Microsoft PowerPoint - AT-VP03C_AD_\216\346\220\340.pptm

AT-VP03C
AT-VP03AD
取扱説明書
2011年6月
Rev2.0
株式会社 アテイン
安全にお使いいただくために
警告
1・本機は日本国内専用です。AC100Vでお使いください。
(交流100V、50Hz・60Hzの電源でご使用ください。指定以外の電源を使用すると、
火災・感電の原因になることがあります)
2・付属電源コードをお使いください。
(本機の電源コードにより、表示装置に電源を供給します。必ず付属電源コードを使い
電源コードの上に物を載せたり、傷を付けないようにしてください)
3・内部に水や異物を入れないで下さい。
(火災や感電の原因となることがあります。万一、水や異物が入ったときは、すぐに本
機の電源スイッチを切り電源プラグをコンセントから外し、当社にご相談ください)
4・故障や異常が発生した時は使用しないでください。
(本機から煙や異音が出る、異臭がするなどの異常な状態で使用を続けると、火災や
感電の原因になることがあります。故障や異常が発生したら直ちに電源を切り、電源
プラグをコンセントから抜いて、当社にご相談ください)
5・雷が鳴り出したら、電源プラグや接続ケーブル類、本機には触れないでください。
(感電の原因となることがあります)
6・温度や湿度の高い場所、誇りや油煙の多い所では使用しないでください
(直射日光の当たる場所や熱器具の近く、加湿器の近く、ほこりや油煙の多い場所な
どには設置しないでください。火災や感電、故障の原因になることがあります。本機
をご使用の際は、本機の使用温湿度範囲をお守りください)
7・電源コードが傷んだら使用しないでください。
(火災や感電の原因となりますので、電源コードが傷んだり電源プラグが発熱したらすぐ
に電源を切り、プラグが冷えたことを確認してからコンセントから抜いてください。傷んだ
電源コードは当社に交換をご依頼ください)
8・コンセントや配線器具の定格を超える使い方はおやめください。
(タコ足配線などで定格を超えると、発熱により火災の原因になります)
警告
9・水のかかるおそれのある場所では使用しないでください。
(風呂場、シャワー室などの水のかかるおそれのある場所には設置しないでください。
上に水などの液体が入った容器を置かないでください。水にぬれると、感電したり火
災の原因になります)
10・通風孔をふさがないでください。他の機器や壁、家具、ラック面との間にすき間を開けてください。
(布などを掛けたり、じゅうたんやふとんなどやらかい物のうえに置いたりして、通風孔を
ふさがないでください。放熱をよくするため、他の機器との間は少し話してください。ラッ
クなどに入れる場合は本機とラック面、他の機器や壁との間は少し離してください。加
熱して火災や感電の原因になることがあります。
また、冷却ファンのある機種ではファン付近をふさがないように設置し、万一ファンが
停止した場合は使用をやめ電源を切って当社に修理をご依頼ください。加熱して火災
や感電の原因になることがあります)
11・定期的に電源プラグのチェックをしてください。
(電源コンセントにプラグを長期間差し込んだままにしておくと、その間にほこりやごみが
たまってきます。さらに空気中の水分などを吸湿すると、電機が流れやすくなるため [ ト
ラッキング現象 ] プラグやコンセントが炭化し、時には発火の原因になることがありま
す。事故を防ぐため定期的に電源プラグがしっかり刺さっているか、ほこりが付いてい
ないかなどを点検してください)
注意
1・安定した場所に設置してください。
(ぐらついた台の上や傾いたところなどにおくと、落下により加賀の原因になること
があります)
2・定期的に清掃してください。
(長期的の使用において内部にほこりがたまると、火災や感電の原因となることが
ありますので定期的に清掃することをお勧めします。内部の清掃は当社にご相
談ください。また、通風孔や冷却ファン付近にほこりなどが付着すると、発火して
火災や感電の原因となることがありますので定期的に清掃をしてください)
注意
3・電源プラグの抜き差しはプラグの部分を持って行ってください。
(電源プラグを抜くときはコードを引っ張らずに、プラグの部分を持って抜き差しし
