Smart Forecasts 機能概要

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SmartForecasts Ver5.
Ver5.2
開発元
Smart Software
Smart Software,Inc
Four Hill Belmont MA 02478 USA
Tel :+1-617-489-2743
Fax :+1-617-489-2748
URL:http://www.smartcorp
URL:http://www.smartcorp.com
smartcorp.com
需要予測ソフトSmartForecastsについての詳細な情報は
上記のホームページも合わせてご覧ください。
お問い合せ先
日本シーアイオー
日本シーアイオー
本社オフィス 〒541-0051 大阪市中央区備後町1-1-4 アルファ備後町ビル3F Tel:06-6262-7070 Fax : :06-6262-7020
横浜オフィス 〒220-0023
横浜市西区平沼1-33-21 モンテベルデ第5横浜102
Tel:045-324-1131 Fax:045-317-1638
URL:http://www.j
URL:http://www.j-cio.com
cio.com
Copyright:JCIO
世界中で
世界中で知名度の
知名度の高い需要予測ソフト
需要予測ソフトです
ソフトです
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1984年にはじめて発売されて以来、製品
SmartForecastsは需要予測ソフトの分野におけるマーケットリーダーとして、
は需要予測ソフトの分野におけるマーケットリーダーとして、APICS
APICS、
、Mid1984年にはじめて発売されて以来、製品SmartForecasts
Mid-rang rang EPP、
Smart Software社は全米科学財団から
EPP、Manufacturing Systems等の業界紙等から、常に一定の評価と注目を受けています。最近
Systems等の業界紙等から、常に一定の評価と注目を受けています。最近Smart
Software社は全米科学財団から
米国の製造業の競争力向上に寄与する技術革新に貢献したと認められました。
世界中の約4000社に上る企業のマーケティングや財務、製造、計画計画
部門でWindows
Windows版
版SmartForecastsが使われています。
Smart
世界中の約4000社に上る企業のマーケティングや財務、製造、計画計画部門で
SmartForecastsが使われています。Smart
Software社の製品は中小の製造業から、
Coca Cola Company,
Software社の製品は中小の製造業から、Coca
Company,American Standard,
Standard,Mead,
Mead,Bristol-
Bristol-Myers Squibb やLabatt Breweries
等、フォーチュン500
(経済紙Fortune
Fortuneが毎年掲載する全米売上上位
が毎年掲載する全米売上上位500
500社)に数えられるような大規模製造業まで幅広く使用されていま
社)に数えられるような大規模製造業まで幅広く使用されていま
等、フォーチュン500(経済紙
す。生産革新、マーケットリーダーの立場を果たすために、Smart Softwareの製品は、お客様の生産性と収益性を最大化する正確な
す。生産革新、マーケットリーダーの立場を果たすために、Smart Softwareの製品は、お客様の生産性と収益性を最大化する正確な
販売・生産の需要予測を提供しております。
SmartForecastsは
SmartForecastsは使い易くて優
くて優れた需要予測
れた需要予測ソフト
需要予測ソフトです
ソフトです
【 1 】.他
】.他に類を見ない優秀
ない優秀な
優秀な離散型需要(
離散型需要(間欠型需要)
間欠型需要)に対するロジック
するロジックを
ロジックを搭載しています
搭載しています。
しています。
モンテカルロ法を基にした独特のロジックを開発、米国特許を取っており、予測精度の高さは
APICS(
(アメリカ生産在庫管理学会)でも
モンテカルロ法を基にした独特のロジックを開発、米国特許を取っており、予測精度の高さはAPICS
発表されています。
【2】 .1パッケージの
パッケージの中に、インタラクティブ版
インタラクティブ版と、スクリプトバッチ処理版
スクリプトバッチ処理版の
処理版の両方を
両方を標準搭載しています
標準搭載しています。
しています。
