69.3% 社会の一員として、何か社会のために役立ちたいと思っている人の割合。 69.3 28.5 「社会生活基本調査」（総務省） 26.2% 多く（グラフ４）、これらのという希望を持っている人が要因に比べ、今後参加したいあげている人の中には、他のます。（グラフ３） ② と ③ をと（約％）が挙げられてい％）③情報が無いこするきっかけが得られないこがないこと（約て、①仕事などのために時間どへの参加を妨げる理由とし動。このボランティア活動なことがわかるボランティア活・２％（グラフ２）と低いを行った人の割合は、意外にず（グラフ１）、実際に活動活動への参加意欲は約７割と高まっているにも関わら発的な活動であり、義務でもンティア活動はあくまでも自います。しかしながら、ボラえになることが再確認されてとの繋がりこそが力となり支人では何もできませんが、人つあります。災害の前では一ティアによる活動が広がりつ被災地では災害支援ボラン３月日に発生し、甚大な被害を与えた東日本大震災。ます。を行っている団体もできていい人としたい人のマッチングし、ボランティアをして欲しランティア情報を広く公開も生まれています。また、ボせた新しいボランティアの形の人のライフスタイルに合わ人は条件が整えば参加する可強制でもありません。個人個近年、自分の仕事で持っている知識、スキルや経験を活す。み出すか踏み出さないか。そす。突き動かされる何かで踏人の自由な意思により、考と（約％）②参加能性があるものと考えられまかしたボランティア活動「プの一歩を踏み出すとき、きっえ、発想し、行動するものでロボノ」や、ちょっとしたこと違った自分や世界が広がっア「ちょボラ」といった、そとで困っている人にちょっと 11 ているはずです。 36 26 した手助けをするボランティ 11 14 「社会意識に関する世論調査」（内閣府）過去１年間に何らかのボランティア活動を行った人の割合。 2 2011（H23）.8　広報東広島特集スタートライン・ボランティア社会貢献意識の推移（グラフ 1）ボランティア活動の参加状況（グラフ 2）活動する時間がないこと 35.90% 活動内容に関する情報がないこと 11.10% 参加したいと思う活動や団体がないこと 6.60% その他 4.50% 無回答 1.90% 活動によって得られるメリットが期待できないこと 2.70% 全く興味がわかないこと 15.10% 参加するきっかけが得られないこと 14.20% 被災地で自分のできることを… 日本へ戻ってきました。終戦後の混乱の中、朝鮮半島から日本へ戻ってくる過程や、何もない状態での日本に戻ってからの生活はつらいものがありました。しかし、そんな中でも温かい人との出会いが心の励みになったことが、幼い安坂さんの記憶の中に強烈に残っており、その経験が安坂さんの今の活動のもとになっています。「まだ被災地では困っている人がたくさんいる、必要といわれたらすぐやらないといけない」と表情を引き締めます。現在は本業の接骨院の傍ら、日々送られてくる被災地からのメールをチェックし、被災地で必要な物資を送るほか、８月に被災地へ向かう準備をしています。「これからも少しずつでも自分のできることをやっていきたい」と話す安坂静登さん（68歳）東日本大震災発生後、４月に２回、５月に１回被災地に行き、接骨・針灸・マッサージのボランティア活動をした、安坂静登さん。これまでに約７００人の施術にあたりました。現地でボランティア受け入れ体制が整っておらず活動できるまで時間がかかったり、各地から届いた支援物資が被災者へ行き渡っていなかったり、厳しい現状を目にして憤ることも。津波や地震によるショックから体が動きにくくなっている被災者が、一人でも多く元気になってほしいという思いから、施術のほか日用品や食材などを持って被災地へ行き、直接避難所へ手渡すなど活動を続けてきました。安坂さんは、子どもの時に朝鮮半島で終戦を迎え、 2011（H23）.8　広報東広島 3 家族や職場の理解を得られないこと 1.80% 100% ボランティア活動などへの参加を妨げる理由（グラフ 3）ボランティア活動などへの参加に関する今後の意向（グラフ 4）一緒に参加できるひとがいないこと 6.20% 50% 平成15年度「国民生活選好度調査」（内閣府） ①時間がない！②きっかけがない！③情報がない！全国の15〜79歳までの男女3,908人に聞いたボランティアなどへの参加を妨げる主な要因。支援は志縁ゆめもくばは西条プラザ１階にあります。主に０〜２歳児を対象とした自由に遊べるひろばを常設した子育て支援センターです。