介護職員初任者研修カリキュラム及び日程表

介護職員初任者研修カリキュラム及び日程表
研修期間 平成26年12月6日~27年3月31日
通学日時
項 目
(時間)
1.職務の理解 第1巻
(1)
テキス
ト
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
【基準時間6時間(うち通信上限0時間)】
12月6日
多様なサービスの
理解
9:30 ~
11:30
・介護保険について-導入と経緯、意義の理解
p5~
在宅総合
p17
センター
[31]藤丸恵美子
・介護保険サービス(居宅・施設)、
エ 介護保険外サービス
20名
(2)
介護職の仕事
・介護保険サービス利用の手続きの理解
(2時間)
※DVDを用いて理解を促進
12月6日
・居宅・施設多様な現場における、それ
内容や働く
12:30 ~
15:30
現場の理解
(3時間)
ぞれの仕事内容の理解。
在宅総合
p5~
p17
[31]藤丸恵美子 エ
センター
の確認、現場職員の体験談等)
・ケアプランの位置づけに始まるサービス
[32] 前畑 真美
(1時間)
エ
(4時間)
の提供に至るまでの一連の業務の流れと
チーム・アプローチ・多職種、介護保険
外サービスを含めた地域の社会資源との連携
6時間
2.介護における尊厳の保持・自立支援
第1巻 【基準時間9時間(うち通信上限7.5時間)】
(1)
12月13日
人権と尊厳を支
9:00 ~
12:00
p23~
(3時間)
p52 センター
える介護
・居宅、施設の実際のサービス提供現場の
具体的イメージ確認。
・(視聴覚教材の活用、サービス提供現場
20名
15:30 ~
16:30
小 計
実施内容及び実施方法
要件
・個人としての尊重、アドボカシー(権利
在宅総合
[27] 他力 淑子 ウ
OQL、ノーマライゼーシヨンの考え方の
20名
13:00 ~
16:00
擁護)の理解・エンパワメント(自律性
を促すこと)の視点の理解・ICF、
理解・虐待防止、身体拘束禁止、高齢者
[28]西原久美子 ウ の養護者支援
(3時間)
・個人の権利を守る制度の概要
(6時間)
(2)
2月12日
自立に向けた介護
・自立支援
18:30 ~
19:30
在宅総合
(1時間)
p55~
2月19日
p73
[30]廣池 節朗 ア
センター
動機と欲求、意欲を高める支援、
個別性と個別ケア、重度化防止)
20名
18:30 ~
20:30
(自立と自律支援、残存能力の活用、
・介護予防(の考え方)
[19]上杉喜代美 ア
(2時間)
(3時間)
小 計
9時間
3.介護の基本 第1巻
(1)
介護職の役割
専門性と多職
種との連携
【基準時間6時間(うち通信上限3時間)】
2月17日
・介護環境の特徴の理解(訪問介護と施設
18:30 ~
19:00
在宅総合
(30分)
p79~
19:00 ~
20:30
p112
[19]上杉喜代美 ア
センター
介護サービス、地域包括ケア)・介護の
専門性(重度化防止、遅延化の視点、
利用者主体の支援姿勢、自立した生活を
20名
支えるための介護、根拠のある介護、
[25]吉田美都子 ウ チームケア・介護に関わる職種
(1時間30分)
(2時間)
(2)
介護職の職業倫理
2月12日
19:30~
20:30
・専門職の倫理の意義の理解
p115~
在宅総合
p125
センター
20名
(1時間)
[9]三小田清子 ア
・介護の倫理(介護福祉士の倫理)
・介護職としての社会的責任
・プライバシーの保護と尊重
項 目
(3)
介護における安全
の確保とリスクマ
ネジメント
通学日時
(時間)
12月11日
テキス
ト
18:30 ~
20:30
p129~
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
実施内容及び実施方法
要件
・介護における安全の確保(事故に結び
