常が発生している場合は、ファイルシステムの問題を取り除いてく
ださい。
34
◆ 修正No.6
修正箇所
訂正内容
3.4.1 イベントIDのあるメッセージ
MpJobsch: エラー: 7300: func=XXXX:YYYY() CCCC:ZZZZ ZZZZ
のメッセージを修正
旧記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 7300: func=XXXX:YYYY() CCCC:ZZZZ ZZZZ
新記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 7300: func=XXXX:YYYY() CCCC:ZZZZ
35
◆ 修正No.7
修正箇所
訂正内容
4.2.3 ファイル制御コマンドの出力メッセージ
0xb004:転送先ユーザのパスワード取得に失敗しました。
のメッセージを修正
旧記事
[Windows]
0xb004: 転送先ユーザのパスワード取得に失敗しました。
新記事
[Windows]
0xb004: 転送先アクセスユーザのパスワード取得に失敗しました。
36
◆ 修正No.8
修正箇所
訂正内容
4.2.3 ファイル制御コマンドの出力メッセージ
0xb005:転送元ユーザのパスワード取得に失敗しました。
のメッセージを修正
旧記事
[Windows]
0xb005: 転送元ユーザのパスワード取得に失敗しました。
新記事
[Windows]
0xb005: 転送元アクセスユーザのパスワード取得に失敗しました。
37
リファレンスマニュアル
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
1
1.7 mpbkoコマンド
2
2.3 mkbatコマンド
3
4
2.5 mpcssaveコマンド
2.9 mpadduserコマンド
【UNIX版】
2.10 mpdeluserコマン
ド【UNIX版】
2.11 mpmoduserコマン
ド【UNIX版】
2.12 mpsetpasswdコマ
ンド【UNIX版】
4.8.1 ジョブネット制
御文
5
6
7
8
9
4.8.3 起動日制御文
10
7.3 mjstop運用停止コ
マンド
11
7.13 mjshutジョブ実行
制御デーモン停止コマ
ンド【UNIX版】
9.1.2 FCOPYSVR.EXE フ
ァイル転送コマンド
12
13
38
9.1.3 FCTRLSVR.EXE フ
ァイル操作コマンド
訂正内容
最寄りの
タイトル
参考事項“ジョブとして登録する” 参考
に記事を追加
オプション“-j”にSystemwalker
■オプショ
Centric Managerがインストールさ ン
れていない場合の説明を追加
“機能説明”の説明を修正
■機能説明
注意事項にクラスタ運用している
■注意事項
場合の注意事項を追加
注意事項にクラスタ運用している
■注意事項
場合の注意事項を追加
クラスタ運用している場合の注意
■記述例
事項を追加
注意事項にクラスタ運用している
■注意事項
場合の注意事項を追加
制御文の説明の“(25) 起動日ビッ ■制御文の
トパターン”に他ジョブネットの起 説明
動日についての説明を追加
制御文の説明の“(7) 起動日ビット ■制御文の
パターン”に他ジョブネットの起動 説明
日についての説明を追加
ジョブスケジューラデーモンが起
■注意事項
動中の状態で、本コマンドを実行し
ないように注意事項を追加
ジョブスケジューラデーモンが起
■実行に必
動中の状態で、本コマンドを実行し 要な権限
ないように注意事項を追加
・パラメタ“/S:SourceName”のユ ■パラメタ
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に“1ファイルあた ■使用上の
りのサイズ”の注意を追加
注意
パラメタ“/F:FilePathName”のユ ■パラメタ
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
(続く)
正誤表
記載版数
第2版
第2版
第1版
第1版
第1版
第1版
第1版
第1版
第1版
第1版
第1版
第1版
第1版
修正
14
15
16
17
18
19
20
修正箇所
訂正内容
9.2.4 FCOPYCLI.EXE フ ・パラメタ“/S:SourceName”のユ
ァイル転送コマンド
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に“1ファイルあた
りのサイズ”の注意を追加
9.2.5 FCTRLCLI.EXE フ パラメタ“/F:FilePathName”のユ
ァイル操作コマンド
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
10.1.2 fcopysvr ファイ 使用上の注意に以下の注意を追加
ル転送コマンド
-“/sパラメタに指定したファイル
名に、ワイルドカードを指定した場
合“の注意
-“1ファイルあたりのサイズ”の
注意
10.1.3 fctrlsvr ファイ 使用上の注意に“/fパラメタに指定
ル操作コマンド
したファイル名に、ワイルドカード
を指定した場合“の注意を追加
10.1.4 fprssvr ファイ 使用上の注意に“/sパラメタに指定
ル圧縮/伸長コマンド
したファイル名に、ワイルドカード
を指定した場合“の注意を追加
10.2.4 fcopycli ファイ ・パラメタ“/s:SourceName”のユ
ル転送コマンド
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に“1ファイルあた
りのサイズ”の注意を追加
10.2.5 fctrlcli ファイ パラメタ“/f:FilePathName”のユ
ル操作コマンド
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
最寄りの
タイトル
■パラメタ
(続き)
正誤表
記載版数
第1版
■使用上の
注意
■パラメタ
第1版
■使用上の
注意
第1版
■使用上の
注意
第1版
■使用上の
注意
第1版
■パラメタ
第1版
■使用上の
注意
■パラメタ
第1版
39
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
1.7 mpbko バックアップコマンド
参考事項“ジョブとして登録する”に記事を新規追加
旧記事
ジョブとして登録する
mpbkoコマンドをジョブとしてスケジュールすることができます。ジ
ョブとして登録する場合は、必ずコマンドに/SNまたは-SNオプションを
指定し、バックアップ時にサービス/デーモンが停止しないようにして
ください。
新記事
ジョブとして登録する
mpbkoコマンドをジョブとしてスケジュールすることができます。ジ
ョブとして登録する場合は、必ずコマンドに/SNまたは-SNオプションを
指定し、バックアップ時にサービス/デーモンが停止しないようにして
ください。コマンドに/dまたは-dオプションを指定し、バックアップ時
に確認メッセージを一切出力しないようにしてください。また、バック
