¼ 2 - SUUGAKU.JP

年 番号
1
複素数平面上に原点 O と 3 点 A(5),B(¡10 ¡ 5i),C(3 + 4i) をとる.4OAB を,点 O が点
4
C に重なるように平行移動し ,さらに点 C のまわりに µ だけ回転した.このとき,点 A は点
¼
¼
A0 (®) に,点 B は点 B0 (¯) に移った.ただし ,¡
<µ5
とし ,®; ¯ は複素数とする.
2
2
3 点 O,C,A0 が一直線上にあるとき,次の問いに答えよ.
氏名
複素数平面上の点 0 を中心とする半径 2 の円 C 上に点 z がある.a を実数の定数とし,
w = z2 ¡ 2az + 1
とおく.
(1) ®; sin µ の値を求めよ.
(1) w
(2) ¯ の値を求めよ.
(2) 点 z が C 上を一周するとき, w の最小値を a を用いて表せ.
(3)
ÎB0 OA0
2
を z の実部 x と a を用いて表せ.
の大きさを求めよ.
( 北海道大学 2016 )
( 和歌山大学 2016 )
2
y2
x2
+
= 1 に 2 本の接線 `1 ; `2 を引き,それぞれの接点の座標
3
4
を (a; b),(c; d) とする.ただし,a < c とする.次の問いに答えよ.
点 P(3; 2) から楕円 C :
(1) 接点の座標 (a; b),(c; d) を求めよ.
(2) C の x = 0 の部分を曲線 C0 とするとき,C0 と `1 および `2 で囲まれた部分の面積 S を求めよ.
( 和歌山大学 2015 )
5
z = cos
2¼
2¼
+ i sin
( i は虚数単位)とおく.
7
7
(1) z + z2 + z3 + z4 + z5 + z6 を求めよ.
(2) ® = z + z2 + z4 とするとき,® + ®,®® および ® を求めよ.ただし,® は ® の共役複素数で
3
2
) に最も近い
a
C 上の点を Q とする.また,点 R(0; ¡a) を通る直線が点 S で C に接している.このとき,次
双曲線 x2 ¡ y2 = 1 の x > 0 の部分を C とする.a を正の定数とし,点 P(0;
ある.
(3) (1 ¡ z)(1 ¡ z2 )(1 ¡ z3 )(1 ¡ z4 )(1 ¡ z5 )(1 ¡ z6 ) を求めよ.
( 千葉大学 2016 )
の問いに答えよ.
(1) 点 Q の座標および直線 PQ の傾きを a を用いて表せ.
(2) 点 S の座標および直線 RS の傾きを a を用いて表せ.
(3) 3 点 P,Q,R を通る円の直径を a を用いて表せ.
( 和歌山大学 2010 )
6
8
数列 fan g と fbn g は
a1 = b1 = 2;
p
p
[
2
6
an ¡
b ;
an+1 =
4
4 n
bn+1 =
p
p
6
2
an +
b
4
4 n
(n = 1; 2; 3; Ý)
を満たすものとする.an を実部とし bn を虚部とする複素数を zn で表すとき,次の問いに答えよ.
i を虚数単位とするとき,次の各問に答えよ.
(1) 複素数 c = 1 + i について,c と共役な複素数 c および c 2 をそれぞれ求めよ.
1
が実数であることを証明せよ.
(2) 複素数 z が z = 1 を満たすとする.このとき,z +
z
(3) ®; ¯ を複素数として ® の実部と虚部がともに正であるとする.また, ® = ¯ = 1 とする.
i
; ¯ で表される複素数平面上の 3 点が,ある正三角形の 3 頂点であるとき,®; ¯
複素数 i®;
®
をそれぞれ求めよ.
(1) zn+1 = wzn を満たす複素数 w と,その絶対値 w を求めよ.
( 静岡大学 2016 )
(2) 複素数平面上で,点 zn+1 は点 zn をどのように移動した点であるかを答えよ.
(3) 数列 fan g と fbn g の一般項を求めよ.
(4) 複素数平面上の 3 点 0; zn ; zn+1 を頂点とする三角形の周と内部を黒く塗りつぶしてできる図
形を Tn とする.このとき,複素数平面上で T1 ; T2 ; Ý; Tn ; Ý によって黒く塗りつぶされる
領域の面積を求めよ.