士資格の無い自分ができるのかかけられましたが、知識や保育昨年の秋にスタッフからボランティアをしてみないかと声をです」と振り返ります。どもにとってもありがたかった出会えたのは、私にとっても子や他のお母さんや子どもたちにばを知りました。スタッフの方こもっていたときに、ゆめもく相談する人もいない、家に閉じを連れて行く場所もわからない、安でいっぱいでした。「子どもない土地で初めての子育ては不結婚で兵庫県から東広島市へ引っ越してきた内藤さん。知らに、自分のできる範囲で精一杯いう方に利用してもらえるよう悩んでいる方も多いはず、そう市には昔の私のように子育てにからは、地域に出て行く事業のから言えることもあるし、これています。「利用者だった立場にスタッフの手伝いをしたりししょに過ごしたり、イベント時時間にひろばで利用者といっ幼稚園に入園し、自分の空いた決めました。４月から子どもが思い、ボランティアをしようとれからも続く手伝いをしたいとた、ゆめもくばという施設がこと子どもの大切な居場所だっどうか悩みました。でもスタッやりたいです」と目を輝かせま手伝いもしていきたい。東広島フの「次の世代を育成していきす。 ☎（０８２）・０９７９【社会福祉ボランティアについて】 ●東広島市社会福祉協議会 ☎（０８２）・２８００総合福祉センター内）あったか応援センター（〒７３９０︱００３東広島市西条町土与丸１１０８東広島市【国際交流ボランティアについて】 ●㈶東広島市教育文化振興事業団︱０４３（〒７３９０東広島市西条町西本町︱６　東広島市市民文化センター１階） ☎（０８２）・３８１１ 4 2011（H23）.8　広報東広島ボランティア相談窓口【ボランティア全般について】 ●東広島市ボランティア活動支援センター（〒７３９︱００４３東広島市西条西本町︱６　東広島市市民文化センター２階） ☎（０８２）・９５９０（水・土）時〜時 28 ︱００６（〒７３９０東広島市西条上市町７︱東広島市教育委員会生涯学習課） ●ボランティア総合窓口 16 42 28 たい」という言葉を聞き、自分地域の人がつながる居場所を続ける手伝いをしたい 13 ４２４４２０４２３４２４ NPO法人　子育てネットゆめもくばないとうのぞみボランティア　内藤　望さん Be ambitious この日は豊栄町清武西地域センターで、紙芝居を紙オルゴールの演奏ボランティア「達磨の会」といっしょに上演しました。居を作成しました。紙芝居は他知ってもらいたいと思い、紙芝どもから大人まで多くの人にで、「老いる」ことの意味を子ＮＰＯ法人人間大好きでは、認知症サポーター研修をする中げました。ＮＰＯ法人人間大好きを立ち上子どもたちを育てたいと思い、来介護するであろう次の世代のンターと同時に、自分たちを将格を活かし開所した介護支援セた渡邉さん。持っていた介護資８年前に尾道市から夫の実家のある東広島市へ引っ越してきす。将来はボランティアの専門集まればできることは広がりまむんです」とにっこり。「人がティアの人といっしょに楽しりだけ、あとは参加者やボランす。「わたしたちはきっかけ作ボランティアの人がいてこそで共感してくれる地域や学生などべての活動は自分たちの活動にパーティなどさまざまです。す工会と協力して開催した婚活を対象とした学習塾や、県央商行事以外にも、週２回の中高生人間大好きの活動は、夏祭り開催やもちつき大会などの季節共感してくれる人がいるからできる活動にも様々なテーマのものがあ家になれるような人材を育ててきるのだと渡邉さんは言いまり、この日は「いじめ」につい【広島大学のボランティア窓口】 ●学生ボランティアセンター︱５１４（〒７３９８東広島市鏡山１丁目７番１号広島大学学生教育室学生活動支援グループ） ☎（０８２）・６１４７ ☎（０８２）・７１９５センター）（〒７３９８︱５２４東広島市鏡山１１︱１︱広島大学大学院教育学研究科附属教育実践総合トワーク ●地域教育実践ボランティアネッ【教育分野のボランティア窓口】４２４【広島県のＮＰＯ等総合窓口】 ●広島県環境県民局県民活動課ＮＰＯ・協働推進グループ︱５１１（〒７３０８広島市中区基町︱） ☎（０８２）・２７２１ ●ひろしまＮＰＯセンター︱０１３（〒７３００広島市中区八丁堀３︱１幟会館２階） ☎（０８２）・３１８０ 2011（H23）.8　広報東広島 5 ひさえ４２４５１３ 52 ５１１いきたいですね」と力を込めました。代表　渡邉　壽江さんわたなべ 10 て上演しました。 NPO法人　人間大好きティアの新しいスタイルでの時間を使ってできるボランが自らの知恵とスキルと少しますか？プロボノは、社会人みなさんは「プロボノ」という言葉を聞いたことがありサービスグラントに登録しているプロボノワーカーは約といえます。