在宅総合
センター
p171
つく要因を探り対応していく技術)
[13] 黒川 光枝
20名
ア
・事故予防と安全対策(リスクマネジメント、分
析の手法と視点、事故に至った経緯の報告)
・感染症対策(正しい知識)
(2時間)
(4)
2月3日
介護職の安全
・介護職の心身の健康管理
18:30 ~
19:30
p175~
在宅総合
(1時間)
p191
センター
[9]三小田清子 ア
・ストレスマネジメント
・腰痛予防、感染予防、手洗いの基本
感染症対策
20名
19:30 ~
20:30
[25]吉田美都子 ウ
(1時間)
(2時間)
小 計
7時間
4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携
(1)
介護保険制度
第1巻 【基準時間9時間(うち通信上限7.5時間)】
3月10日
・介護保険制度創設の背景及び目的、動向
在宅総合
18:30 ~
20:30
センター
p197~
20名
(ケアマネジメント、予防重視型システム
[30]廣池 節朗
地域ケア包括ケアシステム)
ア ・仕組みの基礎的理解(制度としての基本
p309
的しくみ、介護給付、予防給付、要介護
認定の手順)
(2時間)
(2)
・制度を支える財源、組織・団体の機能と役割
1月6日
医療との連携
・医療行為と介護・訪問看護
とリハビリ
18:30 ~
20:30
テーション
(2時間)
p275~
在宅総合
1月8日
p309
センター
・施設における看護と介護の役割、連携・
[27] 他力 淑子
20名
18:30 ~
19:30
リハビリテーションの理念
ウ
[27] 他力 淑子
(1時間)
19:30 ~
20:30
[33] 永野 信隆 カ
(1時間)
(4時間)
(3)
12月20日
障害者総合
9:00 ~
12:00
支援制度及び
・障害者福祉制度の理念の理解
p313~
在宅総合
p359
センター
その他制度
[43] 松隈 幸雄 サ
20名
・障害者総合支援制度の仕組みの
基礎的理解
・個人の権利を守る制度の理解
(3時間)
小 計
9時間
5.介護におけるコミュニケーション技術
(1)
介護における
コミュニケー
ション
第2巻 【基準時間6時間(うち通信上限3時間)】
1月20日
・介護におけるコミュニケーション
18:30 ~
20:30
在宅総合
(2時間)
p5~
1月22日
p58
18:30 ~
20:30
(2時間)
(4時間)
[10] 古里 加奈 ア
センター
(相手への理解や配慮、傾聴、共感)
・言語的/非言語的コミュニケーション
・利用者、家族とのコミュニケーション
20名
の実際
[6] 高木 麻子 ア
・利用者の状況と状態に応じたコミュニ
ケーションの実際
項 目
(2)
通学日時
(時間)
12月25日
テキス
ト
18:30 ~
20:30
p61~
コミュニケー
実施内容及び実施方法
要件
・記録による情報の共有化(記録の意義、
介護における
チームの
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
在宅総合
p91
センター
20名
目的、観察、記録、種類)
[7] 吉野 聡子
(個別援助計画・ハヤリはっと報告書・5W1H)
ア ・報告(報告・連絡・相談の留意点)
ション
・コミュニケーションを促す環境(会議、
情報共有の場、役割の認識の場ケア
(2時間)
小 計
カンファレンスの場)
6時間
6.老化の理解 第2巻
(1)
【基準時間6時間(うち通信上限3時間)】
3月7日
老化に伴うこ
ころとからだ
13:00 ~
16:00
・老年期の発達と老化に伴う心身の変化の
p97~
在宅総合
p128
センター
の変化と日常
[1] 王丸 道夫
特徴
オ ・老化に伴う心身の機能の変化と日常生活
20名
への影響
(3時間)
(2)
3月7日