( 金沢大学 2016 )
9
i を虚数単位,r を 1 より大きい実数とし ,w = r #cos
fzn g を次の式で定める.
z1 = w;
7
zn+1 = zn wn+2
¼
¼
; とおく.また,数列
+ i sin
24
24
(n = 1; 2; 3; Ý)
P0 ,Q0 を複素数平面上の異なる点とする.自然数 k に対して,平面上の点 Pk ,Qk を以下の条
このとき,次の問いに答えよ.
件 ‘,’ を満たすものとして定める.
‘ 線分 Pk¡1 Qk¡1 を Pk¡1 を中心として角 µ だけ回転させた線分が Pk¡1 Qk となる.
(1) z2 を r を用いて表せ.
’ 線分 Pk¡1 Qk を Qk を中心として角 µ0 だけ回転させた線分が Qk Pk となる.
(2) zn の偏角の 1 つを n を用いて表せ.
以下の問いに答えよ.
(1) Qk+2 = Qk となるための,µ と µ0 に関する条件を求めよ.
(2) 0 5 µ < 2¼,µ = ¡µ0 , Q0 P0 = 1 とする.Q0 を中心とし,半径が r の円を C とする.Pn¡1
は C の内部,Qn は C の外部にあるという.このとき,r2 が取り得る値の範囲を n と µ を用い
て表せ.
( 信州大学 2016 )
(3) 複素数平面で原点を O,zn で表される点を Pn とする.7 5 n 5 48 のとき,4Pn OPn+1 が
¼
ÎO =
を満たす直角三角形となるような n と r をそれぞれ求めよ.また,そのときの zn の
3
偏角 µ を 0 5 µ < 2¼ の範囲で求めよ.
( 静岡大学 2015 )
10 i を虚数単位,r を 1 より大きい実数とし ,w = r #cos
fzn g を次の式で定める.
z1 = w;
¼
¼
; とおく.また,数列
+ i sin
24
24
12 座標平面上の 3 点 O(0; 0),A(x1 ; y1 ),B(x2 ; y2 ) を頂点とする 4OAB を考える.
® = x1 + y1 i;
zn+1 = zn wn+2
(n = 1; 2; 3; Ý)
¯ = x2 + y 2 i
とするとき,次の問いに答えなさい.ただし,i は虚数単位である.
このとき,次の問いに答えよ.
(1) 4OAB の面積 S は
(1) z2 を r を用いて表せ.
S=
(2) zn の偏角の 1 つを n を用いて表せ.
(3) 複素数平面で原点を O,zn で表される点を Pn とする.7 5 n 5 48 のとき,4Pn OPn+1 が
¼
ÎO =
を満たす直角三角形となるような n と r をそれぞれ求めよ.また,そのときの zn の
3
偏角 µ を 0 5 µ < 2¼ の範囲で求めよ.
1
®¯ ¡ ®¯
4
で表されることを示しなさい.ただし,®,¯ はそれぞれ ®; ¯ と共役な複素数である.
(2) k を 2 より大きい定数とする.®; ¯ が
®2 + ¯2 = 1 かつ
( 静岡大学 2015 )
®¡1 + ®+1 =k
を満たすとき,次の各値は ®; ¯ によらず一定であることを示しなさい.
‘ ®
2
+ ¯
2
’ 4OAB の面積 S
( 山口大学 2016 )
11 複素数平面上の点 P0 ; P1 ; P2 ; Ý を表す複素数をそれぞれ z0 ; z1 ; z2 ; Ý とする.原点 O お
¼
を満たす.また,ÎPk OPk+1 = µ とする.た
よび整数 k (k = 0) に対して ÎOPk Pk+1 =
2
¼
だし,µ は 0 < µ <
を満たす定数とする.次の問いに答えよ.
2
(1) zk+1 を zk で表せ.
13 次の整式を文字 x について降べきの順に並べて整理せよ.
(2) z0 = a( a は正の実数)であるとき,三角形 OPk Pk+1 の面積 sk を a; µ で表せ.
n¡1
P
(3) 三角形の面積の和 An =
sk を a; µ で表せ.
k=0
( 名古屋市立大学 2016 )
(1) 2x2 + 3 ¡ x3 ¡ x2 ¡ 2
(2) ax + a + bx + x2 ¡ b
(3) x2 + y2 + z2 + xy + yz + zx
( スタンダード 2013 )