Ⅲ 調 査 の 結 果 1 県政に対する関心 問1 県政に対する関心 あなたは、愛媛県の行政(県が行っている仕事やその進め方)について、どの程度関心 がありますか。次の中から一つ選んで 一つ選んで番号を〇で囲んでください。 一つ選んで (%) 1 非常に関心がある 8.5 2 ある程度関心がある 55.4 3 あまり関心がない 26.8 4 まったく関心がない 3.8 5 わからない 5.5 あなたが、愛媛県の行政に関心がないのは、どういう理由からですか。次の中から 一つ選んで番号を○で囲んでください。 (回答者=372人) 一つ選んで (%) 1 県政は、自分の身近な生活にあまり関係がないから 17.7 2 県の施設を利用したり、県の仕事に実際に接したり 32.5 する機会が少ないから 3 県の仕事を信頼しているから 4.8 4 県民個人の意見が県政に取り入れられるとは思えな 23.4 いから 5 県政はむずかしくてわからないから 11.6 6 その他 2.7 7 特に理由はない 7.3 愛媛県の行政について、どの程度関心があるかを聞いたところ、「非常に関心がある」(8.5%)と 「ある程度関心がある」(55.4%)と答えた人の割合の合計は63.9%で、「あまり関心がない」 (26.8%)と「まったく関心がない」(3.8%)の合計は30.6%となっている。 経年変化をみると、平成17年1月調査以降、平成18年11月調査を除いては、「非常に関心がある」 と「ある程度関心がある」と答えた人の割合の合計は60%台で推移しているが、前回と比べやや増加 している。また、「あまり関心がない」と「まったく関心がない」は30%前後で推移し大きな変化は 見られない。 56.2 60% 55.3 54.2 54.2 51.4 55.4 55.4 非常に関 心がある 50% 40% 33.7 30% 28.5 25.1 28.9 29.7 9.9 9.3 ある程度 関心があ る あまり関 心がない 30.2 26.8 20% 10% 8.9 7.0 0% 8.9 5.4 7.5 4.3 3.1 2.8 17年1月 18年11月 5.0 4.8 2.0 2.1 2.0 20年12月 22年11月 24年11月 8.5 5.8 6.3 5.5 3.8 2.3 26年11月 まったく 関心がな い わからな い 28年11月 【性別】 性別にみると、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」と答えた人の割合の合計は、男性 (66.7%)の方が女性(62.2%)より4.5ポイント多く、中でも「非常に関心がある」は男性(11.6%)の 方が女性(5.9%)より5.7ポイント多い。 0% 男性 女性 10% 20% 30% 40% 11.6 5.9 非常に関心がある 50% 60% 70% 80% 55.1 26.3 56.3 ある程度関心がある 90% 26.7 あまり関心がない 11 まったく関心がない 100% 4.0 3.0 3.6 7.4 わからない 【年齢別】 年齢別にみると、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」と答えた人の割合の合計は、70歳 代以上で74.6%と最も多く、次いで60歳代で71.1%となっており、概ね年齢層が高い方が多くなってい る。一方、20歳代以下では37.9%で、唯一50%に達していない。 前回調査と比較すると、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」と答えた人の割合の合計 は、20歳代以下が5.2ポイント減少している。 0% 10% 20% 20歳代以下 2.1 40% 40歳代 7.6 50歳代 5.5 70% 80% 100% 8.4 35.6 7.4 53.0 29.8 60.0 5.4 4.5 5.1 30.5 63.3 0.9 23.3 58.2 非常に関心がある 90% 17.9 46.3 16.4 70歳代以上 60% 35.8 7.8 60歳代 50% 35.8 5.4 30歳代 30% ある程度関心がある 0.4 16.0 あまり関心がない 3.2 5.3 2.0 まったく関心がない 7.4 わからない 【職業別】 職業別にみると、「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」と答えた人の割合の合計は、農林 漁業が79.4%で最も多く、次いで自営業で74.8%となっている。一方、勤め人では58.9%で、他の職業に 比べて少なくなっている。 0% 10% 農林漁業 20% 30% 40% 14.7 自営業 5.1 勤め人 7.0 主婦 6.4 その他 50% 60% 70% 80% 90% 64.7 19.1 69.7 1.0 32.2 54.7 3.0 21.7 ある程度関心がある あまり関心がない 3.0 5.1 25.8 56.3 非常に関心がある 0.0 1.5 21.2 51.9 12.6 100% 3.8 10.1 4.3 5.1 まったく関心がない わからない 【居住年数別】 現在住んでいる市町における居住年数別(以下「居住年数別」という。)にみると、「非常に関心が ある」と「ある程度関心がある」と答えた人の割合の合計は、転入して3年以上10年未満で68.4%と最も 多く、次に、生まれたときからが64.4%となっている。一方、転入して3年未満では53.7%で最も少な い。 0% 生まれたときから 10% 20% 30% 7.6 転入して3年未満 5.6 転入して3年以上10年未満 9.6 転入して10年以上 9.3 非常に関心がある 40% 50% 60% 70% 56.8 48.1 54.9 あまり関心がない 12 90% 27.5 27.8 58.8 ある程度関心がある 80% 100% 3.7 4.5 9.3 9.3 19.3 27.1 まったく関心がない 7.0 2.2 5.3 6.5 わからない 問1-1 関心がない理由 県の行政に「あまり関心がない」及び「全く関心がない」と答えた人に、その理由を聞いたところ、 「県の施設を利用したり、県の仕事に実際に接したりする機会が少ないから」と答えた人の割合が 32.5%で最も多く、以下「県民個人の意見が県政に取り入れられるとは思えないから」(23.4%)、「県政 は、自分の身近な生活にあまり関係がないから」(17.7%)などの順となっている。 経年変化をみると、「県民個人の意見が県政に取り入れられるとは思えないから」と答えた人の割合 が平成20年12月調査以降、前回の調査を除いて下降傾向にあり、前回と比べて7.8ポイント減少してい る。 40% 35% 県の施設を利用した り、県の仕事に実際 に接したりする機会 が少ないから 32.9 35.6 31.4 30.1 32.3 30% 30.4 26.9 県民個人の意見が県 政に取り入れられる とは思えないから 32.5 30.9 27.9 27.3 25% 31.2 県政は、自分の身近 な生活にあまり関係 がないから 26.5 23.4 県政はむずかしくて わからないから 20% 14.7 13.4 15% 11.9 11.5 8.7 5% 1.3 0.9 0% 17年1月 7.1 8.4 7.7 5.5 3.5 3.4 3.5 2.8 18年11月 20年12月 特に理由はない 10.0 9.2 4.2 3.0 3.0 2.2 2.1 17.7 13.1 12.4 11.9 9.5 10% 16.7 16.7 16.1 22年11月 24年11月 11.6 県の仕事を信頼して いるから 7.3 4.8 その他 2.7 2.2 26年11月 28年11月 【性別】 性別にみると、男女共に「県の施設を利用したり、県の仕事に実際接したりする機会が少ないから」 と答えた人の割合が最も多くなっている。