て ください。コードが傷つき火災や感電の原因になることがあります)
4・濡れた手で電源プラグにさわらないでください。
(感電の原因となることがあります)
5・移動させるときや、長時間使わないときは電源プラグを抜いてください。
(電源を差し込んだまま移動させると、電源コードが傷つき、火災や感電の原因
になることがあります。長期間使用しないときは安全のため、電源プラグをコン
セントから抜いてください、差し込んだままにしていると火災の原因となることが
あります。
6・お手入れのときは電源プラグを抜いてください。
(電源プラグを差し込んだままお手入れすると、感電の原因になることがありま
す)
7・接続ケーブル類を引っ張ったり、引っ掛けたりしないでください。
(接続された機器がたおれたり落ちたりして、けがの原因になることがあります)
8・分解、改造などをしないでください。
(感電の原因となることがあります。
内部の点検や清掃、修理・調整は当社にご依頼ください。
・各部の名称(前面パネル)
1
2
前面
Projector Controller
プロジェクター
レンズシャッター
ON
ON
OFF
OFF
3
背面
Projector Cont
RS-232C
REMOTE
1
AC100V OUT
1A
20
CONTROL
5
4
6
7
前面
1
プロジェクター電源スイッチ
2
レンズシャッタースイッチ
【Power SW】
【Shutter SW】
ご注意: 前面スイッチはオプション設定となっております。
背面
3
シリアル制御コネクター(Dsub 9pin オス)
4
制御スイッチ用端子台
5
パラレル制御コネクター(Dsub 9pin メス)
6
プロジェクター電源用ACコンセント(14A以下)
7
制御回路ヒューズ(1A)
(AT-VP03Cに実装)
・操作方法(前面パネル)
1
2
Projector Controller
プロジェクター
ON
OFF
1
レンズシャッター
ON
OFF
プロジェクター電源スイッチ
プロジェクター電源スイッチを押してプロジェクターの電源を
オンにします、 もう一度押すと電源がオフになります。
注1
プロジェクターの点灯処理中、及びクーリング中にランプ
保護の為制御コマンドの送信が禁止になっています。
電源オン直後にオフの操作、又は電源オフの直後にオンの
操作を行った場合、最大2分程度遅れて動作します、その
間しばらくお待ちください。
2
レンズシャッタースイッチ
レンズシャッタースイッチを押して映像を消します、もう
一度押すと映像が映ります。シャッターがオンしている間
スイッチのランプが点灯しています。
注2
短時間でのオン、オフの切換操作を行わないでください、
スイッチランプの表示とプロジェクターの状態が合わなく
なるばあいがあります。
ご注意: 前面スイッチはオプション設定となっております。
通常は背面パネルの制御スイッチ用端子台に接続された
外部スイッチ【Power SW】・【Shutter SW】による操作と
読み替えてください。
・接続方法(背面パネル)
3
Projector Cont
RS-232C
REMOTE
1
AC100V OUT
1A
20
CONTROL
3
シリアル制御コネクター(Dsub 9pin オス)
プロジェクターのシリアル端子にストレートケーブルを使用して
接続します。
本器側
プロジェクター側
Dsub 9pin メス
1
Dsub 9pin
1
2
RxD
2
TxD
3
TxD
3
RxD
4
5
4
GND
5
6
6
7
7
8
8
9
9
GND
注3
プロジェクター側のコネクタについてはプロジェクターの取説を
ご参照してください。
注4
本器は使用するプロジェクターに合わせてコマンドとシリアル
端子の極性を合わせ、プロジェクターとストレートケーブルで接
続が出来るようにして出荷しております。
御注文のさいは日程に余裕を持って、ご発注願います。
・接続方法(背面パネル)
Projector Cont
RS-232C
REMOTE
AC100V OUT
1
1A
20
CONTROL
4
制御スイッチ用端子台
4
外部のパネル等のスイッチを使用してプロジェクターの制御を行います、