アの中の特殊な一形態である種であると同時にボランティプロボノはボランティアの一ることです。このことからもよって支えられる活動」であ３つ目は「自発性と無償性にキルや知識」を提供すること、目は「職業を通じて培ったス的な目的」であること、２つす。１つ目は「社会的・公共らでも無理なく活動すること決めることにより、働きなが加する時間やルールを決めてたチーム制」というように参「スキルに応じた役割を担っは「週３〜５時間」「約６ヵ月」ています。プロボノワーカー成長、スキルアップ」となっティアへの関心」や「自身のが一番多く、次いで「ボラン機は、「スキルや経験の活用」ンティア未経験です。参加動多数を占め、その多くがボラフラボノ？いいえ、プロボノですす。このプロボノについてＮ代が大ていきます。長し飛躍する可能性が開かれまれることになり、三者が成とっても新たなつながりが生アップにつながり、ＮＰＯに少している中、職員のスキル企業にとっても教育投資が減て活用することができます。ていくための貴重な機会としと同時に、自身の能力を高めプロボノは、社会人にとって、自らの興味関心を満たすができた、と実感しています。なんらかのヒントを得ること通じて、自身の仕事に対するロボノというボランティアをプロボノワーカーの多くがプができます。参加し終わった活動します。時間やルールをＰＯ法人ひろしまＮＰＯセン８５０人。デザイナーが… 海岸清掃の活動に参加した代からター主催の「広島プロボノセデザイナーが… ＮＰＯのウェブサイトを構築したミナー２０１１」に参加し、 40 経営コンサルタントが… 地域の祭の設営を手伝った 20 経営コンサルタントが… 社会起業家の経営戦略を指導した「サービスグラント」代表理事の嵯峨生馬さんにお話を伺いました。「サービスグラント」は、東京・関西を中心に、プロボノワーカーとＮＰＯをマッチングすることでＮＰＯを支援している、日本におけるプロボノの草分け的存在です。まだまだ広島では馴染み弁護士が… 植林活動で汗を流した弁護士が… 社会的弱者の法務相談にのったのない「プロボノ」ですが、ボランティアの新しいかたちとして、その可能性を紹介します。プロボノの語源は、ラテン語の「 Pro Bono Publico （公共善のために）」で、３つの特徴ポイントがあげられま NPO法人サービスグラント代表理事嵯峨　生馬さんいくまさが一般的なボランティア社会人プロボノ New style 6 2011（H23）.8　広報東広島つなぎ、学生と地域が一体とボランティア情報室にある、新しいボランティアのカタチ「ちょボラ」を紹介しますけいすけなり、東広島市を盛り上げて一人だけでも… 森内　啓輔さん行こうと４月に開設しました。情報室は広島大学内にありまでは、毎年多くのボランティ広島大学ボランティア情報室もりうちちょボラしてみる？すが、だれでも自由に利用でルもくみやすいので、一人できますし、登録などの必要は自由にボランティアをするこ「ちょボラ」とは、「ちょっとしたボランティア」の略で、してみたいものあれば、情報とができます。買い物だけで「買い物付添ボランティア」高齢者など、自分一人では買い物をすることが困難な人室スタッフが相手先とマッチなく、外出の付添ボランティありません。情報室内あるカをいいます。このような「ちょングをします。マッチング後できるときに、できる範囲で、ボラ」も含め、地域のボラン活動が決まったら、直接活動と一緒に買い物に出かけるボティア情報を収集、紹介し、アというのもあります。レンダーにボランティア募集ボランティア活動を後押しす場所へ行き活動をしてもらう一回だけでも… 決して無理せずに、日常の中る活動をしている、「広島大ことが一連の流れです。みな「イベント系ボランティア」ランティアです。スケジュー学ボランティア情報室」代表さんも自分のライフスタイル情報が書いてあるので、活動の森内啓輔さんにお話しを伺で、できる範囲のボランティ基本的に単発なので、一回だけの参加となります。例をでできるボランティアのこといました。アを探してみませんか？挙げると、東広島市で最も大広島大学ボランティア情報室　位置図きな祭りである「酒まつり」問広島大学ボランティア情報室 [email protected] アが募集されています。少しだけでも… 「ゴミ拾いボランティア」地域のゴミを拾うボランティアが定期的に開催されています。ゴミ拾いは、ボランティアの中でもより気軽に誰でも参加できるボランティアです。また、部分参加もできるので、短い時間でも大丈夫です。 2011（H23）.8　広報東広島 7 ボランティア情報室は、ボランティアしたい学生とボランティアをして欲しい人達をメール