(男性34.4%、女性30.7%) また、「県政は、自分の身近な生活にあまり関係がないから」は、男性(23.8%)の方が女性 (12.9%)より10.9ポイント多くなっている。 0% 男性 女性 10% 20% 30% 40% 60% 24.4 34.4 30.7 50% 23.8 70% 80% 23.8 12.9 90% 5.6 15.3 9.4 県の施設を利用したり、県の仕事に実際に接したりする機会が少ないから 県民個人の意見が県政に取り入れられるとは思えないから 県政は、自分の身近な生活にあまり関係がないから 県政はむずかしくてわからないから 特に理由はない 県の仕事を信頼しているから その他 13 100% 5.0 3.1 5.9 3.8 2.0 【年齢別】 年齢別にみると、「県の施設を利用したり、県の仕事に実際に接したりする機会が少ないから」と答 えた人の割合は、40歳代(41.2%)が特に多く、次に50歳代(39.1%)、70歳代以上(32.6%)となって いる。「県民個人の意見が県政に取り入れられるとは思えないから」は、60歳代(28.4%)及び40歳代 (27.9%)が多くなっている。 また、20歳代以下は「県政はむずかしくてわからないから」と答えた人の割合が36.7%で他の年齢層 と比較して特に多い。 0% 10% 20% 20.4 20歳代以下 30% 50% 18.4 26.6 30歳代 40% 21.9 11.8 26.1 29.9 100% 16.4 15.2 3.0 19.6 10.9 0.0 0.0 6.1 9.4 1.6 6.3 4.4 4.4 5.9 20.3 28.4 32.6 90% 10.9 27.9 39.1 70歳代以上 80% 36.7 41.2 50歳代 70% 18.4 23.4 40歳代 60歳代 60% 4.4 7.2 10.4 0.0 7.2 0.0 9.0 6.5 3.0 13.0 2.2 県の施設を利用したり、県の仕事に実際に接したりする機会が少ないから 県民個人の意見が県政に取り入れられるとは思えないから 県政は、自分の身近な生活にあまり関係がないから 県政はむずかしくてわからないから 特に理由はない 県の仕事を信頼しているから その他 【職業別】 職業別にみると、「県の施設を利用したり、県の仕事に実際に接したりする機会が少ないから」と答 えた人の割合は、農林漁業(61.5%)で他の職業と比較して特に多くなっている。 また、「県民個人の意見が県政に取り入れられると思えないから」と答えた人の割合は、自営業 (27.3%)、勤め人(26.9%)で他の職業と比較して多くなっている。 0% 10% 20% 農林漁業 50% 60% 70% 27.3 33.7 30.2 24.6 80% 90% 23.1 36.4 勤め人 その他 40% 61.5 自営業 主婦 30% 9.1 26.9 18.6 16.9 13.6 9.1 17.4 12.3 9.2 0.0 9.1 0.0 5.1 1.1 3.4 10.5 県の施設を利用したり、県の仕事に実際に接したりする機会が少ないから 県民個人の意見が県政に取り入れられるとは思えないから 県政は、自分の身近な生活にあまり関係がないから 県政はむずかしくてわからないから 特に理由はない 県の仕事を信頼しているから その他 14 7.7 7.7 0.0 20.6 15.1 23.1 4.5 100% 7.0 9.2 1.2 4.6 問2 参加意識 愛媛県では、開かれた県政を推進するため、県民の皆さんの県政への参加を進めて います。あなたは、県や市町、各種団体から、県の事業などへの参加、協力を求めら れたときは、どうしたいと思いますか。次の中から一つ選んで 一つ選んで番号を○で囲んでくだ 一つ選んで さい。 (%) 1 積極的に協力したい 4.2 2 できる範囲で協力したい 67.9 3 あまり協力したいとは思わない 14.7 4 協力しない 2.1 5 わからない 11.2 県や市町、各種団体から、県の事業などへの参加、協力を求められたときは、どうしたいと思う かを聞いたところ、「積極的に協力したい」(4.2%)と「できる範囲で協力したい」(67.9%)と答 えた人の割合の合計は72.1%で、「あまり協力したいとは思わない」(14.7%)と「協力しない」 (2.1%)の合計は16.8%となっている。 経年変化をみると、平成17年1月調査以降、平成24年11月調査を除いては、「積極的に協力した い」と「できる範囲で協力したい」と答えた人の割合が減少傾向にあったが、今回の調査では若干 増加している。(前回調査より1.8ポイント増) 80% 71.0 69.0 70% 67.4 68.4 67.3 66.5 積極的に協力した い できる範囲で協力 したい あまり協力したい とは思わない 協力しない 67.9 60% 50% わからない 40% 30% 20% 15.6 11.7 16.3 10.1 12.0 10% 0% 15.5 10.4 4.9 1.3 1.2 17年1月 18年11月 11.5 12.2 9.8 4.8 4.2 1.7 1.5 2.2 3.8 20年12月 22年11月 24年11月 26年11月 3.5 4.0 15.6 14.8 1.9 14.7 11.2 4.2 2.1 28年11月 【性別】 性別にみると、「積極的に協力したい」と答えた人の割合は、男性(5.5%)の方が女性(3.0%)より 2.5ポイント多く、「できる範囲で協力したい」は、男性(68.4%)と女性(67.8%)でほぼ同率となっ ている。 0% 男性 10% 5.5 女性 3.0 積極的に協力したい 20% 30% 40% 50% 60% 70% 68.4 90% 14.5 67.8 できる範囲で協力したい 80% 14.9 あまり協力したいとは思わない 15 2.9 1.4 協力しない 100% 8.8 12.9 わからない 【年齢別】 年齢別にみると、「積極的に協力したい」と「できる範囲で協力したい」と答えた人の割合の合計 は、60歳代(75%)と70歳代以上(74.8%)が多い。30歳代は64.2%で他の年齢層と比較して少なくなっ ている。 0% 10% 20% 30% 20歳代以下 2.1 60% 70% 80% 50歳代 3.2 60歳代 2.9 20.9 67.2 13.6 68.5 5.9 できる範囲で協力したい 11.7 3.4 11.5 2.0 11.6 1.4 11.8 68.9 10.6 あまり協力したいとは思わない 100% 2.1 19.0 72.1 積極的に協力したい 90% 17.0 60.1 5.6 40歳代 70歳代以上 50% 67.0 4.1 30歳代 40% 7.9 0.7 12.5 2.8 11.8 協力しない わからない 【職業別】 職業別にみると、「積極的に協力したい」と「できる範囲で協力したい」と答えた人の合計の割 合は、自営業(82.7%)で特に多くなっている。 