『QCサークル』誌 2017年3月号 見どころ、読みどころ ★トップからのメッセージ 三島食品㈱ p2~(管理者・推進者のみなさん向け) 代表取締役社長 三島 豊さん 現在、小集団活動は休止中ですが、部署別、個人別の改善活動や4S活動などは継続して います。活動は上からのお仕着せでは意味がなく、現場から要望があればぜひ再開し、支 援していきます。活動休止で、QCストーリーやQC手法を知らない社員が増えてきまし たので、そのような社員たちをどう啓発していくかがカギだと思います。 ★ザ・ショット 写真で綴るQCサークル紀行 p5~(推進者・リーダーのみなさん向け) スリーエム ジャパン プロダクツ㈱ 山形事業所 今回伺ったのは、扱う製品の製造工程に機密事項が多く、社外をはじめ社内の従業員もな かなか見ることのできない現場です。そのため、自分たちが日々頑張っている姿、改善に チャレンジして成果を上げていることをもっと社内・外に知ってもらい、認めてほしいと いう気持ちが強く、その思いがQCを前向きに進める原動力となっています。 ★特集:整理・整頓からはじまる QC サークル活動 p9~(管理者・推進者のみなさん向け) 整理・整頓をするメリットは何だと思いますか?何かを探すという無駄な時間がなくなっ たり、職場での問題や課題が見えるようになるなどメリットは多いと思います。今回の特 集では、4社の事例を通して、整理・整頓・清掃とQCサークル活動との関連を紹介しま す。ぜひ職場の5Sを徹底し、改善が維持できるように参考になさってください。 ★運営・推進のページ:「活動が難しい職場のための知恵袋」 p25~(推進者・リーダー のみなさん向け) Part3 テーマの選定に悩んでいませんか?“やりがいのあるテーマを選定する工夫” 今回はテーマを選定するにあたり、経験のない問題や想定されるリスクへの取組み、個々 人の問題意識が違うという職場の困りごとに対して、どのような工夫をして、やりがいの あるテーマを選定したのか、3つの事例を紹介します。 ★シリーズ:中小企業の導入・推進 事例編 p46~(推進者・リーダーのみなさん向け) 大分県QCサークル活動支援企業会 「QCサークル活動を通じた大分県内の若者教育」として、企業会は発足。主な事業は、 人材育成、会員企業同士の相互交流、各種情報提供などで、事務局を大分県立工科短期大 学校に置いています。企業会の会員数は現在 65 社で、事務局がすべての企業へ訪問するこ とで、困りごとや要望などを直接集め、事業にフィードバックしています。 ★連載講座:QC検定に挑戦し、自分力を高めよう! p51~(推進者・リーダーのみなさ ん向け) 第3回 品質の概念 今月は自動車を題材にして、品質要素や品質特性、魅力的品質といった品質の定義と基本 的な考え方について、クイズを交えてわかりやすく解説していきます。ぜひQC検定受検 の基礎固めとして読んでみましょう。 ★体験事例&ワンポイント事例(推進者・リーダーのみなさん向け) 今月は、体験事例2件とワンポイント事例1件を紹介します。 体験事例: p32~ 1.トヨタ自動車㈱ 士別試験場「レボリューションサークル」 (北海道) 「ハブボルト交換のやりにくさ解消」 :使いやすさを徹底的に追究した施策実行型の事例 2.トヨタ自動車東日本㈱ 岩手工場「アンチチッパーズサークル」 (岩手県) 「 「諦めず、まずはやってみよう」埃ブツ「0」への挑戦」 :埃の見える化など現場・現物主義の徹底で成果を上げた事例 ワンポイント事例 p40~(推進者・リーダーのみなさん向け) 1.コマツ 茨城工場「ジャイアントサークル」 (茨城県) 「HM リヤサイドメンバ不能率改善 ~歪み取り作業の標準化~」 :チェックシートを工夫して、実態を見える化した事例 ☆『QCサークル』誌に貴社の広告を掲載しませんか? 会社や自社製品の PR の場として、ぜひご検討ください! 詳細はホームページ http://www.juse.or.jp/qc_circle/をご覧ください。 ●その他、QCサークルに関する情報が満載!● +++++ 本件に関するお問合せ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 一般財団法人 日本科学技術連盟 『QCサークル』誌編集グループ TEL:03-5378-9817 FAX:03-5378-9843 E-mail:[email protected]
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