アップを行う前に、バックアップ先のディレクトリが空になっているこ
とを確認してください。
40
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
2.3 mkbatコマンド
“オプション”の“-j”にSystemwalker Centric Managerがインストールされ
ていない場合の説明を追加
旧記事
オプション
(中略)
‹
-j
-jを指定した場合は、Systemwalker Operation Managerのアクセス権の定義
情報をコマンド列で作成します。
-jを省略した場合は、Systemwalker Operation ManagerおよびSystemwalker
Centric Managerの両方のアクセス権定義情報をコマンド列で作成します。
新記事
オプション
(中略)
‹
-j
-jを指定した場合は、Systemwalker Operation Managerのアクセス権の定義
情報をコマンド列で作成します。Systemwalker Centric Managerがインストー
ルされていない場合は、-jを指定して実行してください。
-jを省略した場合は、Systemwalker Operation ManagerおよびSystemwalker
Centric Managerの両方のアクセス権定義情報をコマンド列で作成します。
41
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
2.5 mpcssaveコマンド
“機能説明”の説明を修正
旧記事
機能説明
クラスタ環境において、プロジェクトに設定されているアクセス権情報をク
ラスタの共有ディスクに退避します。
新記事
機能説明
クラスタ環境において、プロジェクトに設定されているアクセス権情報およ
びOperation Managerユーザ情報を、クラスタの共有ディスクに退避します。
42
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
2.9 mpadduserコマンド
注意事項にクラスタ運用している場合の注意事項を追加
旧記事
注意事項
z
z
拡張ユーザ管理機能が無効となっている場合は、登録したOperation
Managerユーザは使用できません。
Operation Managerユーザ名として使用できる文字は、以下のとおりで
す。
カテゴリ
文字
英字
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
数字
0123456789
記号
_
新記事
注意事項
z
z
z
拡張ユーザ管理機能が無効となっている場合は、登録したOperation
Managerユーザは使用できません。
Operation Managerユーザ名として使用できる文字は、以下のとおりで
す。
カテゴリ
文字
英字
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
数字
0123456789
記号
_
クラスタ運用している場合は、本コマンドを実行後、mpcssaveコマンド
を実行して、クラスタシステムの共有ディスクに、Operation Manager
ユーザ情報を反映してください。
43
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
2.10 mpdeluserコマンド
注意事項にクラスタ運用している場合の注意事項を追加
旧記事
注意事項
z
z
-allオプションを指定する場合は、Systemwalker Operation Manager
のデーモンが停止している必要があります。
Systemwalker Operation Managerを利用しているユーザを、
Systemwalker Operation Manager運用中に削除しないでください。削除
したユーザは、すべてのプロジェクトに対してアクセス権がないものと
して動作します。
新記事
注意事項
z
z
z
44
-allオプションを指定する場合は、Systemwalker Operation Manager
のデーモンが停止している必要があります。
Systemwalker Operation Managerを利用しているユーザを、
Systemwalker Operation Manager運用中に削除しないでください。削除
したユーザは、すべてのプロジェクトに対してアクセス権がないものと
して動作します。
クラスタ運用している場合は、本コマンドを実行後、mpcssaveコマンド
を実行して、クラスタシステムの共有ディスクに、Operation Manager
ユーザ情報を反映してください。
◆ 修正No.6
修正箇所
訂正内容
2.11 mpmoduserコマンド
クラスタ運用している場合の注意事項を追加
旧記事
なし
新記事
注意事項
z
クラスタ運用している場合は、本コマンドを実行後、mpcssaveコマンド
を実行して、クラスタシステムの共有ディスクに、Operation Manager
ユーザ情報を反映してください。
45
◆ 修正No.7
修正箇所
訂正内容
2.12 mpsetpasswdコマンド
注意事項にクラスタ運用している場合の注意事項を追加
旧記事
注意事項
z
パスワードとして使用できる文字は、以下のとおりです。
カテゴリ
文字
英字
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
数字
0123456789
記号
! " # % & ’ ( ) * + , - . / : ; < = > ?
[ \ ] ^ _ { | } ~
‘ ‘
空白
z
パスワードに設定できるのは、接続先サーバがUNIXの場合、16バイト以
内です。
新記事
注意事項
z
パスワードとして使用できる文字は、以下のとおりです。
カテゴリ
文字
英字
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
数字
0123456789
記号
! " # % & ’ ( ) * + , - . / : ; < = > ?
[ \ ] ^ _ { | } ~
‘ ‘
空白
z
パスワードに設定できるのは、接続先サーバがUNIXの場合、16バイト以
内です。
クラスタ運用している場合は、本コマンドを実行後、mpcssaveコマンド
を実行して、クラスタシステムの共有ディスクに、Operation Manager
ユーザ情報を反映してください。
z
46
◆ 修正No.8
修正箇所
訂正内容
4.8.1 ジョブネット制御文
制御文の説明の“(25) 起動日ビットパターン”に他ジョブネットの起動日につ
いての説明を追加
旧記事
制御文の説明
(中略)
‹
(25) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また、同一バージョンのjobschprintコマンド
による展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展
