雀田 DC-61 -4 安全関連月可善書に関す - 薗 Ⅰ_ 概る ⅠA E A 監言 - 要 1 経緯､ ′ ･ー＼ 2.会議の日程･開催地､他 3.会議の概要 4.今後の予定 Ⅱ . 安全関連用善書古= 関す･邑ワ - キ (暫定案ンクl '一ヾ - Jヾ - 王邦訳 ) 1. はじめに二 2.安全関連用語に関する説明 2 . 1 -般説明 2. 2 安全関連用語に関する説明 ′ーヽ添付 1.出席者名簿 Jスト添付 2.資料 T .W o r ki n gP a p e ro nS a f et yR e l at e dT e r m s( D r a f t ) 添付 3 甘召和 6 3年 1 1月工_ 概要 1.軽_ ｣革_ 軽水炉の技術の高度化を図るため､I AEAにおいて IWGATWR ( I n t e r n a t i o n a l由 . r k i n g G r o u po nA d v a n c e dT e c h n o l o g i e sf o rW a t e rC o o l e dR e a c t o r ) が組緬され､1 9 8 7 年5 月第 1 回の会議が開催された｡このWGに下部組織な: 安全設備 ( s u b u G )を設置し､軽水炉技術の高度化の一環として静的 ( P a s s i v eS a f e t y )を導入したプラントを検討することとなった｡第 1回のS u b W G 悌 1回 C o n s u l t a n tM e e t i n g)が1 9 8 7 年11 月に米国ロス･アンゼルス市で開催 a s s i v eS a f e t y｣に対する各国の取り組み状況を紹介するとともに､S u b _ uGのされ､参加国より｢P 枠組みが検討された｡第 2固の S u b W G 悌 1回TCM:T e c h n i c a lC o m m i t t e eM e e t i n g)は1 9 8 8 年 6月にスウェーデン･ ( ＼･べステロス市で開催され､｢P a s s i v eS a f e t y｣に関する技術的な討論ができるように､従来各回がキャッチフレーズとして使用していた｢ I n h e r e n tS a f e t y ( 固有の安全性)｣等の安全関連用語に対する共通の説明 (D e s 占 r i p t i o n)の暫定案を検討した｡今回の第 3回 S u b 一帖 ( 第 2回 C o n s u l t a n tM e e t i n g)では､前回のTCMの検討結果をベースに安全関連用語の位置づけを明確にするとともに､安全関連用語の説明書 ( 最終案)を作成した｡第 1回Su b WG:1 9 8 7 年1 1 月米国L . A . 市第 2回S u b WG:1 9 8 8 年6 月 *l n t e na r t i o n a lW o r k i n gG r o u p o nA d v a n c e dT e c h n o l o g i e sf o r スウェーデン第 3回S u b WG;1 9 88 年1 0 月オーストT Jア安全関連用語の位置づけ&説明 ( 最終案)を昔穣 N a t e rR e a c t o r s Ji 第 4回S u b WG:1 9 8 9 年月ソ連モスクワ市予定新型のプラント概念に関する情報交換 - ∫- † . 2.会読の日程･開催地､他 (1)会議名 ;安全関連用語の税明に関するコンサルタント会読｢C o n s u l t a nt s 'H e et i n go nqD e s c r i pt i o nO fP a s si v eS a f et yR e l at e dT e r m sカ｣ ( 2)開催日 ;1 9 8 8 年1 0 月 3日∼5日 (3)開催場所 :オーストリ7 ウィーン市 (4)出席者 :井元良 IAEA本部 ( 通商産業省禁漁エネ庁原子力発電課拡長) 岡芳明 '( 東大原子力工学科助教授) 富永研司 (5)参加国 ( ㈲原子力工学拭親センター開発部主任研究部員) :米国､西独､スウェーデン､ソ連､カナダ､イタリア及び lAEA ( 出席者名簿を添付 1に示す｡) ′ ′ ｢ 3.会議の概要前回の会議で安全関連用語の説明に関する大筋は決定していたので､今回の会議では､安全関連用語の説明作成に際しての位置づげを明確にするとともに､安全関連用語の細目について合意を得ることが目的であった｡第 2回 Sub WG ( 前回) ◎安全関連用語の大筋･ r固有の安全性Jとは自然の物理法則のみで達成できる適宜生壁堕を指し､原子炉全体に対して r 固有の安全炉一とは言わない. 了｢･静的システムは､それ自陣が設計の目的ではなく､設備の簡素化等によって第 3回 Sub WG ( 今回) ◎安全関連用語の位置づけ･今回の安全関連用語は､規制や許誕可に用いるのではなく､新しいプラントやシステム概念の説明に用いる. ･定義 (D e f i n i t i o n) と呼ばず､説明 (D e s c ri pt i o n)と位置づける｡ ◎安全関連用語の細目の確認･静的機器と動的機器の分類､｢F o r g i vi n gR e a ct o r ｣という用語の廃止､他 -2- 3 . 1安全関連用語の位置づけ IAEA事務局より､会読の直前にワーキングレポート ( 原案)が送付されてきたが､原案は u b L I Gにおける各国の資料を切りぼりしただけのもので､矛盾点が多く､またスタンスも第 2回S あいまいであった｡今回の会議では､詳細な点については立場が異なったものの我が国と米国の主導の下に IAEA原案を徹底的に見直し､下記の通り安全関連用語を位置づけた｡ l /＼ 3 . 2安全関連用語の説明 t l ) 固有の安全特性 I n h e i e J l tS a f et yという用語は特性を修飾する言葉であり､今回 r 固有の安全特性 ( I n h e r e nt s a f et yC h a r a ct e r i s t i c )Jとしてその説明を作成した｡なお､プラント全体に対して r固有安坐炉 Jとは呼ばないことを確紐した｡ / ′一､ ( 2瀞的機器 Ir静的機器 Jとは､外部入力に依存せず所定の怯能を達成する機器を呼ぶこととした｡即ち､配管のように可動部分を持たない機器､及び逆止弁のように外力によらずに機能を果たす税器を一括して静的機器と分類することとなった｡主な機能が静的手段により構成されるシなお､ r静的システム｣については､我が国からは r ステムをいうJと提案したが､用語は厳密に規定すべきであるとの各国の意見により､静的システムとはすべて静的機器のみで構成されたシステムを指すこととなった｡但し､動的な弁を解放した後は自然循環により静的に機能する設備は､起動時を除き長期的に静的システムと呼ぶことができる｡ -3- ( 3 1 放置可能時間 r 放置可能時間 Jに関する概念として､我が国より rW al k a w a yS af et ylの代わりに rG r a c e P eri odJを使用することを提案した｡即ち､放置可能な特性は時間を佳祐する用語で安全性を特定するものではないことを説明した｡協議の結果､ rGr a ceP eri od Jを主に定義し､ al k a w a y S af et yJ と呼んでも良いこととした｡その期間に対し rH ( 4 1F o r gi vi ngR e a ct o r 前回の S u b一帖の暫定案では rF o r gi vi ngR ea ct o r( 過失耐性に富む原子炉) Jという用語が記載されていたが､F o r gi vi n g は過失耐性 (E r r o rT ol e r a n c e)の程度を表す特性であり､原子炉全体に対して修飾しないこととした｡ ( 5) 用語の統一ノ ′､＼ u bW G の暫定案では､種々の概念を含む F e at u r eという用語が使用されており､今後の前回 S 混乱が予憩されるので､我が国より下記に示す如くそれぞれの概念毎に別の用語を使用することを提案し､各国の合意を得た｡