学 校 だ よ り 平成２７年４月６日 ４月号 ＮＯ３１４ 横浜市立茅ケ崎小学校 校長 岩本 悦子 「ちょボラ」 色とりどりの様々な花が咲き、春爛漫の美しい季節を迎えました。４月３ 日は、新６年生が登校し、入学式や新年度教育活動の準備に取り組みました。 笑顔で張り切って仕事に取り組んでいる姿に、頼もしさを感じました。今年 度、最上級生として活躍してくれることと思います。 さて、平成２７年度は、新１年生１２３名を迎え、全校児童総数７０７名 でスタートしました。 始業式で「ちょボラ」について話をしました。 今日から平成２７年度がスタートします。皆さんはどんな気持ちで今日 を迎えましたか？私は「ちがさきっ子」の皆さんが、お互いに気持ちよく 笑顔で過ごせるようになってほしいと思っています。 そ こ で 、「 ち ょ ボ ラ 」 を 皆 さ ん に お 勧 め し ま す 。「 ち ょ ボ ラ 」 と は 、「 ち ょ っとしたボランティア」という意味です。例えば、廊下に体操袋が落ちて いたとき、名前を見てそっと廊下のフックに掛けている人を見かけたこと はありませんか？給食の時間中にスープなどを床にこぼしてしてしまった とき、こぼしてしまったスープを周りの友達が一緒に拭いてくれたことは ありませんか？教室に落ちていたごみを拾って、ゴミ箱に捨てている人を 見かけたことはありませんか？ だれかのために、あるいはみんなが気持 ちよく過ごせるように、そっと行動することが「ちょボラ」です。皆さん はどんな「ちょボラ」が思い浮かびますか？思い浮かんだ「ちょボラ」を 実際にやってみましょう。 今年度も更に「みんな仲良く、元気いっぱい」過ごしていきましょ う。 「ちょボラ」を通して、豊かな心を培う人間関係を育てていきたいと思いま す。子どもたちの「ちょボラ」を見かけたときは、 是非、声を掛けてください。 「元気が出る学校、笑顔あふれる学校」 を目指して教職員一同取り組んで参ります。昨年度に引き続き、保護者の皆 様や地域の皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。 -1-
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