一般講演(口頭発表) プログラム&講演要旨 - 17 - 6 月 21 日(月) 座長 13:00∼13:12 O-01 黒田章夫(広島大学) 中水処理施設における微生物群集解析 武田尚、扇和子(星薬大) 13:12∼13:24 O-02 光合成細菌を含む細菌混合系による嫌気的安息香酸分解 西谷真一、松浦克美、春田伸(首都大・生命) 13:24∼13:36 O-03 第二世代シークエンサを用いた、土壌汚染に伴う微生物の適応反応の解析 1 2 3 1 2 1 加藤広海 、森宙史 、豊田敦 、大坪嘉行 、丸山史人 、府中玄樹 、 1 2 1 1 4 2 遠藤諒 、堂園亜由美 、宮腰昌利 、永田裕二 、藤山秋佐夫 、黒川顕 、 津田雅孝 1 1 2) 3) 4) ( 東北大・院生命科、 東工大院生命理工、 国立遺伝研、 国立情報研) 13:36∼13:48 O-04 微生物混合培養系で増殖するマンガン酸化細菌の分離と環境試料からの検出 宮田直幸、山口天聡、岡野邦宏、尾 13:48∼14:00 O-05 保夫(秋田県立大・生物環境) merA 遺伝子を標的とした水銀汚染土壌における水銀耐性細菌の多様性の 解析 1 1 1 1 2 簡梅芳 、石堂里英 、棚木優子 、宮内啓介 、張祖恩 、遠藤銀朗 1 1 2 ( 東北学院大・工、 成功大・永続環境研究セ・台湾) 14:00∼14:05 <休憩> 座長 14:05∼14:17 O-06 本田孝祐(大阪大) 植物表面からのアシル化ホモセリンラクトン分解細菌の探索と応用 1 1 1 1 2 諸星知広 , 王文昭 , Rumana Rasid , 池野谷仁 , 染谷信孝 , 池田宰 1 1 2 ( 宇都宮大院工・物質環境, 北海道農研セ) 14:17∼14:29 O-07 蛍光染色による生存率測定と FISH 法とを組み合わせた特定細菌の活性計測 法 1 1 2 1 2 張弦 、谷明生 、金原和秀 ( 岡山大・資生研、 静岡大・工) 14:29∼14:41 O-08 製鋼スラグの硝化担体への利用とその高 pH 環境が硝化細菌叢に与える影響 1 2 2 1 岡野邦宏 、小河原康浩 、小出雄大 、宮田直幸 、尾 1 保夫 1 2 ( 秋田県大・生物資源、 秋田県大院・生物資源) 14:41∼14:53 O-09 園芸植物を用いた環境ホルモンおよびアオコ毒素の浄化 1 1 2 7 8 3 3 4 5 奥畑博史 、宮坂均 、池田和宣 、磯部鷹俊 、朴虎東 、高橋悟 、辻盛生 、 6 加藤晃 、有薗幸司 、平田收正 1 2 3 ( 関西電力・環境技術研究センター、 環境総合テクノス(株)、 信州大・理、 4 5 6 岩手県環境保健研究センター、 小岩井農牧(株)、 奈良先端大・バイオサイ 7 8 エンス、 熊本県立大・環境共生、 阪大・薬) 14:53∼14:58 <休憩> - 18 - 座長 14:58∼15:10 O-10 諸星知広(宇都宮大) BDF 製造廃液の再資源化に向けて ---塩基性耐性グリセロール発酵性乳酸菌による L-乳酸生成特性 村上翔、綱川亜弓、滝澤昇(岡山理大・工・バイオ応化) 15:10∼15:22 O-11 15:22∼15:34 O-12 間欠超音波照射を施した活性汚泥による難分解性物質分解能の評価 田中孝国,福井啓祐,福井梨紗(小山高専・物質工学科) 可視光応答型光触媒担持アルギン酸膜の殺菌効果 森田洋、伊勢田弘太郎、石野靖浩、惠良真理子、田部井良介 (北九大・国際環境工) 15:34∼15:46 O-13 フィブロイン膜への発光バクテリアの固定と発光性 1 1 2 1 田部井陽介 、惠良真理子 、小川あかね 、堤一代 、森田洋 1 1 2 ( 北九大・国際環境工、 北九大院・国際環境工) 15:46∼15:58 O-14 微生物のシリコン代謝と機能解析 廣田隆一、畑夢博、松山諭史、池田丈、石田丈典、黒田章夫 (広大・先端・分子生命) 6 月 22 日(火) 座長 13:30∼13:42 O-15 宮内啓介(東北学院大) バイオディーゼル副生グリセリンからのジヒドロキシアセトン生産 1 1 1 2 2 羽部浩 、福岡徳馬 、北本大 、薬師寿治 、松下一信 、榊啓二 1 1 2 ( 産総研・環境化学、 山口大・農) 13:42∼13:54 O-16 疎水性細菌を用いた非水環境下での生体触媒反応 1 1 2 本田孝祐 、柚木雅信 、加藤純一 、大政健史 1 2 1,3 、大竹久夫 1 3 ( 阪大・工・生命先端、 広大・先端・分子生命、 現・徳島大・ソシオテク ノサイエンス) 13:54∼14:06 O-17 Rhodococcus opacus B4 株の有機溶媒耐性機構の解析(奨励賞受賞) 喜多晃久、加藤純一、鶴田巧輔、東條佑希、田島誉久、中島田豊 (広島大院・先端物質・分子生命) 14:06∼14:18 O-18 Burkholderia multivorans ATCC 17616 株の土壌特異的発現遺伝子の 同定と解析 西山依里、大坪嘉行、永田裕二、津田雅孝(東北大学・院生命科) 14:18∼14:30 O-19 カルバゾール分解菌 Pseudomonas fluorescens Pf0-1(pCAR1)株の モデル汚染環境中における遺伝子進化機構 新谷政己 14:30∼14:42 O-20 1,2 2 2 1 2 ,山根久和 ,野尻秀昭 ( 