暫定案最終案概念･特性 Ⅰ n h e r e ntS af et yF eat u r e Ⅰ n h e r entSaf et yCh a r a ct e ri st i c 嘩能 P a s si v eS af et yF eat u r e Pa s si v eSaf et yF u n ct i o n 4_ .今後些予定 / r. ､ (1)開催日 ;1989年 1月 (2)場所 ;ソ連モスクワ (3)議題 :今回作成した安全関連用語の説明を用いて､次世代の軽水炉概念及び静的システムを採り込んだシステム概念について各国の研究開発･状況を紹介しあう｡ - D- M 全戦重用書吾に (暫 _ 関定案するワ - 辛 _ _ ㌢クや- -r Jてこ芸声T S訳 ) 1.はじめに r 静的安全性｣や咽有の安全性｣という安全関連用語は､一般的な共通の定義なしに､時には相互に不整合のまま広く使用されてきた｡一般公衆と技術分野に携わる者との意見交換を図ることや､原子力産業界の中でも異な /■ ､､設計者の間で意見交換を図ることの重要さに鑑み､新しい型の原子炉を開発したきる可能性のある種々の方法を記述する為の用語について､整合性と国り､る炉型の既設炉を改革でとが必要際的な合意を得るこ学的な安全系を主に使であった｡ ( 注 1) 現行の発電炉は､動的､静的及び固有の特性の組み合わせかいる｡過去 10年間にわたり､より静的な安全性を有する原子ら成炉る工をに各､簡と考本レポートでは､現在広く使用されている用語のうち従来十分な説明がなされてしようという多数の提案がなされてきた｡これらの新設計は､建設コ実ス現する為トの低･保守筆用の低城､運転の容易化及び機器や系統の信頼性の向上に有効である城種素の技術用をして応用転化による運えられている｡いないと考えられる用語について換討した｡本レポートで取り扱わなかった安全関連用語については､既に各国あるいは国際税関で規格､基準が定義されている｡上記の規格､基準の用語のほとんどは､規制の目的の為に定義されたものであるが､本レポートでは重複を避けそのほとんどの用語について取りあげなかった｡ ′＼但し､規制に使用されている用語のうち｢動的機器｣と｢静的機器｣の新しい概念に対しては､本レポートでも記述することとした｡本レポートでは､以下の用語について記述した｡ ( 1 ) 静的機器 (P a s si v eCo m p o n e nt) ( 2) 動的機器 (A ct i v eC om p o n e nt) ( 3) 静的システム (P a s si v eSy st e m) ( 4 ) 静的安全機能 (P a s sI V eS af et yFu n ct i o n) ( 51 固有の安全特性 (I n h e r e ntSaf et yC h a r a ct e ri st i c) ( 6) フェイルセーフ (F ai lS af e) 川放置可能時間 (G r a c eP eri od) ( 8 )l ね1 ka H a yS af et y ( 9 ) フールプルーフ (F o olPr oof) uo ) 過失耐性 (Er r o rTol er an c e) 帥自己作動 (S el f a ct i ng) - . 5- こ咋らの用語に対する国際的な合意作り､及び詳細な記述を行った包括的な目的は､以下の通りである｡ ( l ) 原子力関係者間での用語の誤使用と混乱を解消し､これらの用語をより意味あるも. oとし､技術分野内での情朝交換の向上を図る｡ ( 2 1 将来の設計において､より安全なシステムを導入したり､安全性向上を図ろうとする努力と園過して使用されている安全関連用語に関して､技術的な考え方を明確にすることを支援する｡ ( 剖公開の講演や他の技術分野で広く使用される技術的用語に厳密な説明をすることにより､原子力発電の将来の受け入れを支援する｡これによって､一般公衆の原子力産業界-の信頼性を高める｡ ′ 一 . ヽ･このワーキングペーパーの目的は､これらの用語のより良い理解と説明のプロセスを開始するることである｡各国の安全関連用語に対する関心の相違と用語に関する文化的理解の相違点を酪消する会議の過掛こは､多くの困難があった｡従って､国際的レベルでの調整 ( compr omi ze ) が必要であった｡ ( 注 2) 2.安全関連用語に関する説明 2 . 1一般説明 ( 1 ) 固有の安全性 (I n h e r e n tS a f e t y) r固有の安全性Jとは､特有の危険牡を排除したり回避することによって安全性を達成するこ / ー＼とである｡原子力プラントの潜在的な特有の危険性には､放射性の核分裂生成物とそれに伴う崩壊熱､過剰反応度とそれに起因する出力逸走の可能性､高温･高圧に起因するエネルギー放出及び化学反応が含まれる｡原子力プラントの固有安全性という場合には､これらの全ての危険性を除くことが要求される｡しかし､実際の商用炉規模では､これら全ての危険性を除くことは不可能と思えるので､ r固有の安全性Jという用語は何に対して安全かを示す修飾語を伴わずに単独で用いてはならない｡従って､原子炉やプラント全体に対して r 固有の安全 Jという衷脚避けるべきである｡ -6- いるのは ( 2) 固有の安全特性 (I n h e r e ntS a f et yC h a r a c t e r i s t i c) 一方､ある特有の危険性を防止するよう設計された原子炉は､その危険仕の防止に対し固有の安全性を有する｡ r固有の安全特性｣とは､自然の物理環象のみに依存して､特定の潜在的危険性を排除できるよう材料や設計を選定して､安全性を維持する特牡を言う｡内部的あるいは外部的変化で生じる物理的形状の如何なる変化も､不安全な状態を引き起こしてはならない｡ ( 注 3) 例えばー不燃性物賀のみで構成されたプラントは､事故時にどのようなことが発生しようとも n h e r e n ts a f ea g a i n stf i r e) 火災に対して固有の安全聴性を有する｡ (I 既に述べたように､固有の安全性とは絶対安全と等価であり､ r 固有の安全特性Jは如何なる / `＼種類の故障によってもその特性を脅かされないものである｡ ( 3) 工学的な安全システム･構築物･機器 (E n g i n e e r e dS a f et yS y st e m s ,St r t l Ct u r e 5, 0 rC o m p o n e n t s) r 工学的な安全システム･構築物･機器Jは､特有の危険性を削除できない場合に､その不当な影響を許容できるように設置するものである｡ ( 注 4) それらの設備は､一般に潜在的な事故を防止､緩和あるいは閉じ込めることを目的とする｡それらの設計は､それらの設備を高信頼度にすることを目的としてなされるが､固有の安全特性とは異なり､それらの設備は故障確率は低いものの故障する可能性を有している｡ ( 注 3) ( 4 ) 動的と静的 (A ct i v ea n dP a s s i v e) r 動的J及び r 静的Jという用語は､工学的な安全システム･構築物･機器の税能を外部の機 ′ーヽ､械的あるいは電気的な動力､信号､あるいは力に依存するか香かで区分するものである｡外部入力等に依存しない静的な安全性とは､自然の力及び材料の特性にのみ依存することを意味している｡動的なシステムで考えられる潜在的な故障のいくつか､例えば運転員の操作忘れや電顔喪失等については､静的な安全性が備えられれば排除されるものもある｡しかしながら､静的な装置といえども機械的故障､構造的担保､あるいは人間による故意の妨害によるある硬の故障が存在することに注意することが大切である｡従って､静的安全性は固有の安全性とは同義語ではない｡ a s s i v i t y)の概念には､添付 Aで述べるように各種のカテゴ1 )-がある｡