0% 農林漁業 自営業 10% 20% 30% 1.5 40% 4.7 主婦 2.4 その他 5.5 60% 70% 80% 74.6 90% 14.9 78.6 4.1 勤め人 50% 16.0 68.4 13.6 63.6 積極的に協力したい できる範囲で協力したい 0.0 10.2 67.1 9.0 1.0 6.1 2.6 0.7 14.6 あまり協力したいとは思わない 100% 9.6 15.0 3.2 13.0 協力しない わからない 【居住年数別】 居住年数別にみると、「積極的に協力したい」と「できる範囲で協力したい」と答えた人の割合の 合計は、転入して3年未満(88.9%)で特に多くなっている。 0% 10% 20% 30% 生まれたときから 3.5 転入して3年未満 9.3 転入して3年以上10年未満 3.5 転入して10年以上 4.1 積極的に協力したい できる範囲で協力したい 40% 50% 60% 70% 68.2 80% 90% 14.9 2.2 79.6 11.2 9.3 1.9 0.0 71.7 14.2 65.8 15.0 あまり協力したいとは思わない 協力しない 16 100% 1.9 1.8 8.8 13.2 わからない 問3 行政課題の認識 あなたは、これからの県政を進めるにあたって、何が特に重要だと思いますか。次の 中から三つまで選んで 三つまで選んで番号を○で囲んでください。 三つまで選んで (複数回答) (%) 1 保健医療対策 32.8 2 高齢者・障がい者などに対する社会福祉の充実 45.2 3 子育て支援対策 32.7 4 食の安全・安心対策 10.5 5 ボランティア活動など公益的活動の促進 2.4 6 環境保全・自然保護対策 7.5 7 住宅対策 2.9 8 上下水道整備、廃棄物処理などの生活衛生対策 6.5 9 消費者行政の推進 3.5 10 交通事故の防止対策 7.2 11 犯罪の防止対策 5.9 12 地震、台風などの防災対策 34.6 13 学校教育の充実 9.9 14 生涯学習・社会教育の推進 3.6 15 コミュニティ活動の推進 1.6 16 青少年の健全育成 6.0 17 芸術・文化の振興 2.8 18 スポーツ・レクリエーションの振興 2.7 19 人権尊重の社会づくり 3.4 20 男女共同参画社会づくり 1.3 21 農林水産業の振興 11.5 22 商工業・観光の振興 7.4 23 雇用安定・労働福祉対策 23.0 24 資源・エネルギー対策 4.0 25 治山治水や海岸保全対策 1.1 26 水資源確保対策や節水型社会づくり 2.2 27 県外との交流促進 1.7 28 海外との交流促進 0.8 29 陸・海・空の公共交通機関の整備 5.3 30 日常生活に資する道路ネットワークの整備 6.0 31 情報通信対策 1.5 32 その他 2.0 33 わからない 2.1 (今回調査から「9 物価・消費者保護対策」を「9 消費者行政の推進」へ変更) 行政課題として31項目を示し、これからの県政を進めるにあたって何が特に重要だと思うかを聞いた ところ、「高齢者・障がい者などに対する社会福祉の充実」と答えた人の割合が45.2%で最も多く、以 下「地震、台風などの防災対策」(34.6%)、「保健医療対策」(32.8%)、「子育て支援対策」 (32.7%)、「雇用安定・労働福祉対策」(23.0%)、「農林水産業の振興」(11.5%)「食の安全・安心対 策」(10.5%)、となっており、これら以外の項目は10%未満となっている。 前回調査と比較すると、「地震、台風などの防災対策」と答えた人の割合は12.1ポイント増加し、文 言の変更により「消費者行政の推進」は19.3ポイント減少している。 17 【行政課題の認識】 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 45.2 高齢者・障がい者などに対する社 会福祉の充実 50.8 34.6 地震、台風などの防災対策 22.5 32.8 保健医療対策 0% 陸・海・空の公 共交通機関の整 備 3.0 資源・エネル ギー対策 4.0 5.7 生涯学習・社会 教育の推進 3.6 1.8 消費者行政の推 進 3.5 人権尊重の社会 づくり 3.4 2.5 34.7 32.7 子育て支援対策 10% 雇用安定・労働福祉対策 22.8 26.3 2.9 住宅対策 11.5 1.7 農林水産業の振興 9.1 芸術・文化の振 興 10.5 2.8 1.5 食の安全・安心対策 8.9 9.9 スポーツ・レク リエーションの 振興 2.7 ボランティア活 動など公益的活 動の促進 2.4 水資源確保対策 や節水型社会づ くり 2.2 3.6 学校教育の充実 10.6 7.5 環境保全・自然保護対策 6.8 2.8 2.3 7.4 商工業・観光の振興 2.1 5.8 わからない 1.8 7.2 交通事故の防止対策 2.0 4.3 その他 1.3 上下水道整備、廃棄物処理などの 生活衛生対策 日常生活に資する道路ネットワー クの整備 6.5 6.5 県外との交流促 進 1.7 0.9 コミュニティ活 動の推進 1.6 6.0 5.2 6.0 0.8 1.5 青少年の健全育成 情報通信対策 5.7 1.3 5.9 28年11月 6.5 26年11月 犯罪の防止対策 18 男女共同参画社 会づくり 30% 5.3 30.8 23.0 20% 1.3 1.4 【性別】 上位8項目を性別にみると、男女共に「高齢者・障がい者などに対する社会福祉の充実」と答えた人 の割合が最も多くなっている。(男性:44.7%、女性:45.8%) また、「雇用安定・労働福祉対策」と答えた人の割合は、女性(26.2%)の方が男性(18.8%)より 7.4ポイント多く、「農林水産業の振興」は、男性(15.2%)の方が女性(8.3%)より6.9ポイント多く なっている。 0% 20% 40% 60% 44.7 高齢者・障がい者などに対する社 会福祉の充実 45.8 0% 20% 40% 18.8 雇用安定・労働福 祉対策 26.2 15.2 33.1 農林水産業の振興 地震、台風などの防災対策 8.3 36.0 31.4 7.6 食の安全・安心対 策 保健医療対策 34.4 32.5 男性 32.7 女性 子育て支援対策 12.8 8.0 学校教育の充実 11.5 【生活圏域別】 上位8項目を生活圏域別にみると、宇摩圏域及び八幡浜・大洲圏域を除く全ての圏域で「高齢者・障 がい者などに対する社会福祉の充実」と答えた人の割合が最も多く、八幡浜・大洲圏域では「地震、台 風などの防災対策」が最も多く、宇摩圏域では「保健医療対策」が最も多くなっている。 