理研・BRC-JCM, 東大・生物工学セ) ダイズ根粒菌の変異 dnaQ プラスミドによる高 N 2O 還元酵素活性変異株の 取得 1 2 1 1 1 2 板倉学 、田畑和文 、植竹祐輔 、江田志磨 、三井久幸 、村上紀里子 、安 2 1 1 2 田淳一 、南澤究 ( 東北大院生命科学、 ネオ・モルガン研究所) - 19 - 14:42∼14:50 <休憩> 座長 14:50∼15:02 O-21 羽部浩(産総研) 遺伝子組換え Rhodococcus opacus B-4 における Dibenzothiophene 代謝に関与する遺伝子群の発現解析 川口 秀夫、小林 肇、佐藤 光三(東大院・工) 15:02∼15:14 O-22 次世代シーケンサーを用いたシスジクロロエテン脱塩素化 Dehalococcoides コンソーシアの解析 1 1 1 2 3 4 北嶋瑞樹 , 岩本めぐみ , 養王田正文 , 宮島隆 , 臺場昭人 , 矢木修身 , 塚原 正俊 5,6 ,照屋盛実 藤友紀 6,7 , 喜久里育也 6,8 , 矢野修一 1 6,8 , 藤森一浩 5,6 5,6 , 三輪友希乃 2 6,9 , 今田有美 , 町田雅之 6,8 3 5,6 , 平野隆 , 鼠尾まい子 5,6 ,佐 6,9 4 5 ( 東京農工大学, TM Software, アクセルリス, 日本大学, トロピカルテ クノセンター, 6 沖縄先端ゲノムプロジェクト, 7 沖縄県工業技術センター, 8 9 沖縄科学技術振興センター, 産業技術総合研究所) 15:14∼15:26 O-23 Pseudomonas sp.YL 由来 2-ハロ酸デハロゲナーゼ Q44N 変異体の基質 特異性について 1 1 1 1 1 2 中村卓 ・皆見重光 ・菊池幹紗緒 ・于躍国 ・西川寛喜 ・栗原達夫 ・江崎 2 信芳 ・田中成典 3 1 2 3 ( 長浜バイオ・バイオサイエンス、 京大・化研、 神大院・システム情報) 15:26∼15:38 O-24 Thiobacillus thioparus THI115 の 硫 化 カ ル ボ ニ ル 加 水 分 解 酵 素 (COSase)の酵素化学的性質および結晶構造解析 1 2 2 2 2 小川貴弘 、大滝証 、野口恵一 、尾高雅文 、養王田正文 、片山葉子 1 2 ( 農工大院農、 農工大院工) 15:38∼15:50 O-25 ナイロンの分解菌とその分解特性 冨田耕右、池田規敏、上野亜弓(関東学院大・工) - 20 - 1 O-01 中水処理施設における微生物群集解析 武田 尚、扇 和子(星薬大) ᚜⏍∸⩄ࡡࢸࢧࣤ࡞ࡻࡾ㧏ຝ⋙ᆵ⎌ሾࣁ࢛ฌ⌦ᢇ⾙ࡡ☔❟ࢅ┘Ⓩ࡛ࡊ࡙ࠉᅰቫ࣬ ᗣỀ࣬ᗣᲘ∸ฌ⌦࡞㛭ࡌࡾ᚜⏍∸⩄ࡡさ᚜⏍∸⩄ࡡ࣓ࢼࢰࣛࣤࢡᢇ⾙➴ࡡ㛜Ⓠ㐅ࡴ ࡼࡿࠉ▩ぜ㞗✒ࡈࡿ࡙࠷ࡾࠊᮇ◂✪࡚ࡢࠉ࣌ࢷࣜහᚘ⎌ᆵ୯Ề㏸ࡡདᡛᗣỀฌ⌦᪃ス ࢅ࣓ࢸ࡛ࣜࡊ࡙さ᚜⏍∸⩄ࢅฦ㞫ྜྷᏽࡊࠉ୯Ề㏸࡞࠽ࡄࡾ᚜⏍∸⩄ࡡ≁ᚡࡷ᥆⛛ ࢅㄢᰕࡌࡾࡆ࡛ࢅ┘Ⓩ࡛ࡊࡒࠊ୯Ềฌ⌦᪃スࡡㄢᩒ᭒Ẵᵬ࡛᭩⤂᭒Ẵᵬ࡞࠽࠷ཱི࡙ࡊࡒ ࢦࣤࣈࣜ࠾ࡼධ )3& ࢅฝࡊࠉ8U73& ࢅቌᖕࡊࡒࠊ),,* ࡞ࡻࡖ࡙ฦ㞫ࡊࡒ 16S rRNA ࢅ ࡐࡿࡑࡿฝࡊࠉሲᇱ㒼าࢅỬᏽࡌࡾࡆ࡛࡚ㄢᩒ᭒Ẵᵬ࡛᭩⤂᭒Ẵᵬࡡ᚜⏍∸ࢅ≁ᏽࡊࡒࠊ ཱི᭮ࡡࢦࣤࣈࣜ࡞࠽࠷࡙ࡢࠉㄢᩒ᭒Ẵᵬ࡚ࡢỀ⣌ᖏᅹⳞ࡚࠵ࡾ Aeromonas ᒌ⣵Ⳟࡷ⭘ හ⣵Ⳟ⩄࡞ᖉᒌࡈࡿࡾ⣵Ⳟ᳠ฝࡈࡿࡒࠉ᭩⤂᭒Ẵᵬ࡚ࡢ Chloroflexi ࡡࡲ᳠ฝࡈࡿࠉ ᭒Ẵ࡞ࡻࡖ࡙ Chloroflexi ඁⓏ࡞⏍㛏ࡊࠉ᭩⤂Ⓩ࡞ࡡ᚜⏍∸ࡡ⏍㛏ᢒโࡈࡿࡒ࡛⩻ ࠻ࡼࡿࡾࠊୌ᪁ࠉ2 ᭮ࡡࢦࣤࣈ࡚ࣜࡢㄢᩒ᭒Ẵᵬ࡛᭩⤂᭒Ẵᵬࡡ᚜⏍∸⩄㞗࡞㐢࠷ぜࡼ ࡿ࠾ࡖࡒࠉ ᭮ࢦࣤࣈ࡛ࣜࡢ᪺ࡼ࠾࡞␏ࡾ ),,* ࡡࣁࣤࢺࣂࢰ࣭ࣤふᐳࡈࡿࡒࠊ O-02 光合成細菌を含む細菌混合系による嫌気的安息香酸分解 西谷真一、松浦克美、春田伸(首都大・生命) කྙᠺ⣵Ⳟࡢᖕᗀࡂ⎌ሾ୯࡞ฦᕱࡊࠉኣᵕ∸㈻ࡡንᥦ࡞㛭ࢂࡖ࡙࠷ࡾࠊⰶ㤮᪐ྙ∸ ࡡ᎒Ẵୖ࡚ࡡฦよࡢࠉ⎌ሾὯ࠽ࡻࡦ∸㈻ᚘ⎌࡞㔔さ᚜⏍∸ㅨ࡚࠵ࡽࠉᏭ㤮㓗ࡢኣ ࡂࡡⰶ㤮᪐ྙ∸ฦよࡡㅨ୯㛣∸࡛ࡊ࡙▩ࡼࡿ࡙࠷ࡾࠊᮇ◂✪࡚ࡢ᎒ẴⓏᏭ㤮㓗ฦよ ࡞ᑊࡌࡾකྙᠺ⣵Ⳟࡡ㛭ࢅ᳠ゞࡊࡒࠊ ᮶ாᓃࡡᗇἶࢅ⛸″࡛ࡊࠉᏭ㤮㓗ࢅ။ୌࡡ⅛⣪″࡛ࡌࡾᇰᆀ࡚ක᮪௲ୖࠉ᎒ẴⓏ ࡞ᇰ㣬ࡊࡒࠊᚋࡼࡿࡒ㞗✒ᇰ㣬⣌ࡡさᵋᠺ⛸ Marichromatium sp.ࠉShewanella sp.ࠉ Marinobacterium sp.ࢅฦ㞫ᇰ㣬ࡊࡒࠉࡿࡵ༟≺࡚ࡢ᎒ẴⓏᏭ㤮㓗ฦよ⬗ࢅ♟ࡈ࠾ ࡖࡒࠊࡊ࠾ࡊࡆࡿࡼᵋᠺ⛸ࡡ⛸Ίྙ⣌࠽ࡻࡦ⣒Ⰵකྙᠺ⣵Ⳟ࡚࠵ࡾ Marichromatium ᒌ⣵ Ⳟ࡛ࡡࡔࡼ࠾ୌ᪁࡛ࡡ⛸භᇰ㣬⣌࡞࠽࠷࡙ࠉක౪ᏋⓏ࡞Ꮽ㤮㓗ࢅ⅛⣪″࡛ࡊฺ࡙ ⏕ࡌࡾࡆ࡛☔ヾ࡚ࡀࡒࠊᮇ◂✪ࡢ᎒ẴⓏᏭ㤮㓗ฦよක࢙ࢾ࣭ࣜ࢟ࢅฺ⏕ࡌࡾ⣵Ⳟ Ίྙ⣌࡞࠽࠷࡙㐅⾔ࡌࡾࡆ࡛ࢅ♟ࡊࡒิࡴ࡙ࡡሒ࿈࡚࠵ࡾࠊ - 21 - O-03 第二世代シークエンサを用いた、土壌汚染に伴う微生物の適応反応の解析 1 2 3 1 2 1 加藤広海 、森宙史 、豊田敦 、大坪嘉行 、丸山史人 、府中玄樹 、 1 2 1 1 4 2 遠藤諒 、堂園亜由美 、宮腰昌利 、永田裕二 、藤山秋佐夫 、黒川顕 、 1 1 2 3 4 津田雅孝 ( 東北大院生命、 東工大院生命理工、 国立遺伝研、 国立情報研) 