標準で同梱しているので別々に購入する必要もありません。インタラクティブ版(対話型分析用)には1アイテムずつの予測と複数品 標準で同梱しているので別々に購入する必要もありません。インタラクティブ版(対話型分析用)には1アイテムずつの予測と複数品 目のバッチ予測の2種類を搭載しています。スクリプトバッチ版(定型業務用繰り返し実行用
)では、スクリプト実行(スクリプト自動作 目のバッチ予測の2種類を搭載しています。スクリプトバッチ版(定型業務用繰り返し実行用)では、スクリプト実行(スクリプト自動作 成機能搭載)によりワンクリックで予測実行できます。
【 3 】 .アイテム数
アイテム数に制限がありません
制限がありません。
がありません。しかも高速処理
しかも高速処理します
高速処理します。
します。あとはパソコン
あとはパソコンの
パソコンの性能に
性能に依存するだけです
依存するだけです。
するだけです。
スクリプトバッチ予測はアイテム数無制限です。インタラクティブ版バッチ予測であっても、2万アイテム以上の処理が可能です。
スクリプトバッチ予測はアイテム数無制限です。インタラクティブ版バッチ予測であっても、2万アイテム以上の処理が可能です。
例:インタラクティブ版バッチ処理(自動予測)では、2万アイテム(36ヶ月過去データを基に12ヶ月間予測)を約125秒で処理します
例:インタラクティブ版バッチ処理(自動予測)では、2万アイテム(36ヶ月過去データを基に12ヶ月間予測)を約125秒で処理します
(
(CPU:
CPU:Celeron1.2GHz、
Celeron1.2GHz、RAM:
RAM:248MBノートパソコン
248MBノートパソコン))。
【 4】.パラメータ
】.パラメータ設定
パラメータ設定が
設定が極めて簡単
めて簡単です
簡単です。
です。
設定パラメータが少なく、また確率統計など数学の知識が無くても使用できます。 専門用語はほとんど使用していません。 設定パラメータが少なく、また確率統計など数学の知識が無くても使用できます。 専門用語はほとんど使用していません。 勿論、細かな設定も可能です。
【 5 】 .操作手順が
操作手順が極めて簡単
めて簡単です
簡単です。
です。
予測実行すると、まず最初に予測結果グラフが表示されます。必要に応じてグラフに直接修正(予測結果調整機能やトレンドヘッジ機
能など)、更にグラフ確認して数値結果を保存します。グラフを見ながら予測背景(予測評価)も表示できます。
Copyright:JCIO
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他のWindowsアプリケーション
Windowsアプリケーションとの
アプリケーションとの親和性
との親和性が
親和性が良く、データのやりとりが
データのやりとりが簡単
のやりとりが簡単です
簡単です
・データテーブルはExcelスプレッドシート形式ですので、見易く修正や新規入力も簡単です。各アイテムにはラベルを複数項
目持たせることも出来ます。
・Excel、Lotus1・Excel、Lotus1-2-3、ASCII形式ファイル等のデー タを高速にインポート/エクスポートできます。
・他のWindows
アプリケーションとの親和性がよく、Cut、Copy、Paste機能を使ってデータ交換やグラフ貼り付けができます。
・他のWindowsアプリケーションとの親和性がよく、Cut、Copy、Paste機能を使ってデータ交換やグラフ貼り付けができます。
報告書作成にも便利です。
貴社の
貴社のDB、ERP、サプライチェーン
DB、ERP、サプライチェーン
システムと
システムと簡単につながります
簡単につながります
・新機能のユニバーサルデータベース コネクティビティにより、Oracle、DB2、
SQLサーバーなどの主要C/Sシステ
ムのデータベースにアクセスできます。
またODBCもサポートしています。
ノートパソコンで
ノートパソコンで軽快に
軽快に使える
推奨動作環境
①
Pentium以上 以上 CPU:
① CPU:Pentium
CPU:Pentium以上 ②
OS:Windows
Windows95/98/
95/98/NT/
NT/2000
2000
OS:
② OS:Windows95/98/NT/2000
③
以上 32MB
③ メモリ:
メモリ: 32MB以上 32MB以上 ④
必要ディスク容量
以上 20MB
④ 必要ディスク容量 :: 20MB以上 20MB以上 ⑤
⑤ ドライブ:CD-ROM ドライブ:CD-ROM ⑥
×600の解像度
モニタ:800
⑥ モニタ:800×600の解像度
モニタ:800×600の解像度
インポートファイル(データテーブル)とファイルオープン画面
Copyright:JCIO
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ところで、
ところで、需要特性には
需要特性には様
には様々なパターンが
パターンが存在することを
存在することを知
することを知ってました?