・高齢者の疾病と生活上の留意点(骨折、
高齢者と健康
在宅総合
9:00 ~
12:00
p131~
p202
センター
20名
筋力の低下と動き・姿勢の変化、関節
[2] 東 博治
痛)
オ ・高齢者に多い病気と生活上の留意点
(循環器障害、老年期うつ病症状、誤嚥性
肺炎病状の小さな変化に気づく視点、感
(3時間)
小 計
染症にかかりやすい高齢者)
6時間
7.認知症の理解
(1)
【基準時間6時間(うち通信上限3時間)】
1月27日
認知症を取り
巻く状況
18:30 ~
20:30
・認知症の概念と定義
p207~
在宅総合
p237
センター
・認知症ケアの歴史
[20] 角野 仁彦
20名
ウ
・認知症ケアの理念
(パーソンセンタードケア、認知症ケアの
視点※DVD、PP使用
(2時間)
(2)
1月29日
医学的側面か
ら見た認知症
の基礎と健康管理
・認知症の原因疾患とその病態や特徴的な
p238~
18:30 ~
20:30
在宅総合
p273 センター
[22] 入江 恵子
20名
症状
ウ ・原因疾患のケアのポイントや健康管理
・認知症の人の生活障害、心理的行動の
特徴
(2時間)
(3)
2月26日
・認知症の利用者への対応
(本人の気持ちを推察する、プライドを傷
認知症に伴う
こころとから
18:30 ~
20:30
だの変化と日
在宅総合
p274~
p304
センター
20名
常生活
つけない、相手の世界に合わせる、
[21]岩井さとみ
失敗しないような状況を作る、すべての
ウ 援助行為がコミュニケーション)
・認知症の進行に合わせたケア
(2時間)
(4)
2月24日
家族への支援
18:30 ~
20:30
(2時間)
小 計
8時間
・ご本人の理解 ・家族の理解
p307~
在宅総合
p334
センター
20名
・認知症の受容過程での援助
[44] 江口 明希 シ ・介護負担の軽減のために
・事例検討
通学日時
(時間)
項 目
テキス
ト
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
実施内容及び実施方法
要件
【基準時間3時間(うち通信上限1.5時間)】
8.障害の理解
(1)
12月23日
障害の基礎的理解
18:30 ~
19:30
・障害の概念とICFの分類と医学的分類、
p339~
在宅総合
p350
センター
[3] 緒方 明
オ
20名
ICFの考え方。
・障害者福祉の基本理念、ノーマライゼー
ションの概念
(1時間)
(2)
12月23日
・身体障害
障害の医学的側面
生活障害、心理、行
動の特徴、かかわり
在宅総合
19:30 ~
20:30
p353~ センター
p424
20名
・知的障害
[3] 緒方 明
オ
・精神障害
・その他の心身の機能障害
支援等の基礎的知
識
(1時間)
(3)
1月13日
家族の心理かかわ
り支援の理解
18:30 ~
19:30
在宅総合
p427~
p439
[45] 猿渡 綾子
・障害の理解と障害の受容支援
ス ・介護負担の軽減
センター
20名
(1時間)
小 計
3時間
9.こころとからだのしくみと生活支援技術
第3巻 【基準時間75時間(うち通信上限12時間)】
Ⅰ 基本知識の学習
(1)
(10~13時間)
1月13日
介護の基本
的な考え方
・倫理と理論に基づく介護
19:30 ~
20:30
在宅総合
(1時間)
p7~
1月15日
p26
[11] 坂井 有沙 ア
センター
・根拠と何故?を考える介護
20名
18:30 ~
20:30
(ICFの視点に基づく生活支援、我流介護
の排除)
・法的根拠に基づく介護
[11] 坂井 有沙 ア
(2時間)
(3時間)
(2)
2月5日
介護に関
・学習と記憶の基礎知識
するこころ
19:30 ~
20:30
のしくみの
(1時間)
p29~
基礎的理解
2月10日
p46
在宅総合
センター