㞬ฦよᛮⰶ㤮᪐ྙ∸ࡡỗ∸㈻ᅰቫ⎌ሾ࡞῟ຊࡈࡿࡒሔྙࠉỗ∸㈻ࡡฦよ࡞ ఔࡖ࡙ᵕࠍ㐿ఎᏄ㛣⤊㐛࡞Ἒࡖ࡙ንິࡊ࡙࠷ࡾࡆ࡛ࡈࡿࡾࠊࡐࡆ࡚ⰶ㤮᪐ ྙ∸㸝ࣆ࢘ࢻࣤࢹࣝࣤࠉࣄࣆ࢘ࢼࣜࠉ࢜ࣜࣁࢯ࣭ࣜࠉ3-ࢠࣞࣞᏭ㤮㓗㸞ᅰቫ࡞῟ຊࡈ ࡿ࡙࠾ࡼ㝎ཡࡈࡿࡾࡱ࡚ࡡᵕࠍṹ㝭ࡡࢦࣤࣈࣜ࡞࠽࠷࡙ࠉ➠ୠࢨ࣭ࢢࣤࢦ࣭Illumina GA IIx (Solexa)ࢅ⏕࠷ࠉ⣌าࢅ㏛ࡖ࡙࣒ࢰࢣࢿ࣑よᯊࢅ࠽ࡆࡖࡒࠊᅂࡢࠉᚋࡼࡿࡒ 10,000,000 reads / sample ࡛࠷࠹⭶ኬሲᇱ㒼าሒࢅ⏕࠷࡙ࠉⰶ㤮᪐ྙ∸ࡡฦよ࡞ఔ࠹ ᙔルㅨ⣌㐿ఎᏄࡡንິࡷࠉⳞཽࡡንິ࡞㛭ࡊ࡙ሒ࿈ࡌࡾࠊ O-04 微生物混合培養系で増殖するマンガン酸化細菌の分離と環境試料からの検出 宮田直幸、山口天聡、岡野邦宏、尾 保夫(秋田県立大・生物環境) ࣏ࣤ࢝ࣤࡡ⎌ሾິឺ࡞ࡢ᚜⏍∸ࡡ࣏ࣤ࢝ࣤ㓗ཬᚺኬࡀࡂ㛭ࡌࡾࡆ࡛▩ࡼࡿ࡙࠷ ࡾࠊࡱࡒࡆࡡ᚜⏍∸ཬᚺࢅฺ⏕ࡊࡒᆀୖỀࡡ㝎࣏ࣤ࢝ࣤฌ⌦ࡢࠉ┤࢙ࢾ࣭ࣜ࢟ᆵࡡὯἪ ࡛ࡊ࡙Ἰ┘ࡈࡿ࡙ࡀࡒࠊࡊ࠾ࡊୌ᪁࡚ࠉᐁ㝷ࡡỀ⎌ሾࡷ㝎࣏ࣤ࢝ࣤฌ⌦ᕝ⛤➴࡞࠽࠷࡙ ࡡࡻ࠹᚜⏍∸࣏ࣤ࢝ࣤ㓗ࢅᢰࡖ࡙࠷ࡾࡡ࠾ࠉࡐࡡᐁឺࡢ᪺ࡡⅤኣ࠷ࠊᮇ◂✪࡚ ࡢࠉἑᕖᗃ⏍∸⭯ࢅ⏜ᮮ࡛ࡌࡾ࣏ࣤ࢝ࣤ㓗㞗✒ᇰ㣬⣌࠾ࡼࣗࢼ࣭ࢠ࣏ࣤ࢝ࣤ㓗⣵Ⳟ U9-1i ᰬࢅฦ㞫ࡊࠉࡐࡡ≁ᚡࡄࢅ⾔ࡖࡒࠊU9-1i ᰬࡢᖲᯀᇰᆀ୕࡚㓕ẍᵕ᚜⏍∸࡛භᏋࡊ ࡒ≟ឺ࡚ᚋࡼࡿࠉᮇⳞࢅ༟㞫ࡌࡾࡆ࡛ࡢᅏ㞬࡚࠵ࡖࡒࠉ⛸ࠍࡡ⣵Ⳟࡷ┷ⳞࡡභᏋୖ࡚ቌ Ṣࡊ࡙࣏ࣤ࢝ࣤ㓗ࡌࡾࡆ࡛♟ࡈࡿࡒࠊࡈࡼ࡞ࠉ16S rDNA-ࢠ࣭ࣞࣤࣚࣇ࣭ࣚࣛよᯊ࡞ ࡻࡽࠉᮇⳞ㞗✒ᇰ㣬⣌ࡡさᵋᠺ⣵Ⳟ⩄ࡡୌࡗ࡚࠵ࡾࡆ࡛♟ြࡈࡿࡒࠊ㹊9-1i ᰬࡡ㎾ ⦍⣵Ⳟ⩄㸝α-ࣈࣞࢷ࢛ࣁࢠࢷࣛ⥐㸞ࢅ PCR ᳠ฝྊ⬗ࣈ࣏࣭ࣚࢅషࡊࠉ⎌ሾモᩩ࠾ ࡼࡡ᳠ฝࢅモࡲࡒࠊࡐࡡ⤎ᯕࠉἑᕖᗃࡡ࣏ࣤ࢝ࣤỷ✒∸➴࠾ࡼ┘Ⓩ࡛ࡌࡾ⣵Ⳟ⩄᳠ฝࡈ ࡿࠉࡆࡿࡼ⎌ሾ୯࡚ࡡ࣏ࣤ࢝ࣤ㓗࡞ᗀࡂ㛭ࡊ࡙࠷ࡾྊ⬗ᛮ♟ࡈࡿࡒࠊ - 22 - O-05 merA 遺伝子を標的とした水銀汚染土壌における水銀耐性細菌の多様性の解 析 1 1 1 1 2 1 簡 梅芳 、石堂里英 、棚木優子 、宮内啓介 、張 祖恩 、遠藤銀朗 1 2 ( 東北学院大・工、 成功大・永続環境研究セ・台湾) ࠘┘Ⓩ࠙ᐁ㝷࡞Ề㖗࡞ࡻࡖ࡙㧏ᗐ࡞ỗࡈࡿࡒᅰቫࡡỀ㖗⃨ᗐ࡛ࡐࡆ࡞⏍ࡌࡾ⣵Ⳟᣚ ࡗỀ㖗㑇ඔ㓕⣪㐿ఎᏄ㸝merA㸞࡛ࡡ㛭౿ࢅ♟ࡌࠊ ࠘᪁Ἢ࠙Ề㖗ỗᅰቫࢅཱིࡊࠉࣆࣝ ࣭࣑ࣝࢪཋᏄྺකゝࢅ⏕࠷࡙Ề㖗⃨ᗐࢅῼᏽࡊࡒࠊࡱࡒࠉࡐࡡỗᅰቫ࠾ࡼฝࡊࡒ DNA ࢅ㗢ᆵ࡛ࡊ࡙ࠉActinobacteria, FirmicutesࠉȘ-Proteo-bateria,ș/Ț-Proteobacteria ࡞ྱࡱࡿࡾ ▩ࡡỀ㖗⪇ᛮ⣵Ⳟᣚࡗ merA ࢅቌᖕࡌࡾࣈ࣏࣭ࣚࢅ⏕࠷ࡒ PCR ࠽ࡻࡦࡐࡡቌᖕ⏐∸ ࡡሲᇱ㒼าỬᏽ࡞ࡻࡽよᯊࢅ⾔ࡖࡒࠊ ࠘⤎ᯕ࣬⩻ᐳ ࠙Firmicutes ࡛ș/Ț-Proteobacteria ࡡࣈ࣏࣭ࣚࡢኣࡂࡡࢦࣤࣈࣜ࠾ࡼ᳠ฝࡈࡿࡒࠊࡱࡒࠉ⣌⤣よᯊࡡ⤎ᯕ࡚ࡢࠉᅰቫࢦࣤ ࣈࣜ୯࡞ࡢ▩ࡡ merA 㒼า࡛␏ࡾ᩺ぞࡡ merA ኣࡂᏋᅹࡊ࡙࠷ࡾࡆ࡛♟ြࡈࡿࡒࠊ ࡱࡒࠉࡐࡡỗᅰቫ࡞࠽ࡄࡾฦᕱ࡛ኣᵕᛮ࡞ࡗ࠷࡙ㄢࡒࡡ࡚ሒ࿈ࡌࡾࠊ ࠘ᘤ⏕ᩝ⊡࠙ Gunnar Oregaard and Soren J Sorensen, The ISME Journal 1:453-467 (2007). O-06 植物表面からのアシル化ホモセリンラクトン分解細菌の探索と応用 1 1 1 1 2 1 諸星知広 , 王文昭 , Rumana Rasid , 池野谷仁 , 染谷信孝 , 池田宰 1 2 ( 宇都宮大院工・物質環境, 北海道農研セ) ኣࡂࡡࢡ࣑ࣚ㝔ᛮ⣵Ⳟࡢࠉࢠ࢛࣑ࣚࢬࣤࢨࣤࢡ࡛ࡣࡿࡾ⣵⬂ᐠᗐ౪Ꮛᛮࡡ㐿ఎᏄโᚒ ᶭᵋࢅ᭯ࡊ࡙࠽ࡽࠉࢨࢡࢻࣜ∸㈻࡚࠵ࡾࢨ࣓ࣜ࣌ࢬࣛࣤࣚࢠࢹࣤ㸝AHL㸞ࢅࡊ࡙࿔ ᅑࡡⳞమᐠᗐࢅវ▩ࡊࠉཋᛮ㐿ఎᏄࡡⓆ⌟ࢅโᚒࡊ࡙࠷ࡾࠊ⎌ሾ୯࡞ࡢ AHL ࢅฦよ ࡌࡾ⬗ງࢅ᭯ࡌࡾ⣵Ⳟࡵ⏍ࡊ࡙࠽ࡽࠉࡆࡿࡼࡡ⣵Ⳟࡡ AHL ฦよᶭᵋࢅฺ⏕ࡌࡾࡆ࡛࡚ࠉ ᑑᮮⓏ࡞⎌ሾ࡞ඁࡊ࠷᚜⏍∸㎨࡛ⷾࡊ࡙ࡡᚺ⏕ᙽ࡚ࡀࡾࠊᮇ◂✪࡚ࡢࠉ⎌ሾࢦࣤࣈࣜ ࡛ࡊ᳔࡙∸㸝ࣁࣝࢨࣘ㸞ࡡⴝ㟻࠽ࡻࡦ᰷㟻࠾ࡼ AHL ฦよ⣵Ⳟࢅ⥑⨮Ⓩ࡞ࢪࢠ࣭ࣛࢼࣤࢡ ࡊࡒ⤎ᯕࠉ௧๑ࡡ◂✪࡚ሒ࿈ࡊࡒ Microbacterium ᒌࡡ࡞ࡵࠉLysinibacillus ᒌࠉSolibacillus ᒌࠉChryseobacterium ᒌࡡ⣵Ⳟࠉ ᩺ࡒ࡞ AHL ฦよὩᛮࢅ᭯ࡌࡾࡆ࡛ࢅ᪺ࡼ࠾࡞ࡊࡒࠊ ⌟ᅹࠉࡆࡿࡼࡡ⣵Ⳟࡡレ⣵ AHL ฦよᶭᵋࢅよᯊࡊ࡙࠷ࡾ࡛ࡆࢀ࡚࠵ࡾࠊ - 23 - O-07 蛍光染色による生存率測定と FISH 法とを組み合わせた特定細菌の活性計測 法 1 1 2 1 2 張弦 、谷明生 、金原和秀 ( 岡山大・資生研、 静岡大・工) 㹐┘Ⓩ㹒々㞟᚜⏍∸⏍ឺ⣌୯࡞⏍ࡌࡾ≁ᏽࡡ⣵Ⳟࢅᏽ㔖よᯊࡌࡾࡆ࡛ࡢࠉỗᅰቫ࡞ ࠽ࡄࡾ᚜⏍∸Ὡᛮࢅゝῼࡌࡾ୕࡚㔔さㄚ㢗࡚࠵ࡾࠊᮇ◂✪ࡢࠉ⺧කⰅ࡞ࡻࡾ⏍Ꮛ⋙ࡡ ゝῼ࡛ FISH Ἢ࡛ࢅ⤄ࡲྙࢂࡎࡒࠉ≁ᏽ⣵ⳞࡡὩᛮゝῼᡥἪࡡ㛜Ⓠࢅ┘Ⓩ࡛ࡊ࡙⾔ࡖࡒࠊ 㹐᪁Ἢཀྵࡦ⤎ᯕ㹒⣵Ⳟ⣵⬂࡞ fluorospheres㸝⺧කࢪࣆ࢘㸞ࢅΊྙࡊࠉ⺧කᛮࡡ╌ ࡡᏋᅹୖ࡚ྺᘤࢀ㐛࡞ࡻࡽ࣒ࣤࣇࣚࣤࣆࣜࢰ࣭୕࡞ᤍ㞗ࡊࡒࠊࡐࡡࣆࣜࢰ࣭ࢅ 3 mm み࡞ว᩷ࡊ࡙ 8 ✨༰ใࢪࣚࢺࢡࣚࢪ୕࡞ᅖ╌ࡈࡎࡒࠊࣆࣜࢰ࣭୕ࡡ⣵Ⳟ⣵⬂ࢅ Oregon