久喜市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例施行規則 （趣旨） 第１条 この規則は、久喜市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例（平 成２２年久喜市条例第２９号。以下「条例」という。）第５条の規定に基づき、 条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。 （休職期間の通算） 第２条 地方公務員法（昭和２５年法律第２６１号）第２８条第２項第１号に掲 げる事由に該当するものとして休職（以下「病気休職」という。）の処分を受 けた職員が、復職前の病気休職の症状等と明らかに異なる負傷又は疾病以外の 負傷又は疾病により、復職の日から起算して１年に達する日までの間に、再度 病気休職の処分を受けたときは、当該再度の病気休職の期間と直前の病気休職 の期間は連続しているものとみなす。 ２ 前項の規定により病気休職の期間を通算する場合における条例第３条第１項 に規定する休職の期間の計算については、３６５日をもって１年とする。 附 則 （施行期日） １ この規則は、平成２７年４月１日から施行する。 （適用区分） ２ この規則の規定は、この規則の施行の日以後に新たになされた病気休職の処 分又は病気休職の期間を延期する処分に係る期間について適用する。
© Copyright 2024 ExpyDoc
