バイオバンク情報管理システム渡辺浩卯目俊太郎独立行政法人国立長寿医療研究センター医療情報室長株式会社ジュッポーワークス取締役ソリューション開発部部長バイオバンクとはシステムに求められた事目的･必要条件は何か？目的：多くの検体の場所情報を登録でき検索要望に応えて参照できる検体管理モジュール仕組みとセキュリティ強度の話が混在目的：連結可能匿名化を実現する匿名化モジュール目的：協力者の同意情報を管理する同意モジュール目的：サンプルのカタログに臨床情報を添付する病院情報システムから情報を抽出する SS-MIXストレージ I/F モジュール電子カルテ標準化ストレージ外部システム標準化ストレージ標準規格（HL7 Ve.r2.5など）で病院情報システムから出力蓄積された各種患者情報（処方、検査結果、文書情報）のストレージのこと HL7形式 ソケット通信各社HIS 標準化データ受信ストレージ MSH¦^ ¥&¦PC-ORDERING/AD¦HIS¦GW¦GW¦ 20071128095350¦¦ADT^A08¦18450140¦P¦ 2.5¦¦¦¦¦¦ ISO IR87¦¦ISO 2022-1994¦ ZGW¦99999999¦¦ADT-00^患者基本情報の更新 ^…… OMP-01 0123456 7 ID ストレージ 012 345 4-6桁 543 014 2009112 1 診療日 0123459 9 頭3桁 013 オーダ種別 2008012 2 2009092 3 OML-01 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファイル・ファイル名・・・・・ 99999999_20070720_OMP-01_003000000204685_20070720142708_BB_1 ID_診療日＿種別＿オーダーNo＿発生日時＿診療科コード＿確定フラグ・・・・・ MSH¦^ ¥&¦PC-ORDERING/AD¦HIS¦YUYAMA¦薬剤部¦20070720142708¦¦OMP^O09¦ ZGW¦99999999¦20070720120000¦OMP-01^処方オーダ^L¦003000000204685 PID¦0001¦¦99999999¦¦ 浜松^一郎^^^^L^I ^ハママツ^^イチロウ^¦ RXE¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦000014¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦ TQ1¦1¦1¦¥T¥7N01&&&&１日１回&L¦¦¦1^¦2007072012¦¦¦¦¦¦¦ RXO¦999999912601^ＥＮＡ７１３Ｄ／ＯＮＯ2540（２.５cm2）^MDCHOT^912601^ RXR¦AP¦¦¦¦¦ ORC¦NW¦003000000204685¦¦2¦¦¦¦¦20070720142708¦BBC54^渡辺浩^^^ 1ファイルには1メッセージメッセージはいくつかのセグメントから構成各セグメントは頭に識別IDを持つ SS-MIX標準化ストレージMAP ２０１４年６月末現在 SS-MIX標準化ストレージ構築施設：４７８施設 SS-MIX標準化ストレージに処方や検査結果を蓄積している施設数：３５８施設デモ 1 SS-MIXストレージI/F モジュール SS I/F モジュール連携同デモ 2 モジュール連携モジュール連携 FileMakerプラットフォームで開発されたシステムの問題点それでもFileMakerプラットフォームが選ばれる理由ご清聴ありがとうございました