・自己概念と生きがいの理解
ア
20名
18:30 ~
20:30
・感情と意欲の基礎知識
[5] 川口 裕子
[5] 川口 裕子
・老化や障害を受け入れる適応行動とその
阻害要因の理解
・こころの持ち方が行動に与える影響
・体の状態がこころに与える影響
(2時間)
(3時間)
(3)
12月9日
介護に関す
18:30 ~
20:30
るからだの
(2時間)
しくみの
12月16日
基礎的理解
18:30 ~
20:30
・人体の各部の名称、動きに関する基礎
[39] 松浦 篤子
知識
・骨、関節、筋肉に関する基礎知識
・ボディメカニクスについて
在宅総合
p46~
p83
センター
20名
・中枢神経と体性神経
[39] 松浦 篤子
・自律神経と内部器官の基礎知識
キ ・こころとからだ
(2時間)
12月18日
18:30 ~
20:30
(2時間)
(6時間)
Ⅰ計
12時間
[39] 松浦 篤子
・利用者の様子と普段との違いに気付く
(状態と常態)
項 目
通学日時
(時間)
テキス
ト
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
実施内容及び実施方法
要件
Ⅱ 生活支援技術の講義・演習
(4)
12月20日
生活と家事
13:00 ~
16:00
(50~55時間)
・家事と生活の理解、家事援助に関する基
p89~
在宅総合
p130 センター
[19]上杉喜代美
礎的知識と生活支援(生活歴、自立支援
ア 主体性と能動性を引き出す、多様な
20名
生活習慣と価値観)
(3時間)
※掃除、洗濯、衣服修正等
(5)
2月14日
・快適な居住関係についての基礎知識
快適な居住
9:00 ~
16:00
環境整備と
p133~
在宅総合
p182
センター
介護
[40] 浦川 悦子 キ
20名
高齢者・障がい者特有の居住環境整備
と福祉用具に関する留意点と支援方法
※福祉用具の使い方、活用方法
(6時間)
(6)
12月27日
整容に関連
したこころ
9:00 ~
12:00
p185~
在宅総合
とからだの
(3時間)
p199
センター
しくみと自
13:00 ~
16:00
立に向けた
介護
・整容に関する基礎知識、整容の支援技術
[12]薬野由紀子 ア
(身体状況に合わせた衣服の洗濯・着脱
身じたく、整容行動、洗面の意義・
行動)
20名
※顔の拭き方、爪の手入れ、衣服の着脱
[8] 椎山 愛
(3時間)
ア
口腔ケア、自助具、補助具の利用
(6時間)
(7)
2月28日
移動・移乗
に関連した
9:00 ~
12:00
こころとか
(3時間)
p203~
らだのしく
2月28日
p263
みと自立に
13:00 ~
17:00
向けた介護
・移動と移乗に関する基礎知識、様々な
在宅総合
[34]北原めぐみ カ 移動・移乗に関する用具とその活用方
[37] 外尾 竜二 キ 法、利用者と介護者にとって負担の少な
センター
い移動・移乗を阻害するこころとからだ
20名
の要因の理解と支援方法、移動と社会
[35] 谷口 誠
[36] 星原 淳
カ
参加の留意点と支援
※体位・姿勢変換の介助、車いす介助
(4時間)
歩行介助(肢体不自由者、視覚障がい
(7時間)
者)、移乗。
(8)
1月17日
・食事に関する基礎知識、食事環境の整備
食事に関連
したこころ
9:00 ~
10:00
と体のしく
(1時間)
p267~ 在宅総合
阻害するこころとからだの要因の理解と
10:00 ~
14:00
p297 センター
支援方法、食事と社会参加の留意点と
みと自立に
向けた介護
[42] 平田 由香 ク
20名
食事に関連した用具・食器の活用方法と
食事形態とからだのしくみ、楽しい食事
[25] 吉田 美都子
ウ 支援 ※食事介助の方法(方麻痺、
[26]長谷川美枝子
(3時間)
視覚障がい)ミキサー食等の実食
14:00 ~
16:00