静的さ(P ア｣｢ -7- ` ( 5) 自己作動 (s el f a ct i n g) 上記の静的さ (P a s si vi t y)の概念は､機器レベ) J , に適用される｡静的システムとは､安全に係わる全ての較器が静的機器により構成されたシステムに対して用いる｡また外部動力に依存しなくとも内在の内部動力 ( 例えばバッテリー)により駆動する機器を含むシステムは静的システムから除外する｡この馨の動的システムは､通常の外部の故障の el f a ct i n g)と影響は受けず､その他の点でも静的システムの定義に合致するが､自己作動 (S 畔芸芸:孟芸;三o 工芸三' b望ましい信雛脚 jl 即と考えられる｡ ( 注 6,〕席システムによっては､時間によって勤的特性を持ったり静的特性を持ったりするものがある｡例えば､動的な弁の開放により自然循環が作動する場合等がこれに相当する｡ J ^ ( 6) フェイJ L J セーフ (F ai l s af e) rフェイJi J セーフJは､機器あるいはシステムの故障時の特性を表す用語である｡ある故障が生じても､直接的に安全な状態になる場合､機器あるいはシステムはその故障に対してフェイルセーフである｡ ( なお､51 J えば冗長系が駆動されるということにより間接的に安全になる場合は､フェイルセーフとは呼ばない｡) システムは多種類の故障の影響を受ける可能性があり､例えば､いくつかの故障に対してはフェイルセーフであっても他の故障に対してはフェイルセーフでないことがあるので､原則としてフェイルセーフの概念はある想定した故障に関連してのみ意味を持つものである｡け) 放置可能時間 (Gr a c eP e ri o d) ! ′＼ r 放置可能時間Jとは､異常事象や事故時に所員の操作や介在なしに安全を確保できる期間を al k a wa yS af el いう｡もし､長時間に亘り安全性が確保される場合､プラントはその新聞 rW と呼んでもよい｡ ( 8 ) フ-ルプル-フ (F o olP r o of) 運転では､最悪の齢には誤操作や誤-た指示に基づく振作は､湧嘩汲状態をひきおこしたり､非常時のためにあらかじめ定められている操作をすることに失敗するかもしれない｡かかる ZJ_ 胡捷用されてき' 人間の操作や不操作に関する安全対策を記述する用語として rフール怨 =. た｡ ( 注 7) フールプルーフ性は､運転員の藩意のない如何なる誤操作や不振作に対して､簡素化や人間工学の向上により安全性が達成されることである｡ -8- ( 9) 過失耐性 (E r r o r -t ol e r a nt ,F o r gi vi n g) 過失耐性 (E r r o r -t ol e r a nto rF o r gi vi n g)Jは､人間の不操作 ( あるいは誤操作)に対す r る耐性の程度を記述する相対的な用語である｡相対的な用語なので､2つの惜別設計の比較に際して有効なものであり､ある設計それ白身が r過失耐性 Jがあると言うのは意味がなく避けるべ o r gi vi n gという用語より､ E r r o rt ol e r a ntとういう用語を用いる方が望まきである｡また､ F しい｡ ( 注8 ) 運転員の不捜作に対する耐性の程度は､通常は勤的特性と関連している｡即ち､修正操作が必要となるまでの時間的余裕を与える大きな熟慣性や安全上の制間借に対する広い運転裕度等の勤的な特性に関連したものである｡ ′｢ 2. 2安全関連用語に関する説明 ( 注 9) ( 1 瀞的税器 (P a s si v eC o m p o n e nt) 静的機器とは､作動する際に外部人力を要しない税器をいう｡辞的機器とは､その機能を達成する際に､圧力､温度､放射線､流体の水位及び流れの変化により作動して長い｡その機能は､静止的な方法､外部からの駆動力がない方法､あるいは自己作動の方法により達成される｡ ( 注1 0) ( 2働的懐畠 (A ct i v eC o m p o n e nt) 勤的機器とは､静的機器以外の機器をいう｡ ( 経lo) ( 3瀞的システム (P a s si v eS y st e m) ･ ′＼､静的システムとは､すべて静的機器及び構造物からのみ構成されたシステムをいう｡ ( 4 精細勺安全機能 (P a s si v eS a f et yF t l n Ct i o n) 静的安全機能とは､静的機器あるいは静的システムで達成される安全機能をいう｡ ( 51 固有の安全特性 (I n h e r e ntS af et yC h a r a ct e ri st i c) 固有の安全特性とは､材料や設計の選定によって､自然の物理法則のみに依存して､ある特定の危険性を排除する特性をいう｡ ai lS af e) ( 6 けェイルセーフ (F フェイルセーフとは､ある機器あるいはシステムの故障時の挙動を表す用語である｡ある故障が生じても直接的に安全な状態に至る場合は､機器あるいはシステムはその故障に対してフェイルセーフである｡ - q- m放置可能時間 (G r a c eP e r i o d) 放置可能時間とは､故障時や事故時において人間の操作あるいは人間の介在なしに安全を確保できる時間をいう｡ ( 8 日ぬl k a w a yS a f et y 人間の操作あるいは介在なしに長期に渡りプラントの安全性を確保できる場合､その期間に対して rW al k a w a yS a f et yJという用語を使用できる｡ ( 9 け - ルプルーフ (F o o lP r o o f) フ- JL , ブ) i , -フとは､人間の熟振作あるいは誤指示による操作に対する安全性確保対策をいう｡ 8 0 ) 過失耐性 (E r r o rT o l e r a n c e) 過失耐牲 (F o r gi v i n 苫 n e S Sとも呼ばれる) とは､人間の不操作あるいは誤操作-の耐性の程度を記述する用語である｡ ′＼仙自己作動システム (S e l f a ct i n gS y st e m) 自己作動システムとは､一部に動的機器を合むが他の装置からの動作や入力なしに機能するシステムをいう｡ r＼ -1 0- ≠_ ? _-ヰ ( 注目舛 -ヾ - ノヾ- 古こ関す墨補足言免明 (釈 _ 者注 ) :IAEAで安全関連用語の説明を作成した目的として､我が国からは｢新型のプラント概念等の研究開発に際して､設計者の闇で意見交換を図るため｣であることを提案したが､米国は議会での予算獲得を含め米国の国内事情により｢一般公衆と技術分野に携わる者との意見交換を図るため｣を併記したいとのことで本暫定案の記述となった｡また､適用炉型は､既設炉へのバックフィットを避けるため｢新しい型の原子炉｣を主とするが､｢既設炉についても改善できる亘塾生のあるもの｣についても適用することとしたo 催 2) :今回の安全関連用語の説明は､各国の意見の完全な一致 (C o n s e n s u s)を得た訳ではなく､今後の技術的討論に使用する用語として各国が歩み寄ったという意味で調整 (C o m p r o mi z e) という舌柴を用いたQ r＼催 3) :I n h e r e n tと P a s si v e は､下記のように区分されているo l n h e r e n t:環境条件が変化しようとも､その機能を 100%達成できるものo p a s si v e :故障確率は小さLlが､故障の可能性があるもの｡催 4) :規制･許認可で使用している｢工学的安全施設 ( E n gi n e e r e dS a f e t yF e a t u r e s )jに対し､ここではより広く f 安全に係わる系統･機器･構築物)という意味で､規制･許認可の用語としてではなく､あくまで技術. 