開した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)。ビットパ
ターンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開し
たジョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本
オペランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、
毎年カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、
オフセット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
新記事
制御文の説明
(中略)
‹
(25) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また、同一バージョンのjobschprintコマンド
による展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展
開した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)。ビットパ
ターンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開し
たジョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本
オペランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、
毎年カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、
47
オフセット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
また、他ジョブネットの起動日には反映されません。
48
◆ 修正No.9
修正箇所
訂正内容
4.8.3 起動日制御文
制御文の説明の“(7) 起動日ビットパターン”に他ジョブネットの起動日につ
いての説明を追加
旧記事
制御文の説明
(中略)
‹
(7) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します。(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また同一バージョンのjobschprintコマンドに
よる展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展開
した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)ビットパター
ンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開したジ
ョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本オペ
ランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、毎年
カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、オフ
セット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
新記事
制御文の説明
(中略)
‹
(7) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します。(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また同一バージョンのjobschprintコマンドに
よる展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展開
した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)ビットパター
ンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開したジ
ョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本オペ
ランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、毎年
カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、オフ
49
セット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。ま
た、他ジョブネットの起動日には反映されません。
50
◆ 修正No.10
修正箇所
訂正内容
7.3 mjstop運用停止コマンド
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で、本コマンドを実行しないよう
に注意事項を追加
旧記事
注意事項
z
-iオプションを指定してワークユニットを停止しなかった場合は、再起
動時に以下の点に注意してください。
- ワークユニットが停止していないため、Systemwalker Operation
Managerからのワークユニットの再起動に失敗します。ワークユ
ニットを事前に停止しておいてください。
なお、クラスタ運用時の場合も、フェールオーバ後、同様にワークユ
ニットの再起動に失敗します。この場合も事前にワークユニットを停止
しておいてください。
新記事
注意事項
z
z
-iオプションを指定してワークユニットを停止しなかった場合は、再起
動時に以下の点に注意してください。
- ワークユニットが停止していないため、Systemwalker Operation
Managerからのワークユニットの再起動に失敗します。ワークユ
ニットを事前に停止しておいてください。
なお、クラスタ運用時の場合も、フェールオーバ後、同様にワークユ
ニットの再起動に失敗します。この場合も事前にワークユニットを停止
しておいてください。
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で本コマンドを実行しな
いでください。ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で本コマン
ドを実行した場合ジョブネットが実行中のままとなる現象が発生する
可能性があります。本コマンドを実行する場合はジョブスケジューラデ
ーモンを停止してから実行してください。【UNIX版】
51
◆ 修正No.11
修正箇所
訂正内容
7.13 mjshutジョブ実行制御デーモン停止コマンド【UNIX版】
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で、本コマンドを実行しないよう
に注意事項を追加
旧記事
なし
新記事
注意事項
z
52
