平成28年度アクションプラン

様式2
北海道旭川農業高等学校の行動計画(アクションプラン)
全国の農業高校の行動計画
Part2
学校において平成28年度に重点化した取組の実現状況・課題
「5つの基本方針」 「10の行動計画」
行動計画の中で重点化する取組
Ⅰ
①環境保全型農
業を推進する
農業教育を実
践します。
(1)全学科で堆肥・緑肥の有効 (1)落ち葉を堆肥 (1)全学科での堆
活用や減農薬栽培を実施し、
化し活用した
肥活用を検討
土壌環境の保全に取り組む。 (2)老朽化により (2)省エネ施設へ
(2)省エネ、省資源、リサイク
省エネに対応
の転換の検討
ル農業に取り組む。
できない施設
がある
②自然環境保全
などの環境教
育を推進しま
す。
(1)太陽光発電や風力を利用し
た農業用管理システムに取
り組む。
(2)自然環境保全活動に参加し
意識向上を図る。
持続可能な循環
型社会の実現に向
けて農業教育と環
境教育
先進的なエコロジ
カルアグリハイス
クールを目指しま
す。
Ⅱ
農業に関する基
本的な技術や経営
能力、倫理観をも
った将来のスペシ
ャリストを育成し
ます。
地域貢献、地域
連携を推進し、地
域農業の発展に努
めます。
Ⅳ
農業教育の普及、
奨励、支援を行い
ます。
Ⅴ
東日本大震災か
らの農業の復興を
支援し、自然災害
による被害の軽減
に努める人材を育
成します。
課題
(1)自然エネルギ (1)プロジェクト
ー活用の取組
による自然エ
みが不十分だ
ネルギー活用
った
の検討
(2)子ども達への (2)地域の方々に
木育のほか保
広く参加して
護者への働き
もらえる活動
かけを行った
を検討する
③農業の担い手 (1)農業人材育成地域連携協議 (1)視察や講演会 (1)協議会として
を育成します。
会を通じ、地域関係機関と
を実施し視野
今後の方向性
連携した人材育成・農業担
が広がった
を検討する
い手育成を推進する。
(2)連携機関と協 (2)学科間連携を
(2)地域課題を取り入れたプロ
力し積極的に
深めていく
ジェクト活動の更なる推進。
取り組んだ
④食の安全・安
心教育を徹底
します。
Ⅲ
実現状況
評価
4
3
2
5
4
5
(1)旭川農業高校実習生産物の
PR活動を地域で行い普及
推進を図る。
(2)販売実習を通じて、商品の
深化、接客マナーやレジ操
作等を実践的に学ぶことを
目指す。
(1)各学科の特色 (1)AFS認証制
を生かし地域
度に関わる職
販売会へ積極
員の技術向上
的に参加した
(2)生徒が自主的 (2)今後も継続的
に活動し達成
に指導を進め
感を得ていた
る
5
⑤地産地消を推
進するととも
に、地域の伝
承文化の継承
に努めます。
(1)地域企業と連携した商品開
発などに着手し、生産、加
工、販売、までの経営能力
を高める。
(2)林産業への理解を深め地域
産業の担い手を育成する。
(1)多くの企業と (1)振り返りを行
連携し活動が
い各種活動を
活発化した
進める
(2)下川町と連携 (2)今後も継続し
し新たな事業
より内容の充
を展開できた
実を図る
5
⑥産業界や大学
等との連携を
強化します。
(1)大学、短大、専門学校と連
携し、外部講師招聘によっ
て学習効果の向上を図る。
(2)インターンシップの指導体
制強化と全学科共通した指
導内容の充実を図る。
(1)先進的な講師 (1)各学科の要望
による講演会
を取りいれた
を実施した
講師の選定
(2)学科間連携に (2)学科担当者に
よる指導が不
よる引き継ぎ
十分だった
強化
4
⑦すべての児童
・生徒に対し
て、農業教育
の普及活動を
実践します。
(1)公開講座、交流授業、地域
交流事業などに積極的に参
加し、関係機関とともに普
及活動を展開する。
(1)各学科におい
て積極的な交
流事業を展開
できた
(1)地域との横の
連携を深め活
動を更に深め
る
5
⑧すべての人に
対して、農業
に対する関心
と理解が深ま
る活動を行い
ます。
(1)報道機関との連携やホーム
ページ等を活用した広報活
動を展開する。
(2)地域関係機関を活用して情
報交換を積極的に行う。
(1)ホームページ
の更新を積極
的に行った
(2)各学科におい
て産官学の連
携を深めた
(1)情報発信のス
ピードをさら
に高める
(2)今後も継続し
連携を深める
5
⑨自然災害によ (1)自然エネルギーの利用を考
る被害の軽減
え学習活動を推進する。
や自然エネル (2)天幕演習林での学校自然林
ギーの利用に
の環境調査を行う。
ついての学習
を推進します。
(1)活用法の検討 (1)プロジェクト
まで到らなか
を中心とした
った
活用法の検討
(2)熊の出没によ (2)熊駆除につい
り環境調査を
て上川町と調
行えなかった
整を行う
2
⑩東日本大震災 (1)被災地支援のための募金活
で被災した農
動を行い、支援活動の研究
業高校・生徒
を行う。
を支援します。
(1)被災地支援の
積極的な活動
はできなかっ
た
(1)農業クラブ・
生徒会が連携
し計画的に進
める
5
5
3
5
1
2