的討論用の用語として用いているC ( 注 5) :静的バッテリー等を内蔵することにより外力によらず械能する様な大きな閉じた系の場合､勤的機器を含んでいても外部入力に依存しなければ静的 (システム) と呼べる不都合を回避するために､これらのシステムを動的システムの中で自己作動と呼ぶこととしたロ ( 注 6) :静的か動的は設計段階において信頼性と経済性を勘案してケースバイケースで決定するもの ′､であり､優劣をつけないという会議の合意事項に矛盾するので､訂正を要求する予定であるO 催 7) : ｢最悪の場合には｣という言葉は､運転員は十分な教育･訓練により誤操作はほとんど考えられないので､フールプルーブ設計が必要となるのは最悪の稀な場合という意味であるo ( 注 8) :FF o r gi vi n gR e a c t o r:過失耐性に富む原子炉｣という表現はしないが､過失耐性 ( E r r o r T o r el a n t .F o r gi vi n g )という用語は残すこととなった｡性 9):2 . 2｢安全関連用語に関する説明｣はそれ自体で独立して使用するのではなく､2 ･ 1 ｢一般説明J とあいまって用いるべきであるD 催1 0 )･ .現行鎧壁土では､｢勤的横幕を定義し､勤的機器以外のものを静的機器と定義｣しているのに対し､今回の艶盟では､｢外部入力によらず機能するものを静的機器と区分し､それ以外を動的俄器と区分｣して t lるo全ての機器は､静的機器か動的機器のいずれかに区分されるo -1f - lr L L t t t L nau Ol l a⊥ALOml C El l t ! rBr ^st m亡1 小､Depart T n ent Of l l t J Cl ear EnerBr J l nd S8fet Diyisl oT tOE t l t J 亡leArPower 添 †寸 1 . 日jJ 高著名手卓 . 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Chal tf t iver t l uclear I . aborAtOrL eg Chal kf t i veE , .Ontario,XOJ IJO Tei.;i13-58｣ト3311 Telex1053134555 FaCJ ; l T E t Lle;613-589-2039 T l ott I lVaT I J1 1010.Pt t terJ ? Pl 且tZ :9 Te上.:5345510 FE : DER AL REPUBLIC OF CER J t ANY ( hr･P. -J･METER 9 A G.Gz 1 0uP T n J U Si el T l e T 1 Depart meT t tU 5212 ) はT F mer bac t l erStraSSe 12 + 14 P, 0.8ox 3220 D-8520 F : rl an丘e n Te1. 309131-1B 2127 Ttl leX:62929-0 3-5 0ct ober - 2ー PARTI CIPA J I TS At I D l El 引l ER ST▲T上 : S DESI C打▲TING t At l DORr , n7 12▲TIONS At ) t l RESSES . OFFT( : TAT .NAIt . lNG ADDRESS TEHE ! ORARY ADDRESS FOI LTl t EPERTOD l lt . Y II ( hr･L uiBlt T OVIELLO t l r.SteE ano RtYNAUD I : t l Et .DSR via G. E L t l aT ･ ti nL.3 I_0019BT t l } T T t a Teュ.=65092135 Tel ex王825568 eT l el Js FB亡Si mue王 ( 6) 85093737 3-5 0ctot l eE ･ El ‡ EL DSR yiaa, B.h E ･ tl ni.3 to 】 1 t a ェー00198 t I 50931 65 でel.;t FJ I CBI T F l ue; ( A)も540582 3-5 0ctob畦r t l l J elear Pot t er 【 ; eneL . ati . qn Division ABenCr OFt l at uralt t esoL l rCeS al ヽ dt : t l erSr t l i . ni . stry or l l l ternLll ) natTraL l e al 一 dl T t t l ugtL Y nJ . SaSeki chilO山一ku l13-l KJ I St J T ToklO でel.:3-591_9001 FBcSi T h ll eS3-595-3056 315 OBtOt l eE ･ . 7A PAt I P L r.t t yo lNOTO -[ 21 PARTt CIPNI TS At f D DES工GNATIMG HE L t l L J E : 氏 STATES ADDl はSSES OFFICIAt .t utL . It T C ADDRESS 壁 TE W Oh t t YJ L DpRESS+ FORTL I E :PERIOD ( contl l l ued) t l r.YeT t j I ITOHINACA -nr.Yos l l iz L l t lOKA AJvanced TeL : t l nl ) 1 08Y t ) eparL mt } r L t Tt ! ･ zt lPoveE IE一喝i l l eeri n8 Tt ≧ st CenteE ･ Ⅳt J l : lds, Shut / a-KaT T t i p cl l l 〉f I 3-13.4-ch｡F n e lToraT I C l mOnl t l nato-h Tokyo Tel.:3143｣ト2150 Fa l CEl mII e=3-13J ト6786 3-5.OEt . Obet . I ) epartI T l er t tOf tTueI ear Ensl neeri T I B Tt 帽 Unlvet . Bi . tr qETくれro 3-1■7-Cl l Ome I l On且Ou Bunl t yo-h TokyQ Te上.王3-812-211l Facsi T F L ll e:3_818_3455 3-5 0ct obl 汀 f E eaktl l L ･ dlvisl oner L ABt l▲TOl t▲t ) S_721 63 V; i sterag 0 00 Tel.:021/10 7 Tel t ≧ x:10629 人TOhVA S facsi mil e:J l 古く 0)211189471 3-5 0ctobt z r St J EDEt l t l r.Tor PEDERSEt l : ′ -＼ _4_ t ) ARTI CIPANTS ▲∬D t I ESIGⅣATI 押G t l EHt l EF tSTATES ATIOt l S Ar T q ORE ; AN77･ At ) DRESSE : S OFFTCTAl .7 1 ^一LtNG At ) DRESS TE : HPOR ARY ADDF E ESS FOR TI I EPERIOD ! 旦星邑旦 l - Hr･" IYO訓 ESEHSKtT Ⅰ. Y.tut , Chat ov lt 一 StLtut . e of Atonl c Ener島y I. V.b rchatov S8 ..舶 HugCOt l Tel t 2 XZJ 1 11888 I t EZOl tSL J 3_5 0亡tObt 汀 offi ce oEt l ucl ear E : nersy ･OE EI l erBY U. S.I ) epaE LE F t ent HL L llStop I I EIJ I 2 t J aShi nsLon,D. C.205J I 5 Te1.I . (SOL)353-3313 Tel ex= T 10-8280J け5 Facsi mil e:353-387 0′veriEy 353-3486 3-5 0ctl ) bet ･望玉造 t i p.P.L AJ I G -1 3- -5PM T CT P仙TSAND DE SIGNATl 廿G P L t : P L BE RST ATES 打T ZATTOMS ANr )OF t E ; ^ AT ) DRESSt : S 聖王王室Ⅰ ▲LM T r ･ T B恥 l 叩t O【し Rt : ASCI ENTTFl C SET : T I F ･ TAf I IES pr.J.mI Pェ T乙 h cl ea t ･t ' overTecl 1 1 1 Ol l ) SrDevel opf n entSectL E ) T I Divisi oT IOft l u亡l eat ･Pot J eE ･ eL nat . i D T はlAt oml cEnet ･ sYAsencr t nt 43-22L ト2 . 