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で本コマンドを実行しな
いでください。ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で本コマン
ドを実行した場合ジョブネットが実行中のままとなる現象が発生する
可能性があります。本コマンドを実行する場合はジョブスケジューラデ
ーモンを停止してから実行してください。
◆ 修正No.12
修正箇所
訂正内容
9.1.2 FCOPYSVR.EXE ファイル転送コマンド
・パラメタ“/S:SourceName”のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共
有名の説明を追加
・使用上の注意に“1ファイルあたりのサイズ”の注意を追加
旧記事
パラメタ
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字で15文字以内で指定し
てください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動作させ
ておいてください。
(中略)
z
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下として
ください。
53
新記事
パラメタ
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字で15文字以内で指定し
てください。共有名は12バイト以内で指定してください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動作させ
ておいてください。
(中略)
z
z
54
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下として
ください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
◆ 修正No.13
修正箇所
訂正内容
9.1.3 FCTRLSVR.EXE ファイル操作コマンド
パラメタ“/F:FilePathName”のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共
有名の説明を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパス名を指定します。コンピ
ュータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定し
てください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパス名を指定します。コンピ
ュータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定し
てください。共有名は12バイト以内で指定してください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
55
◆ 修正No.14
修正箇所
訂正内容
9.2.4 FCOPYCLI.EXE ファイル転送コマンド
・パラメタ“/S:SourceName”のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共
有名の説明を追加
・使用上の注意に“1ファイルあたりのサイズ”の注意を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を動作させておいてください。
(中略)
z
56
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務連携コ
マンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となるよ
うにしてください。
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を動作させておいてください。
(中略)
z
z
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務連携コ
マンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となるよ
うにしてください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
57
◆ 修正No.15
修正箇所
訂正内容
9.2.5 FCTRLCLI.EXE ファイル操作コマンド
パラメタ“/F:FilePathName”のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共
有名の説明を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
58
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
59
◆ 修正No.16
修正箇所
訂正内容
10.1.2 fcopysvr ファイル転送コマンド
使用上の注意に以下の注意を追加
-“/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定した場合“の注
意
-“1ファイルあたりのサイズ”の注意
旧記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は“lgmanage パスワード管理コマンド”を参照し
てください。
(中略)
z
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で行われ
ます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行うと、コマン
ドの終了を待たされる場合があります。
新記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は“lgmanage パスワード管理コマンド”を参照し
てください。
(中略)
z
z
z
60
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で行われ
ます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行うと、コマン
ドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となる
ようにしてください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
◆ 修正No.17
修正箇所
訂正内容
10.1.3 fctrlsvr ファイル操作コマンド
使用上の注意に“/fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定
した場合“の注意を追加
旧記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は“lgmanage パスワード管理コマンド”を参照し
てください。
(中略)
なお、出荷状態の日本語Solaris 2.5 オペレーティングシステム以上
に付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表示さ
れます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/initファイル
に以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
新記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は“lgmanage パスワード管理コマンド”を参照し
てください。
(中略)
z
なお、出荷状態の日本語Solaris 2.5 オペレーティングシステム以上
に付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表示さ
れます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/initファイル
に以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
本コマンドの/fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となる
ようにしてください。
61
◆ 修正No.18
修正箇所
訂正内容
10.1.4 fprssvr ファイル圧縮/伸長コマンド
使用上の注意に“/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定
した場合“の注意を追加
旧記事
使用上の注意
z
本コマンドで圧縮できるファイルは通常のファイルのみです。シンボリ
ックリンクなどのリンクファイルは圧縮することができません。
(中略)
z
z
コマンドの強制終了は、1つのファイルの圧縮/伸長が完了した時点で行
われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を行うと、コ
マンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの実行時には、サーバ上の以下の場所に、一時ファイルが作
成されます。
- /tmp
/tmp領域が不足した場合、圧縮・伸長することはできません。一時フ
ァイルのサイズは、一度に圧縮・伸長するファイルサイズの合計となり
ます。
新記事
使用上の注意
z
本コマンドで圧縮できるファイルは通常のファイルのみです。シンボリ
ックリンクなどのリンクファイルは圧縮することができません。
(中略)
z
z
62
コマンドの強制終了は、1つのファイルの圧縮/伸長が完了した時点で行
われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を行うと、コ
マンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となる
ようにしてください。
z
本コマンドの実行時には、サーバ上の以下の場所に、一時ファイルが作
成されます。
- /tmp
/tmp領域が不足した場合、圧縮・伸長することはできません。一時フ
ァイルのサイズは、一度に圧縮・伸長するファイルサイズの合計となり
ます。
63
◆ 修正No.19
修正箇所
訂正内容
10.2.4 fcopycli ファイル転送コマンド
・パラメタ“/s:SourceName”のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共
有名の説明を追加
・使用上の注意に“1ファイルあたりのサイズ”の注意を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/s:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を動作させておいてください。
(中略)
z
64
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務連携コ
マンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となるよ
うにしてください。
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/s:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を動作させておいてください。
(中略)
z
z
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務連携コ
マンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となるよ
うにしてください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
65
◆ 修正No.20
修正箇所
訂正内容
10.2.5 fctrlcli ファイル操作コマンド
パラメタ“/f:FilePathName”のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共
有名の説明を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/f:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/f:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
“\\コンピュータ名\共有名”の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
“file://”文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
66
バージョンアップガイド
◆ 修正一覧
修正
1
2
修正箇所
訂正内容
2.1 同一マシンへ移行
する手順
“プロセス監視機能、デーモン起動
コマンドの定義について”の移行前
の定義の拡張子と【UNIX版】の退避
対象の定義ファイルを修正
2.2.1 Windows版の移行 “プロセス監視機能の定義”の移行
前の定義の拡張子を修正
3
2.2.2 UNIX版の移行
4
3.5.2 非互換項目
5
3.7.1 非互換項目
“プロセス監視機能、デーモン起動
コマンドの定義”の移行前の定義の
拡張子と退避対象の定義ファイル
を修正
“Systemwalker Centric Managerへ
通知されるジョブネット異常終了
のメッセージについての非互換項
目”を追加
“旧バージョンへの接続について
の非互換項目”を追加
最寄りの
タイトル
2.1 同一マ
シンへ移行
する手順
正誤表
記載版数
第1版
2.2.1
Windows版
の移行
