供 給 約 款 変 更 届 出 書 企-28:036 平成29年1月19日 関東経済産業局長 藤井 敏彦 殿 住所 長野県長野市鶴賀1017 氏名 長野都市ガス株式会社 代表取締役社長 田中 宏昌 次のとおり供給約款を変更したので、ガス事業法第17条第4項の規定により届け出ます。 変更点については以下のとおりとする。 ○新旧供給約款の適用区分並びに基本料金及び従量料金単価 ・旧供給約款料金(税込) (45MJ) 適用区分 基本料金(円/月) 従量料金単価(円/㎥) 料金表A 0㎥から25㎥まで 745.20 128.95 料金表B 25㎥を超え76㎥まで 965.21 120.14 料金表C 76㎥を超え512㎥まで 1,483.60 113.38 料金表D 512㎥を超える場合 7,100.78 102.42 ※平成28年9月~11月の平均原料価格に基づく従量料金単価 ・新供給約款料金(税込) 変更の内容 料金表A 料金表B 料金表C 料金表D (45MJ) 適用区分 基本料金(円/月) 従量料金単価(円/㎥) 0㎥から25㎥まで 745.20 128.79 25㎥を超え76㎥まで 965.21 119.98 76㎥を超え512㎥まで 1,483.60 113.22 512㎥を超える場合 7,100.78 102.26 ○新旧の供給約款料金及び小口部門の平均単価及び改定率(税抜) 旧平均単価(円/㎥) 新平均単価(円/㎥) 供給約款料金 127.57 127.42 小口部門 116.75 116.60 (45MJ) 改定率 -0.12% -0.13% ○新旧の基準平均原料価格 実施期日 旧基準平均原料価格 29,230円/t 平成25年8月~10月期 平成26年4月1日実施 貿易統計値 新基準平均原料価格 39,560円/t 平成28年9月~11月期 平成29年2月1日実施 貿易統計値 平成29年2月1日 変更を必要とする理由 当社が都市ガス原料を購入しております卸元事業者が、国産天然ガスの価格をLNG価 格と連動させる新たな卸価格体系を導入したことに伴い、今後見込まれる原料費の減少額 をお客さまに還元するため、届出上限値方式により供給約款並びに選択約款の変更の届出 を行うものです。 (1)ガス料金単価の引下げ 卸原料価格の値下がりに合せてガス料金原価を見直すことにより、小口ガス料金を 平均0.13%引下げいたします。 (2)国産天然ガスの原料費調整制度導入 従来の輸入LNG部分に加えて国産天然ガス部分にも原料費調整制度を導入いたし ます。 (3)基準平均原料価格の変更 基準平均原料価格に国産天然ガス分を含め、基準となる期間を変更いたします。 (4)単位料金の調整額の変更 原料費調整制度における原料の構成比並びに換算係数の変更をいたします。 様式第6 供給約款料金原価と料金収入の比較表 供給約款料金原価(a) (千円) 想定ガス販売量(b) (千㎥) 平均単価(a/b) (円/㎥) 想定料金収入 (千円) 4,699,766 36,884 127.42 4,699,765 様式第7 第1表 届出上限値方式による料金値下げ原資等整理表 (原資算定期間:平成28年10月~平成29年9月) 金額(千円) 小口部門の料金引き下 げ原資の内訳 原料費 8,911 その他 0 合計(A) 8,911 (うち供給約款分) (5,532) 【ガス販売量の需要想定の比率による配分】 小口部門の変更前料金収入(B) (うち供給約款分) 届出上限値(B)―(A) 6,936,045 (4,705,298) 6,927,134 (うち供給約款分) 小口部門のガス販売量(千㎥) (うち供給約款分) (4,699,766) 59,409 (36,884) (注)料金引き下げ原資を供給約款分と選択約款分に配分した方法を【 】内に記載すること 様式第8 基準平均原料価格算定表 LNG LPG(プロパン) 国産天然ガス 原料価格(円/t) p 38,680 37,340 38,680 LNGへの熱量換算係数 a 1.0000 1.0989 1.0440 数量構成比 b 0.4969 0.0431 0.4600 a×b c 0.4969 0.0474 0.4802 基準平均原料価格(円/t) P=Σ(p×c) 原料価格は平成28年9月~平成28年11月期貿易統計値です。 39,560
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