[16]大佐古道子
ア
[17] 香山 直美
(2時間)
(6時間)
(9)
1月24日
入浴、清潔
保持に関連
9:00 ~
10:00
したこころ
(1時間)
とからだの
しくみと
自立に
向けた介護
10:00 ~
15:00
・入浴、清潔保持に関連した基礎知識
[25]吉田美都子 ウ
(羞恥心や遠慮への配慮、体調の確認)
・様々な入浴用具と整容用具の活用法
p301~
・楽しい入浴を阻害するこころとからだの
p345 在宅総合
要因の理解と支援方法。
センター
20名
[14] 浦川 太
[15] 島村 友之
ア
(4時間)
15:00 ~
17:00
(2時間)
(7時間)
(入浴介助、全身清拭、陰部洗浄)
[18] 宇野 信恵 ア (足浴・手浴・洗髪、目・鼻腔・耳・爪
の清潔方法。)
項 目
(10)
排泄に関連
通学日時
(時間)
1月31日
テキス
ト
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
実施内容及び実施方法
要件
・排泄に関連する基礎知識、さまざまな
排泄環境整備と排泄用具の活用方法、
したこころ
9:00 ~
12:00
とからだの
(3時間)
要因の理解と支援方法。
しくみと自
1月31日
(排泄とは、身体面での意味、心理面での
立に向けた
13:00 ~
16:00
p349~
(3時間)
p375
介護
[25]吉田美都子 ウ
爽快な排泄を阻害するこころとからだの
在宅総合
意味、社会的な意味、プライド、羞恥心
センター
プライバシーの確保、おむつは最後の
20名
[19]上杉喜代美
手段/おむつ使用の弊害、排泄障害が
ア 日常生活に及ぼす影響、排泄ケアを
受けることで生じる心理的な負担・尊厳
や生きる意欲との関連、食事、他
※ポータブルトイレ、方麻痺の方のトイレ
(11)
睡眠に関連
(6時間)
介助、尿器を利用した排泄介助、おむつ介助。
2月7日
・睡眠に関する基礎知識、様々な睡眠環境
したこころ
9:00 ~
11:00
とからだの
(2時間)
しくみと
自立に向け
た介護
11:00 ~
14:00
[1] 王丸 道夫 オ
在宅総合
p379~
p396
ころとからだの要因の理解と支援方法。
(安眠のための介護の工夫、環境整備、
センター
20名
と用具の活用法、快い睡眠を阻害するこ
安楽な姿勢、褥瘡予防)
[23] 前原 良子 ウ ※ベッドメーキング、シーツ交換
(2時間)
14:00 ~
16:00
[24] 吉丸 敦美 ウ
(2時間)
(6時間)
(12)
3月3日
死に行く人
に関連した
・終末期に関する基礎知識とこころとから
18:30 ~
20:30
[4] 枇杷 剛 オ
だのしくみ、生から死への過程、「死」
に向き合う心の理解、苦痛の少ない死へ
こころと
(2時間)
p399~
在宅総合
の支援。
からだの
3月5日
p424
センター
※終末期とは、高齢者の死に至る過程
しくみと
18:30 ~
20:30
終末期介護
20名
[28]西原久美子 ウ
(2時間)
臨終が近づいた時の兆候と介護、介護
従事者の基本的態度、多職種間の情報
共有の必要性。
(4時間)
Ⅱ計
51時間
実習オリエンテーション 介護実習の目的、日時、場所、実施方法、留意点の確認
Ⅲ 生活支援技術演習
(13)
1月10日
介護過程の
9:00 ~
14:00
基礎的理解
(10~12時間)
・介護過程の目的、意義、展開
在宅総合
(4時間)
p429~
14:00 ~
16:00
p450
(2時間)
(6時間)
センター
20名
[25]吉田美都子 ウ
・介護過程とチームアプローチ
※情報収集~ニーズ、生活課題の把握
介護の方向性の明確化~介護計画の
立案~実践~評価~目標(の達成)=
[19]上杉喜代美 ア 事例をもとに実際に考えてみる
項 目
(14)
総合生活
通学日時
(時間)
2月21日
支援技術
9:00 ~