0% 20% 40% 60% 0% 20% 21.4 42.9 23.4 48.7 42.6 高齢者・障がい者などに対する社会 福祉の充実 46.9 20.9 雇用安定・労働福 祉対策 22.9 24.2 40.3 24.3 42.3 4.3 35.7 7.1 36.0 地震、台風などの防災対策 34.5 農林水産業の振興 31.3 12.8 9.5 23.4 41.9 17.1 40.5 7.1 44.3 11.7 31.0 保健医療対策 食の安全・安心対 策 31.8 31.8 宇摩 30.6 39.6 10.1 11.6 8.1 新居浜・西条 9.0 今治 28.6 12.9 松山 37.1 子育て支援対策 40% 35.1 八幡浜・大洲 宇和島 32.4 8.1 学校教育の充実 12.2 9.8 8.9 34.7 9.9 23.4 19 2 定住意識 問4 定住意向 あなたは、今住んでいる地域に、これからもずっと住みたいと思いますか。次の中か ら一つ選んで 一つ選んで番号を○で囲んでください。 一つ選んで (%) 1 一生住みたい 39.9 2 できれば住みたい 41.1 3 できれば移りたい 9.5 4 ぜひ移りたい 2.0 5 わからない 7.5 今住んでいる地域にずっと住みたいかどうかを聞いたところ、「一生住みたい」(39.9%)と「で きれば住みたい」(41.1%)と答えた人の割合の合計は81.0%で、「できれば移りたい」(9.5%)と 「ぜひ移りたい」(2.0%)の合計は11.5%となっている。 経年変化をみると、「一生住みたい」と答えた人の割合が、平成24年調査以降減少しており、前 回調査と比べて3.2ポイント減少している。 50% 45.0 42.3 42.3 40% 41.2 43.1 41.9 40.3 41.0 41.1 40.8 41.4 39.9 一生住みたい 39.9 37.8 できれば住みたい 30% できれば移りたい ぜひ移りたい 20% わからない 11.5 9.0 8.7 10% 6.7 0% 11.4 7.2 1.1 1.1 17年1月 18年11月 7.9 7.3 9.5 7.5 6.7 6.5 0.8 20年12月 5.9 1.6 1.6 1.4 22年11月 24年11月 6.6 2.0 26年11月 28年11月 【性別】 性別に見ると、「一生住みたい」と「できれば住みたい」答えた人の割合の合計は、女性(83.3%)の 方が男性(78.0%)より5.3ポイント多くなっている。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 42.0 男性 36.0 37.9 女性 一生住みたい できれば住みたい 60% 45.4 できれば移りたい 20 70% 80% 90% 11.0 8.3 ぜひ移りたい 2.5 100% 8.5 1.5 6.9 わからない 【年齢別】 年齢別にみると、「一生住みたい」と「できれば住みたい」と答えた人の割合の合計は、50歳代以上 で他の年齢層と比較して多く、70歳代以上で88.9%と特に多くなっている。 0% 10% 20% 30% 40% 20.8 20歳代以下 40歳代 60% 70% 80% 52.1 22.3 30歳代 50% 10.4 6.3 9.5 2.0 53.4 27.5 45.5 50歳代 8.5 40.4 60歳代 70歳代以上 12.8 14.5 7.3 39.4 1.8 28.5 できれば移りたい 8.3 0.4 12.3 60.4 できれば住みたい 100% 10.4 4.0 42.2 44.4 一生住みたい 90% 8.5 ぜひ移りたい 3.5 0.4 2.3 わからない 【職業別】 職業別にみると、「一生住みたい」と「できれば住みたい」と答えた人の割合の合計は、農林漁業で 93.9%で最も多く、中でも「一生住みたい」が69.7%で他の職業と比較して特に多くなっている。 0% 10% 20% 30% 農林漁業 40% 50% 60% 70% 80% 69.7 24.2 42.4 自営業 勤め人 36.4 31.1 43.1 その他 43.1 一生住みたい 8.9 42.8 33.7 できれば住みたい 1.0 10.2 8.2 1.3 2.7 ぜひ移りたい 3.0 7.1 2.3 12.2 できれば移りたい 100% 3.0 0.0 13.1 47.5 主婦 90% 4.6 8.2 わからない 【居住年数別】 居住年数別にみると、「一生住みたい」と「できれば住みたい」と答えた人の割合の合計は、生ま れたときから(86.7%)で特に多い。一方、転入して3年未満は55.6%にとどまっている。 0% 10% 20% 40% 50% 60% 50.0 生まれたときから 転入して3年未満 30% 13.0 転入して3年以上10年未満 転入して10年以上 一生住みたい 70% 80% 90% 36.7 42.6 22.2 24.6 51.8 35.1 できれば住みたい 9.3 7.9 43.8 できれば移りたい 21 6.5 0.6 6.3 13.0 5.3 11.6 ぜひ移りたい 100% 10.5 1.8 7.6 わからない 問5 定住のための要件 あなたが一生住みたいと思うのは、どのような地域ですか。次の中から、あなたが定 住を考える上で特に重きをおくことを二つまで選んで 二つまで選んで番号を〇で囲んでください。 二つまで選んで (複数回答) (%) 1 魅力のある働き場所があること 12.2 2 学校や図書館・体育館などの教育・文化・スポーツ施設が整って 6.1 いること 3 住宅や下水道、公園などの生活環境が整っていること 8.3 4 福祉や保健医療の環境が整っていること 23.8 5 自然環境に恵まれていること 25.1 6 買物など生活上便利であること 40.9 7 交通が便利であること 15.5 8 首都圏や大都市との情報格差がないこと 3.5 9 災害や犯罪などの心配がないこと 23.4 10 交通事故が少ないこと 2.3 11 地域の人々の交流が盛んであること 8.4 12 親や子どもが身近にいること 22.1 13 その他 2.1 14 わからない 1.2 一生住みたいと思うような地域の要件として、特にどのようなことを重視したいかを聞いたところ、 「買物など生活上便利であること」と答えた人の割合が40.9%で最も多く、以下「自然環境に恵まれて いること」(25.1%)、「福祉や保健医療の環境が整っていること」(23.8%)、「災害や犯罪などの心配が ないこと」(23.4%)、「親や子どもが身近にいること」(22.1%)などの順となっている。 なお、前回調査と比較すると、「買物など生活上便利であること」と答えた人の割合が2.0ポイント 増加し、「福祉や保健医療の環境が整っていること」が1.8ポイント減少している。 50% 40.9 40% 28年11月 38.9 26年11月 30% 25.1 26.1 23.8 25.6 23.4 23.2 22.1 22.1 20% 15.5 13.9 12.2 13.4 8.4 7.6 8.3 8.6 10% 6.1 7.0 3.5 1.7 2.3 1.7 0% 福 祉 や 保 健 医 療 の 環 境 が 整 っ て い る こ と 災 害 や 犯 罪 な ど の 心 配 が な い こ と 親 や 子 ど も が 身 近 に い る こ と 交 通 が 便 利 で あ る こ と 22 魅 力 の あ る 働 き 場 所 が あ る こ と 地 域 の 人 々 の 交 流 が 盛 ん で あ る こ と 住 宅 や 下 水 整道 っ て公 い園 るな こど との 生 活 環 境 が 学 化 校 ・ や ス 図 ポ 書 ツ館 施・ 設体 が育 整館 っな てど いの る教 こ育 と・ 文 ー 自 然 環 境 に 恵 ま れ て い る こ と 、 買 物 な ど 生 活 上 便 利 で あ る こ と 首 都 圏 や 大 都 市 と の 情 報 格 差 が な い こ と 交 通 事 故 が 少 な い こ と 【性別】 性別にみると、男女共に「買い物など生活上便利であること」と答えた人の割合が最も多く、女性 (46.6%)の方が男性(33.5%)より13.1ポイント多くなっている。 