16m CXL.281 4 7 l r G.V.S l l E : t f G Nucl 朗L .f ' u wr 2 rTechnol oBYDe vel op T n e l l tSecuon earPoL 雌r DI vl sLonofNucl l l t tenl ati onalAtL ) ni . cE nersYAs1 2 t L CY 43 -22ユー23 60ext.2818 . aS F S l B5 Y王CI J a6rAnerStE P. 0.もo x100 A-1100Vl el l na ,Augtrii 0t t J 止.2811′18 TeL.:43-222-236 Tel ex;1-1264 5 Ft l l : Sl mll , e;43 -2 22-23 01 84 r＼ 5 ii -[ 4- 添付袈料N o 2ー宴料賓科リスト名作 1 P r o v i s i o n a lA B e n d a (議事次第) 2 C. M .o nD e c rip i o no fP a s siv eS a f et yR e l at e dT e r m s t Ⅰ A E A Ⅰ A E A (出席者 T Jス, ト) 3■恥r k i n gP a p e ro nD e s c r i pt i o no fP a s si V eS a f e t yR e l at e dT e r m s_ (原案) 和E A 4 O n eN i g h tC d m m e n t so nW o r ki n gP a p e r "b yJ 叩a n 日本 " 5 C o m m e n t sb yn r . L i p s et t (日本のコメント) ( I . J o r k i n EP a p e rに対するカナダのコメント) 6 H o r k i n gP a p e r. O nD e s c r i p t i o no fP a s s i v eS a f e t yR e l at e dT e r m s カナダ (最終案) l A E A 7 D E V E L O P n E N T A T U SO FN E X TGE N E f nT I O NL Ⅰ G ー Ⅰ T舶T E R只 E A C T O R SI NJ A P A N 日本 8 O NT H ED E F I N JT 1 0 NO FS A F E T Y T t E L A T E DT E R M S 日本 9 T E X TF O T ZO t I PP R E S E N T A T l O N0 NS A F E T YR E L A T E DT E R n S 日本 T S 10 D e f i n i t i o r 10 fS a f e t yTe r m sD e s c r i b i n gD e s i r a b l eO b j e ct ie sf o rA d v a n c v N u c l e a rP o H e rS y s t e m s e d 米国 (米国原案) ll D e f i ni t i o no fS a f e t yT e r m sf ) e s c ri b i n gD e s i r a b l eO h 3e c t i v e sf o rA d v a n c e d N u c l e a rP o w e rS y st e m s 12 成東国 (米国最終案) c l e a rE n e r g ya sF u e lo ft h eF ut u r e:AR e p o r to nU . S.P u b l i cO p i n i o n Nu 米国 13 H o d i f i e dP r o p o s a lf o rD e s c r i pt i o no fT e r m s A B BA t o m 14 I A E AD e s c r i pt i o no fT e r m s 西独 15 S O V I E TP R O P O S A L SO ND E F I N I T O N ソ連 16 (C o T n m e n t SO n)D e f i n t i o no fS a f et yR e l a t e dT e r m sb yJ a p a n 日本 17 P a s s i v ev sA c t i v e o カナダ 18 S E C O N DH E E T I N GO FT f Ⅰ EI H G A T h 旧 S U M M A 耶R E P O R T ー1 5- , "小一i=; F I A E A C T ) 唾醤 oct : ober 19 88 Draft : vienna,3-50｡t obcr Description of Passive Safety Related Ter t n s 0n C1 つ nSult = ar L tSrHeetin9 t l orkir l gPaper cstablished durin9 DeScript : ion cfSafety Related Ter t 7 t S l n r e r n cr i on ｡lAl onl r 亡E n 叩 yAqe nC y 622-r 3-TC-633 Introducti on Dz aft 1 988I10-17 Descripti on of Saf ety Rel ated Ten s The f ollovin9 terms ar芦 descrihed in t hispaper - passi vecompor l ent - active亡Or r L POnenヒー PaSSi ve system - passi ve safet : y function - inherent safety char acteris tics - E aiLsafe - gr4CePeriod - valkaway - f o91prooE - error tol eranく : e【 ofter lCalled f or9ivi 7 1 9neSS) - Selfacti E l g System HOSt Of ヒ he terms iJ lthese co desand staz l dards have beeT LdefiJ I Cd and used for regulatory purposes andalmosヒall ofthese reg l l ht or yt = er mS are r L Ot COyeredhere. Or l L y a fe w tert T t S.SuE = has 川 acヒive compor l ent"al t d' ' passive coE n PO1 entHused bot h in t heregulaヒOz I Yare a and for adva nced ( : oncepヒs are ⊥n亡1udl ∋ d. ● n ostt q ide The ヒ em SCOnSi dered ir kthisd帆 ment :aret mderstood to be ln z s pread currez l t use aJ l d have notbeer Lpreviouslyade可ユ ately described･ Ot her safeヒ y related ter z n s are already defined in nationalor iT L ternation41 cc ) des ar L d st ar L dards. These new desi9T I S are exPeCted ヒ o be effecti ve i一 lCOT l tributin9 tO 亡he economic efficiency in terms0fcor L St : = ▲ uction costs,Operational mana9emeJ l ヒ andt t t aiT l ヒenaT t Ce COSヒ与 due t o simplificati on.ease ofoperat : ion aJ l d reliable equipF T t entand syste ms, T L ai nl yt z 与e engineered Safety systems 仙 ich The currentpower rea亡t OrS J f t mcti叩 isbased or la COmbi nationl ユ fact : ive.pa首sive a nd in herent safety dl araCteristics. zT Iヒ he p st :decade t herehaveheen 血 ulヒi pleproposals f or appl yingdiff erent technolo9ies to achievemt 3 rePassively safe r. eactors. T t POrtan一 = eOf comM iCat ⊥on ヒo both the public and t o zn view of the ir ヒ he tec h ical 仰 munity 9eZ l era lly a7 1 da J n Or L 可 the desi9nerB Of d⊥fferent reactorlir l CSWithin the nu亡1eaz LiJ l dustry itselftthe cor L Sis t : ency and lt he tez nS used to describe thevarlouS E t l ethodS international consenst l S iE f or the development :of net -react : Or I : Y Pe写aT L d -aS far as a pplicable - f or mel l t OEcur rentreac亡 orS Should be reached. I : heposB⊥blc i E n PrOVe t safet y上 ■ elated terms, s uch as passiveand inherent safet : y have beeJ t 4 idely used一甘enerally vit ht 3 utdefエnitiQr Laha sozz t etimeBWit h defi nit = iong i ncQnSist : eT L t =With each ot ht ∋ r. i. つ > ト二LJー( i-FLJ 1F f tl Vlレ (ロ R A F｣ ) 2. 崇だ慧 :;c de:A;:rd J e 芸よ蒜 ;n u ts::i :: yi n dl :::. te:3 1 ;. t 法 r:f Ee㌫ to desi97 tWhich assurL -through the laws ofnat ure oT L I y that a pz . ticular poteJ l tial haz i ardcan notbe a s afet y cqncem in a ny vay･ No changes ofany kind.sudlag intem山 iyqr extcrnally caused c hangcs of physical config uz . ationcar LPOSSibl y lead to ant L nSafe ､ ccnd ition. For e】 t a mPletaplar L t inWhich no combustiblemateria18 4re employed would bc inhereJ l tl y safe agai r t st fire'regardlessof wha亡ever else z t t ay h ppen duril 1 9al laccident. 2lOn the .the, hand, きa react｡, desip in whi ch one ｡f the i nhere nt hazardS is eli minaもcd空 inherentl y safewith respect to the 2. 1 Ger t eral ExplaJ l atior t l】I や erent _ ｣申fet _ Y _T n eanS t he a｡hieveF R entOfsafety throu9h the eli mir t ation or avoidanceofinherenヒhaz : ard S. Potentialinherent ha2 : ar°s in a T l uClearpowerplanヒ in clude radi oactive fission pr oducヒsand their aSSQCiaヒed decayheatre} ( ceSs reactivity aJ d its associated potential forpower excur5ions'and energ y releases due tohig h temperaヒurc s.high pressuz ' es,and energetic che L n i cal I reactions. Eli minatiQn Of all these is re quired to make a F l u( : leaf powerplar L t .this inherentl y safe. Since forpracticalpower react or size畠 a ppea rs to be il T t POSSiblert heuseof l l inhereT L tly 与afc ' r ′withouヒ f urt her qt l alification.wheJ 14 PPlled to an entire r L uClearpoI J erplanヒ or to its reaく : tor Should beavoided. DcSC ri ptior tof SaEet_ AelatedTem S i nt : em ational levelwas ofter Lreqt 止red. rocess of resol ving diEferer t l = eSbet vecT lthe varied interestsand 一･｣ cultuTrahep lu L t derstar L ding ofWords hasbeen diff icult･ coJ T L PrOmiZ : edF lan 汎I nY Of t he tez w dE : 与Cribed in t hisdoct J L n er l ヒhave beer LWidely used in s,SOl ¶ etimes Withoutade quaヒeundcrstar l dingofwhat they mean s加帽 COuntric ar L d whatt hey imply. 