下記のように接続をしてください。
1
Power sw タリー
2
Shutter sw タリー
3
RGB1 sw タリー
4
RGB2 sw タリー
5
Video sw タリー
6
System sw タリー
7
5v
8
5v
LNO
COM
照光スイッチ
(サンミューロン社製5V用)
L+
9
10
11 Power sw
12 Shutter sw
13 RGB1 sw
14 RGB2 sw
15 Video sw
16 System sw
17 GND
18 GND
19 GND
20 GND
注6
日開製の照光スイッチを使用する場合はLEDの
電流制限抵抗をL-かAL+側に必ず入れてください。
*重要*
System sw について
システム電源の制御にWU-L61,67を使用している場合システム電源
オフと連動してプロジェクターの電源をオフすることが出来ます。
同時にSystem swタリー端子が約0.5秒オンします、これをスク
リーンの昇スイッチに並列につないでおけば、システム終了時にスクリーン
を自動で巻き上げることが出来ます。
WU-L61,67を使用
WU-L61,67を未使用
1
Power sw タリー
1
Power sw タリー
2
Shutter sw タリー
2
Shutter sw タリー
3
RGB1 sw タリー
3
RGB1 sw タリー
4
RGB2 sw タリー
4
RGB2 sw タリー
5
Video sw タリー
5
Video sw タリー
6
System sw タリー
6
System sw タリー
7
5v
7
5v
8
5v
8
5v
スクリーン
昇スイッチ
電動
スクリーン
9
9
10
10
11 Power sw
11 Power sw
12 Shutter sw
12 Shutter sw
13 RGB1 sw
13 RGB1 sw
14 RGB2 sw
1
15 Video sw
2
16 System sw
3
17 GND
4
17 GND
18 GND
5
18 GND
19 GND
6
19 GND
20 GND
7
20 GND
8
COM
14 RGB2 sw
15 Video sw
MAKE
16 System sw
*重要*
・接続方法(背面パネル)
Projector Cont
RS-232C
REMOTE
1
AC100V OUT
1A
20
CONTROL
5
5
パラレル制御コネクター(Dsub 9pin メス)
プロジェクターのリモート2端子にストレートケーブルを使用して
接続します。
本器側
プロジェクター側
Dsub 9pin オス
Dsub 9pin オス
1
GND
1
GND
2
POWER
2
POWER
3
RGB1
3
RGB1
4
RGB2
4
RGB2
5
VIDEO
5
VIDEO
6
6
7
7
8
SHUTTER
8
SHUTTER
9
RST/SET
9
RST/SET
注7
2008年5月現在パナソニック製のPH-D5500シリーズ
のみに対応いております。
注8
シリアル制御かパラレル制御のどちらか一方のみを使用してく
ださい。
・接続方法(背面パネル)
Projector Cont
RS-232C
REMOTE
1
AC100V OUT
1A
20
CONTROL
6
6
プロジェクター電源用ACコンセント(14A以下)
7
(AT-VP03Cのみ)
プロジェクターの電源プラグをここに接続します。
プロジェクターをオフした後約5分後にプロジェクターの元電源が
オフします。
AT-VP03ADの場合、プロジェクターの電源は、常時電源より直接供給
してください。
7
制御回路ヒューズ(1A)
プロジェクターコントローラーの回路の保護ヒューズです、当社指定の
1Aヒューズを使用してください。
(富士端子製 FGMB 125V1A)
注9
本器のACコードは必ず、常時100Vに接続してください
CONTROL
20
Projector Cont
RS-232C
REMOTE
AC100V OUT
1A
プロジェクター
レンズシャッター
ON
ON
OFF
OFF
Projector Controller
プロジェクター
ON
OFF
レンズシャッター
ON
OFF
1
Projector Controller