また、「自然環境に恵まれていること」と答えた人の割合は、男性(28.6%)の方が女性(22.5%)よ り6.1ポイント多い。 0% 10% 20% 30% 50% 33.5 買物など生活上便利であること 46.6 22.5 23.9 福祉や保健医療の環境が整ってい ること 23.2 22.9 21.4 男性 女性 13.6 17.1 20% 30% 12.8 魅力のある働き場所 があること 11.8 8.1 8.6 9.5 7.3 学校や図書館・体育 館などの教育・文 化・スポーツ施設… 23.9 親や子どもが身近にいること 10% 地域の人々の交流が 盛んであること 24.0 災害や犯罪などの心配がないこと 0% 住宅や下水道、公園 などの生活環境が 整っていること 28.6 自然環境に恵まれていること 交通が便利であること 40% 5.9 6.1 5.1 首都圏や大都市との 情報格差がないこと 2.2 交通事故が少ないこ と 1.6 3.0 【年齢別】 年齢別にみると、全ての年齢層で「買い物など生活上便利であること」と答えた人の割合が最も多く なっている。 また、「自然環境に恵まれていること」と答えた人の割合は50歳代以上で多く、「魅力のある働き場 所があること」は、概ね年齢層が低くなるほど多くなっている。 0% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 10% 自然環境に恵まれていること 41.3 37.0 45.9 43.4 39.5 34.4 32.1 魅力のある働き場所 があること 6.6 4.9 住宅や下水道、公園 などの生活環境が 整っていること 13.8 5.4 7.7 5.5 11.1 8.8 8.0 福祉や保健医療の環境が整ってい ること 15.4 20.3 26.1 26.6 27.0 22.2 地域の人々の交流が 盛んであること 災害や犯罪などの心配がないこと 19.8 20.3 26.1 25.1 25.0 21.8 学校や図書館・体育 館などの教育・文 化・スポーツ施設が 整っていること 親や子どもが身近にいること 22.0 25.4 25.5 21.7 17.6 23.5 交通が便利であること 16.7 17.9 13.0 8.8 17.6 15.2 15.8 24.2 20歳代以下 60歳代 70歳代以上 23 7.7 8.6 12.3 11.0 12.3 9.2 3.9 4.7 1.2 首都圏や大都市との 情報格差がないこと 交通事故が少ないこ と 4.4 1.4 1.6 1.0 2.3 3.3 40歳代 50歳代 2.7 8.8 4.3 6.5 1.9 2.0 1.6 30歳代 14.3 13.0 16.8 15.0 16.0 16.5 30% 27.5 31.9 買物など生活上便利であること 20% 3 県への施策要望 問6 保健医療対策 あなたは、保健医療対策として、県はどのようなことに特に力を入れたらよいと思いま すか。次の中から二つまで選んで 二つまで選んで番号を○で囲んでください。 二つまで選んで (複数回答) (%) 1 休日や夜間の急病時の診療体制を整える 41.2 2 無医地区を解消するなどへき地医療対策を進める 10.8 3 産婦人科・小児科などの医師不足対策を進める 12.4 4 自殺やうつ病など心の健康問題への対策を進める 8.7 5 医師や看護師などの医療従事者を確保する 25.4 6 医薬品情報の提供や医薬分業を進める 1.7 7 県立病院などの公的医療機関の充実を図る 18.9 8 県民の三大死因(がん、心疾患、脳血管疾患)に対する高度な 22.2 医療体制を整える 9 献血思想の普及啓発などの血液事業を進める 0.4 10 麻薬や覚せい剤などの薬物乱用を防止する 2.9 11 移植医療への理解促進などに努める 1.3 12 がんや糖尿病などの生活習慣病等を予防するための健康づくり 19.8 対策を進める 13 エイズなどの感染症の予防、啓発を進める 0.5 14 難病患者のための医療費公費負担や専門医療体制を拡充する 7.4 15 精神障がい、アルコール依存症、認知症などについての相談・指 7.6 導体制を拡充する 16 思春期児童・生徒の心の健康などの保健対策を進める 9.0 17 その他 1.2 18 わからない 2.8 保健医療対策として、県はどのようなことに特に力を入れたらよいと思うかを聞いたところ、「休 日や夜間の急病時の診療体制を整える」と答えた人の割合が41.2%で最も多く、以下「医師や看護師な どの医療従事者を確保する」(25.4%)、「県民の三大死因に対する高度な医療体制を整える」 (22.2%)、「がんや糖尿病などの生活習慣病等を予防するための健康づくり対策を進める」(19.8%)など の順となっている。 前回調査と比較すると、「がんや糖尿病などの生活習慣病等を予防するための健康づくり対策を進 める」と答えた人の割合が5.6ポイント増加している。 50% 44.5 41.2 40% 28年11月 30% 26年11月 25.4 22.3 24.0 22.2 19.8 18.9 17.2 20% 14.2 12.4 14.0 10% 12.5 10.8 9.0 7.9 8.7 7.1 7.6 8.8 7.4 8.8 6.4 2.9 1.7 1.5 1.3 1.3 0.5 0.5 0.4 0.6 0% 無 医 地 区 を 解 消 をす 進る めな るど へ き 地 医 療 対 策 思 春 期 児 童 ・ 対生 策徒 をの 進心 めの る健 康 な ど の 保 健 24 自 殺 や う つ 病 な をど 進心 めの る健 康 問 題 へ の 対 策 な精 ど神 に障 つが いい て のア 相ル 談コ ・ 指ル 導依 体存 制症 を 拡認 充知 …症 難 病 患 者 の 医 た 療 め 体 の 制 医 を 療 拡 費 充 公 す 費 る 負 担 や 専 門 麻 薬 や 覚 せ い 剤 な ど る の 薬 物 乱 用 を 防 止 す 医 薬 品 情 報 の 提 供 や 医 薬 分 業 を 進 め る 移 植 医 療 へ の 理 解 促 進 な ど に 努 め る エ イ ズ な ど の 感 染 る症 の 予 防 、 産 婦 人 科 ・ 小 児 科 進 な め ど る の 医 師 不 足 対 策 を 、 、 県 立 病 院 な ど の 公 的 る 医 療 機 関 の 充 実 を 図 ー 、 が すん るや た糖 め尿 の病 健な 康ど づの く生 り活 対習 策慣 を病 進等 めを る予 防 、 疾県 患民 の に三 対大 す死 る因 高 度が なん 医 療心 体疾 制患 を 整脳 え血 る管 ( 医 師 や 看 護 師 な ど の る 医 療 従 事 者 を 確 保 す ) 休 日 や 夜 間 の 急 病 時 の 診 療 体 制 を 整 え る 啓 発 を 進 め 献 血 思 想 の 普 及 啓 め発 るな ど の 血 液 事 業 を 進 【年齢別】 年齢別にみると、全ての年齢層で「休日や夜間の急病時の診療体制を整える」と答えた人の割合が最 も多くなっている。 