刊1 e intentof t hisdocI DT t ent is not to proJ Z L Ol : e wi der uses ofthese term slbut rathe r to cl arify their E R ear l i叩 . The pt upose of t his WOrkin甘Pa Per is to start tht ≡pro亡eSS EOf describiz t g and bettert l ndez l St4ndin9 0f these ter ms. - to help future acce pt : ane色oEE l uelearpower by givi ngprecisely described techr t lcal meanin卵 tO ter m与COm Only used in pl 止Iic discourSe at t d in other technol ogieSJmean⊥ngs whic h ct 汀reSpoJ l d to t hat :cDmm n usage, t hereby en haT t ( : i nヮ the crcdihility of the nl l clear ( and perhaps other techniく : al)CommunitiesWith thept 止Iie. - to hel p eliR L inate presentconfl J Sion ar L d miSl 巧e OL the terT T t S by meF R bers of the nuclear co帆 nitylrenderi叩 the ter T T t B more t n eanin9fulraJ l d thereby iJ T t Pr OVir t 9 ccE n J nl T t i一 = ation within t he technical comnunity - t｡ help Clarify t = echnical t : hi nkin9 re9arding safet y terms u首ed in connection with efforts to en har L Ce SaE cty and thereby t : o help hriJ l g abo1 1 t Safer ユYStemS ln futurede与igJ I S i TheQVerall purpose of a det ailed descri ption with an ⊥nterr l ati( コ nal cm sensu写 in thesq ten s 15 - 2･ ■ 〕 - 3- : Y 7)Graceperiod _relates toa peri od oE ヒ⊥meduriT L g Which safety is ensuz ･ cd Without t he neCeSSit y ofpersor melaction or atten dance i n the event 亡 ) I an in( : idl ≧ r t t ′4ccident. Tfail-safewith respect to others･ 1 nQt 6)Fail-Safe refez ･ s to thebehaviour.after a failure ( either interr L al ure or e3 { ternal)of4 ccmPOnent Or SYSヒem. When a 9iven fail r L eVert : helcss leadsdirectl yt o a Bafe 印 ndition,ヒ he cD mPOneJ l t Or system is fail-Safewith respect to t hat failure. ( rf the fail l J re le ads to saE一 ∋ t : Y Only i ndi rectl y,as ヒhrouqh activation ofa redundar l t System,the criteri on for f ail-safe iB nOヒ me亡. I I n principle,t heccn亡e ptOffail-Safe isE Z t eanin9ful or L l y in conte xt of a Stated kiJ l dof f ailure,Since Syste ms Cal lbe vulJ l erable toT t t a J l y kinds of failures an d beEai1-Safe vit h respect to someoft heseand S)The concept Ofpassivit y asde首cribedabove applies at 血e 亡OmPOne nt : level. safeヒ y Syste msE n ay be terz n ed passive only if all t he compor l enとs needed for saf eヒyare passi vel this excludes for iT I Sヒance syste ms relyir L 90r ln O e〉亡 terT l 4lpot L er Supply but using a q.,abattery)tO supply an dedicated.internalpot J er S{ ) urCe 【 e･ acヒive COmpOnent. Thiskind of act : ive system LWhich is r i ot Su もj ect to normal extem ally-caused failures and uhich ot : her viset t L eet S 叫e deEi nition ofpassive may I ) e ヒerned se lfaCtin9 0r autOnOnOuS aE l d may be Consideredpreferable to a f ull y aく = tive system･ A. 9lVen System Can haveactive and passi ve characteristics at ,fore】 t ample.the acti veopening of a valve r r L aY differeT L ヒヒiheS initia亡e Subsequentpassive operatioE lby natuz al convection. 4IThe 亡Ot l CePtS Of a c tive a nd Fas : 早iVC S afet y describe t he z t L anner in -,StructuEeBIOr COZ z t poneT L t与 ft J nCとi ･ on ' which englT l eered safety 与 ySte a nd are list : ir L g uisht ≧ d froJ T Leach ot herby detez qining wheヒher there exist : a any reli4r L CeOn external mech弧 ical and′oz -elect ricalpower. si9nals Qr f or亡e与. The absenceof suchreliance lI IPassive 5aEet y T n eanS t hat the relian. = eiS instead CIA( : ed Onl y oz lnat ural la w与 and properties of E E t aterials･ Some poteE t 亡 ial causes of fail ure of active r L S,Such as lack ofhuman actionQrpot . eE ･failuretdo noヒ e xist syster wher LPassive safeヒ y isprovi ded. HoWever,it :is inpor亡ant ヒ O note ヒ hatpassive devices re