Green 488 ࡛ PI ࡚Ⰵࡊࠉ⺧ක㢟᚜㙶࡚⏍Ꮛ⋙ࢅῼᏽࡊࡒࠊḗ࡞ࠉ⺧කⰅࢅ㝎ཡࡊࠉ ᳠ฝᑊ㇗࡛ࡾ⣵Ⳟࡡ 16S rRNA ࢅࢰ࣭ࢣࢴࢹ࡛ࡊࡒࣈ࣭ࣞࣇࢅ⏕࠷࡙ࣀࣇࣛࢱࢭ࣭ ࢨࣘࣤࢅ⾔ࡖࡒࠊࡐࡡ⤎ᯕࠉ⺧කࢪࣆ࢘ࢅᣞᵾ࡛ࡊ࡙⣵⬂ࡡన⨠ࢅ≁ᏽࡌࡾࡆ࡛࡚ࡀࠉ ࠾ࡗࠉ㉝Ⰵ⺧කࢰࣤࣂࢠ㈻ᑙථࡈࡿࡒ Pseudomonas putida ࡡ⏍⌦Ὡᛮࡡ᳠ฝ࡞ᠺຉࡊࡒࠊ ࡱࡒࠉṒ⣵⬂࡚ࡵ㉝Ⰵ⺧කࢅ♟ࡌ⣵⬂Ꮛᅹࡌࡾࡆ࡛ふᐳ࡚ࡀࡒࠊ O-08 製鋼スラグの硝化担体への利用とその高 pH 環境が硝化細菌叢に与える影響 1 2 2 1 1 岡野邦宏 、小河原康浩 、小出雄大 、宮田直幸 、尾 保夫 1 2 ( 秋田県大・生物資源、 秋田県大院・生物資源) ࠘┘Ⓩ࠙㗨ࢪࣚࢡࢅ⏕࠷ࡒ㎨ᴏ㞗ⴘᤴỀࡡ㧏ᗐฌ⌦ࢨࢪࢷ࣑ࡡᵋ⠇ࢅ᭩⤂┘Ⓩ࡛ࡊ࡙ࠉ 㗨ࢪࣚࢡࡡ◢ᢰమ࡛ࡊ࡙ࡡᛮ⬗ࢅフ౮ࡌࡾ࡛࡛ࡵ࡞ࠉࡐࡡ㧏 pH ⎌ሾࢪࣚࢡ୕࡞ᙟ ᠺࡊࡒ⣵Ⳟཽ࡞࠻ࡾᙫ㡢ࢅよᯊࡊࡒࠊ ࠘᪁Ἢ࠙㎨ᴏ㞗ⴘᤴỀฌ⌦᪃スහ࡞ሲࣄࢼࣜළ➼࣑࢜ࣚ㸝හᙼ 13 cmࠉ㧏ࡈ 60 cmࠉ᭯ ຝᐖ✒ 6.6 L㸞ࢅス⨠ࡊࠉ㗨ࢪࣚࢡ 8 kg ࢅඖሳࡊ࡙モ㥺ࢅ⾔ࡖࡒࠊࡱࡒࠉモ㥺㛜ጙ 238 ┘࡞⏍∸⭯モᩩࢅཱིࡊ࡙ฦᏄ⣌⤣よᯊࢅ⾔ࡖࡒࠊ ࠘⤎ᯕ࠽ࡻࡦ⩻ᐳ࠙㗨ࢪࣚࢡࢅ◢ᢰమ࡞ฺ⏕ࡊࡒ⤎ᯕࠉⰃይ◢Ὡᛮ☔ヾࡈࡿࡒࠊ ࡱࡒࠉ16S rRNA 㐿ఎᏄ࡞ᇱࡘࡂฦᏄ⣌⤣よᯊࡡ⤎ᯕࠉல◢㓗㓗࡞㛭ࢂࡾ NOB ධࢠࣞ ࣭ࣤ୯ 23%࡛ඁ༥ࡊ࡙࠷ࡒࠉ࣓ࣤࢼ㓗࡞㛭ࢂࡾ AOB ࡢ᳠ฝࡈࡿࡍࠉ࣓ࣤࢼ 㓗࡞ࡢᮅ▩ࡡ᚜⏍∸ࡡ㛭♟ြࡈࡿࡒࠊ - 24 - O-09 園芸植物を用いた環境ホルモンおよびアオコ毒素の浄化 1 1 2 3 3 4 奥畑博史 、宮坂均 、池田和宣 、磯部鷹俊 、朴虎東 、高橋悟 、辻盛 5 6 7 8 1 生 、加藤晃 、有薗幸司 、平田收正 ( 関西電力・環境技術研究セン 2 3 4 ター、 環境総合テクノス(株)、 信州大・理、 岩手県環境保健研究セン 5 6 7 ター、 小岩井農牧(株)、 奈良先端大・バイオサイエンス、 熊本県立大・ 8 環境共生、 阪大・薬) 㸝┘Ⓩ㸞⦶Ṣ࣬ᇰᢇ⾙☔❟ࡈࡿ࡙࠽ࡽࠉᬊふಕධຝᯕࡵᙽ࡚ࡀࡾᅧⰹ᳔∸ࢅ⏕ ࠷ࡒ᭯ᶭỗ∸㈻Ὧ࡞ࡗ࠷࡙᳠ゞࡊࡒࠊ 㸝᪁Ἢ㸞ỗ∸㈻Ὧᐁ㥺ࡢࠉ3%ࢨࣘ⢶ࢅྱࡳ Murashige and Skoog ᇰᆀ࡚↋Ⳟ᮪௲ ࡚⫩࡙ࡒ᳔∸ࡡ᰷ࢅࠉỗ∸㈻ࢅྱࡳỀ⁈ᾦ࡞₍ࡄ࡙↋Ⳟ᮪௲ୖ࡚⾔ࡖࡒࠊ 㸝⤎ᯕ㸞ኣࡂࡡᅧⰹ⛸᳔∸ࢅࢪࢠ࣭ࣛࢼࣤࢡࡊࡒ⤎ᯕࠉࢪ࣊ࣛࣃࣗ⛁ࢪ࣊ࣛࣃࣗᒌࡡ ࣭࣎ࢲࣖࣚ࢜ 1ࠉ࠽ࡻࡦࢨࢮ⛁࢞࢟ࣛᒌࡡᅧⰹ⛸ࢦࣜࣄ᳔∸ 2 ࡞ࠉ⎌ሾ࣓࣌ࣜࣤ ࡡࣄࢪࣆ࢘ࢿ࣭ࣜ A(BPA)ࡡ㧏࠷Ὧ⬗ງ࠵ࡾࡆ࡛ࢅぜฝࡊࡒࠊࡆࡿࡼࡢ 10mg/l 㸝⣑ 40µM㸞ࡡ BPA Ề⁈ᾦࢅ 48 㛣࡚ 100㸚Ὧ࡚ࡀࡒࠊ࣭࣎ࢲࣖࣚ࢜࡞ࡗ࠷ ࡙ࡢ࢛ࢤẐ⣪࣐ࢠࣞࢨࢪࢲࣤ㸝⫚⮒Ẑ㸞ࡡὯ࡞ࡗ࠷࡙ࡵ᳠ゞࡊࠉ20µg/l㸝⮤↓⏲ ࡚ふᐳࡈࡿࡾ᭩㧏⃨ᗐࣝ࣊ࣜ㸞ࡡ࣐ࢠࣞࢨࢪࢲࣤ-LR ࢅ 24 㛣࡚᳠ฝ㝀⏲௧ୖࡱ࡚ Ὧࡌࡾࡆ࡛࡚ࡀࡒࠊ 㸝ᩝ⊡㸞1. J. Biosci. Bioeng., 103, 420-426 (2007)ࠉ2. J. Biosci. Bioeng. in press (2010) O-10 BDF 製造廃液の再資源化に向けて ---塩基性耐性グリセロール発酵性乳酸菌による L-乳酸生成特性 村上 翔、綱川亜弓、滝澤 昇 (岡山理大・工・バイオ応化) 㻃 䚼┘Ⓩ䚽᳔∸ᛮἔ⬙䜘ཋᩩ䛮䛟䜑䝔䜨䜮䝋䜧䞀䛢䝯⇖ᩩ㏸䛱ᤴฝ䛛䜒䜑ᗣᾦ䛵䚮䜴䝮䜿䝮䝷ྱ 㔖䛒㧏䛊䜈䛴䛴䚮㧏ሲᇱᛮ䛭ኣ䛕䛴⣟∸䜘ྱ䜅්ฺ⏕䛒ᅏ㞬䛭䛈䜑䚯Ⓠ⾪⩽䜏䛵䚮ይ䜦䝯䜯䝮 ᛮ㓗Ⳟ䜘ฺ⏕䛝䛬䚮BDF ᗣᾦ䜎䜐䝔䜨䜮䝛䝭䜽䝅䝇䜳䛴ཋᩩ䛮䛰䜑 L-㓗䛴⏍⏐䛱䛪䛊䛬᳠ゞ 䜘⾔䛩䛬䛊䜑䚯ᮇሒ࿈䛭䛵䚮ᾇ⏐∸䛑䜏ฦ㞫䛝䛥㓗Ⳟ䛱䜎䜑䚮䜴䝮䜿䝮䝷䛑䜏㓗䛾䛴ንᥦ≁ᛮ 䛱䛪䛊䛬᳠ゞ䛝䛥䛴䛭ሒ࿈䛟䜑䚯 䚼⤎ᯕ䚽ᕰ㈅䛴ሲⶮ䜕䛑䜇䜎䜐䚮䠉䟸NaCl ᮪௲ୖ䛭ฦ㞫䛛䜒䛥㓗Ⳟ䚮Enterococcus faecalis W11 䜘ฺ⏕䛝䛥䚯W11 ᰬ䛵䚮⏍⫩⮫㐲Ὼᗐ䛒 30䉔䛭䚮ิⓆᇰᆀ pH 䛒 11 䜄䛭⏍⫩䛟䜑ሲᇱᛮ⪇ᛮ䛴 㓗Ⳟ䛭䛈䜐䚮䜴䝯䜷䞀䜽䜄䛥䛵䜴䝮䜿䝮䝷䛑䜏 D-䝿L-㓗䜘⏍⏐䛝䛥䛒䚮ᣲ┖ᩐ䜊ᇰ㣬Ὼᗐ䚮ิ Ⓠᇰᆀ pH 䛴スᏽ䛱䜎䜐 L-㓗䛴䜅䜘≁␏Ⓩ䛱⏍ᠺ䛝䛥䚯⌟ᅹ䚮BDF ᗣᾦ䜘ฺ⏕䛟䜑㓗⏍⏐ 䛱䛪䛊䛬᳠ゞ䜘⾔䛩䛬䛊䜑䚯 - 25 - O-11 間欠超音波照射を施した活性汚泥による難分解性物質分解能の評価 田中孝国,福井啓祐,福井梨紗 (小山高専・物質工学科) [⫴ᬊ] ࡆࡿࡱ࡚ࡡ◂✪࡞ࡻࡽࠉὩᛮỗἶ࡞▯㛣(60 ⛂)ࡡ㉰㡚ἴ↯ᑏࢅ⾔࠹ࡆ࡛࡚ࠉὩᛮ ỗἶࡡᣚࡗ㞬ฦよᛮ∸㈻ฦよ⬗࠽ࡻࡦࠉὩᛮỗἶ୯ࡡ᚜⏍∸(⩄)ࡡㅨὩᛮ(㓗⣪ᾐ㈕㏷ᗐ ࡞ࡻࡾึᏽ)୕᪴ࡌࡾࡆ࡛ึ᪺ࡊ࡙࠷ࡾ 1)ࠊᅂࡢࠉ㛏㛣ࡡฦよᐁ㥺㏭୯࡞㉰㡚ἴࢅ 㛣ḖⓏ࡞↯ᑏࡊࡒሔྙࡡን࡞ࡗ࠷࡙᳠ゞࢅ⾔ࡖࡒࠊ [⤎ᯕ] 㛏ᇰ㣬୯ࡡὩᛮỗἶ࡞㛣Ḗ㉰㡚ἴ↯ᑏࢅ᪃ࡌࡆ࡛࡞ࡻࡽࠉ▯㛣ࡡሔྙ࡛ྜྷᵕ࡞ࠉ Ὡᛮỗἶࡡฦよ⬗࠽ࡻࡦㅨὩᛮ୕᪴ࡌࡾࡆ࡛ึ᪺ࡊࡒࠊࡱࡒࠉᣚ⤾Ⓩฦよ⬗ࡷ ㅨὩᛮࡡ୕᪴ぜࡼࡿࡾࡆ࡛ࡵึ᪺ࡊࡒࠊ 1) ⏛୯Ꮟᅗ㸡⚗ᲅ⣢㸡⚗ኯ㸯 ࠔ๑ฌ⌦࡛ࡊ࡙㉰㡚ἴ↯ᑏࢅ⾔ࡖࡒὩᛮỗἶ࡞ࡻࡾ㞬ฦ よᛮ∸㈻ฦよࡡフ౮ࠕ, ⎌ሾࣁ࢛ࢷࢠࢿࣞࢩ࣭Ꮥఌヽ㸡 Vol.9㸡 No.2 pp.135-139 (2009) O-12 可視光応答型光触媒担持アルギン酸膜の殺菌効果 森田 洋、伊勢田弘太郎、石野靖浩、惠良真理子、田部井良介 (北九大・国際環境工) ࠘┘Ⓩ࠙කり፳ࡢṽⳞ࣬㜭ỗ࣬⎌ሾὯࡡᵕࠍฦ㔕࡞ᚺ⏕ࡈࡿ࡙࠷ࡾࠊࡆࡿࡱ࡚࡞ ྊっකᚺ➽ᆵකり፳㸝S-TiO2㸞࡞㖙ࢅ々ྙࡈࡎࡾࡆ࡛࡚ࠉṽⳞᶭ⬗ᛮࡡቌኬヾࡴࡼࡿ ࡙࠷ࡾࠊᮇ◂✪࡚ࡢࣜ࢟ࣤ㓗ࢣࣜ᭯ࡌࡾ⥑┘ᵋ㏸࡛⾪㟻ࡡばỀᛮ࡞╌┘ࡊࠉࣜ࢟ࣤ 㓗ࢣࣜࡡකり፳ᢰమ࡛ࡊ࡙ࡡฺ⏕ࢅ᳠ゞࡊࡒࠊ ࠘ᐁ㥺᪁Ἢ࠙ࢪࣈ࣭ࣝ࢝ࣤࢅ⏕࠷࡙ṹりἪ㸝≁㢢 2009-014483㸞࡞ࡻࡽ࢝ࣚࢪᯀ୕࡚ S-TiO2 㸠Cu ᢰᣚࣜ࢟ࣤ㓗⭯ࢅషᠺࡊࡒࠊᢘⳞᛮモ㥺ࡢ᳠ᏽⳞ࡞ Escherichia. coli NBRC3972 ࢅ⏕࠷࡙ࠉක↯ᑏ㛣ࢅ 3 㛣ࠉකᙁᗐࢅ 30000 Lx ࡱࡒࡢ 1700 Lx ࡛ࡊ࡙ࠉࣆ ࣑ࣜᐠ╌Ἢ࡞ࡻࡽフ౮ࢅ⾔ࡖࡒࠊ ࠘⤎ᯕཀྵࡦ⩻ᐳ࠙S-TiO2㸠Cu ᢰᣚࣜ࢟ࣤ㓗⭯ࡢකり፳ྱ᭯㔖ࡡቌຊ࡛࡛ࡵ࡞ṽⳞຝᯕ ቌኬࡊࠉකᙁᗐ 30000 Lx ࡞࠽࠷࡙ࠉකり፳ྱ᭯㔖 20 wt%௧୕࡚᭩ኬ 7 ࢛࣭ࢱ࣭ࡡ㧏࠷ ṽⳞຝᯕࢅ♟ࡊࡒࠊකᙁᗐࢅ 1700 Lx ࡱ࡚ୖࡅࡒ࡛ࡀࠉṽⳞᶭ⬗ࡡୖࡢヾࡴࡼࡿࡒࠉ කり፳ྱ᭯㔖 30 wt%௧୕࡚ྜྷᵕࡡ㧏࠷ṽⳞຝᯕᚋࡼࡿࡒࠊࡆࡿࡼࡢᬧ᮪௲࡞࠽࠷࡙Ⓠᥱ ࡊ࠷ࡆ࡛࠾ࡼࠉකり፳࡞ࡻࡾຝᯕ࡚࠵ࡾࡆ࡛♟ြࡈࡿࡒࠊ - 26 - O-13 フィブロイン膜への発光バクテリアの固定と発光性 1 1 2 1 1 田部井陽介 、惠良真理子 、小川あかね 、堤一代 、森田洋 1 2 ( 北九大・国際環境工、 北九大院・国際環境工) ⺃⧓࠾ࡼࣆࣇࣞࣤࢅฝࡊࠉCaCl2 ⁈ᾦ࡚ຊỀฦよࡌࡾࡆ࡛࡞ࡻࡽࣆࣇࣞࣤ⁈ᾦࢅ ᚋࡒࠊࡆࡡࣆࣇࣞࣤ⁈ᾦ࡞⤂⃨ᗐ 0.2%ࡡࢡࣛࢬ࣭ࣞࣜࢅ῟ຊࡊࠉ⁈ࣆࣇࣞࣤ ⭯ࢅషࡊࡒࠊࡆࡡࣆࣇࣞࣤ⭯ࢅ⏕࠷࡙ࠉⓆකࣁࢠࢷࣛ Vibrio fischeri (ATCC49387) ࡡᅖᏽ࡛Ⓠකᛮ࡞ࡗ࠷࡙フ౮ࢅ⾔ࡖࡒࠊV. ficheri ࡢ▯㛣࡚ࡵࣆࣇࣞࣤ⭯ࡡ㧏࠷ ╌ᛮࢅ♟ࡊࠉSEM ふᐳ࡞࠽࠷࡙ࡵ㧏࠷╌☔ヾࡈࡿࡒࠊࡱࡒࠉቌṢࡡ stage Ẏ࡞ V. fischeri ࢅࣆࣇࣞࣤ⭯࡞ᅖᏽࡊ࡙ࠉ࣐ࣜࢿ࣒࣭ࢰࢅ⏕࠷࡙Ⓠකᛮࢅῼᏽࡊࡒ࡛ࡆࢀࠉ࠷ࡍࡿࡡ stage ࡞࠽࠷࡙ࡵ㧏࠷ⓆකᛮヾࡴࡼࡿࠉࡆࡡⓆකᛮࡢ⣵⬂ቌṢࡡᚃ࡞ࡾ㧏ࡂࡾ ലྡྷࢅ♟ࡊࡒࠊࡆࡡࡆ࡛࠾ࡼࠉࣆࣇࣞࣤ⭯ V. fischeri ᅖᏽ⏕ࡡ⣪ᮞ࡛ࡊ࡙᭯⏕࡚࠵ࡾ ࡆ࡛♟ြࡈࡿࡒࠊࡱࡒࠉࡆࡡࣆࣇࣞࣤ⭯࡞ᅖᏽࡈࡿࡒ V. fischeri ࡡ⎌ሾฦ㔕ࡡᚺ⏕ ࡡྊ⬗ᛮ࡞ࡗ࠷࡙ࡵ⣺ࡌࡾࠊ O-14 微生物のシリコン代謝と機能解析 廣田隆一、畑夢博、松山諭史、池田丈、石田丈典、黒田章夫 (広大・先端・分子生命) 䚼┘Ⓩ䚽㻃 ࢨࣛࢤࣤࡢᆀ⌣୕࡚㸧␊┘࡞ኣ࠷ඔ⣪࡚࠵ࡽࠉࢨࣞ࢞ࢦࣤ㸝Si-O-Si ᆵྙ∸ࡡ⥪ ⛘㸞ࢅᇱ┑࡛ࡌࡾ༖ᑙమࠉࢬ࣐ࣚࢴࢠࢪࠉኣᏇ㈻࣓࣭ࣝ࢞ࣖࣚࢨ࣭ࣇࡷり፳ࠉ⢕ဗ ᵕࠍฦ㔕ฺ࡚⏕ࡈࡿ࡙࠷ࡾࠊࢨࣛࢤࣤࡢࠉࢢ⸬ࠉᾇ⥝ࠉ㧏➴᳔∸➴࡞࠽࠷࡙㔔さ䛰ඔ ⣪䛭䛈䜑䛙䛮䛒♟䛛䜒䛬䛊䜑ࠊࡆࡿࡼࡡࣁ࢛ࢨࣛ࢜ࡡྙᠺࡢᆀ⌣ࢪࢢ࣭࡚ࣜࠍ⾔ࢂࡿ࡙࠽ ࡽࠉẎᖳ࢟࢝ࢹࣤ࡞ཀྵࡩ㔖ࡡࣁ࢛ࢨࣛ࢜ᵋ㏸∸ᾇᗇ࡞㈋ⶮࡈࡿ࡙࠷ࡾࠊࡆࡿࡼࡡࣁ ࢛り፳᪺ࡼ࠾࡞ࡿࡣࠉࢨࣞ࢞ࢦࣤࢅᇱ┑࡛ࡌࡾᮞᩩࡡᖏῺ࡚ࡡࢻࢿࣆࣇࣛࢢ࣭ࢨࣘ ࣤࡷࣁ࢛࡛ࡡ⼝ྙྊ⬗࡞ࡾ࡛⩻࠻ࡼࡿࡾࠊୌ᪁䚮᚜⏍∸䛱䜎䜑䜻䝮䜷䝷ㅨ䛱㛭䛝䛬䛵 䜁䛮䜙䛯ฦ䛑䛩䛬䛐䜏䛠䚮⎌ሾ୯䛭䛴ᙲ➴䜈ྱ䜇䛬よᯊ䛟䜑䛙䛮䜘┘Ⓩ䛮䛝䛥䚯 䚼᪁Ἢ䝿⤎ᯕ䚽㻃 ᅰቫ୯䛑䜏ฦ㞫䛝䛥⣵Ⳟ䜘䛊䚮䜵䜨㓗䜘ཱི䜐㎲䜆Ὡᛮ䜘ᣞᵾ䛱䜽䜳䝮䞀䝏䝷䜴䜘 ⾔䛩䛥䚯ᚋ䜏䜒䛥 29 ᰬ䛴䜵䜨㓗䜘ཱི䜐㎲䜆᚜⏍∸䜘 rRNA 䛴㒼า䜘ᇱ䛱ฦ㢦䛝䛥䛮䛙䜓䚮䛟䛿䛬 Bacillus ᒌ䛱ฦ㢦䛛䜒䛥䚯レ⣵䜘よᯊ䛝䛥䛮䛙䜓䚮䜵䜨㓗䛵⬂Ꮔᙟᠺ䛱ཱི䜐㎲䜄䜒䚮⬂Ꮔ䛴 spore coat 㒂ฦ䛱ᑻᅹ䛝䛥䚯⏍⌦Ⓩᙲ䜘よᯊ䛝䛥䛮䛙䜓䚮⬂Ꮔ䛴㓗⪇ᛮ䜘ቌຊ䛛䛡䛬䛊䜑䛙䛮䛒䜕䛑䛩 䛥䚯 Hirota R. et al., J. Bacteriol. 192, 111-116 (2010) - 27 - O-15 バイオディーゼル副生グリセリンからのジヒドロキシアセトン生産 1 1 1 2 2 1 羽部 浩 、福岡徳馬 、北本 大 、薬師寿治 、松下一信 、榊 啓二 1 2 ( 産総研・環境化学、 山口大・農) Gluconobacter oxydans ࡞ࡻࡾࢡࣛࢬࣛࣤࢅཋᩩ࡛ࡊࡒࢩࣃࢺࣞ࢞ࢨࢬࢹࣤ㸝DHA㸞⏍⏐ ࡚ࡢࠉ㏸ࢤࢪࢹ࡞ຊ࠻ࠉ㧏⃨ᗐࢡࣛࢬࣛࣤⳞࡡ⏍⫩ࡷ DHA ⏍⏐ࢅ㜴ᐐࡌࡾࡆ࡛ၡ 㢗࡛ࡖ࡙࠷ࡾࠊᠻࠍࡢࠉG. oxydans ࡡ⭯⤎ྙᆵࣜࢤ࣭ࣜ⬲Ề⣪㓕⣪㸝mADH㸞ࢦࣇࣗ ࢼࢴࢹࢅࢤ࣭ࢺࡌࡾ㐿ఎᏄ㸝adhA㸞ࡡ◒ቪᰬ ΔadhA ࠉばᰬ࡛Ẓ㧏⃨ᗐࢡࣛࢬ࡚ࣛࣤࡡ ⏍⫩ࡷ DHA ⏍⏐⬗ྡྷ୕ࡌࡾࡆ࡛ࢅぜฝࡊࡒࠊΔadhA ࡢࠉิⓆ⃨ᗐ 220 g/l ࡡࢡࣛࢬࣛࣤ ࡚⏍⫩ࡊ㸨㛣࡚ 125 g/l ࡡ DHA ࢅ✒ࡊࡒࡡ࡞ᑊࡊࠉばᰬࡢ⏍⫩ࡊ࠾ࡖࡒࠊmADH ࡢ ࢡࣛࢬࣛࣤ࠾ࡼࡡࢡࣛࢬࣛࣤ㓗(GA)⏍⏐࡞㛭ࡊ࡙࠽ࡽ 1)ࠉΔadhA ࡢ GA ࢅᇰ㣬ᾦ୯࡞ ✒ࡊ࠷ࠊࡐࡆ࡚ GA ΔadhA ࡡ⏍⫩࡞ཀྵࡌᙫ㡢ࢅㄢࡒ࡛ࡆࢀࠉ῟ຊࡊࡒิⓆ GA ⃨ ᗐࡡቌຊ࡞ఔࡖ࡙ ΔadhA ࡡ⏍⫩ࡷ DHA ⏍⏐⬗ୖࡌࡾࡆ࡛᪺ࡼ࠾࡛ࡖࡒࠊࡱࡒ 30wt%࣒ࢰࢿ࣭ࣜࢅྱ᭯ࡌࡾ⏍ࢡࣛࢬࣛࣤࢅཋᩩ࡛ࡊࡒሔྙ࡚ࡵ DHA ࢅཬᚺᾦ୯࡞ ✒ྊ⬗ᡥἪࢅ㛜Ⓠࡊࡒࡡ࡚ሒ࿈ࡌࡾࠊ࠽ᮇ◂✪ࡢࠉNEDO ᖲᠺ 20 ᖳᗐ⏐ᴏᢇ⾙◂✪ຐ ᠺᴏࡡୌ⎌࡛ࡊ࡙ᐁ᪃ࡊࡒࡵࡡ࡚࠵ࡾࠊ 1) Habe et al.