12:00
演習
(3時間)
テキス
ト
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
実施内容及び実施方法
要件
(事例による展開)
[25]吉田美都子 ウ
○生活の各場面での介護について、ある状
態像の利用者を想定し、一連の生活支援
を提供する。流れの理解と技術の習得、
p453~
p464
在宅総合
利用者の心身の状態に合わせた介護を
センター
提供する視点の習得を目指す。
20名
13:00 ~
16:00
・事例の提示→こころとからだの力が発揮
[19]上杉喜代美
できない要因の分析→適切な支援技術の
ア 検討。支援技術演習→支援技術の課題
(3時間)
(1事例について1.5時間~2時間程度)
・事例は高齢(要支援2程度、認知症、
方麻痺座位保持不可)から2事例を選
(6時間)
Ⅲ計
小 計
選択して実施する。
12時間
75時間
10.振り返り
(1)
【基準時間4時間(うち通信上限0時間)】
3月12日
・研修を通して学んだこと
振り返り
在宅総合
18:30 ~
20:30
p469~
p474
センター
20名
・今後継続して学ぶこと
[19]上杉喜代美 ア
・根拠に基づく介護についての要点~利用
者の状態像に応じた介護と介護過程、
身体、心理社会面を総合的に理解する
ための知識の重要性等。
(2時間)
(2)
※個人によるふり返りグループによる振り返り
3月14日
就業への備えと
研修終了後におけ
9:00 ~
11:00
る継続的な研修
(2時間)
小 計
合 計
合 計
・継続的に学ぶべきこと
p477~
在宅総合
p486
センター
[30]廣池 節朗 ア
20名
・研修終了後における継続的な研修につい
て具体的にイメージできるような事業所
等における実例(off-JT、OJT)の紹介
2時間
4時間
133 時間
介護実習 ※希望者のみのオプション参加
①施設実習 1日 (6 時間)
場所:介護老人保険施設
②在宅介護サービス提供現場実習(デイケア)1日 (6 時間)
・訪問介護
・通所リハビリテーション
場所:慈眼苑ヘルパーステーション
修了評価
【基準時間1時間以上】
項目
通学日時
(時間)
通信
相当分
実施場所
人数等
担当講師
[番号]氏名
実施内容及び実施方法
要件
3月 14 日
・全てのカリキュラムを修了した者に対し
13:00 ~
14:00
て「修了評価試験」(筆記試験:全問正
解100点満点)を実施する。
在宅総合
修了評価
※不合格者
は補修及び
再試験あり
センター
20名
評価試験は択一形式と記述式形式により
[19]上杉喜代美
[30] 廣池節朗
ア
構成する。この「修了評価試験(筆記
)」の難易度については、指針におけ
る各科目の「修了時の評価ポイント」
を理解できるレベルとし、全体に対す
る7割以上の正答を合格基準とする。
( 1 時間)
合格基準に達しない場合は、 再試験を行う。
項 目
通学日時
(時間)
テキス
ト
担当講師
実施場所
人数等 [番号]氏名
要件
実施内容及び実施方法
注1 「項目」欄には、各科目を細分化した項目名又はその読み替えにより事業者毎に定める項目名を記載
する項目数が多く、欄が足りないときは、適宜追加して記載する。
注2 講義を通信の方法で行う場合、「通信相当分」欄に、通信で学習する内容に相当する講義時間数(科
目毎に別紙4に定める時間数を上限とする)を記載する。
注3 担当講師」の「番号」及び「要件」欄には、講師一覧表(別紙様式5)に記載した「番号」及び
「講師要件」を転記する。
注4「実施内容及び実施方法」欄には、講義及び演習の具体的進め方や時間、実習を行う場合は実習の内
容や、時間方法等記載する。欄内に記載できない場合は、適宜欄を追加し、本様式に準じた様式で
記入する。
注5
記入欄が不足する場合は、適宜欄を追加し、本様式に準じた様式で記入する。