main subjec亡 t o certaiz lki nds of failure, such as those resulヒi ngfrQI T Lmeehanical 亡 l r Structur al Eallure or villfulhL L man interferer l Ce･ Thereforetpassive safet ∫上 s not synor t ymous With inherer 化 Safety. The Concept ofpassi vit ycan be consi dered il lterms Of several caヒe90ries,which are described and dls亡uSsed in Appendix A. 3)E Agineef _ ed 甲 f _ e _ 亡y syst甲 S･a _ truCtur甲･Or_⊂o _ mpon _ e _ PtS _are 亡 hose proviB ior L S il la designwhich mろke it s use acceptable vithouヒur L due risk When an ir L her t nt hal ; ard has notbeen eliminated. S u亡h : -E A itigate′or cent : aimpotenti al provisions 9enerall y ai h tO Prevent accident : S･ Altho叩 h a E LObjecti ve in t heir desiTn is toJ na J t e them hi9hly reliabll ∋ .the y王 . emai T liT Lprinci ple st i hj eCt to failu re ,unlike in lt ereht ( howt ≧ ver lo w theprobability of such failureJ safety characterist ics. AS described,ir l herer t t :safet : y is e中l ivalent =to absolute safet l 'an inherent S afety chara亡teri5tlc is z I E } ヒ 31 止ject t o failur e oE i･ e･ any kir L d. 〕 S uaqL Ⅵhz = LuTpUt - 3T申S.TT .pU一寸JaT月旦 t J 転じ .一t L 廿t E L JTt t g Jq 一O .百〇71 男 nduT JO 'J t q uoT召 1 ･ぢ 0台 TL lt Z OT731 J l l 3 8 3TqY ST ■T 叫T ､bt r T一Uで JTqE ; k y I UTt l き .忠一 J Bq 〇一 PaZat ) TE = t J OU ST 'S一] JaUDdl Z Z OU OAT■UV t J Tt 2 3t Z OU hvu t a t L O小t L JOZJ JO) t J OTqU吋t LT t 1g ヨ q t P Tt 7 L 4 03 宕 JBap g日中dTZUSap (t Z oT3U 吋 Sr 〇一 t )aqr L ST .E f Sa 払 t J T^TLzo3 pa. ET召 t Z 岩石 O .聖Ut J t ! JaTE = ･. T JOJ. ･芯 t L J J男 q L へsE小t d ulAT51Da Pa･ E TVD t J 8 3t こ - uYIaTO■ hOl占･OT .uoT一ひ? t J m t l P心PTnLSTu JO I ZOZJa t J t ! 一 mL t JSuT乱吋 53eS - m - L一a3t T SJ t VAt , よ1t F tL .E 3 t 2 t r aJ 0 = ul引割引叫･6 .poT]a dJ aaVS LvAq T?A Pat VJ心力 aq J tm .aUt T VPua一山? JO UOT山UV Tat l UO的Jad pnoL Z JT^ .DVT一 3O POTZad pa■Ut . J■OJd JOJ Pall ) 的t ] ? sT h召 Zt ? q qUT] l A t J T ■ut 2 . E d y ヽ r ' t l .. .y xTPu⊥ 邑 dy oa° PST ? OTd t z oT一dTJUS心P PaTTt ! 3aP aZOt J Z JOh 一 t ZaPTゼ T tJV叫 0■ tJa^a attT a Uau q竜一t]O t 4 7 1 . L I PaJn的u3 .■t J aPTDUd＼ ] JT aDUt ! PU男 Jt !･ ZO t 1 〇T一UT Tat t l OSJaa 30 hqTSE .(TVuJa■Xa JO TVt Z Ja一t J T JOt t 一丁3' OZntT?叫 V ● ' '- ^ ' . -II . '蔓 ' I H' ' ' '. "H L ' .1 ' <''. I : : ' .HI . I.11 ㌧ : , , : iL :': :.I : . : : : . : . 州: :. i .. : .' い .: : . : . : i; ･, 3't P sITT吋= ST ul 中一SLS JO Tuauodt J J OU BJJ ､L f OTJTt ) UOU O3t T S Y 07 LT■UO ZTp Sp廿aT ?ZrL TTt ! ' t J a^Tb v IH bt J IL I O･ [10叫､EalSJ t5 1O 省 aI J OE )L Z Z OD y 叫D Ir t OT>!t 1 21 aq〟 ■ }1 233叫8J t Z u aJ at l l t a岩切 TTt ! ト .9 .J t. [ t J O aJr L 一t ･ t T 30 5AyT Bt T ] t 7 6TL OJt T T Jt z J LTSaP Pu] = TVTJa■■u l u0 3ひTOqO 山q■ JO St 7 t T aV .st z J 男 ShS JO 男 u2Odl Z OU ￠>TSSt t d Iq pzt 2 2 r Yq pgT3TUadn V 3〇 t l OT一Vt l Tt uTT￠ aq3 0■ SJa=心Z UT一明TEq■Ut P ZeqU Y UT一STJaリU吋Jet P L一a叫TS 一t J aJat T uZ .S 一 30 P山前OdEOh U ST t J J a■ⅥJ tS Y 30 St 1心aL n hq paAaTt t Ut J aq o■ t l O. コ Ut m J Y ST t J OTqUuh? h山砂JT叩 aAT竹SYh uoT一Ut m a L一￠aVS aATSSed '寸 .SaZn山UnJ一叩 P] Je 男 t l at J OdEoU a^TqSd J E uy L ua■Sj t s 申^TSS吋d .∩ 5 '0 望 H 一叩聖6 む月一石 t l Odt uou a^T■ひV .N .a^T■U吋 ST a^T叩S r t 1 6 ■ot J sT 一YL t 一一t l aUOduou .S専心t E IJ i t J T山Ue3TaS JO PaJOL 4 0dun ■ut ･ t J u op JO uTpt L 7 ･2一寸J乳 o S乞OHhd . fi j ii6 ■一t J a亡Odt z z ou ?^TⅥSt t 4 'T o■ ■nduT T?uIa■Xa J t ud P33u ■Ou sac ) p qひTt 4 A JuOUOd星 UU Y O P?AaTt P e sT t l OTJUt m } 心t t L .t J OTTひt J fL = 切JT bt J Tt d 303338 t J T > T3 Pt T P TaA廿1 . 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