また、「がんや糖尿病などの生活習慣病等を予防するための健康づくり対策を進める」と答えた人の 割合は、概ね年齢層が高くなるほど多く、「産婦人科・小児科などの医師不足対策を進める」は、30歳 代以下で他の年齢層と比較して多くなっている。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 0% 10% 49.5 43.4 41.8 40.8 42.0 36.6 休日や夜間の急病時の診療体制を整える 21.1 22.4 30.6 27.5 27.5 医師や看護師などの医療従事者を確保す る 20.6 16.8 20.3 20.9 24.3 21.0 26.5 県民の三大死因(がん、心疾患、脳血管 疾患)に対する高度な医療体制を整える がんや糖尿病などの生活習慣病等を予防 するための健康づくり対策を進める 麻薬や覚せい 剤などの薬物 乱用を防止す る 30.4 14.7 20.9 22.5 19.2 21.0 22.1 24.5 産婦人科・小児科などの医師不足対策を 進める 13.3 7.3 思春期児童・生徒の心の健康などの保健 対策を進める 50歳代 60歳代 70歳代以上 25 4.2 2.1 3.6 1.4 2.5 4.3 エイズなどの 感染症の予 防、啓発を進 める 1.1 0.7 1.0 0.5 0.4 0.0 献血思想の普 及啓発などの 血液事業を進 める 1.1 0.0 0.5 0.0 0.4 0.8 30歳代 40歳代 11.0 7.6 5.8 移植医療への 理解促進など に努める 20歳代以下 11.6 11.2 11.7 7.3 7.2 8.6 5.3 6.3 6.6 2.1 0.7 1.0 1.4 1.8 1.2 13.0 無医地区を解消するなどへき地医療対策 を進める 7.4 4.2 9.7 6.0 8.7 8.6 医薬品情報の 提供や医薬分 業を進める 5.4 11.6 9.8 7.7 11.5 12.0 12.1 11.5 5.8 7.0 2.1 2.1 1.5 0.5 0.7 2.7 7.4 県立病院などの公的医療機関の充実を図 る 5.1 難病患者のた めの医療費公 費負担や専門 医療体制を拡 充する 7.4 13.3 13.3 18.3 22.8 13.7 13.3 自殺やうつ病 など心の健康 問題への対策 を進める 精神障がい、 アルコール依 存症、認知症 などについて の相談・指導 体制を拡充す る 20% 【生活圏域別】 生活圏域別にみると、全ての圏域で「休日や夜間の急病時の診療体制を整える」と答えた人の割合が 最も多いが、宇和島圏域では「医師や看護師などの医療従事者を確保する」も同率で最も多くなってい る。 また、八幡浜・大洲圏域では「休日や夜間の急病時の診療体制を整える」が他の圏域と比較して特に 多く、宇和島圏域及び宇摩圏域では「医師や看護師などの医療従事者を確保する」が他の圏域と比較し て多くなっている。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 43.7 44.0 38.9 37.5 休日や夜間の急病時の診療体制を整える 60% 0% 10% 5.6 8.3 5.4 10.0 7.3 9.8 自殺やうつ病 など心の健康 問題への対策 を進める 56.5 39.3 33.8 24.4 16.8 医師や看護師などの医療従事者を確保する 24.0 25.8 39.3 19.7 25.4 30.2 20.4 18.5 21.4 県民の三大死因(がん、心疾患、脳血管疾 患)に対する高度な医療体制を整える 11.3 15.5 20.1 24.0 16.1 15.2 がんや糖尿病などの生活習慣病等を予防す るための健康づくり対策を進める 23.9 18.7 27.5 16.4 14.5 22.3 県立病院などの公的医療機関の充実を図る 精神障がい、 アルコール依 存症、認知症 などについて の相談・指導 体制を拡充す る 5.6 6.7 5.4 9.9 7.3 3.6 難病患者のた めの医療費公 費負担や専門 医療体制を拡 充する 4.2 3.1 6.7 10.6 5.6 3.6 麻薬や覚せい 剤などの薬物 乱用を防止す る 2.8 1.6 6.0 3.2 2.4 0.9 医薬品情報の 提供や医薬分 業を進める 1.4 3.6 0.7 1.3 0.8 0.9 移植医療への 理解促進など に努める 0.0 1.0 1.3 1.3 1.6 2.7 エイズなどの 感染症の予 防、啓発を進 める 0.0 0.0 0.0 0.9 0.8 0.0 献血思想の普 及啓発などの 血液事業を進 める 0.0 0.5 0.0 0.7 0.0 0.0 25.4 19.2 11.4 8.6 15.3 9.8 産婦人科・小児科などの医師不足対策を進 める 2.8 無医地区を解消するなどへき地医療対策を 進める 7.8 9.4 11.9 12.9 16.1 8.5 9.3 12.1 10.8 思春期児童・生徒の心の健康などの保健対 策を進める 3.2 3.6 26 宇摩 新居浜・西条 今治 松山 八幡浜・大洲 宇和島 20% 問7 高齢化社会対策 あなたは、今後、高齢化社会に向けて、県はどのようなことに特に力を入れたらよいと 思いますか。次の中から二つまで選んで 二つまで選んで番号を○で囲んでください。 二つまで選んで (複数回答) (%) 1 健康づくり、健康診査、健康相談、機能回復訓練などの保健対策 15.9 を充実する 2 医療施設の充実や医療費負担の適正化を進める 29.4 3 高齢者が快適で安全に利用できる住宅や公共施設の整備を進める 17.6 4 特別養護老人ホームなどの高齢者のための施設を充実する 23.8 5 ホームヘルパー(訪問介護員)の派遣、入浴・給食サービス、シ 24.1 ョートステイサービスなど在宅福祉サービスを充実する 6 高齢者の見守り、話し相手、外出などを支援する介護ボランティ 13.9 アの養成や施設訪問などのボランティア活動を推進する 7 職業訓練や働く場の確保など高齢者の就労対策を充実する 13.9 8 高齢者の学習やスポーツ・レクリエーションの機会の確保などの 11.6 生きがい対策を進める 9 認知症に対する理解の促進や早期発見など認知症対策を進める 17.1 10 高齢者が自立した生活を送ることができるよう介護予防の取組み 25.4 を推進する 11 その他 1.1 12 わからない 1.8 高齢化社会に向けて、県はどのようなことに特に力を入れたらよいと思うかを聞いたところ、「医療 施設の充実や医療費負担の適正化を進める」と答えた人の割合が29.4%で最も多く、以下「高齢者が自 立した生活を送ることができるよう介護予防の取組みを推進する」(25.4%)、「ホームヘルパーの派 遣、入浴・給食サービス、ショートステイサービスなど在宅福祉サービスを充実する」(24.1%)、 「特別養護老人ホームなどの高齢者のための施設を充実する」(23.8%)などの順となっている。 前回調査と比較すると、「医療施設の充実や医療費負担の適正化を進める」と答えた人の割合が5.7 ポイント減少している。 