様式第14の2(第19条の3、第86条の3関係) 供給約款変更届出書 平成28年11月14日 関東経済産業局長 藤井 敏彦 殿 埼玉県入間市扇台1丁目5番25号 入 間 ガ ス 株 式 会 社 代 表取締 役社長 深 井善 次 次のとおり供給約款を変更したので、ガス事業法第17条第4項の規定により届け出ます。 料金の引き下げ及び原料調整制度の変更 概要については以下のとおりとする。 ○新旧供給約款の適用区分並びに基本料金及び従量料金単価 ・旧供給約款(変更前) (税込・45MJ/㎥) 適用区分 基本料金(月額) 従量料金単価(円/㎥) 料金表A 0㎥~25㎥まで 845.64円 157.39円 料金表B 25㎥超~194㎥まで 1,194.48円 143.41円 料金表C 194㎥超~ 3,317.54円 132.44円 ※平成28年5月~7月の平均原料価格に基づく従量料金単価 変更の内容 ・新供給約款料金(変更後) 適用区分 料金表A 0㎥~25㎥まで 料金表B 25㎥超~194㎥まで 料金表C 194㎥超~ 基本料金(月額) 845.64円 1,194.48円 3,317.54円 (税込・45MJ/㎥) 従量料金単価(円/㎥) 157.23円 143.25円 132.27円 ○新旧の供給約款料金及び小口部門の平均単価及び改定率(税抜・45MJ/㎥) 新料金平均単価 旧料金平均単価 改定率 供給約款 167.68円 167.82円 ▲0.08% 小口部門 138.88円 139.02円 ▲0.10% ○基準平均原料価格 新 旧 実施の期日 基準平均原料価格 34,490円/t 29,230円/t 貿易統計値 平成28年5月~7月期 平成25年8月~10月期 平成28年12月1日 実施日 平成28年12月1日 平成26年4月1日 1. 変更を必要とする理由 ガス料金単価の値下げ 平成28年12月より原料ガスの仕入れ価格が値下がりすることを受け、弊社はこれによっ て生じる費用の削減額をガスの小売価格に適切に反映いたしたく、届出上限値方式による ガス料金の引き下げを内容とする供給約款の変更を届け出るものであります。 国産天然ガス原料費調整制度導入 原料ガスの液化天然ガス(LNG)の混合割合を従来の37パーセントから54パーセント に増加させると同時に国産天然ガスについてもLNGと同様に原料費の調整を行うことにな ったことから、弊社にあっても国産天然ガスに原料費調整制度を導入いたしたく、供給約款 の変更を届け出るものであります。 基準平均原料価格の変更 基準平均原料価格に国産天然ガスを含め、平成28年5月から7月までの貿易統計値に よる価格に変更いたします。 単位料金の調整額の変更 原料費調整制度の原料価格変動額のガス料金変動額への換算係数の変更をいたしま す。 様式第6(第12条関係) (税抜) 供給約款料金原価(a) (千円) 想定ガス販売量(b) (千㎥) 平均単価(a/b) (円/㎥) 想定料金収入 (千円) 971,516 5,794 167.68 971,470 様式第7(第14条、第14条の2、第15条関係) 第1表 届出上限値方式による料金値下げ原資等整理表 (原資算定期間 : 平成28年7月 ~ 平成29年6月) (税抜) 金額(千円) 小口部門の料金値下げ 原料費 原資の内訳 その他 1,256 合計(A) 1,256 (うち供給約款分) (823) 【ガス販売量の需要想定の比率による配分】 小口部門の変更前料金収入(B) (うち供給約款分) 1,228,503 (972,339) 小口部門の届出上限値(B)-(A) (うち供給約款分) 1,227,247 (971,516) 小口部門のガス販売量(千㎥) (うち供給約款分) 8,837 (5,794) 注)料金引下げ原資を供給約款と選択約款分に配分した方法を 【 】 内に記載すること。 様式第8(第17条関係) 原料 国産天然ガス LNG プロパン 原料価格(円/t) p 33,420 33,420 38,800 LNGへの熱量換算係数 a 1.0440 1.0000 1.0989 数量構成比 b 0.4600 0.4969 0.0431 a × b c 0.4802 0.4969 0.0474 16,048 16,606 1,839 基準平均原料価格(円/t) 基準平均原料価格p=Σ(p×c) 原料価格は平成28年5月~7月期貿易統計値です。 34,490
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