ってました?
需要特性に合わせた最適な
予測ロジックをつかわなければ
高精度な予測は出来ません。
SmartForecasts
他ソフト
○
○
トレンド型
トレンド型
自動予測
ロジック
(上昇・下降)
連続型
連続型
周期性型
周期性型
○
○
◎
×
◎
×
自動予測
ロジック
需要特性
需要特性
不規則型
不規則型
間欠需要予測
ロジック
非連続型
非連続型
(間欠型)
(間欠型)
不規則型
不規則型
(間欠型)
品目毎に需要特性は異なります。今まで
は全ての品目を同じ予測ロジックで予測
していましたが、SmartForecastsでは
特に予測困難とされる不規則・間欠型の
予測についても高精度に予測します。
周期性型
周期性型
(間欠型)
間欠需要予測
ロジック
○
自動予測
ロジック
○
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需要特性パターン
需要特性パターンに
パターンに合わせた各種予測手法
わせた各種予測手法を
各種予測手法を取り揃えています。
えています。
Automatic(自動予測)
Automatic(自動予測)
定常的に需要が存在するようなアイテムに適当です。予測対象の各アイテムに対して6種類の統計手法を全て自動実施して最適な手
法を自動選択して結果を出します。
マルチウィンドウ表示機能により、実績データ、予測グラフ、最適手法ランキング、レポート類を同時に表示・評価できます。
更にトレンドヘッジ機能
により、新製品の立ち上がり時期や旧製品の衰退時期などの予測結果のトレンドを強めたり弱めたりすることも
更にトレンドヘッジ機能により、新製品の立ち上がり時期や旧製品の衰退時期などの予測結果のトレンドを強めたり弱めたりすることも
出来ます。サービスレベルに応じた最適な在庫水準は、信頼区間より算出します。
6つの予測手法
つの予測手法
・単純移動平均法 ・線形移動平均法
・単純指数平滑法 ・2重指数平滑法
・2重指数平滑法
・Winterの加算型指数平滑法 Winterの加算型指数平滑法 ・Winterの積算型指数平滑法
Winterの積算型指数平滑法
トレンドヘッジ機能
自動予測画面
Copyright:JCIO
Intermittent
(間欠需要予測)
Demand
Intermittent Demand(
Demand(間欠需要予測)
P6
(米国特許出願)
米国特許出願)
保守パーツやオプション品などの需要ほど予測しにくいものはありません。特に管理品目が多い場合には、必ずその中には不規則
かつ、まちまちな数量の需要が突発的に発生する品目が存在しています。 SmartForecatsの間欠需要予測では、指定した予測期間内の予測総需要数量について需要数量毎の発生確率をモンテカルロ法
SmartForecatsの間欠需要予測では、指定した予測期間内の予測総需要数量について需要数量毎の発生確率をモンテカルロ法
を用いて数万回シミュレーションして、ヒストグラムにして表示します。
そしてヒストグラムをもとに求められるサービスレベルに応じた最適な在庫水準を算出します。在庫管理業務の大幅な効率化が可能
となります。
在庫の減りが遅い場合
在
庫
量
安全在庫
LT
安全在庫分だけ
下駄をはかす。
在庫の減りが早い場合
在庫の減り方の確率は
一般的に正規分布を基
にしています。
間欠需要では、在庫の減
り方(裏を返せば需要)は、
正規分布になりません。
他ソフトでは正規分布を使っていますが、
SmartForecastsはシミュレーションして、
アイテム毎に分布図を計算します。
間欠需要予測画面
Copyright:JCIO
P7
Multiseries(多段階予測)
Multiseries(多段階予測)
シリーズやファミリーのようにグループ形成している
アイテム群を取り扱います。
製品D
Tota l
アイテム群全体を予測し、その結果を各アイテムに
最適配分するトップダウン予測
と、逆に各アイテム
最適配分するトップダウン予測と、逆に各アイテム
の予測結果を基にアイテム群全体を傾向を予測す
るボトムアップ予測があります。
ボトムアップ予測があります。
製品C
各営業拠点の需要をアイテムと置き換えて全国合
計予測、逆に営業拠点への需要配分などにも使用
できます。
運用例2 営業拠点別需要