50% 28年11月 40% 30% 35.1 26年11月 29.4 25.4 25.0 24.1 21.9 23.8 23.1 17.6 18.8 17.1 20% 13.8 15.9 17.2 13.9 13.4 13.9 14.8 10% 11.6 9.6 0% ー シ高 ョ齢 ン者 のの 機学 会習 策の や を確 ス 進保 ポ めな るど ツ の・ 生レ きク がリ いエ 対 ー 職 業 訓 練 就や 労働 対く 策場 をの 充確 実保 すな るど 高 齢 者 の ー 施を 高 設支 齢 訪援 者 問す の なる 見 ど介 守 の護 り 進ボボ すララ 話 るンン し テテ 相 ィィ 手 アア 活の 外 動養 出 を成 な 推や ど 、 、 、 能健 回康 復づ 訓く 練り な ど健 の康 保診 健査 対 策健 を康 充相 実談 す る機 、 ) ー 27 認 知 症 なに ど対 認す 知る 症理 対解 策の を促 進進 めや る早 期 発 見 、 ー 高 齢 者 や が 公 快 共 適 施 で 設 安 の 全 整 に 備 利 を 用 進 で め き る る 住 宅 、 、 特 別 養 護 め老 の人 施ホ 設 をム 充な 実ど すの る高 齢 者 の た ー サ入ホ 浴 ビ・ム ス給ヘ な食ル どサパ 在 宅ビ 訪 す 福ス 問 る 祉 介 サシ 護 ョ 員 ビ ストの をス 派 充テ 遣 実イ ー( ー き高 る齢 よ者 うが 介自 護立 予し 防た の生 取活 組を み送 をる 推こ 進と すが るで ー 医 療 施 設 の 充 実 を や 進 医 め 療 る 費 負 担 の 適 正 化 【性別】 性別にみると、男性では「医療施設の充実や医療費負担の適正化を進める」と答えた人の割合が最 も多く、女性では「高齢者が自立した生活を送ることができるよう介護予防の取組みを推進する」が 最も多くなっている。 また、「医療施設の充実や医療費負担の適正化を進める」と答えた人の割合は、男性(32.9%)の方 が女性(27.0%)より5.9ポイント多く、「高齢者が自立した生活を送ることができるよう介護予防の 取組みを推進する」は、女性(28.2%)が男性(21.9%)より6.3ポイント多くなっている。 0% 10% 20% 30% 40% 0% 10% 20% 32.9 医療施設の充実や医療費負担の適 正化を進める 27.0 21.9 高齢者が自立した生活を送ること ができるよう介護予防の取組みを 推進する 28.2 16.3 認知症に対する理解の 促進や早期発見など認 知症対策を進める 17.5 24.3 ホームヘルパー(訪問介護員)の 派遣、入浴・給食サービス、 ショートステイサービスなど在宅 福祉サービスを充実する 16.3 健康づくり、健康診 査、健康相談、機能回 復訓練などの保健対策 を充実する 15.6 13.7 職業訓練や働く場の確 保など高齢者の就労対 策を充実する 24.1 14.1 高齢者の見守り、話し 相手、外出などを支援 する介護ボランティア の養成や施設訪問など のボランティア活動を 推進する 25.3 特別養護老人ホームなどの高齢者 のための施設を充実する 22.3 18.4 高齢者が快適で安全に利用できる 住宅や公共施設の整備を進める 男性 女性 17.4 28 高齢者の学習やスポー ツ・レクリエーション の機会の確保などの生 きがい対策を進める 13.3 14.1 10.8 12.2 【年齢別】 年齢別にみると、30歳代、40歳代及び50歳代では、「医療施設の充実や医療費負担の適正化を進め る」と答えた人の割合が最も多く、60歳代以上では、「高齢者が自立した生活を送ることができるよう 介護予防の取組みを推進する」が最も多くなっている。20歳代以下では「ホームヘルパーの派遣、入 浴・給食サービス、ショートステイサービスなど在宅福祉サービスを充実する」が最も多くなってい る。 また、「特別養護老人ホームなどの高齢者のための施設を充実する」は、50歳代以上で他の年齢層と 比較して多くなっている。 0% 10% 20% 30% 40% 0% 50% 10% 20% 30% 20.2 23.4 29.3 32.5 医療施設の充実や医療費負担の適 正化を進める 31.5 18.4 認知症に対する理解 の促進や早期発見な ど認知症対策を進め る 17.8 13.2 15.4 29.6 19.8 28.2 19.1 21.3 18.4 12.9 高齢者が自立した生活を送ること ができるよう介護予防の取組みを 推進する 健康づくり、健康診 査、健康相談、機能 回復訓練などの保健 対策を充実する 21.3 26.5 11.7 14.2 15.7 30.0 18.3 30.9 11.7 25.5 25.9 23.8 ホームヘルパー(訪問介護員)の 派遣、入浴・給食サービス、 ショートステイサービスなど在宅 福祉サービスを充実する 24.9 27.9 職業訓練や働く場の 確保など高齢者の就 労対策を充実する 18.8 14.6 13.6 22.1 4.6 22.5 12.8 12.8 20.4 特別養護老人ホームなどの高齢者 のための施設を充実する 18.3 26.5 28.2 高齢者の見守り、話 し相手、外出などを 支援する介護ボラン ティアの養成や施設 訪問などのボラン ティア活動を推進す る 12.2 11.2 9.6 16.1 17.9 26.3 14.9 20.2 19.7 高齢者が快適で安全に利用できる 住宅や公共施設の整備を進める 20歳代以下 20.8 30歳代 40歳代 19.6 50歳代 15.7 60歳代 13.7 70歳代以上 29 高齢者の学習やス ポーツ・レクリエー ションの機会の確保 などの生きがい対策 を進める 9.5 10.7 12.8 10.4 12.6 【生活圏域別】 生活圏域別にみると、今治圏域及び宇和島圏域を除く全ての圏域で「医療施設の充実や医療費負担 の適正化を進める」と答えた人の割合が最も多く、今治圏域及び宇和島圏域では「特別養護老人ホー ムなどの高齢者のための施設を充実する」が最も多くなっている。 また、「ホームヘルパーの派遣、入浴・給食サービス、ショートステイサービスなど在宅福祉サー ビスを充実する」と答えた人の割合は、宇摩圏域で比較的多くなっている。 0% 20% 40% 60% 0% 20% 38.0 11.3 32.0 14.4 認知症に対する理解 の促進や早期発見な ど認知症対策を進め る 29.8 医療施設の充実や医療費負担 の適正化を進める 27.5 29.6 17.2 18.1 21.6 29.8 14.9 21.1 11.3 25.3 高齢者が自立した生活を送る ことができるよう介護予防の 取組みを推進する 40% 16.5 健康づくり、健康診 査、健康相談、機能 回復訓練などの保健 対策を充実する 25.8 26.4 16.6 14.3 26.4 17.6 22.8 22.8 29.6 ホームヘルパー(訪問介護 員)の派遣、入浴・給食サー ビス、ショートステイサービ スなど在宅福祉サービスを充 実する 18.3 25.8 10.8 職業訓練や働く場の 確保など高齢者の就 労対策を充実する 21.2 25.1 8.6 17.6 8.8 20.0 12.3 21.9 8.5 29.6 高齢者の見守り、話 し相手、外出などを 支援する介護ボラン ティアの養成や施設 訪問などのボラン ティア活動を推進す る 22.7 特別養護老人ホームなどの高 齢者のための施設を充実する 32.5 19.2 21.6 17.0 14.6 13.4 13.6 12.3 33.3 18.3 17.5 高齢者が快適で安全に利用で きる住宅や公共施設の整備を 進める 13.9 20.0 16.8 8.5 宇摩 新居浜・西条 今治 松山 八幡浜・大洲 宇和島 12.4 高齢者の学習やス ポーツ・レクリエー ションの機会の確保 などの生きがい対策 を進める 13.9 12.5 12.0 4.4 14.0 30 問8 障がい者福祉対策 あなたは、障がい者福祉対策として、県はどのようなことに特に力を入れたらよいと思 いますか。