元気もりもり食育コーナー ∼毎月19日は元気もりもり食育の日∼ 食育推進委員会 「元気もりもり食育プラン」に基づいて、食育情報を紹介します。 地域の食材を使って健康的な給食づくり ∼「農村女性ネットワークちの」との連携∼ 学校給食では、それぞれの地区の生産者団体の方々に協力いただき、新鮮でおいしい野菜を届けて いただいています。また、3年前から農業に関心のある女性でつくる「農村女性ネットワークちの」 の皆さんに栽培していただいた大豆を、給食の献立に取り入れています。1月∼3月にかけて、この 大豆でさまざまな大豆料理を提供しています。 種まき 大豆はじょ うぶなから だをつくる ぱわーマン 草取り 大きな回転釜で 500 人分煮ました 収穫された大豆 大豆とうずら卵の甘辛煮 1人当たり エネルギー 158kcal 塩分 0 . 8g 大豆とうずら卵の甘辛煮 材料(4人分) 乾燥大豆・・・・・・ 50g 三温糖・・・・・ 小さじ 2 しょうゆ・・・小さじ 1 強 三温糖・・・・・ 大さじ 1 みりん・・・・・ 大さじ 1 しょうゆ・・・・ 大さじ 1 鶏もも肉こま・・・・ 50g しょうが・・・・・・ 5g (ひとかけ) うずら卵水煮・・・・120g こんにゃく・・・・・ 80g さやいんげん・・ 4∼5 本 作り方 ①大豆は水で戻し、ゆでる。ゆでた大豆はゆで汁からあげ、三温糖、しょうゆをまぶしておく。 ②こんにゃくは大豆の大きさに合わせて四角く切り、下ゆでする。 ③鶏肉は、みじん切りにしたしょうがをまぶし、下味をつけておく。 ④鍋で煮汁を煮立て、鶏肉、大豆、こんにゃく、うずら卵を入れ、弱火で煮る。 (煮汁が少なかったら大豆のゆで汁を少量足す。 ) ⑤ゆでておいたさやいんげんを散らす。 ※鶏肉のうまみが相まって、普通の煮豆ともまた違った味わいです。うずら卵が入っているので目先が 変わり、子どもでもおいしくいただけます。分量よりも多めに作るとよく味がなじみます。 毎月19日は『元気もりもり食育の日』 学校給食では、地場産物を活用した給食作りに力を入れて取り組んでいます。 地域の恵みに感謝して、元気な体作りを心がけたいですね。 29 広報ちの 2017.3
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