(2009) Appl. Environ. Microbiol., 75: 7760-7766. O-16 疎水性細菌を用いた非水環境下での生体触媒反応 1 1 2 1,3 1 1 本田孝祐 、柚木雅信 、加藤純一 、大政健史 、大竹久夫 ( 阪大・工・ 2 3 生命先端、 広大・先端・分子生命、 現・徳島大・ソシオテクノサイエンス) ࠘┘Ⓩ࠙Rhodococcus opacus B-4 ࡢ㸡Ềᛮ࡞ᐣࢆࡓ⣵⬂⾪ᒒࢅ᭯ࡊ㸡₮≟ឺ࡚᭯ᶭ⁈፳ ୯࡞ฦᩋࡌࡾ࡛࠷ࡖࡒࣗࢼ࣭ࢠᛮ㈻ࢅ᭯ࡌࡾࠊᅂࠉᠻࠍࡢࠉThermus thermophilus ⏜ᮮ ࡡ⪇⇍ᛮࣜࢤ࣭ࣜࢸࣃࢺࣞࢣࢻ࣭ࢭ (TtADH) 㐿ఎᏄࢅⓆ⌟ࡈࡎࡒ R. opacus B-4 ࢅり፳࡛ ࡊ㸡᭯ᶭ⁈፳୯࡞࠽ࡄࡾⰶ㤮᪐ࢢࢹࣤࡡ❟మ㐽ᢝⓏ㑇ඔཬᚺࢅᐁ᪃ࡊࡒࡡ࡚ሒ࿈ࡌࡾࠊ ࠘᪁Ἢ࡛⤎ᯕ࠙TtADH ࢅⓆ⌟ࡈࡎࡒ R. opacus B-4 ࡛ኬ⭘Ⳟࡡࡐࡿࡑࡿࢅり፳࡛ࡊ࡙ࠉྜྷ㓕 ⣪࡞ࡻࡾࣆࢴࢬࢹࣆ࢘ࢿࣤࡡ㑇ඔཬᚺࢅࢨࢠࣞࣉ࢞ࢦࢿ࣭ࣜ୯࡚ᐁ᪃ࡊࡒࠊኬ⭘Ⳟࢅ ⏕࠷ࡒሔྙࠉⳞమ⁈፳࡞Ίࡊ࠷ࡒࡴࠉ༎ฦཬᚺ㏷ᗐᚋࡼࡿ࠷ࡡ࡞ᑊࡊࠉR. opacus B-4 ࡚ࡢⳞమ⃨ᗐ౪ᏋⓏཬᚺ㏷ᗐࡡ୕᪴ヾࡴࡼࡿࡒࠊ㑇ඔཬᚺ࡞ᚪさ㓕⣪ NADH ࡡ්⏍ࡡࡒࡴࠉࢨࢠࣞࣉ࢞ࢦࢿ࣭ࣜࡡ㓗ཬᚺ࡛࢜ࢴࣈࣛࣤࢡࡈࡎࡾࡆ࡛࡚ࠉิⓆ ⃨ᗐ 720 mg/mL ࡡᇱ㈻ࡻࡽࠉ70oCࠉ12 㛣ࡡཬᚺ࡚⣑ 500 mg/mL ࡡ┘Ⓩ⏐∸ࢅᚋࡾࡆ࡛ ࡚ࡀࡒࠊ - 28 - O-17 Rhodococcus opacus B4 株の有機溶媒耐性機構の解析 喜多晃久、加藤純一、鶴田功輔、東條佑希、田島誉久、中島田豊 (広島大院・先端物質・分子生命) ࠘┘Ⓩ࠙R. opacus B4 ᰬࡢᵕࠍ᭯ᶭ⁈፳࡞ᑊࡊ࡙⪇ᛮࢅᣚࡗࡒࡴࠉỀᛮࣁ࢛ࣈࣞࢬࢪ ࡞࠽ࡄࡾᐙ࡛ࡊ࡙᭯᭻࡚࠵ࡾࠊࡊ࠾ࡊࠉࢡ࣑ࣚ㝟ᛮⳞࡡ᭯ᶭ⁈፳⪇ᛮᶭᵋࡢ࡛ࢆよ ᪺ࡈࡿ࡙࠷࠷ࠊ᭯ᶭ⁈፳⪇ᛮᶭᵋࡡよ᪺࡛ࡐࡡᚺ⏕࡞㛭ࡌࡾ◂✪ࡢࠉỀᛮࣁ࢛ࣈࣞ ࢬࢪࢅᐁ⏕ࡌࡾࡒࡴ࡞ࡵ㔔さㄚ㢗࡚࠵ࡾࠊࡐࡆ࡚ᮇ◂✪࡚ࡢ R. opacus B4 ᰬࢅ࣓ࢸࣜ ࡛ࡊࡒ᭯ᶭ⁈፳⪇ᛮᶭᵋࡡよ᪺ࢅ┘Ⓩ࡛ࡊࡒࠊ ࠘᪁Ἢ࣬⤎ᯕ࠙᭯ᶭ⁈፳⪇ᛮ࡞㛭ࡌࡾ࡛⩻ ࠻ࡼࡿࡾ㐿ఎᏄ㸝ᤴฝ࣎ࣤࣈࠉฦᏄࢨࣔ࣋ࣞࣤࠉ⣵⬂⾪ᒒᠺฦࡡྙᠺ⣌㸞ࢅ࡞よㄖ ࡈࡿ࡙࠷ࡾ R. opacus B4 ᰬࡡࢣࢿ࣑ሒࢅࡵ࡛࡞ὑ࠷ฝࡊࠉࣛࣜࢰ࣑-RT-PCR ࢅ⏕࠷ ࡙㐿ఎᏄ㌹よᯊࢅ⾔ࡖࡒࠊࡐࡡ⤎ᯕࠉ6 ࡗࡡᤴฝ࣎ࣤࣈ㐿ఎᏄ㸝efp7ࠉefp10ࠉefp21ࠉefp22ࠉ efp23ࠉefp24㸞࡛ࠉ⣵⬂⾪ᒒࡡ࣐ࢤ࣭ࣜ㓗ྙᠺ࡞㛭ࡌࡾ࡛᥆ᏽࡈࡿࡾ 3 ࡗࡡ㐿ఎᏄ㸝fabF1ࠉ fabF2ࠉfabI㸞ࢅぜฝࡊࠉು㐿ఎᏄ࡛ࡊࡒࠊࡐࡿࡑࡿࡡು㐿ఎᏄⓆ⌟࣊ࢠࢰ࣭ࢅᵋ⠇ࡊ knock-in Ἢ࡞ࡻࡽን␏ᰬࢅཱིᚋࡊࡒࠊࢪ࣎ࢴࢹᇰ㣬࡞ࡻࡾ᭯ᶭ⁈፳⪇ᛮモ㥺ࡡ⤎ᯕࠉefp21 ࣉ࢞ࢦࣤ⪇ᛮࠉefp22 ࣉ࢞ࢦࣤ࣬ࢹ࢙ࣜࣤ⪇ᛮ࡞㛭ࡊ࡙࠷ࡾྊ⬗ᛮᙁࡂ♟ြࡈࡿࡒࠊ O-18 Burkholderia multivorans ATCC 17616株の土壌特異的発現遺伝子の 同定と解析 西山 依里、大坪 嘉行、永田裕二、津田雅孝(東北大・院生命科) ⣵Ⳟࡢ⮤↓⎌ሾ୯࡚ࡢᅰቫ≁␏ⓏⓆ⌟ࣂࢰ࣭ࣤࢅ♟ࡊࠉᅰቫ⣵Ⳟᅰቫ⎌ሾ࡚≁␏ Ⓩ࡞Ⓠ⌟ࡌࡾ㐿ఎᏄࡡ୯࡞ࡢࠉᅰቫ⎌ሾ࡞㐲ᚺᏽ╌ࡌࡾࡡ࡞㔔さ㐿ఎᏄྱࡱࡿ࡙ ࠷ࡾ࡛⩻࠻ࡼࡿࡾࠊᮇ◂✪࡚ࡢᅰቫ⣵Ⳟ࡚࠵ࡾ Burkholderia multivorans ATCC 17616 ࠾ ࡼࡆࡡࡻ࠹㐿ఎᏄࢅྜྷᏽࡌࡾࡒࡴ࡞ࠉIVET (In vivo expression technology)Ἢࢅฺ⏕ࡊ ࡒࠊ⥑⨮Ⓩ࡞よᯊࡌࡾ୕࡚༎ฦᩐ࡚࠵ࡾ 58,600 ࢠ࣭ࣞࣤࡻࡽࡾ IVET ࣚࣇࣚࣛ ࣭࠾ࡼ 316 ࡡ mls (Burkholderia multivorans ATCC17616 loci induced in soil; ᅰቫ⎌ሾ୯࡚ ㄇᑙࡈࡿࡾ㐿ఎᏄᗑన) ࢅྜྷᏽࡊࡒࠊࡈࡼ࡞ࠉྜྷᏽᅂᩐཀྵࡦ LacZ Ὡᛮࢅᣞᵾ࡛ࡊࡒᙔ ル㐿ఎᏄᗑనࡡᅰቫ୯࡚Ⓠ⌟ㄇᑙࡡ᳠ッ⤎ᯕ࠾ࡼࠉಘ㢏ᛮ㧏࠷࡛⩻࠻ࡼࡿࡾ 116 ࡡ mls ࢅ㐽ᢜࡊࡒࠊࡱࡒࠉᶭ⬗ࡡ᥆ᏽࠉࢣࢿ࣑୕ࡡฦᕱࠉㄇᑙᇱ㈻ࡡྜྷᏽレ⣵よᯊ ࢅ⾔࠷ᮇⳞᰬࡡᅰቫ୯࡚ࡨࡾࡱ࠷ࢅ᥆ᏽࡊࡒࠊࡆࡡ㐿ఎᏄᗑనࡡࣛࢪࢹࡢᚃᮇⳞࡡ ᅰቫ୯࡚ࡡ⏍ឺࢅ⌦よࡌࡾ୕࡚ࡡ㔔さᇱ♇▩ぜ࡚࠵ࡾ࡛࠷࠻ࡾࠊ - 29 - O-19 カルバゾール分解菌 Pseudomonas fluorescens Pf0-1(pCAR1)株のモ デル汚染環境中における遺伝子進化機構 1,2 2 2 新谷政己 ,山根久和 ,野尻秀昭 1 2 ( 理研・BRC-JCM, 東大・生物工学セ) 䜯䝯䝔䝂䞀䝯䟺CAR䟻ฦよ䝛䝭䜽䝣䝍 pCAR1 䜘᭯䛟䜑 Pseudomonas fluorescens Pf0-1 ᰬ䛵䟾 ㅨ୯㛣మ䜯䝊䜷䞀䝯䛴ฦよງ䛒ᘽ䛊䛥䜇䛱䟾CAR ฦよ㏷ᗐ䛒ⴥ䛝䛕䛊 1)䠀ᮇⳞᰬ䜘 10 ⛸ 䛴㟸 CAR ฦよⳞ䜘ྱ䜆ெᕝⓏ䛱ష䛝䛥ỗ⎌ሾ䛱⛸䛝䛥䛮䛙䜓䟾14 ⛤ᗐ䛭 CAR ฦ よ㏷ᗐ䛴ⴥ䛝䛕୕᪴䛝䛥ን␏ᰬ䛒ฝ⌟䛝䛥 2)䠀䛙䛴ን␏ᰬ䛭䛵 