H29夢応援教育ローン利子補給募集要領[PDF:115KB]

臼杵市夢応援教育ローン利子補給について(募集要領)平成 29 年入学者用
【目的】
・子育ての過程において最も経済的負担の大きい大学等教育費を経済面な理由から断念するこ
とをなくすことに対し援助するものです。
・市と包括協定を締結した金融機関は、利子軽減を、市は利子補給を行い、将来を担う人材を
育てるとともに、子育て世代への手厚い支援を行うことにより定住化をすすめ、人口減少を
克服し、臼杵の創生を図ります。
【対象者】
(1)子弟が平成29年中に大学・短大・専門専修学校に入学が見込まれる者(高専は該当しま
せん)
(2)保護者が臼杵市に住所を有し、返還期間中、臼杵市に住所を有していると見込める者
(3)保護者に臼杵市の賦課する税金や使用料等の滞納がない者
(4)学業人物ともに優秀と認められる者
(5)経済的理由により学資の支弁が困難な者
(6)利子補給を受けようとする教育ローンについて、他で利子補給を受けておらず、また受け
ようとしていない者
【利子補給額および年数】
・利子補給額:対象融資限度額300万に対する利子(上限2%)
・利子補給をする期間及び年数:最長10年間
・元金返還猶予期間:正規の修学期間における卒業予定年月の末日までです。
ただし4年制を超える大学の学部においては4年制大学と同様とします。
例:
(4年制大学・6年制大学)平成29年4月入学の場合→平成33年3月末まで猶予
平成33年4月から元金返済が始まります。
(2年制短期大学)平成29年4月入学の場合→平成31年3月末まで猶予
平成31年4月から元金返済が始まります。
【募集人員】
30 名程度(先着順ではありません。申込に対し一定基準を設け資格審査を行います。基準を
クリアした場合であっても募集人員を超えた場合、所得基準をもとに認定します。
)
【受付期間】
平成29年2月1日(水)~3月10日(金)
【利子補給の流れ】
二段階の審査となり、最初に市の審査を受けた後、次に金融機関の審査となります。
Ⅰ.申請者:資格認定申請を市役所に提出(~3月10日まで)
(窓口:臼杵市役所 臼杵庁舎財政企画課 または 野津庁舎市民生活推進課)
<必要なもの>
1.臼杵市夢応援教育ローン利子補給資格認定申請書 様式有
2.住民票(世帯主、世帯全員、続柄が記載されているもの) 市民課または市民生活推進課
3.世帯員全員分記載の所得・課税証明書(控除内訳あり)
(原本)税務課または市民生活推進課
4.納税義務者全員の市税完納証明 税務課または市民生活推進課
5.子弟の高校成績証明書 様式有
6.同意書兼誓約書 様式有
Ⅱ.市役所:審査(3月13日ごろ予定)
Ⅲ.市役所:申請者へ資格認定通知(3月15日ごろ 郵送発送予定)
Ⅳ.申請者:金融機関へ借入申請(通知取得後~平成30年3月31日まで)
注)借入は1回のみとなります。
(例:2年時の追加借入などは利子補給の対象外です)
(窓口:下記金融機関)
<必要なもの>
1.臼杵市夢応援教育ローン利子補給資格認定通知書
2.在学証明書(入学前は合格通知書) 大学または専修専門学校
3.認定者(借主)の所得・課税証明書(原本)
4.印鑑
5.本人確認が出来る書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
6.その他金融機関が求める書類
Ⅴ.金融機関:借入審査
Ⅵ.金融機関:借入承認。口座へ貸付
印紙税(借入金額によって違います。~2000円)
、別途大分県信用組合への出資金
が必要です。借入後使用用途の確認があります。
Ⅶ.申請者:在学証明提出(毎年2月末日まで、元金返済猶予期間/最大4回)
Ⅷ.金融機関:元金徴収開始(元金返済猶予期間終了後)
Ⅸ.申請者:元金返済終了(借入から10年以内)
【該当金融機関ならびに利子補給方法】
金融機関…大分県信用組合 野津支店
利子補給方法…該当期間中、利子徴収を行いません。
【その他】
※資格認定通知書の発行は、金融機関の融資を保証するものではございません。 融資の審査は
金融機関によって行います。金融機関の該当融資を受けられない場合は市の利子補給を受け
ることが出来ません。
※利子補給申請できるのは、子弟 1 人につき 1 回までです。すでに利子補給を受けている場合
は,追加の申請はできません。
※承認後、申請の内容に変更が生じたときは直ちに「臼杵市夢応援教育ローン利子補給事項変
更届」を速やかに市へ提出して下さい。
※遅延利息については利子補給の対象になりませんので、返済の期限をお守り下さい。
※以下の場合、利子補給の中止および既に補給した利子の返還が生じます。
(1)子弟が退学したとき
(2)助成対象者(申請者)が市外へ転出したとき
(3)金融機関に提出する必要な書類の提出がなされないとき
(4)申請書その他の書類に虚偽の記載をしたとき
(5)利子補給金の受給に関し、不正の行為があったとき