運用例2 営業拠点別需要
運用例1 製品形態別需要
運用例1 製品形態別需要
ビール ビール 生産工場
生産工場
製品B
本社倉庫
製品A
缶
ボトル缶
ビン
業務用樽
九州
関西
関東
東北
トップダウン予測における
予測結果の調整例
Promo(
(販促予測)
Promo
Promo(販促予測)
販促キャンペーンや気象・事件事故などのイベントの影響を
考慮して予測します。
イベントによる需要発生は通常の需要トレンドとは原因や挙
動が異なるため、入力したイベント情報を基に予測します。
ベースにある需要トレンドは、自動予測により最適予測をし
ます。
販促予測画面
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Regression(多変量回帰予測)
Regression(多変量回帰予測)
予測対象アイテムとの関連因子を分析ツール(Scatter
plot)
)
予測対象アイテムとの関連因子を分析ツール(Scatterplot
を使って探し出し、その関係を回帰分析してフィッティングの
良い回帰線を求め、これを基に予測します。
InteractiveBatch(バッチ
InteractiveBatch(
バッチ
予測
InteractiveBatch(バッチ
バッチ予測
予測)
InteractiveBatch(バッチ予測
バッチ予測)
予測))
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(対話型分析用)
対話型分析用)
1つの予測手法(例えば自動予測など)に対して、同一条件の下、
多数のアイテムの予測をバッチ処理で実行できます。
インタラクティブ版ですが、20000以上のアイテムでも高速で処理
します。もちろん各アイテム毎に最適な統計手法を自動選択します。
BigFile(ビッグファイル
BigFile(
ビッグファイル
予測
BigFile(ビッグファイル
ビッグファイル予測
予測)
BigFile(ビッグファイル予測
ビッグファイル予測)
予測))
(定型業務用繰り
定型業務用繰り返し実行用)
実行用)
取り扱えるアイテム数は無制限です。スクリプト自動生成機能に
より予め処理プロセスをスクリプトファイルにまとめておくと、後か
らこれを実行するだけでデータ読み込み、予測、結果出力を自動
で行ないます。
回帰分析画面
回帰予測画面
またデータがExcelの場合、複数シートの読み込みが可能なので、
予測条件毎にアイテムを分類しておくと、データファイルは1ファイ
ル(Excel)でも十分です。
スクリプト自動生成機能画面
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作業を
作業をサポートする
サポートする強力
する強力な
強力な各種分析ツール
各種分析ツールを
ツールを用意しています
用意しています
Decompose(トレンド・季節分解分析)機能
Decompose(トレンド・季節分解分析)機能
時系列データをトレンド成分、季節性成分、ノイズ成分に分解
します。分解には加算型、積算型を用意しています。
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Scatterplot(散布図分析)機能
Scatterplot(散布図分析)機能
2データ間の散布図を表示します。データのLag値生成、関数変
換機能、回帰直線式の算出をします。多変量回帰予測をする前
分析として使用したりします。
Correlate(相関図分析)機能
Correlate(相関図分析)機能
データの自己相関、相互相関分析を行ないます。自己相関を
分析すれば、データの周期性などを把握することもできます。
Timeplot(時系列グラフ)機能
Timeplot(時系列グラフ)機能
時系列データのグラフ表示を行ないます。折れ線グラフや棒グ
ラフなどを選ぶことが出来ます。
Describe(統計値計算)機能
Describe(統計値計算)機能
各種統計数値を算出します。平均値、標準偏差値、偏差係数、
範囲、Max、Min、メディアンなど多数提供します。
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