2.2.2 UNIX
版の移行
第1版
メッセージ
についての
非互換項目
第2版
インストー
ル機能につ
いての非互
換項目
第2版
第1版
67
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.1 同一マシンへ移行する手順
“プロセス監視機能、デーモン起動コマンドの定義について”の移行前の定義
の拡張子と【UNIX版】の退避対象の定義ファイルを修正
旧記事
プロセス監視機能、デーモン起動コマンドの定義について
プロセス監視機能の定義およびデーモン起動コマンドの定義は、自動
的に移行されません。
移行前の定義は、拡張子に“.beforeXXXXXXXX_trans”を付加したフ
ァイル名で同一フォルダ上に退避されますので、必要に応じて退避ファ
イルを参照し、本バージョンの定義ファイルを修正してください。
(“XXXXXXXX”は、本製品のバージョンレベルを表します。)
退避対象の定義ファイルは、以下のとおりです。定義ファイルの詳細
については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照し
てください。
【Windows版】
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.usr
- Systemwalker インストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.ini
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\bin\mppmonsnd.bat
【UNIX版】
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.usr
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.ini
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/bin/mppmonsnd.sh
- /etc/opt/FJSVftlo/daemon/custom/rc3.ini
新記事
プロセス監視機能、デーモン起動コマンドの定義について
プロセス監視機能の定義およびデーモン起動コマンドの定義は、自動
的に移行されません。
移行前の定義は、拡張子に“.XXXXXXXX_trans”または
“.beforeXXXXXXXX”を付加したファイル名で同一フォルダ上に退避さ
れますので、必要に応じて退避ファイルを参照し、本バージョンの定義
68
ファイルを修正してください。(“XXXXXXXX”は、本製品のバージョン
レベルを表します。)
退避対象の定義ファイルは、以下のとおりです。定義ファイルの詳細
については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照し
てください。
【Windows版】
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.usr
- Systemwalker インストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.ini
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\bin\mppmonsnd.bat
【UNIX版】
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.usr
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.ini
- /opt/FJSVftlo/pmon/bin/mppmonsnd.sh
- /etc/opt/FJSVftlo/daemon/custom/rc3.ini
69
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
2.2.1 Windows版の移行
“プロセス監視機能の定義”の移行前の定義の拡張子を修正
旧記事
5. プロセス監視機能の定義
プロセス監視機能の定義は、自動的に移行されません。
移行前の定義は、拡張子に“.beforeXXXXXXXX”を付加したファイル
名で同一フォルダ上に退避されますので、必要に応じて退避ファイルを
参照し、本バージョンの定義ファイルを修正してください。(“XXXXXXXX”
は、本製品のバージョンレベルを表します。)
退避対象の定義ファイルは、以下の3つです。定義ファイルの詳細に
ついては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照して
ください。
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.usr
- Systemwalker インストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.ini
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\bin\mppmonsnd.bat
新記事
5. プロセス監視機能の定義
プロセス監視機能の定義は、自動的に移行されません。
移行前の定義は、拡張子に“.XXXXXXXX_trans”を付加したファイル
名で同一フォルダ上に退避されますので、必要に応じて退避ファイルを
参照し、本バージョンの定義ファイルを修正してください。(“XXXXXXXX”
は、本製品のバージョンレベルを表します。)
退避対象の定義ファイルは、以下の3つです。定義ファイルの詳細に
ついては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照して
ください。
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.usr
- Systemwalker インストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\etc\mppmon.ini
- Systemwalkerインストールディレクトリ
\mpwalker.jm\mpcmtool\pmon\bin\mppmonsnd.bat
70
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
2.2.2 UNIX版の移行
“プロセス監視機能、デーモン起動コマンドの定義”の移行前の定義の拡張子
と退避対象の定義ファイルを修正
旧記事
2. プロセス監視機能、デーモン起動コマンドの定義
プロセス監視機能の定義およびデーモン起動コマンドの定義は、自動
的に移行されません。
移行前の定義は、拡張子に“ .beforeXXXXXXXX_trans”を付加したフ
ァイル名で同一フォルダ上に退避されますので、必要に応じて退避ファ
イルを参照し、本バージョンの定義ファイルを修正してください。