CAR ㅨ୯㛣మ䛴䜦䝷䝌䝭䝏 䝯㓗䟺ANT䟻ฦよ㓕⣪㐿ఎᏄ antA හ㒂䛱 163 bp 䛴Ḗ䛒⏍䛞䟾ANT 䜘ฦよ䛭䛓䛰䛊䠀ANT ฦよ䛒䛭䛓䛰䛕䛰䜑䛙䛮䛭䜯䝊䜷䞀䝯䛴⏍ᠺ䜘㜭䛔䟾CAR ㈠㏷ᗐ䜘୕᪴䛛䛡䛥䛮⩻䛎䜏䜒䜑䠀 䛛䜏䛱ን␏ᰬ䛱䛪䛊䛬レ⣵䛱よᯊ䜘䛝䛥䛮䛙䜓䟾䛙䛴Ḗ䛵 pCAR1 ୕䛴┞ྜྷ䛰ථ㒼า㛣 䛴┞ྜྷᛮ⤄ᥦ䛎ཬᚺ䛱䜎䜑䛮᥆ᐳ䛛䜒䛥䠀䛛䜏䛱䟾CAR ㈠㏷ᗐ䛴୕᪴䛝䛥ን␏ᰬ䛴䛌䛧䟾䠃 ᰬ䛴᭯䛟䜑䝛䝭䜽䝣䝍䛵䟾䛴 P. putida KT2440 ᰬ䜊 P. resinovorans CA10dm4 ᰬ䛱ྙఎ 㐡䛛䛡䛬䜈䟾CAR ㈠⬗䜘䛭䛓䛰䛕䛰䛩䛬䛊䛥䠀䛙䛴ን␏ᰬ䛭䛵 pCAR1 ୕䛴 CAR ฦよ 㐿ఎᏄ⩄䛱䜈ర䜏䛑䛴ን␏䛒⏍䛞䛬ᶭ⬗䛝䛰䛊䛒䟾Ⰵమ୕䛱ื䜷䝘䞀䛴ᶭ⬗䜘䜈䛪 CAR ฦよ㐿ఎᏄ⩄䛒㌹⛛䛝䛬䛊䜑䛙䛮䛒⩻䛎䜏䜒䛥䠀 1)㻃 Takahashi et al., Appl. Environ. Microbiol., 75:3920-3929䟾2)Shintani et al., 2010䟾Biosci. Biotechnol. Biochem., 74:343-349. O-20 ダイズ根粒菌の変異 dnaQ プラスミドによる高 N2O 還元酵素活性変異株の取 得 1 2 1 1 1 2 板倉学 、田畑和文 、植竹祐輔 、江田志磨 、三井久幸 、村上紀里子 、安 2 1 1 2 田淳一 、南澤究 ( 東北大院生命科学、 ネオ・モルガン研究所) 㸱⫴ᬊ࣬┘Ⓩ㸳N2O ࡢῺᐄຝᯕ࢝ࢪ࡚࠵ࡽࠉ࣏࣒⛁ష∸ࡡ⪌షᅜሔ࠾ࡼࡡ N2O Ⓠ⏍ሒ࿈ ࡈࡿ࡙࠷ࡾࠊᠻࠍࡢ≁࡞ࢱࢫ᰷⢇᰷ᅥ࡞࠽ࡄࡾ᚜⏍∸ࢅฺ⏕ࡊࡒ N2O Ⓠ⏍๎΅ᢇ⾙㛜Ⓠ ࡡࡒࡴࠉࢱࢫ᰷⢇Ⳟ Bradyrhizobium japonicum ࡡᣚࡗ N2O 㑇ඔ㓕⣪㸝N2OR㸞Ὡᛮ࡞╌┘ ࡊࠉB. japonicum USDA110 ᰬࡡ㧏 N2OR Ὡᛮᰬࡡషࢅモࡲࡒࠊ 㸱᪁Ἢ࣬⤎ᯕ㸳USDA110 ᰬࡡ㧏 N2OR Ὡᛮᰬࡡష࡞࠵ࡒࡽࠉDNA 々ࡡᰧḿᶭ⬗ࢅ ᢰ࠹ dnaQ 㐿ఎᏄࢅᨭንࡊࡒࣈࣚࢪ࣐ࢺ pKQ2 ࡞ࡻࡾᆍ⾦ን␏ᑙථἪࢅ⏕࠷ࡒࠊ USDA110(pKQ2)ࡢ࢜ࢻ࣏ࢨࣤ⪇ᛮࢤࣞࢼ࣭ࡡฝ⌟㢎ᗐ㔕⏍ᰬࡡ⣑ 100 ಶ࡞୕᪴ࡊࡒࠊ 㧏 N2OR ὩᛮᰬࢅཱིᚋࡌࡾࡒࡴࠉN2O ࢅ။ୌࡡ᭩⤂㞹Ꮔུᐖమ࡛ࡌࡾ᎒Ẵྺ᮪௲ୖ࡚ USDA110(pKQ2)ࡡ᳔⤽ࡁᇰ㣬ࢅ⾔ࡖࡒࠊࡐࡡ⤎ᯕࠉ᳔⤽ࡁ 10 ᅂ┘ࡡⳞ㞗ᅆࡡ N2OR Ὡ ᛮ㔕⏍ᰬࡻࡽ୕᪴ࡊࡒࠊࡆࡡⳞ㞗ᅆ࠾ࡼ᰷⢇ᙟᠺࢅ㏳ࡊ࡙ࠉ᭩⤂Ⓩ࡞ࡢ N2OR Ὡᛮ㔕 ⏍ᰬ࡞Ẓ 7~12 ಶ୕᪴ࡊࠉpKQ2 ࡡ㝎ཡࡈࡿࡒ 4 ን␏ᰬࡡཱིᚋ࡞ᠺຉࡊࡒࠊ Itakura et al. 2008. Appl. Environ. Microbiol. 74: 7258-7264 - 30 - O-21 遺伝子組換え Rhodococcus opacus B-4 における Dibenzothiophene 代謝 に関与する遺伝子群の発現解析 川口 秀夫、小林 肇、佐藤 光三(東大院・工) ࠘┘Ⓩ࠙㔔㈻ἔ࡞ྱࡱࡿࡾ⣟∸࡚࠵ࡾ Dibenzothiophene (DBT)ࢅຝ⋙Ⓩ࡞㝎ཡࡌࡾ᩺ぞᢇ ⾙࡛ࡊ࡙ࠉ᚜⏍∸࡞ࡻࡾ DBT 㐽ᢝⓏฦよཬᚺࡡฺ⏕ᙽࡈࡿ࡙࠷ࡾࠉ㔔㈻ἔᨭ㈻ࡡ ᚺ⏕࡞ྡྷࡄ࡙り፳᚜⏍∸ࡡ᭯ᶭ⁈፳⪇ᛮࢅ⩻៎ࡌࡾᚪさ࠵ࡾࠊࡆࡿࡱ࡚࡞ᠻࠍࡢࠉ3 ⛸ 䛴 DBT ㅨ㓕⣪ࢅࢤ࣭ࢺࡌࡾ dszABC 㐿ఎᏄ䜘ばἔᛮ⣵Ⳟ࡚࠵ࡾ Rhodococcus opacus B-4 䛱 ᑙථ䛝䛥㐿ఎᏄ⤄ᥦ䛎ᰬ ROD2-8 ࢅషࡊࠉDBT ㅨ⬗ࢅࡌࡾ࡛භ࡞ࠉỀ㸢ἔ 2 ┞⣌ ࡞࠽ࡄࡾ㧏࠷ DBT ㅨὩᛮࢅ☔ヾࡊ࡙࠷ࡾࠊࡱࡒࠉROD2-8 ᰬࡢ DBT ࢅ◪㯜″࡛ࡊࡒᇰ 㣬᮪௲࡞࠽࠷࡙ SO42-ࢅ◪㯜″࡛ࡊࡒሔྙࡻࡽࡵ㧏࠷ DBT ㅨὩᛮࢅ♟ࡊࡒࠉㅨಀ㐅 ᶭᵋࡡレ⣵ࡢ᪺࡚࠵ࡖࡒࠊࡐࡆ࡚ᮇ◂✪࡚ࡢࠉROD2-8 ᰬ䛱䛐䛗䜑 DBT ㅨಀ㐅ᶭᵋ䛴 よ᪺䜘┘Ⓩ䛱䚮䝢䜨䜳䝱䜦䝰䜨䛱䜎䜑⥑⨮Ⓩ㐿ఎᏄⓆ⌟よᯊ䜘⾔䛩䛥ࠊ ࠘᪁Ἢཀྵࡦ⤎ᯕ࠙R. opacus B-4 䛴ධ䜶䝒䝤㒼า䟺8203 㐿ఎᏄ䟻䛱ᑊᚺ䛝䛥䝢䜨䜳䝱䜦䝰䜨䜘ష䛝 䛬䚮DBT ࡱࡒࡢ SO42-ࢅ◪㯜″࡛ࡌࡾ↋ᶭሲᇰᆀ࡚ᇰ㣬ࡊࡒ ROD2-8 ᰬࡡ㐿ఎᏄⓆ⌟㔖䜘Ẓ ㍉よᯊ䛝䛥䚯䛣䛴⤎ᯕ䚮740 䛴㐿ఎᏄ䛱䛐䛊䛬Ⓠ⌟㔖䛴᭯ណ䛰ንິ䜘☔ヾ䛝䛥䚯DBT ᇰ㣬᮪ ௲䛭䛵䚮7 䛴㓗㑇ඔ㓕⣪䚮4 䛴 oxygenase䚮4 䛴䝌䝭䝷䜽䝡䞀䝃䞀䜘ྱ䜆ゝ 68 䛴㐿ఎᏄ 䛴Ⓠ⌟㔖䛒ቌຊ䛝䛬䛐䜐䚮䛙䜒䜏䛴㐿ఎᏄㄇᑙ䛒⏍మ␏∸䛭䛈䜑 DBT 䛴ㅨಀ㐅䛱㛭䛝䛬䛊 䜑ྊ⬗ᛮ䛒♟ြ䛛䜒䛥䚯 O-22 次世代シーケンサーを用いたシスジクロロエテン脱塩素化 Dehalococcoides コンソーシアの解析 1 1 1 2 3 4 北嶋瑞樹 , 岩本めぐみ , 養王田正文 , 宮島隆 , 臺場昭人 , 矢木修身 , 塚原 5,6 6,7 6,8 6,9 5,6 5,6 正俊 ,照屋盛実 , 喜久里育也 , 藤森一浩 , 今田有美 , 鼠尾まい子 , 佐 6,8 5,6 5,6 6,8 6,9 藤友紀 , 矢野修一 , 三輪友希乃 , 町田雅之 , 平野隆 1 2 3 4 5 ( 東京農工大学, TM Software, アクセルリス, 日本大学, トロピカルテ 6 7 8 クノセンター, 