次の中から二つまで選んで 二つまで選んで番号を○で囲んでください。 二つまで選んで (複数回答) (%) 1 障がい者の福祉サービス事業所や障害者支援施設の整備を進める 31.5 2 年金や福祉手当などの所得保障を充実する 27.6 3 在宅障がい者に対する相談、支援を強化する 16.5 4 在宅障がい者に対するホームヘルパー制度やショートステイなどを 19.8 充実する 5 社会参加のための指導訓練や就労促進対策などを充実する 27.2 6 障がい者のグループホームやケアホームの整備など地域での居住施 15.3 策を充実する 7 障がい者が快適で安全に利用できる乗物、道路、建物などの整備を 26.6 進める 8 福祉ボランティアの育成など、障がい者に対する社会の理解と協力 17.4 を深める 9 障がい者のためのスポーツを振興する 2.9 10 その他 0.6 11 わからない 5.3 障がい者福祉対策として、県はどのようなことに特に力を入れたらよいと思うかを聞いたところ、 「障がい者の福祉サービス事業所や障害者支援施設の整備を進める」と答えた人の割合が31.5%で最も 多く、以下「年金や福祉手当などの所得保障を充実する」(27.6%)、「社会参加のための指導訓練や 就労促進対策などを充実する」(27.2%)、「障がい者が快適で安全に利用できる乗物、道路、建物な どの整備を進める」(26.6%)などの順となっている。 前回調査と比較すると、「年金や福祉手当などの所得保証を充実する」と答えた人の割合が、8.4ポ イント減少している。 0% 10% 20% 30% 40% 31.5 障がい者の福祉サービス事業所や障害者支援施設の整 備を進める 29.5 27.6 年金や福祉手当などの所得保障を充実する 36.0 27.2 社会参加のための指導訓練や就労促進対策などを充実 する 25.4 26.6 障がい者が快適で安全に利用できる乗物、道路、建物 などの整備を進める 26.8 19.8 在宅障がい者に対するホームヘルパー制度やショート ステイなどを充実する 19.9 17.4 福祉ボランティアの育成など、障がい者に対する社会 の理解と協力を深める 17.3 16.5 在宅障がい者に対する相談、支援を強化する 16.8 15.3 障がい者のグループホームやケアホームの整備など地 域での居住施策を充実する 14.2 5.3 わからない 4.2 31 28年11月 26年11月 50% 【年齢別】 年齢別にみると、20歳代以下、30歳代及び50歳代では「障がい者の福祉サービス事業所や障害者支 援施設の整備を進める」と答えた人の割合が最も多く、40歳代では「社会参加のための指導訓練や就 労促進対策などを充実する」が最も多く、60歳代及び70歳代以上では「年金や福祉手当などの所得保 障を充実する」が最も多くなっている。 0% 10% 20% 30% 0% 40% 10% 20% 30% 26.3 29.5 16.4 32.2 障がい者の福祉サービス事業所 や障害者支援施設の整備を進め る 28.8 37.2 福祉ボランティアの 育成など、障がい者 に対する社会の理解 と協力を深める 17.2 19.3 17.3 31.3 13.5 30.4 25.3 15.8 24.7 16.4 32.3 社会参加のための指導訓練や就 労促進対策などを充実する 30.3 在宅障がい者に対す る相談、支援を強化 する 18.7 14.2 25.5 16.5 25.4 17.3 20.0 9.5 24.7 13.7 障がい者のグループ ホームやケアホーム の整備など地域での 居住施策を充実する 20.7 年金や福祉手当などの所得保障 を充実する 24.8 16.7 16.5 32.7 15.1 33.5 16.5 26.3 7.4 30.1 障がい者が快適で安全に利用で きる乗物、道路、建物などの整 備を進める 26.3 23.9 28.4 25.4 在宅障がい者に対するホームヘ ルパー制度やショートステイな どを充実する 17.2 20.2 21.9 20歳代以下 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 21.5 障がい者のためのス ポーツを振興する 2.5 1.4 2.5 2.3 14.7 20.5 4.8 70歳代以上 32 【生活圏域別】 生活圏域別にみると、新居浜・西条圏域、今治圏域及び八幡浜・大洲圏域で「障がい者の福祉サー ビス事業所や障害者支援施設の整備を進める」と答えた人の割合が最も多く、宇和島圏域では「年金 や福祉手当などの所得保障を充実する」が最も多く、松山圏域では「社会参加のための指導訓練や就 労促進対策などを充実する」が最も多く、宇摩圏域では「障がい者が快適で安全に利用できる乗物、 道路、建物などの整備を進める」が最も多くなっている。 また、「障がい者が快適で安全に利用できる乗物、道路、建物などの整備を進める」と答えた人の 割合は、宇摩圏域及び新居浜・西条圏域で他の圏域と比較して多くなっている。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 0% 10% 20% 30% 32.4 14.1 33.2 36.7 障がい者の福祉サービス事業所や 障害者支援施設の整備を進める 28.6 36.8 19.2 福祉ボランティアの 育成など、障がい者 に対する社会の理解 と協力を深める 12.7 20.1 16.8 31.0 10.3 25.4 19.7 29.0 年金や福祉手当などの所得保障を 充実する 13.0 在宅障がい者に対す る相談、支援を強化 する 26.0 27.5 20.7 16.4 23.2 19.2 32.8 12.9 16.9 15.5 23.3 社会参加のための指導訓練や就労 促進対策などを充実する 15.0 19.3 33.8 障がい者のグループ ホームやケアホーム の整備など地域での 居住施策を充実する 18.7 12.9 23.2 18.4 25.0 19.8 33.8 2.8 32.1 障がい者が快適で安全に利用でき る乗物、道路、建物などの整備を 進める 23.3 26.8 2.1 障がい者のためのス ポーツを振興する 3.3 22.4 2.4 21.6 2.6 23.9 20.2 在宅障がい者に対するホームヘル パー制度やショートステイなどを 充実する 3.3 28.0 17.0 18.4 22.4 33 宇摩 新居浜・西条 今治 松山 八幡浜・大洲 宇和島
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