(“XXXXXXXX”は、本製品のバージョンレベルを表します。)
退避対象の定義ファイルは、以下の4つです。定義ファイルの詳細に
ついては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照して
ください。
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.usr
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.ini
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/bin/mppmonsnd.sh
- /etc/opt/FJSVftlo/daemon/custom/rc3.ini
新記事
2. プロセス監視機能、デーモン起動コマンドの定義
プロセス監視機能の定義およびデーモン起動コマンドの定義は、自動
的に移行されません。
移行前の定義は、拡張子に“.beforeXXXXXXXX”を付加したファイル
名で同一フォルダ上に退避されますので、必要に応じて退避ファイルを
参照し、本バージョンの定義ファイルを修正してください。(“XXXXXXXX”
は、本製品のバージョンレベルを表します。)
退避対象の定義ファイルは、以下の4つです。定義ファイルの詳細に
ついては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照して
ください。
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.usr
- /etc/opt/FJSVftlo/pmon/mppmon.ini
- /opt/FJSVftlo/pmon/bin/mppmonsnd.sh
- /etc/opt/FJSVftlo/daemon/custom/rc3.ini
71
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
3.5.2 非互換項目
“Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了のメッセ
ージについての非互換項目”を追加
旧記事
3.5.2 非互換項目
SystemWalker/OperationMGR V10.0L10/10.0、Systemwalker OperationMGR
V10.0L21/V10.0L20/10.1から移行する場合の非互換項目について、以下の構成
で説明します。
ジョブスケジューラについての非互換項目
ジョブ実行制御についての非互換項目
ジョブ出力制御についての非互換項目
メッセージについての非互換項目
新記事
3.5.2 非互換項目
SystemWalker/OperationMGR V10.0L10/10.0、Systemwalker OperationMGR
V10.0L21/V10.0L20/10.1から移行する場合の非互換項目について、以下の構成
で説明します。
ジョブスケジューラについての非互換項目
ジョブ実行制御についての非互換項目
ジョブ出力制御についての非互換項目
メッセージについての非互換項目
Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了の
メッセージについての非互換項目
(中略)
Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了のメ
ッセージについての非互換項目
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[イベント出力]シ
ートで、[自動通知/対処をする]チェックボックスを選択している場合におい
て、Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了メッセ
ージが以下のように変更されました。
【HP-UX版/Linux版】
旧メッセージ
[Systemwalker Centric Manager が11.0以前の場合]
72
“UX:jobschExit: ERROR: JOBNET has abnormal ended.
JobNetComment=xxx JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx
SubSystemNumber=xxx”
[Systemwalker Centric Manager が12.0以降の場合]
“UX:jobschExit: ERROR: JOBNET terminated abnormally.
JobNetComment=xxx JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx
SubSystemNumber=xxx”
新メッセージ
Systemwalker Centric Manager のバージョンに関わらず、
“UX:jobschExit: エラー: ジョブネットが異常終了しました.
ジョブネット名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジ
ェクト名=xxx サブシステム番号=xxx”
上記イベントをSystemwalker Centric Managerで監視する場合は、
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照し、イベン
トを監視する設定をおこなってください。
73
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
3.7.1非互換項目
“旧バージョンへの接続についての非互換項目”を追加
旧記事
3.7.1 非互換項目
Systemwalker Operation Manager V12.0L10/12.0/V12.0L11/12.1から移行す
る場合の非互換項目について、以下の構成で説明します。
電源制御の非互換項目
ジョブスケジューラの非互換項目
イベント監視・アクション管理についての非互換項目
業務連携の非互換項目
メッセージについての非互換項目
インストール機能についての非互換項目
新記事
3.7.1 非互換項目
Systemwalker Operation Manager V12.0L10/12.0/V12.0L11/12.1から移行す
る場合の非互換項目について、以下の構成で説明します。
電源制御の非互換項目
ジョブスケジューラの非互換項目
イベント監視・アクション管理についての非互換項目
業務連携の非互換項目
メッセージについての非互換項目
インストール機能についての非互換項目
旧バージョンへの接続についての非互換項目
(中略)
旧バージョンへの接続についての非互換項目
z
74
Systemwalker Operation Manager V13.0.0から、MpWalker/JMへの接続
はサポート対象外となりました。
- MpWalker/JMへ接続するためのクライアント画面がインストール
されなくなるため、MpWalker/JMへの接続ができなくなります。
[対処方法]
なし