沖縄先端ゲノムプロジェクト, 沖縄県工業技術センター, 沖 9 縄科学技術振興センター, 産業技術総合研究所) ࢠ࢙ࣞࣞࢷࣤ㢦➴ࡡᥱⓆᛮ᭯ᶭሲ⣪ྙ∸࡚ỗࡈࡿࡒᅰቫࡷᆀୖỀࢅὯࡌࡾ᪁Ἢ࡛ࡊ ࡙ࠉ᚜⏍∸ࡡ᎒ẴⓏ⬲ሲ⣪ࢅฺ⏕ࡊࡒࣁ࢛࣒ࣝࢸ࢙࣭ࢨࣘࣤᙽࡈࡿ࡙࠷ࡾࠊࡆ ࡡὯࡢ Dehalococcoides ᒌ⣵Ⳟࢅ୯ᚨ࡛ࡌࡾࢤࣤࢮ࣭ࢨᢰࡖ࡙࠷ࡾࡆ࡛࠾ࡼࠉࢤࣤࢮ ࣭ࢨࢅᙟᠺࡊ࡙࠷ࡾ᚜⏍∸⩄ࡡ≟Ἓࢅḿ☔࡞ᢍᥩࡌࡾࡆ࡛Ὧࡡᠺྫྷ࡞㔔さ࡚࠵ࡾࠊ ᮇ◂✪࡚ࡢࠉDehalococcoides ᒌ⣵Ⳟ࡛ࡐࡡභ⏍᚜⏍∸ࢅྜྷᏽࡌࡾࡆ࡛ࢅ┘Ⓩ࡛ࡊࠉࢩࢠࣞ ࢙ࣞࢷࣤࢅ࢙ࢷࣤࡱ࡚ฦよࡌࡾࢤࣤࢮ࣭ࢨࢅᑊ㇗࡞ḗୠࢨ࣭ࢢࣤࢦ࣭࡞ࡻࡾࢨ࣭ࢢࣤ ࢪよᯊࢅ⾔ࡖࡒࠊࡆࡡࢤࣤࢮ࣭ࢨ࡞ࡢ CBDBࠉBAV1 ཀྵࡦ VS ࡛㧏࠷┞ྜྷᛮࢅ᭯ࡌࡾ Dehalococcoides Ⳟ 10%⛤ᗐࢅ༥ࡴ࡙࠽ࡽࠉVcrA ࡛㢦జࡡ㓕⣪ࣄࢼࣜࢠࣞࣚࢺࡡฦ よࢅᢰࡖ࡙࠷ࡾࡆ࡛ฦ࠾ࡖࡒࠊࡈࡼ࡞ࠉ≺⮤࡞㛜ⓆࡊࡒᡥἪ࡚ࢸ࣭ࢰ࣭࣊ࢪ୕࡞ධ࡙ࡡ 16S rRNA 㐿ఎᏄ࡛ࡡẒ㍉ᏽ㔖ࢅ⾔ࡖࡒ࡛ࡆࢀࠉ࡞ 4 ⛸㢦ࡡ᚜⏍∸ࡆࡡࢤࣤࢮ࣭ࢨࢅ ᙟᠺࡊ࡙࠽ࡽࠉDehalococcoides Ⳟ࡛භ⏍ࡊ࡙࠷ࡾྊ⬗ᛮ♟ြࡈࡿࡒࠊ - 31 - O-23 Pseudomonas sp.YL 由来 2-ハロ酸デハロゲナーゼ Q44N 変異体の基質特 異性について 1 1 1 1 1 中村 卓 ・皆見 重光 ・菊池 幹紗緒 ・于 躍国 ・西川 寛喜 ・栗原 2 2 3 1 2 達夫 ・江崎 信芳 ・田中 成典 ( 長浜バイオ バイオサイエンス、 京大 3 化研、 神大院 システム情報) Pseudomonas sp. YL ⏜ᮮࡡࣀࣞ㓗ࢸࣀࣞࢣࢻ࣭ࢭ㸝L-DEX YL㸞ࡢࠉ2 న࡞ࣀࣞࢣࣤ ຊࡊ࡙࠷ࡾ L మࡡ࢜ࣜ࣍ࣤ㓗ࢅࠉ㓕⣪හࡡịᰶᛮṟᇱ㸝ࢪࣂࣚ࢟ࣤ㓗㸞࡛Ề࡞ࡻࡾịᰶ ⨠ᥦཬᚺ࡞ࡻࡽࠉ2 న࡞ࣜࢤ࣭ࣜຊࡊࡒ D మࡡ࢜ࣜ࣍ࣤ㓗࡞ንᥦࡌࡾ㓕⣪࡚࠵ࡾࠊ X ⭚⤎ᬏᵋ㏸よᯊ࠾ࡼᚋࡼࡿࡒ L-DEX YL ࡡ❟మᵋ㏸ࢅᇱ࡞ࠉ㓕⣪ࡡὩᛮ㒂నථཾ㎾࡚ ࣆࢰࡡᙲࢅࡌࡾ࡛ᛦࢂࡿࡾ Arg41 ࡡโᚒࢅ⾔࠹ṟᇱ࡛ࡊ࡙ Gln44 ࢅ⩻࠻ࡒࠊࡐࡊ࡙ࠉ Q44Aࠉ Q44N ን␏మࢅషࡊࠉὩᛮῼᏽࢅ⾔ࡖࡒ⤎ᯕࠉQ44N ን␏మ࡞࠽࠷࡙ࠉᮇᮮࡡᇱ㈻࡚࠵ࡾ (S)-2-ࢠࣞࣞࣈࣞࣅ࢛ࣤ㓗ࡻࡽࡵ⅛⣪ᩐࡡ㸦ࡗᑛ࠷ࣀࣞ㓗࡚࠵ࡾ࣓ࢿࢠࣞࣞ㓉㓗ࢅ㔕⏍ ᆵࡻࡽࡵฦよ࡚ࡀࡾࡆ࡛᪺ࡼ࠾࡛ࡖࡒࠊࡆࡡཋᅄ࡞ࡗ࠷࡙ࠉẒὩᛮῼᏽࠉ㏷ᗐㄵⓏࣂ ࣒࣭ࣚࢰ⟤ฝᐁ㥺ࠉฦᏄິງᏕゝ⟤ࠉ㔖ᏄᏕゝ⟤ࢅ⾔ࡖࡒ⤎ᯕ࠾ࡼ⩻ᐳࡌࡾࠊ O-24 Thiobacillus thioparus THI115 の 硫 化 カ ル ボ ニ ル 加 水 分 解 酵 素 (COSase)の酵素化学的性質および結晶構造解析 1 2 2 2 2 1 小川貴弘 、大滝証 、野口恵一 、尾高雅文 、養王田正文 、片山葉子 1 2 ( 農工大院農、 農工大院工) ◪࢜ࣜ࣍ࢼࣜ(COS)ࡢኬẴ୯࡞⣑ 500 pptv ࡚Ꮛᅹࡊࠉᠺᒒᅥ࡚◪㓗ฦよࡈࡿࠉᠺᒒᅥ࢙ ࣞࢯࣜࡡฆ⤎ᰶ࡛ࡾࠊᠺᒒᅥ࢙ࣞࢯࣜࡢẴುንິ࡞ᙫ㡢ࢅཀྵࡌࡆ࡛࠾ࡼࠉࡐࡡ㉫ ″∸㈻࡚࠵ࡾ COS ࡡ◂✪ࡢ㔔さ࡚࠵ࡾࠊᠻࠍࡢ COS ࡡᾐ″࡛ࡊ࡙᚜⏍∸࡞Ἰ┘ࡊࠉ Thiobacillus thioparus THI115 ࠾ࡼ COS ࢅ H2S ࡛ CO2 ࡞ຊỀฦよࡌࡾ COSase ࢅ⢥ࡊࠉࢠ ࣭ࣞࢼࣤࢡࡊࡒࠊኬ⭘Ⳟࢅ⏕࠷࡙Ⓠ⌟ࡈࡎ⢥ࡊࠉ⤎ᬏᵋ㏸ࢅ᪺ࡼ࠾࡞ࡊࠉ࣐ࢿ㓗㒼า ࡡ┞ྜྷᛮ㧏࠷࢜ࣜ࣍ࢼࢴࢠࣤࣃࢺ࣭ࣚࢭ࡛ྜྷᵕ࡞Ὡᛮ୯ᚨ࡞ல㕼Ꮛᅹࡌࡾࡆ࡛ࠉཀྵ ࡦࡐࡡ㢦జᛮࢅ᪺ࡼ࠾࡞ࡊࡒࠊࡱࡒࠉᮇ㓕⣪ࡢኬẴࣝ࣊ࣜࡡ⃨ᗐࡡ COS ࢅฦよࡊࡒࠊࡆࡡ ࡆ࡛ࡢ᚜⏍∸࡞ࡻࡾኬẴ୯ࡡ COS ࡡฦよࡡᮇ㓕⣪ࡡ㛭ࢅ♟ြࡊࡒࠊ - 32 - O-25 ナイロンの分解菌とその分解特性 冨田耕右、池田規敏、上野亜弓(関東学院大・工) ࠘┘Ⓩ࠙⎌ሾㇿⲬࡡᙽ࠾ࡼ⏍ฦよᛮࣈࣚࢪࢲࢴࢠ㛜Ⓠࡈࡿࠉࡐࡡ⾪ࡢ⬙⫣᪐࣎ ࢙ࣛࢪࢷ࡚ࣜ࠵ࡾࠊୌ᪁ࠉྜྷ⛸ࡡ⦨ྙ⣌㧏ฦᏄ࡚࠵ࡾ⬙⫣᪐࣐࣎ࣛࢺ(ࢻࣞࣤ)ࡢ࡛ ࢆ᚜⏍∸ฦよࢅུࡄ࠷࡛ࡈࡿ࡙࠷ࡾࠊࢂࡿࢂࡿࡢࣈࣚࢪࢲࢴࢠฦよⳞ࡛ࡊ࡙ይ⇍Ⳟ࡞ ╌┘ࡊ⛸ࡡฦよⳞࢅぜฝࡊ࡙࠽ࡽࠉࢻࣞࣤ(௧ୖ N)࡞ࡗ࠷࡙ࡵࠉࡱࡍ N12 ࡛ N6 ࡞ฦよ ⬗ࢅ᭯ࡌࡾⳞᰬࢅⓆぜࡊ 2008 ᖳᗐኬఌ࡚ᥞ♟ࡊࡒࠉࡈࡼ࡞ࡵ࠹ 1 ⛸ฦよⳞࢅᚋ࡙࠷ࡾࡡ ࡚ࠉࡆࡆ࡞⣺ࡌࡾࠊ ࠘᪁Ἢ࠽ࡻࡦ⤎ᯕ࠙60Υ࡞࠽ࡄࡾ㞗✒ᇰ㣬࡚ᅰቫ࠾ࡼฦよⳞࡡࢪࢠ࣭ࣛࢼࣤࢡࢅ⾔࠷ࠉN12 ྱ᭯ᇰᆀ࠾ࡼ㸦ⳞᰬࢅᚋࡒࠊᮇⳞᰬ࡞ࡗ࠷࡙ᇱᮇⓏᛮ㈻࠽ࡻࡦ 16S rDNA ࡡሲᇱ㒼าࢅㄢ ࠉࡈࡼ࡞ฦよ≁ᛮ࡞ࡗ࠷࡙ࠉNࠉ㓕ẍ࢙࢞ࢪࠉ↋ᶭሲ࠾ࡼࡾᇰᆀ࡞ᮇⳞࢅ᳔Ⳟࡊࠉ60Υ ࡚ᣲ┖ᇰ㣬ࢅ⾔࠷ࠉ⢋ᗐἪ࡚ N ࡡฦᏄ㔖ንࢅῼᏽࡊࡒࠊᮇⳞࡢ⮫㐲⏍⫩Ὼᗐࢅ 55Υ㎾ ࡞᭯ࡌࡾ Bacillus ᒌࡡይ⇍Ⳟ࡚ࠉGeobacillus thermocatenulatus ࡞㎾⦍ࡡ⛸࡛᥆ᏽࡈࡿࡒࠊᮇ Ⳟࡢ୕オࡡ᮪௲࡚ቌṢࢅ♟ࡊࠉN ࡡฦᏄ㔖ࢅኬᖕ࡞ୖࡈࡎࡒࠊᮇⳞࡢ N12 ࡞ᑊࡊฦよ⬗ 㧏ࡂࠉN66 ࡐࡿ࡞ḗ࠷ࡓࠉN6 ࡞ᑊࡊ࡙ࡢ࡛ࢆฦよ⬗ࢅ♟ࡈ࠾ࡖࡒࠊࡌࢂࡔࠉ ๑ሒࡡⳞ࡛ࡢ≁␏ᛮࢅ␏࡞ࡌࡾื⛸ࡡฦよⳞ࡚࠵ࡾࡆ࡛ࢂ࠾ࡖࡒࠊ - 33 -
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